学校生活

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誰かを幸せに出来るとしたら きっと それがいちばん幸せなこと ~今年度もお昼の番組配信します!!~

 放送委員会の新企画として、昨年4月に始まった「お昼の番組トヨ○○○○」。先輩方の思いを受け継ぎ、今年度1回目の配信が先月28日(金)にありました。今回の企画は、「4月に誕生日を迎える人紹介!」です。4月に生まれた生徒や職員6名の皆さんに、「今年頑張りたいことは何ですか?」と、M委員長、I副委員長がインタビューしていました。(M委員長も4月生まれでした!!)
 「勉強を頑張りたい!」「バレーボールを頑張ります!」「英検の勉強を頑張りたい!」「バドミントン城南大会、2回戦突破します!」等々、私も初めて知る内容がたくさんあり、楽しませてくれました。 (^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 人を喜ばせることが自分の幸せにつながるという「Give & Give」の考え方があります。
「誰かを 幸せに出来るとしたら きっと それが いちばん 幸せなこと」【 so far so good:小田和正】
 今回の企画は、友人をさらに知ることもできる良い企画です。アイデアを凝らして企画・運営してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

確かな学力の育成に向けて ~「話すこと」調査~

 先月18日(火)に全国の中学3年生・小学6年生を対象に実施された全国学力・学習状況調査。4年ぶりに実施された中学英語では、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」に加えて、「話すこと」の調査が初のオンライン方式で実施されています。本校では、昨日8日(月)の1校時に3年教室で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ヘッドセットを装着し、配信された問題に対する解答を学習用端末に録音していきます。子どもたちは慣れない形式に悪戦苦闘!その後のアンケートには、「聞いたことは理解したが、話す内容が思い浮かばなかった」「解答時間がやや足りなかった」等、英文を聞き、すぐに英文で答えることを難しく感じたようです。
 “(外国語で)即興で表現する力”を高めるためには、即興で話す活動に継続的に取り組むしかありません。英語の時間には、早速、ALTのBethany先生を相手に即興で質問を行っていました・・・。 (^^)/ “習うより慣れろ”です。間違いを恐れず、どんどん英語を話していきましょう!!

「楽しそうに授業に参加していました・・・。」 ~授業参観、PTA総会、学年懇談会~

 2日(火)、今年度最初の「授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会」を開催しました。多くの保護者の皆さまにご出席いただき、誠にありがとうございました。進級して1ヶ月、新しい担任にも慣れ、学習や運動に頑張っている姿が随所に見られます。お子様のようすはいかがだったでしょうか?

 

 

 

 

 


 参観していただいた学校運営協議会員の皆さまからは、
「楽しそうに授業に参加していました。」
「タブレット端末を上手に使いこなしていた。」
「1年生の授業で、めあてや課題を書くのに時間がかかっていた。素早く書く訓練も必要だと感じた。」
「教室の窓にすりガラスが使われている。安全確認のため、透明ガラスに交換した方がよい。」
等、貴重なアドバイスをいただきました。職員全体で共有し、改善に努めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「PTA活動の本音と未来 ~PTAが果たすべき活動5観点より~【ベネッセ共育情報サイト】」には、

子どもたちが通う学校の教育方針、重点目標、具体的方法等を十分理解することによって、それぞれの家庭において学校教育に協力することができ、家庭教育の効果を上げること、つまり共に育む「共育」ができます。

と述べてあります。
 “自律し貢献する”子どもたちを育てるために、ご家庭と学校で「共に子どもを育てていく(共育)」視点を大事にした教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

シン・ダンシング玉入れ!!

 昨年、採用した新種目「ダンシング玉入れ」。軽快な音楽「チェッチェッコリ」に合わせて踊りながら、間奏の間に玉入れを行うという、観ていても楽しい競技でした。
 今年度は、4年ぶりの小中合同運動会ということで曲を大幅にリニューアルしました。ダンスリーダーの「みんな知っている曲で踊りやすい」との理由で、「ジャンボリミッキー!」で踊ります。東京ディズニーリゾートで公演されているキッズダンスプロフラム、「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」から取り入れました。テンポ良くアレンジされたミッキーマウスマーチとユニークな振り付けで、SNSでは「踊ってみた動画」が投稿されるなど、人気のダンスです。振付自体は難しいものではなく、初めての練習でも子どもたちも職員も楽しんで踊っていました。(ただ、終始、ジャンプや足踏みしたり、手を上げ下げしたりしているので、踊りきるとかなりの運動量です・・・。(^^;))

 

 

 

 

 

 

 プログラム1番の種目です。保護者の皆さまも、お子様と一緒にぜひ踊ってみられませんか? 20日(土)、東陽小学校でお待ちしています。m(_ _)m

追伸:マスコットも着々と仕上がってきています!!

決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる ~城南中学生バドミントン大会~

 4月29日(土)と30日(日)、八代トヨオカ地建アリーナにおいて、城南中学生バドミントン大会が開催されました。インフルエンザに罹患した生徒が多く、初日の団体戦では、男子は3名でのオープン参加、女子も急遽メンバーを組み替えて試合に臨みました。
 まずは、男子の1回戦、相手は山都町立清和中学校です。第1ダブルスは健闘むなしく0-2で敗退、シングルスは接戦を制し2-0で勝利、第2ダブルスは急造ペアとは思えない息の合ったプレーを見せましたが、0-2で惜しくも敗退しました。

 

 

 

 

 


 続いて、女子2回戦。相手は芦北町立佐敷中学校、第8シードの強豪です。第1ダブルス、シングルス、幸先よいスタートを切りましたが、徐々に相手の気迫が上回り0-2で敗退。第2ダブルスも、必死にシャトルを追いかけましたが、善戦及ばず0-2で敗退しました。予定されていた種目ではない中での出場で、各選手とも大健闘してくれました。

 

 

 

 

 


 今日、報告を受けましたが、男子生徒の一人は、「前に落とされても取れるようにフットワークを鍛えたい」と前向きな思いを伝えてくれました。「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」元メジャーリーガーのイチロー氏の言葉です。結果が出ないときこそ、諦めずに努力し続けることが大切だと思います。6月24日(土)・25日(日)の八代中体連で、皆さんが躍動している姿を期待します。 Fight!! (^^)/

追伸:大勢の保護者の方から応援をいただきました。思いは子どもたちにも届いたことと思います。ありがとうございました。


 

自主性や企画力を養う ~4月生徒集会~

 先月27日(木)、生徒集会を行いました。生徒集会の目的は、年間計画で設定した学校生活の充実と向上を図るための活動を円滑に実践するために、

・毎月の執行部や各委員会の活動の様子を全校生徒に知らせる。
・生徒の自主性や企画力を養い生徒会活動の充実を図る。

ことであり、「生徒会活動における学習過程」の④にあたります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 まず、各委員会からの報告では、4月の活動についての反省と5月の活動についての呼びかけ(合同運動会を成功させよう、登下校時間を守ろう 等)がありました。
 続いて、新入生歓迎レクリエーション。執行部が担当します。前回も好評だった「わたしは誰でしょう?」クイズ!仲間のことをよく知っていないと答えられません。「好きな給食の献立はカレーライス」「趣味・特技はゲームとバレー」「左利き」等々、なかなかの難問ばかりでした。 私は外れてばかりでしたが、正解する子どもたちがたくさんおり、普段の仲のよさを感じてうれしくなりました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 執行部の皆さん、各委員長の皆さん、役割の分担に協力した運営、素晴らしかったです。ありがとうございました。

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進 ~第1回小中合同研修~

 26日(水)、第1回小中合同研修会を東陽小学校で開催しました。平成25年度、種山小学校、河俣小学校、種山小学校内ノ木場分校が統合し、東陽小学校が開校したことを契機に、施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

学校教育目標:ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け未来を切り拓く東陽っ子 の育成

校訓:自主 剛健 奉仕

も、共通のものを掲げ、義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の推進を図っています。前年度の取組の成果や課題をもとに、今年度は共通の研究主題を設定し、合同研修会の機会を大幅に増やしました。まずは、小中学校の職員同士がつながり、系統性を意識した指導方法の工夫改善を進めていきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。

対話による合意形成 ~合同運動会 選手&役員決め~

 24日(月)、合同運動会の選手&役員決めを体育館で行いました。例年、課題となるのが長距離種目の選手決めです。得意な子が複数いれば、早く決まるのですが・・・。 (^_^;)
 子どもたちがどのように決めていくのか?少し心配していましたが、団長を中心に話し合い、合意形成を図っていました。

