学校生活

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ペーパーorタブレット

 12月2日(火)と3日(水)、1・2年生対象に行われた県学力調査(国・数・英)、八代市学力調査(社・理)では、すべてが「CBT方式」で、筆記用具を一切使わない「タブレット」を用いた調査が実施されました。

 Wi-Fi環境などによる不具合もなく、スムーズに調査を終え、ペーパー世代の私たちの心配をよそに、生徒の皆さんにとっては普通で、まったく問題なかったようです。 

2年生1年生

 今回はテスト担当者から「CBT方式」の様子を聞いてみました。

 「教科によっては、長文を見たり資料を見たりするときのスクロールが大変そうでした」、「タブレットと別に紙面の問題文があれば」、「解答の文字入力変換に戸惑っていた」、「はやく解答を済ませた人もいました」、「テストを受けた感はあったようですが、実際はどうでしょうか」などの意見がありました。

 ~数年間の話です~
 「これまでのペーパーテストを苦手としていた子どもさんが、タブレットを活用したドリルやテストに変わった途端、解読スピードが格段に上がり、解答もほぼ満点、、、」という人を見たことがあります。目で認識する何かが違うんでしょうか、。

 まずは、結果が出るのを待ちたいと思います。