義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART2 ~小中一環・連携教育~
11年目を迎えた、東陽校区小中一環・連携教育。先生同士、保護者同士、地域の皆さまのつながりを深めています。
【先生同士のつながり】先月27日(水)にスタートした小中合同研修会、10日(水)に第2回研修会を行いました。今回の研修テーマは児童生徒理解です。それぞれの学校での子どもたちのようすや発達段階に応じた関わり方について学び合いました。今年度から小学校への乗り入れ授業を、昨年度までの3教科(理科、英語、音楽)から8教科(国語、社会、算数、理科、英語、音楽、美術、体育)に増やします。小学校から中学校への「なめらかな接続」を図るため、主に6年生への学習支援にあたります。今日の研修会で学んだことを生かして、指導方法を工夫改善していきます。 (^^)/
【保護者同士のつながり】9日(火)、第2回町P連絡会を東陽中学校で開催しました。20日(土)に開催される小中合同運動会に向け、①愛校作業、②当日の駐車場整理について検討しました。今回、入場制限を行わないので、東陽小学校周辺が混雑する恐れがあります。当日の駐車場についてのお願い文書を、地域ポータルアプリにて配信しますので、保護者の皆さまにはご確認いただき、ご協力をお願いいたします。 m(_ _)m
【地域の皆さまのつながり】10日(水)の夕方に第1回学校運営協議会を開催しました。文部科学省では、学校が保護者や地域住民の方々と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子供たちを育む「地域とともにある学校づくり」を推進しています。本校でも、平成30年度に東陽小学校と連携して学校運営協議会を発足し、学校運営に地域の声を積極的に生かして、特色ある学校づくりを進めています。今回の会議では、今年度の学校運営の基本方針について校長からの説明と、今年度の活動についての意見交換を行いました。活動を通して、「地域とともにある学校づくり」だけでなく、地域活性化につながる「学校を核とした地域づくり」に貢献していきたいと考えています。そのため、「伝統文化学習」における①新たな人材の発掘と、②継承を行う組織づくりについて、地域の皆さまのお力をお借りして重点的に取り組んでまいります。学校運営協議会員の皆さま方、お忙しい中、ご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