学校生活

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今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える ~2年立志式~

 16日(金)、立志式を行いました。立志式の目的は、

○今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える機会とする。
○3年の進路選択を前に、将来への目標を持ち主体的に進路を拓いていこうとする態度を育てる。
○将来への考えや思いから、ともに学び合い高め合う集団を目指す。

であり、橋本左内が15歳のときに書いた「啓発録」にならい、最上級生の進級を控えた2年生で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 小学校1年生の頃の写真と現在の写真の前に立ち、
「介護士等の人をサポートできる大人になりたい」
「保育士や獣医師になりたい」
「土木関係の仕事をしてみたい」
「我慢強く努力ができて余裕をもって行動できる大人になりたい」
「父に勧められた騎手になりたい」
「自分の夢を見つけて、たくさんの人を笑顔にしていきたい」
「兄のように格好いい料理人になりたい」
「美容師になることが小学校5年の頃からの夢です」
「救命救急士のような人を助ける仕事をしたい」
等、5年後、10年後を見据えた未来の自分を語ってくれました。

 

 

 

 

 


 また、なりたい自分になりために、
「自分にできることは自分でやる」
「陸上でよい結果を残すためにも、規則正しい生活習慣を身につける」
「苦手な教科も頑張る」等、これから努力すべきことも表明してくれました。

 

 

 

 

 


 さらに、
「夢を叶えて家族に恩返しをしたい」
「感謝の一環として、家族の髪を最初に切りたい」
「反抗期が多いけれど、心の中では感謝しています」
等、これまで支えてくださった家族への感謝の思いを口にする生徒もいました。

 

 

 

 

 


 保護者を代表して、Y様からは「夢や目標に向かって頑張ってほしい。悩んだり迷ったりしたときは、話してもらえると、一緒になって考えます。何でも話してください。」と愛情溢れるメッセージをいただきました。
 誰にも言えなかった思いを勇気を出して言葉にする生徒、仲間の思いをしっかりと受け止める生徒、見守る保護者の方々・・・、とても温かな雰囲気に教室が包まれました。2年生の皆さん、素晴らしい立志式をありがとうございました。ご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

美味しかった!ご飯がほしい! ~1年調理実習~

 8日(木)、2・3校時に調理実習を行いました。メニューは、「煮込みハンバーグ」です! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残念ながら、私は出張でいませんでしたが、家庭科担当のT先生からは、「タマネギのみじん切りと挽肉をこねる作業は、全員行いました。みんな手際がいいのに驚きました。特にIさんは、洗い物名人です!!」と子どもたちが頑張ったようすを伺うことができました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちの感想には、
「美味しかった!ご飯がほしい!」
「肉汁がでて美味しかった。」
「盛り付けがよくできた。」
「時間内に終われたのでよかった。」
等、協力しながら意欲的に取り組んだことがわかりました。ぜひ、お家の方にも腕をふるってみてください!

追伸:調理実習の1時間後には給食でした。ほとんどの子は普通に食べており、2年生の残った分もたいらげたそうです。1年生の胃袋、恐るべし・・・。

教師修養 第11弾 ~こういう授業を受けたかったなあ!!~

 先月25日(木)、児童生徒の「主体的な学び」をサポートする学習支援サービス「eライブラリアドバンス」を提供しているラインズ株式会社からTさん、Fさんが来校され、1年生社会科の授業を見学されました。これは、学習者用タブレット端末の活用が顕著なM教諭の取組を「ぜひ、好事例として取材したい。」とのご依頼で実現したものです。

 

 

 

 

 

 

 本時のめあては、「モンゴル襲来後の社会の変化について考えよう!」。3つのテーマ(①二度の襲来、②分割相続、③徳政令)から調べるものを選択し、背景やもたらした影響から、「鎌倉幕府がほろんだのはなぜか?」を追求していく授業です。まず、驚いたのは、始業前後の子どもたちのようすです!黙々とタブレットPCに向かい、課題(宿題)として出されていた単元学習や確認問題に取り組みます。M教諭は机間指導を行いながら、一人一人の学習状況を確認します。

