日々の生活の中で
【学校生活】芸術の日実行委員、職員会議に参加
10月20日(水)の放課後、職員会議を行いましたが、芸術の日の3年生実行委員6名が会議に参加し、芸術の日の取組の計画案について説明しました。
中学生が職員会議に参加することは今までの私の経験では一度もなかったことで、画期的なことだと感じました。
そして、自分たちで作った計画案なので、正副実行委員長をはじめ、各グループ(会場・広報・展示・プログラム)の責任者の生徒たちは、堂々と説明することができました。
先生方からは様々な質問や意見が出ましたが、臨機応変に自信をもって答える姿が印象的でした。
芸術の日の取組を通して、一気に成長していることを実感することができました。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月20日(水)、7時30分、芸術の日実行委員会の活動が始まりました。
今日の実行委員会は、放課後の職員会議に参加する3年生6名がリハーサルを行い、時間や説明の仕方などを確認しました。
1・2年生は、それぞれのグループに分かれて活動を行いました。
そして、今日は熊本日日新聞山鹿支局より取材に来てくださいました。
計画案から生徒が作り、何もかも生徒が自分たちで判断し、考え、話し合ったり、また、アポ取りから交渉まで全部行っていることに、こんなことができる生徒はすごいと驚かれていました。
今、実行委員が当たり前のように行っていることが、生徒の成長の証なのだとあらためて思いました。
【学校生活】歌声が響く学校
10月19日(火)、最近の鹿北中は、給食準備時間に歌声が聞こえてきます。
生徒玄関近くの渡り廊下で間隔をあけて、パートごとに日替わりで歌の練習に取り組んでいます。
パートリーダーを中心に、自分たちでアドバイスをしながら、自主的に活動しています。
先日の集会で生徒会副会長の女子生徒が、大切なことは「自分たちから」とみんなに話していました。
さっそく、その言葉が実践されていると思いました。
すばらしいことです。
【学校生活】「芸術の日」実行委員会
10月19日(火)、朝7時30分、芸術の日実行委員会では、明日の職員会議で説明しる資料づくりに取り組みました。
正副委員長は、取り組む思いや目的、そしてコンセプトの説明、プログラム、展示、会場、広報の各チーフは、具体的な今の状況等について説明できるように準備しました。
1・2年生は、3年生との活動を通して、リーダーとしての動きや自覚について学んでいます。
【学校生活】校歌の三部合唱にチャレンジ!
10月18日(月)の放課後、体育館にて校歌の練習を行いました。
今、校歌の三部合唱に挑戦中です。
リーダーの生徒が、細かく指示やアドバイスを行い、全部自分たちで行おうと頑張っています。
11月6日(土)の芸術の日には、素晴らしいハーモニーを披露できることと思います。
その時を楽しみにしていてください。
【学校生活】スクール・ミュージアム開館
10月18日(月)、今日は鹿北中体育館がミュージアムになりました。
熊本県出身の版画家、浜田知明氏の作品と、世界的画家として知られるマルク・シャガール氏の版画集「サーカス」が県立美術館から運び込まれ、鹿北中体育館に展示されました。
そして、3~5時間目にかけて、学年ごとに見学を行いました。
見学に際しては、県立美術館より来られた2名の学芸員さんが、くわしい解説をしてくださいました。
自分が一番印象に残った作品と、なぜその作品が印象に残ったかを発表し合うなど、一人ひとりの感性の豊かさが交錯する時間となりました。
時には、本物の芸術と向き合う時間も大切にしたいと思いました。
【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動
10月18日(月)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、それぞれの班に分かれての活動が中心でした。
実行委員長が、当日までの活動スケジュールをつくって、それをタブレットでみんなが共有していたので、活動がスムーズに進みました。
生徒の服装が、夏服から冬服へと移行し始めました。
今日から一気に秋が深まった感じです。
金曜日までの夏の名残りがうそのようです。
【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動
10月15日(金)、今日の芸術の日に向けての朝の活動は、正副実行委員長を中心に、プログラム班、展示班、広報班、会場班に分かれて活動を行いました。
組織的な活動が展開され、進むスピードも加速してきました。
【学校生活】高校説明会を行いました
10月14日(木)の午後、高校説明会が鹿北中体育館にて行われ、2・3年生と共に保護者の皆さまにもご出席いただきました。
山鹿市内の4つの高校から来校していただき、学校の特色や高校生活について丁寧に説明してくださいました。
生徒も真剣に、また、興味深そうに説明を聞いていました。
城北高校の説明では、本校卒業生も来校してくれて、高校で頑張っていることなどを話してくれました。
高校生活のイメージがわいてきたことと思います。
そして、勉強に取り組むモチベーションを高くなったことと思います。
3年生は先日の清流祭で行った「私の選択」の劇のように、自分が何をしたいのかなどを見つめ、進路選択を行ってほしいと思います。
各高等学校の先生方、今日は鹿北中生のためにご説明をしていただきありがとうございました。
今日のお話を参考にして、これからの進路学習や勉強にしっかり取り組んで参ります。
【学校生活】芸術の日に向けて、朝の活動
10月14日(木)、芸術の日に向けての朝の活動、プログラムや会場図作成などに取り組みました。
自分たちで考え、話し合い、自分たちで道を創っています。
すごいことです。
【学校生活】ありがとうございました。
10月12日(火)、今日はうれしいことがありました。
生徒のみなさん、先生方が、還暦祝いをしてくれました。本当にありがとうございます。
あと半年、生徒のみなさん、先生方、そして、地域の皆さまと共に、しっかり鹿北中の未来を創っていきたいと思います。
【学校生活】駅伝、振り返り集会
10月12日(火)、16時00分より、体育館にて、山鹿市中体連駅伝振り返り集会を行いました。
駅伝に出場した選手からの報告や感想、振り返りなどが発表され、応援生徒を代表して3年男子生徒から、ねぎらいの言葉が伝えられました。
今まで何か月も練習をしてきて、今日で一つの区切りを迎えました。と同時に、1・2年生は、来年度の駅伝競走大会に向けて、新たなスタートとなります。
成果と課題をしっかり明らかにして、次年度につなげてほしいと思います。あとは2年生に託します。
【学校生活】駅伝選手、しばしの休憩!
10月12日(火)駅伝競走大会から帰ってきた選手。
夏の暑さを思わせる気温の中での大会を終えて、振り返り集会までの時間、体育館でしばしの休憩時間となりました。
たまには、こんな時間も必要です!!
【学校生活】市中体連駅伝競走大会
10月12日(火)、市総合体育館周回コースにて、市中体連駅伝競走大会が開催されました。
この日のために、一生懸命練習を重ね、自分とのたたかいを繰り返してきました。
マラソンと違い、たすきをつなぐという責任があるので、プレッシャーは相当なものであることが、選手の表情から伝わってきます。
鹿北中の男女4チームとも、練習の成果を出し切ったものの、3位以内に入ることはできませんでした。
来年、今の1・2年生そして、現在の小学6年生で、どうすれば勝負できる力をつけることができるのかを真剣に考え、考えたことを実行に移して、リベンジを果たしてほしいと思います。
「鹿北中は、生徒数が少ないから・・・。」、もし、みんながこうな風に考えてしまったなら、もうそこで工夫したりチャレンジすることをやめてしまいます。
鹿北中は、ここ数年間、「生徒数が少ないから」という言い訳は絶対しませんでした。
だから、野球部も県中体連ベスト8や城北大会優勝、女子ハンドボール部も九州大会出場や県中体連3位、弓道部も2年前、女子が県中体連優勝、その2年前は、男子が県中体連優勝を勝ち取り、全国大会出場を果たしました。
音楽部も、熊本県庁で県善行児童生徒として表彰されました。
その他でも、ボランティアスピリットアワードの全国表彰を受賞するなど、素晴らしい結果を勝ち取ってきました。
だから、駅伝でも「生徒数が少ないから」ということを理由にせず、どうすれば勝てるのかを真剣に考えてほしいと思います。
このことは、今の2年生に託したいと思います。
今日の駅伝競走大会を総合的に見た場合、鹿北中は本当に素晴らしかったです。
あいさつ、応援、礼儀や態度、率先しての手伝い、先生たちから言われる前に、自分たちで声をかけあって動こうとする姿勢、そして、終了後の選手と応援の生徒が感謝の気持ちを伝え合う姿。もう本当にすごかったです。
昨日の集会で、3年女子生徒が、「『大切なのは自分たちから』という意識を持つこと、これはどんな活動にもつながります。そんな意識を持ってこれから過ごしていきましょう。」力強く話してくれました。
これからは、先生たちから言われて動くという受け身の姿勢ではなく、「自分たちから」という能動的な姿勢を一人ひとりが身に着け、今よりさらに、自分で考え、判断し、行動できる人になってほしいと思います。
そんな意識をもって、毎日の学校生活を送るとともに、芸術の日に向けてチャレンジしてほしいと思います。
「自分たちから」が鹿北中に広がっていくことを期待しています。
【学校生活】芸術の日に向けて前進中
10月11日(月)、今日も11月の芸術の日に向けての活動が行われました。
まず、朝から、ランチルームに3年生の実行委員が集まり、打ち合わせを行いました。
そして3時間目が終わった後の休み時間、職員室から鹿北小6年の担任の先生に電話をかけて、昼休みに伺うことのアポイントメントを取りました。
昼休み、小学校ランチルームでは、実行委員3名が6年生の担任の先生に、芸術の日についての説明を行い、小学生にも参加してほしいとの思いを伝えました。
6年生の担任の先生からは、積極的に協力したいとの言葉をいただき、具体的にどのような参加したいかなどもお話してくださいました。
こんな風に一つ一つ自分たちで、芸術の日を創り上げています。
放課後は、駅伝などに出るメンバー以外の実行委員が集まり、プログラム編成や会場図作成と観覧される方々の人数などについて話し合いました。
鹿北中の新たな学校文化を創るとの思いがモチベーションを高めています。
静かに、また、期待感をもって見守っていきたいと思います。
【学校生活】市中体連駅伝競走大会選手推戴式
10月11日(月)、清流祭振り返り集会の後、明日12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会選手推戴式を行いました。
司会は1年男子生徒。今日がデビュー戦です。ちょっと緊張気味でしたが、頑張ることができました。
選手紹介や決意発表や激励の言葉が伝えられ、明日は、全校生徒で駅伝大会に参加するとの思いを共有することができました。
【激励の言葉】
そして、16時40分過ぎ、駅伝競走大会に向けて、最後の練習に取り組みました。
明日、鹿北中生は、「本気」で自分を「超える」たたかいに挑みます。
【学校生活】やるじゃないか、鹿北中生!
