【学校生活】タブレットを活用した授業を公開しました
12月1日(水)の午前中、鹿北小・中学校では、GIGAスクールプロジェクトの取組の一環として公開授業及び概要説明会を行いました。
山鹿市内の小中学校の先生方、県内各地の先生方、さらに県教育庁教育政策課、県立教育センター、市教育委員会からもご参加いただき、小中学校の授業を参観していただきました。
2時間目は、小学5年生の国語の授業。3時間目は、中学1年生の社会科、中学2年生の英語科の授業を公開させていただきました。
中学校の授業では、タブレットを「学ぶ道具」として位置づけ、教室内での習熟度別学習による個別最適な学びについて提案授業を行いました。
先生の説明を聞きながらじっくり考え学んでいるグループ、タブレットを活用して自分自身で発展問題にチャレンジするグループ、それぞれ自分が学びやすい方を選択し学習を進めていきました。
4時間目は、中学校ランチルームにて、鹿北小・中学校の実践について説明させていただき、質疑応答を行いました。
タブレットを活用した家庭学習、校務改革、タブレットの利用状況等々、様々な角度からの意見交換を行うことができました。
また、鹿北小・中学校には意欲的に学ぼうとする空気があふれていて、男女の壁がなく支持的風土があることがとてもすばらしいとの感想もいただきました。
今日の公開授業は、一つの通過点。
まだまだ、一人ひとりの学びに合った授業作りに取り組んでいきたいと考えています。