学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】梅ジュースづくり

 先週末、支援学級の生徒たちが調理室で梅ジュースづくりを行いました。みんな楽しそうに活動できました。

 おそろいの容器に梅と角砂糖などを入れて、自分の名前とともに、それぞれが別の名前を考えてつけていました。

 ジュースができるまでには、まだまだ待たなければなりませんが、こんな風に待つ時間も楽しいものだと思います。

 おいしい梅ジュースができることを楽しみに待ちたいです。

【学校生活】あっ、ポテトサラダだ!

 2月21日(月)、今日の給食にはポテトサラダがありました。

 このポテトサラダを見た瞬間、「あっ、これは2年生のジャガイモだ!!」とすぐに思いました。

 この前、中庭で2年生が一生懸命収穫して、それを給食室に持って行った光景が目に浮かんできました。

 ポテトサラダを前にして、いろいろなことを考えました。自給自足もいいものだなあと思いました。

【学校生活】プール掃除を行いました

 6月16日(水)、今日の4~6時間目はプール掃除です。いよいよプールの季節を迎えます。

 4時間目の掃除は1年生。一番大変であったと思います。プールの底にたまった泥などを取り除いていきます。緑色に変色していてドロドロしていますが、1年生のみんなはけっこう楽しそうに活動していました。

 5時間目は2年生。まだまだ汚れが残っています。だけどやはり、みんな楽しそうに元気よく活動していました。

 途中から3年生が加わり、さらににぎやかになりました。3年生も楽しそうです。6時間目になるとかなりプールもきれいになりました。

 プール掃除の最後は恒例の3年生の記念写真。みんないい表情をしていました。 

【学校生活】小中学校ランチルームの昼休みの様子

 6月16日(水)の昼休み、小中学校のランチルームそれぞれで活動や準備が行われていました。

 中学校ランチルームでは、生徒会三役と2・3年生各学級の班長が集まり、21日(月)に行われる「話し合い活動」の打ち合わせをしていました。

 生徒会三役から、「話し合い活動」についての目的や内容などの説明があり、疑問点などを質問することで、活動について共有を図っていました。 

 小学校ランチルームでは、明日18日(金)に行われるⅡ期の集会にリハーサルなどを行っていました。

 小学5年生から中学1年生までのⅡ期の生徒は、毎月2回、縦割り班活動を計画しています。

 明日の期集会では、前回の集会で出してもらった意見をもとに話し合った結果と具体的な活動について発表し意見を聞くこととなります。

 Ⅱ期の活動が活性化することで、小中学校のつながりはさらに強くなります

 明日、どんな会になるのか楽しみにしています。 

【学校生活】ステキなプレゼント

 6月11日(金)、今日はうれしいプレゼントをいただきました。

 それは折り紙で作った見事なオブジェです。いったいどうやって作ったのだろうと不思議な形であり、また色鮮やかでかなりのクオリティーの作品です。

 通りかかった先生方もびっくりしていました。

 作品は、玄関横の机に展示しています。ぜひ、来校された際にはご覧いただければと思います。 

【学校生活】はるかのひまわり発芽

 6月11日(金)、はるかのひまわりが何ともう発芽していました。玄関横の花壇に水やりに来た3年生が教えてくれました。

 まだまだ小さいですが、一生懸命生きていることが伝わってきます。

 これからは、ますます成長を実感できます。 

【学校生活】2年生班長会、いい雰囲気です

 6月10日(木)の7時間目、2年生が班長会議を行いました。総務委員と班長が集まり、班ノートの取組みについて振り返りました。

 また、ある班の班長からはちょっとした悩みも出されました。

 こんな風に自分たちの悩みを出し合いながら、みんなで「どうしようか」と考える姿に、2年生の成長を感じました。

 これからも班活動や班長会などを継続して行うことで、自治力を高め、2年生集団としての質が高まっていくことを期待しています。

【学校生活】じゃがいも、給食室へ

 6月10日(木)、昨日収穫したジャガイモを2年生代表生徒が昼休みに給食室に持っていきました。そして、一言メッセージを添えて渡しました。

 給食室の先生も喜んでくださり、このジャガイモでポテトサラダを作りたいと言ってくださいました。

 いつの給食になるのかは分かりませんが、ポテトサラダが登場するのを楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】鹿北中の朝の風景

 6月10日(木)の早朝。生徒会三役の生徒がいつものように旗の掲揚を行ってくれました。

 毎日のことで当たり前になっていますが、こういう当たり前のことをやってくれる人がいろいろなところにいて学校生活が成り立っています。

 旗の掲揚をおこなっている時間、中庭では用務員さんが草刈りをしてくださいました。

 授業に支障がないようにと7時前から、刈払機で行ってくださいました。小学校の用務員さんも手伝ってくださいました。

 本当にありがとうございます。 

 グラウンドでは、7時30分より、朝のランニングが始まりました。1周の設定タイムごとにグループに分かれて走っています。

 グループが重なる時や、一人で走っている人を追い越すときなど、「ガンバレ!」などの声が聞こえてきます。

 グラウンドが温かい雰囲気に包まれていきます。

今日もいいスタートとなりました。

【学校生活】じゃがいも収穫

 6月9日(水)、2年生が中庭花壇に植えられたジャガイモの収穫を行いました。

 中庭に面した調理室前を通るたびに、だいぶ大きくなってきたなあと思っていましたが、いよいよ収穫の時を迎えました。

 地上に伸びた葉っぱがついた茎を引っ張ると、いろいろな形のジャガイモが土の中から出てきます。驚きとともにみんな笑顔が広がります。

 収穫したジャガイモをどうするかを考え、給食室の先生に届けることにしました。

 自分たちが育て収穫したジャガイモが近々給食に出てきます。その日を楽しみに待ちたいと思います。

【学校生活】ひまわりへの水やり

 6月9日(水)、毎日、朝と夕にはるかのひまわりへの水やりを行っています。

 たっぷりの水をもらって土の中では、先日植えた種が発芽の準備をしていることと思います。

 目には見えませんが、いくつもの命の成長が始まっているはずです。 

【学校生活】はるかのひまわり絆プロジェクト

 6月7日(月)、「はるかのひまわり絆プロジェクト」の取組として、全校生徒でひまわりの種を植えました。

 この種は、昨年度、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいた種から育ったひまわりからとれた種です。

 種の一部は、プロジェクト本部へと送り、残りの種を、今年も植えることとしました。

 みんなで、心を込めてていねいに一粒一粒植えました。今年も、夏の青空の下、たくさんのはるかのひまわりが咲き誇ってくれることを、みんなで楽しみに待ちたいと思います。

 はるかのひまわりとは

 平成7年1月17日の明け方、5時46分、関西地方を大きな地震が襲いました。のちに阪神淡路大震災と呼ばれるこの地震で、木造の建物は、ひとたまりもなく2階部分から崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされてしまいました。

 はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。

 震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体が発見された場所からは、驚いたことに、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向って咲いていました。

 お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。

 近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』。

 何もなくなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気づけてくれました。

はるかのひまわり絆プロジェクトとは

 阪神淡路大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で育て咲かせていく過程で、災害や命の尊さについて考える機会としています。

 また、自らの元気を取り戻したり、家族や友人を思い、さらにふるさとへの思いを強く、深くしていきます。

 はるかのひまわりを通して、命、生きること、家族や友だちとの絆など、私たちが大切にしていくべきものを見つめ直していきます。

 そんな取組が、「はるかのひまわり絆プロジェクト」です。

【学校生活】寒冷紗設置ありがとうございました。

 6月5日(土)、8時30分より、PTA執行部の皆様方が、寒冷紗を設置してくださいました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、暑さが厳しくてエアコンを稼働している時でも窓をあけなければなりません。