10月11日(月)の昼休み、用事があって小学校のランチルームに行ってみると、丁度中学生が食器や食缶などの返却に来ていました。
食器などを返却した後、給食室の方を向いて一列に並んで、元気よくあいさつをしていました。
そして、中学校に戻る時、一人ひとり、「おいしかったです!」の一言。
「やるじゃないか、鹿北中生!」と思いました。
【学校生活】草刈り、ありがとうございます
10月11日(月)、今日は朝7時前より、小中学校の用務員さんが、中学校中庭の草刈りを行ってくださいました。
生徒が登校して朝読書が始まる前に終わらせるため、朝早くから始めてくださいました。
狩り払い機の音が響き、見る見るうちに草が刈られていきます。
8時前には、中庭が見違えるほどすっきりしました。
朝早くから、ありがとうございました。
【学校生活】清流祭 ~本気!!~
10月10日(日)、鹿北中体育館にて、清流祭(文化祭)を開催しました。
今年度のテーマは「本気」。
今日は、一人ひとりの本気の表現力が光っていました。
オープニングの生徒会劇、音楽部の演奏、英語暗唱、作文発表、そして、ビブリオバトル、様々な方法で自分の思いを表現することができました。
【オープニング:生徒会劇】
【音楽部演奏】
【英語暗唱】
【人権作文発表】
【ビブリオバトル】
体育館後方には、教科や総合的な学習の時間の学び、支援学級やせせらぎ教室での活動などで作られた、感性豊かな作品が展示されていて、保護者の皆さまや各学年の生徒が興味深そうに見入っていました。
清流祭後半は、鹿北中伝統の各学年の劇と全校合唱。
1年生の劇では、ふるさと再発見のテーマのもと、未来に向けて、自分たちで調べた鹿北の良さをどのように継承していくのか、中学生の視点で見事に表現することができました。
2年生の劇では、来年1月に修学旅行で訪れる宮古島での出会いがテーマ。
宮古島市立結の橋学園との交流を通して感じた出会いの素晴らしさを情感豊かに表現しました。
劇の後半には、実際に結の橋学園の生徒もビデオ出演するなど演出もキラリと光っていました。
全校合唱は、校歌の三部合唱を初めて披露することができました。
また、熊本地震からの復興、東日本大震災を風化させないとの思いから、鹿北中生が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」と「花は咲く」を手話をつけて歌いました。
最後は、鹿北中生が大切に歌い継いでいる魂の歌である「山のいぶき」を心を込めて歌いました。
鹿北中生の「本気」の歌声が体育館一杯に響き渡りました。
プログラムの最後は、3年生の劇。進路選択に悩みながらも、何が大切なのかを模索し続け、自分の進路を自分で選択していく姿に、今の自分たちの思いを重ねていきました。
苦悩するなかまを支え励まし、一緒に悩み考える友だちの存在を通して、一人ひとりがなかまとの絆を見つめていきました。
3年生の思いがストレートに伝わってくる力強い劇を創り上げることができました。
コロナ禍で思うように活動ができない中、何とか自分たちの思いを伝えたい、鹿北の皆さまを笑顔にしたいとの熱い気持ちが随所に感じられる時間を創ることができた鹿北中生。
本当に素晴らしいです。
鹿北中生の「本気」がたくさん感じられた清流祭となりました。
保護者の皆さま、地域の皆さま、ご多用の中、鹿北中生の頑張りを温かく応援してくださいましたことに、心より感謝申し上げます。
本日は、誠にありがとうございました。
【学校生活】市中体連駅伝の試走を行いました
10月9日(土)、朝8時30分、2回目の駅伝試走を市総合体育館周回コースにて行いました。
今日は鹿北中以外にも、3校の選手も試走に来ていて、総合体育館周辺は活気が感じられました。
他校の生徒の走りなど刺激を受ける中、鹿北中生も、前回のタイムよりもいいタイムで走る生徒が続出し、手応えを感じる試走となりました。
当日は、暑さとのたたかいも予想されます。
コンディションを整え、モチベーションを高めて、駅伝当日を迎えてほしいと思います。
【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会、応援旗ができました!
10月8日(金)、12日(火)に開催される山鹿市中体連駅伝競走大会の応援旗ができたということで、見せに来てくれました。
毎年作成される手作りの応援旗。
この応援旗を振って、鹿北中生のみならず、他校の生徒への応援も行われます。
駅伝に向けて、選手やサポートの生徒、そして、応援生徒など、鹿北中全校生徒で駅伝大会に臨みます。
【学校生活】清流祭準備
10月8日(金)の1時間目、10日(日)に開催される清流祭の準備を行いました。
各学年や委員会ごとに分担を決め、効率的に準備を行うことができました。
例年よりイスの間隔をあけたり、換気のため暗幕を使わないなど、新型コロナウイルスの影響をまだまだ受けていますが、それでも、清流祭を開催できることをうれしく思います。
展示スペースも完成し、いよいよ10日(日)を待つばかりになりました。
保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。
【学校生活】緊急事態発生&生徒の成長実感
10月7日(木)、今日は緊急事態が発生しました。
何と体育館の「どんちょう」が下がったままになってしまい、舞台が使えなくなってしまったのです。
急きょ、給食準備中に教頭、教務主任、学年主任の各先生による会議を、そして昼休み、生徒会三役と各学年総務委員の生徒、それと担当の先生による会議を校長室にて行いました。
生徒との緊急ミーティングでは、現在の状況を伝えるとともに、どうするのかをみんなで話し合いました。
もし、どんちょうが下がったままの時には、合唱などで使うひな壇を舞台代わりに使うこと、出入りように2年生が使っているボードを体育館に運び込むことなどの意見が出て、さっそく舞台作りなどに取りかかりました。
【体育館2階天井裏へ】
どんちょうは18時前、工事業者の方が応急措置として何とか上がった状態まで復旧してくださり、当初の予定通り清流祭を行うことができるようになりました。
今日は、冷や汗が出るような状況になりましたが、生徒は自分たちなりに解決策を考え出し、実行に移すなど、頼もしさを感じました。
緊急事態に遭遇しましたが、生徒の成長を実感できたこと、うれしく感じました。
【どうんちょうが下がったままの体育館での練習】
【どんちょうが下がった状態&上がった状態】
【学校生活】恒例の「パネル運び」
10月6日(水)の昼休み、市民センターからパネルを中学校体育簡易運び込みました。
市民センターから一列に並んで、パネルや留め具などを全校生徒で運びます。
その光景は、なかなか壮観で、自転車置き場から次から次へと出てくる生徒の列は鹿北中秋の名物となっています。
パネル運びが行われると、いよいよ清流祭がそこまで近づいてきていることを実感します。
【学校生活】「かほく未来会議」開催
10月5日(火)の15時45分、鹿北市民センターにて、地域の方々と共に、かほく未来会議を開催しました。
今日のこの日に向けて、ゼロから計画案を作成してきたじっこう委員会のメンバー。Try&Errorを繰り返しながら、時に重苦しい雰囲気に押しつぶされそうになりながら、何とか提案資料を作成することができました。
リハーサルでは、少し心許ないところもありましたが、本番では、堂々と自分たちの思いや計画について、市民センターの方々や文化協会の方々にお伝えすることができました。
たくさんの質問にも、自分たちで何度も練り上げてきた分、臨機応変に対応することができました。
今日のみらい会議はまだまだ通過点に過ぎません。
次の一手をどう打つのか、ここからが本当の勝負です、気を抜かずに頑張っていきましょう。
【学校生活】かほく未来会議リハーサル
10月5日(火)の朝、かほく未来会議に向けてのリハーサルをランチルームにて行いました。
まだまだ上手ではありませんでしたが、十分思いは伝わってきました。
大切なのは、自分の言葉で思いも含めて計画を伝えることです。与えられた計画ではなく、自分たちで創り上げた計画だからこそ、こだわりや思い入れが深いはずです。
今日のかほく未来会議、とても楽しみにしています。
【学校生活】もがきながらも、前に進んでいます。
10月4日(月)の放課後、芸術の日実行委員会をランチルームにて行いました。
明日のかほく未来会議に向けての話し合い。
なかなか前に進まず、重苦しい空気に包まれていきました。
何かを生み出したり、創り上げる時のつらさや苦しみを一人ひとりが味わっています。
この空気感と向き合い、試行錯誤しながら、自分たちで前に進んだその先に未来会議の姿が見えてくるはずです。
あきらめずに、めげずに、もがきながらでも前に進んでいく、そんな経験が「生きる力」となっていくはずです。
ガンバレ、実行委員会
【学校生活】ビブリオバトル、いよいよ学年代表が決定
10月4日(月)の7時間目、ビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。
いよいよ今日、各学年代表が決定します。
そして、10日(日)の清流祭では、代表生徒3名によるビブリオバトルが行われます。
昨年度は、3年女子が紹介した本がチャンプ本になりました。果たして、今年度は・・・?
