学校生活
Special English Time for Performance Test ~少しおどおどしたけど、頑張りました~
28日(火)、「Special English Time for Performance Test」を実施しました。これは、自校に配置されているALTだけでなく、八代市に勤務する様々なALTと英語でコミュニケーションを図る機会を設けることで、英語学習の成果等を実感したり、英語の学習意欲や興味・関心を高めたりできるようにすることを目的とした取組です。
1年生は「冬休みの思い出について伝えよう」、2年生は「東陽町の魅力を伝えよう」、3年生は「プラスチックゴミ問題について伝えよう」のテーマのもと、本校に勤務されているショーン先生を始め、4名のALTに英語でプレゼンテーションを行いました。
6つのポイント(eye contact:相手の目を見て話す、nice smile:笑顔、good gesture:振り手振り、clear voice:聞き取りやすいはっきりした言葉で話す、pronunciation:発音、speed:速さ)を意識しながら、懸命に自分の考えを表現していました。 (^o^) 子どもたちの感想には、
「今日は、スペシャルイングリッシュタイムで、少しおどおどしたけど、頑張りました。(1年生)」 「今日のスペシャルイングリッシュタイム。初めての先生がたくさんいて、楽しかったです。(2年生)」 「いろんなALTの先生方とお話しができて、とても楽しかったです。(2年生)」 「(学習リーダーとして)しっかりと司会を進めることができたのでよかったです。(3年生)」 「話すことはできるようになりましたが、聞き取ることが苦手なので頑張りたいです。(3年生)」 |
とあり、様々なALTとのコミュニケーションに楽しみながら取り組んだようすが伺えました。
急速に進展するグローバル社会、子どもたちが、多様な価値観を持った人々と協働しながら未来を切り拓いていくためには、異文化を体験し、理解することが重要です。とても貴重な学びの時間になりました。ALTの先生方、ありがとうございました。 m(_ _)m
東陽中の未来を託す Part4 ~専門委員長任命式~
28日(火)、生徒会専門委員長任命式を行いました。
旧専門委員長からは、退任の挨拶として、
「楽しく委員会を行うことができました。身だしなみの整った安心して生活できる環境をつくってください(前生活・環境委員長Oさん)」 「みんなをまとめられるか不安でしたが、スムーズに行事を行うことができました。(前体育委員長Yさん)」 「みなさんの笑顔が見られるようにトヨナンデスを創ってきました。これからも続けてほしいです。(前放送副委員長Kさん)」 「みなさんの協力やサポートでスムーズに進めることができました。充実した活動をすることができました。(前保健・給食委員長Kさん)」 「自分の仕事をしっかりとやり遂げる責任感の重さを実感しました。みんなと協力しながら頑張ってください。(前図書委員長Hさん)」 |
等、委員会活動を振り返っての感謝の思いや新委員長への期待を述べてくれました。
新専門委員長からは、
「一人ぼっちのいない学校を創るために、トヨナンデスの内容を工夫したりして、一人一人が笑顔になれるようにしていきたいです。(新放送委員長Yさん)」 「一人ぼっちのいない学校を創るために、常にみなさんの体調を気にかけ、心や身体も元気に過ごせるようにしていきたいと思います。(新保健・給食委員長Oさん)」 「一人ぼっちのいない学校を創るために、図書の本を通してクイズや感想を伝え合って友だち同士のつながりをつくっていきたいと思います。(新図書委員長Hさん)」 |
等、生徒会長が掲げる“一人ぼっちのいない学校”を創るための意気込みを語ってくれました。
生徒会会長のIさんからは、「人任せにせず、みんなで協力していくところが東陽中のいいところです。支え合って一人ぼっちのいない学校を創っていきましょう」との力強いメッセージがありました。
明後日、新リーダーとしての第一歩を踏み出す専門委員会が予定されています。生徒会の目的は、「学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくこと」です。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。東陽中学校の未来をみんなで創りましょう!
食への関心を高める重要な時間です ~給食集会~
1月24日(金)から30日(木)までは「全国学校給食週間」です。
子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。【引用:文部科学省HP】 |
東陽中では、24日(金)の6時間目に、東陽給食センターから学校栄養教諭のM先生をお招きして給食集会を行いました。
まずは、給食クイズ。
「給食が始まったのはいつでしょう?」
「給食が始まった理由は何でしょう?」
「給食で使う、野菜や果物を洗う回数は何回でしょう?」
等々、給食に関する知識が楽しく理解できるよう、工夫されていました。(マルバツブザー、使い方見事でした!)
