学校生活

ちょっとひと休み

 東陽中にいろんな季節の花があります
 校庭にはたくさんの植物があり、種から育てたものや、苗、さし木など様々ですが、花は、季節を通して私たちの心を癒やしてくれています。
 先日、体育館前に置いてある植木鉢を見て、ふと生徒が「これなんですか」と聞いてきたので、「これ菊の花だよ」と答えると、「小さいのは知ってるけど、こんなに大きいのがあるんだ~」、と驚いていました。ちゃんと花に気付いているんだなあと嬉しく思いながら、「菊の花だよ」答えた私も実はよく知らなかったので、ちょっと反省しています。 

 現在、玄関前や体育館通路などに置いてある菊は、理科担当職員が、5月くらいに、さし木から育て、毎日、水や肥料などをやり、丹精を込めて育ててきた菊です。「これからさらに花びらが開き大きくなります」、とのことです。

キクの花

 左から上下4枚の写真は、「管物(くだもの) 細い花びら」、右の上下6枚の写真は「厚物(あつもの)」と言うそうです。下の写真のように、3本仕立てにして、3個の大輪の花を咲かせるようにも工夫されいます。

 最近は、めったに目にすることがない貴重な花です。11月のこれからが見頃だそうですので、ぜひ、ご観賞ください。

 来週は、「東陽町文化の祭典」と、後期中間考査をひかえています。準備においてもラストスパートですが、今週は、ちょっとひと休みです。