当日、ユーモアを交えながら、どんなビブリオバトルが展開されるのか、その時を楽しみに待ちたいと思います。
【学校生活】熊本県中体連陸上競技大会
10月2日(土)今日は熊本県中体連陸上競技大会が、えがお健康スタジアムで開催され、本校からも、走り幅跳びに2年男子生徒が山鹿市代表として出場しました。
気温が30度以上となり夏を思わせる日射しが容赦なく応援スタンドにも照りつけます。
10時30分、メインスタンド前で走り幅跳びの競技が始まりました。
3回の跳躍を行うことができますが、1・2回とも赤い旗があがりファウル。
最後の3回目の跳躍、手を前後の振るルーティーンから、一気に助走スピードをあげ、やや手前から地面を思いっきり蹴って飛び上がります。
ようやく白旗があがり、タイムを残すことができました。
今までたくさん練習を重ねてきて、それを今日の約1時間半に凝縮した挑戦が終わりました。
表彰台にあがることはできませんでしたが、ホッとした表情で、スタンドまで報告に来てくれました。
「とても緊張しました!」と一言。
しかし、まだ2年生。今日の貴重な経験を次につなげるチャンスがあります。
1年後、再びこのスタジアムに戻ってくるという宿題とともに、胸を張って鹿北に帰ります。
【学校生活】新たな鹿北中を創る「かほく未来会議」
9月30日(木)の放課後、11月に開催される「かほく芸術の日」に向けて、各学年の代表生徒がランチルームに集まり、第1回かほく未来会議を開催しました。
今日の未来会議は、鹿北中の今後を大きく変えていくかもしれない、そんな重要な意味をもつ会議です。
今までの鹿北中では、学校行事などを行う時、先生方が職員会議で原案について話し合い、校長が了承したものを生徒に提示し、そこから生徒の活動が始まります。
しかし、今日の未来会議では、職員会議で提案される原案そのものを生徒の手で創っていくという今までにない形で行われました。
それはまさしく「ゼロ」から「1」を生み出す取組。
生徒は戸惑いながらも、自分たちで話し合い、試行錯誤しながら少しずつ形あるものにしようと一生懸命でした。
まだまだ、おぼろげな形しか見えませんが、自分たちで気づき、アイデアを出すため、いつも以上に真剣に活発な話し合いができたように思います。
10月5日(火)には、市民センターで地域の方々に、取組について説明するというミッションがあります。
明日は土曜日で休みですが、夕方、学校に集まり話し合いを行う予定とのこと。
鹿北中は、今まで当たり前だったことを乗り越えるため、「Try&Error」のまっただ中にいます。
【学校生活】ビブリオバトル班代表決定戦
9月30日(木)の7時間目、各学年学級で、ビブリオバトル班代表決定戦が行われました。
清流祭では、各学年代表3名による決定戦が行われますが、その学年代表を決めるため、班代表を選出しました。
それぞれの班では、自分のおすすめの本をユーモアを交えながら一生懸命紹介していました。「自分の言葉で、自分の思いを伝える」、ビブリオバトルを通して、一人ひとりがそんな力をつけてほしいと思います。
来週は、いよいよ学年代表決定戦が行われます。
清流祭に出場する3名の生徒が決定します。だれのどの本が選ばれるのか、とても待ち遠しいです。
【学校生活】ガンバレ、代表生徒!
9月30日(木)の給食時間、情報委員会による「かほく昼の番組」が放映され、10月2日(土)の県中体連陸上競技大会(えがお健康スタジアム)に出場する2年男子生徒と、JOCジュニアオリンピック女子ハンドボール大会九州予選(鹿児島)に出場する県代表の3年女子生徒2名のインタビューが放送されました。
代表生徒が抱負を力強く発表し、激励の言葉も伝えられました。
インタビューの様子は、LIVEで各教室に配信されました。「かほくお昼の番組」のクオリティーも少しずつ高くなってきているようで、ますます楽しみになってきました。
10月2日(土)、ベストを尽くして納得のいく結果を勝ち取ってくることを期待しています。
ガンバレ鹿北中生!
【学校生活】放課後も「学び」が続く鹿北中です
9月29日(水)の放課後、英検の学習会を行いました。
今日は、山鹿市教育委員会指導室室長の先生が来校され、3級受験生徒に対してご指導いただきました。2級、4級、5級を受験する生徒も担当の先生から、合格に向けて様々なご指導をしていただきました。
英語検定試験は、10月1日(金)の放課後に実施されます。
受験生全員がベストを尽くして合格を勝ち取ることを願っています。
また、同じく放課後、1・2年教室では、英語・数学の推進塾が行われ、1・2年生が担当の先生のご指導を受けながら個別学習に取り組みました。
放課後、たくさんの学びの姿が見られる鹿北中でした。
【学校生活】運動会振り返り、そして、清流祭に向けてスタート
9月28日(火)の6時間目、各学級で小中合同運動会の振り返りを行いました。
今日の振り返りは、生徒会長からロイロノートで全校生徒のタブレットに、振り返り用紙が送付されていて、休みの間にある程度振り返りを行っていたのでスムーズに行うことができました。
学級での振り返りを行った後は、全校生徒が体育館に移動して、全員で運動会の振り返りを行いました。
生徒会三役から、「運動会の振り返りがそのまま清流祭のスタートとなります」との言葉が印象に残りました。
鹿北中生は、もうすでに次の目標に向かってスタートを始めています。
【学校生活】秋の全国交通安全運動
9月28日(火)、現在、秋の全国交通安全運動期間(〜30日)となっています。
鹿北中でも、毎日、鹿北グラウンド周辺で、生徒、先生が交通安全を呼びかけました。
朝は、気持ちも焦りがちですが、イライラせずゆったりとした気持ちでの運転、よろしくお願いいたします。
また、熊本県では条例を改正し、自転車損害賠償保険等(自転車保険)への加入が、10月1日から義務化されます。
自転車を利用する時は、ルールとマナーを守り、交通事故のない安全・安心な鹿北町の実現を目指しましょう。
【学校生活】第3回鹿北小・中学校大運動会開催
9月25日(土)午前8時00分、令和3年度第3回鹿北小・中学校第運動会を快晴の空のもと開催しました。
コロナ禍ということで、保護者の皆さま、地域の皆さまのご来場者数の制限、また、ご来賓の皆さまのご臨席をご遠慮いただいての大運動会ですが、開催できましたこと、本当によかったと思います。
児童生徒の一生懸命、全力、そして意欲、やる気・・・。
今日、会場にお越しの皆さまを笑顔に元気にしてくれたことと確信しております。
このことが、運動会の大成功を物語っています。
児童生徒のみなさん、本当によく頑張りました。
結団式での応援団長の気迫と勢いからスタートした運動会練習。
練習を重ねるごとに、小中学生が自分たちで創り上げていくという意識の高まりを感じました。
目標である「越えろ」を各自が意識化、行動化しながら、最後までやり遂げることができました。
こんなに素晴らしい運動会を創り上げることができたことを誇りに感じてほしいと思います。
そして、大切なのは「運動会後の次の一歩」をどう踏み出すかです。
そこに一人ひとりの「越えろ」の具体的な姿が見えてくることを楽しみにしています。
保護者の皆さま、地域の皆さま、暑い中、またご多用の中、ご来場いただき、たくさんの熱い声援をいただきましたことに心より御礼申し上げます。
また、準備や片付けなどもご協力いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
鹿北小・中学校は、これからも「地域とともにある学校」を目指して進んでいきます。
今後ともご理解、ご協力、よろしくお願いいたします。
【開会式】
【エール交換】
【ゴールへダッシュ!】小1~4
【協力・全力・挑戦 めざせ自分の金メダル】小5・6
【中学生全員リレー】
【鹿北花笠】小3・4
【ねらって ねらって】小1・2
【中学生綱引き】
【陣取り合戦】小5・6
【ダンス】中女子
【集団行動】中男子
【ダンス】中3
【応援合戦】小1~6
【部活動紹介】中1~3
【親子リレー】小6・保護者
【オリンピックへ行こう!】小1・2
【鹿北ハリケーン】小3・4
【力を合わせて】中1・2
【ソーランKAHOKU!】小5・6
【ありがとう、これからもよろしく!】中3
【団対抗リレー】
【閉会式】
【応援&役員】
【感謝&お礼】
【集合写真】
【学校生活】大運動会いよいよ始まります!
9月25日(土)、朝6時00分ピッタリ、鹿北小学校職員室前より爆竹が打ち上げられ、快晴の空に響き渡りました。
いよいよ、鹿北小中学校大運動会が始まります。
【学校生活】山鹿市英語暗唱大会
9月24日(金)、14時30分より、菊鹿町グリーンパルスにて、山鹿市英語暗唱大会が開催されました。
夏休みからたくさん練習を重ねてきた各学年代表の生徒が、堂々と発表することができました。
緊張の表情で壇上に上がりましたが、いざ英語暗唱が始まると情感豊かに堂々と発表を行い、終了後は清々しい表情へと変化していきました。
ALTの先生方による「Fan Time」では、みんなで楽しく活動することができました。
そして、いよいよ結果発表
1年生、銅賞
2年生、金賞
3年生、金賞
感動的な結果を勝ち取ることができました。
1年生は、ちょっと悔しそうな表情を見せましたが、その悔しさは、来年きっと晴らしてくれることと思います。
あいさつや説明を聞く態度、反応や返事など、とても素晴らしく、鹿北中生の当たり前のレベルの高さを実感し、英語暗唱の結果とともに誇らしく感じました。
【学校生活】運動会最後の練習
9月24日(金)、今日が運動会最後の練習。明日、いよいよ運動会当日を迎えます。
最後の練習終了後、生徒会長が明日への決意を熱く語り、グラウンドいっぱいに広がり円陣を作り、みんなで気持ちを高めました。
明日、たくさんの感動、笑顔、一生懸命とで会えるはずです。
ご来場、お待ちしております。
【学校生活】台風接近、早目の避難を
9月17日(金)、今日は台風接近のため、山鹿市内の小中学校は、給食後下校となりました。
午前中は、雨も降らず、風も吹かず、小中合同運動会の練習を2時間行うことができました。
