学校生活
学問に王道なし ~前期期末考査~
13日(水)から15日(金)にかけて前期期末考査を行っています。
toyoノートには、
「数学は解けたのでよかったです。明日もあるので頑張りたいです。(1年)」
「結構難しかったところがあったけど、全部解けました。(1年)」
「あきらめずにやれたので良かったです。(2年)」
「テスト1日目でもう疲れました。これから2日もあると思うと、やる気がでません・・・。(2年)」
「テスト勉強をもっと早くして、早く寝ようと思う。(3年)」
「今日は5時に起きて勉強をしました。とても疲れました。(3年)」
「後々間違いが分かってきたので悲しいです。(3年)」
等々、悲喜こもごもの感想が綴られていました。
学問に王道はありません。日々の積み重ねです。まずは、昨日の反省を生かし、明日のテストに向けベストを尽くしましょう! Fight!! (^^)/
「みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」 ~生徒会執行部 ユニセフ募金~
生徒会執行部が、先日の専門委員会で協議していたボランティア活動。先週から「ユニセフ募金」に取り組んでいます。
ユニセフは1946年に設立された国際連合総会の補助機関であり、「A world where the rights of every child are realized(すべての子どもの権利が実現される世界をめざして)」のビジョンのもと、すべての子どもたち、特に、最も脆弱で、最も不利な立場に置かれた子どもたちが、生き延び、健やかに成長するための平等な機会を得られる世界を目指して活動しています。 |
お寄せいただいた募金は、保健や栄養、水と衛生、教育等、さまざまな分野での支援活動に活用されます。 ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
お身体に気を付けて、いつまでも元気にお過ごしください。
先週7日(木)、「敬老会」お祝いメッセージの収録がありました。5月の小中合同運動会で披露したダンスを踊った後、お祝いのメッセージを3年生全員で贈らさせていただきました。
敬老の日、おめでとうございます。お身体に気を付けて、いつまでも元気で過ごしてください。
なぜ僕らは働くのか? ~職場体験学習~
7日(木)・8日(金)に、2年生職場体験学習を実施しました。社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していくためのキャリア教育の一環です。この2日間、子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した6つの事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。
フリージャーナリストとして活躍されている池上彰氏が監修を務めた児童書「なぜ僕らは働くのか」の中で、いろいろな仕事の共通点は「誰かの役に立っている」ことであり、働く答えの1つは、“助け合いでつくられるこの社会の一員になるため”と述べています。実際に仕事をしている人の思いや、体験することで得た意義や新たな可能性から、「なりたい自分になるために、今、何をすべきか?」を考えてほしいと思います。よりよい社会の形成者となるために、結果がわからなくても、リスクがあったとしても、自分がやってみたかったらまず行動してほしいと願っています。受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは大きな学びを得ることができました。大変お世話になりました。 m(_ _)m
9年間を見通した「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ PART4 ~第8回小中合同研修&第2回学校運営協議会~
6日(水)、第8回小中合同研修および第2回学校運営協議会を開催しました。
小中合同研修では、1学期に行った実態分析や取組の共有をもとに、授業づくり部会では、主体的に学ぶ授業の在り方として「学習リーダーの育成」について、学びの環境部会では、「令和版東陽っこのめざす姿(生活編)」の作成について協議しました。各部会には、学校運営協議会員の皆さま方にも参加していただき、取組について貴重なアドバイスをいただきました。
また、会場を移して行った第2回学校運営協議会では、「伝統文化学習」が持続可能な取組となるように、①後継者となる新たな人材の発掘と、②3つの伝統芸能を合わせた組織づくりについて熟議を行いました。「きちんと継承きるように、坂より上棒踊りや箱石銭太鼓棒踊りの原本を作ってもらったらどうか?」「石匠館にそれぞれの踊りの資料(写真等)を展示してもらうのはどうか?」等々、前向きなご意見をいただきました。
地域の皆さまのお力をお借りしながら一歩ずつ取り組んでまいります。学校運営協議会員の皆さま方、お忙しい中、ご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
きついといわれているけど、とても“楽しい”仕事です!! ~1年生福祉体験学習~
5日(火)、特別養護老人ホーム「ひかわの里」で福祉体験学習を実施しました。始めに自己紹介を行った後、「八代市の介護の現状とひかわの里の役割」について、職員のA様より、
○65歳以上の高齢者の割合が、八代市の34.9%に比べて東陽町は48.8%と高いこと ○地域福祉の拠点として、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援していること ○介護福祉士、看護師、栄養士、介護支援専門員(ケアマネージャー)、福祉用具専門相談員等、いろいろな役割を持つ人が働いていること |
等、ご講話いただきました。
次に、介護体験として、①介護ベッド・ストレッチャー体験、②電動車椅子の体験、③介護ロボット・エアマット体験を行いました。(介護用品の体験だけでなく、スライディンググローブやシートを使ったベッド上の移動介助も体験させていただきました。)
子どもたちからは、「利用者の方のことを気遣って支援されていることを学びました」「移動サポートロボット等、便利で工夫されていると思いました」「これから、いろいろなことを聞いて教えてもらおうと思いました」「自分も、将来お世話になるかもしれないので、やり方がわかってよかったです」との感想が聞かれました。
「『ありがとうね』と感謝の気持ちを伝えてくれて、やりがいを感じます」「利用者に応じた介護用品を使っています」「介護の仕事は、きついといわれているけど、とても“楽しい”仕事です!」との職員の方のお言葉に、福祉の仕事に携わっている喜びや誇りを子どもたちも感じることができました。
大きな大きな学びをいただきました。ひかわの里およびサニーデイズの皆さま方、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~ボランティアガイド学習会~
3日(日)は石匠館にて、「日本遺産石橋中学生ボランティアガイド」の学習会を行いました。石匠館のU館長をはじめとするスタッフの方々に、ガイドで使うフリップや話す様子を見ていただきました。
細かな年代や時代背景、石橋の長さの測り方、石工たちの活動の様子など細かな部分まで助言をしていただきました。また、説明する際の表現の仕方についても助言していただきました。10月には、県子ども会連合会の皆さまへのガイドや、しょうが祭でのガイドが予定されています。来月に向けて、さらに充実した、ガイドができそうです。最後は、参加生徒全員で、石匠館の見学をして終了しました。お忙しい中にもかかわらず、ご指導いただいた石匠館の皆様ありがとうございました。 m(_ _)m
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part4” ~9月専門委員会~
先月31日(木)、第5回専門委員会を開きました。1学期の活動の反省や、9月の活動について内容の検討や確認を行っていました。生徒会活動の目的の1つは、
学校全体の生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにすること |
です。
今月も、以下のようなさまざまな企画が予定されています。
○執行部:ボランティア活動
○生活・環境委員会:あいさつ運動
○体育委員会:スポーツイベント
○保健・給食委員会:生活習慣アンケート・toyoいきいきウイークの呼びかけ
○図書委員会:ポップへのコメント呼びかけ
○放送委員会:トヨナンデス
“自分たちの学校は自分たちで創る!”生徒会活動も、よい社会人になるための学びです。9月も積極的に活動に取り組みましょう! (^^)/
教師修養 第5弾 ~自分も相手も大切にするなかまづくりをめざして~
昨日、菊池市中央公民館で社会教育指導員をされているO様(前菊池市立七城小学校長)を外部講師にお招きして、校内研修を行いました。研修テーマは「自分も相手も大切にするなかまづくりをめざして」、自分のよさや可能性を認識するとともに,他者を尊重し,協働することができる児童生徒を育成するために、教師と子ども、子ども同士のつながりをどのようにして深めていくのか?を学びました。
以前、ご自身が担任されていた学級で取り組まれた実践から、
○同和教育=進路保障 ○「中心に据える子」というのは、差別の課題を私たちに差し出してくれる宝の子のこと ○集団づくりとは、バラバラだったクラスをまとまりのある一つのものにすることではなく、多様な個が対立しぶつかり合い葛藤することで、互いに個を鍛え合う営みである ○進級や進学で、「もとのクラスが良かった・・・。」と思わせるのではなく、次の新しい場所でも、おかしいことにおかしいと言える、新しい関係を作っていける力を育てることが大事 |
等、多くのことを教えてくださりました。
子どもへの愛情に溢れた熱い語り口に、「今、目の前にいる子どもたちと、もっとつながっていきたい!」と、職員一同、思いを新たにしたところです。O様、お忙しい中、ご講話くだりありがとうございました。 m(_ _)m
つらいことがたくさんあるけど、今日だけは世界で一番幸せです ~ブダベスト世界陸上 女子やり投金メダル~
25日(金)、ハンガリーのブダペストで開催された「2023世界陸上競技選手権大会」において、北口榛花選手が女子やり投種目で金メダルを獲得しました。オリンピックも含めた世界大会における日本人女子の金メダル獲得は、陸上競技場内で実施されるトラック&フィールド種目では史上初の快挙です。「他の選手が金メダルを獲るならハルカに獲って欲しかったからとても嬉しい」とライバルからも祝福や称賛が相次く等、競技にかける真摯な姿勢はもちろん、愛される人柄や人間性も注目を集めています。エピソードを2つ紹介します。
①やり投げを始めてわずか2ヶ月で北海道大会優勝、2年生で全国高校総体(インターハイ)優勝、3年生で世界ユース選手権金メダルと順風満帆な高校生活から一転、大学では、1年時に右肘を故障したり、専門のコーチ不在と記録・結果へのプレッシャーから3年時の日本選手権では予選敗退(12位)に終わったりと不振に陥りました。しかし、どんなに苦しくても、「陸上で大学に来て、辞めたら何も残らない。同級生たちは受験勉強をして大学に進学して、教員になりたいから教育学部、医師を目指して医学部、と目標を自分で決めていました。だから、結果が出なかったとしても絶対に辞めない、と心に決めていました。水泳、バドミントン、勉強、いろいろな選択肢の中でやり投を選んで、あの時、あれを選んでいればよかった……という後悔をしたくない」という思いで必ずグラウンドには足を運んだといいいます。 |
競技後のインタビューでは、「自分が必ず歴史を作ると決めて、ここにやってきた。本当につらいことがたくさんあるけど、今日だけは本当に世界で一番幸せです」と答えています。あきらめない心、自ら解決策を見つけ行動する勇気・・・。困難に直面したとき、どのようにして乗り越えていくのか?彼女の生き方が私たちにヒントを示してくれたと思います。北口選手、金メダル、おめでとうございます! (^^)/ 【画像引用:日本陸上競技連盟公式HP】
明日のために、今日つながろう ~24時間テレビ 募金活動~
今年で46回目となる24時間テレビ「愛は地球を救う」が、26日(土)・27日(日)の2日間にかけて放送されました。活動の一環として、「道の駅 竜北」で募金活動が行われ、27日(日)に、本校有志17名がボランティアとして募金への協力を呼びかけました。
参加した生徒からは、「(昨年、一昨年はコロナ渦のため中止)中学生になって初めてあったが、参加してよかった。」「『何しよっとね~。』と多くの人が声を掛けてくださり、募金していただいたのが嬉しかった。」等の感想が聞かれました。
始業式で話した「2学期は、みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」を、早速実行していることに大変嬉しく思います。 (^^) 参加した生徒の皆さん、ありがとうございました。
Welcome to Toyo Junior High Scool.
先週21日(月)から東陽中に新しいALTの先生がいらっしゃいました。お名前は、Jesse(ジェシー)、カナダご出身です。今日の授業では、まず、Jesse先生にカナダの大自然や文化、ご家族等の自己紹介をしていただいた後、子どもたちからも英語で自己紹介を行いました。
とても気さくなお人柄で、子どもたちもすぐに打ち解けられたようです。Jesse先生、これからもよろしくお願いします。
追伸:3年生では第2回進路対策テストが、1年生では社会の授業が行われていました。黙々と問題に向き合う姿や、友人と協働して課題に取り組む姿が見られました。2学期、順調なスタートです!
2学期のスタートです! ~みんなの笑顔のために自分の力を使うこと~
本日より2学期がスタートしました。子どもたちは、夏休み中も部活動や駅伝練習(体力づくり)、学習会、さらには伝統文化学習の練習等、さまざまな活動に意欲的に頑張ってくれました。
始業式では、4名の生徒が2学期の目標等について発表してくれました。
○2学期は農業体験や文化祭があります。毎日、しっかり学習して、よい思い出になるように頑張って成功させたいです。 |
校長講話の中で、「夏休みの一番の思い出は何ですか?」と子どもたちに尋ねたところ、「友人と川で遊びました!」「体重がものすごく増減しました・・・!?」「奄美大島に行きました!」等々の声が聞かれ、夏休みを満喫したようすが伺えました。 (^^)
2学期も、「自律」し「貢献」する生徒の育成に向け、自主的・実践的な活動をたくさん経験させ、自発的・自治的な集団をつくる力を育てていきます。保護者の皆さまには、お願いすることが多々あるかと思いますが、本校教育への引き続きのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
貴重なご意見、ありがとうございました。Part2 ~八代市教育委員会学校訪問~
本日、八代市教育委員会学校訪問が行われ、T学校教育課長を始め、13名の関係者の皆さまが来校されました。今年度はBタイプ訪問で、「教育計画・諸表簿等の整備の充実を図るとともに、学校・園の管理・運営上の課題解決に資する」ことを目的に実施されたものです。
校長室では学校運営や校内研修についての説明および質疑応答が、職員室や事務室、多目的室では諸表簿の点検が行われました。意見交換会では、「先生方の丁寧な取組により、学力の伸びが見られる。」「ボランティアガイドや伝統文化学習等、子どもたちの活躍の場があり、自己有用感の向上につながっている。」との嬉しいお言葉をいただきました。また、今後の児童生徒数の減少を踏まえ、「小中一貫・連携教育をより一層推進し、そのよさを地域に発信してほしい。」との貴重なご助言をいただきました。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。八代市教育委員会の皆さま、本日は大変ありがとうございました。
※写真は事務室でのようすです。
原稿通りではなく、自分の言葉で伝えるようにしています! ~ボランティアガイド交流事業~
昨日、天草市立河浦中学校の生徒の皆さんとボランティアガイド交流事業を行いました。河浦中学校では、世界遺産に認定された「天草の崎津集落」の観光ボランティアガイドに7年前から取り組んでいます。地域の歴史や魅力をどのように発信しているのか?先駆的な取組を学ぶために、東陽町づくり協議会、行政(八代市役所市民活動政策課)の皆さま方と参加しました。
道の駅「東陽」を出発後、崎津集落ガイドセンターに到着。崎津集落に関する映像を視聴した後、河浦中生のガイドで崎津集落を巡りました。崎津協会や資料館、墓地等、潜伏キリシタンの関連遺産を始め、トウヤ、きんつ市場等、平地が少ないために工夫された集落のつくりや地元の名産を販売する直売所について詳しく案内をしてくれました。(はきはきした大きな声と笑顔がとても印象的でした!)