 そんな時に少しでも陽射しをさえぎることができるようにと、寒冷紗を設置してくださいました。

 3階への取り付けは、狭いベランダに脚立を持ち込んでの作業。高さが感じられる中での作業は緊張感が漂いました。

 各教室に差し込む陽射しは、寒冷紗によってかなりさえぎられ、教室内の気温上昇はゆるやかになるはずです。

 保護者の皆様の「少しでも学びやすい環境を」との思いに答えられるよう、より集中して学びに取り組んでいきます。

【学校生活】6時間目の授業風景 

 6月4日(金)の6時間目、1・2年生は総合的な学習の時間、3年生は国語の授業が行われていました。

 1年生は、鹿北の自然や文化、特産物など鹿北町についての学習を始めるにあたってみんなで鹿北ならではのものを出し合っていました。

 思った以上にたくさん鹿北らしさを見つけることができたみたいです。

 2年生は、修学旅行で行く宮古島についてタブレットを活用しての調べ学習を行っていました。

 最初に鹿北中と交流がある宮古島市立結の橋学園についてみんなで調べました。

 宮古島の写真を調べていると、海がとてもきれいで「わー!」と驚きの声が上がります。どんどん興味関心が高くなっているのが伝わってきます。1月の修学旅行が楽しみになってきました。

※宮古島まもる君について、全員の名前を調べました!
 3年生の国語の授業。自分の考えをプリントにまとめた後に、友だちの意見を聞いて気づきなどを記入していました。

 男女関係なく積極的に活動する姿に、さすが3年生と思いました。3年生の当たり前のレベルがどんどん高くなっていくことが感じられて、とてもうれしくなりました。

 授業を参観して、元気をたくさんもらいました。

【学校生活】Ⅲ期集会を行いました

 6月3日(木)の7時間目、ランチルームにて、三期(中2・中3)の集会が行われました。

 今日の集会では、三期の自分たちがどんな姿に成長していくのかを共有し、そのために、各自が自分自身の「Tryロード」を考え、班に分かれて、紹介し合いました。

 三期は、「リーダーとして、2・3年生が協力して鹿北中や小学校全体を引っ張っていける姿」を目指していきます。

 一人ひとりが、自分の「Tryロード」を進んでいく、目指す姿に近づいていくことを見守っていきたいと思います。いよいよ前進です。

【学校生活】早田市長、鹿北小・中学校訪問

 6月3日(木)の9時15分、早田山鹿市長とともに、教育委員会の方々が鹿北小中学校に来校されました。

 そして初めに、小学校の会議室にて、鹿北小中学校の連携教育、小規模特認校、タブレットの活用状況などについての説明をさせていただきました。

 その後、小中学校の授業を参観されました。どの学年も、タブレットを活用した授業を行っていて、様々な活用方法で授業を行っていました。

 早田市長からは、「みんな楽しそうに授業に参加していますね」との感想をいただきました。

 今日は、鹿北の小中学生の一生懸命な姿を見ていただき、ありがとうございました。

【学校生活】推進塾が始まりました

 6月2日(水)16時00分。今日から山鹿市の事業の一つとして「推進塾」がスタートしました。

 推進塾は、1・2年生の英語と数学の基礎基本を徹底的に学ぶことを目的に希望した生徒が参加しています。

 少人数での学びの場であり、意欲的に学習に取り組んでいます。講師の先生も一生懸命教えてくださいます。

 これから毎週水曜日に実施していきます。継続することで必ず成果につながります。そのことを信じて頑張っていきましょう。

 3年生は、地域未来塾を予定しています。くわしいことは後日連絡できると思います。

 

【学校生活】頭が下がります

 6月2日(水)の17時過ぎ、みんなが下校した生徒玄関を通ると、そこには生徒会長と担任の先生がいました。誰もいないと思ったのでとてもびっくりしました。

 何をしているのか聞いてみると、明日の鹿北タイム(心のきずなを深める月間についての説明会)の打ち合わせをしているとのことでした。

 いったん下校して、校内研修が終わる時間に合わせて再登校してきたということです。

 こんな風に、人知れず頑張ってくれている人の存在を知ると、うれしくもあり頼もしく感じます。

 本当にありがとうございます。

 気がつかないけど、こういう人がたくさんいて、今の鹿北中があるんだろうと思いました。

【学校生活】給食に鯛(たい)が!

 6月2日(水)、今日の給食の献立表には「魚のムニエル」と書かれていました。

 そして、給食の時間。何と魚は「鯛」でした。感動です。

 いただいてみると身がしっかりしていて、口の中に一気に鯛の何とも言えない風味が広がりました。

 食べるたびに味わえるこの感覚を楽しみながら贅沢な給食の時間が過ぎていきました。

 ごちそうさまでした。

【学校生活】真剣な授業風景

 5月31日(月)、1年生の理科の授業と2年生の数学の授業を参観しました。

 どちらの授業も生徒が積極的に参加していて課題と向き合い、一生懸命答える姿や考える姿、あるいは、話し合う姿などが見られ、みんないい表情をしていました。

 一つ一つの授業を大切にしていこうとの空気が教室にあふれていました。この空気は鹿北中のどの学年のどの授業でも感じられます。

 これからも、大切にしていきたいと思いました。

 

 

【学校生活】梅ちぎり(2回目)を行いました

 5月28日(金)の4時間目、まほろば保育園、鹿北小学校、鹿北中学校合同の梅ちぎりを行いました。

 保育園児、小学生と並ぶと、中学1年生がとてもお兄さん、お姉さんに見えてきます。

 梅ちぎりでは、中学生が竹の棒で梅の木をたたくと、バラバラと梅の実が落ちてきます。それを、歓声をあげながら、保育園児や小学生が拾います。見事な連携プレー。あっと言う間に一人ひとりが持ってきた袋いっぱい梅の実が集まりました。

 自然を感じ、季節を感じながらの梅ちぎり。4月のたけのこに続いて5月の梅と、鹿北のすばらしさを体感することができました。

【学校生活】梅雨空でもさわやか

 ジメジメした梅雨空が広がる日が多いこの頃。気持ちも滅入ってきます。

 しかし、そんな空気を吹き飛ばしてくれる手作り作品をいただきました。

 それは、折り紙で丁寧に作られたカラフルな傘です。それも3本もいただきました。

 校長室入り口に飾ってあります。通るたびに、気分がちょっと上がります。

 今年の梅雨は、手作り傘のおかげで、いつもより過ごしやすい感じがしています。

【学校生活】熊本の赤の1つ、スイカをいただきました!

