学校生活

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すごく楽しかった!ずっと続けてほしい・・・ ~東陽さくら祭りボランティアガイド~

 23日(日)、道の駅「東陽」開駅4周年記念『東陽さくら祭り』が開催されました。今年は、「せせらぎ」20周年、「石匠館」30周年ということもあり、中学生ボランティアガイドを行いました。残念ながら桜はまだ咲いていませんが、天気は快晴、絶好のボランティアガイド日和です。
 担当のN先生からは、①東陽町の魅力を伝えること、②自分から話しかけることの2つのミッションが与えられました。早速、会場内のお客様に案内開始!手持ちのフリップを使い、ガイドをアピールします。受付には、小学5年生の未来のガイドも手伝ってくれました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  道の駅「東陽」を出発し、重見橋・若宮神社・鍛冶屋下橋・橋本勘五郎の生家・石匠館のコースを計4回、8組18名の皆さまにガイドを行うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 宇土市からお越しのM様は、

「すごく楽しかったし、勉強になりました。東陽町は良いものが多く、素敵なことです。さらに興味が湧きました。子どもたちも、この経験はあとあと為になりますね。ずっと続けてほしいです。」

と、嬉しい感想をいただきました。
 ボランティアガイドリーダーのSさんからは、

「自分たちで声をかけられたのはよかったです。3年生からは、『もっと大きな声で自分から話しかけてほしい。』とのアドバイスを頂いたので、次回に生かしていきましょう!」

との言葉がありました。

 

 

 

 

 


 石橋や生姜だけでなく、自然や温かみのある人との繋がり等、東陽町には多くの魅力があります。ふるさと東陽の魅力をもっともっと発信できるよう、これからも子どもたちと共に取り組んでまいります。東陽まちづくり協議会の皆さま、このような機会を与えていただきありがとうございました。 m(_ _)m

今、どんな小さな目標を立てていますか? ~イチロー選手の生き方に学ぶ~

 18日(火)、理科のチャレンジテストを行いました。内容は、1年時に習う重要語句50問です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の目標は、期待を込めて全員50点満点!!達成に向け、ペンを走らせていました・・・。 (^o^)
 今年1月に日本人選手として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー選手は、会見で、

○才能ある人たちもたくさんいます。僕なんかもうとても比較にならないぐらい才能にあふれた人がいっぱいいます。でもそれを生かすも殺すも自分自身だということです。自分の能力を生かす能力はまた別にあるということは知っておいてほしい。
○(史上2人目となる満票選出にわずか1票足りなかったことに関して)1票足りないというのはすごくよかったと思います。しかもジーターと一緒。これも数字的な話なんですけど...。足りないものを、これって補いようがないんですけど、努力とかそういうことじゃないからね。ですけど、いろいろなことが足りない、人って。それを自分なりに自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思うんですよね。
○これとそれはまた別な話なんですけど、やっぱり不完全であるというのはいいなと。生きていくうえで不完全だから進もうとできるわけで。そういうことを改めて考えさせられるというか、見つめ合えるというか、そこに向き合えるのはよかったなと思います。

と述べています。“努力すれば手が届く小さな目標を設定し、クリアしたらまた小さな目標を設定し努力する”それを積み重ねて、数々の大記録を達成してきたイチロー選手らしい言葉です。皆さんは、5年後、10年後のなりたい自分になるために、今、どんな小さな目標を立てていますか?進級という節目の時期、ぜひ考えてみてください。

 

「こころの状態」は、体の働きによって変わってくる! ~地域学校保健委員会~

 13日(木)、東陽中学校区地域学校保健委員会を東陽小学校で開催しました。八代教育事務所からMスクールカウンセラーをお招きし、「きもちの動き方を知ろう」の演題で東陽小学校5・6年生の子どもたちに講話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

○こころの中を図に表すと、大丈夫ゾーンと自分をコントロールできない高域ゾーン、体が言うことをきかない低域ゾーンがある。
○私たちの体は常に安心を求めており、そこには自律神経が大きく働いている。
○交感神経は、普段は体を活動へ向かわせる働きをしているが、危険を感じたときは戦うモードでは「暴言をはく」「イライラして物や人にあたる」、にげるモードでは「学校を欠席したくなる」「ゲームにのめりこみたくなる」。
○大丈夫ゾーンからはみ出ても、戻る方法(深呼吸、腎臓に触る、大事なものや大事な人のことを思い出す、誰かに相談する)を知っていればOK!

