学校生活
心躍る歌、言葉・・・ 物語の世界に引き込まれました! ~芸術鑑賞教室~
20日(水)、オペラ「森は生きている」を東陽小学校、泉小・中学校の皆さんと鑑賞しました。この芸術鑑賞は、「文化芸術による子供育成推進事業」によるもので、
文化庁が選定した文化芸術団体が,学校の体育館や文化施設で実演芸術の巡回公演を行うことで、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげること |
を目的としています。
「森は生きている」は、ロシア人の児童文学作家である、サムイル・ヤコヴレヴィチ・マルシャーク作の戯曲です。気まぐれな女王が真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし,国じゅう大さわぎ。褒美の金貨に目がくらむ継母の言いつけで吹雪の森に分け入った少女は、12の月の精たちに出会い・・・という物語が、心躍る歌と言葉で見事に表現されていました。軽快かつ重厚なピアノの音色、歌役者の歌声に加え、舞台美術や衣裳、演出、照明など、総合舞台芸術と言われるオペラの魅力を五感で堪能しました。 (^o^)
途中、子どもたちが歌で参加するシーンもあり、本物の芸術を間近で体験することができました。素晴らしい時間を過ごすことができました。オペラシアターこんにゃく座の皆さん、ありがとうございました。
追伸:今朝の熊本日日新聞でも取組が紹介されましたが、24日(日)、「東陽町文化の祭典」が東陽スポーツセンターで開催されます。伝統文化学習で学んできた、「箱石銭太鼓踊り」「坂より上棒踊り」「石匠太鼓」を13時40分(予定)より披露します。多くの保護者の皆さまのご参観をお待ちしております。(写真は取材時のようすです)
コミュニケーションは face to face!! ~相手意識(他者尊重)は絶対に必要です!~
今朝、教諭中傷の動画投稿の疑いで男子中学生が逮捕されるというショッキングな事件が報道されました。改めて、正しいSNSの使い方について、6月に開催した親子教育講演会で学んだことを振り返りたいと思います。
講演テーマは、「SNS利用に係るトラブルの現状 SNS利用に係る犯罪被害防止」、講師は、熊本県警の警部として刑事課長、県警本部特捜班長を歴任された八代市役所市長公室理事のK様でした。
①SNSによるトラブル例 ・SNS依存 ・SNSを通して、いじめの対象になる また、いじめに加担してしまう ・メッセージ投稿や写真・動画投稿による個人情報の流出 ・自分の投稿が炎上を招いてしまう ・他者への誹謗中傷をしてしまう ・犯罪被害に巻き込まれる |
②トラブルにあわない、起こさないために ・直感はすべて正しいとは限らない 先入観は捨てたほうが良い ・コミュニケーションは face to face(対面でのコミュニケーション)!! ・相手のことを深く知る力を身につけてください ・SNSで知り合った相手と直接会わない ・撮らない、撮らせない、送らない ・写真の画質やSNSの公開範囲の設定を適切に |
③SNSトラブルを起こさないために絶対にやるべきこと ・家族でのルール決め(使用時間、使用するSNSの種類・公開範囲の設定、フィルタリング機能の設定、SNSの投稿内容のチェック) |
子どもたちへのメッセージとして、「SNSを利用することは悪いことではありません。危険がたくさんあるということを認識し、正しく使うことが大切です。」を、保護者の皆さまへは、「もう中学生だから、子どもに任せます、子どもの自主性を尊重するでは、とても危険ですし、無責任だと思います。ご家庭でのルール決めと、万が一トラブルになったときには、すぐに相談できるようにコミュニケーションを取っておいてください。」とのアドバイスをいただきました。
SNSは、気軽に情報の発信や収集ができることや、幅広い人と繋がれること等、メリットがたくさんあります。しかし、コミュニケーションツールとして使う以上、相手意識(他者尊重)は絶対に必要です。画面の向こう側にいる相手のことを考えたコミュニケーションを図ってください。ご家庭でも、再度、SNSの利用について、話をしていただければと思います。
追伸:インターネットに起因する少年の非行及び犯罪被害を防ぐため、熊本県警察から「スマホに弱い大人の教科書」が発行されています。少年のインターネットに対する感覚や少年被害の事件捜査経験を有する警察官から見た保護者の関わりの重要性などが紹介されています。お子様との話し合いの際に、参考にされてください。
※https://www.pref.kumamoto.jp/site/police/8731.html
重厚感のある力強い歌声に感動しました・・・ ~メンネルコール~
