学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】切り替え

5月16日(月)。今日は、朝の気温が12℃と肌寒い朝でした。ですが、今週末に運動会を控えた鹿北小中学生はなんのその。半そでの体操服で、元気いっぱい運動会の練習を行いました。合同練習を重ねるごとに息も合って、動きもずいぶんスムーズになってきました。中学生がうまくリードする場面も増えてきました。

学校全体が運動会に向けて盛り上がっていますが、授業中は真剣に学習に励んでいました。この切り替えが大事です!

 

【学校生活】雨に誘われて

小雨の落ちる5月12日(木)の朝。グラウンド脇を清流門に向かって歩いていると、もぞもぞ動く何やら小さい黒い影が。近づいてみると… 

正体は「イモリ(アカハライモリ)」でした。

イモリは漢字で「井守」と書きます。井戸や池などの水のあるところを守るようにすんでいるのでこの名前がついたそうです。雨に誘われてグラウンドまで出てきたのでしょう。

鹿北の自然の豊かさを感じながらも、「運動会が終わった再来週に出てきてほしかったなぁ」と思った瞬間に、なぜか側溝の中に逃げ込んでしまいました。

 

【学校生活】技術の授業

5月9日(月)。3時間目に2年生は技術の授業でした。まずは技術室で播種(はしゅ)の仕方や発芽の条件などを理解して、次に播種用のトレイに培養土を入れ、水をかけてなじませるところまで行いました。この後何の種をまくのだろかと気になりましたが、そこで時間終了となりました。栽培の学習は、生物を育むことの大切さを体験できる学習内容です。この先が楽しみです。

 

【学校生活】ちょっと安心

5月6日(金)。今年のGWは最大10連休の方もいらっしゃるそうですが、学校はカレンダーどおりで動いています。3日休んで1日登校。再び3日休んでの本日の登校でした。この流れで学校生活のリズムも狂うのではないかと心配しましたが…。朝の読み聞かせの時間で本の世界に誘われ、脳が活性化されたようで、その後の授業ではいつもどおりの頑張りでした。ちょっとだけ安心しました。

 

新鮮な気持ち

4月27日(水)。第3校時は、3年生が数学、2年生が理科、1年生が家庭科の授業でした。3年生は学習プリントや問題種などを使い、少しずつ難問に挑戦していました。2年生は、理科の問題集で本日の理解度を確認していました。1年生は家庭科の授業開きで、これからの学習への意欲を高めていました。年度当初のこの時期。学習へ向かう新鮮な気持ちを、1年間大切にしてほしいと思いました。

 

【学校生活】楽しく学ぶ

校長室横の掲示板に興味津々です。生徒たちものぞき込んでしまいました。魚へんの漢字は楽しいですね。読めなくても、「◯◯じゃないかなぁ…」といろいろと想像してしまいます。その横には、タイムリーな「くまもと花とみどりの博覧会」の記事や、不動岩の話などもあります。面白いですよ。まだ見ていない生徒のみなさん、見に来てくださ~い。

 

【学校生活】おかえりなさい!

4月22日(金)。夕日の中を修学旅行団が帰ってきました。大きな荷物を抱え、満足感漂う笑顔でバスから降りてくる3年生。一人一人が運転手さんとガイドさんに「ありがとうございました」とお礼を言いながらバスから離れていきます。解団式の感想発表では、「テーマである、コミュニケーション ~互いをよく知り、互いに高め合う~ が達成できました。この後の学校生活に生かしていきます!」と力強い言葉が聞かれました。添乗員さんからも「素晴らしい生徒さんたちでした。とてもよい修学旅行でした」とお褒めの言葉をいただきました。うつくしい西日の中で、子どもたちの姿がひときわ輝いて見えました。お世話いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

 

【学校生活】修学旅行3日目

4月22日(金)。修学旅行もついに最終日。青空が戻ってきました。真っ青な海に架かる角島大橋を見学した後、下関に移動し、源平壇ノ浦の合戦で入水された安徳天皇をお祀りする赤間神宮に参拝しました。そして昼食のふぐ天丼で腹ごしらえをして…、今から下関海峡を歩いて九州へ戻ります。(関門人道海底トンネルを九州めざして歩きます。)

 

【学校生活】頑張ってます! 2年生!!

4月21日(木)。この2日間、学校には2年生だけが登校してきます。いつもより少し静かな学校ですが、その中で2年生が頑張ってくれています。朝の克己タイムでは、きちんと集合していつもどおりのトレーニングに汗を流しました。1時間目から基本的には教科の学習ですが、本日は学級づくりの一環として、自分たちで計画をしたレクレーションにも取り組みました。班に分かれての黒板アート制作、ハンドボール大会。楽しい声や笑顔があふれていました。さわやかな風にあおられて青空を泳ぐ鯉のぼりが、2年生を応援しているようでした。

 

【学校生活】修学旅行2日目午後

4月21日(木)。午後は、萩焼の陶芸体験です。講師の先生の説明を受けて、それぞれに土をこねながら萩焼の伝統と技を体験しました。自分だけのオリジナル萩焼、完成が待ち遠しいです。その後はバスで1時間半ほど揺られ元乃隅稲荷神社に到着。雨の中でしたが、連なる赤い鳥居が鮮やかで、とても神秘的でした。

 

【学校生活】集団宿泊教室、最後の午後

4月21日(木)。午後は、2日間の活動のまとめと、お世話になった自然の家職員の皆様への、お礼の掲示物を作成しました。その後の退所式では、職員の方にお礼を述べて掲示物をお渡ししました。帰り着いた鹿北は、まだ小雨が降っていましたので、市民センターロビーをお借りして解散式を行いました。「協力」することの大切さを最も感じた集団宿泊教室だったようです。

 

【学校生活】修学旅行2日目

4月21日(木)の午前中は、お世話になったホテルにお礼を述べて、萩市内の班別行動に出発しました。それぞれの班で事前に決めておいたコースを散策しました。あいにくの雨になってしまいましたが、それはそれで味のある散策になったようです。その後、明倫学舎、松下村塾、松陰神社へと移動し、ガイドさんのお話で学びを深めました。

 

【学校生活】集団宿泊教室2日目

4月21日(木)。6時30分が起床でした。朝の集いとラジオ体操で1日がスタート。朝食も楽しく、おいしくいただきました。空模様とにらめっこしながら、フライングディスクゴルフとチャレンジランキングを楽しみました。昼に近づくにつれて、雨もひどくなってきましたが、新たな自分、新たな友だちとの出会い直しのために、みんなで盛り上がって熱気むんむんです。

 

【学校生活】集団宿泊教室1日目

4月20日(水)、予定通り10時に菊池少年自然の家に到着。入所式を終えて、今回のメインイベントである、観音岳登頂に挑戦しました。標高657m、約8kmのコースを約4時間歩きました。天気が良く、汗が吹き出しましたが、無事に登頂成功。山頂は気持ちよかったそうです。登山の醍醐味を味わいましたね。新緑の自然を満喫したようでした。

 

【学校生活】修学旅行1日目

4月20日(水)は、学校を出発し、福岡県を縦断して山口県を目指しました。関門海峡、海響館(水族館)、イルカの見えるレストランで昼食、瑠璃光寺五重塔、秋芳洞・秋吉台と見学しました。生徒たちのはじける笑顔が楽しさを物語っているようです。天気は最高で、汗ばむほどの陽気でしたが、秋芳洞はひんやりして気持ちよかったそうです。無事にホテルに到着しました。

 

【学校生活】出発! 集団宿泊教室

4月20日(水)。1年生は1泊2日の集団宿泊教室です。行先は菊池少年自然の家。3年生が出発した後の8時20分に、全員そろって出発式を行いました。1年生のテーマは「新たな自分・新たな友だち・再発見!! ~体験活動を通して、自分と友だちの良さを再発見し、出会い直しをしよう!~」です。自分や友だちの良さをたくさんみつける集団宿泊教室になることを願っています。いってらっしゃ~い!

