学校生活

2017年1月の記事一覧

第1学年学年閉鎖

 1月30日(月)、今朝は職員室の電話が頻繁に鳴りました。内容は「子どもがインフルエンザなので休ませます。」、あるいは、「高熱が出たので欠席します。これから病院に行きます。」などでした。結果として、1年生にインフルエンザ罹患生徒の急増と高熱を出した生徒が増えてきたことを考慮し、給食後に1年生は下校とし、31日(火)と2月1日(水)の2日間を学年閉鎖とすることとしました。
 部活動については、本日から水曜日までは全部活動休みとします。
 兄弟姉妹等の関係で、2・3年生にもインフルエンザが広まることも考えられます。うがいと手洗いを頻繁にお願い致します。

今日の1年生の教室

 なお、下の通知文を全家庭に配布致しますので、ご一読下さい。

鹿児島県教育委員会より視察に来られました

 1月27日(金)、鹿北小・中学校が研究を進めている校種間連携について、鹿児島県の教育委員会より視察に来られました。今年度の研究について説明を行い、その後、中学校の片岡先生が担当している小学校6年生の音楽の授業、中学校のランチルームでの数学の授業、2年生国語の授業での合理的配慮の実際について参観されました。児童・生徒の一生懸命な授業の様子を見ていただき、小中が連携することの良い点などについて意見交換を行うことができました。今回の視察は私たちにとっても研究を振り返る良い機会となりました。

給食 ~青森県献立~

 今日の給食は、青森県の献立でした。写真の目玉焼きはただの目玉焼きではありません。これは「貝焼きみそ」です。食べてビックリ!!中からみそ味のホタテや野菜などがたくさん出てきました。とてもおいしいです。今日は「食」を通じて「青森の文化」に触れることができました。また、下の写真のように、毎回、馬場先生が今日の給食についての説明や様々な思いを書いてくれます。給食の時間に、担当の生徒がいつも紹介し、みんなで聞いています。今日書いて下さった内容について紹介させていただきます。

給食週間お城めぐり第3だんは、「弘前城」のある青森県献立です。「弘前城」は「たかおか城」ともよばれ、江戸時代につくられた天守などは、国の重要文化財に指定されています。また、青森県は日本の本州の一番北にあり、りんごやニンニク、カシス、ホタテやヒラメ、イカなどもたくさんとれます。

献立の「貝焼き味噌」とは、青森県の郷土料理で、ホタテ貝を器に見たてて使い、栄養価の高い卵でとじたみそ味の料理です。給食室では、ホタテ貝の代わりにカップを使い、ホタテの身を中に入れています。

また、「せんべい汁」とは、肉や野菜を入れて煮込んだ汁の中に、南部せんべいが入ったものです。

さらに「はりはりづけ」とは、大根からできており、「はりはり」という名は、かみごたえのある音からきています。青森県の味を味わって下さいね。

さて、今日の給食室では、ホタテとねぎをいためて、みそで味つけ、それをカップに入れて、その上から1つ1つ卵を割ってていねいに入れて作っています。また、せんべい汁のダシをとり肉から出し、ごぼうとともに、うまみを引き立てています。

今日も愛情いっぱいに6人で作っています。

1対1の「ごちそうさま」+「一言」お待ちしています!

ぜひぜひ給食室の中の先生方とお話してみて下さいね!

 心のこもった「給食」と「言葉」、今日もいただきます。そして、ごちそうさまでした。

給食週間~感謝の気持ちを込めて~

1月25日(水)、給食週間3日目です。今日の給食は、お城めぐり第二弾として首里城のある沖縄県の献立です。「ソーキそば」と「人参しりしり」をいただきました。
 明日26日は、弘前城がある青森県の献立です。そして、最終日が熊本県です。また、明日は「給食感謝集会」も計画されています。「食」について考える機会としたいものです。

寒さに負けない!

1月25日(水)、今日の鹿北も朝から寒かったです。市民センター前の電話ボックスも凍っていました。

しかし、

生徒は朝からグラウンドでサッカーで体を動かし体力づくり。笑顔と歓声で今日一日のスタートです。「頑張ろう!」という気持ちをもらいました。


 

私立高校専願・特待入試

1月24日(火)、今日は私立高校の専願・特待入試の日です。本校からも受験に行きました。面接練習を何度も行い、自分の志望動機や頑張りたいことなどを確認したり、放課後残って勉強したりと努力してきたことを全部出し切って受験に臨んでほしいと思います。

受験に行った3年生が抜けたクラスはちょっと寂しい感じです。

放課後も頑張っています!

 放課後、教室や職員室などで勉強している生徒の姿を見ることができます。今日は地域未来塾が行われ、講師の先生にきていただき、英語と数学の勉強を教えていただきました。また、職員室では数学の問題を質問に来た3年生と数学の先生とで勉強する姿が見られました。3階の3年生の教室をのぞいてみると、3年生の何人かが残って勉強していました。生徒の姿を見ていて、イチロー選手の「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」との言葉を思い出しました。

雪景色

 1月23日(月)8時30分、ふと外を見ると雪が舞っています。あっという間にグラウンドも白くなりました。寒い中、3階のベランダには3年生男子が出てきて、雪を見ていました。雪国の人たちとは違って、私たちは少しの雪でも何となくうれしいものです。だけど、3年生は明日も入試です。風邪やインフルエンザには十分注意をしましょう。