 

 

 

 

 

 

 始業5分後、どのテーマを調べたいか?ホームグループ内で決定し、同じテーマで調べる他のホームグループの生徒と一緒に新しくエキスパートグループをつくり、背景や影響をさまざまな資料(教科書、資料集、ハンドブック)から読み取ります。

①元 → 宋のあと日本へ通交要請、執権 北条時宗が無視 → 1274年 文永の役 1281年 弘安の役 → 二度の襲来を元寇という
②女性の地頭も・・・、領地が減り、生活が苦しくなる、親の領地が細分化・・・ → 苦しくて今のままでは生活できない
③借金を帳消しにする → 一時的によくなった → 御家人・・・生活が苦しくなる 幕府への反感

 

 

 

 

 

 

 読み取った後は、学習リーダーの指示のもと、資料を互いにやり取りし、M教諭から提示された各テーマのポイントを確認した後、対話しながら1枚にまとめます。

 

 

 

 

 

 

 続いて、ホームグループに戻り、エキスパート活動で読み取ったことを説明していきます。「なぜそうなるの?」「もう少し詳しく言ってみて?」「具体的な例を挙げてみて?」等の問い(深める言葉)により、より考えが深まっていきました。最後に、全体で発表し、鎌倉幕府がほろんだ理由をまとめていきました。

 

 

 

 

 

 

 また、終業前にはタブレットPCを活用して振り返りを行うとともに、再度、単元学習と確認問題に取り組んでいました。学び合いの場面だけでなく、定着確認の徹底にも学習者用タブレット端末を効果的に活用した、まさに“未来の授業”といえるものでした。 (^^)/

 

 

 

 

 

 

 ラインズ株式会社のTさん、Fさんからは見学した感想として
・子どもたち自身が考える機会が多い授業
・協働学習の場面で、(考えを)「深める言葉」を提示して回っていたのが印象的
・先生がしゃべる場面が少ない
・学習リーダーを中心に子どもたち自身が進めている
・メリハリがあり、学習規律が定着している
・こういう授業を受けたかったなあ・・・
等々、嬉しいお言葉をいただきました。
 先日の小・中合同校内研修では、授業の中で「①定着確認を徹底すること」、「②学習リーダーの活用を図ること」が取組の重点事項として挙げられました。28日(水)には、効果的な活用を実践しているM教諭とS教諭(理科)の2本の授業を、東陽小学校の先生方と参観します。「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童・生徒の育成」を目指し、小・中の教職員が一丸となって授業改善を行ってまいります。


追伸:ラインズ株式会社のTさんは、当日、東京から来熊され、このまま大阪に向かうと伺いました。非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へお越しいただきありがとうございました。 m(_ _)m

学校評価アンケート(下期)のお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(下期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、その結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、来週22日(木)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価アンケート(保護者用).pdf

周りの人に対して、どのような言葉や行動をとっていますか? ~後期人権集会~

 9日(金)、後期人権集会を行いました。最初に生徒会長のTさんから課題提起を行い、4班に別れて班別協議を行いました。「男だから女だから、という言葉から思うこと」、「あっていい違い、なくていい違い」、「言葉の使い方で日頃、感じていること」、「インターネットによる人権侵害って」の各テーマに、話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○女だから言葉遣いを気をつけろ、男だから泣くな。女性だから男性の服を着てはダメ、男性だから女性の服を着てはダメ。
○あっていい違い・・・文化や一人一人の個性、性格、考え方や思い。
  なくていい違い・・・人種差別や、貧富の差、障がい者の方への接し方。
○日頃、強い言葉を使っている。悪口が聞こえてきたりしている。
○悪口を書き込む、嘘の情報を流す、自分や相手のことを話す。