しかし、午後になると風雨が強まり、台風接近を否応なく感じています。
ご家庭でも、命を守ることを最優先に、ちゅうちょなく避難していただきたいと思います。
【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会
9月16日(木)、雨で延期となっていた山鹿市中体連陸上協議大会が午前10時より再開されました。
本校生徒は、200m、100m、800m、そして4×100mリレーに出場し、夏休みからずっと練習してきた成果を、わずか十数秒、あるいは数分という短い時間に凝縮して発揮することができました。。
走る前、スタートラインに立った生徒の表情からは、かなりの緊張感が伝わってきます。たぶん心臓はバクバクしていたのではないでしょうか。
そして、走り終わった後、その緊張から解放されホッとした表情へと変わっていきました。
「こんな経験が人を強くしてくれる」と、あらためて感じました。
一生懸命になれた自分、そして、あきらめずに最後までやり遂げた自分、そんな自分をほめてあげてほしいと思います。
コールされた時の返事もすばらしかったです。
応援という形で参加した生徒、もう本当に素晴らしかったです。
鹿北中生だけでなく、全ての学校の選手に応援の手拍子を送ってくれました。
テントの中で座ることなく、一列に並んで、みんなで練習した4種類の手拍子、さらには、事前に自分たちで作ったひらがな一文字を書いた大きな紙をつなげて選手一人ひとりの名前を掲げるなど、コロナ禍でできる精一杯の応援をしてくれました。
競技終了後には、元気のよいあいさつもあり、本部席からも自然と拍手が起きました。鹿北中の生徒はすごい! そんな印象を強烈に残してくれました。
今回の中体連陸上は、雨で途中延期となりましたが、だからこそ、たくさんの方々(雨の中トラックのトンボがけ 給食の先生方、送迎の運転手さん、陸協、市教委雨の中記録報告等で行ったり来たりする生徒、ゼッケン整理、放送の先生、記録集計の先生、サブグランドの先生、スターター、ハードル並べ、砂場ならし、卒業アルバム用写真屋さん、応援生徒と先生、励ましてくれる家族や友達、志方先生の旦那さん、体育の先生方・・・)の支えを実感しました。
目立たないところで支えてくれている人たちがいる。私たちの毎日の生活も同じだと思います。そのことを強く感じた2日間となりました。
また、今回ワクチン接種の副反応や様々な理由で参加できなかった人もいましたが、練習を重ねてきた日々や思いを届けてくれたりと、気持ちはみんなと一緒であったと思います。
皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、たくさんの感動と元気、ありがとうございました。
【学校生活】明日の中体連陸上に向けて
9月15日(水)の放課後、明日、再開される山鹿市中体連陸上競技大会に向けて最後の練習を行いました。
練習終了後に、グラウンドいっぱいに広がり円陣を作り、みんなで気合を入れました。
3年女子生徒が、明日の大会に向けてどんな思いで参加するのかを気合に入った力強い声で伝え、最後に「頑張るぞ!」の掛け声に対して、「オーッ!」とグラウンドいっぱいに響く声で応えました。
すでに競技を終えた人、明日出場する人、応援の人など様々ですが、自分ができることを精一杯やっていく、そのことを確認し合いました。
【学校生活】運動会練習
9月15日(水)、昨日とは打って変わって青空が広がる中で一日が始まりました。
1時間目、鹿北グラウンドにて鹿北小学校と鹿北中学校合同での運動会練習を行い、開閉会式の流れの確認や準備運動、そして、エール交換の体形づくりなどを行いました。
陽射しが強くなる中、小学1年生から中学3年生が、一緒に練習する姿は、9年間の成長の軌跡を見ることができます。
小学1年生が9年後は今の中学3年生のようになっている。
また、中学3年生は9年前は今の小学1年生のようだったんだなあなどと考えると自然に笑みが出てきます。
鹿北の児童・生徒の元気な姿に接すると、気が引き締まりモチベーションが上がってきます。
6時間目は、中学生のみで全体練習を行いました。体育委員長の言葉、テーマコールと気合が入ってきます。
男子は中学校グラウンド、女子は鹿北グラウンドに分かれての練習。暑い中、集中していました。
今日は「お互い気づいたことは声を掛け合おう」を目標に取り組み、練習の最後には、目標の振り返りを行いました。
目指すべき目標があり、それを共有することで具体的に何にチャレンジするのかがはっきり見えてきます。
6時間目もみんなの気持ちが込められた1時間となりました。
【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会
9月14日(火)、8時30分、雨が降りしきる中、山鹿中体連陸上競技大会が開会しました。
本校生徒は、すべての競技とはいかないものの、ほとんどの競技にエントリーし、応援や役員の生徒なども含めて、全校生徒で中体連陸上に参加しました。
8時30分の競技開始と共に、走り幅跳びと砲丸投げ、さらには、3000m、1500mといった競技が行われ、本校生徒も出場し、一生懸命競技に取り組みました。
特に長距離走は、苦しそうな表情をしながらも前の選手を必死で追う姿や、ラスト1周となって力を振り絞ってペースを上げる姿など、一生懸命な姿が印象に残りました。
雨が降る中、本校生徒だけでなく、他校の生徒に対しても手拍子で応援する鹿北中生。
雨の中、記録を届けるなど一生懸命活動する鹿北中生など、みんなで中体連陸上を支えている姿がたくさん見られ、とてもすごいと思いました。
午前10時頃、雨が強くなってきたため、競技は中止となり、16日(木)の10時から再開することとなりました。
保護者の皆さまにおかれましては、何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。
16日(木)は陸上大会終了後、学校に戻って来て給食となりますが、いつもより少し遅い時間の給食となります。
そのため、給食室の先生方が、小学校分を作ったあと、中学校分をあらためて作ってくださるとのことです。
できるだけ、出来立てを食べてもらいたいとの心遣いがうれしいです。
さすがプロフェッショナル、ありがたい限りです。
【学校生活】明日はいよいよ市中体連陸上です
9月13日(月)の放課後、山鹿市中体連陸上競技大会に向けての最後の練習を行いました。
体育委員長から気合の入った言葉があり、それぞれの種目に分かれて練習しました。
長距離の選手などに「ガンバレ!」、「ファイト!」と声をかけ合う姿からは、鹿北中の一体感が感じられました。
こんな一体感が日々深まっていったことも、陸上練習の大きな成果であると思います
明日は、自分のベストの記録を出せるようチャレンジするとともに、みんなで精一杯応援していきます。
【学校生活】すごいぞ3年生!
9月10日(金)、ロイロノートに3年生女子生徒から、山鹿市中体連陸上大会の応援の方法について送られてきました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から声を出しての応援は控えなければなりません。そこで考えたのが、手拍子による応援。
今日、タブレットを持ち帰った全校生徒にも同じように送信されていることと思います。
そして、土日に練習していきます。
それぞれ場所は違いますが、一人ひとり、送られてきた動画を見ながら練習していると思うと、何かとてもうれしくなってきます。
3年生みんなで考えた応援のアイデア、すごいなあと感心させられます。
【学校生活】「拡張くん」取り付けました!
9月10日(金)の1時間目、昨日届いた「拡張くん」の贈呈式を1年教室にて行いました。
初めに学年主任より、なぜ拡張くんを取り付けるのかのお話をしました。話を聞いた1年生は、これからはキーボードを使っていくこと、なぜキーボードを使うのかがはっきりとわかったことと思います。
その後一人ひとり、自分の机に「拡張くん」を取り付けました。
そしてさっそく、タブレットとキーボードを机において練習を行いました。
いつもより、広く感じる机で、まだまだぎこちないですが、キーボードを使って文字の入力を行いました。
これから、各教科でも積極的にキーボードを使い、社会で通用する力をつけていくこととなります。
【学校生活】家庭科の先生
毎週水曜日は、家庭科の授業があり、この日に合わせて家庭科の先生に学校に来ていただいて、授業が行われています。
1年生の授業では、祭縫いの授業などが行われていて、丁寧にご指導いただいております。
家庭科の先生は、かつて鹿北中に赴任し担任をされていた時期もあり、保護者の皆さまの中には、その時、生徒だったという方々もおられることと思います。
保護者の皆さまのみならず、生徒たちも同じ先生に教えてもらっているというのは、とてもすごいことだと思います。
親子で、家庭科の話を共有できる、とても素敵なことだと思います。
【学校生活】美術作品鑑賞
今年の夏休み、様々な宿題がありましたが、その中でもけっこう大変だったのが「絵画やポスター」ではなかったかと思います。
読書感想画や人権ポスター、環境を題材としたポスターなど様々な課題の中から選択して宿題を提出しました。
そして、その中から、学校代表として出品する作品が何点か選ばれました。
選ばれたうちのいくつかを紹介します。
もうすぐ季節は秋に移っていきますが、秋と言えば「芸術の秋」。
鹿北中生の作品鑑賞、ぜひお楽しみください。
【学校生活】歌の練習を始めました
9月9日(木)、今日から給食準備中の時間を利用して、パートごとの歌の練習を始めました。
三密を避けることを徹底しながら、細かい部分も含めて、気づきを共有し、清流祭での全員合唱のクオリティーを高めていきます。
「山のいぶき」や「しあわせ運べるように」など鹿北中生が大切に受け継いできた歌とともに、今年は「校歌」の三部合唱にも挑戦します。
コロナウイルス感染拡大防止を徹底し、鹿北中の日常を取り戻せることを信じて、練習を重ねていきたいと思います。
【学校生活】「拡張くん」が活躍します!