 

【学校生活】出発! 修学旅行

4月20日(水)。3年生は今日から2泊3日の修学旅行です。行先は山口県。7時40分に出発式を行い、青空の中、元気に旅立っていきました。みんなで決めたテーマは「コミュニケーション ~互いをよく知り、互いに高め合う~」。このテーマのもとに、楽しい思い出に残る修学旅行にしてくれることを願っています。

 

【学校生活】タブレットの活用

4月19日(火)、1・2年生の授業をのぞいてみると、2年生は社会、1年生は理科の学習をしていました。どちらもタブレットを活用した授業でした。社会では、タブレット上の資料を、自分の興味があるところに焦点を当てたり、拡大したりしながら、自分なりの気づきをみつけて発表していました。理科では、野外観察でみつけた野草や小動物を撮影してきて、教室に戻って名前を調べたり友だちと情報を共有したりしていました。先生も生徒も楽しそうに使いこなしていました。

【学校生活】一生懸命に考える!

4月19日(火)は、全国学力・学習状況調査でした。義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象に実施される調査です。今回の調査内容は、国語、数学、理科、質問紙です。教室に行くと、これまでの中学校での学びの成果を発揮しようと、3年生が問題に向かっていました。それぞれに一生懸命に問題を読み、一生懸命に考え、一生懸命に記入していました。一生懸命な姿は美しいと思いました。

【学校生活】授業参観

4月17日(日)は、授業参観でした。270人以上の方が犠牲となった一連の熊本地震。4月14日は、最初の震度7の地震が発生してから6年目でした。記憶を風化させない、防災教育、道半ばの復興を後押ししたい、など様々な思いを込めて、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」を使った道徳の授業を参観していただきました。保護者の皆さんも一緒に考えていただきました。

 

【学校生活】読み聞かせ

4月15日(金)朝は、4人の先生に「読み聞かせ」をしていただきました。聞いている生徒たちは、どんどん、どんどん本の世界に引き込まれているようでした。先生方の読み聞かせの活動歴は、なんと20年以上とのこと。ご経験の深さが生徒たちを引き込んでいくのだと感じました。1年生からは「ゆっくり読んでいただき聞きやすかったです」「見えるところに動いていいよと言っていただきうれしかったです」「語りかけるように読んでもらったのですごいなと思いました」などの感想が聞かれました。次回もよろしくお願いします。

 

【学校生活】歓迎会

4月14日(木)、6校時は生徒会による歓迎会でした。新しく来られた先生へのインタビューや1年生の歓迎と交流を目的としたジェスチャーゲームなど、趣向を凝らした内容で、楽しくて温かい歓迎会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校生活】生徒会委員会活動

4月12日(火)、6校時は生徒会委員会活動でした。鹿北中学校には、三役、総務、体育安全、情報、生活環境、健康、学習図書があります。今年度第1回目の会でしたので、自己紹介をしたり、目標を決めたり、当番表を作成したりと活発に活動していました。学校生活を自分たちでつくり上げていくんだという意気込みを感じました。頼もしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校生活】学力検査

4月12日(火)、1~3校時は学力検査(国語、理科、英語)でした。どの学年も、どの生徒も、真剣に問題に向き合っていました。1年→2年→3年と順に見て回ったのですが、3年生のテストを受ける様子には風格のようなものを感じました。

テスト後に1年生に感想を聞いてみると、「英語のテストが難しかったです」とのこと。1年生にとっては英語のテストを受けるのは小学校時代も含めて初めての経験だったのでとまどいもあったのでしょう。2、3年生に聞いてみると、「まあまあ出来ました」とさすが余裕のコメント。結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校生活】鹿北中学校第51回入学式

4月11日(月)、午後2時から入学式を行いました。15名の新入生を48名の先輩が温かく迎える式となりました。氏名点呼では、担任の呼びかけに新入生一人一人が凛とした返事で応えてくれました。中学校生活へのやる気に満ちた新入生代表の言葉、やさしく中学校の様子を語りかける生徒会長による歓迎の言葉、温かく見守る保護者や職員、いろんな思いがあふれる、そして中学生らしい立派な入学式でした。午後から降り出した雨も、いつの間にか止んでいました。(今回は写真が間に合っていません…すみません。後日紹介します。)

【学校生活】令和4年度 学校が動き始めました!

「おはようございます!」 校門や校庭で響き渡るさわやかなあいさつで、4月8日が始まりました。今日は就任式、始業式、そして学級開きです。新2年生、新3年生が進級の喜びいっぱいの表情で1日を過ごしました。先生たちもいつも以上に軽やかに動き回っているように見えました。新しい学年の教室で、生徒たちはそれぞれに目標を書いたり、掲示物を作ったり、配付物を確認したりしていました。新入生も元気いっぱいで登校して来週の入学式に備えました。入学式が楽しみです。

【学校生活】お礼

 私事ですが、7年間の鹿北中学校校長としての在任中、保護者の皆さま、地域の皆さま、そして、関係諸機関の皆さまに、多大なるご支援、ご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

 それにもかかわりませず、たくさんのご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 本校は、地域とともにある学校として、地域連携、保小中連携を大切にし、教育活動を創ってまいりました。 

 これからもこの方向性は変わることはありません。

 地域の皆さまとの関わりを通して、考え方や生き方の刺激を受けられる。このことが、生徒の成長には不可欠であると考えております。

 また、学校行事へのご支援をいただくとともに、地域行事への中学生や本校職員の参加に対しても快く受け入れてくださり、本当にありがとうございました。

 鹿北の自然の豊かさ、人の温かさ、伝統や文化、そのどれもが子どもたちの学びにつながっています。

 「せせらぎ」から「清流」へ、鹿北小・中学校の連携教育に対しましても、たくさんのご支援、ご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。

 鹿北でのたくさんの思い出、皆さまからいただいたご厚情を忘れることなく、これからも精進してまいる所存です。

 なかなか意を尽くせませんが、お礼に代えさせていただきます。

 本当にありがとうございました。

             令和4年3月31日

             山鹿市立鹿北中学校長

                  郡  一路

 

【学校生活】卒業生来校

 3月31日(木)、今日も卒業生が先生方にお別れに来てくれました。そして近況報告などをしてくれました。

 けっこう大変な思いをしていたことなども話してくれました。今、いい笑顔であることが何よりです。

 ガンバレ卒業生!!

 

【学校生活】退職のお祝いの会をしていただきました

3月30日(水)、退任式の後、体育館にて、校長の退職を祝う会をしていただきました。

 在校生より学年ごとに、メッセージカードが貼られたボードをいただき、、さらに、卒業生、在校生一人ひとりから温かい言葉をいただきました。

 鹿北中生の優しい心をたくさんいただきました。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】令和3年度退任式を行いました

 3月30日(水)、9時00分より、体育館にて退任式を行い、8名の先生方とお別れをしました。

 転退任される先生方お一人お一人から、鹿北中生に対して熱いメッセージをいただきました。

 涙を流される先生もおられて、別れは、やはりさびしいものだとつくづく思いました。

 生徒も先生も、鹿北中での日々を大切な思い出として胸にしまうこととなります。しかし、数日後の4月はじめには、今度は新しい出会いが待っているはずです。

 3月下旬から4月上旬のこの時期は、心がとても揺れ動く時期です。

 

【学校生活】修了式での発表 生徒会代表生徒

 私はこの3学期を振り返って印象に残っていることが二つあります。

 まず1つ目はリーダー研修です。

 私は今年生徒会三役の一員として、リーダー研修に参加しました。

 はじめは、自分が何をすればいいのか全然分からないことが多く、自分の意見を伝えることができないことが多かったです。

 でも、リーダー研修の時の校長先生のお話に出てきた、「どこまでいくのか」を具体的に示す、「どの道を進んでいくのか」を示す、「目的地に行きたい」と思わせることができる、という3つの言葉がとても印象に残っています。

 私はこの言葉を聞いて、もう一度鹿北中をどんな学校にしたいか、そしてそのためにはどこを直さなければならないのかを考えました。

 それまで私は、〇〇という1つの視点から考えていましたが、先輩方の活動を振り返ってみると、「自分たちで」ということをとても大切にしていたと感じました。

 そこから、自分たちの行動を振り返ってみると、心の中に、「みんなと同じことに安心する」という思いがあることに行きつきました。

 そこから、何度も話し合いを重ねて決定した生徒会テーマが「みんなちがってみんないい」が認め合える鹿北中生、合言葉「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」です。