昼食の後は学習会として、①東陽中学校のガイド披露(ひねり灯篭・鍛冶屋下橋)、②質疑応答、③意見交換を行いました。活動を通して、
○ガイドを始めたきっかけは何ですか?・・・自分が住んでいる町に貢献したいと思ったからです。 ○地域の魅力を伝える際、大切にしていることは何ですか?・・・原稿通りではなく、自分の言葉で伝えるようにしています。 ○緊張をほぐすために、どういうことをしていますか?・・・頑張って緊張しないようにすることです!(笑)家で一生懸命練習して、自信をもってできるようにしています。 |
等々、お客様にガイドをする上で大切なことを教えていただきました。
ボランティアガイドリーダーのMさんも、「しゃべり方やフリップの作り方を学びました。」と感想を述べ、ガイドを受ける立場になって気づいた点等、子どもたちにとって学び多き1日になりました。
ご対応いただきました河浦中学校、天草市観光振興課、河浦支所の皆さま方、大変お世話になりました。 m(_ _)m
追伸:次回のボランティアガイドに向け、これまでのガイドで出てきた質問や疑問を石匠館のU館長に教えていただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m
2学期を迎える準備境が整いました!! ~小・中合同親子愛校作業&資源回収~
本日、東陽小・中合同の親子愛校作業と資源回収を行いました。6時30分という朝早くからの開始でしたが、たくさんの方々にご協力いただき、ありがとうございました。5月に行った愛校作業は小学校での作業だったため、昨年5月以来の環境整備でした。
本校は、敷地総面積は11,876㎡と大変広く、環境維持が課題となっています。(生徒一人当たり320.9㎡、何と97.1坪もあります!!)自然環境に恵まれている分、特に、春から秋にかけては夏草との闘いになります。作業途中には、めずらしい赤色のバッタも現れました!!(落ち葉の色と同色で、急に動いたのでビックリされたそうです!)
グラウンド周辺の草刈りや花壇の周りの草取り等、保護者の皆さまの非常に手際の良い作業のお陰で大変きれいになりました。 (^o^)
また、作業終了後には資源回収を行いました。PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、多くの資源物を回収することができました。(ある地区からは軽トラ一杯のアルミ缶をいただき、「こんなに飲むの!?」と子どもたちから驚きの声が挙がっていました・・・。)
売上金は、小・中の子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。
親子愛校作業、資源回収、本当にありがとうございました。 m(_ _)m
教師修養 第4弾 ~東陽フィールドワーク~
本日、校内研修の一環として、東陽町の文化遺産を学ぶ「東陽フィールドワーク」を行いました。講師は、本校が誇るボランティアガイド、23名の子どもたちです!!1.2kmのAコース、2.2kmのBコースに分かれてガイドを行ってくれました。
今年度3回目のガイドということで、説明も慣れたもの!歴史や由来を笑顔で案内するようすが見られました。美しいアーチを描くめがね橋、石積みの棚田等、百余年たった今でも、私たちの暮らしの中に生き続けている文化遺産・・・。改めて先人の方々の偉大さ、東陽町の素晴らしさを感じました。これからも、「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えられるよう、子どもたちと共に取り組んでいきたいと思います。
※画像3枚目~5枚目は8月6日(日)に一般のお客様向けに行ったボランティアガイドのようすです。
みなさんにとって「平和」とは何ですか
心配された台風6号、時折激しい雨や強風に見舞われましたが、学校には大きな被害はありませんでした。ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。台風が去ったあとも、降り続いた雨により土砂災害などが発生するリスクがあります。引き続き、災害情報等にご留意ください。
【出典:気象庁HP】
多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して78年が過ぎました。原爆犠牲者の冥福を祈り、核兵器廃絶と恒久平和の実現を世界に訴えるため、今週8月6日(日)には広島平和記念式典が、9日(水)には長崎平和祈念式典が開催されました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、今を生きる私たちみんなの「使命」だと考えます。広島平和記念式典では、広島市の小学6年生がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。
みなさんにとって「平和」とは何ですか。 昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。 「なぜ、自分は生き残ったのか。」 あれから78年が経ちました。 私たちにもできることがあります。 今、平和への思いを一つにするときです。 令和5年(2023年)8月6日 こども代表 【出典:広島市HP】 |
「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、他人事でもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが自分の意見を持つことが大切です。
自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。友だちのよいところを見つけること。みんなの笑顔のために自分の力を使うこと・・・。
東陽中の子どもたちが「平和」な未来を創る主体者として育ってほしいと願っています。
残念ですが、延期となりました・・・ ~未来へとどけ ふるさとの舞 Part3~
昨日、地域ポータルアプリでお知らせしましたが、台風6号の接近に伴い、10日(木)開催の「くまもと子ども芸術祭2023」が来年3月以降に延期されることになりました。先週の練習では、入場から退場までの一連の動きを確認する等、本番に向けて仕上げてきました。頑張ってきた子どもたちも落胆していると思いますが、「命を守る」ための判断です。次の機会に、ふるさと東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化を勇壮かつ華麗に披露したいと考えています。
ご協力くださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:台風6号は、明日9日(水)昼前から夕方にかけて熊本県に最も接近する見込みです。子どもたちの安全を考慮し、明日の部活動や体力づくり(朝ランニング)、学習会等はすべて中止にします。不要の外出を避けたり、早めの避難を行ったり等、命を守る行動を心がけてください。保護者の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
Thank you very much for teaching us English.
昨年12月から本校にALTとして勤務されていたBethany(ベサニー)先生が、2学期から他校に勤務されることになりました。今週月曜日が本校最後の勤務日でした・・・。 (T_T)
アメリカの文化や習慣だけでなく、趣味である旅行の話等、さまざまな興味深い話を子どもたちにしてくださいました。短い間でしたが、英語の楽しさや面白さを教えていただき、ありがとうございました。お別れするのは大変名残惜しいのですが、今後のご活躍と「小学校の先生になりたい」という夢の実現を心よりお祈りいたします。
大変お世話になりました。 m(_ _)m
未来へとどけ ふるさとの舞 Part2 ~くまもと子ども芸術祭2023に向けて~
来月10日(木)に開催される「くまもと子ども芸術祭2023」への出演に向けた練習の2回目が28日(金)に行われました。前回に引き続き、伝統文化指導者のS様、卒業生のWさん、そして今回はS様のご親戚のS様にご指導をしていただきました。
今日は「箱石雨乞い太鼓」が東陽中学校に。太鼓の見た目も音も迫力満点です。まずは「箱石銭太鼓踊り」の練習です。2回目の練習ということで、踊りが体にしみこんでいる生徒も多く、太鼓と笛に合わせて見事な踊りを見せてくれました。また、前回の練習でS様に見せていただいた「箱石雨乞い踊り」の練習も本格的に始まりました。入場から通した練習も行い、少しずつ本番のイメージができてきたようです。
次回が本番前最後の練習になります。お忙しい中、ご指導いただきました伝統文化指導者のS様、ご親戚のS様、卒業生のWさん、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:「箱石雨乞い踊り」には、ばちが2本必要とのことで、急遽、地域コーディネーターのO様を始め3名の皆さまに作成のお手伝いをお願いしております。ご協力に感謝いたします。 m(_ _)m
認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばす ~子どもたち、頑張っています!~
夏休みが始まり、10日が経ちました。子どもたちの頑張っているようすを紹介します。駅伝・体力づくりでは、駅伝コースメンバーはタイムトライアルを、体力づくりコースメンバーは黒渕河川自然公園山城跡展望広場までのウォーキング(軽登山?)を行いました。タイムトライアルでは、男子が3000m、女子が2000mを自分の限界に挑戦しながら駆け抜けていきました・・・。 (^^)/ 改めて、子どもたちの手を抜かない姿に感心します!!この日々の積み重ねが、約2ヶ月後の中体連駅伝大会、1年後の中体連夏季大会で生きてきます。自分を信じて、仲間を信じて、きつい練習を乗り越えていきましょう!
また、終了後は、部活動や学習会に気持ちを切り替えて臨んでいました。文武両道!何事にも頑張る東陽っ子です!!
県中体連陸上大会 ~最後までスピードを保って走れるようにしたい!~
熊本県中体連陸上競技大会が、22日(土)・23日(日)、えがお健康スタジアムで開催されました。公認大会で大会参加標準記録を突破した2年生のMさんが、「男子2年1500m」種目のタイムレース決勝に臨みました。スタート直後から積極的に飛び出し、800mまでは独走体制に入るも、アクシデント発生!脇腹を押さえながらも、最後まで必死に走り抜けてくれました!!
後日、Mさんに話を聞いたところ、「腹痛でした。『急にスピードを上げたので、身体が驚いたんだろう。』と監督に言われました。伸びしろがあるとも言われたので、最後までスピードを保って走れるようにしたいです。」と、とても意欲的な感想を述べてくれました。来年、もう一度チャンスがあります。今回の経験をもとに、より一層成長してください。 (^^)/ 失敗を恐れない積極的なレースでした。感動をありがとうございました。
教師修養 第3弾 ~「熊本の学び」ステップ・アップ研修~
24日(月)、熊本県教育庁市町村教育局義務教育課よりお二人の指導主事をお招きして、「熊本の学び」ステップ・アップ研修を東陽小学校で行いました。令和2年4月からスタートした「熊本の学び推進プラン」。熊本のすべての子供たちが、「学ぶ意味」を問いながら、「能動的に学び続ける力」を身に付けるために、四つの基本方針に基づく一体的な取組が熊本県全体で進められています。
今回の研修では、「熊本の学び」について概要を再確認した後、全国学力・学習状況調査をもとにした「授業改善研修」を行いました。昨年度の全学調「小学校算数」の問題をもとに、どのような誤答が多いか?子どもの立場から予想したり、授業改善に生かす5つの視点から問題を分析したりして授業改善のポイントを考えていきました。S指導主事、H指導主事がとてもわかりやすく説明してくださり、非常に楽しく演習を行うことができました。
夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、改めて、児童生徒を学びの主体とする指導の充実を図ってまいります。繰り返しになりますが、ご家庭におかれましても、基本的生活習慣の見守りに加え、学習習慣への側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)を引き続きよろしくお願いいたします。
お忙しい中、ご指導・ご助言いただきましたS指導主事、H指導主事、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
未来へとどけ ふるさとの舞 ~くまもと子ども芸術祭2023に向けて~
来月10日(木)に開催される「くまもと子ども芸術祭2023」への出演に向けた練習が、21日(金)に始まりました。リーダーは3年生のUさんとUさん。小中合同運動会でも、団長としてリーダーシップを発揮してくれた2人です。伝統文化指導者のS様のご指導のもと、初日の今日は「箱石銭太鼓踊り」の練習を行いました。
東陽小学校3年のときに一度習った踊りだけあって、子どもたちも思い出すのが早く、最後には太鼓のリズムに合わせて踊ることができました。また、これまで習っていない「箱石雨乞い踊り」も、S様に構えを披露していただき、両手でばちを回しながら動くことにも挑戦しました。(S様の姿勢のよさに脱帽です!)
本番に向け、まだまだ練習あるのみです。当日は、ふるさと東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化を勇壮かつ華麗に披露したいと考えております。お忙しい中、ご指導いただきましたS様、また、助っ人として参加してくれた卒業生のWさん、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:当日の詳細がわかりましたので、参加計画をHPにも掲載します。ご確認ください。また、当日は保護者の方、地域の方の鑑賞も可能です。(入場無料)ご多用の折とは存じますが、お子様の勇姿をぜひご覧ください。
学校ではできない出会いや学びを存分に楽しんでください ~1学期終了~
4月10日(金)にスタートした1学期。振り返ると、“あっ”という間に終業式を迎えました・・・。
これまで、子どもたちは学習や部活動、そして学校行事に本当によく努力してきました。また、困っている友人がいると声を掛けたり、そっと支えたりと、心優しい行動が至るところで見られました。改めて東陽中の子どもたちの素晴らしさを感じています。1学期最後の表彰でも、スポーツテスト体力証や空手大会準優勝、toyoスタディタイムパーフェクト賞、チャレンジテストパーフェクト賞等、多くの表彰を行いました。 (^^)/
終業式では、学校教育目標スローガン「自律貢献」のもと、これまで取り組んだ合同運動会や前期中間考査、八代中体連等について振り返りました。
生徒発表では、各学年代表の生徒から、「数え切れないほどの多くの思い出がつくれました。帰って来たときは、一緒に遊んでください。今までありがとうございました。」「頑張ったことは中間考査です。携帯やゲームを制限して、自分なりに努力してみました。その結果、一番いい成績をとれたし、自分の自信にもつながりました。」「最も印象深かった出来事は、小中合同運動会です。運動会を通して、小中の仲が深まり、学校全体が一つになることができたと思います。」「自分たちの学校生活はどうでしたか?2学期は伝統文化学習や文化祭等、たくさんの行事があります。一つ一つのことに全員で力を合わせて頑張っていきましょう!」と、1学期に印象に残ったことや2学期への前向きな決意を述べてくれました。 (^^)/
明日から夏休みです。「親戚や家族とゆっくり過ごす。」「家の手伝いに励む。」「興味のあることに取り組む。」「勉強に没頭する」等々、学校ではできない出会いや学びを、35日間の休みで存分に楽しんでください。8月25日(金)、一段と成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
保護者の皆さま、1学期は小中合同愛校作業等、さまざまな教育活動に対し、温かいご支援とご協力をいただきありがとうございました。2学期も、“自律し貢献する”生徒の育成を目指して、職員一同頑張ってまいります。2学期もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
自分の生き方について考える ~2年生「職業講話」~
18日(火)、以下の2点をを目的として「職業講話」を実施しました。
○キャリア教育の視点を柱に、自分の生き方について考える機会を設け、自分の夢実現に向けて意欲的に取り組む態度を養う。 ○職業講話を通して将来の進路について考えを深める機会を設け、自分の進路実現に向けての意欲を高める。 |
講師は、八代公共職業安定所のM様と本校施設用務員のM先生です。
M様からは、「なぜ働くのか?」、「何のために勉強をしているのか?」等の問いがだされ、子どもたちは働くこと、勉強することの本質的な意義を考えることができました。「中学時代に勉強するのは、自分を成長させるために必要な基礎を、吸収するためです。それが、職業選択につながります。」等、大事なことを教えていただきました。
M先生からは、ご自身の履歴書をもとに、職種(航空自衛隊や市役所職員)ごとに学んだことや得たことを話してくださいました。「中高時代は、社会に出るための助走期間です。夢ややりたいことを明確化していきましょう。」と2年生に温かなエールをいただきました。
子どもたちからは、「仕事をする上では、あいさつやコミュニケーション能力が大事なこと。それに加え、笑顔でいたり、人の話をよく聞くことでさらに良くなることがわかりました。」、「『助け合う友をつくれ』、『どうせやるなら思い切り』の言葉が心に残りました。友達を大切にすること、失敗を恐れず思い切りやることをこれから意識したいと思います。」等、お二人のお話から自分の生き方について、真剣に考えることができました。
2年生は、9月7日(木)・8日(金)に予定している職場体験学習に向けて、今後、キャリア教育をさらに進めていきます。10年後、20年後の自分の未来の姿を創造し、それに向けて努力していくきっかけになればと思います。ご講話くださいましたM様、M先生、ありがとうございました。
追伸:3年生は「上級学校調べ」の発表会を、1年生は夏休みに転出するNさんのお別れレクリエーションを行っていました。夢実現に向け未来を切り拓こうとしている3年生や、仲間とつながっている1年生の姿が見られました。 (^^)
シン伝統文化学習スタート ~思いを受け継ぐ~
東陽町に継承されている3つの伝統文化を体験し、次世代に継承していく伝統文化学習が、14日(金)東陽小・中学校で始まりました。
(目標)地域に伝承されている伝統文化やそれを継承している人に触れ、受け継がれてきた伝統文化に関心をもつとともに、伝統文化を体験的に学習し、地域に愛着が持てるようにする。 |
小中一貫・連携教育の一環として、これまで大事にしてきた取組です。
「箱石雨乞い踊り」:天明年間(1781~1788)の大旱魃(だいかんばつ)の際、農民の危機が救われ、そのお礼を感謝を神に捧げたものという伝承があります。永遠の豊作を祈念した踊り(箱石銭太鼓)の歌としても用いられます。【引用:八代市HP観光サイト】
「坂より上棒踊り」:今から数百年前のこと、源平合戦に敗れた平家の落人が坂より上地区に住みついて、村びとたちに農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれています。落人が亡くなった後、その死を惜しみ、花棒踊りを加えてびとの平和を祈願して踊りはじめられました。【引用:八代市HP観光サイト】
「石匠太鼓」:「石文化の里づくり」で村おこしをめざす東陽村で新たな価値ある文化の創造を図るために、先達の石工への感謝の思いを記念して東陽石匠太鼓が誕生しました。(平成9年種山小で初演奏を披露)ノミと石づちで石を割る音や石笛の音色を入れたオリジナル曲「匠」が売り物です。【引用:読売新聞1997(平成9年)年5月31日わがまち通信】
初日である今回は、各伝統文化の由来や初歩的な動作を地域指導者の方から学びました。国際社会の中で主体性をもって生きていくには、国際感覚をもち、国際的視野に立ちながらも、自らの国や地域の伝統や文化についての理解を深め、尊重する態度を身に付けることが重視されています。先人たちによって大切に守り受け継がれてきた文化的遺産です。思いをしっかりと受け止め、継承していきたいと思います。ご指導いただいた7名の指導者の皆さま方、大変お世話になりました。m(_ _)m
追伸:以前、文書でお知らせしましたが、8月10日(木)熊本県立劇場で開催される「くまもと子ども芸術祭2023」に「箱石雨乞い踊り」が出演することになりました。ちらしが県文化協会から送られてきましたので掲載します。ご確認ください。
職員一同、大変感謝しています。
本校事務主査のM先生が、長年、学校事務職員として勤務した功績が認められ、熊本県教育委員会より30年勤続表彰を受けました。M先生は、さまざまな教育活動が円滑に行われるように必要な事務を行うだけでなく、先を見通した新しい提案や、時には子どもたちにも優しく対応していただいています。
職員一同、大変感謝しています。おめでとうございます。
進路選択や将来の生き方について考える ~高校説明会~
10日(月)11日(火)、キャリア教育の一環として、12の上級学校をお招きして高校説明会を開催しました。
目的:各学校のさまざまな情報を視聴することを通して、各学校の特色を理解し、生徒それぞれがこれからの自分の進路選択や将来の生き方について考える機会とするため |
自校のさまざまな特色を動画やプレゼンでわかりやすく説明していただきました。本校の卒業生が参加してくれた高校や、制作したものをプレゼントしてくださった高校もあり、子どもたちは大変喜んでいました。
10年後、20年後の自分の姿を思い描いて、社会の中で自分の役割を果たしながら自分らしい生き方を実現していくために、主体的な「進路選択」をしてほしいと思います。
説明していただいた各高校の先生方、卒業生の皆さん、これからの生き方を考える大きなきっかけを与えていただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m
「認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばす」Part2 ~チャレンジテスト~
学習習慣の形成を図るために始めた「チャレンジタイム」。第2回の教科は理科です。小学校や1学期に習う基本事項50問のテストに、4日(火)挑戦しました!