9月9日(木)の午前中、かねてから注文していた「拡張くん」が学校に届きました。
生徒の机の前方を10cm広くしてくれるのが「拡張くん」です。
現在、山鹿市はタブレットとキーボードなど一人ひとりが使えるようになっていますが、生徒はキーボードをほとんど使っていないのが現状です。
机にタブレットや教科書などを置くと、もうキーボードを置いて使用するスペースがなくなってしまう、このことがキーボードを使わない大きな理由となっています。
しかし、社会に出ると、やはりパソコンが主流でどうしてもキーボードが使えることが必須となります。
そこで、今回購入した「拡張くん」。
机のスペースを広くしてくれるため、タブレット置いて教科書を広げてもキーボードを置くことができます。
今回は1年生の机に拡張君を取り付ける予定です。
2・3年生は、ランチルームやパソコン室を利用することで、広く机を使えるようにしたいと考えています。
社会で通用する力をつけるためにも、キーボードを積極的な使用に取り組んでいきます。
【学校生活】合同運動会の中学校全体練習
9月8日(水)の5時間目、小中合同運動会に向けて、中学校の全体練習を行いました。
最初に体育委員長から、今日の練習の目的や内容について説明があり、その後、女子はグラウンドでダンスの練習、男子は体育館で集団行動の練習に取り組みました。
女子のダンスは、2年生と1・3年生に分かれて練習を行い、3年生が1年生に丁寧に教える姿が見られました。
男子は、体育館で3つのグループに分かれて、3年生リーダー中心に動きの確認などを行いました。
男女とも、リーダーが自覚を持って練習を引っ張っていて、自分たちで合同運動会を成功させるとの意気込みが感じられました。
コロナ禍の運動会。
ソーシャルディスタンスをとりつつも、心の距離をしっかり縮めて鹿北小中学校の一体感を表現してほしいと思います。
【学校生活】お昼の時間 アイデアその1
現在、給食の時間、鹿北小学校栄養教諭の先生からのお話が、鹿北小学校・鹿北中学校の各教室などにZOOM配信されてきています。
9月8日(水)は「お菓子のお話」。様々な注意点などお話してくださいました。
「寝る2時間目には、食べないこと」など、当たり前のことだけど、時々守れていない自分を反省しました。
日々、自分を振り返ることができる時間となっています。
【学校生活】初めてのオンライン授業
9月7日(火)、給食をいただいたあと、生徒は一斉下校しました。そして、15時00分からのオンライン授業に臨みました。
いつ、学級閉鎖や休校になるかわからない状況の中、事前にオンライン授業をしておいた方がよいとの意見が多く出たので、本日、実際に行ってみました。
1年生は理科、2年生は英語、3年生は美術、そして、さくら学級は2名の生徒とのオンライン授業を行いました。
一台のタブレットは板書用、もう一台のタブレットを使って生徒とのやり取りをしました。
思っていた以上にコミュニケーションがとれていて、挙手したり、発表したりという場面もあり、普通の授業のように進んでいきました。
課題としては、黒板全体を映し出すと少し画質が荒くなり、字が見えにくい時があったこと、声が聞き取りにくい時があったことなどがあげられました。
オンライン授業ができたことで、授業はもちろんのこととして、それ以外でも様々な活用の可能性を感じました。
【学校生活】小中合同運動会結団式
9月7日(火)の1時間目、鹿北グラウンドにて鹿北小中学校合同運動会結団式を行いました。
小中学生が少し距離をとりながらグラウンドに集合する姿は、いつもより人数が多く、それだけでいつも以上に活気を感じます。
小学生代表、中学生代表がそれぞれ運動会への決意を発表し、その後、運動会テーマについての発表がありました。
今年の運動会テーマは、次の通りです。
目標である、「越える」べきものをしっかり見つめて、挑戦あるのみです。
全体での結団式の後、赤団、白団に分かれて応援リーダーを中心に各団の結団式と練習を行いました。
いよいよ本格的に、合同運動会に向けてスタートしました。
【学校生活】校内記録会 ~中体連陸上に向けて~
9月6日(月)の放課後、鹿北中グラウンド、鹿北グラウンドに分かれて、14日(火)に開催される山鹿市中体連陸上競技大会に出場する選手が、それぞれの出場種目の記録を計りました
鹿北グラウンドでは、手作りの400mトラックでアップを行ったり、短距離の選手は、スパイクでの走りやスタートブロックを調節するなどの準備を行いました。
そして、いよいよ記録を計ります。やや緊張気味ですが、きつそうな表情をしながらも一生懸命走る姿が印象的でした。
今日の記録を基に、もう一回記録をとります。どれだけ伸ばすことができるか、一人ひとりが自分とのたたかいを始めていきます。
そして、14日は、さらに自己ベストが出せるようチャレンジしていきます。
【学校生活】小規模特認校、体験入学
9月6日(月)、本校は4月から小規模特認校として新たなスタートをきりましたが、今日から2名の生徒が体験入学ということで、鹿北中に来てくれました。
1・2年生の各教室では、1時間目は自己紹介や学校紹介などを行い、少しでも緊張をほぐそうと工夫していました。
その後の授業にも参加し、休み時間なども楽しそうに話をする姿を見ることができました。
このように、いろいろな選択肢があるというのはいいことだと思います。
【学校生活】小中合同運動会、応援旗完成!
9月3日(金)、赤団、白団の応援旗作成係の生徒(3年生)が、完成した応援旗を見せに来てくれました。
赤団は赤団らしく、白団は白団らしく見事な応援旗を完成させていました。
「どうしてこのようなデザインにしたのか」についても、丁寧にわかりやすく説明してくれました。
ホームページに載せていいかどうか聞くと、「運動会前日まで待ってください」とのことでした。
ということですので、披露させていただくのはもう少し後になります。
楽しみにお待ちください。よろしくお願いします。
【学校生活】応援リーダー、頑張ってます!!
9月3日(金)の昼休み、小学校ランチルームと中学校ランチルームに分かれて、小中合同運動会応援リーダー(赤団・白団)の打ち合わせや練習を行いました。
コロナ禍ということで、なかなか声を出すことができない中、自分たちでアイデアを出し合い、工夫しながら応援の練習を行っていました。
7日(火)には、結団式があり、本格的に運動会に向けての活動がスタートします。
小中学校のリーダーが、どのようにリーダーシップを発揮していくのか、また、一人ひとりがどのように成長していくのか、とても楽しみです。
【学校生活】1・2年生、定着テスト週間
9月2日(木)、今週1・2年生は定着テスト週間になっていて、教科ごとに定着テストが行われています。
教室に行ってみると、1年生も、2年生も一生懸命問題と向き合っていました。
一人ひとり表情が違っていて、考えていたり、悩んでいるような表情もあれば、ペンを軽やかに走らせ自信がありそうな表情の人もいます。
また、ペンを走らせていたけど、パタッと止まって考え込んだりと、静かな中にも、いろいろと表情が変化していきます。
3年生同様、点数に一喜一憂しなくていいと言っても無理かもしれませんが、テスト結果を踏まえて、勉強方法や勉強内容を考える機会にしてほしいと思います。
【学校生活】社会科、個別最適な学びを目指して
9月1日(水)、社会科の授業では、習熟度に応じて、問題を選択できるプリントを配付し、生徒が自分で選んで学習をしていました。
基本プリントは穴埋め形式が中心、発展プリントは記述でまとめていく形で、自分に合った学習ができるように配慮されていました。
【学校生活】3年生、実力テスト
9月1日(水)、今日から2日間の日程で3年生の実力テストが行われます。
文字通り、現在の実力を知るためのテストです。
教室はシーンと静まり返り、緊張感が漂う中、生徒は真剣に問題と向き合っています。
一気に夏休み気分が吹っ飛んでしまったのではないかと思います。
点数に一喜一憂しなくていいと言っても無理かもしれませんが、テスト結果を踏まえて、勉強方法や勉強内容を考える機会にしてほしいと思います。
【学校生活】お福分け
8月31日(火)、PTA役員会が終了して校長室に戻ってみると、机上に2本のナスがおかれていました。
付せんには、「保護者の方からいただきました。」と書かれていて、お福分けしていただいたのだとわかりました。
午後8時を過ぎていましたが、心がふっと軽くなりました。
【学校生活】鹿北小中学校合同PTA役員会
8月31日(火)の19時00分より、中学校ランチルームにて鹿北小中学校合同PTA役員会を行いました。
PTA会長様をはじめ、役員の皆さまにはご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。
本日の役員会は、25日(土)に予定されている鹿北小中学校大運動会について、感染対策をどのように行っていくのか、また、中止や延期の判断についてなどを学校の方から提案させていただき、協議を行いました。
協議内容等は、明日(9月1日)、文書にて配付させていただく予定です。
なお、ご不明な点などがございましたら、学校までご連絡をお願いいたします。
【学校生活】中体連陸上大会に向けて
8月31日(火)の放課後、中体連陸上競技大会選手発表後、さっそく種目ごとに分かれて練習をしました。
長距離がグラウンドのトラックの外側、短距離がランチルーム側とトラックの内側。投てきがグラウンドトイレ付近、幅跳びが鉄棒周辺、オープン種目の生徒は鹿北グラウンドなどに分かれて、担当の先生がついて練習に取り組みました。
パランリンピックの陸上400メートル代表の重本沙絵さんの言葉に「限界は、自分が作り出している思い込みに過ぎない」というのがあります。
また、鹿北中の先輩が残してくれた言葉に「限界の向こう側は楽しかった」というのがあります。
一人ひとりが「もうダメだ!」や「きつい!」などと思った時に、そこからが本当の勝負なのかもしれません。
日々、try&Errorを繰り返しながら、確かな成長の足跡を残してほしいと思います。
【学校生活】中体連陸上選手発表
8月31日(火)の放課後、全校生徒が三密を回避しながら、体育館に集まりました。
そして、14日(火)に開催される山鹿市中体連陸上競技大会の選手発表を行いました。
種目ごとに名前が呼ばれると、生徒は無言で起立していきます。
ほぼ全校生徒が競技に出場することとなります。
全体での選手発表のあと、長距離、短距離など種目ごとに分かれて、練習や活動場所についての説明がありました。
いよいよ明日から9月。
コロナ禍ではありますが、日々の生活と共に、様々な取組を充実させていきたいと考えています。
【学校生活】継続は力なり ガンバレ3年生!
8月30日(月)の放課後、3階各教室では、3年生が学習に取り組んでいます。
密を避けるために、少人数に分かれての学習です。
部活動や陸上練習が中止となる中でも、3年生の学習は止まることはありません。まさに「継続は力なり」です。
ガンバレ、3年生!
【学校生活】収穫のよろこび
8月30日(月)の午前、うれしいできごとがありました。
支援学級の生徒が心を込めて育てた夏野菜が収穫のときを迎え、校長室にも届けてくれました。
なす、ピーマン、オクラ、どれも色鮮やかです。
そして、おいしそうです!
「命を育て、命をいただく」、この日々の当たり前の営みが、とても尊いものなんだと、目の前の夏野菜が教えてくれているように思えてきます。
【学校生活】新しい1週間の始まり
8月30日(月)、鹿北中の1週間は、朝のランニングから始まります。
2メートルのソーシャルディスタンスをとりながら、自分が設定したタイムで走ります。
いつものように、声を掛け合い、励まし合って走ることはできませんが、それでも、友だちが走っている姿は、モチベーションを高めてくれます。
現在、中止となっている全校生徒が参加しての市中体連陸上大会の練習も、明日、放課後から18時までの時間で再開されます。
また、鹿北中生の挑戦が始まります。
【学校生活】ようこそ先輩!
8月27日(金)の午後、なつかしい出会いありました。
平成27年度の卒業生が近況を伝えに来校してくれました。
生徒会の委員会活動や吹奏楽部で活躍した当時のことがすぐ思い出されました。
時に流れと共に成長を実感でき、うれしい出会いとなりました。
【学校生活】給食が始まりました!
8月27日(金)今日から給食が始まりました。
今日のメニューは「夏野菜カレーとフレンチサラダ」です。
初夏の頃のメニューに「夏野菜スパゲティ」がありましたが、その時に感じた「夏野菜」という響きと違って、今日の「夏野菜」には、少しさびしさを感じました。
しかし、味もボリュームも最高で、特にカボチャやナスが柔らかくて甘味がありおいしさを引き立ててくれていました。
やはり、給食はいいなあと思いました。感謝です!