 5月27日(木)今日の給食には、何とJA鹿本園芸部よりいただいたスイカがついていました。見事な赤い色があざやかです。

 今が旬のスイカ。さすが熊本県の給食だなあと思いました。

 地域の方々が心を込めて一生懸命作られたスイカ。しっかり味わいながらいただきました。

【学校生活】いつもの滝が出現

 5月27日(木)昨夜から今朝がたまで大雨の予報が出ており、心配していましたが、山鹿は警報が出ることはありませんでした。

 しかし、梅雨時期になると毎日のように出現する滝が今日も見られました。そして、今日の水量はやや多いと感じました。

 保護者の皆さま、登校時、心配な状況だと思われる時には、ちゅうちょすることなく登校を見合わせてほしいと思います。よろしくお願いいたします。

【学校生活】「全国学力学習状況調査」を実施しました

 5月27日(木)、3年生教室にて、全国学力学習状況調査を実施しました。

 教室に入ると真剣に問題と向き合う3年生の姿がありました。1時間目が国語、2時間目が数学、そして3時間目が質問紙の記入。

 結果が戻ってくるまでは、少し時間がかかりますが、自分自身の学力や学習の状況などを客観的に見つめることができます。

 効果的に活用していきたいと考えています。

 

【学校生活】朝の短学活(朝の会)

 5月27日(木)の朝8時00分。2年生の教室はシーンと静まり返り、朝読書を行っていました。みんな本の世界に入り込んでいるようです。

 その後、8時10分から朝の短学活(朝の会)。

 日直の生徒が、今日の予定や今日の目標について発表します。続いて、委員会からの連絡、さらに健康観察を行い、先生からの話。

 毎日の何気ない活動ですが、教科担任制の中学校では、担任の先生が、様々な思いや願いをみんなに伝える数少ない機会です。

 一日一日の小さな積み重ねですが、いつか一人一人の心の中に、担任の先生の思いや願いが根づいていくのだろうなあと思いながら、話を聞かせていただきました。 

【学校生活】悪戦苦闘の花壇づくり

 5月26日(水)、鹿北中玄関横にあった池は、もう水が出なくなったため使えなくなり、池にいた鯉も菊鹿中に引っ越してしまいました。

 そして、池の利用方法をどうするか考えた結果、「来校された方々をお出迎えできるような花壇にしよう!」ということとなり、土を入れてもらいました。

 ところが、入れられた土とともに、大量の石も入っていて、このままでは花壇が作れないことから、ひたすら石の除去を行う日々が続きました。

 そして昨日、技術の先生が小型の耕運機で花壇を耕してくれて、出てきた石を次から次へと撤去してくれました。

 まだまだ、石はかなり残っていますが、何とか花壇にできそうな状況になってきました。

 この花壇には、生活環境委員会が中心となって、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいたひまわりの種を植える予定です。

 はるかのひまわりには、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震で亡くなられた方々のことや、まだまだ復興途上であることを忘れないように、そして、自他の命を大切にしていくといった思いや決意が込められています。

 夏には、大輪のひまわりが咲き誇ってくれるはずです。

【学校生活】歯科検診、ありがとうございました

 5月26日(水)の14時00分より、歯科検診が行われ、小林歯科医院より来校していただき、健診をしていただきました。

 先生がテンポよく歯の状況を言って、それをまた素早く記録されていきます。この連携プレーには、感動させられました。

 歯磨きの習慣を徹底し、一人ひとりが8020運動を意識するきっかけにしてほしいと思います。

 そして、虫歯のあの痛さは2度と経験したくないと強く思いました。

【学校生活】気持ちのよい朝

 5月26日(水)の朝、いつものように鹿北中の朝はランニングから始まりました。

 また、今日は弓道部のあいさつ運動も行われています。

 そして、玄関では、健康委員会がペットボトルキャップの回収活動を行っています。

 一日が始まったなあと感じさせてくれる様々な活動に感謝です。

【学校生活】ちょっと足を止めてみよう

 鹿北中では、玄関をはじめ、校長室や職員室入り口などに、季節の花が飾られています。今は、バラの花が飾られていて華やかな雰囲気をつくってくれています。

 これらの花は、スクールサポートスタッフの先生が飾ってくれています。学校の様々なところに花が飾られていると、不思議なことに優しい気持ちになったり、ほっとします。

 いそがしい毎日ですが、足を止めて花に目をやり心を落ち着かせるわずかな時間を大切にしたいものです。

【学校生活】体育と美術の授業

 5月21日(金)、今日は体育と美術の授業を紹介します。

 体育館では、1年生の体育の授業が行われていました。立ち幅跳びの記録測定やマット運動を行ってました。立ち幅跳びでは、2メートル以上跳んだ時などどよめきがおきていました。マット運動では、体の柔らかさや平衡感覚などが要求されると思いました。みんな一生懸命頑張っていました。

 2年生の美術の授業では、自分の手を描く授業。描く時にポイントなどの話を聞いた後、さっそく描くかなと思ったら、何とタブレットで自分の手を写真に撮ってタブレットを見ながら描き始めました。こんなところでも、タブレットが活用されていることに驚きました。美術も集中して頑張っていました。

【学校生活】いつまで続くのか? 給食風景

 現在、鹿北中では、新型コロナ感染拡大防止のため、ランチルームに全校生徒が集まっての給食は行わず、学級ごとの給食となっています。

 3年生は、ランチルームでみんな前を向いて黙々と食べています。聞こえてくるのは、放送室から流れてくる音楽と外から聞こえてくる鳥の鳴き声くらいです。

 生徒の後ろ姿を眺めながら、いつまで、このような給食風景が続くのかと思うとやりきれない気持ちになります。

 

【学校生活】授業頑張ってます!

 5月20日(木)、どの学年からも、積極的に授業に参加している様子が伝わってきます。

 鹿北中の授業は、複数の先生が教室にいて個別にアドバイスする授業もあれば、生徒がリトルティーチャーになって生徒同士で教え合ったりする授業もあります。

 50分の授業では、生徒がずっと席についている授業はほとんどなく、様々な活動で交流する場面や、席を離れて活動する場面などがあり、楽しく学ぶことができるように工夫されています。

 鹿北中の授業は、少人数の良さがたくさん生かされています。

【学校生活】めだかも頑張っています!

 5月18日(火)朝から、事務室前のめだかの水槽を熱心にのぞいている生徒がいます。最近いつも以上に多くの生徒が足を止めて水槽をのぞいています。

 それもそのはず、実はめだかの赤ちゃんがたくさん生まれて、水槽の中をちょろちょろ泳いでいるからです。

 その姿が一生懸命でかわいらしく、多くの生徒や先生が立ち止まって見ています。

 小さな命が懸命に生きている姿から、みんな元気をもらってます。 

【学校生活】ピンチはチャンス!

 今週は、比較的行事や取組がない日が続きました。そして、来週も特に大きな行事や取組はありません。

 また、部活動においても、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対外試合や対外交流が5月31日までできなくなってしまいました。

 平凡な日常、刺激があまりない日常が続きます。

 しかし、こんな時だからこそ、先を見通して、今何ができるか、何が必要なのかを考えることが大切となります。

 じっくり時間をかけて、いろいろなアイデアを出し合えるチャンスの時かもしれません。 

【学校生活】授業頑張っています

 5月7日(金)の午後に行われていた各学年の授業の様子を紹介します。

 1年生は英語の授業。何と教科担任の先生と共に2名のサポートの先生の合計3名の先生が入っての授業。丁寧に個別支援を行いながらの授業でした。

 2年生は社会の授業。テンポよく、活気あふれる授業が行われていました。新型コロナウイルス感染対策のため、いつものように校舎中に響く声は出せませんが、それでも、先生のエネルギーで生徒のモチベーションも上がっていました。

 3年生は理科室で理科の授業。電子黒板を活用し、わかりやすく説明していました。視覚や聴覚、嗅覚などを働かせての授業は、理科にとって特に大切だと感じました。

 鹿北中の授業は現在、「教える」から「学ぶ」への転換を図っています。そして、自立した学習者の育成に取り組んでいます。 

【学校生活】タイル補修、ありがとうございます

 5月6日(木)の放課後、技術の先生が玄関タイルの補修を行ってくれました。以前からタイルがはがれかけていて、それがどんどん広がってきていたので心配していました。

 放課後の時間、3時間以上かけて木枠も作っての、かなり本格的な補修となりました。

 まず、はがれかけていたタイル十数枚をきれいにはがしていきますが、コンクリートの塊をとるのに一苦労。そして、砂状になっていたコンクリートをきれいに除去し、木枠を当てて、コンクリートを流し込んでいきます。

 その上から丁寧に一枚一枚タイルをのせていきます。あとは固まるまで待ちます。

 さすが技術の先生、プロ級の腕前に驚かされました。

 そして、本当にありがとうございました。

【学校生活】朝のスタート

 5月6日(木)大型連休明けの鹿北中は朝のトレーニングからスタートしました。

 自分のペースを知り、少しずつ1周走るタイムを速くしていく取組に一人ひとりがチャレンジしています。

 「継続は力なり」を実感できる日が必ず来るはずです。

【学校生活】こいのぼり、気持ちよさそうです!

