学校生活

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早起きは三文の徳(得)Part2 ~朝ランニング、頑張っています!~

 20日(金)は二十四節気の「大寒」です。暦に合わせるように冬の寒さが戻りました。今朝の気温は3℃!先週は暖かい日が続いていたので、余計に寒く感じます。 (^_^;)
 体が固まり動きたくなくなるのですが・・・、子どもたちは今日も元気に朝ランニングを行っていました!! 
(グラウンドの一部が凍って滑るため、体育館で15分走です。)

 

 

 

 

 


 黙々と走る姿に、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ・・・」と、宮沢賢治の有名な詩の一部分が浮かんできました。
 運動やストレッチを行うことで血流が促進し、筋肉が硬直する原因となる疲労物質が排出され、動きやすい状態に戻してくれます。また血流が良くなると、体がポカポカと温まり、寒い季節は一石二鳥です。さらに、運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増えることがわかっています。
 セロトニンが増えると、
  ○ストレスに強くなる
  ○うつ状態になりにくい
  ○快眠できる
  ○朝から元気
  ○若々しくきれい 等々の効果があると言われています。
 朝から行うランニングは、良いことづくしです。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^^)/

追伸:朝自習では国語のチャレンジテストを行いました。学習にも黙々と取り組む東陽中生です!

子どもたちの学びを止めないために ~新型コロナウイルス感染症対策のお願い~

 15日(日)、新型コロナウイルスへの感染が国内で初めて確認されてから3年が経ちました。今なお感染拡大が続いており、昨日、県内の感染者数が累計で50万人を超えました。今週から高校入試が本格的に始まります。3年生にとっては、とても大事な時期を迎えました。安心・安全を確保し、子どもたちの学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【くまモンと新しい生活様式 出典:熊本県HP】

 ご家庭におかれましても、以下の三点を、再度徹底していただきますようお願いいたします。

1 同居の家族に未診断の発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校せずに自宅等で待機すること。(部活動等への参加も不可)
2 今後も、生徒及び保護者等の家族がPCR検査を受けたり、「接触者・濃厚接触者」に特定されたりした場合等は、すみやかに学校まで連絡すること。
3 不要不急の外出を控え、外出の際も、人混み等の感染リスクの高い場所に立ち寄らないようにすること。 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために  ~小中合同会議~

 11日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。これまで取り組んできた小中連携教育(伝統文化学習や学習習慣育成に向けた取組、乗り入れ授業等)について、部会ごとに振り返り、成果と課題を出し合いました。
 また、研究主任からは、各学校における校内研究の推進状況について説明を行いました。多くの改善点や意見が出される等、活発な協議が行われました。

 

 

 

 

 


 昨年一月に中教審から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」でも、義務教育9年間を通した教育課程、指導体制等の在り方について提言がなされており、10年目を迎えた東陽小中学校の「小中一貫・連携教育」は、まさに新時代に求められている教育です。
 今日、出された成果と課題を今後に生かし、「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を先生方と共に目指していきます。

当たり前のことをやり抜く ~実力考査~

 10日(火)・11日(水)、実力考査を行いました。冬休み中も計画的に取り組んでくれたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 第101回全国高校サッカー選手権大会で3位となった大津高校サッカー部。1993年から同部を率いている平岡和徳総監督は、当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念を掲げています。元メジャーリーガーのイチロー氏も、「高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と語っています。
 気分が乗らない日でも、日々のノルマをこなしていくこと。その積み重ねが真の実力となります。結果も大事ですが、取り組む過程をぜひ振り返ってください。

2023年がスタートしました! ~「やりたいこと」に挑戦する年に~

 明けましておめでとうございます。2023年(令和5年)が始まりました。学校では、3学期のスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。八代中学生マラソン大会団体・個人3位の表彰と第20回くまもと・子どもの美術展特選の表彰を行いました。2023年も文武両道!幸先良いスタートです!! (^o^)
 始業式では、各学年の代表生徒が頑張りたいことを次のように述べてくれました。
「3学期は、2年生になる準備期間。初志貫徹の言葉のように、決めたことを最後までやり抜きたい。(1年)」
「家庭学習を充実させる。東陽中のリーダーとなる自覚をもって行動したい。(2年)」
「1日も無駄にせず、学習等に精一杯頑張っていきたい。仲間と過ごす時間を大切にしたい。(3年)」
「1・2年生が中心になって引っ張っていきます。活気あふれる東陽中を皆さんと一緒に創っていきたい。(執行部)」
 私からは、年末年始に開催されたさまざまな大会での県勢の活躍の中から、箱根駅伝1区を走った育英大の新田選手(熊本市立千原台高校出身)や鎮西高校男子バレーボール部の舛本選手の大会への思いと、大津高校サッカー部平岡総監督が掲げる「年中夢求」のビジョンをもとに「2023年を、子どもたち自身が夢中になって取り組めることを見つけ、どんどん挑戦する年にしてほしい」と伝えました。複雑で予測困難な時代だからこそ、変化を前向きに受け止め、新しい未来の姿を構想し実現していくことができます。子どもたちが生きる新しい時代には、前例はありません。誰もやったことがないことをやる時代だからこそ、誰でもチャレンジができるのです。きっと今年も、東陽中の子どもたちは、自分の夢や仲間との目標に向かって、大きくたくましく成長していくことでしょう。“「言われてやる」から「自主的にやる」、そして「夢中になる」へ!”私たち職員も力を合わせ、子どもたち一人一人の挑戦や、仲間との育ち合いを導き支えていきます。本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


追伸:学活では、冬休みの出来事や今年の抱負、3学期に頑張りたいことを考えたり、伝え合ったりしていました!

大健闘!! ~八代中学生マラソン大会~

 12月24日(土)、球磨川河川敷スポーツ公園において第15回八代中学生マラソン大会が開催されました。本校からは、9名の生徒が参加し、中学1年男子の部でMさんが3位、中学女子の部で3年生Oさんが8位、上位3名の記録で争う男子団体の部でも3位と好成績を収めました。朝ランニングを始めとした日頃の努力が実りました。おめでとうございます。なお、Mさんは、2月12日(日)に開催される第49回郡市対抗熊日駅伝(男子)八代市代表チームにも候補選手として選ばれました。さらなる健闘を期待します。 (^^)/

自分のやりたいことや夢を考える冬休みに・・・ ~2学期終業式~

 今日は、2学期最後の登校日。生徒会役員就任式および2学期終業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。先日行われた持久走大会(女子の部・男子の部・団体)、八代子ども美術展、チャレンジタイム満点賞(数学・理科)、みかんネーミング等々。予想を大幅に上回る表彰でした・・・。 (^_^)v
 生徒会役員就任式では、旧生徒会長のOさんから「みんなでつくる生徒会を意識して活動してきました。一致団結して成し遂げられたことが印象にのこっています。」との感想が、新生徒会長のIさんからは「副会長として学んだことを生かして、よりよい東陽中をつくっていきたいです。」との力強い抱負がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(強い寒波の影響で、今朝は東陽中学校にも積雪がありました。休憩時間にはストーブで暖をとる子どもたちの姿も見られました。)
 続いて、2学期終業式です。生徒発表では、toyoスタディタイムや朝ランニングを頑張ったこと、クラスメートの大切さと仲間のいる意味を感じることができたこと、心に残った文化祭等、充実した学びができたことや3学期に頑張りたいことを発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 明日から冬休み。2022年も、あと8日で終わります。来年2023年をどんな年にするのか?子どもたちには、自分のやりたいことや夢を考えるように終業式で伝えました。一度きりの人生、自分の夢に向かって、どんどん挑戦していってほしいと願います。
 保護者の皆さまには、この一年さまざまな場面で、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、東陽中の子どもたちは、各方面で力を発揮してくれました。さらに、その力を伸ばせるよう、職員一同、来年も頑張っていきたいと思います。
 新しい年が皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m

「ダメ。ゼッタイ。」 ~薬物乱用防止教室~

 22日(木)、薬物乱用防止教室を開きました。講師は、本校の学校薬剤師をされているりぼん薬局のM様です。
 薬の分類や正しい使い方、薬がなぜ必要なのか?薬物乱用の実際等、スライドを使って分かりやすく説明していただきました。

 

 

 

 

 


 市販されている医薬品の乱用が、現在問題になっていることを伺い、薬だけに頼らず、日頃から運動や食事、休養等、健康な生活を送ることが大事だということを学びました。
“ダメ。ゼッタイ。” 自分の身体を大切に、薬物乱用を絶対にしない!という強い意志を持ってほしいと思います。
 ご講話いただいたM様、ありがとうございました。 m(_ _)m

限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~

 20日(火)、校内持久走大会を開催しました。昨日までの厳しい寒さが和らぎ、絶好のコンディションです。
 開会式の後、まずは女子の部がスタート!!代表女子800mで県中体連陸上競技大会に出場した3年生のOさんを先頭に、氷川沿い周回コースを駆け抜けます!2年生のIさんが追いかけますが、そのまま1位でゴールしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 続いて、男子の部がスタート!!スタート直後から、1年生Mさんと3年生Mさんの兄弟でのトップ争いです。互いの意地がぶつかります!最後は、1年生Mさんがリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。 

 

 

 

 

 

 

 苦しくてもラストスパートで全力を出し切る姿や、仲間を懸命に応援する姿がいろいろな場面でみられ、“一生懸命さ”に感動しました。

 

 

 

 

 


 また、例年以上に保護者の方の応援が多く、子どもたちの力になったと思います。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:体育委員会の子どもたちが、最後まで残って、トイレ清掃や運営本部の片付けを行ってくれました。今大会が滞りなく運営できたのも、みなさんのお陰です。立派な“自立貢献”です。ありがとうございました。
(委員長のSさん、副委員長のKさん、素晴らしいリーダー性を見せてくれました。新委員長、新副委員長にも思いが受け継がれていくと思います。)

心穏やかに1年の目標を書く ~校内書き初め大会~

 校内書き初め大会を、19日(月)に実施しました。書き初めは、平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が、時代を経て江戸時代に庶民に広まったのが由来とされています。字の上達を祈願すると共に、今年一年の抱負・目標を定める意味合いがあります。今年度は、八代市書写展が1月12日(木)に開催されるため、例年より早く行いました。

 

 

 

 

 

 

 課題は、
1年:不言実行
2年:新たな目標
3年:無限の可能性 です。
 子どもたちは、文字の大きさや間隔、縦の並び等に注意しながら、ピンと張り詰めた空気の中、真剣かつ丁寧に書いていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。

笑う門には福来たる ~門松づくり~

 17日(土)、地域にお住まいのN様を始め、3名の方にご指導頂き、門松づくりを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、材料の調達。竹林から竹を切って運びます。続いて、竹の切り出し。長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。慣れた手つきでチェーンソーやナタを操るお二人の見事な手さばきに、一同見入ってました・・・。
 また、作業の合間には、切り口(斜め切りにすると、断面が笑顔の口に見える)や竹の長さ等、由来や意味についても教えていただきました。子どもたちも竹を切るのを手伝わせていただきましたが、太い竹に大苦戦!N様方の偉大さがわかります。
 竹を入れ、土台に割った竹を巻き、松や梅、南天で飾り付けをして、立派な門松が完成しました!!

 

 

 

 

 


 門松は、新年を迎える際に年神様を迎えるための拠り所と言われており、平安時代頃に始まった風習だそうです。 
 ご指導頂きました3名の地域指導者の皆様、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。

生徒会役員改選 ~東陽中の未来を託す~

 16日(金)午後、武道場にて令和5年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 立会演説会では、2年生の会長、副会長候補が
「生徒全員が自分で物事を考え、考えたことを実行できるような学校にし、学校生活を充実させていきたい。(Iさん)」、
「会長のサポートを頑張っていきたい。課題である挨拶の声の大きさや先輩、後輩の上下関係を改善していきたい。(Uさん)」
と抱負を述べてくれました。※1年生の抱負は15日(木)にUP済
 立会演説会の後は、投票用紙を受け取り、自分の一票に責任をもって投票していました。(今回は、信任投票です。)
 平成28年6月より、選挙権年齢が引き下げられ、18歳より選挙に参加することができます。自分が投じた「一票」が、私たちの未来に大きな影響を与えます。「投票しても変わらない」、「自分には関係ない」ではなく、実際の選挙でも当事者意識を持って積極的に参加してほしいと思います。

 

 

 

生徒会役員改選 ~政見放送 Part1~

 明日、生徒会役員立会演説会が行われます。これからの東陽中の中心となって活躍してくれる代表を選ぶ大切な選挙です。2年生が修学旅行で不在だったため、今日、明日の2日間で立候補者の政見放送を行います。今日は、1年生の書記候補です。

 

 

 

 

 

 

 「生徒全員が笑顔で楽しく勉強や部活動に取り組むことができるようにしていきたい。(Mさん)」、
「生徒が立ち止まって明るい挨拶ができるような学校にしていきたい。(Tさん)」
と、学校生活をよりよくするための抱負を述べてくれました。
 みんなでつくる生徒会。生徒全員が東陽中学校生徒会の一員です。人任せにせず、当事者意識を持って明日は投票してほしいと思います。

修学旅行3日目 〜ゲストを笑顔にするおもてなし Part2〜

 修学旅行最終日は、USJです。天気が心配されましたが、9時過ぎには雨も上がり、子どもたちはお目当てのアトラクションやショッピングを満喫しました。

 前回(3年生修学旅行)もUPしましたが、USJはハリウッド映画の世界を余すところなく体験できるテーマパークとして、2001年3月31日にオープンしました。USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。
 そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが人間関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。(集合場所に戻って来たときの子どもたちの笑顔が印象的でした。)
 “自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” 大きな学びができた一日でした。

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 いよいよ京都市内班別自主学習に出発。お世話になったホテルの方からは、「今日は、天気も良いようです。気をつけて良い旅を楽しんでください。」とのお言葉をいただきました。


 いざ、出発!スマートフォンのマップ検索と地図を活用しながら、順調にスタートと思いきや、「目的地(清水寺)と違う方向に行っています。」と本部からの連絡が…。登る坂道も間違えてかなり時間が掛かったようですが、これも良い思い出です。
 夕方、京都駅にもどってきた際、「バスでいろいろな所に行けて楽しかった。」「歩き回って疲れた。」「金閣寺良かった〜。」「外国の人に話しかけられたけど、全然わからんかった…。」等々、歩き疲れたと思いますが、とても楽しそうに話してくれました。
 重点的に育成を目指す資質・能力の『自他を大切にし、仲間とつながり励まし合える力』の大事さを班別自主学習を通して実感したことと思います。
 いよいよ、明日は最終日。大阪は、早朝は雨の予報です。天候が心配ですが、早く上がることを願い、最後まで多くのことを学んできたいと思います。

修学旅行1日目 〜古都の歴史や文化を感じる〜

 今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
 まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、早めの昼食。新大阪駅で乗り換え、13時過ぎには京都駅に到着しました。


 最初の見学地、岡崎公会堂です。1922年、ここで全国水平社の創立大会が開かれました。人権学習で学んだ西光万吉さんの思いを受け止め、差別のない社会の実現に向け、共に行動していきたいと思います。続いて訪れた平安神宮と宇治平等院鳳凰堂では、建物のスケールだけでなく歴史と伝統文化の重みに圧倒されました。夜には、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
 この後、入浴、部屋でしばらくくつろいだ後に、就寝となります。
 朝早くからの行程で今日はかなり疲れたと思います。明日の京都班別自主学習に向け、早めに休んで疲れをとってください。

12月生徒集会 ~挑め!自分との本気の勝負~

 昨日7日(水)は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。雪が大いに降り積もるころという意味で、冷え込みが一段と厳しくなってきました。(今朝は3℃でした・・・。)
 12月の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、体育委員会から「校内持久走大会」に向けての提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度は、体力の向上および忍耐力の強化を図る目的を重視し、昨年度まで行っていた駅伝の部を廃止し、男子2.97km、女子2.44kmの持久走の部で実施します。体育委員からは、競技方法や走る際の注意点を役割を分担しながら行ってくれました。大会は、20日(火)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。大会テーマは、「限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~」です。

 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。

Welcome to Toyo Junior High Scool.