自信の程を伺うと、「満点を狙っています!」「(5教科で)パーフェクト賞を獲ります!」等、頼もしい言葉が
返ってきました。 (^^)
結果も、満点賞が8割以上(欠席者を除く)と子どもたちの頑張りが光りました。「自らを 鍛えて 伸ばす」東陽っ子です!!
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進 Part3 ~第6回小中合同研修~
5日(水)、第6回小中合同研修会を東陽中学校で開催しました。今回の研修テーマは4月に行った市学力・学習状況調査の分析です。各学校の学力やi-checkの結果分析から、課題改善に向け、どのような手立てを行っているか?を小中学校で共有しました。
東陽小中の子どもたちは、少人数でクラス替えがないため、固定化された人間関係になりやすい傾向があります。授業や短学活等で友達のよさに新たに気付くことができる内容を取り扱ったり、合同運動会のように異学年交流で新しい人間関係を作り上げたりする機会を意図的につくる必要があります。
今日の研修会で学びあったことを今後の教育活動に生かしていきたいと思います。東陽小学校の先生方、ありがとうございました。 (^^)/
「できるかできないかは関係ない、やるかやらないかなんだ。」 ~3年生第1回進路対策テスト~
今日は、3年生第1回進路対策テストを行いました。25日(火)から予定している三者面談で、進路選択の参考となる大事なテストです。子どもたちは、朝自習から真剣そのもの! 受験対策テキストや教科書、学習者用タブレット端末を活用して、要点を確認していました!!
明日は、残りの2教科(社会・数学)が行われます。
「できるかできないかは関係ない、やるかやらないかなんだ。【WBC侍JAPAN 栗山英樹前監督】」
得意、不得意があるかと思いますが、各々の目標に向けて、努力を継続することが大事です! 3年生の皆さん、応援しています!! (^^)/
追伸:2年生の社会、1年生の理科の授業にお邪魔しました。ペア学習や実験に「やってみよう!」という意欲を感じました。1・2年生も頑張っています!!
地域の教育力に助けていただいています ~地域学校協働活動~
八代市では、地域と学校が連携・協働して、幅広い地域住民等の参画により地域全体で未来を担う子供たちの成長を支える「地域学校協働活動」を推進しています。29日(木)、2年家庭科の授業でお二人のサポーターにお越しいただきました。
「基本的な縫い方をマスターしよう」のめあてで、なみ縫い、本返し縫い、まつり縫いの実習でした。これまで、家庭でボタンや名札の縫い付けを経験していた生徒もいましたが、ほとんどの人は初めて?のようで悪戦苦闘!慣れない手つきで頑張っていました・・・。 (^_^;) それを見かねて優しくアドバイスしてくださるO様、M様に、地域の教育力のありがたさを感じました。O様、M様、一人一人に温かい声かけと支援をしてくださり、大変ありがとうございました。
追伸:今年もO様に自宅で採れた梅をいただきました。M教頭先生が早速梅シロップにして、お召し上がりいただきました。
一歩立ち止まって考えていきたい ~スクールロイヤー活用事業~
熊本県では現在、スクールロイヤー活用事業が実施されています。
この事業は、「学校におけるいじめ防止教育の推進、教職員の生徒指導力の向上及び学校等が抱える諸問題の解決に資するため、法律の専門家の活用を図り、法的側面からのいじめ予防授業や教職員研修、法的相談活動を実施する」ことを目的としています。
先月30日(金)、弁護士のW氏をお迎えし、教育講演会を実施しました。演題は「スマホ・ネットのトラブル」です。
ネットトラブルの特徴として、
・消すことが困難 ・あっという間に拡散する ・匿名でも、実名が突き止められてネット上でさらされる危険もある → 今度は自分が被害者になる |
があり、単なる悪ふざけでも、法律上の責任が生じることを具体例を挙げながら話をしていただきました。
なかでも、最近急増しているSNSトラブルからのいじめについて、「言葉の受け取り方や感じ方は、それぞれ違うことを忘れない」、「あなたの一言が、いじめられている人の『コップの水(苦しい気持ち)』を減らすことになるかも!」、「子どもの責任とは別に、保護者も法的責任(指導監督義務)を負う場合がある」等、SNSを利用する際の心構えについて詳しく学ぶことができました。
スマホやネットを利用する際は、子どもも保護者も危険性や法的責任を理解した上でルールを守った使い方を考えることが大切です。ご家庭で、ぜひスマホやネットの利用について話をされてください。
※参考資料 くまもと携帯電話・スマートフォンの利用5か条.pdf
また、同日開催しました学年・学級懇談会も、大変お世話になりました。さらに、“自律し貢献する”東陽中生を目指して、2学期も学校とご家庭が協力して取り組んでいけたらと考えています。よろしくお願いいたします。
好プレー、珍プレー、笑顔の大会になりました! ~市PTA役員親睦スポーツ大会~
2日(日)、東陽スポーツセンターで「八代市PTA役員親睦スポーツ大会」が開催されました。競技は「ふらばーるバレー」です。
ふらばーるバレーとは、おにぎり型の軽いボールを打ち合う、バレーボール型のスポーツです。相手からの攻撃をワンバウンドでレシーブするため、ボールの軌道が予測できないのがふらば~るの特徴です。【引用:柏崎市スポーツ推進委員協議会】 |
まずは、予選リーグ。第1試合:二見小チーム、第2試合:昭和小チームと対戦。Iさんの連続サーブポイントもあり、2試合とも見事勝利!!決勝トーナメントに進みました。
準々決勝の相手は強敵の八代一中Aチーム。序盤、リードを広げられるも中盤から追い上げ開始!不規則にバウンドするボールを必死に追いかけましたが、残念ながら敗退!結果はベスト8でした!!
東陽小チームからも応援をいただく等、楽しみながら、他校との親睦を深めることができました。好プレー、珍プレー、笑顔の大会になりました!(集合写真には写っておりませんが、U様も参加していただいています。)参加された皆さま、お疲れ様でした。 (^^)/
教師修養 第2弾 ~「東陽ZINE」を作ろう~
28日(水)、小中合同校内研修の一環として、F教諭が3年生国語の授業を行いました。東陽の魅力がよくわかる「東陽ZINE」を作成するために、伝えたい内容に適した文章の種類を選択して書くことを目的にしています。
*ZINE(ジン):個人やグループが自由な手法、テーマで制作した冊子のこと。
子どもたちは、2つのグループに分かれて、以下の流れで学習に取り組みます。
①編集会議で、掲載する記事の内容や紙面構成、形式等を決める。 ②担当する記事の構成を考え、下書きする。 ③下書きを読み合い、助言し、それをもとに推敲・校正をする。 ④ZINEに載せる形式で清書する。 ⑤グループでまとめた「東陽ZINE」を互いに読み合い、評価する。 |
本日は、③の段階での授業で、子どもたちは、対話を通して、また、学習者用タブレット端末の付箋機能を活用して、自分の思いや考えを伝え合っていました。主体的に課題に立ち向かえるよう、単元を通した学習課題の設定や解決のための時間を十二分に確保する等、工夫が見られた授業でした。
参観されていた小・中学校の先生方からも、
「子どもたちは集中して学習に取り組んでいる。」
「学習者用タブレット端末をよく使いこなしている。」
「チェックポイント(評価規準)等、視点を焦点化していたのはよかった。」
「よく書いているので、完成後、プレゼンさせたらどうか?」
「付箋では、今回良かった意見が多かったので、助言になったのか?」
「自分が見てほしいところをまず伝えて、それに対する助言をもらうのはどうか?」
等、多くのご意見・ご感想をいただきました。
東陽小・中学生につけさせたい力である「自分の思いや考えを相手に伝える力」を育成するために、協働的な学びを授業の中でどのように充実させていくのか?9年間を見通した授業改善を今後も進めてまいります。
貴重なご意見をいただきました東陽小学校の先生方、ありがとうございました。
「異文化たいむ」 ~世界のことを学ぼう~
23日(金)、出前講座「異文化たいむ ~世界のことを学ぼう~」を行いました。この講座は、国際感覚豊かな人材の育成を目的として、八代市市長公室国際課が実施しているものです。
講話をしてくださったのは、JICA海外協力隊OBのTさん。アフリカ南部に位置するザンビア共和国に2年間派遣されていました。
気候や住宅、食文化の違いや業務内容(お米づくりやキノコ栽培の技術を伝えながら生計向上のお手伝い)について紹介していただきました。協力隊員として活動していく中で、
・ザンビア人と日本人でもない、“僕”と“あなた”で向き合うことが大切
・例え理解し合えなくても、顔を合わせてよく対話することが大事
・実際に経験することが、どんな情報よりも価値がある
等、多くのことを学んだそうです。
また、互いの文化や考え方を尊重し合うことで、「手助け」の意識から「一緒に豊かにしていきたい」という意識に変わられたと述べられました。
多様な他者と協働していくために、とても大切なことを教えていただきました。T様、八代市市長公室国際課の皆様方、ありがとうございました。 m(_ _)m
中体連と書いて“感謝”と読む ~努力の過程は人をつくり、結果は想い出をつくる~
24日(土)、25日(日)に八代中体連が開催されました。
男子バレーボール部は、体調不良者が出て残念ながら棄権となりましたが、「自分たちにやれることをやろう!」と、補助員として協力してくれました。参加したくてもできなかった悔しい思いを持ちながらも、裏方に徹するその姿は、大変立派でした。閉会式では、他校の校長先生からも、その姿へ賞賛と感謝の言葉をいただきました。
バドミントン部は、目標としていた団体戦2回戦突破に向け、男女とも1回戦から激闘を繰り広げました。まず男子団体。第1ダブルス勝利、シングルス敗退の1対1で迎えた第2ダブルス、フルセットまでもつれ込む熱戦を繰り広げましたが23-25で惜しくも敗退!手に汗握る大接戦でした。女子団体も同じ状況の中、第2ダブルスを競り勝ち、1対2で見事1回戦突破を決めました!!2回戦では強豪の八代二中に破れ目標は達成できませんでしたが、懸命にシャトルを追い続け、最後まで諦めないプレーを見せてくれました。2日目の個人戦も、大健闘!男子シングルスベスト16に2名入賞する等、どの選手も負けることを恐れず、試合を楽しみながら相手に挑んでいました。
今朝の全校集会では、
「団体戦では、見ている人が感動するような熱い試合をすることができました。2日目の個人戦も、皆さんの応援のお陰で全員がベストを尽くし、納得のいく試合ができました。1・2年生は、これからきつい練習にも耐えて乗り越えていってください。3年生は、皆さんのことを応援しています。(バドミントン部キャプテン)」
「残念ながら欠場となりましたが、参加について話し合い、チームがさらに一つにまとまりました。校長先生から言われた『これまで努力してきたことは決して消えることはありません。』の 言葉を胸に、3年後の高校総体に向け、これからも前を向いて行こうと思います。来年こそ、優勝を目指してください。(バレー部キャプテン)」
と中体連への思いを述べてくれました。
自分を信じて、仲間を信じて、最後まで懸命に努力し続けた3年生の姿は、後輩たちの道しるべになりました。部活動を通して学んだことを、今後の人生の糧としてください。また、これまで支えてくださった監督やコーチ、チームメート、保護者の方々への感謝の思いも忘れないでください。感動をありがとうございました。 m(_ _)m
お忙しい中、温かいご声援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
追伸:3年生女子ダブルスの写真を掲載します。若人の真剣な眼差し、いい表情です!
