学校生活

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豊かで安心して暮らせる未来のために ~租税教室~

 16日(火)、南九州税理士会八代支部からH講師をお招きして、租税教室を実施しました。租税教室とは、次代を担う児童・生徒が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的としています。【出典:国税庁HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 日本には、およそ50種類の税金があることや学校を造るのに13億円かかること、必要なお金に対して税収が足りないため国債を発行していること、憲法で納税の義務が規定されていること等々、社会を維持し発展させていくために税金があることをわかりやすく説明していただきました。途中、クイズを織り交ぜたり、レプリカの1億円体験をさせていただいたりと、子どもたちも楽しく税について学ぶことができました。
 豊かで安心して暮らせる未来のためには、私たちの税金が必要です。興味がある人は、公平な租税負担と給付の関係について、ぜひ調べてみてください。H様、ありがとうございました。 m(_ _)m

物語の世界にひたる体験がこころを育てる ~読み聞かせ~

 家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける一環として、11日(木)、朝自習の時間に「読み聞かせ」を実施しました。お越しいただいたのは、読み聞かせの会のH様、K様、H様。物語のイメージが膨らむよう、静かに語りかけてくださいました。

 

 

 

 

 


 平成16年(2004年)に策定された「第一次肥後っ子いきいき読書プラン」では、読書の意義として次のように述べています。

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」熊本県教育委員会】

 物語の中で、いろいろな世界を体験することにより、想像力が身につきます。特に、登場人物のうれしさや悲しさ、痛みなど、さまざまな気持ちにふれることで、他人の感情や思いを知ることができます。今回も、素晴らしい体験をさせていただきました。H様、K様、H様、ありがとうございました。 m(_ _)m

中学生が教えてくれて、よくわかりました! ~小中合同寺子屋~

 10日(水)、東陽小学校で小中合同のtoyo寺子屋(全員学習会)を行いました。これも小中連携・一貫教育の取組の1つであり、今年3月にスタートしました。目的は、以下の通りです。

【中学生】
 ・小学生への学習支援を行うことにより、小学校時に学習した内容の再理解が深まり、自身の学力向上につながる。
 ・自己有用感を高めることで、今後の学習へのモチベーション向上につながる。
【小学生】
 ・全員学習会を経験することで、学習への意欲付けを図り、主体的な学びに向かう態度を育てる。  
 ・上級生や中学生への憧れを持つことで、成長への見通しをもたせ、中一ギャップの解消につなげる。
【教職員】
 ・校種の枠を超えて、児童生徒の9年間を見通した学習指導、学習支援を行うことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 なかには兄妹、姉弟で学び合う場面も見られる等、楽しそうに学習を行っていました。学習会の最後には、小学生から「中学生が教えてくれて、よくわかりました!」とのお礼の言葉があり、中学生も嬉しそうでした。(ただ、中学生のお返しの言葉は「小学校の問題が意外に難しくて・・・。勉強しておきます。」でした・・・。(^^;))
 “校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導の展開へ”
 11年前に掲げられた理念です。東陽小学校の先生方とともに、9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげてまいります。

進路選択や将来の生き方について考える ~高校説明会~

 8日(月)・9日(火)、10の上級学校をお招きして校内高等学校等説明会を開催しました。3年生のみならず、2年生も一緒に説明会に参加し、各高校の特色ある学校生活について説明を聞きました。

  この会は、「各学校の様々な情報を視聴することを通して、各学校の特色を理解し、生徒それぞれがこれからの自分の進路選択や将来の生き方について考える機会とする」ことを目的としているものです。

  説明会では、各学校のカリキュラムや部活動、独自の取組や卒業後の進路等、盛りだくさんの内容を短い時間内で簡潔に説明していただきました。一部の説明では、本校の卒業生がオンラインで直接学校生活について説明してくれるなど、各学校、工夫を凝らした説明をしていただきました。子どもたちは興味をもって、真剣に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明会が終わった後、友達と進路を話題に話し合う姿が見られていました。いよいよ「進路選択」、そして「進路実現」に向けた動きが本格化してきます。夏休み始めには各学校の体験入学も予定されています。これからの時代に適した力を「どこで」身につけるか、自分の夢や希望に添った主体的な「進路選択」ができるよう、しっかりと考えてほしいと思います。

