学校生活
東陽の子どもたちは地域の宝
1 東陽中校区小中一貫連携教育
4月4日(金)に、第1回小中合同研修を本校で行い、研究メインテーマを「学習リーダーを中心とした授業スタイルの創造」としました。小中連携のあり方については、次の4つ実践を行う予定です。
・乗り入れ授業(中学校授業者が小学校へ)
・伝統文化学習(地域に伝承されている伝統文化、雨乞い銭太鼓踊り・棒踊り・石匠太鼓)
・小中合同運動会(5月17日(土)実施予定)
・小中合同寺子屋(年3回実施予定)
国の学習の方向性として、「主体的、対話的で深い学び」を示されており、研究テーマの「学習リーダーを中心とした授業スタイル」を進めることは、本校区の教育目標に近づくものと考えます。学びの中心を「教える」ことから、「学び」に転換し、「学び合う学び」を目指すところです。7年度は12回の校内研修を予定しています。
保護者や地域の皆様、どうぞ本年度もよろしくお願いいたします。
2 全校学活
4月10日(木)、今年度最初の授業では、1年生を迎えて全校学活を行いました。内容は、学校目標の提示、生活面について、保健室の使い方、学習・家庭学習ノートの使い方、避難経路等、学校生活などについてです。武道場で行われましたが、きちんと整列し、緊張感のある中、真剣に話を聞いている様子を見て、令和7年度のスタートを実感したひとときでした。
東陽中学校教育目標 |
☆「ふるさと東陽を愛し 自ら学び 心豊かにたくましく生き 夢実現に向け未来を切り拓く 東陽っ子の育成」 ~スローガン~「自律・協働・貢献」→笑顔あふれる学校 |
3 部活動紹介
4月11日(金)の放課後、部活動紹介がありました。本校には、バドミントン部と男子バレーボール部がありますが、ユニフォームを着た部活動生はとてもかっこよく、輝いていました。普段、教室では見ることのできない生徒の姿が目の前にあり、その迫力に歓声があがっていました。部活動だからこそ学べることがあると思っています。夏期中体連に向けて、精一杯取り組んでほしいと思います。また、本校の取り組みの目玉でもある、日本遺産中学生ボランティアガイドについて説明がありました。5月から始まるということで、とても楽しみです。
様々な取り組みを通して、「東陽の新たな発見」ができれば、と強く願うところです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 御嵜 文男
運用担当者 村岡 伸一