等の多様な意見をもとに、
「こういう考え方をなくし、男女差別をなくしていきたい。」
「改善するために、お互いに注意し合ったり、相手の気持ちを考えて言葉にしたい。」
「メディアの使い方、嘘の情報を鵜呑みにしない、発言に気をつける、送信する前に確かめることが大切。」
と合意形成を図っていました。
 最後に、各学年から今回の人権集会の感想とこれまでの人権学習を通して学んだことを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「自分の中にも差別心があることに気づきました。」
「自分について話してみること、仲間と協力すること、自分らしく生きることが大事だと思います。また、そのことが自律貢献にもつながると思います。」
等、自分自身を見つめ、互いに語り合い、ともに人権を尊重する仲間としてのつながりを深めました。素晴らしい人権集会でした。生徒会執行部およびこの集会に向けて努力してくれた皆さんに心より感謝します。

教師修養 第10弾 ~小中合同校内研修~

 8日(水)、第11回小中合同校内研修を東陽小で行いました。今年度は、共通の研究主題「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につける児童・生徒の育成」を設定し、研修を進めてきました。今年度最後となる研修のテーマは、「熊本県および八代市学力・学習状況調査の結果分析と今後の実践について」です。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 互いの成果と課題を確認した後、グループに別れて今後の実践について討議を行いました。各グループから共通して出された「①定着確認を徹底すること、②学習リーダーの活用を図ること」、この2点を今後、重点的に取り組んでいきます。“校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導の展開へ。”保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いいたします。

義務教育9年間最後の定期テストです! ~3年学年末考査~

 今日7日(水))から9日(金)にかけて、義務教育9年間最後の定期テストを行っています。学習計画表やtoyoノートには、「平日、休日でも勉強する時間を決めて取り組みます」「毎日2時間以上の勉強をする」「テスト勉強に集中する」等々、意欲の高さを感じました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 社会科のM先生によると、「公立後期選抜に向け、過去問を参考に同じ形式、難易度で作成しました。25点は超えてほしいです。」とのことです。3年生の皆さん、手応えはどうでしたか?
 今回の学年末考査の内容は、公立後期選抜入試のテスト範囲です。間違えた問題は、すぐにやり直しを行い、入試に活かしてほしいと思います。「卒業式まであと30日」ファイトだ!3年生、頑張れ!受験生!! (^^)/

心の成長を支えます Part2 ~3学期教育相談~

 「学校生活全般をふりかえり、生徒の想い、悩み等に寄り添いながら、一人一人の課題等に支援していく」ことを目的として、1月31日(水)から2月8日(木)まで5回にわけて、3学期教育相談を実施しています。

 

 

 

 

 


 今回は、昨年12月に実施した熊本県および八代市学力・学習状況調査の結果をもとに、学習方法(時間・内容)についての具体的なアドバイスも行っています。どんなアドバイスを受けたのか?ご家庭でも、ぜひ話題にしていただき、家庭学習の状況について側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

追伸:教育相談期間中はtoyo寺子屋(全員学習会)を学習ルーム、多目的室で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここ、分からないから教えて!」「いいよ。これはね・・・。」の言葉が飛び交う学び合いが至るところで見られました!

「みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」 ~お昼の番組トヨ○○○○~

 「楽しい時間をお届けしたい!」、新放送委員長が意気込みを語ってくれた「お昼の番組トヨ○○○○」。1月配信が先月31日(水)にありました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、恒例の「1月・2月・3月の誕生日紹介」です。「好きな音楽は、Hey! Say! JUMPのH.our Timeという曲です」「好きな食べ物はピザです」「休みの日は、サッカー観戦と野球観戦をしています」等々、今回も子どもたちの新しい一面を知ることができました。(私も出演させていただきました。インタビューで答えた「め組のひと」は子どもたちは知ってましたが、「2億4千万の瞳」や「TRUE LOVE」は???。ショックです・・・。)
 続いてショートコーナー、「改造人間リ○○○○ ~恐怖!!怪人ベンキョウシナイダーの罠~」。我々の年代には懐かしい特撮ヒーローものです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 勉強している人を邪魔をする恐怖の怪人から東陽中生を守るため、改造人間リ○○○○が活躍するストーリーでした。出演者の熱演に、どのクラスも笑顔、笑顔、笑顔!!
みんなの笑顔のために自分の力を使う、立派な“自律貢献”をしてくれました。毎回、楽しませてくれる子どもたちのアイデアには脱帽です。放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