 本校にALTとして勤務されていた「Thomas(トーマス)」先生が、ご家庭の事情でカナダに帰ることになり、代わりに新しいALTの先生が12月から赴任されました。
 お名前は、「Bethany(ベサニー)」先生、アメリカご出身です。日本の歴史に大変興味があり、大学生の時には東京に短期留学をされていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 自己紹介では、故郷アリゾナ州の自然や生き物のことを詳しく紹介してくださり、子どもたちは興味津々で聞いていました。質問タイムでは、「私はアニメが好きです。どんなアニメが好きですか?」「私は猫派です。犬と猫は、どちらが好きですか?」等々、自分の自己紹介も兼ねて、いろいろな質問を行っていました。
 4日(日)に日本語検定3級の試験を受ける等、異文化理解に非常に意欲的なベサニー先生に、子どもたちも「話しやすそうなので、積極的に話しかけたい。」と学習意欲を掻き立てられたようです。
 ベサニー先生、これからよろしくお願いします。

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~12月中学生ボランティアガイド~

 10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行います。4日(日)、天候が心配されましたが、朝から雨も上がり、2団体、12名の方にガイドを実施しました。今回は、東陽交流センターせせらぎを出発・到着としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「東陽町の地域、まちづくりの熱心さが伺えました。景観等も大変きれいに整備されていて、また来たいなと思いました。」、
「明確にハキハキと説明してもらい、大変よかったです。道々、中学校生活のことも聞けて楽しかったですよ。」、
「地元にいながら、このような日本遺産があるとは知りませんでした。たいへん勉強になりました。」、
「いつ、誰が、何の目的で造られたか?説明できればもっとわかりやすいと思います。」等、参加された方々から感想や助言をいただきました。 
 子どもたちからは、「学校生活や進路のこと等、前回より、コミュニケーションをとることができました。」との感想がありました。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。
 アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、H様、お忙しい中、ありがとうございました。

自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~

 3日(土)、八代市人権問題啓発推進協議会の主催で、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」がライブ配信で開催されました。人権いきいきふるさとづくりを目指し、人と人との交流を通して、人権について身近に考える催しです。
 本校からも、1・2年生11名の生徒の参加がありました。

 

 

 

 

 


 人権メッセージや人権学習等、幼稚園や小中学校の取組に対して、自分を振り返って考えていました。
「自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい。」、
「ありがとうの花やありがとうの木の取組が心に残りました。」、
「マスクでは伝わらない気持ちを言葉にすることが大切だとわかりました。」、
「ありのままの自分を周りが受け止めてくれる環境をつくるために、互いのつながりを持つことが大切だと思いました。」、
「私の学年でも席が空いているので、それが当たり前にならないように、自分から声をかけたり、みんなで勉強したり、遊んだり、笑ったりすることができたらいいなと思いました。」
 お互いを尊重した、差別のない社会を実現していくために、私も差別に気づき、許さないと感じ、周りの人とつながりながら差別をなくしていく力をもちたいと考えています。そのような力をつけるために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。

“共育”を目指して Rart2 ~2学期授業参観、学年・学級懇談会~

 2日(金)、「2学期授業参観、学年・学級懇談会」を開催しました。
 授業参観では、1年生は「メディアと上手く付き合うためには」、2年生は「西光万吉の生き方に学ぼう」、3年生は「進路学習」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は東陽小中学校の学校運営協議会員の8名の皆さまにもご参観いただき、「授業がとても楽しく、要点をしっかり押さえられていた先生の指導力に感心(感動)しました。(1年)」、「生徒たちが、先生や他の生徒の話をよく聞き、自分なりに考え、話し合っているようすが見られました。(2年)」、「進路の話は真に迫っている内容でした。(3年)」等、嬉しい感想をいただきました。

 

 

 

 

 


 また、「学校全体の雰囲気もよいと思います。」、「1年生が中学校の学習環境に溶け込んでいる姿に感動しました。」、「大人しく真面目な生徒たちだと思います。指示によく従っていますが、(発表などの積極性が出てこないと)自己肯定感は育ちにくいと思います。」等の貴重なご助言をいただきました。
 今後、校内で課題を共有し、改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
 学年・学級懇談会では、2学期のようすや今後開催される学校行事の説明に加え、冬休みの過ごし方、ICT機器との上手な付き合い方についてご家庭での見守りをお願いしました。

 

 

 

 

 


 ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、3学期も教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第3回学校運営協議会~

 30日(水)、第3回東陽小中学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため
        に必要な支援について協議する合議制の機関のこと(引用:熊本県教育委員会HP)

 

 

 

 

 

 

 会の中では、①「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会の報告、②学校評価(上期)について、③学校職員合同研修会(第2回学校運営協議会)の報告、④その他 の4点について熟議がなされました。
「子どもたちのために、協力していきたい!」という熱い思いが、いろいろなご意見から伝わってきました。
 いただいたご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、東陽の未来を託す子どもたちを育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

確かな学力の育成に向けて ~熊本県および八代市学力・学習状況調査~

 本日、熊本県および八代市学力・学習状況調査を1・2年生で実施しました。4月に実施した全国および八代市学力・学習状況調査に続いて、本年度2回目の調査です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 この調査の目的は、子どもたちの学力や学習状況について調査・分析することにより、課題克服に向けた授業改善や学習習慣・生活習慣の見直しを図ることです。
 4月の調査結果を受けて、これまで以下のような取組を行ってきました。

授業改善 ①校内研修の充実:授業研究会等で検証・改善しながら進める「熊本の学び」の実践
     ②toyoティーム・ティーチング:授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める取組

学習習慣 ①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組
の形成  ②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組

 調査結果は、後日、学校に届きます。その後、結果を生徒にお知らせするとともに、これらの取組が確かな学力の定着につながっているのか?今回の調査結果を受けて、再度、検証改善を進めていきます。
 「自らの学びを知り、次の学びに向かう熊本の子どもたちに!」
 夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

 追伸:3年生、入試に向けた面接の練習風景です。背筋が伸び、真剣な眼差しです! (^_^)

放送委員会 お昼の番組 オンデマンド配信Part5

 毎回、さまざまなアイデアで楽しませてくれているお昼の番組。3年生の保護者の方から、「一度見てみたい。」との嬉しい要望をいただきました。
 そこで、今回は番組を事前に収録し、28日(月)の給食時間にオンデマンドで配信しました。MCは、放送委員のMさん(2年生)とIさん(1年生)。番組デビューです。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  最初のコーナーは、「東陽中学校 ナニコレ問題!!第2弾」。理科室にあるチョークの数や2階廊下の長さ、ヤシの木の数など、今回もマニアックな問題が出題されていました。3階トイレのカーテンの色、間違えました・・・。 (^_^;)
 日替わりメニューのショートコーナーは、「R&K」。文化祭の劇で演じたコント(ツッコミ暴走族)をアレンジ!「劇中でバイクが壊れたのは、演技じゃなくて事故!」、「人生初のロン毛とスカート、恥ずかしかったのに誰も笑ってくれなかった・・・。」と裏話を披露してくれました。お笑いコンビになりきったRさん(1年生)とKさん(3年生)のコントに笑いが止まりませんでした。 (^o^)
 担当のS先生によると、今回は動画編集や台詞等も自分たちで行ったとのこと、素晴らしい出来映えに感心しました。周りの人たちを笑顔にしようと、アイデアを凝らして制作してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 追伸:今回の番組、2日(金)の学年・学級懇談会の際に、配信を予定しています。ぜひ、ご覧ください。

笑顔をチカラに 地域に活力! 東陽町文化の祭典 ~ステージ部門撮影~

 25日(金)、東陽町文化の祭典(ステージ部門)の撮影が東陽スポーツセンターで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 トップバッターは、「坂より上棒踊り」。数百年前、平家の落人が農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれる神秘的な踊りを勇壮かつ華麗に舞ってくれました。
 つづいて、「箱石銭太鼓踊り」。大旱魃(だいかんばつ)の危機を救ってくれたお礼と感謝を神に捧げた民俗的な舞を太鼓と笛の音に合わせてリズムよく踊ってくれました。
 最後に、「石匠太鼓」。先達の石工への感謝の思いを力強い太鼓や石笛、石を割る音で表現してくれました。
 7月から始まった伝統文化学習。これまで7回の練習を積み重ねてきました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化、先人の思いを子どもたちはしっかりと受け止め、表現してくれました。
 当日の模様は、ケーブルテレビで12月5日(月)から放送される予定です。子どもたちの頑張りをぜひご覧ください。
 これまでご指導いただいた指導者の皆様方、大変お世話になりました。 m(_ _)m

「時を守り、場を清め、礼を正す」 ~感謝の精神~

 カタールで行われているワールドカップで、日本のチームやサポーターが行った行為が、世界中で賞賛されています。ドイツ戦で使用した後の整理整頓されたロッカールームのようすや、試合後に日本人サポーターがスタンドに落ちていたゴミを拾い集める姿が大きく報道されました。【写真:FIFA公式ツイッター】

 


 「時を守り、場を清め、礼を正す」
 この言葉は、教育者であり哲学者であった森信三氏が「職場再建の3原則」として提唱したものです。
 「場を清め」の意味は、掃除をすることで、「気づく人になれる」「心が磨かれる」「謙虚になれる」「感動の心をはぐくむ」「感謝の心が芽生える」と述べています。

 


 記事によると、日本人サポーターに「なぜスタンドでゴミ拾いをするのか?」と尋ねると、「私たちは日本人でありゴミを置き去りにしません。そしてスタジアムを尊重しています。」と答えたといいます。ゴミを拾うという行為もですが、日本人の気遣いや謙虚さ、感謝の精神が世界で賞賛されているのだと思います。
 この3原則は、すべてが自分のためでもあり、みんなのためでもあります。学校は皆さんがともに生活し、ともに成長する場所です。誰もが、気持ちよく学校生活を送り、成長できるように、「時を守り、場を清め、礼を正す」を実践していきましょう。まずは、無言感動掃除と、ロッカーや机の中の整理整頓を心掛けてください。 

生理用品をいただきました ~教育へのCSR~

 22日(火)、第一生命保険株式会社の地域貢献活動の一環として、生理用品を寄贈していただきました。

 

 現在、経済的な理由等から生理用品の確保が困難な状況にある「生理の貧困」が社会問題化しています。生理用品の確保に不安を感じることなく、安心かつ健康な学校生活を推進するため、11月から校舎各階のトイレに生理用品を常備しています。寄贈された生理用品も、子どもたちが活用できるよう大切に使わせていただきます。第一生命保険株式会社 熊本支社八代営業オフィスのS様、T様、誠にありがとうございました。

教師修養 第10弾 ~企業は、何を大事にすべきなのか?~

 21日(月)、東陽小・中合同研修の一環として、熊本県立教育センターからT指導主事をお招きし、研究授業を行いました。授業者はM教諭。3年生社会科は、3ヶ月連続の研究授業です。
 本時のめあては、「企業経営での大事な要素について考えよう」。4つの班が提案するCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動を、「社長」、「投資家」、「就職を考えている学生」の立場で評価していく内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 資本金1,000万円を元手に、各班が提案したCSR活動は、次の4つです。
①小売業(会社名:DREAM)「社内での募金活動」「募金weekの期間は売上げの5%を募金」
②IT関連企業(会社名:TOMI)「地方公共団体と協力し、地域の魅力を発信」「さまざまな事情で外出できない人もアプリ(仮想空間)を使って外出気分を味わってもらう」
③建設会社(会社名:S建設)「カーボンニュートラルやSDGsへの取組」「地域清掃や職場体験学習の受入」
④自動車会社(会社名:VIモータース)「安価に修理、地域へのボランティア」「福利厚生の充実」
 提案を受け、不明な点や疑問点を質問し、効率と公正の観点で評価を相互に行い、これからの社会に求められる企業のあり方について自分の意見をまとめていきました。社会が永続的に発展していくために、企業が社会の一員としてどのように貢献していくのか?企業経営の視点から探求する単元デザインの工夫がみられた授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業研究会では、「生徒が主体的な学び手となる授業づくり」に向け、小学校の先生方と活発な協議が行われました。
 T指導主事からは、授業や単元構想案の気づきとして、
・子どもたちの能動的(自ら問いを発している、自ら考えている、「協働」して学びを深めている)な姿がさまざまな場面で見られた。
・本時の目標と評価基準、学習課題とまとめに整合性があった。
・投資家や顧客に向けた経営計画(財務計画)の提案もあったので、本時のねらいとする「(CSR活動から)企業が大事にすべきこと」は考えられたのか。
・本時で働かせる社会的な見方・考え方として、「効率と公正」は適切だったか。
・単元構成は、すごく面白い。子どもたちがわくわくする構成である。
 等、多くの指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「課題の解決に向け、自分で考え、自分から取り組んでいましたか」の問いに対し、肯定的に回答した3年生の割合が、今回の実態調査では100.0でした。(4月:71.4)今後、各教科、各学年でも、知的好奇心を喚起し、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、授業改善をさらに進めていきます。
 T指導主事、公務ご多忙の中、東陽小・中学校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

教師修養 第9弾 ~ちょこっと授業参観&指導主事訪問~

 18日(金)、1校時と3校時に「ちょこっと授業参観」、2校時に「八代教育事務所指導主事訪問」がありました。1・2年は期末考査中ということもあり、対象クラスはすべて3年生!試練の一日!?です。 (^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1校時の理科では、実験結果から「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると、酸性の性質が失われるのはなぜか」をタブレット上のイオンモデルを操作しながら考察していく授業でした。
 2校時の英語では、単元のゴール「東陽に来て間もないALTの先生に東陽についてよく知ってもらうために、未来に残したい東陽町のものや風景を英語で紹介しよう」に向け、未来に残すためには何ができるかを即興で英語で表現し、伝え合っていました。参観されたのは、以前本校に勤務されていたA指導主事。「2年前と比べて、大きくなりましたね。」と温かい眼差しで3年生を見守ってくださいました。
 3校時の音楽では、「舞台芸術の魅力を探ろう」のめあてで、タブレットの動画からバレエ・オペラ・ミュージカルの共通点と相違点を探り、グループ内で対話しながらそれぞれの特徴を見出していきました。
 どの授業とも、「熊本の学び」が目指している『子どもが問いを発し、課題に主体的に立ち向かい、学びを深める授業改善の推進』」に沿った授業でした。
 本日21日(月)は、小中合同校内研修として社会科の研究授業が5校時に行われます。(詳細は、明日UPします。)「わくわく」が連続し、「分かった」「できた」「もっとやってみよう」が生まれる授業を職員一丸となってこれからも進めていきます。
 公務ご多忙のなか、参観、助言していただいたA指導主事、大変お世話になりました。

登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~

 昨日から、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただいています。
 黒田商会前の横断歩道では、M委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。

 

 

 

 

 


 県内では今年に入り、中高生による自転車の事故が135件起きています。去年よりも20件近く増えているそうです。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!