強い寒気の影響で、一気に冬めいてきました。今朝は10℃を下回りました。体調等、崩さないようにお気をつけください。
先週末、16日(土)に開催された八代メンネルコール第44回定期演奏会を桜十字ホールやつしろで拝聴しました。
男声合唱団ならではの重厚感のある力強い歌声がホール内に響き渡り、芸術の秋を堪能しました。学校運営協議会員でもあられるS様、Y様、感動をありがとうございました。
追伸:明日、東陽スポーツセンターで「芸術鑑賞教室」を開催します。今年度、鑑賞するのはオペラ「森は生きている」です。セリフを歌で表現し、旋律に感情をのせ、客席まで生の声を届けるのがオペラの醍醐味です。開演は13:50、公演は14:00~15:30です。保護者の皆さま、総合舞台芸術といわれるオペラをお子様とご一緒に鑑賞しませんか?お忙しいことと存じますが、ご観覧をお待ちしております。
主体的に学び続ける Part2 ~後期中間考査~
今日、明日の2日間(3年生は明後日までの3日間)、後期中間考査を行います。これまで、toyoスタディタイム(家庭学習の習慣化)や朝自習、toyo寺子屋(全員学習会)でテストに向けて取り組んできました。
3教科を受けた初日の感想を聞いたところ、
「思ったよりも難しかったです。数学は自信があったけど、計算が・・・。(1年生)」
「数学が難しかったです。社会は、時事問題以外は解けました。(2年生)」
「国語の特に古文が難しかったです。明日の英語、理科を頑張ります!(3年生)」
と、課題と明日に向けての決意を述べてくれました。
今夏、開催されたパリオリンピックで、熊本県大津町出身の赤崎暁選手が男子マラソン日本勢最高の6位に入賞しました。赤崎選手は、悪天候の中、オリンピック出場を決めたレース後のインタビューで「厳しい環境でのレースはどのようなことが必要ですか?」の問いに、「どんな状況の中でもしっかりと自分の力が発揮できることを日頃の練習からやっています。いつも通りやっていくことが大事なのかなと思っています。」と答えています。
やはり、“継続は力なり”です。いきなり成績が上がることはありません。日々の積み重ねが結果に繋がります。明日のテストで自分の力が発揮できるよう、今日の家庭学習を頑張りましょう! Fight!! (^^)/
追伸:先日、開催した「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を参観してくださった先生から、「教科毎に教室をわけ、中学生をスペシャリストとしておいたらどうでしょうか」とのご意見をいただきました。早速、中学校の寺子屋で教科にわかれて試行してみました!(写真は、英語、数学、社会のようすです)
会場中が笑顔で満開になりました! Part3 ~ランチミーティング~
本日、文化祭のステージ発表の責任者を招いてランチミーティングを行いました。
①今回の発表で訴えたかったことは何ですか? ・相手の気持ちに寄り添った行動や発言をすることです。(1年Sさん) ・働くことは自分自身の発見につながるということです。(2年Sさん) ・東陽の偉人は橋本勘五郎以外にも、緒方正規、島田弥一がいることです。(3年Kさん) ②ステージ発表に取り組んで苦労したことは何ですか? ・私たちの班では、最初はなかなか意見が出なくて上手く進まなかったことです。(1年Tさん) ・資料が多くて、台詞を覚えるのが大変でした。(2年Sさん) ・取り組むうちに、みんながこだわりだして時間が足りなくなったことです。(3年Kさん) ③発表を終えた感想を教えてください。 ・練習の時よりも声が出せました。一生懸命さが出せました。(1年Mさん) ・オープニング動画が間に合わなくて焦りましたが、みんなが手伝ってくれました。協力がたくさんできました。(2年Sさん) ・最初は自分のことで一杯でしたが、だんだん周りを見て声を掛けられるようになりました。(3年Kさん) |
子どもたちが、文化祭を通して大きく成長したことを感じました。2・3年生の発表を見て、1年生からは、「思いっきり演じている。やっぱりすごいと感じました。」「大切なことを強く訴えていました。」「先輩方のように、動画の編集をしてみたい。」等の声も挙がりました。さらに前向きに伸びようとする姿勢に感心しました。感動をありがとうございました。 (^^)/
会場中が笑顔で満開になりました! Part2 ~文化祭開催~
子どもたちの頑張りをダイジェスト版で振り返ってみたいと思います。開式の言葉で文化祭がスタート!オープニングビデオでは、各学年の見所が紹介されました。
1 年生の発表は、「体験学習で学んだこと」。水俣病問題学習、福祉体験学習、農業体験学習を通して、「相手の思いに寄り添って考えること」「仲間と協力し力を合わせることで、大きな力になること」等、東陽町の未来のために、これからもたくさんのことを学び吸収したいとの思いを発表しました。