 説明していただいた各高校の先生方、卒業生の皆さん、ありがとうございました。

とても楽しい時間でした!! ~市PTA役員親睦スポーツ大会~

 7日(日)、東陽スポーツセンターで「八代市PTA役員親睦スポーツ大会」が開催されました。競技は「ふらばーるバレー」、変形ボールをワンバウンドしてからレシーブするため、ボールの飛ぶ方向に意外性があり、とても面白い競技です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 予選リーグでは、高田小・五中合同チームに6-11、日奈久小Aチームに18-10の1勝1敗で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。フレンドリーマッチでは、東陽小学校と対戦!不規則にバウンドするボールを両チームとも必死に追いかけ、好プレー、珍プレーが続出!!親睦を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても楽しい時間でした。参加された皆さま、お疲れ様でした。 (^^)/

「教師修養」第2弾 ~相手の立場に立った思いやりや行動について考えよう~

 5日(金)、熊本県立教育センターからY指導主事、八代管内から道徳推進教師の先生方をお招きして、1年生道徳科の研究授業を行いました。授業者は本校2年目のY教諭です。

 

 

 

 

 


 本時の主題名は、“相手の立場に立った思いやり”。混雑したバスの中で、泣き出した赤ちゃんをめぐって、若い母親、運転手、乗客たちの話を通して、思いやりの心情を育てることがねらいです。
 導入では、定着確認として前時で学習した「金色の稲穂」の振り返りや事前アンケートの結果から、自分を支えてくれた人、思いやりのある行動とは?等、クラス全体で共有します。

 

 

 

 

 


 次に、『バスと赤ちゃん』を読み、「思いやりを感じたのは、誰のどういう行動か?」を考え、発言していきます。

 

 

 

 

 


 母親、運転手、乗客の思いやりの連鎖に気づいたところで、中心発問。「お母さんの気持ちが変化したのはどうしてだと思いますか?」①赤ちゃんが泣き出して、途中でバスを降りようとしたとき、②運転手が車内アナウンスをしたとき、③乗客全員が拍手をしたとき、の3つの場面における母親の気持ちを考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 実感を伴って理解させるために、母親の心情を台詞にし、ロールプレイング(役割演技)を行いました。「ごめんなさい」→「優しい思いやりで私は救われました。本当にありがとうございました」→「迷惑をかけているのは私なのに、拍手してくださったのはなぜですか」等々、相手の立場に立ったさりげない思いやりの心について表現していました。

 

 

 

 

 


 終末では、自分自身を見つめ、今後の生き方について考えをまとめていきました。事故の際に運転手の方を救助した経験や自身が迷子になった実際の経験をもとに、どのような行動をとっていきたいかが書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 自らを振り返り、人間としての生き方について考えが深まるよう、Y先生の明確な意図が随所に見られる授業でした。

 

 

 

 

 


 授業研究会では、
・学級の雰囲気がよく、学ぼうとする姿勢が素晴らしいです
・事前アンケートや前時の振り返りが新鮮でよかった
・自分の思いをしっかり発言できていた
・ロールプレイングでは、他の班の人のを見てもらいたかった
・ロールプレイング後の感想の時間がもう少しとれていればよかった
等のよかった点や改善点が出されました。
 Y指導主事からは、授業や授業研究会での気づきとして、
○事前アンケートの反応がとてもよい。日頃のつながりがあるからこそである。
○台詞という形で一人一人の思いを乗せる方法に感心した。
○お母さんの気持ちを敢えて3回聞いた所に、指導の明確な意図を感じた。
▲他の班のロールプレイングや他の人の考え出し合って比べなかったところは、多様な感じ方や考え方という点では弱かった。
▲「道徳の足跡コーナー」があるので、もっと活用してほしい。(視点で色を変えたシールを貼ると、前時の振り返りがスムーズにいくのではないか)
▲赤ちゃんの声を実際に聞かせたのはよかったが、ぎゅうぎゅう詰めのバスの経験はあったのだろうか?
等、多くの指導助言をいただきました。
 また、「一番の宝物はY先生の笑顔です。道徳が苦手とおっしゃったけど、楽しんで思い入れをもって授業されているのがよくわかりました。」「八代の研究会の雰囲気は素敵だなあと思います」と、これからも頑張っていこうと思わせてくださる言葉もくださいました。Y指導主事、県内各地を飛び回り、非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

