学校生活

教師修養 第6弾 ~対話による合意形成を図るために~

 25日(月)、「特別活動」についての校内研修を行いました。「特別活動」は、自発的・自治的な集団をつくる力を育てるために、本校が特に重視して取り組んでいる教育活動であり、これまで小中合同運動会や生徒総会、ボランティアガイド等で自主的・実践的な活動をたくさん経験させてきました。
 今日の研修では、学級活動の中での話し合い活動の在り方に焦点を当て、どうすれば子どもたちの自主性が育つのか?
私たちが生徒役となり、話し合い活動を実際に行うことで、学びを深めました。

 

 

 

 

 


 テーマは、「学校が出す宿題は本当に必要なのか」。特別活動担当のM先生、N先生の司会のもと、互いに意見を出し合い、結論をまとめました。今後、改善すべき点をもとに、「学級会の進行表」を作成し、各学級で実践していきます。子どもの学びの立場に立った有意義な研修でした。特別活動担当のM先生、N先生、ありがとうございました。