2年生の発表は、「トヨフェッショナル~仕事の流儀~」。職場体験学習で学んだ各々の働くことの意義を、各事業所毎に発表しました。「誰かの役に立つことが私のやりがいになる」「お客様の喜びが自分の喜びとなる」等々、働くことが他者への貢献につながることを述べてくれました。
3年生の発表は、「転生したら偉人だった件」。東陽町の偉人の功績を、「子どもたちが転生して、表現する」という、奇想天外なストーリーが見事でした。橋本勘五郎、緒方正規、島田弥一というふるさと東陽の偉人の功績をわかりやすく表現してくれました。
ここでサプライズ!トヨナンデスの生放送があり、上半期重大ニュースやジェスチャーゲームで会場を盛り上げてくれました。
最後の合唱では、一人一人が歌に思いを込めて、素晴らしい歌声を響かせてくれました。41人の心のハーモニーに感動しました。
実行委員長のTさんが、閉会式で「私自身も笑顔になって、最高の文化祭を楽しむことができました。周りの人も笑顔にできたと感じています。」と述べてくれました。私自身も同感です!会場のあちことで、“笑顔満開”の文化祭になりました!!実行委員会の皆さん、サポートしてくれた先生方に心より感謝します。
また、多くの保護者の皆さま、学校運営協議会、地域学校協働活動サポーターの皆さまにご参観いただきました。緊張しながらも精一杯表現する子どもたちの姿は、ご家庭や地域の皆さまのお陰です。ありがとうございました。 m(_ _)m
会場中が笑顔で満開になりました! Part1 ~文化祭開催~
本日、東陽中学校文化祭を開催しました。学んだこと、感じたこと、思いや願いを、心と身体で表現してくれました。会場中のあちこちが笑顔の花で満開になりました!!(詳細は明日掲載します)
築け~笑顔満開!思い出に残る最高の文化祭を~ 明日のご来校、お待ちしています!
いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。昨年に続き、秋晴れの中での開催。寒すぎず暑すぎず、文化祭を見ていただくには絶好の日和となりそうです。今日は朝から全校生徒で文化祭準備、会場設営等を行いました。
昨年同様、みんなで力を合わせて、あっという間に会場設営完了!準備完了後は、それぞれの学年で最終リハーサルを行いました。今年も素晴らしい文化祭になることを確信しています!
明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表9時50分~、③3年生発表10時50分~、④合唱11時35分、⑤閉会式12時00分~、の予定です。詳細は、配布しますプログラムをご確認ください。(以下の添付ファイルからもご覧いただけます。)
多くの保護者の皆様のご来校を心からお待ちしています。<(_ _)>
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part4” ~11月生徒集会~
7日(木)、11月生徒集会を行いました。まずは、表彰です。熊本県選抜秋季バレーボール大会2部準優勝:男子バレーボール部、八代科学発明工夫展優賞:2年Sさん、Tさん、Iさん、Sさん。スポーツの秋、勉学の秋にふさわしい活躍を見せてくれました!おめでとうございます。 (^^)/
続いて、各委員会から10月の活動の反省と今月の活動の呼びかけがありました。
執行部:文化祭でみんなの思いを伝えよう 生活・環境委員会:正しい挨拶の仕方、掃除用具の使い方を呼びかけよう 体育委員会:持久走大会を成功させよう 放送委員会:文化祭を成功させよう 保健・給食委員会:いい歯の日に向けて歯磨きの徹底を呼びかけよう 図書委員会:読書月間を振り返ろう |
最後に、図書委員会からの発表があり、「読書クラスマッチ」の表彰と「読書の効能」を紹介してくれました。
本を読むことで、①文章を正確に読む力が上がる!、②心を豊かにして思いやりの心を育てる!、③世の中や言葉の読み方・意味がわかるようになる!とのことでした。読書にはさまざまな効能があります。「読みたいけど時間がない・・・。」という人は、※隙間読書という方法もあります。読書で心の栄養を得てください。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)
※隙間読書・・・1日の中で空いている時間(10~15分)を見つけて読書をすること
追伸:選挙管理委員長のKさんより、生徒会役員選挙の規定変更について説明がありました。「多くの人に立候補してもらうため、応援責任者をなくしたい」との内容でした。賛成多数で可決され、立候補しやすくなりました。1・2年生の皆さん、あなたの学校をあなたの手でつくってみませんか?積極的な立候補を期待しています!