 私はこのリーダー研修を通して、何かを決める時には、表面的なことを考えるのではなく、一つのことを深く考えることが大切だということを学ぶことができました。

 2つ目は1月から3月までの取り組みです。

 大きな行事としては、「目指す姿の共有会」、「三年生ありがとうプロジェクト」、そして「3,11から学ぶ」などがありました。

 これらの行事では、一人一人がアイディアを出し合い、どうすればわかりやすく、また、行事の目的を達成できるかを考えながらを企画や運営に取り組みました。

 三役の中でもなかなか意見がまとまらず何度も考え直し、修正をしたりしました。

 その結果、はじめは、自分たちではできなかったことも、少しづつできるようになり、「3,11から学ぶ」では、「自分たちから」を意識して自分たちで東日本大震災について調べたり、プレゼンを作ったりして、みんなに伝えることができました。

 また、「活動の見える化」のために各委員会の今取り組んでいることを掲示したり、各委員会がみんなに取り組んで欲しいことを書き振り返るということにも取り組みました。

 これらの取り組みから私は、自分たちの取組をわかりやすく周りの人に伝える大切さや常に目標を意識して生活することの大事さを学ぶことができました。

 この2つのことを通して、私が4月に取り組みたいことは、新入生との交流です。

 4月になると、新入生が入り、新しい鹿北中として再スタートします。

 そのことを踏まえて考えると、4月は「いかに新入生が学校に馴染むことができるか」が大切だと思います。

 5月からは全校生徒で行う行事が多くなってきます。

 なので私は、この機会に新入生に馴染んでもらい、4月後半から全校生徒で鹿北中生徒会目指す姿の合言葉の「チャレンジ⇄自分らしさ再発見」ができるよな取り組みをししていきます。

 そしてさらに鹿北中生が「自分たちで」企画し、「自分たちで」やり遂げるそんな活動できる鹿北中にしていきたいです。

【学校生活】春休みの学習会

 3月25日(金)、今日から春休み

 1・2年生で部活動がある生徒は、朝から登校してまずは、ワックスがけした教室に机とイスを入れました。

 そして、部活動終了後は、1・2年生教室では学習会を12時頃まで行いました。

 春休みの宿題に一生懸命取り組む姿、友だちとアドバイスをし合う姿など、一人ひとりが自分にとって効果的な学びに取り組むことができました。

 1年生は、新入生を迎える準備を行なっていました。

 もうすぐ、2年生、3年生へと進級します。

 学びとともに、心身両面でのさらなる成長を期待します。

【学校生活】卒業生来校、懐かしいです

 3月24日(木)の午後、2年生の途中に転校した女子生徒が来校しました。

 3月5日に卒業式を終えて、4月からは高校生として新たな生活が待っています。

 2年生の時と同じ笑顔で、とても懐かしく感じました。

 さらに、以前と同じように楽しくコミュニケーションをとる姿が頼もしく感じられました。

 高校生活も、持ち前の明るさと元気の良さで充実させてほしいと思います。

 卒業おめでとう!! 

【学校生活】恒例のワックスがけ

 3月24日(木)の放課後、各学年数名の生徒が残ってワックスがけを行ってくれました。3学期修了式の日の放課後、恒例の活動としてワックスがけが定着しています。

 1階から3階教室の机とイスを廊下に出して、教室を空っぽにしてワックスをかけます。そして、次の日の朝、みんなでまた机とイスを教室に入れます。

 その時、教室の床の光沢が少し増している感覚を感じると、いよいよ年度末を迎えます。

【学校生活】1・2年修了式を行いました

 3月24日(木)、9時30分より、令和3年度3学期修了式をランチルームにて行いました。

 開会の前に3名の生徒の表彰を行いました。

 1年男子生徒は、全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会奨励賞、1年男子と2年男子生徒は、山鹿市温泉協会から日頃の挨拶に対しての感謝状を渡しました。

 修了式のはじめに、各学年の代表生徒に修了証をわたしました。気合いの入った表情がとても印象的でした。

 続いて、1・2年代表生徒、さらの生徒会代表生徒が、3学期の振り返りと令和4年度への決意を力強く発表してくれました。

 (後日、発表内容について掲載します。)

 校長の話では、令和3年度の象徴的な言葉「想定外」と、その想定外の状況でも、新たな発想で前進する鹿北中生のチャレンジの軌跡を振り返りました。

 さらに、令和4年度の鹿北中のキーワードとなる「自分たちから」という新たな校風をさらに確かなものにしていくことなどを話しました。

 たくさんの感動を創ることができた令和3年度が終わろうとしています。

 令和4年度、どんなドラマを創っていくのか、鹿北中生のチャレンジが本当に楽しみです。

【学校生活】とても新鮮なアスパラ!

 3月24日(木)の朝、鹿北中の環境整備を行ってくださる本校職員の先生より、アスパラをいただきました。

 ふたを開けてみると、取れたてで新鮮、大きくてみずみずしいアスパラがたくさん入って本当にビックリしました。そして、温かな心遣いに対してとてもうれし感じました。

 さっそく、今日の夜いただこうと思います。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】「小さな親切運動集会」開催

 3月23日(水)の5時間目、ランチルームにて小さな親切運動集会を行いました。

 今日の集会は、小さな親切運動鹿北支部鶴崎長様をはじめ、地域の皆さまにもご出席いただいての集会です。

 最初に、小さな親切運動実行章を鶴崎支部長様より田島賢治様に授与していただきました。

 また、小さな親切作文の表彰も合わせて行っていただきました。

 そして、田島様の推薦者である栗山様より、田島様の小さな親切の実践について紹介していただき、その後、田島様へのインタビューが行われました。

 生徒会三役の生徒からの質問に対して、誠実に答えてくださり、ふるさと鹿北を思う気持ちが一人ひとりの心に届いたことと思います。

 集会では、1・2年生代表生徒が小さな親切作文発表を行いました。

 身近な生活の中にたくさんの小さな親切があることが、二人の発表から伝わってきました。

 続いて、「私にとっての小さな親切とは」というテーマで8つのグループに分かれてディスカッションを行いました。

 グループディスカッション後、各グループの代表生徒による発表があり、会場からは返しの言葉が伝えられました。 

 集会の最後は、いつもお世話になっている北原チズ様より、まとめの言葉と小さな親切運動への思いなど、熱く生徒に語ってくださいました。 

 これからも、鹿北中は、小さな親切運動推進校として実践に取り組んでいきます。

 ご多用の中、集会にご参加してくださいました地域の皆さま、本日は、ありがとうございました。

【学校生活】宮古島に思いを届けます

 先日、宮古島の新里様や宮古島漁協の皆さまからいただいた黒糖やさとうきび。

 1月に宮古島交流に行くはずだった2年生は、いただいたさとうきびで試食体験などを行い、宮古島を体感することができました。

 そのお礼のメッセージを2年生全員で作成し、宮古島に送りました。

 2000km以上離れた鹿北町と宮古島。

 しかし、心の距離はどんどん縮まっているように感じます。 

【学校生活】懐かしいそ卒業生来校

 3月22日(火)の午後、懐かしい卒業生が来校しました。

 関西方面の大学に通う卒業生二人とお母さんです。

 「かほくまつりサポーター会議」が創設され、鹿北中生が実行委員の方々と様々な意見交換を行い、「500人で手をつなごうプロジェクト」を成功させた時の卒業生です。

 卒業生との再会は、鹿北中が地域連携の新たなステージへと進んだ時のことが鮮明に思い出させてくれました。

 その時の生徒がもう大学生。時の流れを感じます。

 自分の目標に向かって大学生活を充実させていることが伝わってきてとてもうれしくなりました。

 今度再会するときには、どれくらい成長しているのかとても楽しみです。

【学校生活】ステキなプレゼント

 3月22日(火)1年女子生徒が折り紙で作った作品をプレゼントしてくれました。

 折り紙をダイヤモンドの形に折られていて、キラキラ光ってもきれいです。

 コロナ禍で思いっきり活動できなかったり、世界では許されない出来事が起きている中、何となく暗い色が広がる中、元気になるような明るい色づかいが心地よいです。

 今日も頑張ろうという気持ちになります。

 温かい気持ちとやさしい笑顔、そして、元気の出る作品、本当にありがとうございます。

【学校生活】桜、開花宣言!

