2023年9月の記事一覧
自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~10月ボランティアガイド~
10月1日(日)、「第59回熊本県子ども会大会」が鏡文化センターを式典会場として開催されます。午後から地域体験として、東陽町の石匠館や石橋の見学が行われます。本校ガイドメンバーが、県内各地から参加される101名の皆さまにボランティアガイドを行います。夏休み、河浦中との交流事業で学んだ「自分の言葉で伝える」ことができるよう、皆張り切っています!
起こせ 東陽の旋風!! ~八代中体連駅伝大会試走~
八代中体連駅伝大会が、来週5日(木)に開催されます。本番に向け、昨日、試走を行いました。今年度は走行中の安全を確保するために、男子のコースが運動公園周回コースに変更になっており、コースの確認とタイムトライアルを行いました。
ある女子生徒は、「学校での練習よりも、コースを走った方が楽でした・・・。」と手応えを感じたようです。夏休みから約2ヶ月間、グラウンドや黒渕河川自然公園で練習を積み重ねてきました。駅伝は「心の襷(たすき)リレー」です。自分を信じて、仲間を信じて、襷をつなげてください。“起こせ 東陽の旋風! (^^)/
教師修養 第6弾 ~対話による合意形成を図るために~
25日(月)、「特別活動」についての校内研修を行いました。「特別活動」は、自発的・自治的な集団をつくる力を育てるために、本校が特に重視して取り組んでいる教育活動であり、これまで小中合同運動会や生徒総会、ボランティアガイド等で自主的・実践的な活動をたくさん経験させてきました。
今日の研修では、学級活動の中での話し合い活動の在り方に焦点を当て、どうすれば子どもたちの自主性が育つのか?
私たちが生徒役となり、話し合い活動を実際に行うことで、学びを深めました。
テーマは、「学校が出す宿題は本当に必要なのか」。特別活動担当のM先生、N先生の司会のもと、互いに意見を出し合い、結論をまとめました。今後、改善すべき点をもとに、「学級会の進行表」を作成し、各学級で実践していきます。子どもの学びの立場に立った有意義な研修でした。特別活動担当のM先生、N先生、ありがとうございました。
グローバル社会を生きる子どもたちに Part2 ~英検IBA~
Part1で紹介していました「英検IBA」が、本日行われました。英検IBAとは、英語力を手軽に短時間で測定できるテストであり、熊本県では、以下のねらいのもとに、すべての中学校で実施されています。
目標を設定して英語学習に取り組むことで、自身の英語力の伸びや課題を把握したり、学習の振り返りを行ったりすることにより、英語学習及び外部検定試験受験への意欲並びに英語力の向上を図る。 |
子どもたちは、学年ごとによるレベル問題(3年生:、2年生:英検4~5級程度、1年生は英検5級程度)に、集中して取り組んでいました。
リーディングとリスニングの2技能を測る出題でしたが、3年生からは、「難しかった。」「リスニングが難しかった。」等の感想が聞かれました。社会の急速なグローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力は、異文化理解や異文化コミュニケーションの上でますます重要になってきます。将来的な可能性を広げるためにも、子どもたちには日本の歴史や文化とともにぜひ身につけてほしいと願います。英検にも、どんどんチャレンジしましょう! (^^)/
追伸:朝自習では、英語のチャレンジテストが行われました。これまでの努力の成果は発揮できましたか?