 

 

 

 

 

 

 合同運動会のねらいの一つは、

 体育的な集団活動を通して、心身ともに健全な生活の実践に必要な習慣や態度を育成する。さらに、生徒が運動に親しみ、楽しさを味わえるようにするとともに体力の向上を図る。【中学校学習指導要領解説:特別活動編(健康安全・体育的行事)】

ですが、その活動を通して、

 集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したりすることができるようにする。【中学校学習指導要領解説:特別活動編】

ことが最終的な目標です。
 複雑で予測困難な時代を迎え、必要なのは、お互いの個性を尊重し、社会の問題に協働で解決策を生み出す意欲を持った人材です。自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、これからも側面からのサポート役として支援してまいります。令和5年度のキーワードは、『対話による合意形成』です。保護者の皆様からも、温かいご助言をお願いいたします。

挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~

 5月20日(土)、東陽小・中学校合同運動会を4年ぶりに開催します。25日(火)の3・4校時に、小中合同対面式&結団式を東陽小学校で行いました。子どもたちがより主体的に活動できるよう、今年度も中学校は団担当の職員配置をなくし、サポート役に徹します。本日の小中合同対面式&結団式も、全体の運営や指示等、すべて子どもたちが主体となって行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 M東陽小学校長先生からのお話のあと、まずは、対面式(レクリエーション)を行いました。お題は、「言うこと一緒、やること一緒」。日本スポーツ協会アクティブチャイルドプログラム「毎日元気に運動遊び」で紹介されているものです。ルールは・・・

 リーダーが「言うこと一緒、やること一緒、右!」と言ったら、一列になって手をつないだ子どもたちが「右!」と返事をしながら右へジャンプする。

というものです。「右」の他にも、「左」「前」「後ろ」など、さまざまな方向の指示があり、心を合わせて上手にジャンプしていました! 失敗しても、笑顔!笑顔!つながりがさらに深まりました・・・。 (^o^)
一体感が出たところで、運動会テーマ発表。I生徒会長から、

 「今年のテーマは、『挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~』です。このテーマには、互いの絆を深めたい、今年、初めての合同行事なので、よいスタートダッシュを切りたいとの意味を込めています。全員が楽しめる運動会を目指します。皆さん、頑張りましょう!」

と願いを込めて発表してくれました。
 いよいよ、メインの結団式。各団に分かれてリーダー紹介、エール交換と応援歌練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 初めてということで、遠慮がちになったり、指示がなかなか伝わらなかったり等、上手くいかない場面も見られましたが、これもいい経験です。次回の合同練習に生かしてください。20日(土)の本番までに、どこまで成長できるか?楽しみです。Fight!東陽中生!!

大健闘!! ~熊日旗城南地区中学生バレーボール大会~

 22日(土)、東陽スポーツセンターで熊日旗城南地区中学生バレーボール大会が開催されました。1回戦は御船町立御船中学校に不戦勝、2回戦で第4シードの上天草市立龍ヶ岳中学校と対戦しました。新入生2名が入部し、単独チームとして参加する初めての公式戦。しかも、相手はシード校。緊張したと思いますが、怯むことなく、全力プレーを見せてくれました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 残念ながら0-2で破れましたが、劣勢に立っても、「よっしゃー!」「ドンマイ、ドンマイ!」「次、次!」と、チーム全員で前を向く姿に感動しました。このチームには、伸びしろしかありません。6月24日(土)・25日(日)に行われる八代中体連に向け、挑戦者としてさらに成長し、力を伸ばしていってください。
 保護者の方の応援も熱く、子どもたちの大きな支えになっていました。これからもたくさんの応援やご支援をよろしくお願いいたします。

早起きは三文の徳 ~新メンバーも走っています!~

 18日(火)からスタートした「朝ランニング」、1年生も早速参加してくれました。7時30分にグラウンドに集合し、3,000mのジョギングを行います。今日のメニューは、男子は「55秒→50秒→フリー」に、女子は「60秒→60秒→フリー」にビルドアップさせていきました。(昨年の開始時期よりも、5秒ペースアップしています!)

 

 

 

 

 


 なぜ、朝ランニングか・・・?? 何度もHPに載せていますが、再度、おさらいを・・・。
 一つ目は、東陽中生の体力向上です。20日(土)に開催される「小中合同運動会」の中に、1,500m、1,000mの種目もあり、ケガ防止を兼ねています。
 二つ目は、脳科学の視点から・・・。脳内におけるセロトニンという神経伝達物質の分泌量が増えると、次の効果があると言われています。
 ○ストレスに強くなる。
 ○うつ状態になりにくい。
 ○快眠できる。
 ○朝から元気。
 ○若々しくきれい。
 では、どうすると、セロトニンは増えるのか・・・?
 ※朝の日光を浴びる。
 ※バランスのよい朝食をとる。
 ※運動をする。
 他にも、「早起きの習慣が身につく」、「脂肪燃焼の効果が高い」等々、朝から行う運動は、良いことづくしです。自由参加ですが、少し早起きして参加してみませんか?生徒の皆さん、お待ちしています。 (^^)/

令和5年度 目指す私たちの姿は? ~ランチミーティング~

 18日(火)、ランチミーティングを行いました。ランチミーティングとは、給食を校長室で食べながら行う会議のことをいいます。会議というと堅苦しいイメージがありますが、食べながら行うため、時間の有効活用やリラックスして話ができるというメリットがあります。

 

 

 

 


 今日の参加者は、生徒会執行部の4名の皆さんです。私からの質問は、①生徒会テーマ「挑め ~成長への第一歩~」に向けて、今どんな計画を立てていますか?、②学校教育目標スローガン「自律し貢献する生徒」とは、具体的にどのような姿だと思いますか? の2つでした。
 ①に関しては、来週25日(火)に開催する小中合同対面式・結団式でのレクリエーション(言うこと一緒、やること一緒、私は誰でしょうクイズ)や生徒会新聞(1年生の意気込み)の取組について話してくれました。②については、第2回ランチミーティングで意見を聞かせてもらえるようお願いしました。
最初は緊張していたようすでしたが、後半には笑顔が見られ、好きな映画やアニメ、歌手の話等、楽しく会話ができました。 (^o^)
 新年度がスタートして、まだ2週間ですが、「活気あふれる学校」「温かい学校」「最後まで責任を持って取り組む学校」にするために、主体性をもって導いていこうとする意識の高さを感じました。今後の活躍が楽しみです!!生徒会執行部の4名の皆さん、ありがとうございました。

確かな学力の育成に向けて ~全国および八代市学力・学習状況調査~

 本日、全国の中学3年生・小学6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。(中学1・2年生は、八代市学力・学習状況調査として実施)この調査の目的は、子どもたちの学力や学習状況について把握・分析することにより、課題克服に向けた授業改善や学習習慣・生活習慣の見直しを図ることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年12月に実施しました「熊本県および八代市学力・学習状況調査」の結果から、本校生徒の学力は、3年生はおおむね良好である一方、2年生は、特に数学、英語に課題があることがわかりました。克服に向け、①子どもたちが主体的な学び手となる授業改善、②家庭と連携した学習習慣の形成(家庭学習の充実)に2学期から継続して取り組んできました。朝自習では、黙々と自主学習や復習に取り組む姿が見られました。

 

 

 

 

 


 調査終了後には、「英語が難しかった~!」「社会は割とできました!」等々、いろいろな感想が聞かれました。
 明日は、残り2教科の調査が実施されます。「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」一人一人の学力や学習状況の実態を具体的に把握するための調査です。自分の現在地が正しく確かめられるよう、最後まで全力で取り組んでください。 Fight!! (^^)/

挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~

 17日(月)の2時間目は全学年での合同体育でした。ここで、今年の運動会の団分けが発表され、運動会に向けての活動がスタートしました。さっそく両団に分かれて団ダンスの練習が始まりました。3年生が音楽に合わせて見本を見せたあと、1、2年生に振り付けを教えてくれました。積極的に、丁寧に教える3年生の姿を見て、今年の運動会もすばらしい大会になるのだろうと感じました。放課後も赤団が武道場、白団が体育館で練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、マスコットの係は、学習ルームで色塗りを始めました。こちらもどのような作品に仕上がるか楽しみです。「挑め ~絆を深める最高のスタートダッシュ~ 」いいスタートが切れた初日の活動となりました。

 

新メンバーを迎え、委員会活動もスタートです! ~専門委員会~

 14日(金)、第1回専門委員会を開きました。新1年生を迎え、委員長から「各委員会の目的、年間活動内容」の説明が行われた後、早速、消毒液の補充やプランターの移動、5月20日(土)開催の小中合同運動会に向けての活動等に取り組んでくれました。(体育委員会は、13日に実施済)
 生徒会活動の目的の1つは、

 学校全体の生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにする

ことです。
 自主的、実践的に取り組むためには、今の自分に何ができるか?を考えることがポイントです!“自分たちの学校は自分たちで創る!”よい社会人になるための第一歩として、積極的に活動に取り組みましょう!