 


 PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m

参考資料:守ろう!自転車のルール(熊本県警察).pdf

学問に王道なし Part2 ~1・2年期末考査~

 昨日の放課後、テスト前で部活動はないのに教室に人の気配が・・・!?
覗いてみると、今日から始まる期末考査に向けて問題を解いたり、学び合っている姿が見られました・・・。 (^^) 

 

 

 

 

 


 自ら計画を立てて学習できる生徒を育成するために、2学期からtoyoスタディタイムで自ら家庭学習を計画し、実践を積み重ねてきました。
 デイリーライフには、
「今日はお姉ちゃんとテスト勉強をしました。(1年)」
「今日はノーメディアデーだったので、テスト勉強をしてからすぐに寝ました。(1年)」
「(ノーメディアデーAコースに取り組んで)テスト勉強に集中できるので、このときは最高だと思います。休日は嫌ですが・・・。(1年)」
「暗記科目の理科と美術は、ドライヤーをしているときなど少しの時間も活用して覚えるようにしました。(2年)」
「テストですが自信はありません。できる限り勉強して、いい時間に寝て万全の状態でいきます。(2年)」
「たくさん勉強しました。理科を特に頑張りました。(2年)」
と、学習に取り組む意識が高まっていることを感じさせる文章が綴られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 学問に王道はありません。先週も書きましたが、日々の積み重ねです。まずは、明日、明後日のテストに向け、最大限の努力をしていきましょう! Fight!1・2年生!! (^^)/

toyoいきいきウィーク ~三点固定運動+ノーメディアデー~

 東陽町では、毎月14 ~16日にノーメディアデーの取組(東陽町ノーメディアチャレンジ)を行っています。10月からはさらに、毎月13日~17日の5日間、三点固定運動(起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間の固定化)に取り組む「toyoいきいきウィーク」をスタートしました。
 学校評価アンケート(上期)で明らかになった課題(①生活習慣および学習習慣の定着、②情報通信機器の使い方)の改善を目指した取り組みです。
 子どもたちは、

 ①5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。
 ②3日間のノーメディアデーで取り組むコース(Aコース:メディアを使用しない、Bコース:1日1時間以内、Cコース:1日2時間以内)を決める。
 ③計画を実践する。
 ④取り組みを振り返る。

の流れで取り組んでいます。
 10月の結果は・・・

 

 

○Aコースに挑戦している人ほど達成率が高い
○約8割の生徒は、1日は目標コースを達成できている
▲1時間または2時間以内と決めていても、やめられずに使用しつづける人が多い
▲TVがついているとついつい見てしまうという感想がある
▲ネット番組の視聴やゲーム等による長時間の利用により、学習時間ばかりでなく睡眠時間も削られている

 

 

 

 2年生のデイリーライフには、「今日からノーメディアデーが始まりました。テスト期間中なので、3日間Aコースができるように頑張りたいです。」と書いてありました。 (^_^)
 PCやタブレット、携帯電話・スマートフォンは、インターネットを通じてさまざまな情報を得ることができたり、世界中とコミュニケーションをとることができたりするとても便利な道具です。しかし、インターネットを通じて友だちをいじめたり、傷つける書き込みをしたり、されたり、個人情報を流してプライバシーを傷つけたりしてしまうなどの問題や、長時間利用による健康被害など、心身が危険な目にあう可能性もあります。どのように使い、楽しみ、友だちと情報交換するのか、子どもたち自身が、自分たちの生活のようすも考えながら、利用にあたってのルールを考えていくことがとても大切です。
 「toyo いきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。親と子がどちらも納得できる安心安全な使い方について、この機会に、ご家庭で話し合っていただければと思います。

※参考資料 スマホ時代のキミたちへ(文部科学省).pdf

感染対策のあいことばは「くまもとけん」 ~くまモンと新しい生活様式~

 11日(金)、熊本県から新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベル(5段階)を、レベル1からレベル2(警戒強化レベル)に1段階引き上げたと発表がありました。
 そのため、お子様だけでなく、同居の家族の方にも未診断の発熱等の風邪症状がみられる場合は、同居の家族に症状がみられなくなるまで登校せず自宅で待機するようお願いいたします。(「出席停止」になります。)
 新型コロナウイルスの感染を広げないため、そして大切な人を守るためには、一人一人が「感染しない」「感染させない」ようにすることが重要です。熊本県では、それぞれの日常生活において「新しい生活様式」の実践を呼び掛けるために、くまモンが動画やポスターで紹介する「くまモンと新しい生活様式」が新たに制作されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 今冬は、インフルエンザの同時流行も予想されています。学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じながら教育活動を進めてまいります。
 ご家庭におかれましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。

学問に王道なし ~3年期末考査~

 本校に来校されるお客様は、ほぼ全員の方が「川のせせらぎが聞こえてきていいですね・・・。」、「静かですね・・・。」等の感想を述べられます。子どもたちが、非常に落ち着いて学校生活を送っていることへのお褒めの言葉です。 (^^)
 なかでも最も静かになるのは・・・・!? ”テスト”の時間です!! 今日は、3年期末考査2日目。国語、数学、保健体育のテストが行われています。

 

 

 

 

 


 3年生の眼差しは真剣そのもの!デイリーライフに、「今回のテストでは、210点を5教科でとれるようにしたいです。」と具体的な目標を宣言してくれた生徒がいました。15の春に向け、「学びの主体」として学習に取り組む姿勢が見られました。
「あの時、もっと勉強しておけばよかった・・・。」希望進路を実現するには、日々の積み重ねしかありません。
やはり、“努力”です。Fight!3年生!! (^^)/

いつもの月よりも綺麗でした・・・ ~442年ぶりの天体ショー~

 海外では「ブラッドムーン」と呼ばれる赤銅(しゃくどう)色の月・・・、昨日の皆既月食はご覧になりましたか?しかも、惑星食(天王星食)との同時発生は442年ぶりとのこと。前回は1580年7月26日(土星食)、本能寺の変の2年前です。織田信長も見たかもしれません・・・。

 

 

 

 

 

 


 子どもたちの日記(デイリーライフ)にも、「今日は夜に月を見ました。いつもの月よりも少し暗くて色も違っていたので、とても綺麗でした。晴れていてよかったです。」と書かれていました。
 自然現象の不思議さ、美しさを感じる感性が育っていることを嬉しく思います。(^o^) 私自身も、地球や月が太陽の光を反射して輝く天体であり、動き続けていることを改めて実感しました。


 次回、日本で観られる皆既月食は、2025年9月8日、約3年後です。神秘的な天体ショーを、ぜひご覧ください。 

生徒集会 ~自発的・自治的な集団をつくる~

 昨日7日(月)は「立冬」、暦の上では冬になりました。朝夕がぐっと冷え込み、本格的な冬が近いことを感じます。冷たい空気が身体に当たりますが、グラウンドでは朝のランニングをバドミントン部が元気に行っていました。 (^^)
 今朝の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、図書委員会から「読書のススメ」、生徒会執行部から「生徒会規約の変更提案」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 図書委員会の発表では、先月行った読書コンクールの表彰に加え、貸し出しの呼びかけがありました。(職員の貸し出しが少ないとのこと・・・。頑張ります!!)本は「心の栄養」とも言われています。読書週間(10月27日~11月9日)のこの時期、図書室に足を運んでみませんか?
 また、生徒会執行部からは、生徒数減少の実態を踏まえて、今後も持続可能な生徒会活動を図るために、執行部の定員を現行の6名から4名に変更する提案が出され、了承されました。
 「生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく」、生徒会活動が主体的に実践されていることを嬉しく思います。よい社会人を育てるために、今後も自主的・実践的な活動をたくさん経験させることで、自発的・自治的な集団をつくる力を育ててまいります。

 

伝統文化学習 ~思いを受け継ぐ Part2~

 7月15日(金)にスタートした伝統文化学習、9月、10月と練習を積み重ね、だんだんと様になってきました。4回目(11月4日)の練習のようすです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「箱石銭太鼓踊り」:笛と太鼓の軽快な音色に合わせて、踊りの確認です。小学生への指導も熱が入ります。担当いわく、「形にはなってきました・・・。」とのこと。細かい動きにもこだわって仕上げていきましょう!
「坂より上棒踊り」:本番で舞う3種類の踊りの中に、中学生だけで踊る踊りが2種類あります。1年生が、必死になって覚えていました。あと3回の練習でどこまで仕上げられるか?期待しています。(昨日、開催された「ちびっこ妙見祭inお祭りでんでん館」で、中学生が踊りを披露しました。参加した生徒からは、「いい経験になろました。」との感想がありました。U区長様、大変お世話になりました。)
「石匠太鼓」:小学生も入れた25名程の太鼓の音色は迫力満点。リズムやバチさばきを、繰り返し繰り返し練習していました。前列の4名は、隣の太鼓を叩くタイミングに四苦八苦!?見せ所です。Fight!
 東陽町文化の祭典に向けた動画撮影まで3週間を切りました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化・・・。先人の思いをしっかりと受け止め、気持ちを込めて表現してください。
 指導者の皆様方、大変お世話になりました。m(_ _)m

輝きました!東陽の新時代!!

 今日は全国的に秋晴れ、上空は抜けるような青空のもと、東陽中学校文化祭が開催されました。
 ダイジェスト版で振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 


 まずは、1年生の発表です。内容は、「水俣学習をふり返って」。水俣学習を通して、私たちが考えなければならないこと、どう行動しなければならないかを表現してくれました。初々しい一生懸命さが伝わる演技で、「1年生14名が互いのことを認め合い、わかりあえる集団にしていきたい」という子どもたちの思いが伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 つづいて、有志発表。K-POPダンスと空手の型を披露してくれました。3人の息の合ったダンスや、切れのある迫力ある演武に普段教室では見られない表情を見ることができました。

 

 

 

  2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。スパイ組織のミッションとして、働くことの意味を解明していくストーリーが秀逸でした。時に笑いもあり、観客を魅了しました。「働くことは、人のために何かをすること」「大変だけど、やりがいを感じることができる」等、一人一人が大きな学びを得たことがわかりました。

 

 

 

 

 


 3年生の発表は、「私の選択 2022」。2学期の人権学習から学んだ「人の値打ちとは?」「納得のいく生き方とは?」を迫真の演技で訴えてくれました。「自分の納得できる自分の生き方をつかみたい」という思いが、会場を揺さぶりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 最後は、「全校合唱」。音楽の抑揚と気持ちが重なり、聴いている私たちの心に流れてきました。素直な澄み渡った声。会場がさらに熱くなり、記憶に残る時間となりました。
 この他、俳句や写生大会の作品、壁新聞や科学発明展の展示等、至る所で子どもたちの頑張っている姿や「輝く東陽の新時代にしたい!」という熱い思いが伝わってきました。今日の1日を一言で表すと・・・、”感動”です!!生徒会執行部を中心とした実行委員会の子どもたち、支援してくださった先生方に心より感謝いたします。

 

 

 

 

 


 また、本日は4名の学校運営協議会員の皆さま、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「文化祭にお招きいただきありがとうございます。生徒の皆さんに『感動をありがとう。』とお伝えください。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこんなに一生懸命頑張るのも、地域やご家庭でのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m 

No limit ~輝け!東陽の新時代~ 明日のご来校をお待ちしています。

 いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。天気予報によると、見事に晴れマーク!!文化祭日和です。
 今日は1校時から会場設営・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 教務主任の指示のもと、一斉に準備スタート!
 指示されたことが終われば、「何かすることないですか?」と積極的に動く子どもたち。”あっ”という間に、会場設営完了!! 余った時間で全校合唱の練習が行えました。
 現在、各学年のリハーサルが行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も、素晴らしい文化祭になりそうです。
 明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表10時20分~、③3年生発表11時20分~、④全校合唱12時10分~ の予定です。詳細は、先日配布しましたプログラムをご確認ください。以下の添付ファイルからもご覧いただけます。
 多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

 令和4年度文化祭プログラム.pdf

世界にたった一つだけのお弁当ができました!

 27日(木)の昼食時間、子どもたちの嬉しそうな笑顔がいっぱい!!その理由は・・・!?