 3月20日(日)の朝、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。近づいてみると、すぐにうすいピンク色の可憐な花びらがあちこちに咲いているのが確認できました。

 鹿北中の桜の開花を宣言します。

 標本木全体のつぼみがピンク色にふくらみ、今日の気温上昇で、一斉に桜の花が咲きそうです。

 いよいよ桜の季節がやってきました。

【学校生活】臨時いきものがかり大活躍!

 3月18日(金)の掃除の時間、玄関前掃除の担当生徒が、自主的に金魚のすいそうの掃除をおこなってくれました。

 今日は、寒の戻りで寒さを感じる中でしたが、冷たい水で一生懸命すいそうや小石、ろ過装置などを洗ってくれました。

 見違えるようにきれいになったすいそう。金魚もとても気持ちよさそうに泳いでいます。

 寒い中、本当に一生懸命掃除をしてくれてありがとうございました。 

【学校生活】卒業生、新たなスタート

 先日、今年高校を卒業した生徒が来校しました。

 4月から看護系の専門学校に進んで学びを深めていくことを、中学時代の担任の先生に報告に来てくれました。

 高校生活、様々なことがあったと思いますが。3年間、勉強と部活動の両立をやり遂げたことは素晴らしいと思います。

 これからも、きついことや悩むことがあるかと思いますが、中学・高校時代の頑張りを忘れることなく、自分自身の未来を勝ち取っていくことを期待しています。

 ガンバレ卒業生! 

【学校生活】2年生、今日から学校再開

 3月17日(木)の午前、昨日、臨時休校で一日休みだった2年生が今日は登校してきました。

 教室にも学校にも活気が戻ってきました。授業にも積極的に参加し、問題に取り組む姿がたくさん見られました。

 これから学校を引っ張っていく2年生。

 もう年度末ですが、生徒会主催の活動がまだまだ続いていきます。

 今の勢いを大切に、さらなる創造的な活動を生み出し実行し、目指す姿に近づけるように楽しく、そして真剣に頑張ってほしいと思います。

 

【学校生活】桜の季節は、もうそこまで来ています

 3月17日(木)の午前、今日は雲が多いですが、それでも気温は20度を超えるとの予報が出ています。

 朝の肌寒さはやわらぎ、温かくなってきたので、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。

 ついこの間まで、まったく咲く気配がなかったのに、今日はつぼみがピンク色にふくらみ始めていたのでびっくりしました。

 また、弓道場の桜は一輪きれいに咲いていました。

 桜の季節は、もうそこまで来ています。

【学校生活】花の移動 ~命を見つめ、命を育てる~

 3月16日(水)昼休み、1年生全員で、教室前のベランダで育てていたパンジーを移動しました、

 あまりに日射しが強くなってきて、花がしおれてきたので、別の場所に移動する必要がでてきたのです。

 たくさんの鉢がありましたが、みんなで活動したのであっという間に終わってしまいました。

 移動した後は、枯れかけていた花を摘んでいきました。花を摘むことで、新しい芽からまた花が咲いてきます。

 ちょうど入学式の頃、再びきれいな花が咲き誇っていることと思います。

 もうすでに、新入生を迎える準備が進んでいる鹿北中学校でした。 

【学校生活】春はいいですね~!

 3月16日(水)の13時頃、正面玄関では事務室の先生が、花に水やりをしていました。長袖を腕まくりしている姿は、今日のポカポカした陽気のせいです。

そして、いつも以上に、日向と日陰のコントラストがはっきりしていて、陽射しが強いことも伝わってきます。

 水をやりながら「春はいいですね~!」との一言。

 本当にその通りだと思いました。

 そして、新たな発見もありました。玄関前、円形花壇の芝桜が一輪花をつけていました。

 昨年と同じように、ピンクのあざやかな芝桜が花壇を彩るのが待ち遠しいです。

【学校生活】小規模校の強み~英語の授業から見えてきたこと~

 3月16日(水)、3年生は卒業し、2年生は臨時休業ということで、今日は1年生のみの登校です。

 1時間目の授業は英語。市の教育委員会より学校教育指導員の先生に来校していただいて、授業づくりのアドバイスを行っていただきました。

 そして、1年英語の授業には、英語の先生以外に、ALTの先生、あやすぎ学級の先生、せせらぎ教室の先生、サポートティーチャーの先生、それと、国語の先生と、合計6名の先生が関わっています。

 1年生22名に対して、これだけの先生が関われるというのは鹿北中の強みでもあると思います。

 授業の最初に、1名の生徒が前に出て、デイリークエスチョンズを行いました。

続いて、4つのグループに分かれてフラッシュカードを使った帯活動をテンポよく行いました。まさしく、英語のシャワーを浴びているようでした。

 その後は、習熟度別に5グループに分かれて学習に取り組みました。

 自分の学びのペースで学習に取り組めて、また、個別にアドバイスもいただけるので、とても安心感があり有意義な学びの時間となっています。

 小規模校であることは、マイナス面もありますが、それ以上に大きな強みにもなっていることを改めて実感できた英語の授業でした。

【学校生活】1年生の成長!

 3月15日(火)の昼休み、会議室の1年生の代表生徒が集まり学年主任の先生と共に話し合いを行っていました。

 新入生体験入学が中止となってしまい、新入生が中学校生活について知る機会が失われたことから、自分たちに何かできることはないかと考えて先生に相談したとのことです。

 こんな風に思ったことを行動化できる生徒が育っていることが、鹿北中の強みなんだと思います。

 卒業生が残してくれた「自分たちから」という空気が、鹿北中に広がってきていることが、とてもうれしくて、また、頼もしくもあります。

 どんなアイデアが生まれ、そしてそれが、創造的な活動へとどのようにつながっていくのか。

 楽しみに待ちたいと思います。

 

【学校生活】鹿北の学びの特色

 3月15日(火)の3時間目、鹿北中の1・2年生の授業の様子を見に行きました。

 1年生は、英語の授業でした。1年生教室では、5つのグループに分かれて、テンポよく活動していました。

 さらに、1年生は、あやすぎ学級で学ぶ生徒、会議室で学ぶ生徒、せせらぎ教室で学ぶ生徒など、教室以外の3つの場所でも学んでいました。

 2年生は、今日は保健体育のテストということで、ランチルームを利用していました。何となく大学入試センター試験のような雰囲気を感じました。

 2年生はさらに保健室で活動している生徒やさくら学級で学ぶ生徒もいました。

1年生も、2年生も、教室以外に、いろいろな活動場所があり、個別支援を受けたり、自分のペースで勉強するなど、自分に合った学びを行っていました。

 こんな風に、学びの場所がたくさんあるというのも鹿北中学校の大きな特色です。 

【学校生活】卒業生の新たな旅立ち

 3月14日(月)の午後、卒業生が来校しました。何かとても懐かしさを感じました。

 部活動再編などで迷惑をかけたたり、悲しい思いをさせてしまった学年でしたが、中学卒業時、とても充実した中学時代を送ってきた学年として一人ひとりが大きく成長して卒業していってくれました。

 高校時代も多方面での頑張りが聞こえてきました。そして、今日の表情をみれば「今」が充実していることがうかがえます。

 熊本を離れるということで、担任の先生を訪ねてきたとのこと。

 この春、ふるさと鹿北をいろいろな学年の卒業生が離れていきます。

 その姿は、まるで清流が大河に合流し、大海を目指しているかのようです。 

【学校生活】春をいただきました

 3月14日(月)の午後、1年生の女子生徒が折り紙で作った花束をプレゼントしてくれました。

 花束は、春らしい色やデザインの折り紙で作られていて、とてもさわやかな感じで今の季節にピッタリです。

 折り紙で「春」を表現できたり、人を笑顔にできる。こんな「個性」も素晴らしいと思いました。

 机に飾って、今日はたくさん春を感じたいと思います。 

【学校生活】心のとも運動と温かい心

 3月14日(月)、昨年実施した「心のとも運動」で購入した筆記具を2年男子生徒が届けてくれました。

 筆記具とともに、心を込めて作った消しゴムアートのかわいらしい飾りもプレゼントしてくれました。

 イニシャルまで入っていて、一人ひとりの顔を思い浮かべながら丁寧に作ってくれたことが伝わってきました。

 世界に一つだけのプレゼントと温かい心に触れて、今日は心もポカポカになりました。  

【学校生活】「桜の季節」はまだ先

 3月12日(土)の午後、鹿北中は、気温が20度を越えて春の陽気です。

 室内にいるのはもったいないくらいの暖かさに誘われて、グラウンドに続く階段近く、鹿北中の桜の標本木を見に行きました。

 国道3号線からかすかに聞こえてくる車の音以外、聞こえてくるものがないくらい静かで、時間が止まったような錯覚を覚えました。

 鹿北中の標本木は、まだまだ開花には遠いようです。

 桜の季節が待ち遠しいです。

【学校生活】新たな旅立ち

 3月11日(金)、高校を卒業した生徒が来校してくれました。

 担任の先生をはじめ、いろいろな先生方と話したりと懐かしい再会となりました。

 関東の方の大学へ進学する卒業生もいたりと、本当に一人ひとりの旅立ちなんだという思いがこみ上げてきました。

 鹿北中で過ごした日々がついこの間のように思い出されますが、やはり月日の流れを感じさせられる再会です。

 だけどその分、成長も実感できてうれしい再会となりました。

 ガンバレ卒業生! 

