学校生活

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未来へとどけ ふるさとの舞 ~くまもと子ども芸術祭2023に向けて~

 台風6号の接近に伴い、延期された「くまもと子ども芸術祭2023」が28日(木)に開催されます。本番に向け、伝統文化指導者のS様のご指導のもと、22日(金)に一回目の練習を行いました。(卒業した3年生も参加してくれました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 約7ヶ月振りに踊る「箱石銭太鼓踊り」。最初は恐る恐るの動きでしたが次第に勘を取り戻し、雨乞い踊りでのばちを回す動作、高く上げる動作も思い出すことができました。本番に向け、まだまだ練習あるのみです。当日は、ふるさと東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化を勇壮かつ華麗に披露したいと考えております。お忙しい中、ご指導いただきましたS様、ありがとうございました。

追伸:当日は保護者の方、地域の方の鑑賞も可能です。(入場無料)ご多用の折とは存じますが、お子様の勇姿をぜひご覧ください。

くまもと子ども芸術祭2023チラシ.pdf

【R6.3.7配布】子ども芸術祭2023参加のお願い .pdf

入学式でお会いすることを、楽しみにしています

 本日、東陽小学校の卒業式が行なわれ、来賓として出席しました。卒業証書授与での大きな返事、将来の夢を語る姿、旅立ちの言葉、合唱の数々に、恩師や仲間、家族への感謝の思いが溢れ、とても感動的な卒業式でした。
 卒業生の皆さん、「自律し貢献する学校」を共に目指していきましょう!4月9日(火)、17日後のご入学を、心よりお待ちしております。

 

絶品!いわしの蒲焼き ~1年調理実習 Part2~

 14日(木)、1年生の調理実習第二弾がありました。メニューは「いわしの蒲焼き」と「青菜の卵とじ」。魚と野菜の調理です。今回の調理のポイントは魚の手開き! ①頭を切り落とし、②内臓を出し、③中骨に沿って手開きしていきます。ゲストティーチャーのO様、M様にお手本を見せていただき、いざ挑戦!!「わーっ!」「身がとれる~!」魚を料理することが初めてという子が多く、悪戦苦闘しながらも何とか開くことができました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 下味と臭み取りも兼ねて、しょうが汁を用います。片栗粉を付けて焼き、タレを絡めて出来上がり!食欲をそそる焼き色、においが家庭科室に広がります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちの感想には、
「おいしく作れたのでよかったです」
「魚を手開きにするのが、とても難しかったです」
「M先生、ごめんなさい!焦げちゃってて」
「次は妹とつくりたいです」
等々、楽しみながら取り組んだことが書いてありました。試食したY先生も、「とても健康的な献立で美味しかった~!!」と感動していました!家庭でも魚料理に挑戦してみましょう!!ゲストティーチャーとしてご指導いただきましたO様、M様、ありがとうございました。

一人一人が自立し、多様性を認め合う社会の実現に向けて Part2 ~靴下の色や名札の着用等について~

 14日(木)、臨時生徒総会を開催しました。議題は、「靴下の色や名札の着用等」についてです。生徒会長のTさんから、「白色以外の靴下、着脱式の名札の導入」について説明があり、さまざまな立場から意見が出されました。

 

 

 

 

 


「儀式のときは白色で統一したほうがよい」
「今から靴下を新たに買うことがもったいないので、白だけでよい」
「選択することで責任を負うため、白・黒・紺があってもよい」
「汚れが目立たないので黒色がよい」
「白靴下と白タイツ、黒靴下と黒タイツにすると色の統一ができるのではないか」
等々、多くの意見が出され、協議した結果、「新年度より、靴下は日常生活においては白色に加え、黒色、紺色も可とする」案が賛成多数で承認されました。(着脱式の名札については、継続審議となりました・・・。)
 一人一人が自立し、多様性を認め合う社会の実現に向けて、子どもたちは主体的に意思決定をしてくれました。“学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。”これからも、自発的・自治的な集団をつくる力が育つよう、導き、支えていきたいと思います。
生徒会執行部の皆さん、ありがとうございました。

こころも身体も健康で、元気な子どもを育むために ~体力づくりスタート~

 スポーツ庁の体力・運動能力調査によると、新体力テストが始まった1998年から現在まで、小中学生の新体力テストの体力合計得点は男女ともに増加傾向にあります。しかし、「走る:50m走」「跳ぶ:立ち幅跳び」「投げる:ボール投げ」のスポーツ活動の基礎となるテスト項目の成績は、1985年頃の水準と比べるとかなり低く、子どもたちの体力は、決して楽観できる状況にありません。
 本校でも、日常生活で運動をする子としない子の二極化が進んでおり、肥満傾向の生徒(15.80%)が全国平均(11.26%)よりも高い現状があります。そこで、先週11日(月)から「体力づくり」活動を始めました。

 

 

 

 

 

 

 帰りの会終了後、1・2年生全員で「トラック10周(2,000m)+リレー・縄跳び等」を行います。子どもたちは自分のペースに合わせて、仲間と励まし合いながら取り組んでいました・・・。 (^^)/
 JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)によると、運動の意義として、①体力・運動能力の向上、②健康的なからだの育成、③意欲的なこころの育成、④社会適応能力の発達、⑤認知機能の発達等の効果が期待できるとしています。健康や体力は、積極的にからだを動かすことを継続してこそ得られるものです。子ども時代にからだを動かす習慣を身につけることは、大人になってからの健康や体力にも影響を与えます。
 こころも身体も健康で、元気な子どもを育むために・・・、楽しくからだを動かしましょう!!