 

 

 

 

 


「お弁当」でした!! (^^)
 子どもたちは、自分の技量に合わせて、
○完璧コース(調理から、弁当箱に詰める作業まで全て自分で行う)
○挑戦コース(家族に教えてもらいながら、一緒に作る)
○基本コース(ごはん+おかず一品を自分で作る)
○感謝コース(作ってもらったものを自分で弁当箱につめ、作ってくれた人に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える)
の4コースから選択し、構想図をもとに朝から弁当づくりをしてきました。
 以前、HPにUPした構想図と今日持参したお弁当です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「予定していたものと作ったものは違いましたが、家にある食材で作ることができました。見た目や味も美味しくできてよかったです。」等の感想が、保護者の方からは、「前日の夜から段取りし、翌朝、家族みんなの分を作ってくれました。『美味しかったよ。』の言葉をもらい、嬉しかったようです。」等の温かいメッセージがチャレンジカードに書かれていました。
 いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当をつくってくれました。自分の健康と生命を守るために、自分の食は自分で管理する力を、ぜひ身につけてください。
 保護者の皆さま、子どもたちへの励ましやアドバイスをありがとうございました。 m(_ _)m

教師修養 第8弾 ~「未来に残したい東陽町」~

 本日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催され、N教諭が、3年生の授業を公開しました。
 単元のゴールは、「東陽に来て間もないALTに東陽町についてよく知ってもらうために、自分が未来に残したい東陽町のものや風景を発表しよう。」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、3つの記事(笠松橋、石橋公園、石匠館)から自分が未来に残したいものを1つ選び、理由を含めて英語で意見を伝え合っていました。英文を書いてから話すのではなく、“(外国語で)即興で表現する力”を高めるために、場面設定や中間指導でのアドバイス等、さまざまな工夫が見られた授業でした。
 八代管外から参観された先生方からは、「子どもたちが英語でどんどん話せるのがすごいですね。」、「外国人観光客の方に英語でボランティアガイドをするという必然性があり、とても意欲的でした。」等の感想を、ご指導・ご助言いただきました熊本県教育委員会義務教育課英語教育推進室のI指導主事からは、「教職3年目で学習指導要領のねらいを踏まえて実践されているのが素晴らしいです。信頼関係があり、子どもたちが安心して発言できていました。」とのご意見をいただきました。
 英語が「好き」、「分かる」生徒の育成に向け、授業改善を今後も進めてまいります。
 お世話になりましたI指導主事、八代教育研究会中学校英語部会の先生方、ありがとうございました。

久しぶりの校内散歩

 「今日26日(水)は北から南まで晴れる秋晴れ列島となりそうです。朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、日中は過ごしやすい陽気で一日の気温差が大きくなりそうです。(引用:Yahoo!天気)」
 天気予報通り、朝8℃の冷え込みとは打って変わって昼は21℃!!とても過ごしやすい陽気となりました・・・。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちのようすです。
 まずは、3年生。共通テスト、5科目目の数学が終わった瞬間のようすです。数学担当のI先生によると、「過去問と似た問題が出題されていました。」とのこと。解けたでしょうか!?
 1年生は英語。曜日の確認テストに、ペアトークを行っていました。もう少し、大きな声で話せるといいなあ・・・。もっと自信を持ちましょう!
 2年生は社会。九州地方の特色について、ポイントをまとめ他の人に説明をしていました。自分が学んだことを他者に教えることで、学習の定着率が高くなると言われています。私たちが住む九州について、理解が深まったでしょうか?
 全校合唱では、指揮者をつけての練習。本番まで一週間・・・。追い込みです。
 学習の秋、芸術の秋、子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。 (^_^)

 追伸:明日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催されます。本校のN先生が、3年生の授業を約40名の参観者に公開します。東陽中生の頑張っている姿を発信したいと張り切っています。Fight! 


 

共通テスト 始まる!

 進路選択の際の参考となる共通テストが始まりました。今日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。
 昨日の放課後や今日の朝自習では、わからないところを質問しに行ったり、新聞に掲載されている問題を見直したり、学習者用タブレット端末で重要事項を確認したりしていました。学習意欲の高い3年生の姿が、そこには見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 テスト終了後に感想を聞きました。
 「国語は問題数が多く、最後まで解くことができませんでした。」、
 「理科の手応えは少しあります。点数が取れていると嬉しいですが・・・。」、
 「英語は思っていたより難しく、時間があまり足りませんでした。」、
 「過去問に近い出題があったので、やっておいてよかったです。」
等々、さまざまでした。
 明日は、社会と数学が行われます!実力を発揮できるように、最後まで諦めずにテスト勉強に取り組んでください!応援しています。 (^^)/

「良かった!」と言われて達成感がありました。 ~中学生ボランティアガイド 始まる~

 23日(日)に開催されました「第48回東陽しょうが祭」は、天気にも恵まれ、大盛況でした。 (^o^)
 7月から準備を始めていた「中学生ボランティアガイド」が、ついにデビューしました。
 1回目9:00の開始時間近くになっても参加希望者がなく、少々心配していましたが、K前校長先生を皮切りに続々と申込みがあり、最終的に19団体、41名の方に対してガイドを務めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドに参加された方からは、

「思いつきで立ち寄りましたが、思いがけないいいガイドをしていただき、ありがとうございました。歴史ある物、場所に出会えてよかったです。」と、徳島県から旅の途中でたまたま立ち寄られたT様を始め、
「東陽町が大好きになりました。」、
「よく勉強していて、素晴らしいガイドでした。来年も来たいです。」、
「19年、東陽に住んでいますが、知らないことがたくさんありました。」

等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。また、

「神社に参拝する時間等、もう少し見る時間が長くとれるとよかったです。」、
「東陽だけでなく、近くの町の橋の説明を加えると、もっともっと素敵な語りになると思います。」との改善点や
「これからも、石橋に限らず歴史の勉強を続けてください。」、
「自分自身の能力向上に加え、地域を元気づけ、東陽の良さを発信するとてもよい取組なので、これからも頑張ってください。」

と温かなエールもいただきました。今後の改善につなげていきたいと思います。
 ガイド終了時には、ボランティアリーダーのOさんが、「『良かった!』と言われて達成感がありました。次回(12月)に向けて、また頑張っていきましょう。」と充実した表情で感想を述べてくれました。
 今回の中学生ボランティアガイドの発足にあたり、大変お世話になった八代市役所東陽支所のO様からは、「参加された方から『良かった!』という言葉がありました。この取組がこれからも続くよう、頑張ってください。」と今後の期待も込めた言葉をいただきました。
 緊張しながらも、ふるさとの魅力を懸命にアピールしてくれた子どもたちの姿は、まさに“自立し、地域社会に貢献する姿”そのものでした・・・。
 石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年の節目の年に、よいスタートが切れました。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。
 これまでご尽力をいただいた、東陽まちづくり協議会、東陽支所、八代市文化振興課、地元有志の皆さま方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m

作業が楽しいです! ~農業体験学習~

 21日(金)、1学年「農業体験学習」を実施しました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。
 爽やかな秋晴れの中、ホウレン草の種まきと丹頂アリウムの球根の植え付けを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、U様のご指導の下、分担した場所で一つ一つ穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせていました。
 感想を聞いた子からは、「作業が楽しいです!」と元気な声が返ってきました。
 作業の合間には、U様から「可能性は無限大です。将来、どんな仕事に就くにせよ、今、しっかり勉強しておきなさい。」との貴重なアドバイスをいただきました。
 ふるさと東陽で実際に行われている農業を体験し、従事されている方のお話を聞くことで、働くことの喜びや意義を感じ取ってくれたらと思います。
 U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

教師修養 第7弾 ~「まちづくりへの提言」~

 20日(木)、八代市教育委員会からM教育サポーター、N指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。(八代市教育サポートセンター授業づくり部会の研究授業です。)
 授業者はM教諭。9月に引き続き2回目のチャレンジです。本時のめあては、「クラスの提案をもとに、地方自治への関わり方について考えよう。」東陽町の人口減少の課題を解決するために、様々な視点から具体策を提案したり、他の意見を参考にして、最も実現可能な具体策を考える内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1億円の予算をもとに各班で考えた具体策は、次の4つです。
「バスの開通や道を整備し、併せて住宅地を提供する。(1班)」、
「道の駅せせらぎをグレードアップし、保育園やコンビニを設置する。(2班)」、
「インターネットで宣伝し、会社やお店を誘致する。(3班)」、
「自然を活かし、キャンプ場やゲストハウスを建設する。(4班)」
 まず、自分たちの意見を実現させるために、各班でどのように訴えていくのか?検討した後、他の班にプレゼンテーションしていきました。
 さまざまな質問(せせらぎ内に保育園やコンビニを設置する際、土地の確保をどのようにするのか?、キャンプ場は夏のシーズンに限定されるのではないか?等々)に対して解決策を示したり、提案が実現することで町の未来がどうなるのか?理念を示して答えていました。
 すぐにでも実現可能な提案もあり、未来が想像できるとても面白い授業でした。
 参観されたM教育サポーターからは、「教師主導型ではなく、子どもたちが学びの主体として活動していて驚いた。」、「中学生が本気になると、すごい力を発揮しますね。」と嬉しい感想をいただきました。
 M教諭は、11月21日(月)に小中合同校内研修で、三度研究授業を行います。さらに、さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 M教育サポーター、N指導主事、お忙しい中、ご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

全校集会 ~秋風に 貧しき木々の 揺れにけり~

 今日は全校集会。表彰および八代中体連駅伝競走大会反省を行いました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト満点賞は21名!少しずつですが、学習習慣が身についてきていることを感じます。重要語句30個、よく覚えました!! (^o^)
 続いて、第23回「九月は日奈久で山頭火」入賞(秀作)の表彰です。作品は、「秋風に 貧しき木々の 揺れにけり」。受賞したOさんからは、「落葉した木々をモチーフにつくりました。葉が散っている様子を“貧しき”の言葉で表現しました。」と作品に込めた思いを聞くことができました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 


 八代中体連駅伝競走大会反省では、女子キャプテンのIさんから、「駅伝大会に参加して、支えてくださる方への感謝と一致団結することの大切さを感じました。1、2年生の皆さんは、来年に向け頑張ってください。」、男子キャプテンのTさんからは、「きついこともあったけれど、皆さんの応援や先生方のサポートのお陰で走り抜くことができました。これから受験ですが、志望校に向けて頑張ります。応援、ありがとうございました。」と大きな学びを得たことを振り返ってくれました。
 子どもたちの反省を受けて、駅伝監督のM教諭からは、自身も中学校時代に駅伝選手として走った経験をもとに、「陸上競技と出会って、きついことをしないと味わえない喜びを知りました。一生懸命やることの楽しさを、皆さんもぜひ見出してほしい。」とこれまでのねぎらいと熱いメッセージを送りました。
 いよいよ芸術の秋、本番! 2週間後に開催される文化祭に向け、3・4校時にはステージづくりを行いました。演劇や合唱、作品で一人一人の思いを表現してください! Fight!東陽中!!


 

世界にたった一つだけのお弁当を・・・ ~27日(木)はお弁当の日です~

 来週、27日(木)は「お弁当の日」です。「お弁当の日」のねらいは、

 『自分の力で弁当をつくろう』
  ①子どもたちに望ましい食習慣を身につけさせる。
  ②食に関心をもち、感謝する心を育てる。
  ③おうちの方と弁当づくりの時間を共有することで、家庭で食に関する話題を語り合う機会とする。

です。安全な食品を選ぶこと、体の成長や健康に必要な栄養や食事のとり方を知ることは、生涯を通じて大切なことです。自分の健康と生命を守るためには、自分の食は自分で管理する力を子どもたちに身につけてほしいと思います。
 今日の4時間目に、子どもたちは当日つくるお弁当の構想を図に描いていました。(キャラ弁に挑戦する生徒も、たくさんいました!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

  

 27日(木)は、いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当づくりにチャレンジしてください!
 保護者の皆様、子どもたちへの励ましとアドバイスをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

日本遺産「中学生ボランティアガイド」デビューに向けて

 23日(日)に「第48回東陽しょうが祭」が開催されます。

 ということは・・・東陽中生徒による日本遺産「中学生ボランティアガイド」デビューまでも残りわずかです!                                

 今日は、2日(日)に行ったプレガイドでの反省を生かし、2回目のガイド練習を行いました。生徒たちは、この2週間で、フリップの作り直しや、話す内容、速さなどいろいろなことを工夫しながら修正をしてきました。今日の練習では、その成果がよく表れ、プレガイドの時と比べ、格段に進歩している姿が見られました。今日一緒に回っていただいた先生方からも、「今回ガイドを受けて、初めて知ることがたくさんあってとてもためになりました。」「移動中にも、石橋にまつわる話をしてくれて楽しく歩けました。」など、うれしい感想をいただきました。 

 東陽しょうが祭での日本遺産「中学生ボランティアガイド」は、石橋公園芝生広場に設けられた特設ブースにて受付を行います。ガイドは、①9:00~ ②10:00~ ③11:00~ ④13:00~の4回実施します。東陽町に息づく「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡」や東陽町の魅力を発信する1日になりますよう、多くの方の参加をお待ちしております。

学習の秋、芸術の秋 ~チャレンジタイム、学力向上充実週間&文化祭~

 八代中体連駅伝競走大会が終わり、学習の秋、芸術の秋に向けての活動が本格化してきました。
 朝自習では、第2弾「チャレンジタイム」が先週からスタート!今回は社会科です。授業で学んだ重要語句30個を、朝自習と家庭学習の時間を活用して覚えていきます。ノートに何度も書いたり、解答を隠して何度も見直したりと、各自工夫して取り組んでいました。明日は、その成果を試すチャレンジテスト。満点賞を目指して頑張りましょう!! (^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 また、6校時には「学力向上充実週間」として、国語の全国および県学力・学習状況調査の過去問題に挑戦しました。現在の学力定着の状況を確認することで、今後の授業改善および家庭学習の工夫に活かしていきたいと思います。
 さらに、放課後からは文化祭に向けての活動もスタートしました。まだまだ、ぎこちない台詞回し・・・。本番に向けて徐々に気持ちを高めていきましょう!