君はなぜ働くのか Part2 ~職場体験学習~

 2日(火)・3日(水)、2年生が職場体験学習を行いました。子どもたちが直接働く人と接することにより、また、実際に使われている知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことの意義や働くことの意義を理解し、望ましい勤労観、職業観を育むことが目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 実業家で全国で多くの講演、セミナーを実施されている永松茂久氏は、著書「君はなぜ働くのか」の中で、「仕事をするうえで、夢よりも大切なのは『なぜ』である。目の前の仕事をとことん突き詰めることで好きになることができ、仕事の意味が見つかる。」と述べています。社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していくために、働かれている方々の思いや、実際に働くことで気付いたことから、「私はなぜ働くのか」を考えてほしいと思います。
 受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは素晴らしい体験をすることができました。大変お世話になりました。 m(_ _)m

 

追伸:「日本一の石段」と呼ばれている美里町の 3,333 段に、2年前、77 歳で 7777 往復されたK様が偶然、食事をされていました。石段登りや、SLに関する楽しいお話しを聞かせていただきました。ありがとうございました。

「いくつになっても人って成長できるじゃん」 ~3年生第1回進路対策テスト~

 今週、月曜日と火曜日に第1回進路対策テストを行いました。23日(火)から予定している三者面談で、進路選択の際の参考となる大事なテストです。

 

 

 

 

 


 国語、数学、英語の3教科を受けた初日の感想には、
「理科は簡単だったけど、英語と国語が難しかったです」
「英語と理科は、5問くらい間違えた気がします」
「1問に時間をかけすぎたので、わからなかったら飛ばそうと思いました」
「1・2年生の問題は、結構難しかったので勉強します」
とあり、手応えや夏休みに向けての課題を感じていました。


 パリオリンピック出場を決めたバレーボール女子日本代表キャプテンの古賀紗理那選手は、TV番組の対談で、「今もなお自分の中で成長を感じ続けている?」との問いに、「はい。ことし28歳ですけど、“いくつになっても人って成長できるじゃん”、むしろ、“20代前半のときよりも成長速度上がってるじゃん”と。自分自身にいちばんワクワクして試合ができている。」と答えています。
 “昨日よりも今日、今日よりも明日”と成長し続けることが大事です。3年生の皆さん、応援しています!! (^^)/ 

石工の文化に学ぶ ~「東陽学」スタート!~

 総合的な学習の時間を、今年度から「東陽学」として大幅にリニューアルしました。①伝統文化、②生き方、③石工の文化、④町づくりの4つの単元から構成し、東陽町に関する学習を深めることで「地域とともにある学校づくり」、「地域に貢献する人材の育成」を目指します。その一環として、先週27日(木)から『石工の文化に学ぶ』単元を始めました。目的は、

 東陽の歴史や地域の魅力に着目し、石工の活躍を中心に学習したことをボランティアガイドの取組に生かす

ことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度のボランティアガイドは総勢30名、新規加入の1・2年生は12名です。ボランティアガイドデビューに向け、資料の作成、ガイドの練習を行いました。さまざまな場面で、2・3年生が経験を踏まえて優しくアドバイスしてくれました・・・。 (^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「改めて東陽町はすごい町なんだと思った。もっと賑やかな町にしていきたい。」 卒業生が、しょうが祭でのガイドを終えた後に述べた感想です。後輩たちが先輩の思いを受け継ぎ、ふるさとへの愛着や誇りを抱いてほしいと願っています。