築け ~笑顔満開!思い出に残る最高の文化祭を~
来週13日(水)に、文化祭を開催します。ステージ発表に向け、各クラスの練習に力が入ってきました。1年生はグループに分かれての本読み稽古、2年生は体育館での立ち稽古、3年生は舞台上の動きを示した舞台図の作成と立ち稽古を行っていました。
また、本日は全校音楽で合唱に向けた練習にも取り組みました。
今年の文化祭テーマは、「築け ~笑顔満開!思い出に残る最高の文化祭を~」です。思い出に残る感動のステージを期待しています!東陽中生、Fight!! (^^)/
「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を開催しました!
令和6年度八代市教育委員会委嘱「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を、昨日、八代市立東陽小学校で開催しました。熊本県教育委員会義務教育課指導主事のA様を始め、八代市内外から多数の教育関係者の方々にご参加(120名)いただき、東陽っ子の学びの姿を見ていただきました。
toyo寺子屋(全員学習会)、授業での学習リーダー等、子どもたちが主体的に取り組む姿に、
【toyo寺子屋を参観されて】 ○いい取り組みだと思いました。年上は年下を大切にし、年下は年上への憧れをもつよい取り組みだと思うので、ぜひこれからも続けて下さい。 ○小中での学び合いを通して、学力の向上のみならず子どもたちにとってお互いに大きなメリットになると感じた。 ○思いつきですが、教科ごとに教室をわけ、中学生をスペシャリストとしておき、小学生の駆け込み寺をしてみてはどうでしょう? |
【公開授業(3年社会科)を参観されて】 ○学習リーダーが進めることは、子供達の学力以外にもメリットがあることがわかりました。 ○生徒の個人思考とグループへ表現する機会があり、よかったです。生徒一人一人を大事にされていると感じました。 ○自分の提言、友達の発表に対する意見、視点とたくさん織り込んでのグループ討議だったのですが、生徒がしっかりまとめに向かっていくのを見て、さすが中学生だなと感心しました。 |
【全体会に参加されて】 ○小規模校一小一中の特色ある取組が随所に見られた小中一貫・連携教育でした。 ○多様な取組をされ、結果が数値に表れているところが素晴らしいです。小中一体となって課題に正対されているのが伝わってきました。 ○二度と戻らないこの小中時代を大切に過ごさせ、力を身に付けさせたいという先生方の思いが伝わってきます。ありがとうございました。 |
等、多くのご意見やご感想をいただきました。
ご指導、ご助言いただいたことを生かして、これからも東陽小学校の先生方と校種の枠を超えた、「一貫・連携教育」を推進していきたいと思います。ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました。 m(_ _)m
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part6
本日、令和6年度八代市教育委員会委嘱「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を、東陽小学校で開催します。(13:00~受付 14:00~公開授業 15:10~全体会)1日(金)には、会場設営と最終リハーサルを行いました。
教務主任のT先生の指示の下、テキパキと動く子どもたち・・・。手慣れたようすに感心しました。 (^o^)
toyo寺子屋(小中全員学習会)、3年社会科の公開授業で、校種の枠を超えて取り組んできた実践を発表します。主体的に学び合う東陽っ子の姿を多くの参観者の方々に披露してください!期待しています!!