【学校生活】2学期始業式
8月27日(金)の9時25分から2学期の始業式を行いました。
始業式は新型コロナウイルス感染対策のため、ZOOM配信の形で行いました。
各学年と生徒会代表の4名の生徒が2学期の抱負をランチルームから、各教室やせせらぎ教室にいる生徒に伝えました。
また、養護教諭の先生が、新型コロナウイルス感染防止対策についてわかりやすく説明してくださいました。
いつもと違う形で始まった2学期ですが、この「いつもと違う」を「学び」に変えていきたいと考えています。
このような状況だからこそ、創造力豊かにアイデアを出し合いながら、感染対策を徹底しながらも、2学期を充実させられるようチャレンジしていきます。
【学校生活】2学期が始まりました
8月27日(金)、今日から2学期が始まります。
朝、登校してくる小中学生が笑顔で挨拶してくれます。朝から元気をもらいました。
今日は山鹿市教育委員会の先生方も、鹿北小・中学校のあいさつ運動に参加してくださいました。
小中学生の登校やあいさつの様子を見られて、たくさんほめていただきました。
今日は、生徒会三役、女子ハンドボール部の生徒が、いつものようにあいさつ運動を行い、ソーシャルディスタンスを保ちながら、地域の方々にも元気よく「おはようございます」と笑顔で声をかけていました。
いいスタートとなりました。
【学校生活】午後の鹿北中
8月23日(月)いよいよ夏休み最終週に入りました。
午前中は陸上練習や部活動などでほぼ全校生徒が登校しました。学校は元気に活動する生徒の姿がありました。
生徒が下校した後の学校は一気に静かになります。
しかし、そんな静かな学校ですが、いろいろな活動が行われていました。
校舎の2階、図書室では3年生が勉強に取り組んでいました。
シーンと静まり返る中、聞こえてくるのはセミの声ばかり。集中力という言葉がぴったりの図書室です。
図書室のすぐ横、パソコン室では、英語の先生がオンライン会議中。かすかに会話の声が聞こえてきました。
2階の扉を開けてグラウンドを見ながら通路を進み理科室に行くと、1・2年生男子生徒が自由研究に取り組んでいました。
科学展に出品するとのこと。科学者のような雰囲気で活動していました。
最後に、グラウンドのトイレでは、技術の先生が汗びっしょりになりながら、1時間以上掃除をしてくださっていました。
音楽の先生が冷えたお茶の差し入れると笑顔で受け取っていました。暑い中、本当にありがとうございました。
静かな中にも、いろいろな活動が行われている鹿北中の午後でした。
【学校生活】職員作業
8月20日(金)の午後、職員作業を行いました。
作業内容は、物置と化した旧給食室内の不要物と、各教室等に置かれている大型テレビの搬出準備です。
男性陣は大型テレビ、女性陣は旧給食室に分かれて作業を行いました。
あっという間に1階階段下は物でいっぱいになっていきました。
夏休み恒例の職員作業が終わると、いよいよ2学期の始まりも近いなあと、多くの先生方が感じていることと思います。
【学校生活】英語暗唱大会に向けて
8月18日(水)、サマースクールの時間、ランチルームでは山鹿市英語暗唱大会に向けての練習を行っていました。
ALTの先生にもご指導いただき、一生懸命練習に取り組んでいました。
英語暗唱大会は、9月24日(金)に行われます。約1ヶ月後の大会に向けて、悔いなく練習してほしいと思います。
【学校生活】夏休み第Ⅲ期の学習
8月18日(水)各学年の教室では、夏休みⅡ期の宿題提出と、Ⅲ期の宿題が配付されました。
鹿北中ではお盆前をⅠ期、お盆前後をⅡ期、お盆後をⅢ期と分けて、計画的に宿題ができるようにしています。
Ⅲ期の宿題をもらった各学年の生徒は、サマースクールの時間、さっそく宿題に取りかかっていました。
過ぎてしまえば、「あっという間だったなあ!」と感じるのが夏休み。これは子どもも大人も一緒みたいです。
【学校生活】新型コロナウイルス感染対策徹底
8月18日(水)、今日は朝から全校生徒が体育館に集まり、新型コロナウイルス感染対策について、再度、気を引き締めて行っていくことを確認しました。
熊本県でも感染拡大が続いており、たいへん危機的な状況となっています。
学校でも感染対策を徹底することで、感染防止は当然として、万が一感染しても濃厚接触者を極力出さないようにする体制を整えていきます。
ぜひ、各ご家庭でも感染対策を徹底されますようお願いいたします。
【学校生活】今日は全ての活動は中止です
8月17日(火)、今日から夏休み第3期が始まることになっていましたが、先日からの大雨が続いていて、災害の危険性が高いため、すべての活動を中止としました。
山鹿は1週間の雨量が1000ミリを越えていて、河川の氾濫や土砂災害gいつ起きてもおかしくない状況となっています。
ちゅうちょなく早めの避難をお願いします。
【学校生活】76回目の終戦の日を迎えました
8月15日(日)、先の不幸な対戦が終結してから、76回目の終戦の日を迎えました。
この対戦で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、世界の恒久平和をご祈念いたします。
そして、今生きていることに感謝の気持ちをもち、自他の命を尊重していくことを固く誓います。
鹿北中上空は久しぶりに青空が見られます。
午前中のみとなりますが、半旗を掲揚し、哀悼の意を表します。
【学校生活】閉庁のお知らせ
8月12日(木)・13日(金)の2日間、山鹿市内の小・中学校は閉庁となります。
緊急に連絡を取る必要がある場合には、担任または学年主任まで連絡をお願いいたします。
何卒、ご理解・ご協力をお願いいたします。
【学校生活】ようこそ先輩!
8月10日(火)、午前、午後と卒業生が来校しました。
午前中は、高校2年の女子生徒2名。中学校時代と変わらず、笑顔で楽しそうに話をしてくれました。
部活動のことや勉強のこと、そして、中学生の時のことなど、丁度教員採用試験に向けて模擬授業を行っている時だったので、懐かしい先生との再会もありました。
午後は、今年成人式を迎えた卒業生と今年高校を卒業した卒業生の兄弟が来校しました。
兄は長崎の大学に通っていて、弟は広島の自動車工場に勤めているとのこと。それぞれの自分のやりたいことが見つかり、勉強や仕事に頑張っていることが伝わってきました。
夏休みは、こんな風に卒業生と再会できる楽しみがあります。
【学校生活】夏らしい光景
8月10日(火)朝の克己タイム終了後、3年生が中庭の花壇の水やりをしていました。
花壇にはとうもろこしが植えられていますが、ものすごい勢いで成長を続けており、今はもう生徒の身長よりかなり高くなっています。
とうもろこしの向こう側に、笑顔で水やりをする生徒の姿が見えます。
夏ならではの光景だと思いました。
【学校生活】平和への誓い ~被爆者代表~
ふるさと長崎で93回目の夏を迎えました。大好きだった長崎の夏が76年前から変わってしまいました。戦時下は貧しいながらも楽しい生活がありました。しかし、原爆はそれさえも奪い去ってしまったのです。
当時、16歳の私は、大阪第一陸軍病院大阪日本赤十字看護専門学校の学生で、大阪大空襲で病院が爆撃されたため、8月に長崎に帰郷していました。長崎では、日本赤十字社の看護婦が内外地の陸・海軍病院へ派遣され、私たち看護学生は自宅待機中でした。8月9日、私は現在の住吉町の自宅で被爆して、爆風により左半身に怪我(けが)を負いました。
被爆3日後、長崎県日赤支部より「キュウゴシットウセヨ」との電報があり、新興善救護所へ動員されました。看護学生である私は、衛生兵や先輩看護婦の見様見真似(みようみまね)で救護に当たりました。3階建ての救護所には次々と被爆者が運ばれて、2階3階はすぐにいっぱいとなりました。亡くなる人も多く、戸板に乗せ女性2人で運動場まで運び出し、大きなトラックの荷台に角材を積み重ねるように遺体を投げ入れていました。解剖室へ運ばれる遺体もあり、胸から腹にわたりウジだらけになっている遺体を前に思わず逃げだそうとしました。その時、「それでも救護員か!」という衛生兵の声で我に返り頑張りました。
不眠不休で救護に当たりながら、行方のわからない父のことが心配になり、私自身も脚の傷にウジがわき、キリで刺すように痛む中、早朝から人馬の亡きがらや、瓦礫(がれき)で道なき道を踏み越え歩き、辺りが暗くなるまで各救護所を捜しては新興善救護所へ戻ったりの繰り返しでした。1週間後、大怪我をした父を時津国民学校救護所でやっと捜すことができました。「お父さん生きていた! 私、頑張って捜したよ!」と泣いて抱きつきました。
父を捜す途中、両手でおなかから飛び出した内臓を抱えぼうぜんと立っている男性、片脚で黒焦げのまま壁に寄りかかっている人、首がちぎれた乳飲み子に最後にお乳を飲ませようとする若い母親を見ました。道ノ尾救護所では、小さい弟をおぶった男の子が「汽車の切符を買ってください」と声を掛けてきました。「どこへ行くの?」と聞くと、お父さんは亡くなり、「お母さんを捜しに諫早か大村まで行きたい」と、私より幼い兄弟がどこにいるか分からない母親を捜しているのです。救護しながら、あの幼い兄弟を思い、胸が詰まりました。
今年1月に、被爆者の悲願であった核兵器禁止条約が発効しました。核兵器廃絶への一人一人の小さな声が世界中の大きな声となり、若い世代の人たちがそれを受け継いでくれたからです。
今、私は大学から依頼を受けて「語り継ぐ被爆体験」の講演を行っています。
私たち被爆者は命ある限り語り継ぎ、核兵器廃絶と平和を訴え続けていくことを誓います。
2021年(令和3年)8月9日
被爆者代表 岡 信子
76回目を迎えた「長崎原爆の日」
76回目の「長崎原爆の日」
8月9日(月)76回目の「長崎原爆の日」を迎えました。
長崎市の平和公園で午前10時45分から平和祈念式典が開かれ、「長崎平和宣言」が読み上げられます。
長崎市民によってつくられた宣言は、その年の被爆地の願いや問題意識が詰まったものとなります。
長崎の高校生が「人間の鎖」
平和祈念式典に先だって近くの爆心地公園で早朝、核兵器廃絶を訴える署名を国連に届けている「高校生平和大使」らが集会を開催。
約80人が原爆落下中心地碑を囲む「人間の鎖」を作り、平和を祈リました。
高校生は原爆犠牲者の冥福を祈って碑に献花した後、新型コロナウイルスの感染防止のため手はつながず、手袋をした手に赤いリボンを持って「鎖」をつなぎ、核廃絶への結束をアピールしました。
参加者を代表して高校生平和大使の長崎県立ろう学校1年の女子生徒が、次のように平和宣言を述べました。
「1月に核兵器禁止条約が発効し、核兵器廃絶への大きな一歩になった。被爆者が高齢化する中で、私たち若者の力で平和な世界を実現していく。」
平和宣言【平和祈念式典にて】