「自律貢献」するために、今年1年、何を頑張りますか? ~部活動&ボランティアガイド紹介~

 12日(水)放課後、部活動およびボランティアガイドの紹介を行いました。まずは、教務のS先生から「toyoスタディタイム」の取組についての説明がありました。本校の課題である学習習慣の形成に向けて、終学活を活用した取組を、今年度も継続して進めていきます。意欲を高めるために用意された「熊本県1周の旅へようこそ!!」カード。1ページ毎に1マス塗りつぶしていくと、熊本県が1周できるようになっています。昨年度は、くまモンでした。S先生のアイデアに脱帽です・・・。

 

 

 

 

 

 

 


 続いて、部活動紹介。バドミントン部からは「1分間チーム対抗シャトル当て」、男子バレーボール部からは「レシーブやサーブ、アタック」と日頃の練習の成果を伺わせるパフォーマンスを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、昨年10月に発足した「日本遺産中学生ボランティアガイド」の紹介がありました。


 新入生の皆さん、東陽中には、学習や部活動、ボランティア活動等、皆さんの力を伸ばす活動がたくさん用意されています。自律し貢献するために、今年1年、何を頑張りますか?皆さんの積極的な参加を期待しています! (^^)/

思いやりを込めて安心・安全 ~登校指導~

 例年、4月に行われている春の全国交通安全運動が、今年度は、5月11日(木)~5月20日(土)に実施されます。運動の重点として、(1) こどもを始めとする歩行者の安全の確保、(2) 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上、(3) 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底の3点が挙げられています。
 新入生の自転車での登校が昨日から始まったこともあり、本校では、今週11日(火)~13日(木)の3日間、登校指導を行いました。

 

 

 

 

 

 

 


 熊本県警察本部発表の「自転車人身事故の状況と特徴(令和4年中)」によると、事故類型別では出会い頭の事故(47.7%)が、道路形状別では交差点(69.9%)が、原因別では安全不確認(26.0%)が最も多くなっています。ヘルメットの着用や交差点での一時停止・安全確認等、「自転車安全利用五則」を遵守した通学ができており、安心しました。
 昼休みには、自転車点検を行い、整備された自転車に通学許可のステッカーを発行しました。

 

 

 

 

 

 

 自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられており、「車のなかま」です。道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを遵守するとともに、歩行者や他の車への思いやりを込めて交通マナーを実践するなど安全運転に心掛けましょう。

ベクトルを合わせる・・・ ~全校学活~

 1校時に全校学活を行いました。全校学活は、「全校生徒・全職員で年間の方向性を確かめ合い、これから力を合わせて行動していくこと」を確認する機会としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 校長講話では、「大谷翔平選手の人生の目標シートを例に挙げ、目標を明確に持つことがなりたい自分になる第一歩。ぜひ、目標を設定してください。」という話をしました。
 その他、生徒指導関係では、①集会時の入退場の仕方や、②授業時のあいさつ(先言号令)等の礼法指導、③身につけてほしい行動規範について、保健教育関係では、①保健室の使い方や、②健康観察のやり方、③ケガの手当についての基礎指導について、情報教育関係では、①タブレット端末の使用方法や、②マナーについて、確認していきました。

 社会には、集団や場にきまりやルール、常識や社会通念など、人との生活を円滑にしていくため の規範となるものがあります。まず、保育園や学校で、家庭とは違った生活のしかたやきまりがあることに気づき、自分の思い通りにならない葛藤やつまずきの中で、我慢したり折り合いを付けたりする体験をします。その体験の積み重ねを通して、約束事の大切さを知ったり、自分の気持ちを調整したりして規範意識が培われていきます。これも、よりよい社会人になるための学習です。

 「努力は足し算 協力はかけ算」という言葉があります。38 名の全校生徒と16名の先生方で、しっかりとベクトルを合わせ、協力しながら成長していけるよう頑張ります! (^^)/

小学校で学んだ「すすんで たくましく やさしく」の言葉を思い出し、新しいことにも積極的に挑戦していこうと思います! ~令和5年度入学式~

 11日(火)、暖かな春の日差しの中、第55回入学式を挙行しました。

 

 

 

 

 


 新入生氏名報告では、担任の氏名点呼に「ハイッ!!」と大きな明るい声で返事し立ち上がる姿は、とても凜々しく希望に満ち溢れていました。校長式辞では、今年度の学校教育目標スローガンを、「自律貢献」としたことを願いを込めて伝えました。

 

 

 

 

 


 在校生歓迎の言葉では、「私たちも、2年前に入学したときは不安でした。わからないこと、困ったことがあれば、いつでも私たちに相談してください。(在校生代表:Uさん)」、新入生誓いの言葉では、「中学校への入学は、不安もありますが、小学校で学んだ『すすんで たくましく やさしく」の言葉を思い出し、新しいことにも積極的に挑戦していこうと思います。(新入生代表:Tさん)」と、共に新しい東陽中学校を創っていきたいという決意が述べられており、未来に期待を抱かせるものでした。

 

 

 

 

 


 式典後、最初の学活を行いましたが、M先生の問いかけに元気に応じる等、少し緊張もほぐれ和やかな雰囲気でした・・・。 (^^)/ これから始まる中学校生活で、共に多くのことを学び、共に成長していけるよう、全力でサポートしていきたいと思います。

 

 

 

 

 


 保護者の皆様、本日はご臨席誠にありがとうございました。H様、我が子の健やかな成長を願う、愛情に溢れたご挨拶、感動しました。ありがとうございました。 m(_ _)m

どうかよろしくお願いします。 ~令和5年度就任式・始業式~

 暖かな春の陽射しが降り注ぐ穏やかな季節となりました。本日、令和5年度がスタートしました。(桜の写真は、先月27日のものです。)最初に就任式を行い、3名の先生方をお迎えしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「久しぶりの転勤で緊張しています。みんなと一緒に勉強できることを楽しみにしています。」
「皆さんのいいところをたくさん見つけて伝えていきたいです。また、英語の授業を楽しくしていきたいです。」
「皆さんと共に頑張っていきたいです。授業だけでなく、休み時間等にも、どんどん話しかけてください。」
等々、生徒と共に頑張っていきたいという思いの込もった挨拶がありました。詳細は、本日配布しました文書をご覧ください。

 始業式では、校長講話で、今年度の学校教育目標スローガンを『自律貢献』としたことを話しました。

 今年度の「自律」には、自分の意志をしっかりと持って、自ら定めたルールに従って行動してほしいという願いと、多様な考えを持つ人々と協働していくために、考えや意見が違う相手に対する言い方や行動の仕方を工夫する、自己コントロール力を身につけてほしいという思いを込めています。13名の新入生を合わせた38名の皆さんと16名の先生方で、さらに新しい東陽中を創っていきましょう。

 生徒発表では、
「2年生では、提出物をしっかり出す、学校生活での礼儀をしっかりすることを頑張りたいです。そして、後輩から尊敬される先輩になりたいです。(2年生代表Mさん)」
「3年生では、先を見通して行動すること、勉強を毎日の生活に取り入れることに頑張ります。3年生は人数が少なく、一人一人の仕事が多いので、全員で協力して頑張っていきたいです。(3年生代表Kさん)」
「執行部として、一つ一つの活動を意味のあるものにしていきたいです。一人に任せるのではなく、皆で協力して、全員が自主的に行動していきましょう。(生徒会執行部代表Mさん)」
と、なりたい自分を明確にイメージした力強い抱負を述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 学活(学級開き)のようすです。担任の自己紹介を兼ねたクイズで盛り上がる等、新しい風が流れていました・・・。 (^^)

 

 

 