等々、「こころの状態」は体の働きによって変わってくることをわかりやすく教えてくださいました。児童・生徒理解に生かしていきたいと思います。Mスクールカウンセラー、お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。

「教師がしゃべらない授業」を見て学ぶ(泉中・I教諭来校)

 13日(木)5限目、泉中学校のI教諭が来校し、2年生社会科の授業を参観しました。I教諭は、今年度、新規採用されたピカピカの初任者です。氷川中学校ご出身で、M教諭の後輩にあたります。「ぜひ学ばせていただきたい」との希望で、今回の参観となりました。Y教頭も、I教諭を部活動で指導した過去もあり、「ご縁」を感じました。

 

 

 

 

 

 

 「授業中しゃべりすぎてしまう」という課題があるとのことで、M教諭は「教師がしゃべらない授業をみせます」と宣言、学習リーダーを活用して生徒が主体となる授業を展開しました。実際にM教諭のみが話す時間を計ったところ、結果は3分4秒。授業中、ほとんどの指示をリーダー役の生徒が行い、話し合い活動が進む中で、本時のめあてが達成される授業でした。

 

 

 

 

 

 

 参観を終えて、I教諭に一言感想をお願いしたところ、「(生徒のみんなは)集中して、たくさんの内容を書いて、発表して、すごい授業でした!」と生徒の頑張りを褒めて頂きました。

 その後、改めて授業内容を振り返りましたが、I教諭は「(教師がしゃべる時間が)5分以内の授業がどんなものか想像できなかった。生徒たちが進んで調べて、授業を進めていくスタイルに取り組んだことはなかったので勉強になりました」とM教諭に対して感謝されていました。これまで取り組んできた「学習リーダーの活用」を参観されて刺激を受けられたようです。M教諭も改めて自分の授業を振り返る機会となり、とても有意義な研修の時間をもつことができました!(2年生の頑張りに感謝です!)

煮込んだおかげで、いい感じにソースが焦げて美味しかったです! ~1年調理実習~

 11日(火)に、1年生が調理実習を行いました。メニューは、「煮込みハンバーグ」です。たまねぎをみじん切りにし、バターで炒めて、パン粉や卵、香辛料とともにひき肉を混ぜ・・・、

 

 

 

 

 


 形を整えて焼き、最後にトマトソースで煮込んで出来上がり!!つけあわせのにんじんやさやえんどうもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 家でお手伝いをしている生徒は、包丁さばきや手ごね、焼きもお見事!手際がいいです!!美味しそうな香りに、笑顔、笑顔でした・・・。
 子どもたちの感想には、
「長い時間、煮込んだおかげで、いい感じにソースが焦げて美味しかったです」
「ペアで一緒においしいハンバーグを作って楽しかったです」
「調理実習が上手くいってよかったです」
「とても楽しかったです」
等、楽しみながら学んだことが書いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ぜひ、お家の方にも腕をふるってみてください!次回は、私も試食させてください!!

集中して学習に取り組めました! ~小中合同寺子屋~

 11日(火)、小中合同toyo寺子屋(全員学習会)を行いました。11月の「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会に続いて、今年度4回目の実施です。

 

 

 

 

 


 実践発表会でいただいたアドバイスをもとに、教科毎に教室を分け、その教科を得意とする中学生をリーダーとして配置しました。また、小学生は低学年・中学年の児童は苦手としている教科を、高学年は得意な教科または苦手な教科を選んで参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 どの教室も、和気あいあいと楽しみながら学びを深めていたようです。最後の振り返りでは、「集中して学習に取り組めましたか」の問いに、ほぼすべての児童・生徒が挙手をしてくれました! (^o^)
 合同寺子屋の目的は、「①小学生への学習支援を行うことにより、小学校時に学習した内容の再理解が深まり、自分の学力向上につなげる、②自分の役割を果たし、充実感を味わうことで、今後の学習へのモチベーション向上につなげる」です。小学生との学び合いを通して、己の学習の定着度を知り、今後の自分の学びに生かしてほしいと思います。

この9年間で築いた絆や友情は決して忘れることはありません・・・ Part2 ~第56回卒業証書授与式~

 Part1のつづきです・・・。

 送辞:「私が一番印象に残っていることは、部活動での先輩たちの姿です。技術的な面だけでなく、『どんな状況でも諦めない』という強い気持ちを学びました。私たちが試合前に緊張している時やミスをした時かけていただいた、『試合頑張ろうね!』や『ドンマイ!』という励ましの言葉は、私たちの緊張をほぐし、気合いを入れ、私たちの実力を発揮する支えとなりました。たくさんの場面で先輩方に支えられてきました。先輩方にとっては何気ない一言、思い出の一場面だったかもしれません。しかし、私たちにとっては、一生忘れることのない宝物になりました。」生徒会長 Iさん
 答辞:「3年生のみんな。今まで、ありがとう。長い人生のうちの9年間、この小さな学校で出会い、青春の日々を過ごし、仲間になれたことを嬉しく思います。これから、私たちはそれぞれの夢に向かって歩み出します。この9年間で築いた絆や友情は決して忘れることはありません。そして、5年後、もう一度このメンバーで集まれた時は、せせらぎや東陽苑で同窓会をしましょう。夢に向かって頑張っている日々や、中学校生活の思い出話をしながら、たくさん笑い合いましょう。」前生徒会長 Tさん