本によって読み方を変えています ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる~
子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」熊本県教育委員会】 |
平成16年(2004年)に策定された「第一次肥後っ子いきいき読書プラン」。現在は、「すべての子供があらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動を行うことができるための積極的な環境整備の推進」を基本理念にした第4次読書プラン(2019年~2024年)に取り組んでいます。
家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会の一つとして、本日、朝自習の時間に「読み聞かせ」を実施しました。昨年度もお世話になった「読み聞かせの会(木曜の朝に)」のH様、K様、Y様に、「ヤクーバとライオンⅠ・Ⅱ」「やっぱり じゃない!・78円の命・しまふくろうのみずうみ」「いしになったかりゅうど・あめだま」の本を読んでいただきました。
聞き取りやすいスピードで表情豊かな語り口に、子どもたちも自然と物語の世界に引き込まれていました・・・。
お話を伺うと、
・「読み聞かせの会(木曜の朝に)」は、18年前、K様が中心となって創立したもの
・学年が上がると何を読んでいいのか?悩むため、図書館の方に相談しながら選んでいること
・自宅で時間を計りながら練習したり、YouTubeを参考にしたりして、読み方を変えていること
等々、読み聞かせのために、大変な準備をされていることがわかりました。
皆さま方のお陰で、今朝もいろいろな世界を体験することができました。H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m
土砂災害から自分の身を守る ~避難訓練&国土交通省出前講座~
19日(月)、水害を想定した避難訓練と国土交通省出前講座を行いました。
まずは、避難訓練。「お・は・し・も(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」の約束をきとんと守り、整然と避難ができました。
つづいて、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所から6名の所員の方をお招きして出前講座を行いました。土砂災害の発生状況や命を守るための3つの行動についてのお話の後、災害を防ぐために設置された砂防ダムのしくみをモデルを使って説明していただきました。
中学生には、災害時に自分の身を守る(自助)ことはもちろんのこと、最新の情報を確認して小さい子やお年寄りの方を守る(共助)役割も求められます。「いかに早く避難するか?」昨年、作成したマイタイムラインを活用し、災害時の行動について、ぜひ一度ご家庭で話し合われてください。
今まで続けてきた思いをぶつけるように、そして笑顔でプレイしてください。 ~八代中体連選手推戴式~
中体連を4日後に控えた今日20日(火)、表彰と選手推戴式を行いました。
まず、表彰では「スタディタイムパーフェクト賞」として、9名の人が熊本県1周の旅を達成しました!よく頑張りました!!
つづいて、選手推戴式。各部の決意表明では、
バドミントン部:団体戦の目標は2回戦突破です。一致団結、やる気を出して目標達成できるよう頑張ります。2日目は、全校応援なのでみなさんの応援に応えられるよう頑張ります。 |
男子バレーボール部:目標は優勝することです。入部したとき、一人だけで不安もありましたが、今では頼もしい仲間がいます。相手は優勝候補ですが、声出しと一つ一つのプレイを大事にし、練習の成果を発揮できるように頑張ります。 |
と中体連にかける熱い思いを述べてくれました。
生徒激励の言葉では、「努力は必ず報われるという言葉があります。朝練習や放課後練習等、今まで続けてきた思いをぶつけるように、そして笑顔でプレイしてください。私たちも一生懸命応援します。」と仲間の背中を後押しする温かい言葉がありました。
いよいよ勝負の時です。負けることを恐れず、試合を楽しんでください!
教師修養 ~綱吉の政治は、社会によい影響を与えたと言えるのか?~
16日(金)、熊本大学教育学部附属中学校からT教諭をお招きして、2年生の社会科で研究授業を行いました。授業者はM教諭。本校の研究主任です。本時のめあては、「綱吉の政治は、社会によい影響を与えたと言えるのか?」。徳川綱吉の政治の特色を理解し、文学や浮世絵の作品などから、この時期の文化の特色を理解することが目標です。また、協働学習の学習方法としてジクソー法を取り入れました。
3つの資料(資料A「朱子学の奨励・生類憐れみの令」、資料B「貨幣の改鋳」、資料C「元禄文化の発展」)の中から調べるものを選択し、読み取った政治や文化の特色から「社会によい影響を与えたと言えるのか?」判断していきます。まずは、エキスパート活動。同じ資料を調べる他の班の生徒と一緒に新しい班をつくり、特色を読み取ります。
資料A:主従関係や上下関係を重視する朱子学が広く学ばれた。人々に慈悲の心をもたせるために、極端な政策が行われた。 資料B:綱吉は貨幣の質を落とし、手量を増やし財政を改善しようとした。 資料C:近松門左衛門は、町人社会の義理人情を題材にした脚本を書き、人々の共感を呼んだ。歌舞伎は庶民の演劇として発展した。 |
読み取った後は、他の資料を調べている生徒への説明をどのように行うのか、確認し合います。学習者用タブレット端末を活用したリモートでの参加もみられました。
続いて、ジクソー活動。最初の班に戻り、エキスパート活動で読み取ったことを説明していきます。
最後に、他の特色も参考にして自分の考えをまとめまていきました。
社会によい影響を与えたと言える ・・・荒々しい気風を正そうとしたから 言えない・・・経済が混乱したから |
生徒たちは、自分で調べた特色を根拠に、自信をもって自分の考えを主張しました。主体的な姿勢で、対話を通しながら学びを深めていく授業でした。 (^_^)
授業研究会では、「意図的な学び合いとなる教師のファシリテート力と単元デザインの設定」について、先生方も主体的に協議(対話)を行い、学びを深めていきました。
熊本大学教育学部附属中学校のT教諭からは、①研究テーマとの関連、②社会科教育の視点から
良かった点として
・子どもたちの学ぶ意欲がとても高い
・教師の支援者としての姿
・ICTだけでなくワークシートも活用(生徒の家庭学習にも効果的)
・単元の課題を見通して、本時の授業を構想しようとしている(よく教材研究している)
検討したい点
・本時の授業内容は個人学習でもできるのではないか(大きな意見の変容がない)
・単元の課題を少し変更した方が、より江戸幕府の政策に目が向く
・元禄文化の取り扱いは、別の授業でもよいのではないか
・今回の授業の場合、「めあて」と「課題」はどちらか一方でもよいのではないか
等、多くの指導助言をいただきました。
今年度の小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。T先生、ご自身の研究授業と熊本市中体連に向けてのご指導で非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:T先生のお義母様が氷川町に住まわれており、M先生のお母さまととても仲がよいとのことでした!しかも、東陽中出身!!不思議なご縁に驚きました・・・。
登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~
前期中間考査期間中、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただきました。太陽保育園近くの横断歩道では、K委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。お話を伺うと、「ときどきヘルメットのあごひもが緩い子や横断歩道で一旦停止をしない子がいます。」とのことでした。
今年度、八代市の中学生の事故が3件起きています。特に、①ヘルメット正しくを着用すること、②交差点での一旦停止を遵守することが大事です。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!
PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m
情熱と姿勢に感動しました!! ~バレエ公演~
14日(水)、東陽スポーツセンターで開催された「貞松・浜田バレエ団 バレエ公演」を東陽小学校、泉小・中学校の皆さんと鑑賞しました。この芸術鑑賞は、「文化芸術による子供育成推進事業」によるもので、
文化庁が選定した文化芸術団体が,学校の体育館や文化施設で実演芸術の巡回公演を行うことで、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげること |
を目的としています。
まずは、第1部「バレエ教室と小品集」・第2部「動物のカーニバル」
バレエダンサーの皆さんが、毎日練習されているメニューを子どもたちに体験させてくださいました。姿勢をキープするのも一苦労!ダンサーの皆さんの柔軟性に脱帽のようすでした!!時計や動物の動きを踊りで表現したり、ロシアやスペインの踊りを披露してくれたりと、アッという間に時間が過ぎます!(途中、東陽小5・6年生有志が動物に扮して登場してくれました!!)
つづいて第3部「『白鳥の湖』よりハイライト」・第4部「日本バレエ『祭』」
初めてバレエを生で観ましたが、その美しさと身体表現の素晴らしさに圧倒されました・・・。
最後の舞台挨拶では、獅子舞に扮した東陽小のN先生が登場!「舞台袖で観ていましたが、ダンサーやスタッフの皆さんの情熱と姿勢に感動しました!!」と感想を述べられました。私もまったく同感です!素晴らしい時間を過ごすことができました。貞松・浜田バレエ団の皆さん、感動をありがとうございました。
追伸:講演前には東陽コミュニティセンターで学習会を行いました。学び合ったり、質問する姿が多数見られ、頼もしく思いました。 (^o^)
前期中間考査に向けて ~自ら計画を立てて、自ら学ぶ~
明日、明後日、前期中間考査を行います。子どもたちは、2週間前から計画を立て、家庭学習に取り組んできました。朝自習のようすも真剣そのもの!要点をノートにまとめたり、問題集を繰り返し解いていました・・・。 (^_^)
toyoノートにも、昨日取り組んだ教科と時間が記録されており、各自の目標(「中間テストとバドミントンを両立する」「テストとテスト勉強を頑張ろう」等)に向け、努力していることがわかります。
「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。自分の現在地が正しく確かめられるよう、全力で取り組んでください。自ら計画・実践してきた成果が発揮できることを期待しています。 Fight!! (^^)/
追伸:4月に実施したi-checkの結果が届きました。昨年度、大きな課題であった「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」が大きく改善していました。保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)に感謝します。ありがとうございました。
プール掃除をしました!
昨日、梅雨の合間の青空の下、恒例のプール掃除を行いました。昨夏以来、8ヶ月分の汚れが泥状になって溜まっています。子どもたちは、プールの側面や床の汚れをデッキブラシやたわしを使って磨いてくれました。
放課後には、この通り!みなさんのお陰で、とても綺麗になりました!!
この後、水を貯め、中体連終了後の再来週から水泳授業を行う予定です。保健体育担当のH先生、学校施設用務員のM先生にも、大変お世話になりました。
中体連と書いて“感謝”と読む ~起こせ! 東陽の旋風!!~
八代中体連まであと2週間を切りました。日頃の練習のようすや練習試合の結果からも、調子が上向いていることを感じます。先日、男子バレーボール部、バドミントン部のキャプテンに、現在の各部のようすを尋ねました。
男子バレーボール部:「練習試合で課題とともに、個人の成長やチームのまとまりがよくなってきました。まず1セット、できれば1勝が目標です。劣勢でも声を出し、気持ちよく打てるよう頑張ります!」
バドミントン部:「練習試合でも、今までよりも気持ちが入ってきました。目標は2回戦突破です。一本一本丁寧にプレイすることを意識して頑張ります!」
キャプテンから、前向きな頼もしい言葉が返ってきました。昨年も掲載しましたが、全力で頑張っている部員の皆さんに「ある中学生の詩」を贈ります。
当日は、悔いのない全力プレーを期待しています。“起こせ 東陽の旋風!!”
たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part3
お待たせしました。2日目のようすをダイジェストでご紹介します。昨日と打って変わって、風も穏やかで爽やかな朝を迎えました。朝の集いではYさんとIさんが東陽中の紹介をしてくれました。午前中のレクリエーションは、「すごろくトーク」、「じゃんけん列車」、「絵心ゲーム」、「爆弾ゲーム」などたくさんのプログラムをしました。みんな笑顔で楽しく参加でき、あっという間の3時間でした。指導員のGさんが優しく、ユーモラスに進めてくださったので、子どもたちもとても楽しく過ごせたようです。
そして、いよいよお待ちかねのマリン活動です。天気もよく風も穏やかで、絶好のコンディションです。
仲間と力を合わせてオールを漕ぎ、最後の思い出づくりに頑張りました!養護教諭のN先生、笑顔での出航でしたが、戻ってくる際は・・・。「無茶苦茶きつかった~!」とのことでした! (^_^;)
時間前の行動がしっかりとできたことで、レクリエーション活動もマリン活動も予定時間よりも早く始めることができ、長い活動時間を確保できました。この2日間、子供たちが周りのことを考えながら、自主的に行動できたことを嬉しく思います。今日はゆっくり休んで、明日から来週の中間考査に向けて学習を頑張りましょう!! (^o^)
たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part2
強い雨が降りましたが、無事に水俣病歴史考証館に到着。案内していただいたSさんに、水俣病の歴史や被害者の苦しみ、闘いなどを詳しく話していただきました。次の水俣病資料館で、さらに学びを深めました。
あしきた青少年の家に到着後は、まず昼食を食べて腹ごしらえ。美味しいお弁当に笑みがこぼれます!入所式を終えた後、最初の活動である「ニュースポーツ体験」。ガガ、ペタンク、シャッフルの3種目を挑戦しました。A班 対 B班の対抗戦で行いましたが、大盛り上がりの時間になりました。特に、Mさんは大活躍でニュースター誕生となりました!! (^^)
この後、17時30分から夕食、18時30分から入浴となります。現在、芦北は雨も止みました。明日のマリン活動ができることを祈るのみです。以上で今日の報告を終わります。明日も楽しみです!!
たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! ~1年生集団宿泊教室~
1年生13人、予定通り、全員元気に水俣・芦北に向け出発しました。残念ながら、今日の日中は雨の予報がでていますが、明日はお天気に恵まれそうです。
出発式では、Oさんから「たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう!」との決意表明がありました。熊本県立あしきた青少年の家が掲げている
「共感」・・自然に触れ、自然の中での活動を通し、自然・地域に共感する。 「交流」・・友達や仲間はもちろん、他の利用者や地域の方々とも交流を深める。 「向上」・・いろいろな体験や学びにチャレンジし、自分自身を向上させる。 |
が達成できるよう、学びを深めてきてください!
豊かなスポーツライフを実現するために・・・ ~新体力テスト~
5日(月)、新体力テストを実施しました。このテストの目的は、「自分の体力やスポーツ活動の基本となる運動能力の現状を確かめ、その結果に基づいて不足している能力を高めようとする意欲を喚起する」ことです。
子どもたちは、昨年の自分の記録を超えようと、①反復横跳び、②上体おこし、③握力、④長座体前屈、⑤立ち幅跳びの5種目に全力で跳び、上体を起こしていました・・・。 (^o^)
令和5年度の県体育保健課取組の方向にも、
児童生徒が、自ら生涯にわたって心身の健康を保持増進するとともに体力の向上を図り、豊かなスポーツライフを継続するための資質と能力を育成する。 |
ことが掲げられており、その達成のため、保健体育の授業だけでなく学校の教育活動全体を通して体力の向上を図ることが求められています。今回の新体力テストに向けて、部活動に加入していない子どもたちも、先月22日(月)から朝ランニングに参加してくれました。豊かなスポーツライフを実現するために、日頃から運動に親しみ、健康的な生活習慣・スポーツ習慣を身につけていきましょう。
追伸:ジューシーが学校給食に導入されて今年で50周年ということを記念して、ジューシーの無償提供(1回分)がありました。テスト終了後に感謝していただきました。いつもよりも美味しかったそうです!!
シン・ボランティアガイド始動 ~「石工の郷 八代」の魅力を伝える~
「『石工の郷 八代』の魅力を発信することで、地域活性化を図る」ことを目的として、昨年10月にスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。天候に恵まれず中止が相次ぎましたが、4日(日)に今年度初めてのガイドを実施することができました。ガイドメンバーは総勢23名、そのうち新メンバーが18名とほぼメンバーが一新しました!そのため、5名の経験者が事前の準備時や当日の朝にガイドの方法やお手本を示してくれました。
午前11時、ガイドリーダーのMさんが3組8名のお客様に挨拶をして、スタート!
Aコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの生家→③若宮神社のひねり灯篭→④重見橋→⑤鍛冶屋下橋」を巡る1.2kmのコース
Bコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの生家→③権三別当堂の石垣→④白髪岳天然石橋→⑤菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋」を巡る2.2kmのコース
に分かれてガイドを行いました。初めてお目にかかるお客様に対し、最初は緊張して上手く話すことができませんせしたが、ふるさとの魅力を一生懸命伝えようと頑張ってくれました。
子どもたちの感想には、
「初めてガイドして難しかったけど、充実感の方が大きい。」 「詳しい人に聞いたり、調べたりしてもっと頑張りたいという思いになった。」 「知識が浅すぎるので、もっと勉強したい。」 「昨年度までと同じでは成長したといえないので、今年はもっとガイドの質を上げていきたい。」 |
と書かれてあり、充実感とともに次回への課題も見いだしたようです。
ガイドに参加されたお客様からは、
「楽しかったです。地元の文化財を大事にしてください。」 「近くの東陽町のことや石橋の歴史について説明してくれました。次回に向けて、練習も頑張ってください。」 「今、どこを歩いているか?地図等で場所を示しながら話してくれると、もっとわかりやすい。」 |
等、嬉しい感想やアドバイスをいただきました。次回のガイドに向けて、改善していきたいと思います。
23名のガイドの皆さん、ボランティアガイドを通して、ふるさと東陽の文化遺産を地元の活性化や認知度の向上につなげるとともに、歴史や文化を次世代に継承していきましょう!アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたH様、O様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m
また、当日、学校運営協議会員のH様から収穫したばかりの生姜をいただきました。ガイド参加者も、思わぬお土産に喜んでおられました。大変ありがとうございました。 m(_ _)m
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part3” ~生徒総会~
一年に一回、生徒全員で話合いを行う「生徒総会」を、2日(金)4校時に開催しました。29日(月)のHPにも掲載しましたが、生徒会活動は、学校生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・民主主義を学ぶ絶好の場です。
生徒会活動における学習過程の②解決に向けての話合いと、③解決方法の決定を行いましたが、子どもたちから、執行部や各委員会の取組について、また、生活心得について、さまざまな意見や要望が出されました。その一つ一つに、執行部から解決方法を提示し、議決していきました。“対話による合意形成”です!! (^^)/ (対話があっさりと終わった議事もあったので、理由等、もう少し対話が続くとさらによかったと感じました。)
生徒全員が、この生徒総会に主体的に参加できるよう、執行部や学級委員の子どもたちが各学級で話し合いをしっかりと行ってきてくれました。学校という社会の一員として、主体性が育ちつつあることを嬉しく思います。
執行部の皆さん、学級委員の皆さん、素晴らしい運営でした。ありがとうございました。 m(_ _)m
次は、④決めたことの実践です。この総会で決まったことをみんなで守りながら、よりよい生活を創っていきましょう。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part2” ~生徒集会~
本日、6月生徒集会を行いました。まずは、各委員会からの報告。5月の活動についての反省では、主に小中合同運動会での取組についての成果や課題が出されました。結果を分析し、次の取組に生かしましょう。6月の活動では、下記のとおり学校生活を改善するための呼びかけがありました。
執行部:6月生徒総会を成功させよう 生活・環境委員会:整理整頓を心掛けよう 体育委員会:スポーツテストに向けて運動に取り組もう 放送委員会:自分の役割を思い出し、常時活動をしっかり行おう 保健・給食委員会:中体連に向けて朝食摂取の呼びかけをしよう |
続いて、各委員からの発表では、生活・環境委員会より、「安全な登校の呼びかけ」で行った自転車点検と、遅刻チェックでの気づきと改善への呼びかけをプレゼンしてくれました。とてもわかりやすい説明で、しっかり伝わったと思います。
これからも自主的・実践的な活動をお願いします。生活・環境委員会の皆さん、ありがとうございました。
「認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばす」 ~チャレンジテスト~
昨年度のi-checkで明らかになった本校の課題である「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」。「toyoスタディタイム」と「チャレンジタイム」で課題克服を目指してきました。
①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組 ②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組 |
今年度も、4月からtoyoスタディタイムを、5月23日(火)からチャレンジタイムを始めました。1回目の教科は社会、1年生で最初に習う地理的分野の重要語句30個を覚えることに挑戦です。目標達成のため、これまで朝自習で2回、さらに家庭学習で学びを進めてきました。今朝のチャレンジテストは、その成果を試そうと、予定時間よりも早く、書き上げる子が多かったようです!! (^^)
学習習慣の形成には、学校と家庭との連携が欠かせません。お子様のご家庭での学びの姿について、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。
貴重なご意見、ありがとうございました。 ~八代教育事務所学校訪問~
昨日、八代教育事務所学校訪問が行われ、U所長様を始め、3名の関係者の皆様が来校されました。この訪問は、「授業を参観し、学力向上、不登校対策について、6つの指標(八代:学習習慣・学級の規範意識・発信力、熊本県:学習習慣・学習意欲・主体的な学び)に係る課題の状況を確認し、各学校への特色ある取組について協議する」ことをねらいとして実施されたものです。
最初に、学校教育目標等の概要説明を行った後、校内参観を行いました。
1年生は国語、2年生は英語、3年生は数学。前校長のK指導課長も、子どもたちの学習のようすをI先生に尋ねながら熱心に観察されていました! (^o^)
協議では、本校の取組に対して、「学習支援の取組等、課題解決に向けて先生方の一枚岩を感じる。」「小中連携の取組を進めて、成果を教えてほしい。」「小規模校のよさを生かし、一人一人の学力の伸びがどう変わっていったか?明らかにしてほしい。」等々、貴重なご助言をいただきました。
今後の教育活動に生かしていきたいと思います。八代教育事務所の皆様、昨日は大変ありがとうございました。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる” ~生徒総会に向けて~
今週金曜日に、「生徒総会」が開催されます。生徒会活動は、学校生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。民主主義を学ぶ絶好の場です。
総会に向けて、19日(金)学級委員の打合せ、22日(月)に学級での話合いが行われました。※生徒総会は、生徒会活動における学習過程の②、③にあたります。
話し合われた内容は、
第1号議案:R5年度生徒会活動スローガン(テーマ)について、生徒会(執行部)年間活動計画について
第2号議案:各専門委員会の活動目標ならびに活動計画について
第3号議案:生活心得、学校を更に良くするための活動などについて
の3点です。
生徒会活動は、国の行政の仕組みと類似しています。生徒が過ごす学校を「国」と考えると、生徒会執行部は「政府」であり、各種委員会は「各省庁」、生徒一人一人が「国民」にあたります。生徒総会は、「国会(議決機関)」です。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる” 学校という社会の一員として、当事者意識を持って生徒総会に臨んでください。
とても楽しく思い出に残る合同運動会でした! ~全校集会~
25日(木)、全校集会を実施しました。まずは、東陽小・中学校合同運動会の表彰です。
お
マスコットの部:「未来へ拓け」優秀賞 紅団、「熱く燃える魂」優秀賞 白団
ダンスの部:「表現力抜群」優秀賞 紅団、「笑顔満開」優秀賞 白団
各団の思いを画や踊りで見事に表現してくれました。あめでとうございます。 (^^)/
続いて、生徒発表です。
白団団長Uさん:「白団は、“笑顔、楽しく、元気よく”をモットーに取り組んできました。運動会当日は、みんなが笑顔で楽しく頑張っている姿を見て感動しました。白団は負けてしまいましたが、とても楽しく思い出に残る合同運動会でした。頼りない団長でしたが、最後までついてきてくれてありがとうございました。先生方、さまざまな場面でサポートしてくださり、ありがとうございました。」 |
紅団代表Wさん:「紅団は、“明るく、楽しく、元気よく”を目標に頑張ってきました。本番では、みんなが団結して楽しく笑顔で終わることができました。最後まであきらめずに戦ってくれた紅団の皆さん、ありがとうございました。先生方、応援やご指導、ありがとうございました。」 |
と感謝の思いを伝えてくれました。こちらこそ、感動をありがとうございました。 m(_ _)m
最後に、T先生からのお話がありました。「2年生の英語の授業にT2で入ったとき、内容が『小さい頃の夢』でした。皆さんが、プリキュア、ウルトラマン、看護師、ウエディングプランナーと答えているのを見ながら、自分のことを思い出していました。まず、一つ目は看護師です。小さい頃、身体が弱くて入院ばかりしていました。そのとき、点滴を打つのが上手な看護師さんがいて憧れていました。二つ目は音楽の先生です。小6の時、授業をしてくれた音楽の先生が歌も上手、ピアノも上手、おまけにギャグも上手で憧れました。三つ目はバスの運転手です。高校の時、福岡にピアノを習いに行ったとき、バスの運転手さんの運転テクニックに感動しました。四つ目はピアノの先生です。私の師匠の先生は、レッスン中は鬼のように厳しく注意されました。泣いたこともありましたが、レッスンが終わると良かった点は認め、悪かった点は改善の方法を具体的に教えてくれました。この4人の方々との出会いがあって、今、私はここにいるなあと思っています。ぜひ、皆さん。いろいろな人に出会っていろいろなことを学んでほしいです。『どうしてこの仕事に就いたのか?』『憧れていたことはなかったか?』身近な人に聞いてほしいと思います。中学生のこの時期に、いろいろな話を聞いて、いろいろなことに興味をもってください。」
T先生のお話を聞きながら、TVアニメ「ドラえもん」の主題歌として使用された『夢をかなえてドラえもん』の曲を思い出しました。【歌:mao 作詞・作曲:黒須克彦】
心の中 いつもいつもえがいてる(えがいてる) 夢をのせた自分だけの世界地図(タケコプタ~) 空を飛んで時間を越えて 遠い国でも ドアをあけてほら行きたいよ 今すぐ(どこでもドア~) 大人になったら忘れちゃうのかな? そんな時には思い出してみよう Shalalalala 僕の心に いつまでもかがやく夢 ドラえもん そのポケットで かなえさせてね Shalalalala 歌をうたおう みんなでさあ手をつないで ドラえもん 世界中に 夢を そうあふれさせて |
私も、仮面ライダーやプロ野球選手、科学者、小学校の先生、パイロットと、そのときそのときの出会いによって、いろいろな夢があったなあ・・・と、自分自身を振り返ることができました。改めて人との出会い(ご縁)を大切にしていこうと学びました。T先生、素晴らしいお話、ありがとうございました。 m(_ _)m
『挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ』ができました!!~ Part3
合同運動会も終盤戦。佳境に入ってきました・・・。
まずは、「紅白対抗全員リレー」。団の勝利を目指し、バトンを受け取るやいなやスタートダッシュ!!各自、懸命な走りを見せてくれました!結果は、紅団が1位、2位でゴールしました。
続いて、「紅白対抗団ダンス」。予行での自分たちのダンス動画を見て、細かい動きやフォーメーションを磨いてきました。「笑顔!」「声!」「メリハリ!」団員の心が一つになっていきます・・・。最後の決めポーズも、笑顔満開!!観客席からは、割れんばかりの拍手が起こります。 (^^)
最終種目は、「紅白対抗代表リレー」。小・中学校、各3名の健脚自慢が新緑のグラウンドを駆け抜けました。走者毎に順位が入れ替わる大接戦を演じた結果、紅団アンカーがゴール直前で大逆転!最後まであきらめない素晴らしい走りでした!!
最後に閉会式のようすです。今年度は、紅団の勝利でしたが、両団とも本当によくがんばりました。子どもたちの一生懸命にありがとうの気持ちで一杯です。
子どもたち自身が考え、創り上げた小中合同運動会、保護者の皆さまには、子どもたちの姿がどのように映ったでしょうか。子どもたちは、保護者や地域の皆さまに感動と元気を届けようと頑張ってきました。子どもたちの姿を通して、少しでも笑顔になっていただけたら幸いです。
これからも、学校教育目標スローガン『自律貢献』を具現化できるよう、さまざまな教育活動を進めてまいります。保護者の皆さまのますますのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。温かなご声援ありがとうございました。また、PTA執行部、体育安全委員会の皆さまには、早朝より駐車場誘導をしていただきました。大変ありがとうございました。 m(_ _)m
『挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ』ができました!!~ Part2
プログラム1番、「ダンシング玉入れ」です。“ジャンボリーミッキー!(×4) ジャンボリーズンズン ジャンボリー・・・” 軽快な音楽に合わせて、小学生も、中学生も、みんなノリノリ!!特に、小学校低学年の子どもたちの一生懸命踊る愛らしい姿に、来賓の皆さま方から思わず「可愛い・・・」の声が聞こえてきました。 (^o^) もちろん、玉を入れることも忘れていません。中学生は、ジャンプしながらの複数の玉投げ!工夫が見られます。結果は、白団が110個入れて幸先のいい勝利を飾りました。
つづいて、「女子1000m走」と男子「1500m走」。普段の朝ランニングの成果が試されます。女子は3年生のIさん、男子は2年生のMさんが素晴らしい走りを披露してくれました。「朝からよく走れるなあ・・・」と、M東陽小校長も感心されていました。
小学生の花笠音頭、120m走の後に中学生「150m走」です。これまで学年別に行っていましたが、今年度は抽選により組み合わせを決めています。1年生も上級生に負けじと全力疾走!団のためにベストを尽くしていました!!
給水タイムでリフレッシュした後は、「みんなでぐるぐる、東陽っ子GO!」。各チームの息もぴったり!台風のように右に左に回りながら、グラウンドを駆け抜けます。白団が、終始リードしていた紅団を最後の最後に逆転して、歓喜の万歳です。
恒例になりつつある3年生「親子綱引き」です。対戦前から互いに気合い十分!一回戦は保護者チームの圧倒的な勝利。まだまだ体力ではかなわないと思ったのか、次の「ランニング親子綱引き」では走力で圧倒!!保護者の方が綱を引く前に勝敗が決しました!頭脳的な戦い、見事です。最後は、参加者全員そろってこの笑顔!保護者の皆さま、ご協力、ありがとうございました。 m(_ _)m
(Part3に続く)
『挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ』ができました!!~ Part1
20日(土)、4年ぶりとなる東陽小中合同運動会を開催しました。昨日までの雨とグラウンド状況を考慮し、早朝からの準備となりましたが、子どもたちの協力もあり、7時25分には準備完了!保護者の皆さま、朝早くから子どもたちを送り出していただき、ありがとうございました。
朝の学活では、紅白のはちまきを受け取り、本番に向け、さらに気合いが入りました。
爆竹が上がり、いよいよ小中合同運動会がスタート!小学校1年生の子どもたちの可愛らしい開会のことばに続き、優勝旗返還、小学校長あいさつ、小学校PTA会長あいさつと続きます。誓いのことばでは、小学校紅団団長のTさんから力強く思いの込もったことばを述べてくれました。最後に、エール交換を行い、開会式が終了。
絶対に負けられない戦いがいよいよ始まります・・・。(Part2に続く)
お昼の番組「合同運動会直前特集」 ~仲のよさ(紅団)とみんなの団結力(白団)が見所です!~
放送委員会が毎月配信する「お昼の番組トヨ○○○○」。今月は、合同運動会直前特集です。まずは、今年度のシリーズ企画、「5月の誕生日紹介」。4名の生徒が誕生日を迎えます。インタビューでは、「勉強とスポーツを頑張ります!」「単元テスト等を頑張りたい!」等の抱負を述べてくれました。
続いて、「合同運動会直前3年生のアピールタイム」。紅団団長のUさんからは、「明るく元気のあるダンスと仲のよさです」、白団団長のUさんからは、「笑顔が見所のダンスとみんなの団結力です」と、各団の見所について紹介してくれました。
最後にショートコーナー、「ジャンボリーミッキーを踊ってみた」です。2年放送委員のKさん、YさんがノリノリでFull Ver.を踊ってくれました。楽しそうに踊る姿に、教室にも笑顔が広がります!! (^o^) 周りの人を笑顔にする、立派な“自律貢献”です!!
これは、次回も楽しみです!!放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
【保護者の皆さまへ】
昨日からの雨によるグラウンド状況、および午後からの天気状況を考慮し、合同運動会の準備を明朝7時00分から行うことにしました。可能な場合は、7時までに小学校へ登校するようご協力をお願いします。急なお願いで、大変ご迷惑をお掛けします。よろしくお願いいたします。 m(_ _)m
【引用:Yahoo!天気】
合同運動会予行 ~仲間や小学生との絆が深まってきました!~
16日(火)、合同運動会の予行練習を東陽小学校で行いました。天気は快晴!絶好の予行日和です。開会式、エール交換の後は、合同種目「ダンシング玉入れ」でスタート。
続いて、中学校女子1000m、男子1500m、小学校低学年の花笠音頭です。その後、徒競走種目120m、150m、80m、100mが続きます。
給水タイムの後、後半は団体競技。みんなでぐるぐる東陽っ子GO!(台風の目)やリレー、親子競技です。
最後に、団ダンス、団対抗リレーです。笑顔で踊る姿、完成が見えてきました。最後に閉会式で終了。本番さながら,やる気いっぱい一生懸命に取り組んでくれました!