 

 

 

 

 


 まさに“学習の秋、芸術の秋!!” 充実した取組になるよう、サポートしていきます。

教師修養 第6弾 ~ちょこっと授業参観~

 授業改善の一環として、10月は、「ちょこっと授業参観」に取り組んでいます。「ちょこっと授業参観」とは、教員同士が、お互いの教科の授業ををちょこっと参観しあうことで、授業テクニックをちょこっとアップさせ、指導力向上につなげることを目的としています。
 11日(火)には、道徳科の授業で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 授業者は、1年M先生、2年O先生、3年H先生。担任以外の先生で行う乗り入れ授業です。いつもと違う先生に最初は緊張気味だった子どもたちでしたが、授業が進むにつれ、それぞれの道徳的価値について、多面的・多角的に考え、自己の生き方について考えを深めていました。
 参観していた私たちも、一緒に生き方を考える素敵な時間になりました。

つないだ心の襷(たすき) ~八代中体連駅伝競走大会~

 12日(水)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。
 前日の推戴式での決意表明「東陽中代表として一致団結し、最後まであきらめない悔いのない走りをしたい。(女子代表)」、「支えてくださった皆さんに、感謝の思いをもち頑張っていきたい。(男子代表)」の言葉通り、苦しい状況でも前を向き、襷(たすき)をつなぎ、コースを駆け抜けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果は、女子12位、男子14位と目標としていた順位には届かなかったかもしれませんが、最後まで全力を出し切る見事な走りでした。
 また、選手だけでなく、走りをサポートしてくれた補助員の姿や他校の生徒にも温かい応援をしてくれた本校生徒の姿に、心の襷(たすき)がつながったことを実感しました。
 “スポーツの秋から芸術の秋へ” 今日の学びを11月の文化祭に生かしていきたいと思います。
 応援やお弁当の準備等、温かく支援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

つなげ!心の襷(たすき)リレー

 いよいよ明日、八代中体連駅伝大会が開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今朝の推戴式では、青山学院大学・陸上競技部監督の原晋氏の言葉「駅伝というのは『心の襷(たすき)リレー』」、「まず思うこと、想像すること。」を紹介し、今年度最後の中体連を思いをもって自分の走りをしてほしい旨の話をしました。
 選手紹介の後、女子駅伝メンバーを代表して、Iさんから「自己ベストを更新できるよう頑張ってきました。東陽中代表として一致団結し、最後まであきらめない悔いのない走りをしたい。」、男子駅伝メンバー代表のTさんからは「人数は少ないですが、選ばれた意識をもって練習を頑張ってきました。支えてくださった皆さんに、感謝の思いをもち頑張っていきたい。」と決意表明がありました。
 生徒激励の言葉では、Wさんから「一緒に練習をしてきて、代表メンバーの人は気合いが入っているように感じました。練習の成果が出せるよう、頑張ってきてください。」と温かい激励の言葉がありました。
 明日は、選手だけでなく、応援生徒や職員も「心の襷(たすき)」をつなげていきたいと思います。悔いのない走りを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!” (^^)/

校内写生大会 ~ふるさと東陽の魅力を表現する~

 今年の写生大会、「若宮神社」、「石匠館」、「旧重見橋」周辺地域で行う予定でしたが、あいにくの雨のため、校内で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 


 実際の風景を見ながら描けないため、あらかじめ撮影しておいた写真や学習者用タブレット端末を活用して下書きや彩色を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写生大会の目的は、

 (1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
 (2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

です。
 描写やものの見方などの技術の向上だけでなく、東陽町の自然や文化財を描くことで、改めてふるさと東陽の魅力を感じたことだと思います。自分が描きたいふるさとを、精一杯画用紙に表現してください! (^^)/

スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋

 「熊本県は、気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りで雨が降る所があるでしょう。」との予報が出されています。最高気温も26℃と、今日は肌寒い一日になりそうです。スッキリしない天気ですが・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 グラウンドには、寒さをものともせず、元気に走る駅伝メンバーの姿が見られます。タスキをつけ、本番を想定した練習です!
 また、今日の給食は「牛乳、麦ご飯、秋野菜のカレー、海藻サラダ」。カレーには、さつまいもやレンコン、キノコ等、秋が旬の野菜がたくさん入っています。とても美味しくいただきました!
 さらに、音楽では全校合唱できれいな歌声を、美術の授業では明日の写生大会に向けて秋の風景を作品に表現していました!
 まさに、スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋!!子どもたちは、五感で季節を感じています。 (^o^) 

追伸:八代地区科学発明工夫展が、8日(土)、9日(日)桜十字ホールやつしろで開催されます。東陽中1年生の自由研究を始め、各学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。科学に興味がある方は、ぜひご覧ください。

苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ために ~toyoティーム・ティーチング スタート~

 1年生理科の授業。M教頭先生が座って授業を受けています。これは、一体・・・!?


 正解は、「toyoティーム・ティーチング」で学習支援を行うためでした。
 先月、子どもたちを対象に『 苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ためには、授業中に先生にどんなサポートをしてほしいですか。』の学習アンケートを行いました。

 結果は、以下のようになりました。

  1年 2年 3年
a 先生が質問された内容をわかりやすく説明してほしい。 5 4 10
b 問題を一緒に解いてほしい 5 3 4
c 今、何をすればいいのか、教えてほしい 3 2 3
d わからないときに質問できるように、近くにいてほしい 2 4 0

 また、先日ご協力いただいた学校評価アンケートでも、保護者の方から「どこがわからないか確認して、わかるように説明してほしい。」との要望をいただきました。
 そこで、授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める「ティーム・ティーチング」を、今週から特定の教科でスタートしました。個別対応の先生が、質問された内容をわかりやすく説明したり、問題を一緒に解いたりと、個々の子どもたちの状況に応じたきめ細かな支援を行っていきます。


 苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ために、授業改善を進めていきます。ご家庭でも、基礎・基本の確認等、家庭で復習する機会(家庭学習の習慣化)を設けていただくようご協力をお願いします。

文化祭テーマ発表! ~輝け! 東陽の新時代~

 「生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく」、民主主義を学ぶ機会となる生徒会活動。定期的に行われる生徒集会は、「結果を分析し、次の課題解決に生かす」振り返りの場です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、各専門委員会報告。あいさつレベル5運動や生活実態調査(メディア視聴時間)の成果と課題、中体連駅伝大会に向けての応援旗作成の提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 放送委員会の発表では、「東陽中学校 ナニコレ問題!!」として、東陽中に関する問題をクイズ形式で出題してくれました。理科室の蛇口の数や階段の数等、少々マニアックな問題にも子どもたちはよく正解していました。(私の名前の漢字は・・・、残念!)朝から笑顔が広がり、幸せな気持ちになりました。放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
 続いて、文化祭テーマの発表です。今年度のテーマは、「No limit  ~輝け! 東陽の新時代~ 」です。

 生徒会のスローガン「No limit」では、私たち東陽中生は“自分の限界と超えたい”という強い思いが込められています。サブテーマの“輝け”には、一人一人が主役となり、文化祭という舞台で自分の力を発揮したい思いがあります。“東陽の新時代”には、生まれ変わった東陽中生の姿を保護者の方々や地域の方々に魅せていきたい思いがあります。この思いを心に刻み、全ての人の記憶に残る感動的な文化祭にしていきます。

 テーマに込められた想いを、副会長のSさんが力強く説明してくれました。


 文化祭も、運動会同様、一人一人の頑張りが、学年、学校全体としての大きな力となるような成長の機会にしたいと考えています。
「新時代はこの未来だ 世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば・・・」
 11月2日(水)、多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしています。 m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝えるPart2 ~中学生ボランティアガイド発足式~

 2日(日)、東陽定住センターにおいて、日本遺産「中学生ボランティアガイド」発足式が行われました。
 式には、橋本市議会議員様を始め、東陽駐在所、市教育委員会、市文化振興課から4名の方々に来賓としてご参列をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


 式では、東陽町町づくり協議会会長あいさつ、来賓紹介の後、N協議会長様より、委嘱状交付とユニフォーム授与を行っていただきました。それを受けて、生徒会長のOさんが「東陽町の魅力をわかりやすく伝えられるよう頑張ります。」との決意表明を行いました。

 

 

 

 

 


 日奈久上西町出身で、「八代よかとこ大使」を務めているお笑いタレントのゴリけんさんもサプライズ登場し、会場を盛り上げてくれました。(写真撮影やプレガイドにも参加していただきました。)
 プレガイドでは、定住センター旧重見橋、若宮神社のひねり灯篭、鍛冶屋下橋、石匠館、橋本勘五郎氏の生家の5カ所を、今まで調べてきたことをもとに一生懸命説明する姿が見られました。ただ、初めてということもあり、緊張で伝えたいことが言えなかったり、参加者の質問に慌てる姿も見られました。

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「もっと大きな声でガイドしたい。」「安全に案内できるよう、列の先頭と最後に離れて歩きたい。」「歩くときも話ができるよう、名所だけでなく、東陽町の自然や食べ物等についても調べたい。」との反省が出されました。
 参加していただいた方々のアンケートには、「一生懸命さが伝わってきて、よかった。」「東陽町の歴史や石工に関する興味が増しました。」の他、「ガイドの前に、挨拶や自己紹介をしてほしい。」「説明が少し短い。地元に来ないとわからない話もしてほしい。」等、多くの感想やご意見をいただきました。
 石工の里(東陽)の文化や魅力をもっともっと発信できるように、23日(日)「東陽しょうが祭り」の日のガイドデビューに向け、さらに工夫・改善をしていきたいと思います。保護者の皆様からも、温かい励ましのお言葉をよろしくお願いいたします。

県中体連陸上 ~積極的なレースで感動しました~

 県中体連陸上競技大会が、10月1日(土)、えがお健康スタジアムで開催されました。先日の八代中体連で代表に選ばれた3年生のOさんが、予選に臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 レース序盤は5番手の位置をキープし、後半にかけて徐々に順位を上げていきます。最後の直線でラストスパート!4名の選手が壮絶な上位争いを繰り広げました。
 結果は・・・ わずか0.1秒差で4位!!決勝進出はなりませんでした。
 レース後、「良いポジション(内側に位置取り)が取れなかった・・・。」と悔しさをにじませていましたが、「トラックの格闘技」と言われることもある800mで、自ら勝負にいった積極的なレースで感動しました。悔しさは次の喜びへのバネです。12日(水)に開催される八代中体連駅伝競走大会でも、積極的な走りを期待します。Oさん、よく頑張りました。 (^^)

2学期中間考査 ~現在地を確かめ、今後の学習に生かす~

 本日から2学期中間考査が始まりました。
 子どもたちの生活ノート(デイリーライフ)には、
「家に帰って、まずお風呂とご飯を済ませた後、5時間勉強しました。バタンキューで寝ました。(1年)」
「今日は、○○さんと一緒に勉強をしました。教え合ったりすることができたのでよかったです。(1年)」
「テスト前日だったので、たくさん勉強しました。主に数学の連立方程式と社会の歴史をしました。(2年)」
「空いている時間を見つけて課題やテスト勉強をすることができました。明日からのテストを頑張りたいです。(3年)」
と書いてあり、前向きに頑張っている様子が伺えました。朝自習も真剣です。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。自分の現在地が正しく確かめられるよう、最後まで全力で取り組んでください。
 toyoスタディタイムで自ら計画・実践してきた成果が発揮できることを期待しています。 Fight!! (^^)/

 

 

放送委員会 お昼の番組 生配信Part4

 前回の放送から、3ヶ月・・・。久しぶりの番組です!
 本日のMCは、放送副委員長と1年生放送委員のRさん。今日がデビュー戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まずは、図書委員会から「F先生に任せてみた!!」のコーナー。
 夏休みの課題で提出した「ポップ(読んだ書籍のお勧めポイントを書いたもの)コンテスト」の告知でした。テレビショッピングを模した寸劇を取り入れながらの告知に、子どもたちも職員も笑顔!笑顔! (^_^)
 「日替わりメニューのショートコーナー」では、今日は、「Rさんのとなりのお昼ごはん」!
 今日の献立、①牛乳、②ミルクパン、③クリームシチュー、④シーザーサラダ、⑤ぶどうゼリーの5品からRさんが一番始めに食べるのは何か?をあてるコーナーでした。Rさんの迫真の演技に、みんなさらに笑顔!笑顔!笑顔!! (^o^)
 大変、楽しませてもらいました。子どもたちのアイデアに脱帽です・・・!企画・運営してくれた図書委員会と放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

自己の進路や生き方の選択に生かす ~高校説明会~

 26日(月)、キャリア教育の一環として、12の上級学校をお招きして高校説明会を開催しました。

目的:各校の教育方針やカリキュラム、卒業生の進学実績等、様々な情報を収集するとともに、その中から必要な情報を活用し、自己の進路や行き方の選択に生かす

 子どもたちは、各校の説明を姿勢良く真剣な表情で聞き入っていました。高校によっては、卒業生が熱心に楽しく高校のアピールをしてくれたり、クイズを出題される等、和やかな雰囲気も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 説明に来てくださった先生に感想を聞いてみると、「礼儀正しく、みんな真剣な様子で聞いてくれました。東陽中の卒業生も、高校で頑張っています。ぜひ、うちの高校に来てください。」と好評価をいただきました。
 将来、社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら自分らしい生き方を実現していくために、10年後、20年後の自分の姿を思い描いて、3年生には具体的な「進路選択」を、1・2年生には「自分の夢や希望を実現するために、今、何をすべきか(学ぶか)?」を考えてほしいと思います。
 説明していただいた各校の先生方、自己の生き方を考える大きなきっかけを与えていただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:10月2日(日)に行われる「中学生ボランティアガイド発足式およびプレガイド」に向け、ガイド練習会を昼休みに行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初めてのガイドに緊張していた人もいたようですが、東陽町の魅力ををわかりやすく伝えようと、みんな頑張っていました。 (^o^)

学校評価アンケートのお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(上期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、9月30日(金)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価アンケート(保護者用).pdf

秋の全国交通安全運動 ~事故にあわない、おこさない~

 9月21日(水)から30日(金)までの10日間、秋の交通安全運動が実施されています。
この運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、毎年、春と秋の2回実施されています。(引用:熊本県警察HP)
 本校生徒の登校状態は・・・

 

 

 

 

 

 

 車道左側を一列で走行し、交差点での一時停止・安全確認と、交通ルールを守って登校していました。学校前の宮原五木線(25号線)は、坂道ということもあり、河俣方面から下りてくる車両はスピードを出しています。事故防止のため、出入り口にカーブミラーを先日設置していただきました。(町づくり協議会のN会長様、要望等、大変お世話になりました。)
 「事故にあわない、おこさない!!」自転車に乗るときは、交通ルールを守り、安全な走行を心がけましょう。民生児童委員会長様を始め、多くの方の見守り、ありがとうございました。 m(_ _)m

全校集会 ~東陽旋風を文化祭や駅伝中体連でも見せられるように・・・~

 大きな被害が出るのではないかと心配されていた台風14号、校地内では強風で枝や葉っぱが飛ばされていましたが、幸い大きな被害はありませんでした。「命を守る行動」へのご家庭でのご指導、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


 今朝の全校集会では、八代中体連陸上競技大会反省と生徒会執行部からの提案がありました。
 八代中体連陸上競技大会反省では、共通女子800mで2位に入ったOさんへの表彰を行い、男子キャプテンのSさんから、「みんな朝夕の練習を真剣に頑張り、本番ではタイムを更新した人もたくさんいたと思います。陸上中体連で吹いた東陽旋風を文化祭や駅伝中体連でも見せられるように、普段の生活を意識して頑張りましょう。」とこれまでの振り返りと次の目標に向けて決意を述べてくれました。
 生徒会執行部からは、無言掃除についての改善案が提案されました。

1学期の反省
 私語をしたり、場所によって時間が余っている状況が見られる。
 掃除に対する意識が低い。
2学期からの提案
 主体性、協調性、感性を育てるために、「縦割り班」での掃除を行う。

 生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。
学校という社会の一員として、主体性をもって生徒会活動に取り組んでいることを嬉しく思います。

 

 

 

 

 


 台風一過の秋晴れで、外は青空が広がっています。子どもたちは、中体連駅伝大会に向け、今日から練習を始めました。先日の中体連陸上大会の勢いで、駅伝大会でも”東陽中旋風”を巻き起こしてください!! (^^)/

台風14号接近 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、大型で非常に強い台風14号が午前9時現在、日本の南海上を1時間におよそ10キロの速さで西へ進んでおり、明後日18日(日)から19日(月)に九州に接近・上陸するおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【引用:気象庁台風経路図】

 20日(火)は、現在のところ、「通常通りの登校」ですが、状況に変化が生じた場合は、安心・安全メールおよびデジタル回覧板でお知らせいたします。情報配信にご注意ください。
 また、台風通過に伴い、九州の広い範囲で大雨が降り、土砂災害や河川の増水・氾濫などが起こるおそれがあります。命を守る行動をとるよう、ご家庭でもご指導ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

東陽中生 躍動!! ~最後の八代中体連秋季陸上競技大会~

 15日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連陸上競技大会が開催されました。13日(火)の選手推戴式では、男女キャプテンが「本番では、練習したことのすべてを出し切り、東陽中の代表として頑張りたいです。(男子)」、「自己ベストを更新できるよう、最後まであきらめずに頑張ります。(女子)」と決意表明を述べてくれましたが、その言葉通り、東陽中の代表として、全力で走り、砲丸を投げ、バトンを繋いでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 いろいろな種目で、これまでの自分の記録を上回るよう果敢に挑戦している姿に、大きな感動を覚えました。また、競技以外でも、仲間を懸命に応援する姿や補助員として競技をサポートする姿に、改めて本校生徒の温かさとつながりを感じました。秋開催としては最後となる中体連陸上競技大会で、「清々しい」姿を見せてくれました。保護者の皆様には、応援やお弁当の準備、送迎等、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸 代表女子800mで3年生のOさんが、レース序盤から果敢な走りで2位に入り、10月1日(土)えがお健康スタジアムにて開催される県中体連陸上競技大会に出場します。八代代表として、さらなる活躍を期待しています。 (^^)/

全校生徒の心を一つにして、全校合唱を成功させよう!

