学校生活
楽しく身体を動かそう! ~体力づくりスタート~
12日(金)からスタートした「体力づくり」。体育委員会発案の取組で、毎週月・金の放課後に全校生徒でさまざまな運動を行います!この日は、200mトラック10周を走った後、団対抗リレーを行いました。(15日は雨で中止)
厚生労働省がまとめた「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(こども版)」では、学校や家庭など様々な場面において、1日平均60分以上を目安にして何らかの身体活動を行うことを推奨しています。また、運動には、「ドーパミン」の分泌量が高まることで集中力が高くなる、脳が活性化することで記憶力が向上する、リフレッシュができ気分転換になる等、学習面にも効果があると言われています。 (^^)/
体育委員会では、ランニングだけでなく、楽しく身体を動かす内容も考えているようです。ぜひ、継続して身体を動かす習慣を身につけていきましょう!
「自律・協働・貢献」するために、何を頑張りますか? ~部活動&ボランティアガイド紹介~
11日(木)放課後、新入生への部活動とボランティアガイドの紹介を行いました。まずは、部活動紹介。バドミントン部からは「チャイナステップやフットワーク、ノック」を、男子バレーボール部からは「サーブカットやスパイク」の日頃行っている練習風景を見せてくれました。
「日本遺産中学生ボランティアガイド」の紹介では、ガイドリーダーのMさんが、昨年度の活動のようすを写真で示しながら行ってくれました。
新入生の皆さん、東陽中には、学習だけでなく部活動やボランティア活動等、皆さんの力を伸ばす活動がたくさん用意されています。自律・協働・貢献するために、これから何を頑張りますか?皆さんの積極的な参加を期待しています! (^^)/
「Amazing! 笑顔でよく話しかけてくれました!!」 ~英語でのボランティアガイド~
7日(日)、5名の外国人の皆さまに英語でのボランティアガイドを行いました。参加者は、本校ALTのジェシー先生とジェシー先生のお父様、お母様、2名のALTの先生方です。これまで幾度となくガイドをしてきた子どもたちですが、英語でのガイドは初めてです!説明に使うフリップも英語バージョンに新調し、練習を重ねてきました。
①石匠館、②橋本勘五郎の生家、③若宮神社のひねり灯篭、④重見橋、⑤鍛冶屋下橋を緊張しながらも、相手に伝わるように、身振り手振りを交えながらガイドを行いました。
「石橋の説明がよくわかりました。」
「英語の発音がよかった。」
「笑顔でよく話しかけてくれました。Amazing!」
等々、嬉しいお言葉をいただきました。
子どもたちからは、
「英語でのガイドは難しかったけど、楽しかったです。発音等、もっと英語を勉強しようと思いました。」
「ガイドだけでなく、いろいろなこともお喋りできました。でも、上手く伝えられなかったので、英単語を覚えたいです。」等々、グローバル社会を迎えるにあたって英語の必要性と、もっと英語を勉強したいとの意欲を述べてくれました。 (^^)/
「くまモンポート八代に寄港した外国人観光客を対象に、ガイドツアーを企画し、東陽中生がボランティアガイドを行う。」 本校が考えている構想に向けて、大きな経験をさせていただきました。ジェシー先生のご家族を始め、参加していただいたALTの先生方、ありがとうございました。
追伸:本校から転勤されたM教頭先生が、応援にかけつけてくれました。お忙しい中、ありがとうございました。
一人一人の心がけで交通事故をゼロにしよう ~春の全国交通安全運動~
4月6日(土)から15日(月)までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されています。運動の重点目標として、(1) こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践、(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行、(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の3点が挙げられています。新入生の自転車での登校が昨日から始まったこともあり、本校では、昨日10日(水)から明日12日(金)までの3日間、登校指導を行います。(登校指導中、卒業生のKさんと会うことができました!)
熊本県警察本部発表の「自転車人身事故の状況と特徴(令和5年中)」によると、事故類型別では出会い頭の事故(51.8%)が、道路形状別では交差点(74.2%)が、原因別では安全不確認(33.8%)が最も多くなっています。“交差点では信号と一時停止を守って、安全確認”が、自転車の事故を防ぐ大事なポイントです!!
昼休みには自転車点検を行い、整備されていた自転車には通学許可のステッカーを発行しました。
本校前を通る宮原五木線(25号線)は、急な坂道ということもあり、スピードを出して通行する車両が多い状況です。「自分の命は自分で守る!!」自転車に乗るときは、自転車安全利用五則を守り、安全運転を心がけましょう。
学校生活を円滑にしていくためのきまりやルール等を全員で確かめ合いました! ~全校学活~
今日は、1時間目に全校学活を行いました。身につけてほしい行動規範や保健室の使い方、タブレット端末の使用法、toyoノートの使い方、避難経路等、これから中学校生活を送る上で大事なことを確認し合いました。
社会には、集団や場にきまりやルール、常識や社会通念など、人との生活を円滑にしていくため の規範となるものがあります。まず、保育園や学校で、家庭とは違った生活のしかたやきまりがあることに気づき、自分の思い通りにならない葛藤やつまずきの中で、我慢したり折り合いを付けたりする体験をします。その体験の積み重ねを通して、約束事の大切さを知ったり、自分の気持ちを調整したりして規範意識が培われていきます。 |
学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。これも、よりよい社会人になるための学習です。これからも、自発的・自治的な集団をつくる力が育つよう、導き、支えていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