今年、一人のカトリック修道士が亡くなりました。「アウシュビッツの聖者」と呼ばれたコルベ神父を生涯慕い続けた小崎登明さん。93歳でその生涯を閉じる直前まで被爆体験を語り続けた彼は、手記にこう書き残しました。
世界の各国が、こぞって、核兵器を完全に『廃絶』しなければ、地球に平和は来ない。
核兵器は、普通のバクダンでは無いのだ。放射能が持つ恐怖は、体験した者でなければ分からない。このバクダンで、沢山(たくさん)の人が、親が、子が、愛する人が殺されたのだ。
このバクダンを二度と、繰り返させないためには、『ダメだ、ダメだ』と言い続ける。核廃絶を叫び続ける。
原爆の地獄を生き延びた私たちは、核兵器の無い平和を確認してから、死にたい。
小崎さんが求め続けた「核兵器の無い平和」は、今なお実現してはいません。でも、その願いは一つの条約となって実を結びました。
人類が核兵器の惨禍を体験してから76年目の今年、私たちは、核兵器をめぐる新しい地平に立っています。今年1月、人類史上初めて「全面的に核兵器は違法」と明記した国際法、核兵器禁止条約が発効したのです。
この生まれたての条約を世界の共通ルールに育て、核兵器のない世界を実現していくためのプロセスがこれから始まります。来年開催予定の第1回締約国会議は、その出発点となります。
一方で、核兵器による危険性はますます高まっています。核不拡散条約(NPT)で核軍縮の義務を負っているはずの核保有国は、英国が核弾頭数の増加を公然と発表するなど、核兵器への依存を強めています。また、核兵器を高性能のものに置き換えたり、新しいタイプの核兵器を開発したりする競争も進めています。
この相反する二つの動きを、核兵器のない世界に続く一つの道にするためには、各国の指導者たちの核軍縮への意志と、対話による信頼醸成、そしてそれを後押しする市民社会の声が必要です。
日本政府と国会議員に訴えます。
核兵器による惨禍を最もよく知るわが国だからこそ、第1回締約国会議にオブザーバーとして参加し、核兵器禁止条約を育てるための道を探ってください。日本政府は、条約に記された核実験などの被害者への援助について、どの国よりも貢献できるはずです。そして、一日も早く核兵器禁止条約に署名し、批准することを求めます。
「戦争をしない」という日本国憲法の平和の理念を堅持するとともに、核兵器のない世界に向かう一つの道として、「核の傘」ではなく「非核の傘」となる北東アジア非核兵器地帯構想について検討を始めてください。
核保有国と核の傘の下にいる国々のリーダーに訴えます。
国を守るために核兵器は必要だとする「核抑止」の考え方のもとで、世界はむしろ危険性を増している、という現実を直視すべきです。次のNPT再検討会議で世界の核軍縮を実質的に進展させること、そのためにも、まず米露がさらなる核兵器削減へ踏み出すことを求めます。
地球に住むすべての皆さん。
私たちはコロナ禍によって、当たり前だと思っていた日常が世界規模で失われてしまうという体験をしました。そして、危機を乗り越えるためには、一人一人が当事者として考え、行動する必要があることを学びました。今、私たちはパンデミック収束後に元に戻るのではなく、元よりもいい未来を築くためにどうすればいいのか、という問いを共有しています。
核兵器についても同じです。私たち人類はこれからも、地球を汚染し、人類を破滅させる核兵器を持ち続ける未来を選ぶのでしょうか。脱炭素化やSDGsの動きと同じように、核兵器がもたらす危険についても一人一人が声をあげ、世界を変えるべき時がきているのではないでしょうか。
「長崎を最後の被爆地に」
この言葉を、長崎から世界中の皆さんに届けます。広島が「最初の被爆地」という事実によって永遠に歴史に記されるとすれば、長崎が「最後の被爆地」として歴史に刻まれ続けるかどうかは、私たちがつくっていく未来によって決まります。この言葉に込められているのは、「世界中の誰にも、二度と、同じ体験をさせない」という被爆者の変わらぬ決意であり、核兵器禁止条約に込められた明確な目標であり、私たち一人一人が持ち続けるべき希望なのです。
この言葉を世界の皆さんと共有し、今年から始まる被爆100年に向けた次の25年を、核兵器のない世界に向かう確かな道にしていきましょう。
長崎は、被爆者の声を直接聞ける最後の世代である若い皆さんとも力を合わせて、忘れてはならない76年前の事実を伝え続けます。
被爆者の平均年齢は83歳を超えています。日本政府には、被爆者援護のさらなる充実と、被爆体験者の救済を求めます。
東日本大震災から10年が経過しました。私たちは福島で起こったことを忘れません。今も続くさまざまな困難に立ち向かう福島の皆さんに心からのエールを送ります。
原子爆弾によって亡くなられた方々に哀悼の意をささげ、長崎は、広島をはじめ平和を希求するすべての人々とともに「平和の文化」を世界中に広め、核兵器廃絶と恒久平和の実現に力を尽くしていくことを、ここに宣言します。
2021年(令和3年)8月9日
長崎市長 田上 富久
平和祈念像
長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。
天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められています。
毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言が読み上げられます。
平和の泉
原爆のため体内まで焼けただれた被爆者たちは「水を、水を」とうめき叫びながら死んでいきました。
その痛ましい霊に水を捧げて、冥福を祈り、世界恒久平和と核兵器廃絶の願いを込めて、平和公園の一角、平和祈念像の前方に「平和の泉」はつくられました。
直径18メートルで昭和44年に完成しました。
平和の鳩と鶴の羽根を象徴した噴水が舞い、正面には、被爆し、水を求めてさまよった少女の手記「のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました」が刻まれています。
【学校生活】失敗は成功のもと
8月6日(金)の午後、理科室では科学展に向けての実験や取組が行われていました。
今日は、1・2年生の男子生徒が試行錯誤しながらも、楽しそうに活動する姿が見られました。
なかなかうまくいかなかったりと悪戦苦闘していますが、そのこと自体がすばらしい「学び」になっています。
「失敗は成功のもと」、今の頑張りは必ず大きな実を結びます
【学校生活】はるかのひまわり
8月6日(金)、今年もはるかのひまわりが開花しました。
このひまわりは、はるかのひまわり絆プロジェクトからいただいた種を植えて育てたものです。
水やりをしたり、雑草を取ったり、成長を見守りながら「いのち」について考え見つめる機会となっていました。
はるかのひまわりの開花は、いのちの輝きそのものです。
鹿北中生全員が、ひまわりの開花を喜んでいます。
【学校生活】備えあれば憂いなし
8月6日(金)、現在日本の太平洋上には3つの台風があり、その中でも9号の動きが気になるところです。
明日から、3連休となることから、各学年で分担して飛ばされそうなものを室内に移動したりしました。
「備えあれば憂いなし」です。
【学校生活】平和への誓い
8月6日(金)、76回目の「広島原爆の日」を迎えました。
午前8時15分、広島に原子爆弾が投下され、多くの犠牲者を出し、今もなお苦しみの中で生きておられる方々がいます。
私たちは、76年前の出来事を決して忘れてはなりません。
鹿北中では、今日は半旗とし弔意を表すとともに、原爆が投下された8時15分、全員で黙とうを行いました。その後、3年生代表生徒が平和への決意を発表しました。
ユネスコ憲章前文には、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」とあります。
鹿北中生一人一人の心の中に、どのように平和のとりでを築いていくのか、全校生徒とともに日々考え実践化していきます。
平和への誓い
私たちには使命があります。あの日、広島で起きた悲惨な出来事。そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。
昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。「兄が死ぬより、わしが死んだ方がよかった。」、大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。
心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き、「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築き上げてみせる。」と決意しました。悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。
本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは、犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。私たちは、悲惨な過去をくり返してはいけないのです。
私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。
争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。
広島市立袋町小学校 6年 伊藤まりあ
広島市立五日市東小学校 6年 宅味義将
【学校生活】山鹿市英語暗唱大会に向けて
8月5日(木)、朝7時30分から全校体育(克己タイム)、部活動と暑い中一生懸命頑張ることができました。
部活動終了後、ランチルームでは、9月に行われる山鹿市英語暗唱大会に向けて練習に取り組んでいました。
英語の先生と共にALTの先生にもアドバイスをいただきながらの練習は真剣そのもの。
まだまだ、練習が必要ですが、練習するごとに上達していくことを実感できます。
鹿北中の代表として、練習を重ねることで自信を深めてチャレンジしてほしいと思います。
【学校生活】山鹿市校長会講演会
8月4日(水)、10時00分より、山鹿市校長会講演会がリモートで行われました。
講演をしてくださったのは、九州学院高校前野球部監督、坂井 宏安様です。
「私と高校野球~教育と育成・組織~」との演題で、熱く語ってくださり、たくさんのご示唆をいただきました。
その一部を紹介させていただきます。
九州学院野球部
・甲子園第一主義ではなく、3年間、九州学院で野球をやってよかったという野球部。
・大切にしている3つのこと(校長先生との約束)
①安全・健康が大切
怪我や体を壊したり、心が病んではいけない。心も体も健康。
②九州学院という学校
まず、学校のことをしっかりやる。学校生活を楽しく充実。
③野球
放課後はみっちり野球に取り組む。