 14日(木)の6時間目は、全校音楽の時間となり、文化際に向けての合唱練習を行いました。

 授業の始めには、音楽担当のO先生から、どのようなことを意識するとよい合唱になるのかのお話がありました。「笑顔で歌う」「口を大きく開ける」「お腹から声を出す」など、子供たちが事前に出した意見をまとめながら、丁寧に説明されました。

 説明のあと、発声練習を行い、合唱練習に入りました。初めての全学年での練習。しかも音楽室よりも広い体育館での練習。最初はなかなか声が出ず、音程もとれない状況でした。しかし、パート別の練習も組み合わせ繰り返していくと、徐々に歌声もよくなってきました。

 最後は、個別に分かれ、タブレットPCを使い、お手本の動画を見ながら、音程や歌い方のポイントを確認しました。

 今日は気温も高く、体育館の中も蒸し暑い状態でしたが、みんなよく頑張りました。これからも文化祭に向けて練習を重ね、最高の合唱をつくりあげましょう!

なぜ働くのか?Part2 ~職場体験学習~

 2日間の職場体験を終えての子どもたちの感想です。
「あいさつと返事の大切さを学びました。」
「働くことの大切さと、頑張れば頑張るほど仕事のやりがいを感じることができました。」
「お客さんからしょうがについて訪ねられたとき、回答ができませんでした。町の特産物なので、きちんと知識を持っていないとダメだと思いました。」

 

 

 

 

 


 また、受け入れてくださった事業所の方からは、
「東陽中の子を受け入れるのは初めてでした。しっかりとした態度で体験学習をしてくれたので、また来年も受け入れたいと思わせてくれました。」
「○○さんの良いところがたくさん見られました。おとなしい印象でしたが、積極的なところ、気が利くところ等、どんな仕事でもできると思います。」
等々、多くのお褒めの言葉をいただきました。
 また、「若い人に地元の加工を知ってもらういい機会になりました。今後、高齢化で問題は山積みですが、まだまだ頑張らねばと励みにもなりました。」との感想をいただきました。子どもたちの頑張る姿が地域や職場を元気づける「社会貢献」につながったことを、大変嬉しく思います。
 改めて、受け入れていただいた事業所の皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

なぜ働くのか? ~職場体験学習~

 8日(木)・9日(金)に、2学年「職場体験」学習を実施しました。職場体験学習は特別活動〔勤労生産・奉仕的行事〕の一つであり、生徒の発達の段階や、卒業後の主体的な進路選択等を踏まえると、中学校段階において、重点的に推進することが求められています。本校でもキャリア教育の中核として位置づけ、発達段階に応じて、1年生では「職業調べ・農業体験」、3年生では「高校調べ・体験入学」に取り組んでいます。活動における3つの視点と重点的に育成を目指す資質・能力は以下の通りです。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した6つの事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 京セラ創業者の稲盛和夫氏は、著書(働き方「なぜ働くのか」「いかに働くのか」)の中で、「働くことは人間を鍛え、心を磨き、『人生において価値あるもの』をつかみ取るための尊くて、もっとも重要な行為である」と述べています。この2日間、実際に仕事をしている人と接し、体験することで得た働くことの意義(勤労観)や新たな自分の発見(可能性)をもとに、10年後、20年後自分の夢や希望を実現するために、「今、中学生の間に何をすべきか(学ぶか)?」を考えてほしいと思います。よりよい社会の形成者となるために、自分のよさをさらに伸ばしてほしいと願っています。 受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは大きな学びを得ることができました。大変お世話になりました。

自分自身との闘い いいチャレンジを!

 今朝、行いました全校集会のようすをお伝えします。

 

 

 

 

 


 まずは、チャレンジテストの表彰です。満点賞は10名!短い期間で英単語100個を習得しました。よく頑張りました!! (^o^)
 続いて、八代中体連陸上競技大会の選手推戴式。
 私からは、陸上世界選手権の男子100メートルで日本勢90年ぶりの決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム選手の言葉を引用し、「大切なのは、自分のこれまでの記録を上回ることです。チャレンジをしてください。」と激励の言葉を贈りました。

 

 

 

 

 


 選手紹介の後、選手を代表して、Sさんから「本番では、練習したことのすべてを出し切り、東陽中の代表として頑張りたいです。」、Oさんから「自己ベストを更新できるよう、最後まであきらめずに頑張ります。」と決意表明がありました。
 最後に、生徒激励の言葉として、「練習中、印象に残っているのは、小学校の先生方や保護者の方の温かい応援です。思いを受け止め、自己ベストを目指して頑張ってください。」と、共に頑張ってきた仲間を勇気づける言葉がありました。
 中体連陸上競技大会が単独で開催されるのは、今年度が最後です。(次年度からは、他競技と同じ6月開催になります。)
 有終の美が飾れるよう、当日は、全力で競技場を駆け抜ける姿を期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

教師修養 第5弾 ~「公共の福祉」とは?~

 7日(水)、八代市教育委員会からN指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。授業者はM教諭。本校期待の若手教員です。
 本時のめあては、“「公共の福祉」について説明することができる。”です。

 

 

 

 

 

 

 交通渋滞を解消するための市のバイパス建設計画に対して、①建設予定地に住んでいるAさん、②建設を進める市の担当者Bさん、③建設予定地ではない地域住民のCさん、の3つの立場にわかれ、それぞれの立場から「Aさんは立ち退きをすべきなのだろうか」を考えていきました。

 まずは、自分の考えを明らかにします。
 ①建設予定地に住んでいるAさん・・・立ち退くべきではない。(理由:幼少期からこの土地に住んでいるから。農地がなくなると生活費用が減ってしまう。大事な故郷のために貢献したい。)
 ②建設を進める市の担当者Bさん・・・立ち退くべきだと思う。(理由:以前から要望書が出されている。高齢のドライバーが多い。同じような地域でも、建設を進めていく機会にしたい。)
 ③地域住民のCさん・・・立ち退くべきだと思う。(理由:交通渋滞がなくなり、通学をする際に危険がなくなるなら建設をしてもいい。ただし、行政からの補償が必要である。)
等のさまざまな主張が出されました。

 

 

 

 

 

 

 次に、それぞれの立場から考えを出し合い、Aさんは立ち退きをすべきか?討論していきました。
それぞれの班では活発に質問や、意見交流が行われていました。学習者用タブレット端末を活用したリモートでの参加もみられました。

 

 

 

 

 


 他の立場の考えを聞き、再度、自分の考えをまとめます。
 最後に、「公共の福祉」について、個人の尊重と法の支配に着目してまとめていきました。

 

 

 

 

 


 主体的・対話的で深い学びのカギとなる「見方・考え方」を、子どもたちはさまざまな場面で働かせ、非常に意欲的な授業態度でした。 (^_^)

 授業研究会では、「生徒が主体的な学び手となる授業づくり」に向け、子どもたちに負けじと活発な討論(協議)が行われました。

 

 

 

 

 

 

 N指導主事からは、授業や校内研究の気づきとして、
・子どもたちは非常に落ち着いて学習に臨んでいる。日頃からのきめ細やかな手立てが伺える。
・討論の場面では、互いの立場からの考えを出し合い、協働的な学びがみられた。
・学習課題は、実生活に結びつく面白い課題であった。ただ、本時では、立場を離れて個人の考えを述べる生徒もおり、判断が難しかったのではないか。
・まとめは、思考・判断・表現の観点なのか?知識・理解の観点なのか?曖昧であった。
・東陽中学校の校内研究は、学習指導要領の方向性に沿ったものである。今後も、単元のゴールの姿を見通した課題の設定等、単元デザインを大切に授業改善を進めていってほしい。
等、多くの指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 「課題の解決に向け、自分で考え、自分から取り組んでいましたか」の問いに対し、肯定的に回答した3年生の割合が、4月:71.4 → 8月:92.3と大きく向上しました。さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 N指導主事、公務ご多忙の中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part2 ~全校読書~

 心配された台風11号、時折強風に見舞われましたが、学校には大きな被害はありませんでした。
ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 朝自習のようすです。本校では、家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける取組として、「読み聞かせ」以外にも、「全校読書」を定期的に実施しています。

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                 【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 教室を覗いてみると、各自、思い思いに読書に親しんでいました。なかには、先日、八代市より寄贈いただいた「八代石工ものがたり」を読んでいる生徒も・・・。(実はHさんは、10月23日にデビューを予定しているボランティアガイドのメンバーです!さすが意識が高い!)
 台風11号の通過直後で、吹き返しの風の音が時折聞かれましたが、「全校読書」のお陰で、落ち着いた雰囲気の中で今日一日が始まりました。

 また、夏休みに行われていた体育館屋根改修工事が先日、無事に終了しました。左の写真が改修前(ビフォー)、真ん中の写真が改修後(アフター)です。屋根の色が同じ緑青色のため、違いがあまりわかりません・・・。 (^_^;)
早速、本日の保健体育の授業で使用しました。改修中、練習会場を提供いただいた東陽小学校、東陽スポーツセンターの皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 

台風11号接近 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、台風11号が午前9時現在、東シナ海を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでおり、明日6日(火)未明から明け方にかけて、九州北部地方に最も接近するおそれがあります。
 明日は、「通常通りの登校」ですが、家を出る際に雨風が強い場合や、道路状況が心配される場合は、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。遅れての登校や欠席される場合は、学校までご連絡ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 追伸:今朝のグラウンドのようすです。15日(木)に開催される八代中体連に向け、短距離・中距離にわかれて練習していました。曇り空にも負けず、風にも負けず、黙々と頑張る東陽中生です。 (^_^)

チャレンジテスト ~自分のベストは出せましたか?~

 課題である学習習慣の育成に向け、夏休みに取り組んだ「やる気を引き出す2種類の課題」に続き、2学期から「チャレンジタイム」と、「toyoスタディタイム」をスタートしました。
 「チャレンジタイム」とは、5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組です。第一回目として、今週は100個の英単語を覚えることに挑戦しました。今日は、その成果を試すチャレンジテスト。子どもたちは、一心不乱に問題に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 短い期間でしたが、自分のベストは出せましたか?


 また、「toyoスタディタイム」とは、毎日の家庭学習を自ら計画を立てて決まった時刻(一定の時間)に学習する取組です。①終学活でデイリーライフの「学習時間」の欄に計画を立てる、②計画に沿って家庭学習を実践する、③学習量を記録する、のサイクルで進めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  “やらされる学習”から“自ら取り組む学習”へと意識を変え、主体的な学びにつなげていきたいと考えています。ご家庭でのお子様の学びの姿について、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

 追伸:100個の英単語を出題したN先生。「一回目から厳しくないですか?」の私の問いに、「各学年とも目標は90点です!覚えてくれないと困ります・・・。」(^_^;) 「認め、ほめ、励まし、鍛えて伸ばす」東陽中の教職員です!!

これからも、ずっと元気で長生きしてください!

放課後、武道場で華麗に踊る3年生、それを撮影するテレビカメラ。これは、一体・・・!?

 

 

 

 

 

 

正解は、東陽町づくり協議会の依頼による「敬老会」お祝いメッセージの収録でした。
5月の運動会で踊ったダンス(紅団:三原色、白団:群青)と、生徒会長のOさんによるお祝いのメッセージを贈らさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 


皆様に喜んでいただけたら幸いです。これからもご健康で明るくお過ごしくださいますようお祈りいたします。

健闘を祈念しています ~全日本大会出場~

 本校3年生のOさんが、9月23日(金)・24日(土)に愛媛県武道館メインアリーナで行われる、空手の全日本大会への出場挨拶に来てくれました。Oさんは、毎週金曜日に東陽小学校で行われている空手教室に小学校4年生から通い、心技体を磨いてきたそうです。


「一つ一つの動きを丁寧にして、全国大会では一つでも多く勝ちたいです。」と抱負を述べてくれました。これまでの努力が遺憾なく発揮されるよう健闘を祈念しています。

 

 

 


 また、同じ3年生のSさんからは、夏休みに開催された「全国中学生ビーチバレー大会」で3位グループ優勝の報告がありました。日頃の努力が報われました。Sさん、おめでとうございます。

身体測定 ~自分の身体を知り、生活習慣の見直しを~

今日の昼休みに、2年生の身体測定を行いました。測ったのは、身長と体重です。

 

 

 

 

 


きちんと胸を張り、背筋を伸ばして、測定です。みんな、少しでも身長が伸びていると嬉しそうにしていました。 
(昨日の1年生の測定では、4月と比べて4.5cm伸びた生徒もいたようです!)
心身ともに成長著しいこの時期。十分な睡眠と栄養、適度な運動がバランスのよい成長には必要です。
自分の生活習慣を見直し、さらに大きく成長してください。
これからの成長ぶりが楽しみです。 (^o^)

新しいALTの先生がいらっしゃいました & チャレンジタイム始まる

 今日から東陽中に新しいALTの先生の先生がいらっしゃいました。各学年の授業では、自己紹介をしながら進んでいきました。カナダ出身で、趣味はハイキング、写真撮影、映画鑑賞、ゲーム・アニメと多種にわたるようです。また、住んでいた町は、夏の最高気温は40℃になり、冬は-40℃にまで下がることもあるそうで、子供たちも驚いていました。子供たちからも「好きな日本食はなんですか?」「どんなゲームが好きですか?」「好きなスポーツはなんですか?」など積極的な質問が聞かれました。新しい先生をむかえ、英語の時間がまた楽しくなりそうです!!