 16名の仲間への思い、後輩への思い、保護者の方々への思い・・・、感極まって涙ぐむ心を込めた言葉の数々に、私の涙腺が・・・。
 3年合唱「空高く」、全校合唱「群青」。

 

 

 

 

 

 

「ああ あの街で生まれて君と出会い たくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね 今旅立つ日 見える景色は違っても 遠い場所で 君も同じ空 きっと見上げてるはず~♪」歌詞と子どもたちの思いがリンクして、目の前に情景が浮かびます・・・。

 

 

 

 

 


 校歌斉唱。3年間、道標として歌い続けた校歌が体育館に響きます。
 保護者代表挨拶:「子どもたちは、東陽中で最高の先生方に出会い、地域の皆様方に見守っていただき、そして、在校生に支えられ、今日、この日を迎えることができました・・・。」身に余るお言葉をいただき、大変感激しております。O様、ありがとうございました。  m(_ _)m
 卒業生退場。

 

 

 

 

 


 最後の学活では、仲間や先生、保護者への感謝の思いと今後の抱負を一人一人語ってくれました・・・。
 「素晴らしい卒業式でした。」「子どもたちがあれだけ泣くのは、思いがあるからですね。」ご列席いただいたご来賓の皆様からのお言葉です。16名の卒業生のみなさん、これで本当にお別れです。旅立つ君に、未来が幸多からんことを願っています。“卒業、おめでとう!”

この9年間で築いた絆や友情は決して忘れることはありません・・・ Part1 ~第56回卒業証書授与式~

 「石走る 垂水の上の 早蕨の 萌え出づる春に なりにけるかも」と万葉集に詠われているように、春の訪れを感じる季節となりました。7日(金)、第56回卒業証書授与式を開催し、16名の卒業生が東陽中を旅立ちました。先週、子どもたちが植えたキンギョソウとビオラの花々も門出を祝っています。

 

 

 

 

 


 9時27分、卒業生入場。卒業証書授与では、緊張のなかにも凜とした返事と、まっすぐな眼差しで堂々と証書を受け取る姿に、3年間の成長を感じました。

 

 

 

 

 


 校長式辞:「『何のために学ぶのか』、私は、自分たちの社会を自分たちの力でよりよいものにしていく力をつけるためだと思っています。卒業生の皆さんには、まず自分で考え、周りの人とつながり、自分の力を社会のために役立てようとする心豊かな人に育ってほしいと願います。」
 教育委員会告示:「現在3年目を迎えた日本遺産石橋巡り『中学生ボランティアガイド』においては、この活動を立ち上げた当初から取組を支え、八代地域の文化遺産を多くの方々に紹介するとともに、その魅力を発信されたと聞いております。学校をリードしてきた皆さんの姿は、後輩に受け継がれていくことと思います。また、学校生活を通して学んだことや経験したことは、今後の人生の糧になることでしょう。」八代市教育委員 S様
 来賓祝辞:「どうか皆さんには、故郷『八代』を愛する心を持ち続けていただき、いつの日か、それぞれが培った力を『八代の発展』のために役立てていただけるものと大いに期待しております。」八代市役所東陽支所長 N様

 

 

 

 

 


 来賓紹介並びに祝詞・祝電披露:「ご卒業おめでとうございます。3年間の中学校生活を終え、お互いに助け合い、励まし合いながらたくさんのことを経験し、体も心も大きく成長されていることでしょう。保健室や廊下でたくさんお話をしたこと・・・ みなさんが笑顔になって教室に戻っていく姿・・・ みなさんとの出会いは私の中で特別で、東陽中での日々を思い返すと心があたたかくなります。そして、私の元気の源にもなっています。これからそれぞれの道へと羽ばたくみなさん。どんな時でも自分の心と体を大切に、一歩一歩前に進んでいってください。みなさんの素敵な笑顔が輝き続けますように。これからもずっと応援しています。」1・2年時養護教諭 N先生

 

 

 

 

 

 

 


 その他、M前教頭先生や1年時担任のN先生を始め、多くの皆さまから卒業生の門出を祝うメッセージをいただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m

  Part2につづく・・・

旅立ちが近づいています Part4 ~卒業までのカウントダウン~

 卒業式まで、あと1日となりました。いよいよ明日でお別れです・・・。 朝の時間は、「3年生を送る会」。生徒会執行部が企画・運営してくれました。「私は誰でしょう?クイズ」と「ジェスチャーゲーム」で大盛り上がり!意外と当たらなかったり、となりのトトロのメイちゃんのジェスチャーが伝わらなかったり・・・、とても楽しい一時でした!