相手のことを深く知る力を身につけてください ~親子教育講演会~

 28日(金)、「SNS利用に係るトラブルの現状 SNS利用に係る犯罪被害防止」のテーマで親子教育講演会を開催しました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。講師は、八代市役所市長公室理事のK様。熊本県警の警部として刑事課長、県警本部特捜班長を歴任され、昨年から八代市役所に出向されています。
 これまでに扱った数々の事案をもとに、SNSによるトラブル(いじめ、個人情報の流出・炎上、他者への誹謗中傷、犯罪被害)の現状をわかりやすく説明してくださり、誰にでも起こりうる身近な問題として危険性を認識することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 また、トラブルを起こさないために、「直感はすべて正しいとは限らない 先入観は捨てたほうが良い」「SNSで知り合った相手と直接会わない!」「撮らない・撮らせない・送らない!!」「写真の画質やSNSの公開範囲の設定を適切に!」等、大事なアドバイスをいただきました。

 

 

 

 

 


 講話の最後に、「相手のことを深く知る力を身につけてください。SNSではわからない、奥行きを知った人対人のコミュニケーションが必要です。こんな時代だからこそ、現代人に求められるコミュニケーションではないでしょうか?」とのメッセージをくださいました。相手のことを表面的に見るのではなく、思いや背景まで知ることが大事なことと、改めて学ぶことができました。

 

 

 

 

 


 当日は東陽小・中学校の学校運営協議会員の6名の皆様にもご参加いただき、「現職の刑事ならではの話で深く考えさせられた」「今の保護者、生徒に直接深く関係する内容だったと思います」「『親子関係がしっかりしていればトラブルに巻き込まれることはない』という講師の言葉には、保護者の方たちも同意されていたようです」等の感想をいただきました。学校、家庭、地域、子どもたちと、それぞれの立場から正しいSNSの利用を考えていきたいと思います。K様、ありがとうございました。

追伸:学年・学級懇談会では、1学期のようすや今後の学校行事等の説明に加え、夏休みの過ごし方について、ご家庭での見守りをお願いしました。ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、教育活動を進めてまいります。2学期も保護者の皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

君はなぜ働くのか ~職場体験学習に向けて~

 来週2日(火)・3日(水)に、2年生が職場体験学習を行います。これまでの事前学習で、「働く意義」や「目的」、「心得」等を学んできました。電話連絡の際は、「俺、初めて知らない人に電話する~」と緊張したようすもみられました・・・。 (^o^) 昨日の午後には、体験する事業所に事前訪問し、時間や服装、注意点等の打合せを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 本校では、2年生職場体験をキャリア教育の中核として位置づけ、発達段階に応じて、1年生では「職業調べ・農業体験・福祉体験」に、3年生では「高校調べ・体験入学」に取り組んでいます。実際に仕事を経験し、働くことの喜びややりがい、厳しさや苦労等を身をもって体験してください。受け入れてくださる事業所の皆さま、大変お世話になります。

「命を守るために」 逃げるスイッチオン! ~避難訓練~

 6月下旬となり、本格的な雨のシーズンを迎えました。本日も、九州南部では激しい雨や雷雨になる所があり、土砂災害に警戒が必要との予報が出されています。NHK熊本放送局と熊本の民放4局(RKK・TKU・KKT・KAB)が合同で取り組む防災CM「『命を守るために』 逃げるスイッチオン!」も放送されています。
 昨日、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所から9名の所員の方をお招きして、風水害を想定した避難訓練を行いました。今回の風水害は、河俣川の氾濫による校舎の浸水を想定し、3階へ垂直避難しました。いつもと違う避難場所でしたが、避難時の約束「お・は・し・も」を守り、安全に避難ができました。(Oさん、なぜ振り返ったんでしょう・・・!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 防災教室では、土砂災害の状況や災害を未然に防ぐ砂防堰堤(さぼうえんてい)、流水型ダムについて、さらに災害から命を守るための3つの行動(①ハザードマップの確認、②雨が降り始めたら情報確認、③地域とのつながりを持つ)について、模型を使ってわかりやすく話していただきました。(東陽町の年間平均降水量は約2400mm!日本の年間平均の1.4倍です!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 災害が発生した際、中学生には、自分が避難することはもちろんのこと、家族や近所の方と声を掛け合う役割も求められます。「どこに」「だれと」「いつ」避難すべきか?、あらかじめ避難行動をまとめておくことで、いざという時にあわてずに避難することができます。マイタイムライン等を活用し、災害時の行動について、ぜひ一度ご家庭で話し合われてください。国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の皆さま、ありがとうございました。