 今週はチャレンジタイムが行われています。チャレンジタイムとは、国語、社会、数学、理科、英語の基礎基本の定着を図るとともに、学校全体で学びの雰囲気をつくることを目的に行います。今回は英語です。英単語を100個覚えることが目標です。今日と明日は朝自習でも取り組み、木曜日にチャレンジテストを行います。満点賞をめざし、単語の練習をしましょう。今日から始まる。家庭学習「toyoスタディタイム」でも単語の練習をしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

運動場に子どもの姿が戻りました

 久しぶりに、東陽中の運動場で活動する生徒の姿が見られました。今朝の陸上練習は全体アップの後、リレーの練習を行いました。八代中体連陸上大会は9月15日(木)に行われます。残りわずかの練習もみんなで頑張り、思い出に残るレースをしてほしいです。(※運動場は前日に体育主任のH先生が自前の軽トラックできれいに整備していただきましたにっこり

 

 3年生は、今日と29日(月)で第2回進路確認テストが行われています。夏休みの学習の成果が表れるとうれしいですね。一方で私たち職員は、昨日の放課後にAEDの使用方法と心肺蘇生法についての研修を行いました。有事の際に、冷静に行動できるために、毎年この研修を行っています。学習したことが今後にいかされることは、受験勉強と共通することですね。

2学期のスタート ~ 一人一人が輝き活動できる2学期に! ~

 長い夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。

 始業式では、4名の生徒が2学期の目標等について発表してくれました。

 1年生代表生徒は「テストに向けての予習・復習を頑張ること」「積極的にあいさつをすること」、2年生代表生徒は、「メディアの時間を減らして健康的な生活を送ること」、3年生代表生徒は、「夏休みの学習会でもらったアドバイスをいかして、受験に向けて勉強を頑張ること」「たくさんの行事に参加し、思い出をつくること」を目標として発表してくれました。また、生徒会代表生徒が「一人一人が輝き活動できるように頑張りましょう」と呼びかけてくれました。1学期以上にみなさんが輝く2学期にしていきましょう。

 

 

 

 始業式終了後には教務主任のS先生から「toyoスタディタイム」についての説明がありました。これは、来週(29日(月))から始まる家庭学習の取組のことです。

 4月に行われた全国学力学習状況調査の結果、「家庭学習に取り組む時間が少ない」「自分で学習の計画を立てて取り組む生徒が少ない」が本校の課題として挙がりました。今後、家庭で1日1ページ以上の自主学習を進めていくことになります。ご家庭でも、より一層の学習習慣づくりにご協力をお願いします。

再生資源回収、お世話になりました

 20日(土)、小中合同再生資源回収を行いました。(悪天候のため、美化作業は中止)PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、多くの資源物を回収することができました。用意していた袋が、すべて満杯になりました・・・。 (^^;)

 

 

 

 

 


 売上金は、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 m(_ _)m 

ボランティアガイド始動 ~「石工の郷 八代」の魅力を伝える~

 八代市中学生議会で提言した中学生ボランティアガイド。実現に向け、早速資料づくりに取り組みました。参加したのは、ガイド希望者の17名(3名は欠席)。皆、意欲十分です。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドコース(定住センター旧重見橋→若宮神社のひねり灯篭→橋本勘五郎の生家→石匠館→鍛冶屋下橋)の説明を受けた後、4グループにわかれて資料づくりを始めました。東陽町の宝物である石橋群・・・。自分たちの言葉で、思いで観光客の皆さんに発信してください!

 また、今朝の陸上練習の後にPTA会長のO様から、かき氷の差し入れをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 1000Mタイムトライアルで全力を尽くした子どもたちにとって、最高のリフレッシュタイムとなりました。(私も美味しく頂きました。)O様、ありがとうございました。 m(_ _)m

地元に住む私たちにしかできない取組に ~八代市中学生議会~

 「子どもたちの市政に対する意見や提案などを聞き、市政運営の参考にするとともに、将来の八代市を担う子どもたちが身近な問題から自分たちの暮らすまちを見つめ直し、自分の夢や希望を提言することで市政への関心を高め、まちづくりに進んで参画しようとする意欲を育む場とする。」ことを目的として、八代市中学生議会が昨日、開催されました。

 

 

 

 

 


 本校からも、生徒会長、副会長の2名が参加し、生徒会長のOさんが「日本遺産の魅力を発信するガイドを中学生が担うことで、八代を訪れる観光客の増加が見込まれ、多くの経済効果が期待できるのではないでしょうか?」との提言を行いました。
 市長からは、「日本遺産の認知度向上だけでなく、歴史・文化の次世代への継承にもつながる大変意義のある取組です。実施体制や運営方法などについて、今後、具体的に検討します。若い方々の取組を、観光客の増加や経済効果に結びつけるとともに、東陽町の地域活性化に向けて一緒に頑張っていきましょう。」とのお答えをいただきました。
 最後に、副会長のSさんが「学びだけで終わってはもったいない気持ちがありました。身近にあるメリットを生かし、地元の活性化や認知度の向上、歴史・文化の次世代への継承につなげていきたいです。」と感想を述べました。
 東陽中学校の代表として、市政運営に参加したOさん、Sさん、お疲れ様でした!緊張したと思いますが、堂々とした立派な態度でした。2人に大きな拍手を送りたいと思います!  (^^)/

 ※当日の様子がYoutubeで配信されています。ぜひご覧ください。4:59:43から東陽中の質問です。
 Youtube配信URL発信.docx

本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること ~平和への誓い~

 多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して77年が過ぎました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、私たちみんなの「使命」だと考えます。
 先日6日(土)に営まれた広島平和記念式典では、小学6年生の二人がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。

あなたにとって、大切な人は誰ですか。
家族、友だち、先生。
私たちには、大切な人がたくさんいます。
大切な人と一緒に過ごす。笑い合う。
そんな当たり前の日常はとても幸せです。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
道に転がる死体。
死体で埋め尽くされた川。
「水をくれ。」「水をください。」という声。
大切な人を一瞬で亡くし、当たり前の日常や未来が突然奪われました。

あれから77年経ちました。
今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。
戦争は、昔のことではないのです。

自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。
本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。

過去に起こったことを変えることはできません。
しかし、未来は創ることができます。
悲しみを受け止め、立ち上がった被爆者は、私たちのために、平和な広島を創ってくれました。

今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。
その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。
​世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、私たちは、行動していくことを誓います。


令和4年(2022年)8月6日
 こども代表 広島市立幟町小学校  6年 バルバラ・アレックス
         広島市立中島小学校  6年 山﨑 鈴

【引用:広島市教育委員会HP「平和への誓い」】

 「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、ひとごとでもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが自分の意見を持つことが大切です。

 東陽中でも、大切な人と一緒に笑い合う生活を創っていくのは、私たち全員の仕事です。一人一人の気持ちを大事にして、互いを認め、笑顔で生活ができるよう、みんなで努力していきましょう。自分には力があると信じて、正しいことを求めて行動していきましょう。
 東陽中の子どもたちが「平和」を創る主体者として育ってほしいと願っています。

夏休みが始まって10日余り・・・ ~日々の積み重ねが花開く Prat2~

 夏休みになって10日余りが経ちました・・・。今日から8月、休み前に立てた計画は順調に進んでいますか。

 

 

 

 

 


 今週の陸上練習会場は、東陽スポーツセンターグラウンド。広々とした会場でのトレーニングは、爽快です。
 Aグループは1周200mを50秒ペースで15周、Bグループは60秒ペースで15周、走りました。八代中体連秋季陸上大会に向け、日々の積み重ねは順調です。 (^^)/
 夏休みは、私たちにとっても研修と修養の絶好の機会です。
 先月28日(木)には、八代教育研究会中学理科部会の夏期研修会が本校を主会場に行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 講師は、元中学校理科教諭のM様。(奥様は元音楽教諭で、なんと東陽中の校歌を作曲された方でした!)
 宮原・東陽地区の地質について、説明があった後、 宮原地区の礫層や花崗岩の露頭、立神峡の大理石や結晶片岩、東陽地区の白髪山天然橋や底痕、火砕流堆積物を見学しました。
 東陽地区には、9万年前に起こった阿蘇の噴火による堆積物が地表に現れており、そのうちの溶結凝灰岩を石工の石材に、岩石の質が柔らかい火砕流堆積物をしょうがの貯蔵所に利用しているとのことでした。
 なぜ東陽町で石工が発展してきたのか?地形的にも、非常に恵まれた場所にあることが要因の一つであることがわかりました。多くの学びを得ることができました。M様、ありがとうございました。 m(_ _)m
 また、30日(土)には、八代地区人権同和教育・人権啓発研究集会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 午後の分科会では、本校のN養護教諭が安心できる居場所づくりとして保健室の在り方をレポートし、参加者と学びを深めました。私たちも、2学期からの教育実践に向け、日々の積み重ねを頑張っています。 (^o^)

教師修養 第4弾 ~小中合同研修会「熊本の学び」ステップ・アップ研修~

 6月30日(木)のHP(学校生活)にも掲載していますが、東陽小学校と東陽中学校は、平成25年度より一小一中施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。キーワードは「つながり」と「連続性」。義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の展開を目的としています。
 昨日は、熊本県教育庁市町村教育局義務教育課および八代教育事務所よりお二人の指導主事をお招きして、「熊本の学び」ステップ・アップ研修を行いました。
 令和2年4月からスタートした「熊本の学び」。熊本のすべての子供たちが、「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学び続ける力」を身に付けるために、四つの基本方針に基づく具体的な取組が熊本県全体で進められています。
 今回の研修では、特に「小学校6年生から中学校1年生への学力・学習面での円滑な接続」についてご講話いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 県学力・学習状況調査の結果から、小学校6年生から中学校1年生において、県全体として特に数学で学力の低下がみられること、また、規範意識や学習習慣、生活習慣が大きく低下する傾向があることがわかりました。
 小中学校の円滑な接続を図るため、①「学力・学習面での共通理解」として、小中学校で互いにどのような取組を現在行っているのか?②「小中の連携した取組」として、今後何ができるか?職員でグループワークを行いました。
 東陽小中学校の子どもたちの共通課題である“家庭学習の習慣化”に向け、発達段階に応じた自主学習ノートの取組や学力充実dayまたはweekの設定、メディアコントロール力の育成等、さまざまなアイデアが各グループから出されました。 (^o^)
 まとめとしてN指導主事から、「やるための原動力があれば、子どもたちは主体的に取り組めるのではないか?授業とつなげて、自主的に取り組んだことを認め、励ましてほしい。」との貴重なアドバイスをいただきました。
 夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、改めて、学校では、①授業と家庭学習をつなげる、②やる気を引きだす等、家庭ではどのようなことをすればいいか?方法や内容等を今後、具体的に支援していきます。その一環として、2学期から“toyoスタディタイム”をスタートする予定です。
 ご家庭でも、①ペースメーカー、②サポーター、③ファシリテーターという家庭学習の効果を高める学習環境等 、側面からの支援をよろしくお願いします。参考までに、以前配布した学校通信「家庭学習のススメ」を改めて下記に掲載します。参考にしていただけたら幸いです。

 ※学校通信:東陽の旋風7月8日号.pdf

夏休みも文武両道! ~日々の積み重ねが花開く~

 7月21日(木)朝8時。東陽小学校の体育館にいたのは、中学生。
 これは、一体・・・!?

 

 

 

 

 


 八代中体連秋季陸上大会に向けての陸上練習のスタートでした!!
 今年の夏休みは、中学校の体育館の改修工事が行われるため、東陽小学校および東陽スポーツセンターの体育館やグラウンドをお借りして陸上と部活動の練習を行います。小学校やスポーツセンターの皆様方には、快く会場を提供してくださり、ありがとうございます。m(_ _)m
 昨日は天候不良のため体育館での練習でしたが、今日は薄曇りの絶好のランニング日和!グラウンドを使ってのペース走です。Aグループは1周200mを60秒ペースで20周、Bグループは65秒ペースで15周、走りました。

 

 

 

 

 


 きつい練習をしているときが、筋力や心肺機能を高めているときです。この日々の積み重ねが、約2ヶ月後の秋季中体連、1年後の夏季中体連で大きく花開きます。(^^)/
 ヘトヘトになりながらも、1・2年生は、9時から部活動、そして午後は・・・中学校に戻って学習会に励んでいました!!

 

 

 

 

 


 夏休みも、文武両道!この夏を乗り越え、一回りも二回りも大きく成長してください! Fight!東陽中!!

1学期終了 ~温かいご支援とご協力、ありがとうございました~

 今日は終業式。4月8日(金)の始業式から、“あっ”という間の3ヶ月半でした・・・。
 1、2校時は水泳大会。途中、雨も降りましたが、子どもたちはお構いなし!!全力で泳ぎます!!