追伸:職員も合わせると、120名を超える参加者が予定されています。最終リハーサルでは、少し緊張しながらも堂々と取り組んでくれました。
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part5
昨日、東陽小学校の体育館で、「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会のリハーサルを行いました。
両校の研究主任と、学び部会、ふれあい部会、つなぐ部会、こころ部会の先生方が、研究概要説明を行います。この2年間の取組の成果と課題が、参加者の皆さまにわかりやすく伝わるよう、特に東陽の子どもたちの頑張りをアピールできればと考えています。当日は、toyo寺子屋(小中全員学習会)、および3年1組の社会科の公開授業を予定しています。保護者の皆さまからも、励ましの言葉を掛けていただければ幸いです。
追伸:一昨日、3年生の子どもたちは東陽小学校の多目的ホールで2回目の社会科授業を行いました。50名を超える参観者が想定されるため、5・6年生の教室では手狭となったためです。再度の変更にも、余裕の表情でした・・・。(^^)
素晴らしい子どもたちでした! ~鹿児島県のG様から嬉しいお電話をいただきました~
28日(月)、鹿児島県にお住まいのG様から嬉しいお電話をいただきました。詳しくお話しを伺うと、「しょうが祭に車椅子で来ていたのですが、途中でぬかるみにはまってしまい、動けなくて困っていました。すると、中学生の男の子2人がトイレの前まで押してくれて、家族が探しにくるまで付き合ってくれました。とても素直で親切、おもてなしの心に溢れていました。」との内容でした。
調べてみると、2年生のOさんと1年生のMさんでした。ボランティアガイドの参加呼びかけ中に、困っておられるG様を見かけて、声をかけたそうです。お礼の電話があったことを伝えると、「嬉しいです。」と笑顔で答えてくれました。
“困っている人に寄り添い、手を差し伸べる・・・” 思っていても、なかなか出来ることではありません。2人の行動に感動しました。自律・協働・貢献できる子どもたちを誇りに思います。 (^o^)
進路選択や将来の生き方について考える Part2 ~共通テスト~
進路選択の際の参考となる共通テストを今日、明日の2日間で行います。テストに向け、放課後や朝自習の時間に受験用テキストやノート、タブレット端末を活用して要点の確認や問題を解く姿が見られました。
テスト本番でも、ペンの音とページをめくる音だけが鳴り響く静けさの中、集中して問題と向き合っていました。
「自分の現在地を知り、今後に生かす」 11月26日(火)から三者教育相談を予定しています。いよいよ「進路選択」に向けた動きが本格化します。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/
追伸:他学年の朝自習のようすです。1年生は国語、2年生は数学の学習に取り組んでいました。1・2年生も、頑張っています!
この子どもたちは地域の宝です!! ~第50回しょうが祭ボランティアガイド~
昨日、開催された「第50回記念東陽しょうが祭」。地域貢献の一環として、日本遺産石橋ガイドを本校中学生が行いました。曇りのち一時雨の天気予報が嘘のような快晴!最高気温は29℃と10月下旬とは思えない季節外れの暑さとなりました。まずは、会場内のお客様にボランティアガイドガイドを宣伝します!
参加者が来なければ、ガイドはできません!知らない方々へ、勇気を出して声を掛けるのも社会勉強です!!