中体連と書いて“感謝”と読む ~懸命にプレーする姿は、光り輝いていました!~

 22日(土)・23日(日)、八代中体連が開催されました。お忙しい中、送迎や応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。結果は、男子バレーボール部が1回戦敗退、バドミントン部が男子団体戦は1回戦敗退、女子団体戦は2回戦敗退、個人戦はベスト16に男子1名、女子2名入賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 目標を達成し充実した思いでいる人、目標に届かず悔しい思いをしている人、さまざまだと思います。「努力の過程は人をつくり、結果は思い出をつくる」という言葉があります。願いが叶わなかったとしても、これまで努力してきたことは決して消えることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 自分を信じて、仲間を信じて、最後まで懸命にボールやシャトルを追い続けた3年生の姿は、後輩たちのよき道しるべになりました。部活動を通して学んだことを、今後の人生の糧としてください。また、これまで支えてくださった監督やコーチ、チームメート、保護者の方々への感謝の思いを忘れないでください。
 懸命にプレーする姿は、光り輝いていました!感動をありがとうございました。 m(_ _)m

今年も、認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばします! ~チャレンジタイム~

 一昨年度の学習状況調査(i-check)で明らかになった本校の課題は、「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」です。課題を克服するために、「toyoスタディタイム」と「チャレンジタイム」を行ってきました。

①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組
②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組

 今年も、4月からtoyoスタディタイムを、本日からチャレンジタイムを始めました。1回目の教科は数学です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生の前期中間考査でも出題された素因数分解40問に挑戦です!満点賞(40点)、もしくはチャレンジ賞(30~39点の自己申告)を目指し、早速問題に取り組んでいました。 (^o^)

 

 

 

 

 


 前期中間考査が終わったばかりで、一息つきたいところだと思いますが、日々の積み重ねが知識の定着につながります。学び続ける東陽っ子認め、ほめ、励まし、鍛えて伸ばす東陽中学校です!!

追伸:本日、お子様に「八代市学力・学習状況調査」の結果が書かれた個人票をお渡ししています。担任からは、一人一人に学習状況や生活習慣で気になることへのアドバイスをしています。ぜひ、個人票をご一読いただき、ご家庭でのお子様の学びや生活の姿についてアドバイスをお願いいたします。

お互いの健闘を称え合うような素晴らしい中体連になることを願っています ~八代中体連推戴式~

 部活動生の最大の目標である八代中体連が3日後に迫りました。昨日、選手推戴式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 各部の決意表明では、

目標はずばり優勝です。大会当日まで残りわずかですが、仲間と共に全力で頑張ります!(男子バレーボール部)
中学生最後の中体連、悔いの残らないよう試合を楽しんで、一つでも多く勝てるように頑張ります!(バドミントン部)

と力強い決意を述べてくれました。
 生徒激励の言葉では、「みなさんの頑張りを100%出し切り、東陽中学校の代表として堂々と勝負してください。お互いの健闘を称え合うような素晴らしい中体連になることを願っています。」と仲間を励ます言葉があり、各部員とも中体連に向け思いを新たにしたところです。

 

 

 

 

 

 

 いよいよ勝負の時です。自分を信じて、仲間を信じて、輝いている姿が見られることを願っています。 (^^)/

事故を未然に防ぐために・・・ ~登校指導、お世話になりました~

 先週、前期中間考査に合わせて、PTA体育安全委員会の皆さまに登校指導をしていただきました。交差点や横断歩道等、安全な走行ができるよう子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。(Mさんの写真だけ撮れませんでした。申し訳ありません。)

 

 

 

 

 

 


