【学校生活】自立した学習者へ
先日、昨年、1・2年生が取り組んだ県学力学習状況調査の結果が送られてきました。
普段の学びの成果が感じられる教科もあれば、まだまだ、成果として現われていない教科もありました。
本校では、生徒一人ひとりが、自分の結果を振り返り、定着が不安定な学習内容について計画的に復習することとしました。
国語、数学、英語それぞれの教科ごとに基礎・応用の6コースに分け、1・2年生が学年に関係なく、自らコース選択して学びの時間を確保しています。
応用コースを選んだ生徒は、図書室に集まり、各自が問題演習に取り組みます。
基礎コースを選んだ生徒は、教科ごとに分かれて、複数の先生がついて、一人ひとりに丁寧に説明したり、問題に取り組んでいます。
また、毎週(水・土・日)、ロイロノートで国語、数学、英語の問題を送信し、生徒が実施し返信するという学びも継続しています。
現在、鹿北中は、「教える」から「学ぶ」への転換を図りながら、自立した学習者の育成に取り組んでいます。