【学校生活】成長を実感させてくれる卒業生

 3月10日(木)の夕方、今年高校を卒業した本校卒業生が訪ねてきてくれました。

 そして、色紙や花束までいただきました。本当にありがとうございます。

 丁度、ハンドボール部創設時代の卒業生。

 あの頃は、小学校を卒業したばかりでまだまだ幼い表情でしたが、もう立派な青年へと成長していました。

 ただ、十分面影が残っていてとても懐かしく感じました。

 高校での頑張りは、中学校にも聞こえてきていたので、先輩の頑張りやチャレンジについて中学生に話をすることもありました。

 だから常に身近な存在であったとも言える卒業生です。

 一人ひとり自分の夢や目標を明確に持っていて、もうすぐ熊本を離れる卒業生もいます。

 新しい生活への不安もあるかもしれませんが、それ以上に期待感が大きいのではないかと思います。

 笑顔で楽しそうに話してくれる表情から、そんなワクワク感が伝わってきました。

 これからの生活、いいことばからでなく、きついこともあるかもしれません。

 だけど、そんな時は、ふるさと鹿北で過ごした日々や、中学高校時代の頑張りを思い出してほしいと思います。

 また、何よりも、鹿北中学校校訓「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を思い出してほしいと思います。

 きっと、みなさんの進むべき道を切り拓く大切な羅針盤となってくれるはずです。

 また、いつか、もっともっと成長した姿で再会する日を楽しみにしています。

 ガンバレ卒業生!! 

【学校生活】支援学級、卒業を祝う会開催

 3月10日(木)の午後、ランチルームにて鹿北小中学校支援学級の卒業を祝う会が行われました。

 小中学生ともに1名の児童生徒が卒業します。

 在校生が、ランチルームの飾り付けや準備を行い、司会などもすべてこどもたちで行いました。

 開会、挨拶の後、中学生が考えた楽しいゲームを小中学生が交流しながら行いました。

 その後、昨年、みんなで行った梅ちぎりの時の梅で作ったジュースで乾杯。鹿北らしさを味わいました。

 楽しい時間は後半も続き、在校生からのお祝いの言葉、担任の先生からのお祝いのプレゼント、さらに、卒業生一人ひとりから感謝の言葉と今後の抱負などが語られました。

 成長を感じさせてくれる卒業生の言葉に、担任の先生をはじめみんなが笑顔になりました。

 毎年、卒業する先輩の姿が頼もしく感じられる卒業を祝う会、それだけ、日々の学校生活が充実していたことを物語っています。

 閉会後、みんな笑顔で記念写真におさまりました。

【学校生活】区切りの時期

 令和3年度の学びも、いよいよゴールが見えてきました。

 1・2年教室では、いつものように授業が行われています。

 1年生は国語の授業。

 漢字の成り立ちについて学んでいました。

 電子黒板を使っての説明、タブレットを活用して一人ひとりにとっての効果的な学びの工夫など、常の授業改善に取り組みながら授業が行われていました。

 2年生は道徳の授業。

 こころフォト~忘れない~というテーマで、やはりタブレットを活用して、調べ学習のような形で学びが行われていました。

 支援学級の教室に行ってみると、さくら教室もあやすぎ教室も誰もいなくて、午後からの卒業を祝う会の準備のためランチルームに行っていたとのことでした。

 3階まで上がってみましたが、やわらかな陽射しが注ぎ込んでゆらゆらゆれているだけで、シーンと静まり返っていました。

 松任谷由実の「最後の春休み」の歌詞に出てくるような「ひっそりとした長い廊下」が、今日はいつも以上に長く感じられました。

 1年間の頑張りの振り返りと次年度に向けての期待感が交錯するこの時期は、学校にとって大きな区切りの時期となります。

【学校生活】新たな日常の創出

 3月10日(木)、卒業式が終わってまだ数日しか過ぎていませんが、だいぶ時間が経ったような感覚になります。

 やはり、3年生の存在が大きかったのか、学校の雰囲気、空気感といったものが微妙に変化したからかもしれません。

 そんな中ですが、すでに1・2年生は自分たちの日常を創り始めているようです。

 まだまだ寒さが厳しい早朝の鹿北中、体育安全委員会の呼びかけにより、なわとびが行われていました。

 コロナ禍でなければランニングを行うところですが、蔓延防止期間なので、今できることを自分たちで考えてなわとびにしました。

 終了時、代表の生徒が感想を発表し、体育安全委員長が一言話をしました。

 鹿北中の日常がまた一つ一つ創られていきます。

【学校生活】第50回卒業証書授与式

 14名の卒業生のみなさん

 みなさんは、いよいよ新たなステージのスタートラインに立ちます。

 これからも

 「間違ってもいい、失敗してもいいから

        チャレンジし続ける鹿北中生」

 「Try&Error」~挑戦とステキな失敗」

 を大切に、自分らしいチャレンジを続けてください。

 「今日の自分」は、もっと素晴らしい自「未来の自分」への出発点です!

 卒業おめでとう

 

【学校生活】花の季節

 3月4日(金)の6時間目、3年生にとっていよいよ今日最後の1時間。みんなで中庭の花壇にチューリップを植えました。

 このチューリップが咲く頃には、3年生はすでに新たなスタートをきっているはずです。

 花が咲き誇る春は、そんな季節です。

 また、3年女子生徒が、下校前に、折り紙で作った花を持ってきてくれました。

 この花よく見ると全部折り鶴が組み合わさってできています。

 これはまたすごい花をいただきました。

 もう、こんなすごい折り紙の作品が見られなくなると思うとさびしい限りです。

 やっぱり季節はもうすぐ春です。 

【学校生活】卒業式会場が完成

 3月4日(金)の午後、卒業式会場づくりの最後の活動を行いました。

 それは演題横に松を飾ることです。

 お借りした松が体育館に運び込まれて、いよいよ壇上へ。
 松が定位置におさまると、壇上が引き締まった感じになります。
 今は静かな体育館ですが、明日は、感謝と感動がこの体育館いっぱいに広がるはずです。