 一列で走行したり、交差点では止まって左右確認したりと、基本的な交通マナーが身についているようで安心しました。
 今年度、八代市内で中学生の事故が3件起きていますが、原因のすべてが飛び出しです。交差点での信号遵守と一時停止・安全確認が事故を未然に防ぎます。自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めましょう!体育安全委員会の皆さま、登校指導、大変お世話になりました。 m(_ _)m

主体的に学び続ける・・・ ~前期期末考査~

 先週、前期期末考査を行いました。1年生にとっては、初めてのテスト。不安や緊張があったと思いますが、真剣に問題に取り組む姿が見られました。(朝自習でも、要点の確認やドリル学習、友人への質問等、集中していました!)

 

 

 

 

 

 

 学習計画表には、

・部活がある平日は2時間以上、部活がない平日は3時間以上、休日は1日5時間以上勉強します。(Mさん)
・理解できるまで問題を解き、それでもわからない場合は、先生に聞きます。(Tさん)
・友達と問題を出し合います。(Sさん)

等、とても意欲的な言葉が見られました。また、1日目のテスト(理科・数学・社会)を終えた感想では、

・社会のテストは全部解けたけど、合っているか?わからないので怖いです。
・理科が一番解けたと思います。次のテストも頑張りたいです。
・ぜんせん書けませんでした。だけど、まだテストがある!!

等々、手応えを感じている人、翌日のテストに気持ちを切り替えている人、さまざまでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。今日からテストが返却されます。点数に一喜一憂するのではなく、自らの学びの状況を知り、次の学びに生かしていきましょう!日々の積み重ねが大事ですよ。 Fight!! (^^)/

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ ~東陽小学校 研究授業~

 昨日、東陽小学校の4年生で行われた国語の研究授業を参観させていただきました。東陽小では、昨年度から「学習リーダーの育成」に取り組んでおり、本時でも、2名の児童の指示のもと、定着確認のための5問テストやグループ学習がスムーズに進行されていました。

 

 

 

 

 


 今後、“めざす15歳の学習リーダーの姿”を東陽小学校の先生方とすり合わせ、発達段階に応じた学習リーダーの育成を目指し、実践を深めていきます。
 4年児童の意欲的な姿に感心しました。東陽小のM先生、ありがとうございました。

はやく泳ぎたいです! ~プール掃除~

 今週の月曜日から水曜日までの3日間、プール掃除を行いました。プールの側面や底やブラシで磨いたり、更衣室やトイレ掃除をしたりと、この10ヶ月の間にたまった汚れを丁寧に落としてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 文部科学省発行の「水泳指導の手引き(三訂版)」によると、水泳系領域の学習では、
「水泳系で求められる身体能力を身に付けること、また、水中での安全に関する知的な発達を促すこと、さらに、水の事故を未然に防ぐ論理的な思考力を育むこと」が求められています。
 特に、これからの季節は、水辺でのスポーツやレジャーに参加する機会も多くなることから、水の危険から身を守るための視点についても認識させることが大切です。
 これから水を貯め、再来週から水泳の授業を行います。楽しく泳ぎを学びながら、事故防止に関する心得も身につけてください。

「ここわからないから教えて」「いいよ。これはね・・・」 ~令和6年度 toyo寺子屋スタート!~

 先週6日(木)から、「toyo寺子屋」を始めました。「toyo寺子屋」とは、昨年11月から行っている全員学習会のことです。学年の垣根をなくし、異学年の縦割り班で学習をします。(職員も全員参加し、学習支援を行います。)今回は、3つの班に分かれて、前期中間考査に向けた学習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「ここわからないから教えて」「いいよ。これはね・・・」と、先輩や友人にわからない問題を尋ねたり、互いに質問したりする姿が見られ、とても良い雰囲気でした。今週末には、1年生にとっては初めてとなる定期テストが行われます!先輩たちの学びに向かう姿は、参考になったのではないでしょうか?学校の中だけでなく、家庭学習も頑張りましょう! (^^)/

追伸:toyo寺子屋に合わせて1学期の教育相談を行っています。子どもたちの想いや悩みに寄り添いながら、心の成長を職員全員で支えていきます。