「15の春に向けて」 Part3 ~公立高校前期(特色)選抜~

 本日、公立高校前期(特色)選抜が行われています。「今日、空いてますか?面接指導をお願いします」と、何度も何度も相談しに来る等、子どもたちは、自ら進んで練習を重ねてきました。最初、具体的ではなかった志望理由や将来の夢等、回を重ねる毎に明確になり、5年後、10年後のなりたい自分をきちんと思い描けていることに頼もしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 皆さんの思いは、相手に必ず伝わると思います。遺憾なく力を発揮してください!! Fight!3年生!!

「認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばす」Part3 ~チャレンジテスト国語~

 学習習慣の形成を図るために始まった「チャレンジタイム」。第5回の教科は国語です。四字熟語や慣用句30問に挑戦しました!昨日のチャレンジテストでは、朝自習や家庭学習の成果を試そうと、すらすらとペンを走らせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは結果が楽しみです。これからも、自らを鍛えて伸ばしていきましょう!!

追伸:昼休みの面接練習の後、「卒業カレンダー、見ました?」とKさんから尋ねられました。慌てて見にいくと・・・、メッセージを込めた素晴らしい力作が飾られていました!明日の公立前期選抜、思いをしっかり伝えてきてください。3年生、Fight!! (^^)/

美味しいと言ってくれることが一番嬉しいです! ~給食集会~

 1月24日(水)から30日(火)までは「全国学校給食週間」です。29日(月)の6時間目に、東陽給食センターから学校栄養職員のI先生、調理員のTさんをお招きして給食集会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、給食クイズ(歴史編)です。
「日本で給食が始まったのは何県?」
「全国学校給食週間が定められたのはいつ?」
「東陽給食センターの現在の建物が建てられたのはいつ?」
等々、明治から昭和、現在の給食について、楽しく学べるよう出題してくれました。
 続いて行ったインタビューでは、
①献立や衛生面の工夫
②調理するうえで気をつけていること
③この仕事をしていて嬉しいこと
④中学生の食事で気をつけること
について、I先生、Tさんから教えていただきました。
 食中毒が起きないように温度管理等、細心の注意を払っていることや、東陽で採れる旬の野菜を使うことでより東陽町を好きになってもらうようにしている等、さまざまなご苦労や思いを伺いました。“美味しいと言ってくれることが一番嬉しいです!”“たくさん食べてくれるとやりがいを感じます!”の言葉がとても印象に残りました。
 最後に行った豆つかみ大会では、I先生やジェシー先生が先生チームに参加していただき、大変盛り上がりました。(ちなみに3年生が1位でした・・・。)

 

 

 

 

 


 いろいろな方が携わって給食が提供されています。パンの大きさも成長具合で4種類(中学生70g、小学校高学年60g、中学年50g、低学年40g)あり、揚げパン等、調理パンをつくる際は、同じ作業を4回繰り返されるそうです。大変な労力です!感謝の思いをもって残さず食べましょう!I先生、Tさん、ありがとうございました。 m(_ _)m

Special English Time for Performance Test ~英語でコミュニケーションが図れました~

 26日(金)、八代市に勤務されているさまざまなALTと英語でコミュニケーションを図る機会を設けることで、英語学習の成果等を実感したり、英語の学習意欲や興味・関心を高めたりできるようにすることを目的として、「Special English Time for Performance Test」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 本校に勤務されているジェシー先生を始め、4名のALTが来校され、子どもたちのスピーチに対する評価や日常会話、福笑い等、さまざまな英語を用いた活動を行ってくれました。初対面のALTにも緊張することなく、子どもたちが笑顔でコミュニケーションを図る姿がみられ、ALTの先生方もその積極性に驚かれていました!(「東陽中の生徒は、絶対英語が上手になる!!」とジェシー先生からお褒めの言葉をいただきました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 急速に進展するグローバル社会、子どもたちが、多様な価値観を持った人々と協働しながら未来を切り拓いていくためには、異文化を体験し、理解することが重要です。とても貴重な学びの時間になりました。ALTの先生方、ありがとうございました。 m(_ _)m