 そんな光景が目に浮かんできます。

【学校生活】3年生全員で記念写真

 3月4日(金)の昼休み、3年生が校長室に来室してくれました。

 そして、感謝の気持ちを伝えてくれました。

 14名全員での来室。

 とてもうれしかったです。全員で記念写真を撮りました。

 一人ひとりの笑顔をみながら、やっぱり3年生は頼もしいなあとつくづく思いました。

 今日一日がどんどん過ぎていくように感じます。

【学校生活】「お祝い給食」ありがとうございます

 3月4日(金)、今日の給食は、赤飯とサイコロステーキのお祝い給食でした。

 給食室の先生方からの卒業を祝うメッセージです。

 サイコロステーキはとてもやわらかく、また、食べた瞬間おいしさが口の中いっぱいに広がり、幸せな気分になりました。

 デザートは梅ゼリー。

 鹿北ならではのデザートです。

 梅の香りと甘さのバランスが絶妙で、中学校最後の給食にふさわしいなあと思いました。

 給食室の先生方、3年生卒業へのおいしくてあたたかいメッセージ、ありがとうございました。

 そして、ごちそうさまでした。 

【学校生活】第3学年修了式

 3月4日(金)の4時間目、在校生も参加して、3年生の修了式を体育館にて行いました。

 開会の後、修了証を3年生の代表生徒に手渡しました。

 この修了証は今年度1年間の修了のみならず、中学校3年間、さらには、義務教育9年間の修了を意味する大きな節目となる修了証となります。本当によく頑張ったと思います。

 続いて、3年生代表生徒が、今年度1年間の振り返りと、これからの決意を力強く、時折涙を流しながら発表しました。

 体育館がシーンとなり、静かな感動が伝わってきました。

 さらに、中学校3年間無欠席生徒3名の紹介があり、保健室の先生からは、小学校1年生から中学3年生までの成長の記録が代表生徒に渡されました。

 リボンの長さで身長の伸びを表すなどとても工夫されていました。

 最後に修了式を迎えた3年生にはなむけの言葉を伝えました。

 明日はいよいよ卒業式です。

 ここ数日、時の流れがあまりに速いです。 

【学校生活】校内が春めいてきました

 3月4日(金)、小路永先生が、桜の枝を持ってきてくださいました。ほんのりとさくら色のつぼみがきれいです。

 さっそく玄関に生けてくださいました。

 また、職員室の入り口には、チューリップがきれいです。

 3年生の卒業を祝うかのように、学校の中が一気に春めいてきました。

 小路永先生、細やかな心遣い、本当にありがとうございました。 

【学校生活】ようこそ先輩

 3月3日(木)先日、高校を卒業した本校卒業生が来校しました。中学生の時と髪型は変わっていましたが、すぐに分りました。

 5日(土)には、福岡に行くとのこと。

 自分の夢・目標を明確に持っているので、しっかり学びチャレンジしていくことと思います。

 そのすぐ後、今度は、高専を卒業した卒業生とすでに高校卒業して新たなチャレンジを始めている卒業生が来校しました。

 髪の色は大きく変わっていましたが、中学生の時の面影が残っていて懐かしかったです。

 みんな新たな道に進んでいきます。

 春はさびしさもあるけど、やはりいいなあと思いました。

【学校生活】卒業式練習

 3月3日(木)の4時間目、3年生が、昨日1・2年生が心を込めて式場の準備をした体育館で、卒業式の練習を行いました。

 開式から閉式まで、さらに、式後の動きまで、すべての流れの練習をしました。

 卒業証書を渡す場面では、一人ひとりのキリッとした決意あふれる表情がとても印象に残りました。

 入学してきた3年前のまだあどけない表情はなく、すでに未来を見すえる青年の瞳がそこには輝いていました。

 3年という月日の流れは、人をここまで成長させてくれたんだと思うと、感慨深いものがあります。

 14名の3年生の姿を見ていると、卒業というのは、新たな成長へのスタートラインに立つことなんだと、つくづく思いました。

【学校生活】卒業式の会場作りを行いました

 3月2日(水)の午後、1・2年生みんなで、卒業式の式場作りを行いました。

 昼休みから活動が始まり、まずは、2年男子生徒が体育館のシート敷き、2年女子生徒がハンドボールゴールの移動、巨大マットを体育館2階へ移動。

 昼休み終了とともに、1年生が活動に合流。

 みんなでパイプイス並べや壇上のセッティングなど、様々な活動を協力して行いました。予定より早めに準備が終了しました。

 明日は、全校生徒での練習、明後日は、3年生ありがとうプロジェクトや3年生の修了式が行われます。

 そして、5日(土)は、第50回卒業証書授与式が挙行されます。

 慌ただしく時が過ぎていきますが、一つ一つを大切なものばかりです。

 

【学校生活】うれしい出来事

 3月2日(水)、今日もうれしいできことがありました。

 3年女子生徒が、折り鶴をプレゼントしてくれました。

 それも各国の国旗の図柄の折り鶴です。一羽一羽丁寧に折ったことが伝わってきました。

 今までにも、様々な作品を作って持ってきてくれました。そのクオリティーは多くの人が感嘆の声をあげるくらいハイレベルです。

 人の表現方法というのは、様々で、声で伝えることだけでなく、文章や音楽、作品製作や絵画など、本当にたくさんあります。

 自分なりの表現方法を持つことはとてもすごいことだと思います。

 そんな自分らしい個性をこれからも大切にしてほしいです。

 ステキな折り鶴、ありがとうございました。

 


 

 

【学校生活】3年生、自由研究発表会開催

 3月2日(水)の4時間目、3年生の理科の授業では、一人ひとりが取り組んできた自由研究の発表会が行われました。

 今日は4名の生徒が、「廃油でキャンドルを作ろう」、「地球温暖化を再現しよう!!」、「再生紙を作ろう!!」、「石鹸を手作りしよう!」など、自分が設定したテーマに沿って研究・作成したことについて発表しました。

 堂々と発表する姿は、さすが3年生です。発表者に対しては、感想や質問などの返しもあって、充実した発表会となりました。

 3年生の成長した姿は、鹿北中の強みであり、自慢でもあります。 

【学校生活】宮古島を体感しました

 3月1日(火)の6時間目、2年生は、ランチルームにて昨日いただいた「さとうきび」の試食会を行いました。

 講師の先生は教頭先生!です。さとうきび歴50年を誇ります。

 幼少の頃、家の前にさとうきびが植えられていて、おやつがわりに食べていたとのこと。

 2年生からは「オォ―!」との声があがりました。

 最初に、さとうきびについて丁寧に説明してくださり、その後、食べ方の実演をしてくださいました。

 見ていると思っていた以上に上手に歯でおさえて皮をはいでいきます。そして芯のようなところを吸うと砂糖のような甘さがあるということでした。さすがです。

 いよいよ2年生も実食。ところが、これがなかなか皮がむけずにかなり悪戦苦闘状態となってしまいました。何度も何度もさとうきびにかじりつき、はね返されてしまいます。

 そんな膠着状態が10分ぐらい続き、ようやく、甘いところまでたどり着いてホッとした表情となりました。

 宮古島へは行けませんでしたが、とてもいい時間を創ることができました。本当にありがとうございました。

【学校生活】宮古島からの贈り物

 2月28日(月)、8時30分、山鹿市教育委員会の立山教育委員様が来校され、さとうきびと黒糖を届けてくださいました。

 今回、届けていただいたさとうきびと黒糖は、以前、宮古島から来校され、2年生に様々なお話をしてくださった方々が、2年生の宮古島修学旅行が中止となったため、少しでも宮古島を感じてほしいということで、わざわざ送ってくださったものです。

 立山教育委員より、2年生の代表生徒にさとうきびと黒糖を手渡していただきました。

 鹿北中生のことを、こんな風に思ってくださる方々が暮らす宮古島。いつか必ず行きたいという思いがますます強くなってきました。

 さとうきびと黒糖、そして、温かい心、本当にありがとうございました。

【学校生活】Ⅲ期集会を行いました

 先日24日(木)7時間目、Ⅲ期(中2・中3)の集会をランチルームにて行いました。

 3年生一人ひとりに学年主任からⅢ期修了証が渡され、代表生徒が2年生にこれからの鹿北中を託す思いを伝えました。

 2年生からは、たくさんの返しの言葉が3年生に伝えられました。

 鹿北小中学校は、小学校6年間、中学校3年間を Ⅰ期(小1~小4)、Ⅱ期(小5~中1)、Ⅲ期(中2・中3)の「4・3・2制」に分けて、9年間の連続した学びをつくっています。

 Ⅲ期は、今まで身につけてきた社会人基礎力を生かして、学校のみならず地域全体を巻き込んだ企画を提案し、実現させていきます。

 そんな、鹿北中の伝統やふるさとを思う気持ちなどが、3年生から2年生に伝えられました。

 鹿北中ならではの「バトンパス」。

 これからも大切にしていきたいと思います。 

【学校生活】卒業の日が近づいてきています

 2月25日(金)、月日の経つのは速いもので、3年生は今日で公立高校後期選抜も終わり、いよいよ3月5日(土)の卒業式を待つばかりとなりました。

 新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、学校には、式歌や山のいぶきの歌声が響き渡っていて、「ああっ、卒業式が近づいているなあ」と感慨深く思っている頃だと思います。そう考えると、いつもと少し違う形で3月を迎えようとしています。