 

 

 

 

 


 3校時は終業式。生徒発表では、一番印象に残ったこと、2学期に頑張りたいことを述べてくれました。
 生徒会執行部からは、「1学期は、運動会や生徒総会を私たちが中心となって活動できました。2学期の文化祭や中体連陸上大会等も、学校や各団が1つになれるように中心となって頑張っていきたいです。みんなで学校を創り上げましょう。」と、とても前向きな決意が聞かれました。(^o^) また、中体連陸上大会に向け、実行委員の紹介もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 明日から夏休みです。「親戚や家族とゆっくり過ごす。」「家の仕事に励む。」「興味のあることに取り組む。」「勉学に励む」等々、学校ではできない出会いや学びを、35日間の休みで存分に楽しんでください。8月25日(木)、一段と成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
 保護者の皆さま、1学期は、運動会やPTA除草作業を始め、さまざまな教育活動に対し、温かいご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。2学期も、さらに子どもたちの力を伸ばしていけるよう、夏休みは研究と修養に努めます。2学期もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

伝統文化学習スタート ~思いを受け継ぐ~

 東陽町に継承されている伝統文化の体験学習(伝統文化学習)が、15日(金)に始まりました。

(目標)地域に伝承されている伝統文化やそれを継承している人に触れ、受け継がれてきた伝統文化に関心をもつとともに、伝統文化を体験的に学習し、地域に愛着が持てるようにする。

 東陽小中一貫・連携教育の一環として、これまで大事にしてきた取組です。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、第1回目は中学校単独で行いました。
「箱石銭太鼓踊り」:天明年間(1781~1788)の大旱魃(だいかんばつ)の際、農民の危機が救われ、そのお礼を感謝を神に捧げたものという伝承があります。永遠の豊作を祈念した踊り(箱石銭太鼓)の歌としても用いられます。【引用:八代市HP観光サイト】

 

 

 

 

 


「坂より上棒踊り」:今から数百年前のこと、源平合戦に敗れた平家の落人が坂より上地区に住みついて、村びとたちに農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれています。落人が亡くなった後、その死を惜しみ、花棒踊りを加えてびとの平和を祈願して踊りはじめられました。【引用:八代市HP観光サイト】

 

 

 

 

 


「石匠太鼓」:「石文化の里づくり」で村おこしをめざす東陽村で新たな価値ある文化の創造を図るために、先達の石工への感謝の思いを記念して東陽石匠太鼓が誕生しました。(平成9年種山小で初演奏を披露)ノミと石づちで石を割る音や石笛の音色を入れたオリジナル曲「匠」が売り物です。【引用:読売新聞1997(平成9年)年5月31日わがまち通信】

 

 

 

 

 


 勇壮で華麗な踊りや迫力ある太鼓の音色に圧倒されました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化・・・。先人の思いをしっかりと受け止め、引き継いでいきたいと思います。ご指導いただいた5名の指導者の皆様方、大変お世話になりました。m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~中学生ボランティアガイド~

 「八代を創造した石工たちの軌跡 ~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」が、令和2年6月19日に日本遺産に認定されました。日本遺産とは、文化庁が認定した、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーのことです。各地域の魅力溢れる有形・無形の文化財群を、地域が主体となって整備活用し、国内外へ発信することで地域活性化を図ることを目的としています。
 八代市としては、日本遺産を地域活性化に繋げるために、以下の4つのプロジェクトに、今後、取り組もうとされています。①石工の郷の文化を守り伝える仕組み、②石工の郷の体感文化をつくる仕組み、③石工の郷の文化を魅力的に伝える仕組み、④石工の郷の情報が積み上がる場づくり
 八代市内に現存している46基の石造りのめがね橋。そのうち、半数近くが存在する東陽町・・・。学校教育目標スローガン「自立貢献」の具現化に向け、ぜひ、プロジェクト③の「地域の魅力を発信するボランティアガイド」になってもらいたいと考えています。
 13日(水)は、八代市文化振興課より3名の講師の方をお招きして、ボランティアガイド説明会を行いました。「八代の認定ストーリー」の概要や日本遺産を目指した目的、今後のビジョン、ブランディング戦略を熱く語ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 東陽町の宝物である石橋群を、行政や地元有志の方々と一緒に整備活用したり、国内外に発信したりする壮大なプロジェクトに参加してみませんか。くしくも、今年は石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年。節目の年に、大きな学びを得られる機会です。皆さんの積極的な参加を待っています。 (^o^)

感じる力 創造する力 表現する力 ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる~

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                                                        【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける一環として、12日(火)、朝自習の時間に「読み聞かせ」を実施しました。
 お越しいただいたのは、読み聞かせの会のH様、K様、Y様。東陽小学校や東陽中学校の読み聞かせを10年以上されており、落ち着いた語り口に子どもたちも吸い込まれるように、聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 お話を伺うと、「子どもたちは、とても静かで集中してお話を聞いてくれます。」等の感想や「まずネットで調べ、図書館で20冊程借りてきます。」、「行事や季節にあわせたり、子どもからアドバイスをもらうこともあります。」等、選定する際に大変なご苦労があることをお聞きすることができました。
 皆さまのお陰で、「感じる力」「創造する力」「表現する力」が子どもたちに育ちつつあることを感じます。
 H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

【出典:「絵本で子育てを楽しく」文部科学省】

 

 参考資料:「絵本で子育てを楽しく」6.読み聞かせの大切さ(文部科学省:子ども読書の情報館).pdf

Thank you very much for teaching us English.

 昨年11月から本校にALTとして勤務されていたDavid先生が、今夏アメリカに帰国されることになりました。来週18日(月)が祝日のため、11日(月)が本校最後の勤務日でした・・・。

 

 

 

 

 


 生徒たちからは感謝の意を込めたメッセージカードをDavid先生に贈り、David先生からはお別れのメッセージをいただきました。

Hi everyone.
How do you feel?
I know you have had several ALTs in the past,and compared to them I stayed a short time.
But I want you to know that even in a short time,you,the students,impact us greatly.
You are strong and hardworking,but kind and friendly.
You are like little adults,I think you're awesome.
I'll never forget this small school,the beautiful nature,and the kind students of Toyo.
It was a short time,but I'm glad it was in Toyo.
I'll go to America and work hard towards my goals,and along the way,
I will remenber the strong and hardworking kids of this town.
These memories will became my motivation.
Thank you and good luck.
皆さん、こんにちは。
とても寂しいです。
今まで多くのALTの先生と出会ってきたと思いますが、彼らと比べると私の期間は短いものになりました。
しかし、短い間でしたが、皆さんからとてもいい刺激をもらいました。
親切で優しいだけでなく、(休み明けの月曜日でも)頑張ろう!という皆さんのたくましさ・・・。
中学生なのに驚くばかりでした。
この小さな学校、豊かな自然、そして東陽中の親切な生徒のことは、決して忘れません。
短い時間でしたが、東陽に来られてよかったです。
これからアメリカに帰って、自分の目標(言語聴覚士)に向かって一生懸命進んでいきます。
東陽のたくましくて頑張り屋の皆さんのことは、決して忘れません。
ここでの思い出が私のモチベーションです。
ありがとう、そして幸運を。

 

 

 

 

 

 

 短い間でしたが、本校生徒に英語の楽しさや面白さを教えていただき、ありがとうございました。
 David先生の夢の実現を、本校職員・生徒一同願っております。今まで大変お世話になりました。 m(_ _)m

スマホやネットをきっかけに「自律」できる自分になってほしい ~くまもと「親の学び」プログラム次世代編~

 家庭は、教育の原点であり、全ての教育の出発点です。しかし、少子化や核家族化の進行等により家庭の教育力の低下が指摘されており、学校や地域、事業者、行政等、県民みんなで家庭教育を支えていくことを目的として、熊本県では、平成25年4月に「くまもと家庭教育支援条例」が施行されました。
 家庭教育支援の一環として、親としての学びの機会や親同士のつながりを作る機会を提供するため、保護者向けに「親の学び」講座が、まもなく大人になる高校生や中学生向けに、「親の学び(次世代編)」講座が実施されています。
 今年度、「親の学び」次世代編実践協力校として東陽中が選ばれ、8日(金)5校時に講座を開催しました。取組のようすを参観するため、県教育庁市町村教育局社会教育課長様を始め、5名の方が来校されました。
 講師は、八代市教育委員会生涯学習課のK社会教育指導員です。(以前、本校にも勤務されており、PTA会長も当時の教え子だそうです。)

 

 

 

 

 


 まずは、アイスブレイク。しあわせジャンケンやアドジャントークで緊張していた子どもたちもリラックス。笑顔が見られます!(^^)
 緊張が解けたところで、今日の本題に入ります。「私の意見と親の意見」~スマホの利用を通して~
 スマートフォンは使い方によっては便利でもあり、また、危険性も伴うことを知った上で、どのような使い方が望ましいかを考え、家族の一員として自覚を高めることがねらいです。

 

 

 

 

 


 よく見られるネットのトラブルや対処法について学んだ後、グループワークその1。携帯・スマホの利用に際して、特に大切だと思うキーワードを「①目的、②安全、③フィルタリング、④相手、⑤節度、⑥相談、⑦その他」の中から優先順位をつけて3つ選びます。
 続いて、グループワークその2。スマホの利用について、「子どもの立場」と「親の立場」に立って意見を互いに出し合います。

 

 

 

 

 

 

 感想では、「親には逆らえないことがわかりました・・・。」「子どもの立場でしか考えていなかったけど、両方の立場に立って考えることが大切」等、一人一人が使用実態に応じてよく考えてくれていました。
 最後に、講師の方からスマホやネットをきっかけに「自律」できる自分になってほしいと願いを込めて話されました。

 

 

 

 

 


 スマートフォンを利用する際は、親と子がどちらも納得できる安心安全な使い方を考えることが大切です。ご家庭で、ぜひスマートフォンの利用について相談をお願いします。 ※参考資料 くまもと携帯電話・スマートフォンの利用5か条.pdf

 また、同日開催しました授業参観および学年・学級懇談会も、大変お世話になりました。1学期の子どもたちのようすから、特に“家庭学習の習慣化”についてお願いをさせていただきました。
 さらに、伸びゆく東陽っ子を目指して、学校とご家庭が協力して取り組めたらと考えています。よろしくお願いします。

 

教師修養 第3弾 ~温かい水が冷たい水に浮くのはなぜだろうか?~

 6日(水)、1年生の理科で外部講師をお招きして研究授業を行いました。授業者はS教諭。本校では教務主任、男子バレーボール部顧問も務めています。
 本時のめあては、「温かい水が冷たい水に浮くのはなぜだろうか?」温度によって水の密度が変化することを実験結果から見いだし、理由を説明することが目標です。
 まずは、導入。常温の水に常温の水を入れても混ざり合うだけですが、常温の水に温かい水を入れると・・・

 

 

 

 

 


 温かい水が浮かびます!「オー!」「すごい!」子どもたちの歓声があがります。掴みはOKです。(^o^)
 なぜ温かい水が浮かんだのか?自分の考えを整理します。使うのは、学習者用タブレット端末、さらに電子黒板で各自の考えを共有します。
 続いて、実験。各班で実験計画を考え、実験を進めていきます。上手く出来ない班もありますが、S教諭はあくまでもサポートに徹し、全てを教えません!

 

 

 

 

 


 実験結果の考察では、自分の考えをもとに、意見交換や議論を行い、より妥当なものにしていきます。
 まとめでは、「水の密度」と「温度」の語句をつかって、温かい水が冷たい水に浮くことをまとめていました。子どもたちの「わくわく(知的好奇心)」を喚起し、「やってみよう(挑戦)」「なるほど(納得)」が生まれた授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業研究会では、班別協議で「生徒の意欲を高め、学びを深める教師のファシリテート力」の視点で、①良い点・効果的だと感じた取組、②悪い点・改善が必要な取組、③改善策について、それぞれの意見を出し合いました。(教員同士も“学び合い”です!!)

 

 

 

 

 


 熊本大学教育学部附属中学校のT教諭からは、まず、「深い学び」の鍵は、各教科等の「見方・考え方」を適切に働かせることであることを、お茶やピアニストの反田さんを例にしてわかりやすく説明していただき、
今日の授業の良さとして
・授業の落ち着いた雰囲気(その裏の優れた学級経営)
・子どもたちは関係的な見方をはたらかせ、探求する姿が見られた。
・協働して解決しようとする姿が見られた。
また、改善点として
・「見方・考え方」から本授業に着目すると、なぜ本時は「関係的な見方」だったのか。
・小学校で学んだ概念が結びつけられていないのでは。
等、意欲づけや「見方・考え方」を意識した単元構想等、多くの指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 


 「自ら問い、考え、『協働』して学びを深め、確かな学力を身につけた生徒の育成」を目指し、職員一丸となって授業実践を行っていきます。T先生、研究主任でお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 

学校生活の充実と向上を図る Part3 ~保健・給食委員会~

 今朝、行われた生徒集会。執行部・各委員会の「6月の実践と振り返り・7月の目標」を述べた後、保健・給食委員会が「生活習慣に関する調査」について発表しました。
 調査結果によると、本校のメディア機器の使用時間は、3h以上使用している生徒が、平日は20%、休日は47%!中には、6~7hと回答した生徒もいました!!メディア依存の可能性があります・・・。 (^_^;)
 そこで、メディア依存になると身体や生活にどのような影響がでるのか?メディアとうまくつき合っていくためにはどうしたらよいか?問題提起してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 有効なのは、①ルールを決める、②メディア以外に楽しめるものを見つける、③朝のうちに1日の計画を立てて実行する、です。もうすぐ夏休み、自分に合ったやり方を、保護者の方と相談して見つけてください。自分の行動の仕方を自分で考えて決めることで、自立する際に必要な自己管理能力が高まります。
 実態をもとに改善点を訴える内容で、大変わかりやすかったです。保健・給食委員の皆さん、ありがとうございました。  m(_ _)m

3年生第1回確認テスト 始まる!

 心配された台風4号、明け方に強い雨が降りましたが、学校には大きな被害はありませんでした。
ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。
 今日は、3年生第1回確認テストがありました。夏休みに行われる三者面談で参考となる大事なテストです。
本日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。

 

 

 

 

 



 朝自習の時間には、各自受験用対策テキストを用いて黙々と最終確認を行っていました。
(ただ、全員理科をしていたのは何故???)

 テスト終了後の感想です。「理科が難しかったです」「難易度が高くて、手応えがない・・・」とショックを受けている声もありました。しかし、さすがは3年生。気持ちを切り替え、放課後、スタディサプリで明日の社会の勉強をしている姿が見られました。
 まだ、2教科あります。最後まであきらめず、テスト勉強に取り組みましょう! 応援しています! (^_^)

台風4号接近 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、台風4号が午前9時現在、東シナ海を北北東に進んでおり、明日5日(火)には九州にかなり接近し、上陸する恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【引用:気象庁台風経路図】 

  明日は、現在のところ、「通常通りの登校」ですが、状況に変化が生じた場合は、安心・安全メールおよびデジタル回覧板でお知らせいたします。情報配信にご注意ください。
 また、台風接近に伴い、九州北部地方では大雨となるおそれがあります。家を出る際に雨風が強い場合は、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。道路状況等のために登校が遅れる場合は、学校へご連絡ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

地域の教育力のありがたさ ~地域学校協働活動~

 八代市では、地域と学校が連携・協働して、幅広い地域住民等の参画により地域全体で未来を担う子供たちの成長を支える「地域学校協働活動」を推進しています。
 昨日は、2年家庭科の授業でお二人のサポーターにお越しいただきました。「日常着の手入れと保管」の分野で、まつり縫い、4つ穴ボタン付けの実習でした。

 

 

 

 

 


 慣れない手つきで頑張る子どもたちと優しく見守るサポーターのお二人・・・、見ていて微笑ましくなると同時に、地域の教育力のありがたさを感じました。
 O様、T様、一人一人に温かい声かけと支援をしてくださり、大変ありがとうございました。

教師修養 第2弾 ~小中合同研修会~

 東陽小学校と東陽中学校は、平成25年度より一小一中施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。
 キーワードは「つながり」と「連続性」。義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の展開を目的としています。

 昨日は、小中合同研修として、小学校の研究授業(算数)に参加させていただきました。

 

 

 

 

 


 「ハイッ!!」とまっすぐ手を伸ばして意欲的に発言する姿や、学習者用タブレット端末を慣れた手つきで操作する姿にとても感心しました。その後の授業研究会でも、小中の校種の枠を超えて、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に向け協議を行いました。
 次回は、7月25日(月)に県教育委員会及び八代教育事務所から講師をお招きして「熊本の学び」ステップ・アップ研修を、11月には本校で研究授業(社会)を実施します。
 合同研修を通して、児童生徒の理解や関わり方について学び、系統性を意識した指導方法の工夫改善を行っていきます。東陽の未来の創り手となる子どもたちのために、私たちも日々学び続けます! (^^)/