 4月30日(金)、放課後、先生方がこいのぼりを校舎屋上に取り付けてくれました。屋上から下を見ると、吸い込まれそうで冷やっとする中での作業お疲れ様でした。

 今日は、鹿北中上空には真っ青な青空が広がり、風もあるので、気持ちよさそうにこいのぼりが泳ぎ始めました。

 国道からも見えると思います。脇見運転はダメですが、近くを歩く機会があれば、ぜひ、鹿北中屋上に視線を向けていただければとおもいます。

 きっとそこには、気持ちようさそうに泳ぐこいのぼりが見えてくるはずです。

 

【学校生活】たくさんの手作り作品、ありがとうございます

今週は、生徒や先生の手作り作品をたくさんいただきました。一生懸命作ってくれたことが伝わってきます。

 学校の玄関や壁への掲示、また、校長室内にも飾らせていただきました。玄関が明るくなり、室内も暖かみが増したように感じます。

 本当にありがとうございます。

【学校生活】運動会練習再開の時のために

 4月28日(水)、今日は、鹿北小中学校合同大運動会の延期が決定したことを、2時間目の体育の時間、3年生に直接話をしました。

 苦渋の決断であり、3年生の気持ちを考えると胸が苦しくなります。

 今日の体育は、今まで取り組んできた女子のダンスと、男子の団体種目について、どこまで仕上がっているのかを記録に残しておくために、ビデオ撮影を行いました。

 9月に延期された小中合同運動会の練習が再開した時、今日のビデオが大きな意味を持ってきます。

 先が見通せない「想定外」へのチャレンジが続けますが、こんな時だからこそ、柔軟な思考や豊かな発想力などが求められます。

 みんなでコロナ禍での活動をどう創っていくのか、まだまだ勝負は続きます。

【学校生活】総務委員会+各学級班長 新たな取組進行中

 4月26日(月)、6時間目の「鹿北タイム」、総務委員会が企画した班長中心の話し合い活動が2・3年生の教室で行われていました。

 総務委員会の話し合いで課題を共有し、2・3年生の各学級の班長と総務の話し合いを行い課題を共有し、話し合いの手順なども協議し、今日の学級の話し合いの時間を迎えました。

 鹿北中が大切にしている「話し合い活動」。その中でも、「総務委員会+各学級の班長」による新たな自治的な活動が、いよいよ始まりました。 

【学校生活】英語のシャワー

 4月26日(月)、1年生の英語の授業。2名の先生とリトルティーチャーの生徒が、テンポ良く学習を行っています。

 みんなが積極的に参加し、ボーとしている時間がなく、50分間、英語が教室中に飛び交っていました。

 グローバル化が進む中、英語は有効なコミュニケーションの道具となります。まずは、基本的な会話ができる力をつけてほしいと思います。

【学校生活】3年生男子との話し合い

 4月23日(金)、3年生男子生徒と3年担任の先生、合同運動会男子団体種目担当の先生との話し合いを校長室で行い、種目が決定しました。

 運動が得意な生徒も、得意でない生徒も楽しむことができて、今の状況であっても、今の状況だからこそできる内容という条件がつく中での話し合いを行い、ようやく決定にいたりました。

 一人ひとりが自分の考えを言って、みんなが納得するという過程を経ることが何より大切なことであり、そこに確かな学びがあると感じました。

 今日から家庭訪問が始まり、午前中授業となりました。家庭訪問、ご多用の中、たいへんお世話になります。玄関先までの訪問とさせていただくことにご理解、ご協力をお願いいたします。

 家庭訪問がない生徒は、午後の時間、1時間は小中合同運動会の練習、その後は部活動という日程となっています。 

 そして、17時00分、完全下校です。

 家庭での時間がいつもより増えるので、生活設計力を高める良いチャンスととらえて、自律(自立)的な生活を送ってほしいと思います。

【学校生活】1年生、宿泊教室3日目(3)

いよいよ宿泊教室もまとめの時を迎えました。

【焼き杉完成】

【集合写真】

【振り返り•感謝】

【退所式】

【解散式】

 2泊3日の宿泊教室が終わりました。

 たくさんの学びがあったことと思います。一人ひとりが「振り返り」で見つめた自分自身の「確かな学び」を、明日からの学校生活で「実行」していくことが求められます。

 大切なことは、「宿泊教室後の次の一歩」です。

 1年生の成長を楽しみにしています。

【学校生活】1年生、宿泊教室3日目(2)

焼き杉体験

午前中の活動、焼き杉体験に取り組んでいるとの連絡があり、写真が送られてきました。

①焼く

 ②ブラシで磨き、布でこする 

③絵を描く

 この工程を行いながら、オリジナル作品を製作中です。世界に一つしかない手作り作品。どんなのが完成するのか楽しみです。 

【学校生活】1年生、宿泊教室3日目(1)

 4月22日(木)、1年生の宿泊教室も最終日を迎えました。ひんやりとする空気の中での朝の集い、そして、朝食。朝から元気です。

 宿泊教室最終日は、焼き杉づくりや3日間の振り返りを行い、退所式となります。

 自分たちの3日間を振り返り、今後の生活にどのように生かしていくのか、このことを考え、みんなで実践を創っていくことが、自主自立(自律)のためには必要となります。

【学校生活】1年生、宿泊教室2日目(2)

     4月21日(水)、いよいよ観音岳登山に出発しました。宿泊教室の中でも一番きつい活動です。

 出発前にみんなで気合いを入れました。

 出発してすぐに山道に入り、大きな木の中の細い道を歩いて行きます。すると、舗装された道に出ますが、坂を登っていくとまた山道へ。

 ひたすら歩いていきます。みんな無口になりながらも、歩き続けます。

 そして、ようやく昼食。ホッとひと息。みんなに笑顔が戻ります。

 帰り道の途中にある天狗杉(てんぐすぎ)では、さらに笑顔と元気が戻ってきました。

 久しぶりに、こんなに歩いたのではないでしょうか。

 きついけど、いい汗をかいて、達成感を感じることができたことと思います。

【学校生活】思い出の萩焼

 3年生が2年生の3月に修学旅行で訪れた萩の町。明治維新の香り漂う萩で、萩焼体験を行いました。その時の萩焼が、先日、鹿北中に送られてきて、みんなうれしそうです。

 修学旅行の大切な思い出となることと思います。 

【学校生活】1年生、宿泊教室2日目(1)

 4月21日(水)、鹿北中1年生は、元気に集団宿泊教室2日目を迎えました。

 集いの広場で、朝の集いを行い、少しひんやりする新鮮な空気を吸い込むと、気持ちもスッキリします。

 そして朝食。話はできませんが、みんなでいただく食事は食欲が増すのか、3杯食べる生徒もいたとのことです。

 しっかり食べたあとは、宿泊教室2日目の活動がいよいよ始まります。 

【学校生活】1年生、宿泊教室1日目(3)