 

 

 


 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、「5類」に移行する今年度は、換気や手洗い等、基本的な感染対策を行いながら、これまで以上に充実した教育活動を行っていきたいと考えています。『自律貢献』のスローガンのもと、全職員一丸となって、子どもたちの夢を育む教育活動を行ってまいります。保護者の皆様、地域の皆様、令和5年度もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
 

先生方のことは一生忘れません・・・ ~令和4年度退任式~

 昨日、退任式が行われ、3名の職員が東陽中を旅立つこととなりました。
 退任の挨拶では、
「中学校のときに、もうちょっと頑張っていれば変わっていたのではないかと感じています。なりたい自分になるために、遅すぎるということはことはありません。今という時間を大事にしてください。」、
「伝えることを大切にしてください。伝えることで、仲間や助けてくれる人、わかってくれる人が増えていきます。私も新天地で不安だらけですが、みんなが頑張っていると思うので、私も頑張ります。」、
「卒業生の新しい制服姿が見られないのが残念ですが、これからも17人でつながっていってほしいと願っています。これから素晴らしい花を咲かせてください。最後が東陽中で本当によかったです。」
等、温かいメッセージや感謝の思いを口にしていました。

 

 

 

 

 


 2年生のUさんからは、
「寂しさが込み上げてきます。先生方のことは一生忘れません。健康に気をつけて頑張ってください。」
と、生徒代表お別れの言葉を述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あなたたちが大好きです!」3名の先生方が、何度も何度も口にされた言葉です。これまで、多くの愛情を子どもたちに注いでくださいました。先生方が影になり、日向になり、サポートしてくれたおかげで、自立し貢献する子どもたちが育っています。本当に、お世話になりました。今後の先生方のご健康とご多幸をお祈りしています。 m(_ _)m

次は、1年後の自分に向けてのスタートです! ~令和4年度修了式~

 本日、令和4年度の各学年の全課程を修了します。子どもたちは、この1年間本当によく学び、自己を鍛え、目標に向け努力し続けました。そして、大きく成長しました。1年の節目として、3校時に修了式を行いました
 まずは、表彰です。第18回八代亜紀絵画コンクール入選、第16回「いじめ防止標語コンテスト」中学生の部 全国賞、ハッピーブック(多読者)表彰。今学期は、文化系での活躍が目立ちました! (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、修了式。修了証授与では、2年生Sさん、1年生Yさんが学年を代表して修了証を受け取りました。
 校長の話では、修了式の意味をもとに、特にこの1年で成長したと担任が挙げてくれた3名を、クラスの子どもたちに考えてもらいました。
 生徒発表では、
「2年生になったら、予習・復習をしてわからない問題はわかる人に聞いていきたいです。新1年生に頼られる2年生になりたいと思います。(1年生Kさん)」
「学習等、やるべきことをして、22時30分には寝るようにしたいです。合同運動会では、自分で考えて積極的に参加していきましょう。(2年生Mさん)」
「生徒会執行部として、3学期は人権集会と3年生を送る会を頑張りました。2年生になったら、3年生をしっかりサポートしていきましょう。最上級生は、2年生での学びを生かし、一歩踏み出してよりよい東陽中をつくっていきましょう。(執行部Tさん)」
等、新年度に向け、とても前向きな決意が聞かれました。
 次は、1年後のなりたい自分に向けてのスタートです。目標を明確に持つこと。それを文字にすること。そして実現するまで努力を続けること・・・。なりたい自分をイメージし、一歩ずつ踏み出していきましょう。卒業生からバトンを受け取った新3年生を中心に、みんなで力を合わせ、さらに素晴らしい東陽中を創っていきましょう。4月10日(月)、希望に満ちた子どもたちに合えることを楽しみにしています。

 保護者の皆様、これまでの1年間、本校の教育活動に対し、ご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。令和5年度も、“自立し、貢献する生徒の育成”に向け、全職員で導き、サポートしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

人生が夢をつくるんじゃない! 夢が人生をつくるんだ!!

 21日(日本時間22日)、アメリカ・フロリダ州マイアミで行われたWBCの決勝戦、日本が3対2でアメリカに勝利し、14年ぶり3回目の優勝を果たしました。準決勝のメキシコ戦での逆転サヨナラ勝ち等、最後まであきらめない全力プレーの数々に熱い声援を送った方も多かったのではないでしょうか?(9回裏、村上選手が打った瞬間、私も両手を挙げて叫んでいました・・・。)
 大会MVPに輝いたのは、大谷翔平選手。投手として2勝1セーブ、打者でも打率4割3分5厘、1本塁打、8打点と大活躍でした。実は、大谷選手。花巻東高校3年時に作成した人生の目標シートで、27歳の欄に「WBC日本代表MVP」と書いています。1つ年齢を重ねましたが、今回、本当に目標を達成してしまいました・・・。
 目標を明確に持つこと。それを文字にすること。そして実現するまで努力を続けること。夢の実現に向け、大切なことを改めて教えてくれました。
 5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。すべての一歩は、「やりたい!」という気持ちで始まります。子どもたちには、ぜひその一歩を踏み出してほしいと願っています。大谷選手が目標シートの余白に書いた言葉をエールとして贈ります。

 “人生が夢をつくるんじゃない! 夢が人生をつくるんだ!!” (^^)/

 

 

 

噴火する仕組みがよくわかりました!! ~熊本高専連携授業~

 16日(木)、熊本高等専門学校八代キャンパスから3名の先生をお招きして、1年理科で「連携授業」を実施しました。実験テーマは、「スライムを使って火山のでき方を調べる実験」。列状に並んだ日本列島の火山の分布を知り、噴火と多様な山の形がどのようにしてできるのかを実験を通して体験的に理解させることをねらいとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 スライムを作ること自体が初めての生徒もおり、
「東陽の地層のことやスライムを使ってマグマから噴火するようすを学べました。楽しかったです。」、
「火山と地震の関係を学びました。最後にスライムを作りました。手について扱うのが難しかったです。」
等の感想が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子ども達一人ひとりの「知の創造性」を育むという観点で非常に重要なアプローチとなる「STEAM教育」が、経済産業省より2019年に提言されています。
※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語。
 この体験を通して、科学技術やものづくりへの興味や関心(ワクワク)を高めてほしいと思います。
 お忙しい中、授業していただきました熊本高等専門学校のO様、K様、J様、ありがとうございました

とても勉強になりました・・・ ~2年生音楽示範授業~

 16日(木)、2年生音楽科の授業で示範授業を行いました。本校O先生の学習指導力をぜひ学んでもらいたいと八代市立第八中学校のY校長先生の依頼で実現したものです。
 本時のめあては「ブルタバ(モルダウ)の情景と音楽の関わりに迫ろう」、ブルタバの情景を表現するために、音楽要素(音色、旋律、テクスチャ)がどのように働いているか?考えて伝えることが目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「音楽のよさを伝えたい!」、O教諭の全身から溢れる思いに、子どもたちも自然と引き込まれます。もう一度聴きたかったり、聴きのがしたりすることがないよう、タブレット端末を活用して鑑賞します。ペアで感じたことを出し合い、互いの考えを深めていきます。最後に、自分たちが聴いた音楽がどの情景を表していたか、根拠をもとに全体に発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 授業の後には研究会も行い、本校のO先生からは、授業づくり、特に教材研究について初任2年目のM先生にアドバイスを行いました。M先生からは、「生徒一人一人の振り返りから導入に入るなど、学習者の視点に立った授業づくりがとても勉強になりました。」との感想をいただきました。
 今日、学んだことを、第八中の子どもたちに生かしてくれたらと願います。O先生、2年生の皆さん、素晴らしい授業をみせていただき、ありがとうございました。 (^^)/

一年前のペースでは物足りない・・・ ~朝ランニング~

 昨年5月から始めた朝ランニング、部活動生を中心に継続して取り組んでいます。卒業生のOさん、Sさんも参加してくれました。 (^^)/  バドミントン部顧問のM教諭も、次年度の熊本城マラソンに向け、トレーニングを始めました。(歴史めぐりフルマラソン種目で4時間を切ることが目標だそうです!)