また、この日は給食も小学校の教室をお借りして食べさせていただきました。1年生の教室には、6年時担任のN先生も見に来られ、準備のようすや食べる量等、成長した姿に驚かれていました。お世話になったお礼に、小学生と一緒に掃除です。低学年の子どもたちに優しく接するお兄さん、お姉さんとしての姿に、微笑ましくなりました。
1日、お疲れ様でした。本番まであと2日!!仲間や小学生との絆、どんどん深まっています。さらに深めて、最高の運動会にするぞ! (^^)/
追伸:先日、お子様を通じてプログラムを配布しています。8時20分より開会式を行います。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。
小中合同運動会まであと4日! ~合同練習スタートです!!~
20日(土)に開催される小中合同運動会まで、あと4日!小学生との合同練習も、先週金曜日から始まりました!!最初に行ったのは、「ダンシング玉入れ」競技。まずは、ルール説明とダンスの練習です。驚いたのは、小学生がダンスを覚えるのが早いこと、早いこと!中学生のダンスを見ながら、大体の動きをあっさりマスター。早速、ノリノリで踊ってくれました! (^^)/
昨日は開閉開式の練習です。小学校のM先生、中学校のH先生のサポートのもと、選手宣誓、成績発表、校歌斉唱等々、動きを確認しながらキビキビと行動してくれました。
練習終了後は、予行に向けて係の打合せです。出発、決勝、準備、放送通告の各係に分かれて、役割の確認と分担を行っていました。
暑い中での練習でしたが、集中力を切らさず小学生のお手本となる姿を見せてくれました。
今日の予行でも、“自律(自分の意志で目標に向けて行動すること”して、小学生を導いてください。Fight!!
夏草との闘い ~東陽小・中合同親子愛校作業~
14日(日)、20日(土)に開催される合同運動会の環境整備のため、「東陽小・中合同親子愛校作業」を行いました。日曜日の早朝7:00からの開始にも関わらず、多くの保護者の方に参加していただきました。
中学校PTA会長のWさんのあいさつ、小学校のN教頭先生の説明の後、草刈り機をご持参いただいた方には校舎裏手の草刈りを、それ以外の方には、グラウンド周辺の草取りをしていただきました。
手際よく作業していただいたお陰で、“アッ”という間にグラウンドや校庭がきれいになりました。 (^^)/ 子どもたちも、合同運動会に向けてさらに気持ちが高まることと思います。小・中学校の保護者の皆さま、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。 m(_ _)m
睡眠時間は足りていますか? ~toyoいきいきウィーク~
県教育委員会では、子どもの心とからだの健康づくりについて考え、たくましく心豊かな熊本の子どもを育むため、「くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク」を設定し、基本的な生活習慣を育成するための取組を実施しています。東陽小中学校でも、昨年10月から【ノーメディアデー(14・15・16 日)】と、【三点固定運動(13・14・15・16・17日)】を組み合わせた「toyo いきいきウィーク」を設定し、心豊かにたくましく生きる東陽っ子の育成に取り組んでいます。今年度の「toyo いきいきウィーク」をスタートするにあたり、保健・給食委員会から子どもたち取り組み方について説明を行いました。
①毎月12日に、13~17日までの5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。 ②14~16日のメディア視聴時間を以下の3コースから選択する。 (A:1日中メディアを視聴しない、B:1日1時間以内、C:1日2時間以内) ③自分で立てた計画を実践する。 ④取り組みを振り返る。 |
昨年度のi-checkの結果によると、2年生、3年生ともに平日のメディア使用時間2時間以上の生徒が過半数を超えており、その結果、就寝時間が23時以降になる生徒も過半数を超えています。睡眠健康財団が推奨する年齢別の必要睡眠時間は、学童(6~13歳)で9~11時間、思春期・青年期(14~17歳)で8~10時間です。【出典:National Sleep Foundation in USA 2015】最低でも7時間以上の睡眠が必要とされていますが、東陽中の多くの子どもたちが睡眠時間を確保できていない状況にあります。
睡眠不足になると、「機嫌が悪い」「イライラする」「落ち込む」など気持ちのコントロールをうまくできないことがあります。さらに、日中の眠気が増すことで、注意力が下がったり、勉強や運動を頑張れなかったりします。この機会に、ぜひ、メディアとの正しい付き合い方と、特に就寝時間についてご家庭で話し合っていただければと思います。
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART2 ~小中一環・連携教育~
11年目を迎えた、東陽校区小中一環・連携教育。先生同士、保護者同士、地域の皆さまのつながりを深めています。
【先生同士のつながり】先月27日(水)にスタートした小中合同研修会、10日(水)に第2回研修会を行いました。今回の研修テーマは児童生徒理解です。それぞれの学校での子どもたちのようすや発達段階に応じた関わり方について学び合いました。今年度から小学校への乗り入れ授業を、昨年度までの3教科(理科、英語、音楽)から8教科(国語、社会、算数、理科、英語、音楽、美術、体育)に増やします。小学校から中学校への「なめらかな接続」を図るため、主に6年生への学習支援にあたります。今日の研修会で学んだことを生かして、指導方法を工夫改善していきます。 (^^)/
【保護者同士のつながり】9日(火)、第2回町P連絡会を東陽中学校で開催しました。20日(土)に開催される小中合同運動会に向け、①愛校作業、②当日の駐車場整理について検討しました。今回、入場制限を行わないので、東陽小学校周辺が混雑する恐れがあります。当日の駐車場についてのお願い文書を、地域ポータルアプリにて配信しますので、保護者の皆さまにはご確認いただき、ご協力をお願いいたします。 m(_ _)m
【地域の皆さまのつながり】10日(水)の夕方に第1回学校運営協議会を開催しました。文部科学省では、学校が保護者や地域住民の方々と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校づくり」を推進しています。本校でも、平成30年度に東陽小学校と連携して学校運営協議会を発足し、学校運営に地域の声を積極的に生かして、特色ある学校づくりを進めています。今回の会議では、今年度の学校運営の基本方針について校長からの説明と、今年度の活動についての意見交換を行いました。活動を通して、「地域とともにある学校づくり」だけでなく、地域活性化につながる「学校を核とした地域づくり」に貢献していきたいと考えています。そのため、「伝統文化学習」における①新たな人材の発掘と、②継承を行う組織づくりについて、地域の皆さまのお力をお借りして重点的に取り組んでまいります。学校運営協議会員の皆さま方、お忙しい中、ご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
誰かを幸せに出来るとしたら きっと それがいちばん幸せなこと ~今年度もお昼の番組配信します!!~
放送委員会の新企画として、昨年4月に始まった「お昼の番組トヨ○○○○」。先輩方の思いを受け継ぎ、今年度1回目の配信が先月28日(金)にありました。今回の企画は、「4月に誕生日を迎える人紹介!」です。4月に生まれた生徒や職員6名の皆さんに、「今年頑張りたいことは何ですか?」と、M委員長、I副委員長がインタビューしていました。(M委員長も4月生まれでした!!)
「勉強を頑張りたい!」「バレーボールを頑張ります!」「英検の勉強を頑張りたい!」「バドミントン城南大会、2回戦突破します!」等々、私も初めて知る内容がたくさんあり、楽しませてくれました。 (^^)
人を喜ばせることが自分の幸せにつながるという「Give & Give」の考え方があります。
「誰かを 幸せに出来るとしたら きっと それが いちばん 幸せなこと」【 so far so good:小田和正】
今回の企画は、友人をさらに知ることもできる良い企画です。アイデアを凝らして企画・運営してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
確かな学力の育成に向けて ~「話すこと」調査~
先月18日(火)に全国の中学3年生・小学6年生を対象に実施された全国学力・学習状況調査。4年ぶりに実施された中学英語では、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」に加えて、「話すこと」の調査が初のオンライン方式で実施されています。本校では、昨日8日(月)の1校時に3年教室で行いました。
ヘッドセットを装着し、配信された問題に対する解答を学習用端末に録音していきます。子どもたちは慣れない形式に悪戦苦闘!その後のアンケートには、「聞いたことは理解したが、話す内容が思い浮かばなかった」「解答時間がやや足りなかった」等、英文を聞き、すぐに英文で答えることを難しく感じたようです。
“(外国語で)即興で表現する力”を高めるためには、即興で話す活動に継続的に取り組むしかありません。英語の時間には、早速、ALTのBethany先生を相手に即興で質問を行っていました・・・。 (^^)/ “習うより慣れろ”です。間違いを恐れず、どんどん英語を話していきましょう!!
「楽しそうに授業に参加していました・・・。」 ~授業参観、PTA総会、学年懇談会~
2日(火)、今年度最初の「授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会」を開催しました。多くの保護者の皆さまにご出席いただき、誠にありがとうございました。進級して1ヶ月、新しい担任にも慣れ、学習や運動に頑張っている姿が随所に見られます。お子様のようすはいかがだったでしょうか?
参観していただいた学校運営協議会員の皆さまからは、
「楽しそうに授業に参加していました。」
「タブレット端末を上手に使いこなしていた。」
「1年生の授業で、めあてや課題を書くのに時間がかかっていた。素早く書く訓練も必要だと感じた。」
「教室の窓にすりガラスが使われている。安全確認のため、透明ガラスに交換した方がよい。」
等、貴重なアドバイスをいただきました。職員全体で共有し、改善に努めてまいります。
「PTA活動の本音と未来 ~PTAが果たすべき活動5観点より~【ベネッセ共育情報サイト】」には、
子どもたちが通う学校の教育方針、重点目標、具体的方法等を十分理解することによって、それぞれの家庭において学校教育に協力することができ、家庭教育の効果を上げること、つまり共に育む「共育」ができます。 |
と述べてあります。
“自律し貢献する”子どもたちを育てるために、ご家庭と学校で「共に子どもを育てていく(共育)」視点を大事にした教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
シン・ダンシング玉入れ!!
昨年、採用した新種目「ダンシング玉入れ」。軽快な音楽「チェッチェッコリ」に合わせて踊りながら、間奏の間に玉入れを行うという、観ていても楽しい競技でした。
今年度は、4年ぶりの小中合同運動会ということで曲を大幅にリニューアルしました。ダンスリーダーの「みんな知っている曲で踊りやすい」との理由で、「ジャンボリミッキー!」で踊ります。東京ディズニーリゾートで公演されているキッズダンスプロフラム、「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」から取り入れました。テンポ良くアレンジされたミッキーマウスマーチとユニークな振り付けで、SNSでは「踊ってみた動画」が投稿されるなど、人気のダンスです。振付自体は難しいものではなく、初めての練習でも子どもたちも職員も楽しんで踊っていました。(ただ、終始、ジャンプや足踏みしたり、手を上げ下げしたりしているので、踊りきるとかなりの運動量です・・・。(^^;))
プログラム1番の種目です。保護者の皆さまも、お子様と一緒にぜひ踊ってみられませんか? 20日(土)、東陽小学校でお待ちしています。m(_ _)m
追伸:マスコットも着々と仕上がってきています!!
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる ~城南中学生バドミントン大会~
4月29日(土)と30日(日)、八代トヨオカ地建アリーナにおいて、城南中学生バドミントン大会が開催されました。インフルエンザに罹患した生徒が多く、初日の団体戦では、男子は3名でのオープン参加、女子も急遽メンバーを組み替えて試合に臨みました。
まずは、男子の1回戦、相手は山都町立清和中学校です。第1ダブルスは健闘むなしく0-2で敗退、シングルスは接戦を制し2-0で勝利、第2ダブルスは急造ペアとは思えない息の合ったプレーを見せましたが、0-2で惜しくも敗退しました。
続いて、女子2回戦。相手は芦北町立佐敷中学校、第8シードの強豪です。第1ダブルス、シングルス、幸先よいスタートを切りましたが、徐々に相手の気迫が上回り0-2で敗退。第2ダブルスも、必死にシャトルを追いかけましたが、善戦及ばず0-2で敗退しました。予定されていた種目ではない中での出場で、各選手とも大健闘してくれました。
今日、報告を受けましたが、男子生徒の一人は、「前に落とされても取れるようにフットワークを鍛えたい」と前向きな思いを伝えてくれました。「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」元メジャーリーガーのイチロー氏の言葉です。結果が出ないときこそ、諦めずに努力し続けることが大切だと思います。6月24日(土)・25日(日)の八代中体連で、皆さんが躍動している姿を期待します。 Fight!! (^^)/
追伸:大勢の保護者の方から応援をいただきました。思いは子どもたちにも届いたことと思います。ありがとうございました。
自主性や企画力を養う ~4月生徒集会~
先月27日(木)、生徒集会を行いました。生徒集会の目的は、年間計画で設定した学校生活の充実と向上を図るための活動を円滑に実践するために、
・毎月の執行部や各委員会の活動の様子を全校生徒に知らせる。 ・生徒の自主性や企画力を養い生徒会活動の充実を図る。 |
ことであり、「生徒会活動における学習過程」の④にあたります。
まず、各委員会からの報告では、4月の活動についての反省と5月の活動についての呼びかけ(合同運動会を成功させよう、登下校時間を守ろう 等)がありました。
続いて、新入生歓迎レクリエーション。執行部が担当します。前回も好評だった「わたしは誰でしょう?」クイズ!仲間のことをよく知っていないと答えられません。「好きな給食の献立はカレーライス」「趣味・特技はゲームとバレー」「左利き」等々、なかなかの難問ばかりでした。 私は外れてばかりでしたが、正解する子どもたちがたくさんおり、普段の仲のよさを感じてうれしくなりました。 (^o^)
執行部の皆さん、各委員長の皆さん、役割の分担に協力した運営、素晴らしかったです。ありがとうございました。
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進 ~第1回小中合同研修~
26日(水)、第1回小中合同研修会を東陽小学校で開催しました。平成25年度、種山小学校、河俣小学校、種山小学校内ノ木場分校が統合し、東陽小学校が開校したことを契機に、施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。
学校教育目標:ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け未来を切り拓く東陽っ子 の育成 |
校訓:自主 剛健 奉仕 |
も、共通のものを掲げ、義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進を図っています。前年度の取組の成果や課題をもとに、今年度は共通の研究主題を設定し、合同研修会の機会を大幅に増やしました。まずは、小中学校の職員同士がつながり、系統性を意識した指導方法の工夫改善を進めていきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。
対話による合意形成 ~合同運動会 選手&役員決め~
24日(月)、合同運動会の選手&役員決めを体育館で行いました。例年、課題となるのが長距離種目の選手決めです。得意な子が複数いれば、早く決まるのですが・・・。 (^_^;)
子どもたちがどのように決めていくのか?少し心配していましたが、団長を中心に話し合い、合意形成を図っていました。
合同運動会のねらいの一つは、
体育的な集団活動を通して、心身ともに健全な生活の実践に必要な習慣や態度を育成する。さらに、生徒が運動に親しみ、楽しさを味わえるようにするとともに体力の向上を図る。【中学校学習指導要領解説:特別活動編(健康安全・体育的行事)】 |
ですが、その活動を通して、
集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したりすることができるようにする。【中学校学習指導要領解説:特別活動編】 |
ことが最終的な目標です。
複雑で予測困難な時代を迎え、必要なのは、お互いの個性を尊重し、社会の問題に協働で解決策を生み出す意欲を持った人材です。自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、これからも側面からのサポート役として支援してまいります。令和5年度のキーワードは、『対話による合意形成』です。保護者の皆様からも、温かいご助言をお願いいたします。
挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~
5月20日(土)、東陽小・中学校合同運動会を4年ぶりに開催します。25日(火)の3・4校時に、小中合同対面式&結団式を東陽小学校で行いました。子どもたちがより主体的に活動できるよう、今年度も中学校は団担当の職員配置をなくし、サポート役に徹します。本日の小中合同対面式&結団式も、全体の運営や指示等、すべて子どもたちが主体となって行いました。
M東陽小学校長先生からのお話のあと、まずは、対面式(レクリエーション)を行いました。お題は、「言うこと一緒、やること一緒」。日本スポーツ協会アクティブチャイルドプログラム「毎日元気に運動遊び」で紹介されているものです。ルールは・・・
リーダーが「言うこと一緒、やること一緒、右!」と言ったら、一列になって手をつないだ子どもたちが「右!」と返事をしながら右へジャンプする。 |
というものです。「右」の他にも、「左」「前」「後ろ」など、さまざまな方向の指示があり、心を合わせて上手にジャンプしていました! 失敗しても、笑顔!笑顔!つながりがさらに深まりました・・・。 (^o^)
一体感が出たところで、運動会テーマ発表。I生徒会長から、
「今年のテーマは、『挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~』です。このテーマには、互いの絆を深めたい、今年、初めての合同行事なので、よいスタートダッシュを切りたいとの意味を込めています。全員が楽しめる運動会を目指します。皆さん、頑張りましょう!」 |
と願いを込めて発表してくれました。
いよいよ、メインの結団式。各団に分かれてリーダー紹介、エール交換と応援歌練習を行いました。
初めてということで、遠慮がちになったり、指示がなかなか伝わらなかったり等、上手くいかない場面も見られましたが、これもいい経験です。次回の合同練習に生かしてください。20日(土)の本番までに、どこまで成長できるか?楽しみです。Fight!東陽中生!!