 夕食をいただき、入浴後、クラスミーティングを行い、学級目標を決めました。

 まずは、個人で自己紹介と、どんなクラスにしたいかを発表し、班で話し合いを行いました。
【失敗をおそれず、積極的に全力で挑戦】

 クラスミーティング後は、班長会や各係会を行い、さらに、班ごとに一日の振り返りを行い、午後10時消灯、就寝となります。

【学校生活】1年生、宿泊教室1日目(1)

 4月20日(火)、朝8時30分、1年生20名は、2泊3日の宿泊教室を行うため、2台のバスに分乗し、菊池少年自然の家に向けて出発しました。

 菊池少年自然の家では、最初に入所式を行い、所員の方より様々な説明をしていただきました。

 午前中は体育館での活動を行い、昼食後、Qハンティングにチャレンジ。班のメンバーの団結力が試される活動です。そして、草スキーと楽しい活動が続きました。

 出発式や入所式の司会進行や様々な発表、班での役割分担、そして、いつもより不便な生活、自然との出会い、友だちの新たな一面の発見・・・。普段の学校生活や家庭生活では経験できない貴重な時間を過ごしています。

 気を遣ったり、我慢したりすることも多々あるかと思いますが、それも大切な「学び」の一つです。夜はクラスミーティングが予定されています。

 自然の家は、日が暮れると、一気に気温が下がってきます。そんな自然の変化を体感することも、宿泊教室ならではの魅力です。

 なかまとの生活を通して、きずなを深めていく、そんな宿泊教室となることを期待しています。  

【学校生活】うれしい手紙!

 昨日、うれしい手紙をいただきましたので、ご紹介いたします。

 名前は書かれていませんでしたが、鹿北中学校をずっと見ていてくださり、また支えてくださりありがとうございます。

 これからも、皆さまの笑顔の輪が広がる活動を生徒とともに創っていきたいと考えています。

 その際は、様々なご意見、アドバイス等よろしくお願いいたします。

【学校生活】PTA総会&部活動総会

 4月18日(日)、午後、授業参観、震災復興プロジェクト、PTA及び部活動総会、学級懇談会、そして各部活動保護者会を行いました。

 休日でもありご多用の中、多数の保護者の皆さまに来校していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

 授業参観では、各学年、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」を使って道徳の授業を行いました。

 熊本地震から5年目を迎えましたが、まだまだ復興の途上です。「私たちになにができるのか」、「私たちは何をすべきか」を一人ひとりが、保護者の皆さまと共に見つめていきました。

 13時30分、体育館に移動し、生徒会が毎年取り組んでいる「震災復興プロジェクト」を行いました。

 今年は、「しあわせ運べるように」とともに、「花は咲く」についても手話をつけて、また、復興への思いを込めて歌いました。 

 13時50分から、PTA総会及び部活動総会を行いました。

 活動報告や決算報告、活動や予算の提案とともに、令和2年度のPTA執行部の皆さまから、令和3年度の執行部の皆さまへの引き継ぎ式が行われました。

 部活動についても活動及び決算報告、活動及び予算計画について承認されました。

 3月に転退任された先生方も、来校され挨拶されました。懐かしさがこみ上げてきました。

 今日は、あわただしく時間が過ぎていきましたが、たくさんの保護者の皆さま、そして、転退任された先生方にご来校いただき、PTAとして新たなスタートをきることができました。

【学校生活】避難訓練を行いました


 4月16日(金)の4時間目、避難訓練を実施しました。今日は、熊本地震の本震からちょうど5年目となります。

 掲揚台の旗も、生徒会の人たちが半旗にして、弔意を表しています。

 避難訓練は、地震により火災が発生したという想定で行い、地震発生ともに机の下に隠れて特に頭を守りました。

 揺れがおさまり避難を開始します。みんな無言であせることなく避難することができました。

 あいにくの小雨のため、今日は体育館に避難、その後、消防署の方々のお話をうかがい、消火器の使い方を教えていただきました。

 宮城県の旧大川小学校からの「防災と命の授業」に参加したとき、「『まさか』は『いつも』の中にある」と学びました。

 今日がその「まさか」だと思って、真剣に練習することで、「まさか」の時に命を守ることができます。

 そんな思いを共有することができた避難訓練となりました。

 鹿北分署の皆さま、今日はご多用の中、鹿北中生のために貴重なお話や消火器の使い方を教えていただきありがとうございました。

 防災教室(キャンプ)の時には、救急救命についての講習もよろしくお願いいたします。 

 

【学校生活】今日から2日間、学力テストがあります

 4月12日(月)、今日から2日間、全学年「学力テスト」が実施されます。

 今日の1時間目は国語。聞き取り問題では、メモをとりながら集中して聞き取る姿が見られました。

 昨年度1年間の学力定着状況を確認するためのテスト。結果をもとに、復習することが何より大切となります。

 点数も気になるところだと思いますが、一喜一憂することなく、よりよく活用することを第一に考えてほしいと思います。

【学校生活】毎朝の旗揚げ、ありがとうございます

 4月12日(月)、今日も朝から、生徒会リーダーが、旗の掲揚を行ってくれました。 

 「おはよう」とあいさつすると、「おはようございます!」と大きな声で、また、笑顔で返してくれました。朝から、すがすがしい気持ちになりました。

 朝早くから、本当にありがとうございます。 

【学校生活】卒業生の新たな「前進」が始まりました

 4月第2週(4日~)に入り、今年3月本校を卒業した生徒が、高校の制服を着て担任の先生に会いに来ました。

 福岡の高校に通う生徒野球部に入部する生徒は、一足早く来校しました。

 また、8日(木)は、公立高校の入学式を終えた生徒たちがたくさん来校しました。

 そして、今日9日(金)私立高校の入学式を終えた生徒が来校し、今年卒業した生徒全員が、高校生となった姿を見せにきてくれました。

 担任の先生や部活動でお世話になった先生などと楽しく話をする姿は、卒業してまだ1か月もたっていないのに、何かとても成長したように見えます。

 いよいよ新たな生活が始まりましたが、中学校時代と同じように自分自身の「前進」を大切にしてほしいと思います。

ガンバレ、卒業生!

【学校生活】決意みなぎる入学式、そして、山のいぶき

 4月9日(金)14時00分、第50回入学式を挙行しました。

 20名の新入生が入学し全校生徒60名となりました。

 今年度から、鹿北小・中学校は、小規模特認校となり、鹿北町以外からも新入生3名(2年生にも2名)が入学しました。

 決意みなぎる新入生代表の言葉、やさしく語りかけるような生徒会長の歓迎の言葉。

 そして、式後行事では、在校生一人ひとり言葉をつなげて、鹿北中生となる新入生へのメッセージを力強く伝えました。

 メッセージのあとは、鹿北中生が大切に歌い継いでいる「山のいぶき」を歌いました。

 何度も何度も練習を重ね思いを込めてきた歌が体育館に響き渡りました。

 手作りのぬくもりが感じられる素晴らしい時間となりました。

【学校生活】1年生元気に登校・コサージュ贈呈

 4月9日(金)、朝の1年生教室、大きな窓から日射しが射し込み、春の爽やかな風が心地よく吹き抜けていきます。全員が登校しみんな真剣に担任の先生の話を聞いています。

今日はいよいよ入学式。20名が新たに鹿北中のなかまとなります。

 3時間目、1年生は入学式の練習を行いました。

 その時に、先日、新聞にも大きく取り上げられた2年生女子生徒手作りのコサージュが1年生代表生徒に贈呈されました。

 「僕たちのために心を込めて作ってくださり、ありがとうございます。」とのお礼の言葉が体育館に響きました。

 入学式では、新入生一人ひとりが、華やかなコサージュがつけて入場してくる姿が目に浮かんできます。

【学校生活】いつもの朝の光景がもどってきました

 4月9日(金)、今日から1年生も朝から登校してきました。生徒会のメンバーがあいさつを交わしたり、校門一礼などを新入生に教えていました。「今日も一日、勉強やスポーツなどたくさんの学びの場となる学校への感謝と決意の思いで一礼しています。」など丁寧に説明する姿が頼もしく感じました。