 

 

 

 

 

 


 「一年前のペースでは物足りない・・・。」子どもたちは、徐々に体力がついてきていることを実感しています。
 運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増える等、朝ランニングは良いことづくしです。まだ参加したことがない1・2年生の皆さん、少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。

確かな学力の育成に向けて ~頑張ってます!弱点克服ドリル~

 昨年12月1日(木)に実施した熊本県並びに八代市学力・学習状況調査。(結果については、「東陽の旋風2月10日号」をご覧ください。)夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、①子どもたちが主体的な学び手となる授業改善と②家庭と連携した学習習慣の形成(家庭学習の充実)に取り組んでいます。
 2月16日(木)からは、朝自習の時間に弱点克服ドリルの取組を始めました。教科担当だけでなく、複数体制で支援を行っています。

 

 

 

 

 


 調査結果から見えた課題(1学期に習った内容が定着できていない、文章から数量関係を読み取ったり立式したりすることができない生徒が多い、場面に応じて書く英作文での未回答が多い等)に応じた復讐問題に取り組むことにより、基礎・基本の定着を図るとともに、「課題を克服する自主学習」という意識を高めて、日々の学習習慣や家庭学習の質を向上させていきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 学習習慣の形成には、ご家庭との連携が重要です。ぜひ、ご家庭でも、先月配布しました個人票を今一度ご確認いただき、側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

 

お肉もやわらかく、野菜もシャキシャキの食感で、とても美味しかったです! ~1年調理実習~

 7日(火)と13日(月)に、1年生の調理実習を行いました。メニューは、「豚肉のしょうが焼き」と「鮭のムニエル」です。
 普段からお手伝いをしている人は、包丁さばきもお見事!手際がいいです。しょうが焼きの実習では、つけ汁も手作り!!しょうが汁につけると、しょうがの分解酵素で肉が柔らかくなり、生臭みもとれるとのこと。味も美味しくなって、まさに一石二鳥!!さすが、しょうがパワーです!! (^^)/
 私も、試食させてもらいましたが、その美味しさに感動しました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちの感想には、
「しょうが焼きでは、お肉もやわらかく、野菜もシャキシャキの食感で、とても美味しかったです!」
「班で協力してやれたので、スムーズにできました。」
「料理は協力して、空いている時間に皿洗いをすることが大切だと思いました。」
「家でも作ってみたいと思います。」
等、楽しみながら学んだことが書いてありました。
 ぜひ、お家の方にも腕をふるってみてください!ゲストティーチャーとしてご指導いただきましたO様、M様、ありがとうございました。

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために Part2 ~第4回小中合同会議~

 8日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を東陽小で行いました。東陽小学校と東陽中学校は、平成25年度より一小一中施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。キーワードは「つながり」と「連続性」。義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の展開を目的としています。
 前回(1月)の会議で出された成果と課題をもとに、より一層の推進に向けた来年度の活動について確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 小中共通の学校教育目標「ふるさと東陽を愛し、自ら学び、心豊かにたくましく生き、夢実現に向け未来を切り拓く東陽っ子の育成」に向け、校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導を展開していきます。保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いします。

 追伸:次年度は4年ぶりとなる小中合同運動会を、5月20日(土)、東陽小学校で実施する予定です。今年度同様、子どもたち自身が考え、創り上げる運動会になるよう、側面からサポートしていきます!

「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第4回学校運営協議会~

 7日(火)、第4回東陽小中学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため
         に必要な支援について協議する合議制の機関のこと(引用:熊本県教育委員会HP)

 会の中では、①東陽小・中学校の取組について(学校評価下期を受けて)、②来年度の方向性について、③その他 の3点について熟議がなされました。

 

 

 

 

 


 「東陽町を大好きな児童生徒を育てる」ために、学校、地域でどのような取組をしていけばいいか?、さまざまなご意見を伺うことができました。
 貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「東陽の未来を託す子どもたち」を9年間で育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~3月中学生ボランティアガイド~

 10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行っています。
 1月、2月は申込みがありませんでしたが、3月は、日本遺産を巡るジャンボタクシーツアーおよび八代市立代陽小学校運営協議会の2団体11名の方にガイドを実施しました。
 今回は、有名な白髪岳天然石橋をご案内するBコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの実家→③権三別当堂の石垣→④白髪岳天然石橋→⑤菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋」を巡る2.2kmのコースです。
 始めてのコースということもあり、卒業した3年生も1・2年生のサポート役として参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 ガイドに参加された方からは、

「とても良かったです。歩いてウォーキングコースみたいで、おしゃべりしながら参加できて良かったです。」
「説明はわかりやすく、ちょうどよい時間でした。身近にある名所等、なかなか気づかないところもあり、新鮮でした。このコース、5,000歩でした。」
「自分の担当以外のとき、小さな手帳を用意して、質問内容や分からなかったこと、気づきをメモすると、さらにレベルアップすると思います。」
「頑張って準備をしていただいたことが伝わってきました。今後の人生にきっとプラスになる貴重な経験になると思います。」

等、嬉しい感想や温かなエールをいただきました。
 子どもたちからは、

「始めてBコースを案内して、参加された方から教えられたこともあり、勉強になりました。」
「距離が2.2kmだったので、参加された方に長さを感じさせない工夫が必要だと感じました。」
「もっとガイドの仲間を増やして、個別に対応していきたいです。」

との感想や課題が出されました。ガイド終了後には、東陽町づくり協議会のN会長より、3年生に終了証が手渡されました。ガイドスタッフリーダーとして、発足から今日まで1・2年生を導いてくれました。ありがとうございました。
 翌日、M教諭が子どもたちに4月のボランティアガイドの希望について尋ねたところ、2年生2名、1年生5名が新たに手を挙げてくれました。先輩たちの背中を見て、後輩たちが思いを受け継く・・・。うれしい伝統が築かれつつあります。 (^o^) さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共にこれからも励んでまいります。
 新しいコース学習会でお世話になりました石匠館館長のU様、アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、お忙しい中、ありがとうございました。

優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。 ~第54回卒業証書授与式 Part2~

 Part1のつづきです・・・。

 送辞:「中体連陸上大会で、印象に残っていることがあります。私は競技の前、とても緊張していました。そんな時に、ある先輩が『頑張って』と声をかけてくれました。たった一言でしたが、その言葉がとても心強かったことを覚えています。先輩方と過ごした2年間の思い出と学びは、私たちの大切な宝物です。先輩方が築かれてきたこの学校を発展させていくために、努力していきます。」生徒会長 Iさん

 

 

 

 

 

 

 


 答辞:「最上級生としてみんなを引っ張っていく立場となった三年生。最も印象に残っているのは、運動会です。私は、団長としてとても悩みました。どうしたら、きつい練習をみんなが楽しんでくれるか、そもそも自分に務まるのか、不安でいっぱいでした。ですが、練習を重ねていくうちに嫌そうに踊っていたメンバーが、笑顔で踊ってくれた時は、とても嬉しかったです。とても大変だったけれど、より互いの絆を深めることができたと思います。(中略)みんなで一緒に行事を成し遂げていくうちに、少しずつ、クラスの仲が深まり、今では、後輩たちからうらやましがられるほどになりました。こうして、東陽中学校で過ごした3年間を振り返ると、私たちは多くの方々に支えらていたと、改めて感じます。私は、優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。」前生徒会副会長 Sさん

 

 

 

 

 


 17名の仲間への思い、後輩への思い、保護者の方々への思い・・・、気持ちを込めた言葉の数々に、私の涙腺が・・・。
 唱歌「仰げば尊し」、「蛍の光」、「校歌斉唱」。静寂な仲、体育館に歌声が響きます。

 

 

 

 

 


 保護者代表挨拶:身に余るお言葉をいただき、大変感激しております。S様、ありがとうございました。  m(_ _)m

 

 

 

 

 


 卒業生退場
 学級では、仲間や先生、保護者への感謝の思いを一人一人語ってくれました・・・。
 担任からも、エピソードを交えながら最後のメッセージを伝えていました・・・。

 

 

 

 

 


 卒業生、在校生、職員、保護者、教育委員様等、式に参加された全員の思いが詰まった感動の卒業式でした。17名の卒業生のみなさん、これで本当にお別れです。旅立つ君に、未来が幸多からんことを願っています。
 “卒業、おめでとう!”