試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている ~城南中学生新人バドミントン大会~
23日(土)・24日(日)、東陽スポーツセンターで城南中学生新人バドミントン大会が開催されました。初日に行われた団体戦で、本校女子チームが団体Bの部で準優勝を収めました。子どもたちに話を聞くと、
「みんなの応援や協力でここまで来られました。」
「練習の時は、声や動きがダメだったけど2試合とも勝ってよかったです。」
「(成長したと思う点は?)サーブで崩して攻められました。声が出て楽しめました。」
「(今後伸ばしていきたい点は?)大事なところでミスをしないこと、プレー以外にも挨拶や返事をしっかりしてチームを盛り上げることです。」
「(試合は楽しめましたか?)楽しめました!個人戦でも3回戦に進出することができ、初めての経験でした。」
等々、充実した表情で大会を振り返っていました。
先月コペンハーゲンで開催されたバドミントン世界選手権で銅メダルを獲得した山口茜選手は、19歳のときに受けたインタビューで、「試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている。」と述べています。「試合」は、これまで練習でやってきたことを試す場です。試合を楽しめるくらい、日々の練習から「こういうプレイをしたい!」「(そのためには)こうしたい!」と自分で意識して取り組んでほしいと思います。
練習と書いて、「前進」と読む。試合と書いて、「挑戦」と読む。負けと書いて、「バネ」と読む。【ある中学生の詩(抜粋)】 頑張れ!!東陽中生!!Fight!! (^^)/
学校評価アンケートのお願い
学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(上期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、9月29日(金)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。
まずはみんなで安全確認! ~秋の全国交通安全運動~
9月21日(木)から30日(土)まで秋の交通安全運動が実施されています。今回の運動の重点は、「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」です。
今年度、八代市内の小中学生の交通事故は8月までに9件発生しており、そのうち6件は飛び出し等、児童生徒の過失が認められるものです。「まずはみんなで安全確認!みんなで守ろう交通ルール」交通ルールを守り、事故防止を心がけましょう。民生児童委員様を始め、多くの地域の方の見守り、ありがとうございました。 m(_ _)m
2学期が始まって1ヶ月が経ちました・・・
先月24日(金)から始まった2学期。早くも1ヶ月が経ちました・・・。子どもたちは、厳しい残暑が続く中、学習や部活動、中体連駅伝の練習に一生懸命に取り組む姿を見せています。各学年の代表生徒が始業式で述べてくれた目標は以下の通りでした。
【1年生代表】 2学期は農業体験や文化祭があります。毎日、しっかり学習して、よい思い出になるように頑張って成功させたいです。 【2年生代表】学習、生活習慣の改善、クラス(仲間づくり)の3つのことを頑張って、3年生のような先輩になりたいです。 【3年生代表】文化祭等、中学校生活最後の行事をクラス全員で協力し、充実した日々を過ごしていきたいと思います。 |
3名の生徒に、目標の進捗状況を聞いてみると、
「できています。でも、まだまだだと思うので、50点です!(Yさん)」
「学習や生活習慣の改善はあんまりできていません。仲間づくりはできています。トータルで40点です!(Hさん)」
「クラスの協力はできています。充実した日々はまだまだです。20点です!(Kさん)」
との答えが返ってきました。残り3ヶ月、仲間とどのように育ち合っていくのか?楽しみです。(^^) 子どもたちが輝く2学期になるよう、それぞれの目標に向け、全職員で支援していきます。
グローバル社会を生きる子どもたちに ~チャレンジタイム(英語)~
熊本県では、「夢を実現し、未来を創る 熊本の人づくり」の基本理念のもと、令和2年度から第3期くまもと「夢への架け橋」教育プランを推進してきました。これからのグローバル社会を生きる子どもたちの夢を拡げるために、重点取組の一つとして“英語教育日本一”を掲げ、ALTの活用や英語の外部検定試験受験料の支援等、実践的な英語力を身に付け、主体的に学び続ける児童生徒の育成を目指しています。
来週26日(火)に行われる英検IBA、および29日(金)に行われる第2回英語検定に向け、英語のチャレンジタイムが今日の朝自習からスタートしました。頻出単語(英検3級相当)50問を、朝自習と家庭学習の時間を使って覚えます。
子どもたちは、現時点での知識をまず解いて確認したり、ノートに書き込んだりして黙々と取組を進めていました。(音読しながら繰り返し書くことで、より効率的になりますよ!!)覚えた英単語の数は英会話力に直結します!パーフェクトを目指してFight!! (^^)/
学問に王道なし ~前期期末考査~
13日(水)から15日(金)にかけて前期期末考査を行っています。
toyoノートには、
「数学は解けたのでよかったです。明日もあるので頑張りたいです。(1年)」
「結構難しかったところがあったけど、全部解けました。(1年)」
「あきらめずにやれたので良かったです。(2年)」
「テスト1日目でもう疲れました。これから2日もあると思うと、やる気がでません・・・。(2年)」
「テスト勉強をもっと早くして、早く寝ようと思う。(3年)」
「今日は5時に起きて勉強をしました。とても疲れました。(3年)」
「後々間違いが分かってきたので悲しいです。(3年)」
等々、悲喜こもごもの感想が綴られていました。
学問に王道はありません。日々の積み重ねです。まずは、昨日の反省を生かし、明日のテストに向けベストを尽くしましょう! Fight!! (^^)/
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