 グラウンドでは、朝のトレーニング、消防の鹿北分署前では、女子ハンドボール部の生徒があいさつ運動を行うなど、鹿北中のいつもの朝の光景が戻ってきて、活気に満ちた一日のスタートとなりました。 

 生徒が登校した後の、自転車置き場は、一列にきれいに自転車が並んでいます。さっきまで、先輩たちが、ヘルメットのくくり方やカギを閉めることなどをやさしく教えてくれていました。

 

【学校生活】就任式・始業式、そして学活、さらに新入生登校

 4月8日(木)、8時30分より、新しく来られた先生方の就任式が体育館で行われました。令和3年度、5名の先生方を鹿北中にお迎えしました。

 先生方お一人おひとりから、気持ちのこもったあいさつをいただき、先生方と一緒に頑張ろうとの空気が体育館にひろがっていきました。

 そして、2年生女子生徒が、生徒代表歓迎の言葉を堂々と発表してくれました。

 新たな出会いから令和3年度の一日目は始まりました。

 引き続き、8時50分からは、1学期の始業式を行いました。

2・3年生代表生徒と生徒会三役代表生徒が令和3年度のスタートにあたり、決意を発表してくれました。

 2年生は小中合同大運動会などの学校行事で精一杯頑張りたいとの思いを、3年生は今までの自分をしっかり見つめ、友だちへの思い、自分の成長への思いを8分間かけて、力強く語りかけてくれました。

 生徒会三役代表生徒は、自分の課題を乗り越えている実感をさらなる成長につなげたいと向上への意欲を伝えてくれました。

 3名の代表生徒の決意が全校生徒一人ひとりの胸に届き、新年度のスタートにふさわしい時間となりました。

 始業式後の学活では、担任の先生が、一人ひとりの成長とともに、こんな学級を創っていこうとの思いを熱く語る姿が見られました。

 1年生は、少し大きめの制服に身を包み午後2時までに登校しました。少し緊張気味の生徒もいますが、元気な声が教室に響いています。

 担任の先生との出会い、そして新しいなかまとの出会い、同じ小学校からのなかまとの出会い直しなど、心地よい緊張感が1年生らしいと思いました。

 生徒会三役、各委員会の委員長は、入学式後の関連行事の企画の準備や生徒会主催の歓迎会の取組など精力的に活動する姿が日々が続きます。

 三役としてリーダーの自覚、3年生は最上級生として自覚など、自分たちで感動を創る、学校を創ることに充実感や達成感を感じ始め、楽しさを味わっているように見えます。

 きついこともあるけど、その先には、もっと楽しい景色があることを知った時、人は大きく成長していくのだと、鹿北中生を見ていてつくづく感じます。

 元気をたくさんもらっています。

【学校生活】退任式&ご退職を祝う会

 3月30日(火)、9時00分より退任式を行いました。

 5名の先生方が鹿北中から異動されます。3月は別れの月と言われますが、やはりさびしいものです。

 5名の先生方からたくさんのメッセージをいただきました。先生方の思いに応えるためにも、鹿北中をさらにすばらしい学校にしていきたいと決意を新たにしました。

 今まで、たくさんのご指導ありがとうございました。 

 退任式終了後、生徒会企画による、徳永先生のご退職を祝う会を行いました。

 代表生徒が、準備されていた赤い服と帽子を着るのを生徒が手伝う時は、みんなが笑顔になりました。

 様々なインタビューや先生からのお話のあと、みんなで記念写真を撮りました。

 34年間、養護教諭として保健室での対応や、生徒、教職員の心身の健康をサポートしてくださいました。

 本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

【学校生活】春の風に誘われて

 3月24日(木)の午後、春の陽気に誘われて、少し校外に出てみました。すると、満開の桜が出迎えてくれました。

 菜の花の黄色と桜の淡いピンクのコントラスト、しばし立ち止まって見入ってしまいました。

 こんな贅沢な時間をいただき、モチベーションが上がってきました。

【学校生活】1•2年生、修了式

 3月24日(水)、9時25分より、体育館にて、1•2年生の令和2年度修了式を行いました。

 学年代表の生徒2名と生徒会三役代表1名が、3学期及び1年間の振り返りと、次年度にむけての決意を発表してくれました。

 発表を聞いていて、確かな成長の足跡を実感することができ、とてもうれしくなりました。

 学校にとって、新年を迎えるのと同じくらい、新年度を迎えることは重要な節目となります。

 この機会に、一人ひとりが自分自身の成長を正しく振り返り、次年度の目標を明確にして、4月を迎えてほしいと思います。

 全生徒が、「Try & Errorの日常化」を意識した学校生活を送ることを期待しています。

1年間よく頑張りました。

 また、保護者の皆さま、地域の皆さま、新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、本校の教育活動に多大なご理解とご協力をいただきましたことに、厚くお礼申し上げます。

 次年度も、かわらずのご支援、ご協力をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。

【学校生活】見事な手作りコサージュ!

 3月24日(水)、1年生女子生徒が、入学式で、新入生が胸につけるコサージュを、何と新入生全員分と職員10名分、手作りで作ってくれました。

 昨年から、コツコツ作り始め、昨日23日(火)、ようやく最後の1つができあがりました。

 色や形、大きさなど細かい部分まで、たくさんの要望に答えてくれて、1つ1つ丁寧に、心を込めて作ってくれました。

 4月8日(木)に贈呈式を行い、9日の入学式では、新入生一人ひとりの胸に手作りの胸花がつけられます。その姿が目に浮かんできます。

 すばらしい胸花、ほんとうにありがとうございます。

さくら満開!

 3月23日(火)、学校の桜も満開となりました。

 時折、春の風に吹かれて花びらが舞っています。卒業式を終え、何となく寂しさを感じながらも、日に日に暖かさが増していく心地よさを感じます。

 明日は、1•2年生の修了式を迎えます。学校は1年の締めくくりの時となります。

【学校生活】2年生、調理実習がんばりました!

 3月22日(月)の2・3時間目、2年生として最後の家庭科の授業は、調理実習です。

 今日は「豆腐パンケーキ」作りに挑戦。男子も女子もフライパンを動かしたり、イチゴを切ったり、きれいに並べたりと真剣に、また、楽しそうに調理に取り組んでいます。

 かなり焦がしてしまう場面もありましたが、そこは、「Try & Error」です。

 出来上がった「豆腐パンケーキ」を校長室にも持ってきてくれました。

 ふわふわのパンケーキの感触と、イチゴジャムやチョコレートの甘味が口の中に広がり、「おいしさ」が押し寄せてきます。

 おいしい豆腐パンケーキと幸せな時間、ありがとうございました。

 ぜひ、家庭でもチャレンジしてみてください。

【学校生活】卒業を祝う会

3月19日(金)、13時30分より、中学校ランチルームにて、手をつなぐ育成会による卒業を祝う会が行われました。小学生2名、中学生1名の卒業をみんなで祝福しました。