子どもたちの明るい笑顔と声かけで、今年も多くの皆さまに申込みをしていただきました。(21組44名)
「地域のよさをわかりやすく紹介してくれました。」
「よく勉強していますね。」
「名所だけでなく、いろいろなことを話してくれました。」
「人間性もよかったです。地域の宝ですね。」
等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。
本日、ランチミーティングを行い、ボランティアガイドリーダーに話を聞きました。
①ガイドに取り組んでみて ・最初は小さな声しか出ませんでした。「聞こえやすいようにしよう」と思い、2年生から大きな声でガイドできるようになりました。 ・1年生の時は調べたり、尋ねたりして時間が掛かった気がします。3年生はあっという間でした。 ②楽しかったこと ・東陽町に初めて来た人とも、楽しく話しかけられたことです。 ・一番は、お客様とコミュニケーションがとれたことです。みんなと資料を作ったりするのも楽しかったです。 ③大変だったこと ・安全な誘導等、周りをみて動くことが慣れるまで大変でした。 ・後輩に説明するときに、昔の地名や言葉がわかりませんでした。 ④成長したこと ・年代の違う人と話したことで、敬語や言葉の掛け方を学びました。 ・コミュニケーション力が上がったと思います。移動中も、ずっと話ながらガイドができて、とても楽しかったです。 |
ボランティアガイドを通して、ふるさとの魅力を知るだけでなく、どのように発信していくか?さまざな視点で、大きな学びを得たようです。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。ガイドを卒業する3年生の皆さん、2年間、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:ガイドのようすを、ひこいちテレビやステージでインタビューされました。(1枚目、2枚目)ショーン先生を始めとした5名のALTの先生方にもガイドを行いました。(3枚目)
先日、結婚されたばかりのM先生ご夫妻を囲んでの記念撮影です。(4枚目)しょうがの出品のようすです。(5枚目、6枚目、7枚目)
保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part4
昨日の3年生の社会科授業、いつものようすと違います。一体、なぜ!?
実は、東陽小学校の5・6年生の教室で授業を受けていたからでした!!来月5日(火)に行う実践発表会では、東陽小学校で公開授業を行います。協働的な学びの場面や定着確認の徹底の場面で活用しているタブレットPCが、小学校でも同じように使用できるのか?確認のためでした。一部の機能が使えなかったので、今後、対応を検討していきます。
また、放課後は、小中合同研修を行いました。これまで取り組んだ実践をもとに、研究概要説明で用いるプレゼンテーションを各部会で作成しました。この2年間の取組が来校者の皆さまに伝わるよう、小中職員一同で頑張っていきます。 (^^)/
君はなぜ働くのか Part3 ~農業体験学習~
22日(火)、1年生が「農業体験学習」を行いました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。北地区にお住まいのU様のご指導の下、ホウレン草やルッコラの種まきとアリウムの球根の植え付けを行いました。
穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせる・・・、一つ一つ丁寧に行い、予定した作業を2時間で終了しました!(足元がすべってバランスを崩し、種をばらまいてしまったハプニングもありました・・・)
作業の合間には、「農業は自然との闘いです。今年のように雨が降らないと世話が大変ですが、頑張った分だけ自分の収入につながります。何より収穫時の喜びは大きいです。地域の田園風景を守るために、一人でも二人でも農業に興味をもってください。」と、U様から貴重なアドバイスをいただきました。
お礼の手紙には、「農業をやってみたいという気持ちがわいてきました」「大変だけど、種をまいたりするのは、とっても楽しかったです」「今日、種をまいたルッコラやホウレン草が育つのが楽しみです」等と書かれており、農業という仕事の喜びや意義を感じ取ってくれたと思います。
U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
元気に育て! ~イチゴの定植~
18日(金)、「生物育成に関する技術」の学習で、2年生がイチゴの苗植えを行いました。この後、肥料や水やり、虫取り等を行い、収穫まで育てていきます。
栽培を通して、育成の技術を習得するとともに、社会や環境との関わりについても理解してほしいと思います。
義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ Part3
11月5日(火)、「八代型小中一貫・連携教育」実践校実践発表会を東陽小学校で行います。
八代型小中一環・連携教育とは、
子供たちの「生きる力」を育むため、義務教育9年間を見通した小中共通の目標(めざす子供像等)、指導内容及び指導方法等を共有し、中学校区の実態に応じて、小中相互に連携・交流し合いながら、育ちと学びの連続性を図ることを目的として、2015年(平成27年)4月から市内全中学校区で導入されています。※東陽中校区は、2013年に東陽小学校の開校に合わせて導入 |
16日(水)、八代市教育委員会からI指導主事が来校し、東陽小・中が取り組んでいる授業改善(学習リーダーの育成・定着確認の徹底)について参観されました。
子どもたちが主体的に学びを深めていく姿に、I指導主事からは、「パターン化されていて、子どもたちがすべきことをわかっていますね。」等の感想をいただきました。
5日(火)のでは発表では、校種の枠を超えて取り組んできた、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した実践を、八代市内外に広く発表できたらと考えております。保護者の皆様からも、ご指導、ご助言をよろしくお願いいたします。
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運用担当者 井上 美紀