学校生活
図書室オリエンテーション及び合同運動会の練習
5月1日(木)、学校図書支援員より、図書室の使用等についてのオリエンテーションがありました。本校の図書室は本の冊数が多く、部屋のレイアウトもよいことから、人気のスポットです。各学年ごとに説明があり、今後、本を読む生徒が増えることに期待しています。
午後からは、合同運動会の練習です。徒競走やリレーなどを練習したのですが、感心したことに、リーダーが前に立って指示をしていることです。その一言にみんなが耳を傾け、素早く動いている姿、すごいです。結団式でも、ほとんどがリーダー中心に進めていることから、これからの活躍に期待が持てます。
ゴールデンウィーク明けから、本格的な練習がまた始まります。5月17日が待ち遠しいです。
繋がれ~スマイル全開東陽っ子の絆~
4月23日(水)に、小中合同対面式及び運動会結団式を、東陽小学校体育館にて行いました。当日はあいにくの霧雨でしたが、自転車で移動する人、徒歩で傘をさして小学校まで行った人も、早歩きで20分ほどの距離でしょうか。
対面式では、生徒会執行部が司会を務め、「じゃんけん列車」で、すぐに小学校低学年の心をつかみ、意気投合。会場は笑いの渦に包まれ、このあと発表するテーマに向けて、絶妙なゲームでした。
本題である運動会テーマの発表、そして結団式です。
合同運動会のテーマは「繋がれ~スマイル全開東陽っ子の絆~」と発表。
その後、結団式が行われ、各団長あいさつ、そして声出し、エール交換などをして、気持ちも高まってきました。
そして何より、生徒会執行部のリーダーシップはすごい!
運動会当日が楽しみです。
繋がれ~私とあなたの絆の輪~
令和7年度 生徒会テーマが発表されました。
4月15日(火)朝、生徒会執行部が企画運営する生徒集会が行われました。令和7年度の生徒会テーマを、「繋がれ~私とあなたの絆の輪~」と発表されました。その後、全生徒及び職員も一緒になって、ジェスチャーゲームを行い、各学年はもちろんのこと、先生たちも加わって無邪気に参加し、和やかな雰囲気の中に進めることができました。「笑顔もあふれ」、発表された生徒会テーマである、「繋がれ~私とあなたの絆の輪~」を実現する第一歩になった瞬間でした。
全国学力・学習状況調査 八代市学力調査
4月16日(水)・17日(金)に、3年生対象に全国学力・学習状況調査が行われました。国語・数学は「PBT」で、理科は、「CBT」方式で実施されました。近年、教育界でもアルファベットを略した呼び方が多く、何だろう?と、混乱することがあります。ちなみに、PBTが、Paper Based Testingの略称で、紙と筆記用具を使って解答するテスト形式。そして、CBTは、Computer Based Testingの略称で、コンピューターやタブレット端末などを使って行うテストだそうです。これからの時代、CBT方式に変わっていくのでしょうか、、。
また、1・2年生の5教科(国・社・数・理・英)と、3年生の2教科(社・英)は、八代市学力調査が行われました。加えて、生徒質問紙もありました。
東陽の子どもたちは地域の宝
1 東陽中校区小中一貫連携教育
4月4日(金)に、第1回小中合同研修を本校で行い、研究メインテーマを「学習リーダーを中心とした授業スタイルの創造」としました。小中連携のあり方については、次の4つ実践を行う予定です。
・乗り入れ授業(中学校授業者が小学校へ)
・伝統文化学習(地域に伝承されている伝統文化、雨乞い銭太鼓踊り・棒踊り・石匠太鼓)
・小中合同運動会(5月17日(土)実施予定)
・小中合同寺子屋(年3回実施予定)
国の学習の方向性として、「主体的、対話的で深い学び」を示されており、研究テーマの「学習リーダーを中心とした授業スタイル」を進めることは、本校区の教育目標に近づくものと考えます。学びの中心を「教える」ことから、「学び」に転換し、「学び合う学び」を目指すところです。7年度は12回の校内研修を予定しています。
保護者や地域の皆様、どうぞ本年度もよろしくお願いいたします。
2 全校学活
4月10日(木)、今年度最初の授業では、1年生を迎えて全校学活を行いました。内容は、学校目標の提示、生活面について、保健室の使い方、学習・家庭学習ノートの使い方、避難経路等、学校生活などについてです。武道場で行われましたが、きちんと整列し、緊張感のある中、真剣に話を聞いている様子を見て、令和7年度のスタートを実感したひとときでした。
東陽中学校教育目標 |
☆「ふるさと東陽を愛し 自ら学び 心豊かにたくましく生き 夢実現に向け未来を切り拓く 東陽っ子の育成」 ~スローガン~「自律・協働・貢献」→笑顔あふれる学校 |
3 部活動紹介
4月11日(金)の放課後、部活動紹介がありました。本校には、バドミントン部と男子バレーボール部がありますが、ユニフォームを着た部活動生はとてもかっこよく、輝いていました。普段、教室では見ることのできない生徒の姿が目の前にあり、その迫力に歓声があがっていました。部活動だからこそ学べることがあると思っています。夏期中体連に向けて、精一杯取り組んでほしいと思います。また、本校の取り組みの目玉でもある、日本遺産中学生ボランティアガイドについて説明がありました。5月から始まるということで、とても楽しみです。
様々な取り組みを通して、「東陽の新たな発見」ができれば、と強く願うところです。
新入生の皆さんご入学おめでとうございます
「第57回八代市立東陽中学校入学式」
4月9日(水)、たくさんのご来賓の皆様のご臨席のもと、6名の新入生を温かく迎えることができ、在校生・教職員ともに、大変嬉しく思います。式辞では3つの取り組みについて話がありました。
一つ目は、「笑顔あふれる学校」にしていきましょう。学校は教科の授業はもちろんのこと、様々な活動があります。得意なこと、そうでないこともあると思いますが、どんなときにでも、仲間とともに、笑顔で取り組んでいきましょう。 二つ目は、「東陽の新たな発見」をしましょう。ご存じの通り、東陽校区では、平成二十五年度より、小中一貫・連携教育がスタートしました。共通の目標を、「ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け、未来を切り拓く 東陽っ子の育成」としています。これは、学校、地域、保護者が連携し、義務教育九年間を視野に入れた、県内類を見ない素晴らしい取り組みです。これまでのことを継承しつつ、新たな発見をしましょう。 三つ目は、「命を大切」にしましょう。普段から自転車に乗る機会が多いことが考えられます。くれぐれも安全運転でお願いします。また、学校生活は、楽しいこともあれば、悩んだりすることもあります。そんなときに相談相手になったり、心の支えになったりしてくれるのが仲間です。仲間とは、友達、先生、保護者、地域の方々みんなです。本当に困ったときは、相談してくださいね。 |
そして、PTA会長のごあいさつ、在校生歓迎の言葉、新入生代表誓いの言葉、ご来賓の皆様方からのお言葉と祝詞のメッセージ、保護者代表のあいさつとなど、新入生の力強い言葉や心温まるメッセージをたくさんいただきました。本当にありがとうございました。
本格的に、令和7年度がスタートです。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 情報 村岡 伸一