大健闘!! ~熊日旗城南地区中学生バレーボール大会~
22日(土)、東陽スポーツセンターで熊日旗城南地区中学生バレーボール大会が開催されました。1回戦は御船町立御船中学校に不戦勝、2回戦で第4シードの上天草市立龍ヶ岳中学校と対戦しました。新入生2名が入部し、単独チームとして参加する初めての公式戦。しかも、相手はシード校。緊張したと思いますが、怯むことなく、全力プレーを見せてくれました。 (^o^)
残念ながら0-2で破れましたが、劣勢に立っても、「よっしゃー!」「ドンマイ、ドンマイ!」「次、次!」と、チーム全員で前を向く姿に感動しました。このチームには、伸びしろしかありません。6月24日(土)・25日(日)に行われる八代中体連に向け、挑戦者としてさらに成長し、力を伸ばしていってください。
保護者の方の応援も熱く、子どもたちの大きな支えになっていました。これからもたくさんの応援やご支援をよろしくお願いいたします。
早起きは三文の徳 ~新メンバーも走っています!~
18日(火)からスタートした「朝ランニング」、1年生も早速参加してくれました。7時30分にグラウンドに集合し、3,000mのジョギングを行います。今日のメニューは、男子は「55秒→50秒→フリー」に、女子は「60秒→60秒→フリー」にビルドアップさせていきました。(昨年の開始時期よりも、5秒ペースアップしています!)
なぜ、朝ランニングか・・・?? 何度もHPに載せていますが、再度、おさらいを・・・。
一つ目は、東陽中生の体力向上です。20日(土)に開催される「小中合同運動会」の中に、1,500m、1,000mの種目もあり、ケガ防止を兼ねています。
二つ目は、脳科学の視点から・・・。脳内におけるセロトニンという神経伝達物質の分泌量が増えると、次の効果があると言われています。
○ストレスに強くなる。
○うつ状態になりにくい。
○快眠できる。
○朝から元気。
○若々しくきれい。
では、どうすると、セロトニンは増えるのか・・・?
※朝の日光を浴びる。
※バランスのよい朝食をとる。
※運動をする。
他にも、「早起きの習慣が身につく」、「脂肪燃焼の効果が高い」等々、朝から行う運動は、良いことづくしです。自由参加ですが、少し早起きして参加してみませんか?生徒の皆さん、お待ちしています。 (^^)/
令和5年度 目指す私たちの姿は? ~ランチミーティング~
18日(火)、ランチミーティングを行いました。ランチミーティングとは、給食を校長室で食べながら行う会議のことをいいます。会議というと堅苦しいイメージがありますが、食べながら行うため、時間の有効活用やリラックスして話ができるというメリットがあります。
今日の参加者は、生徒会執行部の4名の皆さんです。私からの質問は、①生徒会テーマ「挑め ~成長への第一歩~」に向けて、今どんな計画を立てていますか?、②学校教育目標スローガン「自律し貢献する生徒」とは、具体的にどのような姿だと思いますか? の2つでした。
①に関しては、来週25日(火)に開催する小中合同対面式・結団式でのレクリエーション(言うこと一緒、やること一緒、私は誰でしょうクイズ)や生徒会新聞(1年生の意気込み)の取組について話してくれました。②については、第2回ランチミーティングで意見を聞かせてもらえるようお願いしました。
最初は緊張していたようすでしたが、後半には笑顔が見られ、好きな映画やアニメ、歌手の話等、楽しく会話ができました。 (^o^)
新年度がスタートして、まだ2週間ですが、「活気あふれる学校」「温かい学校」「最後まで責任を持って取り組む学校」にするために、主体性をもって導いていこうとする意識の高さを感じました。今後の活躍が楽しみです!!生徒会執行部の4名の皆さん、ありがとうございました。
確かな学力の育成に向けて ~全国および八代市学力・学習状況調査~
本日、全国の中学3年生・小学6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。(中学1・2年生は、八代市学力・学習状況調査として実施)この調査の目的は、子どもたちの学力や学習状況について把握・分析することにより、課題克服に向けた授業改善や学習習慣・生活習慣の見直しを図ることです。
昨年12月に実施しました「熊本県および八代市学力・学習状況調査」の結果から、本校生徒の学力は、3年生はおおむね良好である一方、2年生は、特に数学、英語に課題があることがわかりました。克服に向け、①子どもたちが主体的な学び手となる授業改善、②家庭と連携した学習習慣の形成(家庭学習の充実)に2学期から継続して取り組んできました。朝自習では、黙々と自主学習や復習に取り組む姿が見られました。
調査終了後には、「英語が難しかった~!」「社会は割とできました!」等々、いろいろな感想が聞かれました。
明日は、残り2教科の調査が実施されます。「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」一人一人の学力や学習状況の実態を具体的に把握するための調査です。自分の現在地が正しく確かめられるよう、最後まで全力で取り組んでください。 Fight!! (^^)/
挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~
17日(月)の2時間目は全学年での合同体育でした。ここで、今年の運動会の団分けが発表され、運動会に向けての活動がスタートしました。さっそく両団に分かれて団ダンスの練習が始まりました。3年生が音楽に合わせて見本を見せたあと、1、2年生に振り付けを教えてくれました。積極的に、丁寧に教える3年生の姿を見て、今年の運動会もすばらしい大会になるのだろうと感じました。放課後も赤団が武道場、白団が体育館で練習を行いました。
また、マスコットの係は、学習ルームで色塗りを始めました。こちらもどのような作品に仕上がるか楽しみです。「挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~ 」いいスタートが切れた初日の活動となりました。
新メンバーを迎え、委員会活動もスタートです! ~専門委員会~
14日(金)、第1回専門委員会を開きました。新1年生を迎え、委員長から「各委員会の目的、年間活動内容」の説明が行われた後、早速、消毒液の補充やプランターの移動、5月20日(土)開催の小中合同運動会に向けての活動等に取り組んでくれました。(体育委員会は、13日に実施済)
生徒会活動の目的の1つは、
学校全体の生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにする |
ことです。
自主的、実践的に取り組むためには、今の自分に何ができるか?を考えることがポイントです!“自分たちの学校は自分たちで創る!”よい社会人になるための第一歩として、積極的に活動に取り組みましょう!
「自律貢献」するために、今年1年、何を頑張りますか? ~部活動&ボランティアガイド紹介~
12日(水)放課後、部活動およびボランティアガイドの紹介を行いました。まずは、教務のS先生から「toyoスタディタイム」の取組についての説明がありました。本校の課題である学習習慣の形成に向けて、終学活を活用した取組を、今年度も継続して進めていきます。意欲を高めるために用意された「熊本県1周の旅へようこそ!!」カード。1ページ毎に1マス塗りつぶしていくと、熊本県が1周できるようになっています。昨年度は、くまモンでした。S先生のアイデアに脱帽です・・・。
続いて、部活動紹介。バドミントン部からは「1分間チーム対抗シャトル当て」、男子バレーボール部からは「レシーブやサーブ、アタック」と日頃の練習の成果を伺わせるパフォーマンスを見せてくれました。
最後に、昨年10月に発足した「日本遺産中学生ボランティアガイド」の紹介がありました。
新入生の皆さん、東陽中には、学習や部活動、ボランティア活動等、皆さんの力を伸ばす活動がたくさん用意されています。自律し貢献するために、今年1年、何を頑張りますか?皆さんの積極的な参加を期待しています! (^^)/
思いやりを込めて安心・安全 ~登校指導~
例年、4月に行われている春の全国交通安全運動が、今年度は、5月11日(木)~5月20日(土)に実施されます。運動の重点として、(1) こどもを始めとする歩行者の安全の確保、(2) 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上、(3) 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底の3点が挙げられています。
新入生の自転車での登校が昨日から始まったこともあり、本校では、今週11日(火)~13日(木)の3日間、登校指導を行いました。
熊本県警察本部発表の「自転車人身事故の状況と特徴(令和4年中)」によると、事故類型別では出会い頭の事故(47.7%)が、道路形状別では交差点(69.9%)が、原因別では安全不確認(26.0%)が最も多くなっています。ヘルメットの着用や交差点での一時停止・安全確認等、「自転車安全利用五則」を遵守した通学ができており、安心しました。
昼休みには、自転車点検を行い、整備された自転車に通学許可のステッカーを発行しました。
自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられており、「車のなかま」です。道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを遵守するとともに、歩行者や他の車への思いやりを込めて交通マナーを実践するなど安全運転に心掛けましょう。
ベクトルを合わせる・・・ ~全校学活~
1校時に全校学活を行いました。全校学活は、「全校生徒・全職員で年間の方向性を確かめ合い、これから力を合わせて行動していくこと」を確認する機会としています。
校長講話では、「大谷翔平選手の人生の目標シートを例に挙げ、目標を明確に持つことがなりたい自分になる第一歩。ぜひ、目標を設定してください。」という話をしました。
その他、生徒指導関係では、①集会時の入退場の仕方や、②授業時のあいさつ(先言号令)等の礼法指導、③身につけてほしい行動規範について、保健教育関係では、①保健室の使い方や、②健康観察のやり方、③ケガの手当についての基礎指導について、情報教育関係では、①タブレット端末の使用方法や、②マナーについて、確認していきました。
社会には、集団や場にきまりやルール、常識や社会通念など、人との生活を円滑にしていくため の規範となるものがあります。まず、保育園や学校で、家庭とは違った生活のしかたやきまりがあることに気づき、自分の思い通りにならない葛藤やつまずきの中で、我慢したり折り合いを付けたりする体験をします。その体験の積み重ねを通して、約束事の大切さを知ったり、自分の気持ちを調整したりして規範意識が培われていきます。これも、よりよい社会人になるための学習です。 |
「努力は足し算 協力はかけ算」という言葉があります。38 名の全校生徒と16名の先生方で、しっかりとベクトルを合わせ、協力しながら成長していけるよう頑張ります! (^^)/
小学校で学んだ「すすんで たくましく やさしく」の言葉を思い出し、新しいことにも積極的に挑戦していこうと思います! ~令和5年度入学式~
11日(火)、暖かな春の日差しの中、第55回入学式を挙行しました。
新入生氏名報告では、担任の氏名点呼に「ハイッ!!」と大きな明るい声で返事し立ち上がる姿は、とても凜々しく希望に満ち溢れていました。校長式辞では、今年度の学校教育目標スローガンを、「自律貢献」としたことを願いを込めて伝えました。
在校生歓迎の言葉では、「私たちも、2年前に入学したときは不安でした。わからないこと、困ったことがあれば、いつでも私たちに相談してください。(在校生代表:Uさん)」、新入生誓いの言葉では、「中学校への入学は、不安もありますが、小学校で学んだ『すすんで たくましく やさしく」の言葉を思い出し、新しいことにも積極的に挑戦していこうと思います。(新入生代表:Tさん)」と、共に新しい東陽中学校を創っていきたいという決意が述べられており、未来に期待を抱かせるものでした。
式典後、最初の学活を行いましたが、M先生の問いかけに元気に応じる等、少し緊張もほぐれ和やかな雰囲気でした・・・。 (^^)/ これから始まる中学校生活で、共に多くのことを学び、共に成長していけるよう、全力でサポートしていきたいと思います。
保護者の皆様、本日はご臨席誠にありがとうございました。H様、我が子の健やかな成長を願う、愛情に溢れたご挨拶、感動しました。ありがとうございました。 m(_ _)m
どうかよろしくお願いします。 ~令和5年度就任式・始業式~
暖かな春の陽射しが降り注ぐ穏やかな季節となりました。本日、令和5年度がスタートしました。(桜の写真は、先月27日のものです。)最初に就任式を行い、3名の先生方をお迎えしました。
「久しぶりの転勤で緊張しています。みんなと一緒に勉強できることを楽しみにしています。」
「皆さんのいいところをたくさん見つけて伝えていきたいです。また、英語の授業を楽しくしていきたいです。」
「皆さんと共に頑張っていきたいです。授業だけでなく、休み時間等にも、どんどん話しかけてください。」
等々、生徒と共に頑張っていきたいという思いの込もった挨拶がありました。詳細は、本日配布しました文書をご覧ください。
始業式では、校長講話で、今年度の学校教育目標スローガンを『自律貢献』としたことを話しました。
今年度の「自律」には、自分の意志をしっかりと持って、自ら定めたルールに従って行動してほしいという願いと、多様な考えを持つ人々と協働していくために、考えや意見が違う相手に対する言い方や行動の仕方を工夫する、自己コントロール力を身につけてほしいという思いを込めています。13名の新入生を合わせた38名の皆さんと16名の先生方で、さらに新しい東陽中を創っていきましょう。 |
生徒発表では、
「2年生では、提出物をしっかり出す、学校生活での礼儀をしっかりすることを頑張りたいです。そして、後輩から尊敬される先輩になりたいです。(2年生代表Mさん)」
「3年生では、先を見通して行動すること、勉強を毎日の生活に取り入れることに頑張ります。3年生は人数が少なく、一人一人の仕事が多いので、全員で協力して頑張っていきたいです。(3年生代表Kさん)」
「執行部として、一つ一つの活動を意味のあるものにしていきたいです。一人に任せるのではなく、皆で協力して、全員が自主的に行動していきましょう。(生徒会執行部代表Mさん)」
と、なりたい自分を明確にイメージした力強い抱負を述べてくれました。
学活(学級開き)のようすです。担任の自己紹介を兼ねたクイズで盛り上がる等、新しい風が流れていました・・・。 (^^)
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、「5類」に移行する今年度は、換気や手洗い等、基本的な感染対策を行いながら、これまで以上に充実した教育活動を行っていきたいと考えています。『自律貢献』のスローガンのもと、全職員一丸となって、子どもたちの夢を育む教育活動を行ってまいります。保護者の皆様、地域の皆様、令和5年度もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
先生方のことは一生忘れません・・・ ~令和4年度退任式~
昨日、退任式が行われ、3名の職員が東陽中を旅立つこととなりました。
退任の挨拶では、
「中学校のときに、もうちょっと頑張っていれば変わっていたのではないかと感じています。なりたい自分になるために、遅すぎるということはことはありません。今という時間を大事にしてください。」、
「伝えることを大切にしてください。伝えることで、仲間や助けてくれる人、わかってくれる人が増えていきます。私も新天地で不安だらけですが、みんなが頑張っていると思うので、私も頑張ります。」、
「卒業生の新しい制服姿が見られないのが残念ですが、これからも17人でつながっていってほしいと願っています。これから素晴らしい花を咲かせてください。最後が東陽中で本当によかったです。」
等、温かいメッセージや感謝の思いを口にしていました。
2年生のUさんからは、
「寂しさが込み上げてきます。先生方のことは一生忘れません。健康に気をつけて頑張ってください。」
と、生徒代表お別れの言葉を述べてくれました。
「あなたたちが大好きです!」3名の先生方が、何度も何度も口にされた言葉です。これまで、多くの愛情を子どもたちに注いでくださいました。先生方が影になり、日向になり、サポートしてくれたおかげで、自立し貢献する子どもたちが育っています。本当に、お世話になりました。今後の先生方のご健康とご多幸をお祈りしています。 m(_ _)m
次は、1年後の自分に向けてのスタートです! ~令和4年度修了式~
本日、令和4年度の各学年の全課程を修了します。子どもたちは、この1年間本当によく学び、自己を鍛え、目標に向け努力し続けました。そして、大きく成長しました。1年の節目として、3校時に修了式を行いました
まずは、表彰です。第18回八代亜紀絵画コンクール入選、第16回「いじめ防止標語コンテスト」中学生の部 全国賞、ハッピーブック(多読者)表彰。今学期は、文化系での活躍が目立ちました! (^o^)
続いて、修了式。修了証授与では、2年生Sさん、1年生Yさんが学年を代表して修了証を受け取りました。
校長の話では、修了式の意味をもとに、特にこの1年で成長したと担任が挙げてくれた3名を、クラスの子どもたちに考えてもらいました。
生徒発表では、
「2年生になったら、予習・復習をしてわからない問題はわかる人に聞いていきたいです。新1年生に頼られる2年生になりたいと思います。(1年生Kさん)」
「学習等、やるべきことをして、22時30分には寝るようにしたいです。合同運動会では、自分で考えて積極的に参加していきましょう。(2年生Mさん)」
「生徒会執行部として、3学期は人権集会と3年生を送る会を頑張りました。2年生になったら、3年生をしっかりサポートしていきましょう。最上級生は、2年生での学びを生かし、一歩踏み出してよりよい東陽中をつくっていきましょう。(執行部Tさん)」
等、新年度に向け、とても前向きな決意が聞かれました。
次は、1年後のなりたい自分に向けてのスタートです。目標を明確に持つこと。それを文字にすること。そして実現するまで努力を続けること・・・。なりたい自分をイメージし、一歩ずつ踏み出していきましょう。卒業生からバトンを受け取った新3年生を中心に、みんなで力を合わせ、さらに素晴らしい東陽中を創っていきましょう。4月10日(月)、希望に満ちた子どもたちに合えることを楽しみにしています。
保護者の皆様、これまでの1年間、本校の教育活動に対し、ご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。令和5年度も、“自立し、貢献する生徒の育成”に向け、全職員で導き、サポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
人生が夢をつくるんじゃない! 夢が人生をつくるんだ!!