 ただ、それでも、校内には卒業式が近づいてきていることを感じさせてくれるものがあります。

 それは、校長室前や保健室前の壁面の掲示物などです。2年女子生徒が感謝の気持ちを伝えようと、心を込めて作ってくれました。

 3年生の心にもその思いは届いていることと思います。

 

 また、お昼の放送では、情報委員会の企画で卒業生インタビューが行われています。一番の思い出や後輩に託す思いをしっかりと伝える姿がとても大きく見えます。 

 コロナ禍ではありますが、在校生、教職員一同、心を込めて卒業生を送り出す準備を進めていきたいと思います。

【学校生活】3年生、理科の授業

 2月25日(金)の4時間目、理科室では3年生の理科の授業が行われていました。

 今日は、各自が自分の興味関心があることがらについて実験や活動を行っています。

 ろ過の実験、電流の流れる速さの違いを検証する実験、プラスチックを作る活動、紙を作る活動、ろうそくの燃え方の違いを調べる実験、様々なハーブや花を使っての石鹸づくり、土砂崩れのメカニズムを解明する実験、二酸化炭素を生成して温暖化について検証する実験・・・。

 一人ひとりがまるで科学者のように集中して、また楽しそうに取り組んでいました。

 「いろいろな活動を創ってきた3年生だからこそ、アイデアあふれる実験や活動が行われているんだろうなあ!」などと思いながら、頑張りを見させてもらいました。

 頼もしい限りです。

【学校生活】季節風1月号&2月号(ゆめ~る鹿北)

 回覧板用の学校便り(ゆめ~る鹿北2月号)を、24日(木)に市の総合体育館に搬入します。近日中に、鹿北町の回覧板にてご案内させていただきます。

 ホームページでは、一足早く、掲載します。ぜひ、ご覧いただきたいと存じます。

ゆめ~るかほく2月号(学校便り).pdf

 (上記のpdfファイルをくクリックしてください。)

 尚、1月号を掲載し忘れていましたので、今回、一緒に掲載させていただきます。(申し訳ありません)

ゆめ~るかほく1月号(学校便り).pdf

 (上記のpdfファイルをくクリックしてください。)

 

【学校生活】ありがとうございます

 毎日、昼休み、事務の先生が玄関前の花壇の草取りや円形の花壇に植えられている芝桜の手入れを行ってくれています。

 風があって体感温度がかなり低くなる中でも、黙々と行っている姿を見かけます。

 このように、誰が行うのかが決まっていない「すきま仕事」が学校にはいくつかあります。

 いろいろな人がこの「すきま仕事」を埋めてくれているんだなあと、事務の先生の姿を見ていて気づかされました。

 芝桜は、春になると見事なピンク色の絨毯のようになります。楽しみに待ちたいと思います。

 

【学校生活】ステキな作品が出来上がりました!

 昨年、陶芸教室に参加した1年生の作品が出来上がり、学校に届きました。

 粘土を線や面のような形にして作った湯飲み、また、時間があったので、みんなで協力して作ったハンドボールなど力作ぞろいです。

 学校を離れての体験活動や、様々な人との交流活動に参加することは、社会的自立のためにも大切な活動であると考えます。

 今回の陶芸教室も、創造力、コミュニケーション力、傾聴力など、いくつもの学びを経験しながらの活動となりました。その様々な力を結集して出来上がった作品が、今、目の前にあります。

 だからこそ、懐かしくもあり笑顔になれるのだと思います。

 何気ない作品ですが、大切にしたいものです。

【学校生活】素晴らしい卒業証書

 2月21日(月)16時00分、10年近く鹿北小中学校の卒業証書を書いていただいている先生に、卒業証書を持参していただき、鹿北小中学校の職員で卒業証書の点検を行いました。

 卒業証書を見て、まずその字の上手さに驚かされました。さらに、墨の濃さについても、先生方から「すごい!」との声が上がりました。

 硯で墨をすって、一枚一枚丁寧に書いていただいたことが伝わってきて感動させられました。

 小中学校の職員で、一枚一枚、証書番号、名前、誕生日などの間違いがないかを時間をかけて確認し、校長室の金庫にしまいました。

 後は、卒業生台帳と卒業証書に割り印を打っていく仕事が残っています。

 また今日は、PTA会長の木札も、その場で書いていただきました。

 ご多用の中、鹿北小中学校のために卒業証書を書いていただき、また、本日は来校していただき、本当にありがとうございます。

 3月5日(土)の卒業証書授与式では、一人一人の卒業生に心を込めて卒業証書を授与したいと思います。

 素晴らしい卒業証書となりましたこと、重ねてお礼申し上げます。

 

 

【学校生活】「小さな親切」作文コンクール最優秀賞

 2月21日(月)、今日は鹿北町が実践している「小さな親切運動」の一環として行われた「小さな親切」作文コンクールにおいて、最優秀賞を受賞した生徒の表彰式が行われ、3年女子生徒に賞状と記念品が渡されました。

 鹿北中生も「小さな親切運動」に取り組んでいて、毎年、全校生徒が自分の実践を作文に書いてコンクールに応募します。

 例年、1月下旬に鹿北市民センターにて実践発表会を行っていますが、ここ2年間はコロナの影響で中止となっています。

 そこで、本校では、3月下旬に校内で小さな親切作文発表会を行おうと、現在、生徒会三役が企画を立てています。

 小さな親切の輪が広がっていく、そんな時間を創ってくれることと期待しています。

【学校生活】自立した学習者へ

 先日、昨年、1・2年生が取り組んだ県学力学習状況調査の結果が送られてきました。

 普段の学びの成果が感じられる教科もあれば、まだまだ、成果として現われていない教科もありました。

 本校では、生徒一人ひとりが、自分の結果を振り返り、定着が不安定な学習内容について計画的に復習することとしました。

 国語、数学、英語それぞれの教科ごとに基礎・応用の6コースに分け、1・2年生が学年に関係なく、自らコース選択して学びの時間を確保しています。

 応用コースを選んだ生徒は、図書室に集まり、各自が問題演習に取り組みます。

 基礎コースを選んだ生徒は、教科ごとに分かれて、複数の先生がついて、一人ひとりに丁寧に説明したり、問題に取り組んでいます。

 また、毎週(水・土・日)、ロイロノートで国語、数学、英語の問題を送信し、生徒が実施し返信するという学びも継続しています。

 現在、鹿北中は、「教える」から「学ぶ」への転換を図りながら、自立した学習者の育成に取り組んでいます。

【学校生活】家庭科マジック!

 先週から、校長室前廊下の窓の所に、家庭科で製作した「軍手アート」が展示されています。

 普段使っている何の変哲もない軍手が、見事に生まれ変わり、かわいらしい人形となっています。

 まさに、「家庭科マジック」です。

 そして、その軍手の人形が笑顔で見つめてきます。廊下を通るたびに立ち止まってしまいます。

 中学生の豊かな発想が感じられるとともに、自然と笑顔になります。そして、癒やされます。

 ぜひ、来校された際には、ご覧いただきたいと思います。

【学校生活】うれしい出来事

 2月18日(金)、今日は、うれしいことがたくさんありました。

 午前中は、女子生徒がせせらぎ教室で作成した、手作りのキーホルダーをプレゼントしてくれました。今までにも折り紙やプラ板で作成した作品をたくさんいただきました。

 本当にありがとうございます。 

 そして、午後になると、今日はテストで早く下校したとのことで、卒業生が来校し近況を伝えてくれました。

 中学校の時の面影を残しつつ、成長が感じられました。そして、いろいろな話をする中で、高校生活が充実していることが伝わってきました。

 英検も準2級に合格したとのこと。

 卒業生の成長というのは、やはりとてもうれしいものです。

 さらに、野球部のキャプテンが放課後来室し、昼休みの自主練習のことで相談に来てくれました。

 現在、部活動ができないというピンチの中で、自分たちにできることはないかと模索し、今できることをしたいとの相談でした。

 中学生も、卒業生も、自分にできることを精一杯取り組んでいます。

 そんな姿に接するたびに、モチベーションが上がります。

【学校生活】昼休みがにぎやかになってきました

 2月18日(金)の昼休み、グラウンに出て体を動かす生徒が増えています。

 鉄棒の所には男性生徒が、ランチルーム下周辺には女子生徒が、弓道場側のネットでは野球部が、それぞれ楽しそうに運動をしています。

 これから、もっともっと増えていってほしいと思います。

 朝の寒さは厳しいですが、昼間は、太陽の光もまぶしいくらいで、ポカポカと春を思わせる陽気です。

 外に出てみると、季節が確実に進んでいることを実感できます。

 これもまたいいものです。

 

