学校生活

2019年10月の記事一覧

【学校生活】第2回共通テスト始まる

 10月31日(木)、今日から2日間、第2回共通テストが実施されます。3年生にとっては、進路選択の重要な資料となるテストです。3年生教室は、温かい日差しが差し込む中、みんな真剣にテストに集中しています。

 普段にぎやかな3年生ですが、今日はちょっと雰囲気が違います。教室の戸を開ける音、歩く音にも気を遣います。

 しかし、こういう緊張感も成長過程には大切なんだと、頑張っている3年生を見ていて思いました。

 ガンバレ3年生!

 

【学校生活】校長室の新しいなかま!

 10月30日(水)の放課後、保健室に行ってみると、女子生徒が折り紙で鳥のインコを作っていました。ドット柄の折り紙を使い、インコの家族を上手に作っていました。とてもかわいらしく、きれいだったので、「ほしいなあ!」と言うと、「いいです!」と返事。ということで現在は校長室に飾らせてもらっています。

 温かい心とかわいらしいインコの家族、本当にありがとうございます。毎日眺めて元気をもらおうと思います。

 

【学校生活】昼休みの風景

 10月30日(水)の昼休み。給食終了後のランチルームでは、様々な活動が行われています。数学の個別学習の他に、生徒会執行部と総務委員会が明日の学活の打ち合わせを行っていました。内容は、11月上旬に行われる臨時生徒総会に向けての話し合い活動をどのように進めていくのかを確認していました。

 別の所では、今日がペットボトルキャップの回収日だったので、各学年の健康委員がキャップの数を数えていました。

 昼休みですが、今日は、生徒も先生も、みんなのために頑張っている姿を見ることができました。こんな風に活動を支えてくれる人たちの存在を忘れることなく、感謝の気持ちを伝えられる鹿北中でありたいと思いました。

【学校生活】あやすぎ学級、パン作り!

 10月29日(火)、今日はあやすぎ学級の生徒を中心に、「パン作り」の実習を行いました。生地から丁寧にみんなで協力しながら作っていきます。あんこも自分たちで作りました。そして、2種類のパンが見事にできあがりました。

 今回のパン作りについては、事前学習から実際のパン作り、さらには事後の学習とたくさんの学びが準備されていました。

 大人になっても、今日の経験を生かして、パンでたくさんの人を笑顔にしてくれることと思います。

 もちもちしていて、心のこもったパン、とてもおいしいパン!ごちそう様でした。

【学校生活】「のぼり旗」付け替え

 10月28日(月)昼休み、全校生徒で、27日(日)に行われた「鹿北茶山唄全国大会」ののぼり旗から、「かほくまつり」ののぼり旗への付け替え作業を行いました。鹿北町グラウンドの国道3号線寄りにつけられていたのぼり旗を一斉に付け替えました。

 全員で協力して行ったため、あっという間に付け替え作業は終わりました。

 緑色ののぼり旗から青色ののぼり旗に衣替えして、鹿北の秋は一気に深まっていきます。

【学校生活】薬物乱用防止教室

 10月23日(水)、14時34分より、ランチルームにて薬物乱用防止教室を開催しました。今回は、学校薬剤師の青木先生に来校していただき、特に「お酒とたばこ」の害についてお話していただきました。

 たばこを吸う人の真っ黒な肺の画像は衝撃的でした。また、薬物依存の入り口がたばこであることもデータをもとに丁寧に話してくださいました。

 今日の講話は、生徒はもちろんのこと、ある先生にとっても大変ためになるお話となったことと思います。

【学校生活】山鹿市小中学校特別支援学級運動会・作品展

 10月19日(土)8時55分より、山鹿市小中学校特別支援学級運動会及び作品展が菊鹿町グリーンパルスにて開催されました。

本校からも「あやすぎ学級」の3名の生徒が参加し、「みんな なかよく げんきよく」の大会テーマ通り、一生懸命競技やダンスに取り組むことができました。

 徒走「風になってGO!」では、みんな1位・2位と好成績、巧ち走「積んで、合わせて、運んでGO!」では、他校の児童・生徒と協力して競技する姿が見られました。

 休憩時間は、作品鑑賞の時間ということで、市内小中学校の児童・生徒の絵画や書道、工作など力作を鑑賞しました。鹿北中生徒の作品の前にも、たくさんの小中学生が集まっていました。

 後半は親子で参加する「みんなでかもつれっしゃ!」が行われ、じゃんけんをして、貨物列車がどんどん長くなっていくたびに、歓声と笑顔が広がりました。小中学生が保護者の方々とともに、楽しい時間を創ることができました。

 最後の種目は、参加者全員で「くまモン体そう」です。くまモンの顔を頭につけて、音楽に合わせて上手にダンスを踊りました。小学1・2年生も一生懸命でとてもかわいらしかったです。

 車いすの児童も徒走に出場するなど、山鹿市が力を入れて取り組んでいるインクルーシブ教育(障がいの有無に関係なくだれもが参加できる、学べる、活動できる)の大切さを実感できた運動会となりました。

【学校生活】それぞれの昼休み

 10月18日(金)の昼休み、ランチルームでは、数学の個別学習と3年生が期集会の打ち合わせをしていました。1階の廊下を歩いて1年教室に行くと、健康委員がポスターを描いていたり、やはり数学の問題に向かっている生徒がいました。

 また、1年生総務委員が打ち合わせを終えて戻ってきました。

 体育館に行ってみる、3年生と1年生がバレーボールで遊んでいました。2年生はバスケットボールで遊んでいました。

 毎日、たくさんの過ごし方があります。

【学校生活】鹿北中の「強み」

 先日15日(火)、山鹿市中体連駅伝競走大会を終えて、次の日から、3年生は第2回共通テストに向け、「朝課外」に取り組んでいます。

 そして、1・2年生は、来年の駅伝競走大会に向けて、新たな気持ちで「朝練」の取り組みを始めました。

 1つのことをやり遂げて、すぐに次の目標に向かって「スタート」を切る、これは、2年前の生徒会が創った鹿北中学校の伝統です。

 毎年、3年生が新しい伝統や校風をつくってくれます。今年の3年生は、すでに「きついけど楽しい」を学校生活の中で体現しています。本当の努力、本当のチャレンジの先にのみ本当の達成感、充実感がある。そのことに鹿北中生は実感を伴い気づいています。

 鹿北中の新たな強みが毎年毎年増えていきます。これはすごいことだと思います。

【学校生活】1年生、調理実習!

 10月16日(水)の2・3時間目、1年生の調理実習が行われました。今回は、玉子焼きづくりのテストと、だご汁作りです。

 卵焼きは、火加減を調節しながら、上手に焼いていきます。そして、平べったい状態からはしを使ってくるくる巻いていくところで、みんなけっこう苦労していました。

 だご汁は、材料を刻んで準備し、鍋で加熱していきますが、材料を入れる順番を間違えて焦がしてしまったりと悪戦苦闘する班もありましたが、何とか完成させることができました。

 校長室にも、だご汁を持ってきて、つぎ分けてくれました。

 一口食べると、口の中にだご汁の香りが広がります。本当においしかったです。

 1年生のみなさん、前田先生、深浦先生、有働先生、調理実習お疲れ様でした。そして、おいしいだご汁ありがとうございました。