 

 

 

 

 

 

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる・・・ ~八代亜紀さん絵画コンクール~

 3日(金)、「八代亜紀さん絵画コンクール」の表彰式がお祭りでんでん館で行われ、本校3年生のKさんが、見事大賞を受賞しました!!「自分たちが住んでいるまち」が今回のテーマということで、東陽町が誇る重見橋を色彩豊かに表現してくれました。
 八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)
 Kさんは、昨年10月にスタートした日本遺産中学生ボランティアガイドのメンバーです。「東陽には、日本遺産に指定されている石橋がまだまだあるので、魅力を発信して多くの人に伝えられたらと考えています。」と話してくれました。ふるさと東陽への思いに溢れた絵が、観る人の心を打ったのだと思います。「石工の郷 八代(東陽)」の魅力を多くの方に発信してくれました。Kさん、大賞受賞、おめでとうございます。 (^^)/

優しく温かい仲間、かわいい後輩、熱心に指導してくださる先生方に出会うことができて、幸せでした。 ~~第54回卒業証書授与式 Part1~

 校舎を囲む桜の木々も小さなつぼみをつけ、開花の準備をしています。先日、第54回卒業証書授与式が行われ、17名の卒業生が東陽中を旅立ちました。 
 先月、子どもたちが植えたナデシコやパンジー、ビオラの花々も大事な門出を祝っています・・・。

 

 

 

 

 


 9時55分 卒業生入場。卒業証書授与では、緊張のなかにもまっすぐな眼差しで証書を受け取る姿・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 校長式辞:「三年間を振り返ると、時には友人や家族、先生と気持ちがぶつかってしまったり、勉強や部活動がうまくいかなかったりしたこともあったでしょう。でも、そのたびに、周りの人達に支えられ、自分の言動を振り返ってきたのではないでしょうか。その繰り返しの中で、あらゆる他者を尊重すること、多様な価値観、考え方をもつ人々と協働することなど、社会人として大事なことを身につけてここまできました。(中略)皆さんは、今日で東陽中学校を旅立ちますが、九年間で学んだ「自主・剛健・奉仕」の精神を忘れず、自立貢献する立派な社会人になってほしいと願っています。」
 教育委員会告辞:「日本遺産中学生ボランティアガイドの取組では、東陽しょうが祭りにおける観光ボランティアガイドデビューに向けて、資料の準備、ガイド練習などにおいて、1・2年生をリードしていました。イベント当時は、19団体41名の方に丁寧にガイドすることができ、東陽中に新しい伝統の1ページを築くことができたと聞いています。学校をリードしてきた皆さんの姿は、きっと後輩に受け継がれていくことと思います。そして、学校生活を通して学んだことや経験したことは、今後の人生において大きな支えとなることでしょう。」八代市教育委員 S様
 祝詞・祝電披露:「これから皆さんがそれぞれに進まれる新しい道の前途には洋々たる素晴らしい人生が待っています。その一方、乗り越えなければならない試練も数多く待ち受けていることと思います。そのような時は、これまでお世話になった先生方のご指導や先輩、仲間とともに学んだことを思い出し、決してくじけず、真摯に立ち向かってください。多くの経験を通じて心と体を鍛え、たくましく成長されるとともに、それぞれが描く『夢』を実現されることを願っております。」八代市長 中村 博生 様

 

 

 

 

 

 

 


 その他、前校長(現八代教育事務所)のK様を始め、さまざまなお立場から、卒業生の門出を祝うメッセージをいただきました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 Part2につづく・・・

卒業までのカウントダウン・・・、いよいよ明日お別れです。

 卒業までのカウントダウン、いよいよ明日でお別れです・・・。 (T_T)
 3校時には、予行練習を行いました。今年は、保護者の方の座席を卒業生席の真後ろの位置に変更しました。たくましく成長したお子様の姿を、ぜひ間近で見守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 4校時には、表彰並びに3学年修了式。表彰では、「スタディタイムパーフェクト賞」「歯優良賞(乳歯、永久歯 むし歯なし)」「全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会入賞」「ハッピーブック賞」、これまでの努力の証です。おめでとうございます。続いて、修了式。修了証授与では、クラス代表のMさんの凜とした大きな返事が、体育館中に響き渡ります。記念品贈呈では、八代市教育委員会からいただきました卒業証書筒入れを贈呈しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校長の話では、修了式の意味をもとにこの1年で成長した(学んだ)と思うことを一人一人に尋ねました。「準備をすることの大切さ」「リーダーシップ」「周りを思いやる心」等々・・・。それぞれが自分の成長を、自分の言葉で発表してくれました。生徒発表では、「(この1年を振り返って)心が大きく成長しました。新しい考え方を身につけることができました。みんなとこれから毎日会えなくなると思うと寂しいですが、それぞれが新しい道に進むことを楽しみにしています。」と、Kさんが未来への思いをエールにして述べてくれました。


午後の式準備では、「~してください。」と言われなくても、「~しましょうか?」と自主的に動く1・2年生の姿が見られました。これも、先輩たちの背中を見て、自然と学んでいったものです・・・。

 

 

 

 「まだ実感が湧かない・・・」卒業生を間近で見てきた先生の言葉です。3年生は、この1年、さまざまな場面で「自立貢献」を具現化し、現在の「伸びゆく東陽中」をリードしてくました。お別れするのはとても寂しいですが、旅立ちの時をみんなで祝い、感動を共有したいと思います。
 明日は10時00分開式です。多くの保護者の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

さりげない行動に感心しました! ~地域の方からのうれしいお電話~

 27日(月)、八代市西宮町にお住まいのS様より、うれしいお電話をいただきました。
 「先月18日(土)に、道の駅『東陽』で交通事故があったが、怪我した運転手を車から助け出して介抱してくれた中学生と小学生がいました。名前を告げずに立ち去ったので・・・。東陽中の生徒ではないですか?なかなか出来ることではないので、感心して電話しました。」とのことでした。
 尋ねてみると、2年生男子のKさんとSさんでした。
「車の中から煙が出ていたので、爆発したら危ないと思って助けました。すぐ判断することができて、よかったです。」と話してくれました。
 事故時の対応等、わかっていてもなかなか出来ることではありません。学校教育目標スローガンの「自立貢献」をまさに体現してくれた姿に嬉しくなると同時に、頑張っている姿を地域の方々が温かく見守ってくださることにも感激しました。 (^o^)

 

旅立ちが近づいています Part2 ~クラスマッチ&生徒集会~

 6校時にクラスマッチ、放課後に生徒集会を行いました。種目は「ドッジボール」!学年や男女関係なく、運動が得意な子も苦手な子も、みんなが楽しめるよう、体育委員会が企画してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 第1試合は3年VS1年、第2試合は3年VS2年の学年対抗戦。第3試合は紅団(3年・1年)VS白団(3年・1年)、第4試合は紅団(3年・2年)VS白団(3年・2年)の団対抗形式です。結果は・・・、一日の長もあり学年対抗戦では3年生が、団対抗戦では白団が勝利しました!好プレーあり、珍プレーありと笑顔あふれるクラスマッチになりました。 (^^)/
 生徒集会では、各委員会からの報告の後、生徒会執行部から令和5年度の生徒会テーマの発表がありました。「挑め ~成長への第一歩~」です。

 令和5年度生徒会テーマは、「挑め~成長への第一歩」に決定しました。現在の東陽中生の現状として、運動会や文化祭などの行事には意欲的に取り組むことができますが、学校生活や生徒会活動では、自主性があまり感じられません。その原因として、仕事を人任せにしたり、自分の失敗を恐れたりして、先生から指示を待っていることなどが挙げられます。そこで、少しでも東陽中生の自主性を高めるために、生徒が自分の役割に責任を持ち、意欲的に企画・準備・運営をしていけるような学校を目指します。目指す学校は、「活気あふれる学校」「温かい学校」「最後まで責任を持って取り組む学校」です。みなさん、一緒に学校を盛り上げていきましょう。

 テーマへの思いを、生徒会長のIさん、副会長のUさんが力強く語ってくれました。
 続いて、3年生を送る会。執行部が考えたのは、豆つかみ大会と、わたしは誰でしょうクイズです。まずは、豆つかみ大会。掃除縦割り班での熱き闘い・・・、焦れば焦るほど大豆がつまむことができません。クイズでは、その人に関するヒントが出されますが・・・、「バレーが趣味」「1月生まれ」、「(アイドルの)○○○○が好き」等々、その人のことをよく知っていないと全くわかりません!?次々と正解するようすに、子どもたちのつながりをここでも感じました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 3年生への感謝の思いを伝えようと、体育委員会、執行部が趣向を凝らして計画・運営してくれました。その思いは3年生にも、きっと伝わったと思います。心温まる時間になりました。
 卒業式まで、あと3日となりました・・・。