続いて、給食ができるまでの工程を、①身支度、②食材の準備、③切る・加熱、④サラダづくり、⑤完成と、段階毎に詳しく説明してくれました。
M先生からは、「おやつの食べ方を考えよう」のテーマで、本校生徒のアンケート結果(①ほとんどの人がおやつを食べる、②スナック菓子・あめ・グミが多い、③3分の1の生徒が食べた後の歯磨きや食べ過ぎないように注意している)をもとに、おやつの由来や適量(1日200kcal)、おすすめのおやつ等、「間食」として上手に摂ることを教えてくださいました。「おやつは甘い物・お菓子ではなく、軽い食事と考えてください」とのアドバイスをいただきました。
正しい箸の持ち方を確認した後、最後は給食集会恒例の「豆つかみ大会」です!白熱した闘いが今年も繰り広げら、わずが一粒差で2年生チームが先生チームを抑えて優勝しました!
生涯にわたって、心と身体の健康を維持し、生き生きと暮らすために、望ましい食習慣を形成することが必要です。毎日の給食は食への関心を高める重要な時間です。感謝の思いをもって残さず食べましょう!M先生、ありがとうございました。 m(_ _)m
※初めて提供された献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」です。明治22年(1889)山形県鶴岡町(現鶴岡市)の小学校で貧困家庭の児童を対象に行われたのが始まりとされています。24日(金)の給食で提供されました。
デコポンに続く熊本の柑橘の王様に・・・ ~「ゆうばれ」をいただきました~
先日、学校運営協議会員のH様から、晩白柚、チャンドラポメロ、ゆうばれをいただきました。
・チャンドラポメロ:まだ全国でも栽培量が少なく、市場にもあまり出回っていない。ザボンとグレープフルーツの交雑品種。 |
なかでも、ゆうばれは、先日のニュースでも台湾へ初出荷されたことが報じられました。出発式の中で木村知事は、「デコポンに続く熊本の柑橘の王様になれるように、くまモンとともに台湾でも積極的にPRさせていただきたい。」と述べています。
世界に誇れる八代(熊本)の特産品の素晴らしさを、改めて感じました。いただいた晩白柚、チャンドラポメロ、ゆうばれは正面玄関内に展示しています。ご来校の際は、ぜひご覧下さい。学校運営協議会員のH様、ありがとうございました。
学んだ知識がどのくらい定着しましたか? Part2 ~CBTサンプル問題事前検証~
毎年4月に実地されている、「全国学力・学習状況調査(中学3年生対象)」。次年度の調査では、教科に関する調査として、国語、数学、理科の3教科が、生活習慣や学習環境などに関する調査として質問紙調査が予定されています。このうち、理科と質問紙調査はオンラインでの実施(※CBT)となります。
※CBT(Computer-based Testing):コンピュータ使用型調査
円滑な実施に向けて、21日(火)2年生を対象にサンプル問題を活用した事前検証を行いました。
4月の本番の調査問題で使用される可能性のあるさまざまな解答方式(短答、選択、記述、並び替え、ポイント選択)に対して、子どもたちは正確に素早く解答していました。(操作等、心配していましたが、全くの杞憂でした・・・。)
CBTを活用する意義として、
①解答データを機械可読のビッグデータとして蓄積できる ②ICT端末上で出題・解答することで、多様な方法・環境での出題・解答が可能になる ③電子データにより問題・解答を配信・回収することで負担を軽減 ※引用:令和7年度以降の全国学力・学習状況調査(悉皆調査)のCBTでの実施について【概要】令和6年9月改定(文部科学省総合教育政策局) |
が挙げられています。
学校においては、「より広い領域・内容等について学校全体の課題を把握できるようになり、きめ細やかな指導改善につなげることができる。また、学校としての経年変化も確認できる。」とされています。夢を実現するための礎となる「確かな学力の育成」に向け、授業と家庭学習の両面から指導改善につなげてまいります。保護者の皆さまには、側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をこれからもよろしくお願いいたします。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 井上 美紀