目標と目的は違う
・目標は甲子園出場。目的は自分の心、人間性を育てる。
スローガンは「友喜力」
・親や家族、試合に出られないなかま、地域の方々など応援してくださる全ての人を喜ばせることができる人に。
まずはしつけが大切。「躾」=身を美しく
・野球で一番になりたかったら、他のことでも一番に。あいさつで一番、ルールを守ることで一番。
・ダメなものはダメ。
・「おこる」と「しかる」は違う。
・おこるは、命に関わることなどは厳しく言う
・しかるは、人をよくするため。こうしたらもっと良くなる。伸びる。
体罰は絶対ダメ。
・言葉でどうやって納得させられるか。体罰をしてしまう指導者は、そのことを勉強していない。
身近な人を大事に
・一番身近にいる親を大事に。
・毎日弁当を作ってくれる。洗濯をしてくれる。
・だからこそ、「ありがとう」、「いただきます」「ごちそうさま」「お願いします」「ありがとう」の一言が言える人に。
・ユニフォームを着る時だけしっかりしてもダメ。
監督に元気なあいさつ。
それ以上に親や担任の先生、近所の方々に元気なあいさつができる人でなければならない。
・室内で大きなあいさつをするのはダメ。場を知ること、空気を読むことが大切。
野球はキャッチボールが大事
・ボールを使ったキャッチボールは野球の基本。
しかし、言葉のキャッチボールも大切。
これができたら今度は、心のキャッチボールができる人に。
悩んでいる人、苦しんでいる人に声をかけることができる人に。
トイレ掃除
・九州学院では、キャプテンや主力選手が行う。便器は手でぞうきんを使って磨く。
・ヤクルトの村上選手も高校時代トイレ掃除を行っていた。
・トイレが汚いと練習をやめる。
・甲子園に行くなら、甲子園に行くだけの人格を磨く。
高校3年間
・3年間で何かを身につけてもらいたい。
・就職したとき、親になったときに、先生が言ったことは、こういうことだったんだと思ってもらえればよい。
・例年通りが一番よくない。
・練習も毎年違う。そのチームに合った練習。
・来てくれた生徒、送り出してくれた親がいる。監督も努力しなければならない。成長しなければならない。
・甲子園も大切だが、高校卒業後の進路保障もしっかり行う。校長先生との約束
・大学からも九州学院の生徒がほしいと言われる。選手として、学生コーチとして、部員としていろいろな状況であっても頑張ることができるのが九州学院の生徒だから。
甲子園
・抽選会。大阪城ホールに集まってのあの緊迫感がたまらない。
・開会式。甲子園を堂々と行進している生徒。ここまでよく頑張った。涙が出てくる。
・自分の試合。相手への大歓声の中での試合。その流れに乗るしかない状況の中での試合。子どもたちを育ててくれる。
・甲子園は人を育ててくくれる。また、人をダメにもするところ。
村上宗隆選手
・昭和の時代のにおいのする子。前向き、くじけない、やんちゃ。
・下級生を大事にする。
・決勝で秀岳館高校に負けたとき、村上は泣かなかった。泣きじゃくる後輩に対して、「オレたちが力がなかったから負けたんだ。お前たちはよく頑張った。
秀岳館のベンチを見ろ。来年はお前たちがあんな風に喜べ」と言った。
そして、九州学院のグラウンドに戻ってきてグラウンドで様々な思いを語り合い、みんなが帰った後、一人だけ残っていて、監督のところにきて、「先生をもう一度甲子園に連れていきたかった」と言ってわんわん泣いた。
そんな選手が村上宗隆。
・ベンチではいつも監督の横に座って、何でも吸収しようとしていた。
・小さいときからダメなものはダメと教えられてきたのだろう。
だから、注意されたときも、僕のために言ってくれていることを理解できている。これは親のしつけのたまもの。
人をみられたら情けない
・手が汚れたら洗えばよい、汗をかいたら流せば良い、人をみられたら情けない。
「はい」と言ってやれるかどうか。
「はい」と言ってやることができれば自分も爽快、人も喜ぶ。そうでないと、頼まれなくなる。「あの人は」と人をみられたら情けない。
伸びる選手
・好きでやっている。好きで練習をしている。体力があり怪我が少ない。
・がまんできる。自分のルーティーンをもっている。
・イチロー選手もずっと練習していた。毎日の小さな差が2年、3年経つと大きな差になっている。
・みんなが遊んでいる時に頑張れる子。
・10頑張るではなく、11まで頑張りきれる。やりきれる。
・きつくても、やらなければいけないと思える。
最後に
・中体連大会などで、熊本の子が頑張っていることがとてもうれしい。
【学校生活】小さな旅に出かけました
8月3日(火)の午後、休みをとって帰宅しましたが、せっかくだから寄り道をして帰りました。
最初の寄り道は、国道3号線の鹿北町芋生の信号を右折し、あぜ道を少し行った所にある釘の花の滝です。
3号線をちょっと入った所にこんな滝があることに驚かされます。人は誰もおらず、滝の音と素晴らしい景色を独り占めすることができました。
次に訪れたのは、先日学校に寄贈していただいた「熊本橋紀行」という本に掲載されていた弁天橋。
国道3号線を鹿北中方面に戻り、さらに北上し県道13号線が合流するT字路の信号機から福岡方面より、農協工場への旧道の入り口に弁天橋はあります。
橋は、中津川に架けられている単一石造アーチ橋で橋長に比べ幅が広く欄干が低い造りになっています。
明治14年(1881年)石工、橋本勘五郎によって架橋され、現在山鹿市の指定文化財となっています。
注意して行かないと通り過ぎてしまうくらいですが、橋の横から川をみると確かにアーチ型の橋がかかっていました。
小さな橋ですが橋本勘五郎がどんな思いで架橋したのか、少しの間ですが思いを巡らしてみました。
その後、岳間方面に向かう県道18号に入り、道なりに行き、ひやみずで水をいただきました。
ひやみずには先客がいて話を聞いてみると、荒尾から来たとのこと。
3週間に1回は来ていますと話してくれました。ここの水はいいですよと笑顔で話してくれました。
県道18号を途中左折して細い道を登っていきます。
すると左手に地鶏で有名な炉端焼き山ろくが見えてきました。
山の中腹にもかかわらず、県外ナンバーの車も多く、この店を目当てにかなり遠くからも訪れる人がいる超人気店です。
山ろくを過ぎて、さらにひたすら登っていくとようやく星原に到着。
岳間茶発祥の地や関所跡の石碑が出迎えてくれました。
ここからの眺めが最高でとても気持ちいいです。
年に数回は訪れるお気に入りの場所です。
時間がゆったり過ぎていく不思議な感覚とともにのんびりと景色を楽しみました。
来た道を戻り、再び県道18号へ。そして荒平峠へと向かいました。
荒平峠の手前、鮮やかな緑の田んぼがありました。
気持ちのいい風がふき、田んぼが波打ちキラキラ光っています。
こんな景色を見ながら、峠を越えて菊鹿町へ。
ほんの少しでしたが、小さな旅の気分を味わうことができました。
【学校生活】3年生の夏
8月2日(月)、今日は3年生だけがサマースクールです。
3階まで上がると暑さが増してくるのを感じます。しかし、3年生教室に入るとまるで別世界。
エアコンが効いていて快適な学習環境の中、黙々と勉強する3年生が一斉に立って元気よくあいさつをしてくれました。
そして、すぐにまた自分の勉強に取り組みます。
音楽部以外の3年生は、部活動を引退した後、すでに新たな目標に向かって歩む始めていました。
夏休み、午後の図書室に行ってみると、午前のサマースクールを終えた3年生が、静かに勉強していました。昼食を持参して、自主的に勉強を行っています。
朝8時30分から夕方五時近くまで勉強を頑張りました。
家だとなかなか集中できないけど、学校だと不思議なことに集中して学習できるとのこと。何となくその気持ちがわかります。
3年生にとって今年の夏は一味違う夏になりそうです。
【学校生活】暑中お見舞い(青春18切符バージョン)
まだまだ暑い夏が続きます。
熊本県のリスクレベルは5となり、また様々なことが制限されます。旅行に行くこともできません。
そこで、暑中見舞いとともに、愛媛県伊予市にある海が見える駅「下灘駅」の風景(1枚は潮の香り、もう1枚は瀬戸の夕凪)をお届けします。
【学校生活】静かでのんびりとした一日
今日の鹿北中はNO登校日ということで、とても静かです。
朝から聞こえてくるのはセミの鳴き声ぐらいです。
旧岩野小学校ではグランドゴルフが行われ、中学生も参加しにぎやかに交流が行われているのとは対照的です。
午後は、さらに静かになり、ゆったりと時間が流れていきます。
たまには、こんな日もいいものです。
【学校生活】ようこそ先輩
7月28日(水)の昼過ぎ、卒業生が来校しました。高校も夏休みで、勉強や部活動を頑張っているとのこと。
楽しそうにいろいろな話をしてくれました。3人ともいい表情です。
新型コロナウイルスが再拡大しそうな気配ですが、中高生が思いっきりいろいろなことにチャレンジできる夏休みであってほしいと思います。
【学校生活】朝の様々な光景
7月28日(水)の鹿北中、今日も朝から1時間の体力づくりを行いました。
グラウンドから校舎に戻ってくる途中、にぎやかな声が聞こえてきました。
そこには、水やりをする2年女子生徒の姿、みんな笑顔で元気です。
あんなに一生懸命ランニングや体力作りをしたのに、もう回復しています。さすが中学生、すごいなあと感心させられます。
校舎に入ると、職員室横の会議室に1年女子生徒が集まっていました。
今日欠席した友だちへのメッセージを書いているとのこと。その優しさに感心させられました。
たくさんの発見や関心させられる場面に出会える鹿北中です。
【学校生活】チャレンジする鹿北中生!
7月27日(火)1年女子生徒と担任の先生が笑顔で校長室に来てくれました。
何かいいことがあったのかな?と思っていると、「バドミントンのラリーが233回できました!」と元気よく教えてくれました。
さっそく鹿北ギネスに登録し、公認しました。
夏休み、いろいろなことにチャレンジする鹿北中生。そんな鹿北中生と出会えることがうれしいです。
【学校生活】ヒマワリ元気に咲きました
7月27日(火)、玄関横の花壇のヒマワリが咲き始めています。
丈が長いヒマワリはまだですが、丈が低いヒマワリが太陽に向かって咲いています。
水やりをしていた3年生もうれしそうです。ヒマワリと一緒に記念写真を撮りました!
【学校生活】夏空の下、頑張る鹿北中生
7月27日(火)、今日も朝から雲一つない真っ青な夏空が広がり、気温が一気に上昇していきます。
朝7時30分。グラウンドには生徒の元気の良い声が響いています。
設定タイムごとに各グループに分かれてのランニング。お互いに励ましの声をかけながら一生懸命走りました。
その後、班ごとに分かれローテーションしながらトレーニングに取り組みました。
約1時間の克己タイムのあと、それぞれの部活動に移動しました。
部活動を引退した3年生は勉強に取り組みました。