旅立ちが近づいています ~卒業式の練習が始まりました~

 3月3日(金)、第54回卒業証書授与式を挙行します。今日6校時に、まずは3年生だけで卒業式の練習に取り組みました。最初に、教務のS先生から「卒業式を成功させるための4つの約束」と題して、①さわやかな返事、②服装、③姿勢、④心を込めた歌 について思いを語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 式中の姿勢や流れの確認、証書授与の練習等を行いましたが、初めての練習とは思えない程、心がこもった返事や動作でした。別れは悲しいですが、当日は立派な旅立ちの姿を見せてくれることと思います。
 卒業式まで、あと4日となりました・・・。

今日の訓練で学んだ事をしっかりと意識して日頃から生活して下さい ~避難訓練~

 24日(金)6時間目に避難訓練を実施しました。今回は、地震発生後、家庭科室から火災が発生したと想定して避難をしました。生徒たちは真剣な表情で武道場まで避難をしました。その後、駐車場に移動して、泉分署の隊員の指導により、水消化器を使った消火訓練を行いました。消化器の使い方を詳しく説明していただき、代表生徒が実際に消化器を使って体験をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和2年度には、全国で約3万5千件の火災が発生しており、八代管内では58件の火災が発生したそうです。火災件数は減少しているが、死者は増えているそうです。火災発生時に一番注意すべきことは、一酸化炭素中毒により意識を無くすことです。

  隊員の方からも、「今日の訓練で学んだ事をしっかりと意識して日頃から生活して下さい」と言葉をいただきました。災害はいつ、どこで起こるか誰にもわかりません。落ち着いて、安全に避難できるように、日頃から防災意識を高めておきましょう。

教師修養 第11弾 ~熊本県立教育センター研究発表会~

 22日(水)、熊本県立教育センター研究発表会にオンラインで参加しました。「夢の実現に向けて 能動的に学び続ける児童生徒の育成」という研究テーマのもと、学習構想の在り方と、それを支える指導と評価の在り方について学びました。

 

 

 

 

 

 

 


 “進みつつある教師のみ、人を教える権利あり”(ドイツの教育学者ジェステルリッヒ)
 令和3年1月に、中央教育審議会から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」には、Society5.0時代における教師の在り方について、変化を前向きに受け止め、求められる知識・技能を意識し、継続的に新しい知識・技能を学び続けていくことが必要であると述べられています。
 夢の実現に向けて 能動的に学び続ける児童生徒を育成するために、私たち教師も能動的に学び続けていきたいと思います。

学問に王道なし Part3 ~1・2年学年末考査~

 昨日から1・2年学年末考査が始まりました。子どもたちの生活ノート(デイリーライフ)には、
「今日のテストはは意外に解けた気がします。明日のテストも頑張ります。(1年)」
「今日は、お兄ちゃんと19時30分から勉強しました。(1年)」
「時間が足りなかったり、解けないところがあったりしましたが、全力を尽くせました。(2年)」
「数学は時間が足りなかったです。残念でした(2年)」
等々、書いてあり、テストに向けて意欲的に取り組んでいる様子が伺えました。朝自習では学び合う姿も見られ、共に伸びようとするつながりを感じました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 以前も述べましたが、「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。
 フィギュアスケート男子シングルの2大会連続金メダリストの羽生結弦選手が、TVのインタビューで次のような言葉を述べています。

「努力はウソをつく。でも無駄にはならない。」
 努力がウソをつかないんだったら、やっぱり練習量を1番している人が、確実に毎回、毎回、優勝できると思うんですよ。(リオデジャネイロ)オリンピックを、今回いろんな競技を観させていただいて、どんなに努力している人も、勝てない時は勝てないんだなって思ったし、逆に本当に若い選手が、勢いで取っちゃうってこともあるので、そういう意味では、努力っていうものはウソをつくなって思います。
 だけど、そのウソ自体は無駄ではないし、そのウソをつかれるからこそもっと違う努力をしなきゃいけなかったり、もっと努力の正解というものを見つけることが大切じゃないかなと思います。

 努力がすぐに結果として表れるとは限りません。しかし、成功するためには何度でも努力を繰り返すことが必要です。学問に王道はありません。日々の積み重ねです。今日、出来なかったとしても、明日に向けて全力で取り組んでください。 Fight!1・2年生!! (^^)/

 追伸:今日と明日の2日間、公立後期(一般)選抜が行われます。6名全員、体調も良く試験会場に入りました。これまでの努力の集大成です。遺憾なく力を発揮してください!! Fight!3年生!! (^^)/

 

“共育”を目指して Rart3 ~PTA総会・学校運営協議会~

 16日(金)、性教育講演会の後に「第2回PTA定期総会」を開催され、「令和4年度事業報告」、「令和5年度PTA本部役員」が承認されました。O会長を中心に本部役員の皆様、役員・委員の皆さまのおかげで、令和4年度の事業がつつがなく実施できましたことに感謝します。

 

 

 

 

 


 次年度も、ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。新役員の皆さま、 どうぞよろしくお願いします。 m(_ _)m

 追伸:当日は東陽小中学校の学校運営協議会員の5名の皆さまにも、性教育講演会、PTA総会をご参観いただき、「性教育講演会、子どもたちはしっかり話を聞いていた。」、「登下校中のあいさつがとてもよい。」、「(小学校のときと比べると)○○さんが成長しているのに驚いた。」等、とても嬉しい感想をいただきました。
 また、「伝統文化学習等を通して、子どもと地域とのつながりが強くなっているが、生徒数が少なくなったときに継続できるか?心配している。」、「以前は子どもにどんどやの準備をしてもらっていた。活躍する場面を創りたいが、子どもが減って地域行事に子どもを引き込めない。」、「小中一貫・連携教育には学習や生活習慣改善に多大なメリットがある。連携を深めてほしい。」等の貴重なご助言をいただきました。
 今後、東陽小学校とも課題を共有し、改善に努めていきたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

命を生み出す大人になるために ~性教育講演会~

 17日(金)、性教育講演会を開催しました。朝から生徒会執行部を中心に会場設営を行ってくれました。(^^)
 講師は、八代市健康推進課鏡保健センターの保健師、E様、Y様です。
 「命の授業 ~中学生のみなさんに伝えたいこと~」と題して、生命誕生までの軌跡や思春期の身体の変化、相手を思いやることの大切さについて話していただきました。

 

 

 

 

 


 赤ちゃん抱っこ体験や妊婦体験では、人形を恐る恐る抱っこする姿や、妊婦体験ジャケットを着ると座ることにも悪戦苦闘する姿が見られ、出産や育児の大変さを身をもって感じていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子宮に着床するのは宝くじが当たるくらいのすごい確率であること、自分自身が大切な存在であること、周りの人もそうであること・・・等々、命を生み出す大人になるために、自分も他人も傷つけない力を身に付けることが大事であることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 時折ユーモアを交えながら、とてもわかりやすくお話ししてくださり、子どもたちも自他の大切さと親への感謝の気持ちを改めて感じていたようです。感想を一部、紹介します。
「私たちの命はとても大切なもので、お母さんたちにとっては宝物なんだなと思いました。(1年)」
「赤ちゃんを抱っこする体験では、思ったよりも重たく、赤ちゃんの頭を自分の腕に乗せるのも難しかったです。(2年)」
「自分が生まれてきたこと、周りの友だちと出会えていることがどれくらいすごいのかを改めて知ることができました。(3年)」
 鏡保健センターのE様、Y様、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。 m(_ _)m

未来の自分と向き合いました! ~2年立志式~

 16日(金)、立志式を行いました。 立志式とは、橋本左内の教えに学び、

○今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える機会とする。
○3年の進路選択を前に、将来への目標を持ち主体的に進路を拓いていこうとする態度を育てる。
○将来への考えや思いから、ともに学び合い高め合う集団を目指す。

ことを目的に、2年生が行う式です。

 

 

 

 

 