 楽しいゲームや在校生からのお祝いの言葉、担任の先生から心のこもった卒業記念品の贈呈、卒業生からの言葉など、温かい雰囲気に包まれていきました。

 そして、中学生が鹿北の梅で作った梅ジュースでの乾杯や梅ゼリーをいただきました。

 鹿北小•中学校らしい卒業生を祝う会となりました。

 卒業生の今後の頑張りを期待しています。

【学校生活】人権学習 水平社宣言から学ぶ

 3月18日(木)、1•2年生は人権学習を行いました。

 2年生は、差別の本質について確認をした後、人権ビデオ、「人の世に熱と光を-水平の渇仰者西光寺・清原隆宣-」を視聴しました。

 そして、水平社宣言に込められた思いについて考えました。

 人権尊重の精神、人を大切にする部落の人たちの思いを広めていくことで、部落を世間並みにするのではなく、世間を部落並みにしていくことが宣言されていることを、みんなで確認しました。

 次の時間は、自分たちにとっての水平社宣言とは何かについて見つめていきます。

【学校生活】3年生、報告会

 3月18日(木)午前10時00分、3年生全員が進路決定の報告に登校しました。16日の公立高校合格発表の日は、1年生が宿泊教室、2年生が修学旅行に行っていて、ほとんどの先生が不在だったので、今日報告に来ました。

 報告後は、市民センターや鹿北小学校、駐在所やまほろば保育園などにも報告に行きました。地域の方々にお世話になったので、しっかりと報告したいとの3年生の思いがうれしいです。成長した3年生の姿は、地域の皆さまを笑顔にしてくれたことと思います。

【学校生活】宿泊教室(追加)

3月17日(水)、宿泊教室最終日、清掃活動や退所の準備を行いました。退所式では、3日間の学びや体験活動の振り返りと、交流の家の皆さまへの感謝の気持ちをお伝えしました。

 阿蘇青少年交流のいえを出発し、鹿北に帰る途中、開通したばかりの新阿蘇大橋を渡りました。地震の爪痕がまだ残る中ですが、復興への確かな歩みを実感しました。

15時30分、鹿北体育館前に到着。解団式を行いました。代表生徒の感想発表では、宿泊教室での学びについてしっかりと見つめ、みんなに伝える姿が印象的でした。

 4月からは2年生です。学級のことだけでなく、学校全体の取組への主体的参加や、地域の皆さまとの交流活動を創っていくなど、今まで以上に自主性や創造力、協力や協働の場面が増えてきます。

 宿泊教室の学びを、ぜひこれからの活動に生かしてほしいと思います。

【学校生活】修学旅行(追加)

 3月17日(水)、修学旅行最終日、2年生は関門海底トンネルを歩いて渡り、本州から九州へと帰ってきました。そして、最後の見学地である太宰府天満宮へとバスで向かいました。

太宰府天満宮は学問の神様である菅原道真が祀られています。いよいよ3年生になるので、学業成就の御守りなどを購入する生徒もいました。

 16時30分、予定通り鹿北市民センターに到着し、解団式を行いました。

 あっという間の2泊3日の修学旅行。しかし、たくさんの思い出とともに、学びがあったことと思います。

その学びを日常生活に落とし込み、学校のリーダーとしの活動をさらに加速させてほしいと思います。

修学旅行後の次の一歩が大切です。どんな一歩を踏み出すのか楽しみにしています。

【学校生活】春の陽気

 3月17日(水)、午後の鹿北中は春の陽気に包まれています。1年生は宿泊教室、2年生は修学旅行、3年生は卒業式を終え指定休業日で、学校は時が止まったように静かです。

 グラウンドや弓道場に行ってみると、は朝見た時より桜の開花が進んでいます。

 束の間の静寂。

 1時間後には1年生が、2時間半後には2年生が鹿北に帰ってきます。また、いつものにぎやかな鹿北中に戻ります。

【学校生活】桜、開花宣言!

3月15日(月)、15時40分、グラウンドに降りる階段付近にある桜の標本木。よく見てみると、桜の花びらがあちこちで咲き始めていました。

 昨年より5日早い桜の開花を宣言します

 

【学校生活】2年生は修学旅行、1年生は宿泊教室に出発しました

 3月15日(月)、午前8時00分、2年生が山口萩方面へ2泊3日の修学旅行に出発しました。

 これから学校のリーダーとして活躍する2年生。

 幕末から明治維新に活躍し、日本をどう創っていくの、命をかけて考え行動した若きリーダーとの出会いには大きな意味がると思います。
 また、1年生は学級での出発式を終え、午前10時00分、2泊3日の宿泊教室を行う阿蘇青少年自然の家に向けて出発しました。

 本来昨年4月に行うはずでしたが、コロナウイルスの影響で3月に。これからどんな先輩になるのかなどを考えるには、よい機会だと思います。

たくさんの学びととともに、すばらしい思い出いっぱいの2泊3日となることを期待しています。

【学校生活】感動・感謝、そして涙! 第49回卒業証書授与式

 3月13日(土)、9時30分、第49回山鹿市立鹿北中学校卒業証書授与式を挙行しました。

 21名の卒業生が、強烈で輝かしい足跡を残し、それぞれの道に進むため、鹿北中を巣立っていきました。

 本校の卒業生としてのプライドを持ち、校訓「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を心に刻み、さらなる「前進」を続けていきます。

 卒業生21名の前途に幸多からんことを、鹿北中在校生、職員一同祈っております。

 ガンバレ卒業生! 羽ばたけ卒業生!!

【学校生活】卒業生を送る会

 3月12日(金)、5・6時間目の卒業式全体練習のあと、生徒会主催の「卒業生を送る会」を体育館にて開催しました。

 卒業生一人ひとりに、在校生からのメッセージが伝えられ、手作りのメッセージカードを渡しました。

 そして、在校生が感謝の言葉をみんなで伝えた後、花は咲くを手話をつけて歌いました。

 この歌は3年生が、東日本大震災を風化させないように、また、ふるさと鹿北への思いをしっかり見つめていきたいとの趣旨から、今年度から歌い始めた歌です。

 その後、先生方からも「さくら」の熱唱!

 3年生からは、お礼の言葉と、在校生へのメッセージを広用紙4枚分の大きさに書き、たくさんの思いを伝えてくれました。

 卒業生と在校生が思いを伝え合うステキな時間となりました。

 

【学校生活】熱い思い、いただきました。鹿北の給食は最高です!

 3月11日(木)、今日の給食の御飯は、赤飯でした。

 3年生にとっては、明日で最後の給食です。卒業の日を迎える3年生のために、お祝いの意味を込めてのお赤飯。3年生の心にしっかり届きました。

 温かな心遣い、ありがとうございました。

 そして、3月12日(金)の給食には、鹿北の給食にはなくてはならない「梅ゼリー」がついていました。

 この梅ゼリーは、本校の校長先生をされて、現在は山鹿市教育委員会教育委員の先生からいただいた梅でつくられたとのことです。

 先生は、中学3年生にぜひ食べてほしいとの思いで給食室に持ってきてくださいました。

 鹿北の子どもたちは、地域の方々から期待され、愛されています。これは、とても幸せなことです。

熱い思いとともにいただきました。ありがとうございました。 

【学校生活】3.11東日本大震災から今日で10年

 3月11日(木)今日で東日本大震災から10年が経ちました。しかし、まだまだ復興の途上にあります。

 1年生は、10時00分より、カタリバオンライン特別プログラム、旧大川小から全国の子どもたちへ届ける「防災と命の授業」 ~もしもはいつもの中に~に参加しました。

 この授業には、全国から2000人以上の小中高生が参加しました。

 授業を行うのは、大川小学校で当時12歳のお子さんを亡くされた、女川第一中学校元教諭・佐藤敏郎氏。

 旧大川小では、東日本大震災で全校児童の7割に当たる74名の児童と10名の教職員が死亡・行方不明となりました。

 多くの犠牲者がでたこの学校を建て壊すのか、残していくのか、地域全体での長い議論の末に震災遺構として未来へ残していくことが決定し、この春、防災・減災に関する学びの場として、新しいスタートを迎えようとしています。

