2017年9月の記事一覧
鹿本農業高校体育大会
9月30日(土)今日は鹿本農業高校の体育大会です。毎年アイデアいっぱいで笑顔はじける体育大会。今年も楽しみにしていました。また、卒業生の頑張っている姿が見られることも楽しみです。整列している生徒の中に卒業生の姿を見つけることができました。目が合うと、笑顔を返してくれました。充実した学校生活を送っていることが伝わってきました。
体育大会は恒例の「学科紹介行進」や「俵をかついでよっこいしょ」など、鹿本農業高校ならではの種目がありました。一生懸命でまとまりがあり、そして、みんなが楽しめる体育大会。元気をたくさんもらいました。卒業生のみなさん、これからも充実した高校生活となることを期待しています。
熊本県中体連陸上競技大会
9月30日(土)、熊本市内のえがお健康スタジアムにて熊本県中体連陸上競技大会が行われました。各郡市の代表が参加しての大会です。本校からも、先日行われた山鹿市中体連陸上競技大会の走高跳でみごと優勝した主計裕聖君が県大会に出場しました。
かなり緊張したとのことですが、精一杯競技できたとのことです。入賞は果たせませんでしたが、2019年ラグビーワールドカップが行われる会場で、たくさんの観客が見守る中での競技出場。とても貴重な経験となったことと思います。鹿北中の代表として、山鹿市の代表としてよく頑張りました。本当にお疲れさまでした。
かほくまつり「手をつなごうプロジェクト」PR動画作成始まる
9月29日(金)生徒会執行部が中心となってかほくまつりの企画「手をつなごうプロジェクト」のPR動画作成を始めました。鹿北市民センターの方々のご協力をいただき、鹿北分署や地域の事業所等を訪問し、趣旨を説明し協力していただきました。
みなさん快く協力してくださり、生徒もやりがいを感じています。笑顔がはじけて楽しい活動となりました。まだまだ、動画作成は続きます。どんな動画が完成するのかとても楽しみです。3年生が中心となって企画・運営する今回のプロジェクト。鹿北の方々に笑顔をたくさん届けることができるプロジェクトとなるはずです。
歌声が聞こえる学校
ここのところ、給食準備中に、歌の練習を行っています。「山のいぶき」の歌声が聞こえてきます。生徒昇降口からは男子の声が、1階教室からは女子の声が聞こえてきます。給食当番以外の生徒が練習しています。秋の鹿北中の風物詩です。昼休みには、体育館や音楽室からも歌声が聞こえてきます。各クラスの合唱曲の練習です。
朝のピアノや指揮練習から始まり、様々な場面で聞こえてくる歌声。その歌声を聞いていると、心が豊かになります。さわやかになります。歌声を聞きながら様々な仕事や活動ができることは幸せなことだとつくづく感じます。まさに芸術の秋です!
主計君激励会
9月28日(木)給食の時間、30日(土)に開催される熊本県中体連陸上競技大会に出場する主計裕聖君の激励会を行いました。主計君は、13日(水)に行われた山鹿市中体連陸上競技大会の走り高跳びでみごと優勝し県中体連出場を勝ち取りました。
鹿北中の代表のみならず山鹿市の代表として大会当日は精一杯頑張ってほしいと思います。今日の激励会は体育委員会が司会進行を行いました。激励の言葉は、今まで一緒にバドミントンを頑張ってきた冨安君からです。しっかりとみんなの思いを伝えてくれました。
鹿北中みんなが応援しています。最高のチャレンジをを期待します。
ポスターづくり、頑張りました!
鹿北町では、ナイトハイクやかほくまつりなど、楽しいイベントが10月、11月に実施されます。中学校では、少しでも町の役に立ちたいと、今年は、イベントへの参加はもちろん、ポスター作成や企画の提案などに携わってきました。生徒が作成したポスターは3種類あります。(ナイトハイク、かほくまつり、そして、中学校秋の中心的行事、清流祭)
ポスターは、町の様々な場所に掲示されています。生徒の思いがこもったポスター。ぜひ、ご覧いただければと思います。
ナイトハイクはほとんどの中学生が参加し、職員も生徒と一緒に歩いたり、役員として参加します。
かほくまつりには、抽選券配付ボランティアや健康マラソンへの参加、1000人合唱や吹奏楽部の演奏、そして、中学生が企画した手をつなごうプロジェクトなどで祭を盛り上げていきます。町のイベントにかかわることで、町の活性化に貢献したいと考えています。
中間テスト始まる
9月28日(木)今日から2日間、中間テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、シーンと静まりかえった廊下と教室。緊張感が伝わってきます。ペンを走らせている生徒、ジッと動かず考えている生徒、一人一人問題と向き合う状況は違います。だけど、真剣に問題と向き合っていることはみんな共通です。
昨日、「何時まで勉強するの?」と生徒に聞いてみたところ、11時半ぐらいまでとか、1時過ぎまでなど様々な答えが返ってきました。また、早く寝て朝4時に起きて勉強する人もいるということです。何かにチャレンジするというのは大変なことですが、その大変な中にこそ成長や前進の種が隠れているのかなと思いながら話を聞いていました。
ガンバレ、鹿北中生!!
収穫祭
以前紹介しましたあやすぎ学級花壇で栽培を始めた野菜がいよいよ収穫の時期を迎えました。雨風に耐え、時には生徒、職員で雨よけのビニールをかぶせたりしながら育ててきたたくさんの野菜。しっかり成長してくれました。先日は収穫した野菜で作った漬け物をいただきました。味も良くおいしかったです。
収穫した野菜で、いろいろなものを作ること、自分たちで作った野菜を食べられるということはとても豊かなことだと思います。
こんな経験を通して、食べ物への感謝の気持ち、収穫の喜び、命の大切さなどたくさんのことを学ぶことができるのだと思いました。
山鹿市中体連駅伝競走大会に向けて
中体連陸上競技大会が終わり、すぐに駅伝競走大会に向けての練習に切り替わりました。朝のランニング、放課後の練習、毎日よくがんばっているなあと思います。こんなに走ることは、もしかしたら一生のうちで今ぐらいではないだろかとも思います。
大切なのは、中途半端にやるのではなく、精一杯やりきること。中学3年生の女子生徒2人は、毎朝家から学校まで走って登校しています。駅伝選手だけでなく、1・2年生のほとんどの生徒が毎朝グラウンドを走っています。3年生も朝の学習の前のわずかな時間、走っています。走ることが当たり前の雰囲気、自分を鍛えることが当たり前の雰囲気が学校全体にあることが「鹿北の強み」だと思います。
蚕の飼育 第2弾
9月25日(月)、多くの蚕がまゆを作りました。しかし、あともう少しの蚕もいます。新鮮な桑を用意すると元気に食べ始めます。その姿を見ていると蚕の気持ちが伝わってくるようです。
今、1年生が取り組んでいる「蚕の飼育」は、鹿北町の産業について知るとともに、命を感じること、命を育むことを通して、命の尊さを見つめることが大きな目的です。
劇的に成長していく蚕の姿を見ていると、毎日毎日、努力を積み重ねて一歩ずつ成長していく中学生の姿とのギャップを感じます。命は一つ一つ成長のスピードは違うことを実感させられます。
中学生同士でも一人一人成長のスピードが違います。だから、自分らしく焦らず人と比べることなく、自分の目標に向かって歩んでほしい。そんなことを、蚕を見ていて考えました。
ガンバレ蚕! ガンバレ中学生!!