学校生活

中体連と書いて“感謝”と読む ~努力の過程は人をつくり、結果は想い出をつくる~

 24日(土)、25日(日)に八代中体連が開催されました。
 男子バレーボール部は、体調不良者が出て残念ながら棄権となりましたが、「自分たちにやれることをやろう!」と、補助員として協力してくれました。参加したくてもできなかった悔しい思いを持ちながらも、裏方に徹するその姿は、大変立派でした。閉会式では、他校の校長先生からも、その姿へ賞賛と感謝の言葉をいただきました。

 

 

 

  

 


 バドミントン部は、目標としていた団体戦2回戦突破に向け、男女とも1回戦から激闘を繰り広げました。まず男子団体。第1ダブルス勝利、シングルス敗退の1対1で迎えた第2ダブルス、フルセットまでもつれ込む熱戦を繰り広げましたが23-25で惜しくも敗退!手に汗握る大接戦でした。女子団体も同じ状況の中、第2ダブルスを競り勝ち、1対2で見事1回戦突破を決めました!!2回戦では強豪の八代二中に破れ目標は達成できませんでしたが、懸命にシャトルを追い続け、最後まで諦めないプレーを見せてくれました。2日目の個人戦も、大健闘!男子シングルスベスト16に2名入賞する等、どの選手も負けることを恐れず、試合を楽しみながら相手に挑んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今朝の全校集会では、
「団体戦では、見ている人が感動するような熱い試合をすることができました。2日目の個人戦も、皆さんの応援のお陰で全員がベストを尽くし、納得のいく試合ができました。1・2年生は、これからきつい練習にも耐えて乗り越えていってください。3年生は、皆さんのことを応援しています。(バドミントン部キャプテン)」
「残念ながら欠場となりましたが、参加について話し合い、チームがさらに一つにまとまりました。校長先生から言われた『これまで努力してきたことは決して消えることはありません。』の 言葉を胸に、3年後の高校総体に向け、これからも前を向いて行こうと思います。来年こそ、優勝を目指してください。(バレー部キャプテン)」
と中体連への思いを述べてくれました。
 自分を信じて、仲間を信じて、最後まで懸命に努力し続けた3年生の姿は、後輩たちの道しるべになりました。部活動を通して学んだことを、今後の人生の糧としてください。また、これまで支えてくださった監督やコーチ、チームメート、保護者の方々への感謝の思いも忘れないでください。感動をありがとうございました。 m(_ _)m
 お忙しい中、温かいご声援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

追伸:3年生女子ダブルスの写真を掲載します。若人の真剣な眼差し、いい表情です!