  「大川小学校はよく『あの大川小』と言われます。それは、悲惨な場所、悲しい場所という意味で。

 しかし、大川小のフェンスには、未来を拓くと今も掲示されている。

 みなさんは、『大川小をどんなところ』と聞かれたら、『未来を拓く場所』と答えてほしい。

 地震発生は、14時46分。大川小の時計は、15時37分で止まっている。

 この地震発生から津波が来るまで51分間ある。この51分で何があったのか。

 近くには歩いて1分で登れる山がある。でも避難できなかった。

 大津波警報がでていたが、校庭にとどまっていた。

 そして、最後の1分で逃げた。

 山に登れば助かった。しかし、橋の方向へ逃げて亡くなってしまった。

 なぜ、逃げられなかったのか。

 

 1分間 自分の心の中の思い、気持ちを書いてほしい。」

  「なぜ、あの時逃げることができなかったのだろう?10分間話しあってください。」
 固定概念を捨てる

 津波がここまでは来ないと思っていた

 大丈夫だと思っていた

 学校は安全と思っていた。

 パニックになってしまった

 誰も想定していなかった

 

 津波が発生することを予想していたのに、対応できなかった。

 富士山噴火、南海トラフ、予想しているが、今日は大丈夫だろうとどこかで思っている。

 自分たちは大丈夫だろうとどこかで思っている。

 あの日大事だと思ったことは、今日も大事。

 空気と同じ。みんな気づかない。なくなって始めて大切さがわかる。

 命も一緒。

 何事もない時に準備。

 山に登るスイッチを入れる。スイッチをいれやすくしておく。

 逃げる人の中に自分も入っていることを想定してほしい。

 ここは学校だった。名前のシールが今も残っている。

 道はつながっている。ここから未来を拓くことを考えてほしい。 

 「佐藤先生のお話を聞いて、大川小学校は、悲しい場所じゃない。未来を拓く場所だということが、あらためてわかりました。私が思う『未来を拓く』とは、東日本大震災などで学んだことを、日常に生かしていくことだと思います。」

 

 「佐藤先生のお話を聞いて、『もしも』は『いつも』の中にある、と言われたのが心に残りました。それは、『もしも何かが起きたら』と言うけれど、その『もしも』は、いつものように過ごしている時に起こりうると思うからです。『もしも』は『いつも』の中にある、だから僕は自分の命を一番にし、大切なものを守っていきたいです。

 

 「私は、佐藤先生の、『防災は助かるためにする。だから、避難訓練は、自分の家族や自分の命のことを考えてしてほしい。そうすれば、本気になってできる。』という言葉が心に残りました。

『もしもはいつもの中にある』と『危機的状況になってから気づいても遅い』、この2つの言葉を頭に入れて過ごしていきたいです。 

【学校生活】卒業式の会場づくり

 3月10日(水)の午後、1・2年生と先生で卒業式の会場づくりを行いました。

 今年は、卒業生のすぐ後ろを保護席、一番後ろを在校生席にしました。密にならないように、1メートルの間隔をあけました。

 みんなで協力して行ったので、思った以上に早く準備をすることができました。

 壇上の松も弓道でお世話になっている先生からお借りしました。

 松を搬入すると、卒業式の雰囲気が一気に高まりました。

【学校生活】静かな学校から応援しています

 3月9日(火)、今日の鹿北中はとても静かです。なぜなら、1・2年生は、13日(土)の卒業証書授与式の振替休業日となっていて、さらに、公立高校後期選抜が今日から行われるので、3年生の中からも受検に行っている人たちがいるからです。

 シーンと静まり返った校舎の3階まで上がると、少し賑やかな声が聞こえてきます。

 声の方に行ってみると、公立高校の受検に行かない3年生15名が3年生教室にいました。

 今日は、この15名の生徒とわずか数名の先生のみが学校に来ています。

 そして、その3年生も給食後下校です。

 時が止まったような鹿北中から、公立高校後期選抜にチャレンジしている3年生のことを思いながら過ごしています。

【学校生活】給食室からのエール

 3月8日(月)、今日に給食は、ソースカツ丼です。

 給食室からの熱い熱いエールです。

 明日から2日間、公立高校後期選抜が行われます。

 「ソースカツ丼」から「ガンバレ!」が聞こえてきます。

 今日の給食は腹いっぱいとともに、胸いっぱいになりました。

 ごちそう様でした。そして、ありがとうございました。

【学校生活】突然現れた、たくさんの足形

最近、学校のいろいろなところに、様々な動物の足形が出現しました。「何だろうと?」と一瞬思いましたが、すぐに、ソーシャルディスタンスをとること意識するための足形とわかりました。

 保健室の先生とスクールサポートスタッフの先生が作ってくださいました。

 歯磨きなどの時、密にならないようにとの配慮です。

 楽しくてかわいらしい足形、ありがとうございました。ー

【学校生活】健康委員会、「給食ありがとう新聞」作成

 3月5日(金)の昼休み、健康委員会の生徒が給食室を訪れ、委員会で作成した「給食ありがとう新聞」をお届けしました。

 お仕事中にもかかわらず、全部の先生方に出てきていただき、健康委員長が代表してお渡ししました。

 また、3年生の前委員長はビデオメッセージで感謝の気持ちをお伝えしました。

 給食の先生方に喜んでいただき、健康委員会の生徒も笑顔いっぱいです。

 3月は「感謝の月」。これからも、お世話になった皆さまに感謝の気持ちをお伝えしていきたいと考えております。

 

【学校生活】今年度最後の読み聞かせ、ありがとうございました。

 3月5日(金)、今日は今年度最後の読み聞かせの日です。1月、2月と中止となってしまい、久しぶりの読み聞かせとなりました。

 どの学年でも、春らしい希望に満ちた絵本、また、なつかしい昔話など、心がふ~と軽くなる時間となりました。

 今日が、今年度最後の読み聞かせということで、各教室では、一人ひとりの感謝の気持ちを記した感謝状をお渡ししました。

 3年生教室では、オカリナの演奏とともに、小さい頃から知っている生徒が大きく成長したことに涙を流して喜んで下さいました。

 新年度も、心が温かくなりホッとする時間をぜひつくっていただければと思います。

何卒、よろしくお願いいたします。

【学校生活】PTA役員会・運営委員会

 3月4日(木)18時00分よりPTA役員会を図書室で、19時00分よりPTA運営委員会をランチルームで行いました。

 今日の運営員会は新旧役員の引継と次年度の計画を立てることが主な活動でした。全体会終了後、各委員会に分かれて、旧委員長からアドバイスをいただきながら、計画立案に取り組んでいただきました。

 今年度の三役の皆さま、各委員長の皆さま、そして、全保護者の皆さま、1年間、学校教育活動にご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

 また、新年度の運営委員の皆さま、これから1年間、本校の教育活動へのご協力よろしくお願いいたします。  

【学校生活】いのちを見つめる

 3月4日(木)、先日から元気がなく苦しそうな一匹の金魚(たぶん転覆病)の看病事務の先生を中心に行っています。

 生徒も先生も水槽の前を通る時、心配そうに声をかけたり、水槽をのぞき込んでいます。

 事務の先生や多くの生徒、先生方の願いが届いたのか、塩浴治療の甲斐があって、元気を取り戻し始めました。

 生徒も先生も、「よかった!」と笑顔で喜んでいます。まだまだ心配ですが、ひとまず厳しい状況からは抜け出したみたいです。

 ガンバレ金魚!