【学校生活】日々進化する授業

 2月18日(金)の午前中、各学年の教室では、いつものように授業が行われていました。

 1年生は理科、2年生は保健体育、3年生は数学の授業が行われていました。

 どの学年も真剣な雰囲気な中で、自ら学ぶ姿勢が感じられる授業でした。

 そして、タブレットの活用も日常的に行われていて、個別最適な学びが行われていました。

 また、1年生と3年生の教室では、授業がZOOM配信されていて、自宅から授業に参加している生徒もいました。

 3年生の教室では、数学の問題演習に取り組む3年生の姿がありました。

 人ひとりの学びを見ながら、約2週間後には卒業式を迎えるんだなあと思うと、本当に時の流れの速さを感じます。

 

【学校生活】雪景色

 2月17日(木)、今日は朝から雪が舞う寒い朝でした。グラウンドもうっすらと雪化粧をしていて、いつもと違う表情を見せてくれました。

 シーンと静まりかえったグラウンドに降りて、大きく深呼吸してみました。

 ひんやりとした空気が一気に体の中に入ってきて、身が引き締まりました。

 こんな一日の始まりもいいなあと思いました。 

【学校生活】技術の授業はアイデア満載

 2月16日(水)、何やら技術室前の渡り廊下で1年生が一生懸命活動している姿が校長室から見えました。

 さっそく、技術室に行ってみると、渡り廊下では、切った板を紙やすりで磨いていました。

 今日は特に寒さが厳しいですが、そんなことはお構いなしに活動していました。

 また室内では、板をいろいろな大きさに切ったり、すでに切った板を組み合わせたりと真剣に活動する姿に出会うことができました。

 それぞれのアイデアで自分ならではの作品が出来上がることと思います。

 こんなところにも「みんな違ってみんないい」が感じられて、うれしくなりました。

 

【学校生活】給食の納豆!

 2月15日(火)の給食は、いつものように冷めないようにアルミホイールでふたを、運ぶ時こぼれないようにとラップがしてあり、きめ細やかな配慮をうれしく感じました。

 そんな今日の給食には、納豆がついていました。

 納豆は、いつものように自分で混ぜるタイプではなく、何とスティック状のものでした。

 スティック状の納豆は給食では初めて登場したように思います。

 混ぜる手間がないので、食べやすいです。

 だけど、やっぱり自分で納得するだけ混ぜて食べたいなあとも思いました。

【学校生活】今できることを!

 2月14日(月)、現在、熊本県はまん延防止重点措置の実施が継続されていて、全県下、部活動は中止となっています。

 ただ、昼休みなど、野球部の生徒がネット打ちをしたり、友だちとなわとびをする姿を見かけるようになりました。

 自分たちで、体力やスキルが落ちないように工夫することができるというのがすばらしいと思います。

 想定外をどう受け止めて対応するのか、このこともとても大切な学びであると生徒の姿を見ていて思いました。

【学校生活】シュールなイラスト

 先日、「イラストを描きました!」と女子生徒が持ってきてくれました。

 見せてもらうと、けっこうシュールなイラストでちょっとびっくりしました。

 ところで「シュール」という言葉は、「シュールレアリスム」からきていて、辞書によると、「理性によるいっさいの制約,美学上,道徳上のいっさいの先入観を離れた,思考の書きとり」とういうことだそうです。

 代表的な画家として、意識下の世界を写実的手法で表現した、サルバドールダリなどがいます。

 シュールなイラストからは、いろいろな方向へと思考が飛んでいきます。ちょっとした心地よさを感じます。

 

【学校生活】ガンバレ卒業生!

 昨日、2月9日(水)、本校卒業生で、現在、城北高校調理科3年生の生徒から、思いがけず手作りのお菓子(菊花酥・フロランタン・ロシェ)と手紙が学校に届きました。

 手紙には、卒業後の進路が決まり、いよいよ社会に巣立っていくことが記されていて、「これから頑張っていく!」との意欲が伝わってきました。

 手作りお菓子は、それぞれとてもおいしく、こんなにおいしいお菓子を作ることができるなんて「すごいなあ!」と感心させられました。

 中学校卒業後、3年間の高校生活が充実していたことがうかがえて、本当にうれしく思いました。

 高校卒業生後も、いろいろなことがあることと思います。

 しかし、「己を重んじ、己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を大切に、一歩一歩夢や目標に向かって近づいていくことを願っています。

【学校生活】手作り作品

 2月9日(水)、2年生女子生徒が手作りの掲示作品を作って持ってきてくれました。

 さっそく、校長前廊下の壁面に掲示しました。手作りの作品には、何とも言えない温かさがあります。その温かさが、人を笑顔にしてくれます。

 来校した際には、ぜひご覧いただきたいと思います。そして、温かさを感じていただき、笑顔になっていただきたいと思います。

 手作り作品、ありがとうございました。

【学校生活】当たり前の日常

 2月9日(水)、昨日の休校が明けて、また「鹿北中の日常」が戻ってきました。

 教室に行くと、いつものように授業が行われていました。当たり前の光景がとても新鮮に感じられました。

 福島市出身の詩人、長田(おさだ)弘さんは、東日本大震災の後、「朝が明けて、陽が高くなって、やがて日が暮れていくというふうに、だんだんと変わっていく何でもない一日」は「ありふれた奇跡」だったと思い知らされたと語っていました。

 当たり前のように過ぎていった毎日が、いかに大切な一日一日だったのかを、休校になって、また、日常が戻ってきて、気づかされた気がします。

【学校生活】臨時休校

 昨日、学校関係者で陽性が判明しましたので、校医さんと相談した結果、安全を優先して休校にした方がよいのではとご指導をいただきました。

 そこで給食後、全校生徒は下校し、本日8日(火)は臨時休校としました。

 各学年、朝8時30分よりZOOMにて、健康観察を行いました。

 担任の先生から「おはよう」のあいさつに元気よく「おはようございます」と答えてくれました。

 体温と健康状況などについて一人ひとりから聞き取りをし、一言会話をする和やかな朝となりました。

 そして15時00分、今日一日の様子について確認しました。

 臨時休校の時は、体調不良等でなければ、自分自身で生活設計する、そんな自立に向けて学びの機会としてほしいと思います。

 

【学校生活】朝トレ再開

 2月7日(月)、7時30分、今日から朝のトレーニングが再開しました。

 しかし、ランニングではなく、ソーシャルディスタンスに配慮して「なわとび」を行いました。

 とっても寒い朝でしたが、二重跳びやこうさ跳び、うしろ跳びなどにも挑戦し、体が少しずつ温まってきました。

 コロナ禍でもできることを考えやっていく、こんな姿勢が大切なんだと思います。

【学校生活】SYDボランティア奨励賞 特別賞を受賞

 1月号の「ゆめ~る鹿北」でも紹介させていただきましたが、鹿北中生徒会は、今年度、SYDボランティア奨励賞 特別賞を受賞しました。

 そして本来ならば、2月に東京で表彰式と実践発表が予定されていたのですが、新型コロナウイルス感染拡大により、表彰式が行えない状況になってしまいました。

 そこで、受賞団体は、活動を紹介するプレゼンを作成することとなり、鹿北中生徒会でもプレゼンを作成することとなりました。

 2月3日(木)、生徒会三役がランチルームに集まり、プレゼンをしている様子を動画に撮影しました。

 当初、プレゼンは8分を越えていて、事務局に問い合わせたところ、どの受賞団体にも5分以内でお願いしているので、何とか5分以内にまとめてくださいとの返事。

 そこで、再度、原稿を推敲し何とか5分以内におさめることができました。

 近日中にSYDのホームページに鹿北中学校のプレゼンがアップされる予定です。

 いよいよ全国デビューです。

 楽しみです。