21日(日本時間22日)、アメリカ・フロリダ州マイアミで行われたWBCの決勝戦、日本が3対2でアメリカに勝利し、14年ぶり3回目の優勝を果たしました。準決勝のメキシコ戦での逆転サヨナラ勝ち等、最後まであきらめない全力プレーの数々に熱い声援を送った方も多かったのではないでしょうか?(9回裏、村上選手が打った瞬間、私も両手を挙げて叫んでいました・・・。)
大会MVPに輝いたのは、大谷翔平選手。投手として2勝1セーブ、打者でも打率4割3分5厘、1本塁打、8打点と大活躍でした。実は、大谷選手。花巻東高校3年時に作成した人生の目標シートで、27歳の欄に「WBC日本代表MVP」と書いています。1つ年齢を重ねましたが、今回、本当に目標を達成してしまいました・・・。
目標を明確に持つこと。それを文字にすること。そして実現するまで努力を続けること。夢の実現に向け、大切なことを改めて教えてくれました。
5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。すべての一歩は、「やりたい!」という気持ちで始まります。子どもたちには、ぜひその一歩を踏み出してほしいと願っています。大谷選手が目標シートの余白に書いた言葉をエールとして贈ります。
“人生が夢をつくるんじゃない! 夢が人生をつくるんだ!!” (^^)/
噴火する仕組みがよくわかりました!! ~熊本高専連携授業~
16日(木)、熊本高等専門学校八代キャンパスから3名の先生をお招きして、1年理科で「連携授業」を実施しました。実験テーマは、「スライムを使って火山のでき方を調べる実験」。列状に並んだ日本列島の火山の分布を知り、噴火と多様な山の形がどのようにしてできるのかを実験を通して体験的に理解させることをねらいとしています。
スライムを作ること自体が初めての生徒もおり、
「東陽の地層のことやスライムを使ってマグマから噴火するようすを学べました。楽しかったです。」、
「火山と地震の関係を学びました。最後にスライムを作りました。手について扱うのが難しかったです。」
等の感想が聞かれました。
子ども達一人ひとりの「知の創造性」を育むという観点で非常に重要なアプローチとなる「STEAM教育」が、経済産業省より2019年に提言されています。
※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語。
この体験を通して、科学技術やものづくりへの興味や関心(ワクワク)を高めてほしいと思います。
お忙しい中、授業していただきました熊本高等専門学校のO様、K様、J様、ありがとうございました
とても勉強になりました・・・ ~2年生音楽示範授業~
16日(木)、2年生音楽科の授業で示範授業を行いました。本校O先生の学習指導力をぜひ学んでもらいたいと八代市立第八中学校のY校長先生の依頼で実現したものです。
本時のめあては「ブルタバ(モルダウ)の情景と音楽の関わりに迫ろう」、ブルタバの情景を表現するために、音楽要素(音色、旋律、テクスチャ)がどのように働いているか?考えて伝えることが目的です。
「音楽のよさを伝えたい!」、O教諭の全身から溢れる思いに、子どもたちも自然と引き込まれます。もう一度聴きたかったり、聴きのがしたりすることがないよう、タブレット端末を活用して鑑賞します。ペアで感じたことを出し合い、互いの考えを深めていきます。最後に、自分たちが聴いた音楽がどの情景を表していたか、根拠をもとに全体に発表しました。
授業の後には研究会も行い、本校のO先生からは、授業づくり、特に教材研究について初任2年目のM先生にアドバイスを行いました。M先生からは、「生徒一人一人の振り返りから導入に入るなど、学習者の視点に立った授業づくりがとても勉強になりました。」との感想をいただきました。
今日、学んだことを、第八中の子どもたちに生かしてくれたらと願います。O先生、2年生の皆さん、素晴らしい授業をみせていただき、ありがとうございました。 (^^)/
一年前のペースでは物足りない・・・ ~朝ランニング~
昨年5月から始めた朝ランニング、部活動生を中心に継続して取り組んでいます。卒業生のOさん、Sさんも参加してくれました。 (^^)/ バドミントン部顧問のM教諭も、次年度の熊本城マラソンに向け、トレーニングを始めました。(歴史めぐりフルマラソン種目で4時間を切ることが目標だそうです!)
「一年前のペースでは物足りない・・・。」子どもたちは、徐々に体力がついてきていることを実感しています。
運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増える等、朝ランニングは良いことづくしです。まだ参加したことがない1・2年生の皆さん、少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。
確かな学力の育成に向けて ~頑張ってます!弱点克服ドリル~
昨年12月1日(木)に実施した熊本県並びに八代市学力・学習状況調査。(結果については、「東陽の旋風2月10日号」をご覧ください。)夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、①子どもたちが主体的な学び手となる授業改善と②家庭と連携した学習習慣の形成(家庭学習の充実)に取り組んでいます。
2月16日(木)からは、朝自習の時間に弱点克服ドリルの取組を始めました。教科担当だけでなく、複数体制で支援を行っています。
調査結果から見えた課題(1学期に習った内容が定着できていない、文章から数量関係を読み取ったり立式したりすることができない生徒が多い、場面に応じて書く英作文での未回答が多い等)に応じた復讐問題に取り組むことにより、基礎・基本の定着を図るとともに、「課題を克服する自主学習」という意識を高めて、日々の学習習慣や家庭学習の質を向上させていきたいと考えています。
学習習慣の形成には、ご家庭との連携が重要です。ぜひ、ご家庭でも、先月配布しました個人票を今一度ご確認いただき、側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。
お肉もやわらかく、野菜もシャキシャキの食感で、とても美味しかったです! ~1年調理実習~
7日(火)と13日(月)に、1年生の調理実習を行いました。メニューは、「豚肉のしょうが焼き」と「鮭のムニエル」です。
普段からお手伝いをしている人は、包丁さばきもお見事!手際がいいです。しょうが焼きの実習では、つけ汁も手作り!!しょうが汁につけると、しょうがの分解酵素で肉が柔らかくなり、生臭みもとれるとのこと。味も美味しくなって、まさに一石二鳥!!さすが、しょうがパワーです!! (^^)/
私も、試食させてもらいましたが、その美味しさに感動しました・・・。
子どもたちの感想には、
「しょうが焼きでは、お肉もやわらかく、野菜もシャキシャキの食感で、とても美味しかったです!」
「班で協力してやれたので、スムーズにできました。」
「料理は協力して、空いている時間に皿洗いをすることが大切だと思いました。」
「家でも作ってみたいと思います。」
等、楽しみながら学んだことが書いてありました。
ぜひ、お家の方にも腕をふるってみてください!ゲストティーチャーとしてご指導いただきましたO様、M様、ありがとうございました。
9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために Part2 ~第4回小中合同会議~
8日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を東陽小で行いました。東陽小学校と東陽中学校は、平成25年度より一小一中施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。キーワードは「つながり」と「連続性」。義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の展開を目的としています。
前回(1月)の会議で出された成果と課題をもとに、より一層の推進に向けた来年度の活動について確認しました。
小中共通の学校教育目標「ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け未来を切り拓く東陽っ子の育成」に向け、校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導を展開していきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。
追伸:次年度は4年ぶりとなる小中合同運動会を、5月20日(土)、東陽小学校で実施する予定です。今年度同様、子どもたち自身が考え、創り上げる運動会になるよう、側面からサポートしていきます!
「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第4回学校運営協議会~
7日(火)、第4回東陽小中学校運営協議会が開催されました。
学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため に必要な支援について協議する合議制の機関のこと(引用:熊本県教育委員会HP) |
会の中では、①東陽小・中学校の取組について(学校評価下期を受けて)、②来年度の方向性について、③その他 の3点について熟議がなされました。
「東陽町を大好きな児童生徒を育てる」ために、学校、地域でどのような取組をしていけばいいか?、さまざまなご意見を伺うことができました。
貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「東陽の未来を託す子どもたち」を9年間で育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~3月中学生ボランティアガイド~
10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行っています。
1月、2月は申込みがありませんでしたが、3月は、日本遺産を巡るジャンボタクシーツアーおよび八代市立代陽小学校運営協議会の2団体11名の方にガイドを実施しました。
今回は、有名な白髪岳天然石橋をご案内するBコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの実家→③権三別当堂の石垣→④白髪岳天然石橋→⑤菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋」を巡る2.2kmのコースです。
始めてのコースということもあり、卒業した3年生も1・2年生のサポート役として参加してくれました。
ガイドに参加された方からは、
「とても良かったです。歩いてウォーキングコースみたいで、おしゃべりしながら参加できて良かったです。」 「説明はわかりやすく、ちょうどよい時間でした。身近にある名所等、なかなか気づかないところもあり、新鮮でした。このコース、5,000歩でした。」 「自分の担当以外のとき、小さな手帳を用意して、質問内容や分からなかったこと、気づきをメモすると、さらにレベルアップすると思います。」 「頑張って準備をしていただいたことが伝わってきました。今後の人生にきっとプラスになる貴重な経験になると思います。」 |
等、嬉しい感想や温かなエールをいただきました。
子どもたちからは、
「始めてBコースを案内して、参加された方から教えられたこともあり、勉強になりました。」 「距離が2.2kmだったので、参加された方に長さを感じさせない工夫が必要だと感じました。」 「もっとガイドの仲間を増やして、個別に対応していきたいです。」 |
との感想や課題が出されました。ガイド終了後には、東陽町づくり協議会のN会長より、3年生に終了証が手渡されました。ガイドスタッフリーダーとして、発足から今日まで1・2年生を導いてくれました。ありがとうございました。
翌日、M教諭が子どもたちに4月のボランティアガイドの希望について尋ねたところ、2年生2名、1年生5名が新たに手を挙げてくれました。先輩たちの背中を見て、後輩たちが思いを受け継く・・・。うれしい伝統が築かれつつあります。 (^o^) さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共にこれからも励んでまいります。
新しいコース学習会でお世話になりました石匠館館長のU様、アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、お忙しい中、ありがとうございました。
優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。 ~第54回卒業証書授与式 Part2~
Part1のつづきです・・・。
送辞:「中体連陸上大会で、印象に残っていることがあります。私は競技の前、とても緊張していました。そんな時に、ある先輩が『頑張って』と声をかけてくれました。たった一言でしたが、その言葉がとても心強かったことを覚えています。先輩方と過ごした2年間の思い出と学びは、私たちの大切な宝物です。先輩方が築かれてきたこの学校を発展させていくために、努力していきます。」生徒会長 Iさん
答辞:「最上級生としてみんなを引っ張っていく立場となった三年生。最も印象に残っているのは、運動会です。私は、団長としてとても悩みました。どうしたら、きつい練習をみんなが楽しんでくれるか、そもそも自分に務まるのか、不安でいっぱいでした。ですが、練習を重ねていくうちに嫌そうに踊っていたメンバーが、笑顔で踊ってくれた時は、とても嬉しかったです。とても大変だったけれど、より互いの絆を深めることができたと思います。(中略)みんなで一緒に行事を成し遂げていくうちに、少しずつ、クラスの仲が深まり、今では、後輩たちからうらやましがられるほどになりました。こうして、東陽中学校で過ごした3年間を振り返ると、私たちは多くの方々に支えらていたと、改めて感じます。私は、優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。」前生徒会副会長 Sさん
17名の仲間への思い、後輩への思い、保護者の方々への思い・・・、気持ちを込めた言葉の数々に、私の涙腺が・・・。
唱歌「仰げば尊し」、「蛍の光」、「校歌斉唱」。静寂な仲、体育館に歌声が響きます。
保護者代表挨拶:身に余るお言葉をいただき、大変感激しております。S様、ありがとうございました。 m(_ _)m
卒業生退場
学級では、仲間や先生、保護者への感謝の思いを一人一人語ってくれました・・・。
担任からも、エピソードを交えながら最後のメッセージを伝えていました・・・。
卒業生、在校生、職員、保護者、教育委員様等、式に参加された全員の思いが詰まった感動の卒業式でした。17名の卒業生のみなさん、これで本当にお別れです。旅立つ君に、未来が幸多からんことを願っています。
“卒業、おめでとう!”
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