「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力、ありがとうございました

 令和6年能登半島地震による被災者及びご家族の皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。
 本校生徒会では、先週16日から18日までの3日間、「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 お寄せいただいた義援金は64,271円となり、昨日、「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」口座に振り込みました。多くのご家庭から温かいお気持ちが寄せられましたことに、心から感謝申し上げます。
 被災者の方々に、勇気や元気をお伝えすることができるよう、これからも、「思うこと、寄り添うこと」「できることをやっていくこと」「一生懸命取り組むこと」を子どもたちと共に実践していきたいと考えております。今後とも、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「令和6年能登半島地震義援金」へのご協力について(お礼とご報告).pdf

東陽中の未来を託す Part5 ~委員会決め~

 今季最強寒波の影響で積雪が心配されましたが、本校区ではほとんど雪が降ることもなく大きな交通障害もありませんでした。ただ、最高気温が5℃と極寒の一日となりそうです。【引用:気象庁HP】体調管理には十分気をつけさせたいと思います。

 昨日、1・2年生で委員会決めを行いました。新生徒会役員、新専門委員長が任命されたことに伴い、委員会活動を新メンバーにスムーズに移行するためです(3年生はアドバイザーとしてそのまま残ります)。各学級では、一人一人の希望をもとに意見を出し合い、合意形成を図っていました。

 

 

 

 

 


 2年生では、話し合いの最後に学級委員のKさんが「委員会の新メンバーが決まりました。頑張りましょう。」の呼びかけに対して、Hさんが「一生懸命頑張ります!」と大きな声で応える等、とても前向きな思いを感じました。一人一人が生徒会の一員です。 “自分たちの学校は自分たちでつくる” 主体性(当事者意識)を持って役員や専門委員長を支えていってください。

 追伸:2年理科では静電気を体験する学習を行っていました。①アルミホイルを間に挟んだ2つのコップ(ライデン瓶)に塩化ビニルのパイプをティッシュでこすって電気をため、②手をつないだ両端の人がアルミホイルに手を伸ばすと、「ビリッ」一瞬身体の中を電気が流れるというものです。

 

 

 

 

 

 

 恐る恐る手を伸ばしてみると・・・「うわー!」「あれっ?流れた??」等々、さまざまな反応が見られました。

ようこそ!東陽中へ!! ~新入生説明会~

 23日(月)、4月から本校に入学予定の6年生を対象に、新入生説明会を開催しました。先月任命された新執行部の4名の皆さんが、早速準備や案内を行ってくれました。

 

 

 

 

 


 説明会でも、「学校紹介」の中で、学校行事や学校生活、部活動について先輩としての立場でアドバイスも交えながら紹介してくれました。最後に、生徒会長のTさんが「私も中学校に入学する際、不安がありましたが、先生や先輩に聞いてすぐに慣れました。生徒会では、『みんなで創る学校』を目指しています。主体性をもって一緒に頑張りましょう。」と前向きなメッセージを伝えてくれました。
 体験授業では、6年生の皆さんに数学と社会の授業を体験してもらいました。数学ではトランプを使って正の数、負の数の考え方を学ぶ内容、社会ではカルタを使って歴史上の人物を当てる内容でした。6年生の皆さん、中学校での初めての授業はどうでしたか?楽しそうに活動に取り組んだり、なかまと学び合おうとする姿が至る所で見られ、とても感心しました。次年度の東陽中も安心です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 6年生の皆さん、『みんなで創る学校』を共に目指していきましょう!保護者の皆さま方、本日はご来校、ありがとうございました。4月9日(火)、77日後のご入学を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