 

 

 

 

 


 3校時は修了式。式に先だって行った表彰では、「八代小中特別支援学校書写展」「ハッピーブック多読賞」「八代市善行児童生徒表彰」を行いました。これまでの「自律・協働・貢献」の証です。おめでとうございます。

 

 

 

 

 


 続いて、修了式。修了証授与では、クラス代表のSさんの凜とした返事が、体育館中に響き渡ります。記念品贈呈では、八代市教育委員会からいただきました卒業証書筒入れを贈呈しました。私からは、修了式の意味をもとに、この3年間で頑張ったことや成長したこと、これから伸ばしてほしいことを一人一人に伝えました。生徒発表では、Yさんが、「私は中学2年時から2年間、東陽町の石橋や石工の魅力を伝えるボランティアガイドをさせていただきました。その中でコミュニケーション能力を身につけることができました。1・2年生の皆さん、皆さんのおかげで私たちは最高学年としての自覚をもち、頑張ることができました。これからの日々の中には、楽しいことも困難なことも、多くの事が待ち受けていますが、何事にも挑戦してください。応援しています。」と、自己の成長と後輩へのメッセージを力強く述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 午後の式準備では、私がプランターを運んでいると、「私が運びましょうか?」と声をかけてくれる下級生の姿が見られました。これも、先輩たちの背中を見て、自然と学んでいったものです・・・。

 

 

 

 

 


 「こんなに大きくなって・・・」入学してから1年間を共に過ごしてきたN先生の言葉です。3年生は、中学校3年間、さまざまな場面で「自律・協働・貢献」を具現化し、現在の「伸びゆく東陽中」を創ってくれました。お別れするのはとても寂しいですが、旅立ちの時をみんなで祝い、感動を共有したいと思います。
 明日は9時30分開式です。多くの保護者の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

貴重なガイド体験ができました! ~ガメとめぐる、日本遺産の旅~

 2日(日)、東陽まちづくり協議会主催の「自然散策と地域の宝探し」のイベントでボランティアガイドを行いました。今回のガイドには目的が2つあります。一つ目は、1年生がガイド役をメインで務めること、二つ目は、街歩き音声ガイド(Locatone)のテストマーケティングです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 Locatone(ロケトーン)は、ソニーが開発した没入型音声AR(拡張現実)を体験できるサービスです。アプリ上でツアー形式のコンテンツにアクセスすると、マップ上にスポットが表示され、その場所を訪れると自動的に音が再生される仕組みです。一般社団法人DMOやつしろが、東陽町を訪れた観光客の滞在時間を長くすることを目的に企画・導入を進めています。
 ガイド前にQRコードを読み取り、いざ出発!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今回のコースは、道の駅東陽を出発し、①重見橋、②若宮神社のひねり灯篭、③菅原神社のひねり灯篭、④白髪岳天然石橋、⑤権座別当堂の石垣、⑥鍛冶屋下橋、⑦橋本勘五郎の生家、⑧石匠館のコースです。道中は街歩き音声ガイドを聞きながら、各スポットでは1年生がガイドを行いながら、2時間かけて散策しました。現実世界に仮想世界の音が混ざりあう、新感覚の音響体験に私も驚かされました。子どもたちからは、

○物語が面白かった
○詳しく物語形式で教えてくれるから細かいところも理解できる
○ストーリーの後に、次に行く場所を音声ガイドで教えてくれるところがよかった

との感想がある一方、

○音声ガイドが毎回話が長い
○あまりお客様とお話をすることができなかった
○全部言ってくれるから中学生のいる意味があまりなかった

等の課題も感じていたようでした。

 

 

 

 

 


 ボランティアガイドリーダーのSさんからは、「とても楽しく貴重なガイド体験ができました。道中での会話があまり上手くできなかったので、次は意識して頑張りましょう」、東陽まちづくり協議会のI副会長からは、「街歩き音声ガイドにはデジタルのよさが、みなさんのガイドにはアドリブがあったりしてアナログのよさがあるなと感じました。たくさんの方に東陽町に来てもらうことが目的です。それぞれの良さを生かしてください」、DMOやつしろのNさんからは、「皆さんが、今取り組んでいることはすごく大事なことです。どんどんアピールしていってください」とのお話しがありました。今後、互いの長所を生かせるよう、役割を明確にしながら文化遺産を発信していきたいと思います。次回のガイドは、3月23日(日)に開催される東陽さくら祭りで行います。(石匠館30周年記念)多くの方の参加をお待ちしております。