合同資源回収、お世話になりました

 20日(土)、東陽中学校において「東陽小・中PTA合同再生資源回収」を行いました。天候が心配されましたが、幸いなことに雨はほとんど降らず、無事実施することができました。

 

 

 

 

 


 小中学校のPTA三役の皆さま、地区委員の皆さまのご協力をいただき、今回も予想以上のたくさんの資源物を回収することができました。(軽トラ2台分の資源物を持ってきてくださった地区もありました・・・。)
 今回の売上金も、子どもたちの学習環境整備に活用させていただきます。大変お世話になりました。 m(_ _)m 

9年間でこんなにも大きくなりました・・・ ~身体測定~

 先週11日(木)に、3学期身体測定を行いました。3年生にとっては、義務教育9年間の最後の身体測定です。保健室にようすを見にいきましたが、「目標体重に届かない・・・」と嘆く姿や、「1mmでも高くなりたい!」と直前まで努力?する姿等々、さまざまな光景が見られました。

 

 

 

 

 


 3月8日(金)に行う卒業式では、保健室からの卒業おめでとうカードとして、小学校入学から中学校卒業までの成長の記録をお渡しします。そこに書かれている養護教諭のN先生のメッセージを紹介します。

「みなさんの身体は、9年間でこんなにも大きくなりました。そして、たくさんのことを経験し、心も成長しましたね。中学校を卒業し、それぞれの道に進むみなさん、どんな時でも自分の身体と心を大切に、一歩一歩前に進んでいってください。みなさんの素敵な笑顔が輝き続けますように、みなさんのことをこれからも応援しています。」

 卒業式まで、あと50日になりました・・・。

東陽中の未来を託す Part4 ~専門委員長任命式~

 16日(火)、生徒会専門委員長任命式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旧専門委員長からは、退任の挨拶として、

「自分らしくみんなを引っ張っていくことができました。」
「さまざまな活動を企画して東陽中を盛り上げることができました。」
「先を見通しての行動、みんなをリードする力が身につきました。」
「委員長になるまでは、人前で話すことが苦手でした。この経験を生かして高校でも頑張っていきたい。」
「もっと活気のある委員会になるよう、これからの活動を頑張ってください。」
「一人で背負わずにみんなと協力して頑張ってください。」

等、1年を振り返り、自分が成長したこと、後輩たちに期待することを述べてくれました。
 新専門委員長からは、

「一人一人が明るく学校生活を送っていけるようにしていきたいです。(新生活環境委員長)」
「たくさんの人に朝のランニングに参加してもらい、健康な生活ができるようにしていきたいです。(新体育委員長)」
「常時活動では見通しをもって1日を過ごすことができるように、トヨナンデスでは楽しい時間をお届けできるように頑張りたいです。(新放送委員長)」
「本に興味を持てるように頑張りたいです。たくさん本を読んでください。(新図書委員長)」

等、これからの活動への意気込みを語ってくれました。
 生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
 令和6年(2024年)、東陽中の未来は託されました!皆さんの行動に期待しています!!

「書」の楽しさを味わう ~校内書き初め大会~

 15日(月)、校内書き初め大会を行いました。目的は以下の通りです。

① 書き初めに全校生徒で親しむ機会をもつことで、「書」の楽しさを味わう。
② 毛筆書写の学習を通して、文字を整えて美しく書こうとする意欲をもつ。

 現代は、スマートフォンやタブレットPC等の情報機器の発達により、年賀状や手紙等、手書きをする機会が少なくなっています。しかし、手書きで書かれた文字には、デジタルにはない相手を思う温かさやその人の個性が表れていると感じます。

 

 

 

 

 


 子どもたちは、「不言実行(1年生)」、「新たな目標(2年生)」、「旅立ちの春(3年生)」の課題を文字を正しく整えて書く(整斉美)ことを意識し、筆を走らせていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。