 幼い頃の写真を背に、一人ひとりが、
「連載を楽しみにされる漫画家になりたい」」
「看護師の母のように人を助ける仕事をしたい」
「理学療法士になり、関わった人々を笑顔にしたい」
「将来の夢はまだ決まっていませんが、私らしく生きたい」等、未来の自分を語ってくれました。
 また、なりたい自分になりために、
「わからないところがあるとあきらめていたので、これからは質問していきたい」
「凡事徹底を意識し、努力することで達成感を味わいたい」
「勉強や友人関係のわずらわしさから逃れるために、夜中までゲームに没頭していた。これから早寝早起きを心掛け、遅刻しないようにしたい」
「生活リズムを整え、学校に登校できる日を増やしたい」等、今までの自分をふり返り、これからの生き方を真剣に考えてくれました。
「誰にでもやさしく対応できる美容師になり、母の髪を一番にセットしたい」
「これまで、間違えたらどうしよう、迷惑をかけたらどうしようと自分に自信が持てていなかった。学童員をしている母のように、自信をもってみんなの前に立ちたい」等、これまで支えてくださった家族への感謝の思いを口にする生徒もいました。

 

 

 

 

 


 保護者を代表して、I様からは「何かしら夢中になるものを見つけて、やりつづけてほしい」、U様からは「(ご自身が勇気づけられた絵本を読んでくださり)上手くいかないときは、時には逃げ出すこともいいんですよ」と愛情溢れるメッセージをいただきました。
 これまで言えなかった思いを勇気を出して言葉にする生徒、仲間の思いをしっかりと受け止める生徒、見守る保護者の方々・・・、互いにつながり合う温かな雰囲気に教室が包まれました。 (^^)
 2年生のみなさん、素晴らしい志をありがとうございました。ご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

学校評価アンケートのお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(下期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 先日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、2月22日(水)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価下期アンケート(保護者用).pdf

 

橋をかける心 ~種山の石工~

 10日(金)の放課後、以前、本校に勤務されていた八代第二中学校のY先生が、1年生の道徳科の授業「橋をかける心」を行うにあたり、本校が取り組んでいるボランティアガイドの取材に来られました。
 「ふるさと東陽町の紹介」や「ふるさとへの思い」、「ボランティアガイドを始めたきっかけ」等をインタビューされ、3年生がそれぞれの思いを答えていました。(緊張のためか最初は表情や言葉がぎこちなく、Take3でこの笑顔!!Y先生からOKがでました・・・。また、後方では、町づくり協議会のHさん、Oさんも見守ってくださいました。後日、インタビューを受けるそうです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ふるさと東陽町の魅力を八代第二中学校の皆さんにアピールできたことと思います。まさに“自立貢献”です!! (^o^)
 日本遺産中学生ボランティアガイドは、毎月第1日曜日・事前申込制で行っています。東陽町に息づく「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡」と東陽町の魅力を、これからの東陽を担う子どもたちが発信します。ガイドをご希望される方は、東陽町づくり協議会事務局(TEL 0965-65-2210)までご連絡ください。

「お互いが思っていることを言い合える、あたたかい学校を目指して」 ~校内人権集会~

 10日(金)6校時にリモートで校内人権集会を行いました。まず。生徒会長のIさんが生徒会執行部からの提言を行いました。

 みなさん、こんにちは。今日は、人権集会を通して差別やいじめをなくしていくために自分たちがしなければならないことを、考えましょう。
 みなさんは、自分がつらい思いをしているときに、周りの友達や家族に「大丈夫じゃない」と素直に伝えることができていますか。自分の考えを伝えることを不安に思い、周りに言えない人が多いのではないでしょうか。そこで、私たち生徒会執行部は『お互いが思っていることを言い合える、あたたかい学校』を目指して、取り組んでいきます。まずは、「おはよう」のあいさつから始めましょう。あいさつで心を通い合わせるようになれば、少しずつ自分のことを話せるようになると思います。
 お互いのことを今よりももっと知って尊重し合えるようになれば、安心して自分のことを話せる関係を築き、困っている人に優しい言葉かけもできるようになると思います。生徒会執行部はこれから、そのための取組を考えていきます。みなさん、一緒によりよい東陽中を目指して頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 クラス発表では、1年生が「話したいと思うようになりました」や「光ば見つけました」の学習を通して、お互いを知ること、価値観を押しつけるのではなく相手の気持ちを尊重すること等を学び、一人一人を思いやり、“お互いの思いをわかり合える明るい学級にしたい”と心を込めて発表しました。2年生は「全国水平社結成と水平社宣言」の学習を通して、クラスの課題(自分の考えに自信がもてない、注意ができない・聞かない)を解決するために、見て見ぬふりをせず、お互いのことをもっと知って寄り添い、“明日も学校に行きたいと思えるような笑顔の絶えないクラスにしたい”と力強く発表しました。3年生は、「握りしめたこぶし」、「私の選択」、「統一応募用紙の闘いに学ぶ」を通して、周りの意見に流されず自分の考えを言えるようになるとともに、“仲間との絆・仲間の大切さを改めて考える進路公開にしたい”、“卒業した後も、17名全員でつながっていきたい”と9年間を見つめなおして発表しました。

 

 

 

 

 

 

 それぞれの学年の発表後には、「返し」の時間があり、発表を聞いて学んだこと、感じたことを自分の言葉で返していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、2003年2月に制定された「東陽中人権宣言」を皆で斉唱しました。一人一人の思いがこもった素晴らしい人権集会でした。生徒会執行部およびこの集会に向けて努力してくれた皆さんに心より感謝します。

心の花を咲かせる ~花いっぱい運動~

 9日(木)、花いっぱい運動を行い、ナデシコやパンジー、ビオラの花苗をプランターに植えました。花いっぱい運動は、戦後まちが荒廃し人々の心にも余裕を持てない中で、「社会を美しく・明るく・住みよくする」、また、花を通じて人々の気持ちを豊かにとの願いを込め、昭和27年4月8日、当時長野県松本市の小学校の教員だった小松一三夢先生によって始められました。50年以上が経ち、花いっぱい運動の心は、日本国内はもとより世界中にひろがり、「花いっぱい」は今では世界の共通語となっています。【引用:街を花いっぱいにする会HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今週、1年生から水やり当番が始まります。植物を育てる楽しさや難しさ、開花したときの感動をこの活動を通して味わってほしいと思います。順調にいけば、卒業式や入学式で満開の花をお披露目できる予定です。私たちの願いを込めた花々で、参加される皆さんの心に豊かな花を咲かせましょう。準備や当日の運営を行ってくれた生活・環境委員会の皆さん、ありがとうございました。

いのちをつなぐ ~救給カレー~

 漏水による断水の影響で、給食センターでの調理ができないため、今日の給食は「救給カレー」を提供しました。

救給カレーは、全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により、東日本大震災の教訓を受け、救援物資が届くまでの72時間の間「いのちをつなぐ」ための非常食として、子供たちの栄養バランス、心の安定、体力保持等を考慮し、開発されました。「いのちをつなぐ」カレーとして、給(食)を救うカレー『救給カレー』という名前になりました。【引用:SN食品研究所HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 災害は、いつ、どこで起きるか?わかりません。もしもの時は、思いもよらないことがたくさん起こります。非常食を実際に食べる体験をしておくことで、災害時でも安心して食べることができると言われています。
 実際に防災非常食を食べて、「当たり前」の日常を送っていることに感謝するとともに、災害時の行動の仕方について改めて考えることができました。(昨年、6月に作成したマイタイムラインを、ご家庭での防災対策にぜひご活用ください。)

 

追伸:学校の屋上に貯水タンクがあり、水は問題なく出ますが、万が一のことを考え、朝から各階トイレに水を運びました。率先して手伝ってくれた子どもたちに感謝です。 (^o^)

義務教育最後の定期テスト! ~3年学年末考査~

 今日8日(水))から10日(金)にかけて、3年生では義務教育最後の定期テストとなる学年末考査が行われます。約2週間後に公立後期選抜入試が控えていることもあり、3年生の学習意欲はとても高いです。
 朝自習の時間には、英作文を何度も書きながら覚えたり、国語のノートを見直しながらポイントを再確認する姿が見られました。「国語テストの自信はどれくらいありますか?」と2人に尋ねたところ、Oさんは「70~80%です」、Sさんは「0.8%です(!?)」と答えてくれました・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 


 国語科のF先生によると、「今回は基礎レベルの問題を中心に作成しました。覚えていれば解けます。」とのことです。Sさん、手応えはどうでしたか?

 

 

 

 

 


 今回の定期テストの内容は、公立後期選抜入試のテスト範囲です。学年末考査で間違えた問題は、すぐにやり直しを行い、入試に活かしてほしいと思います。

 


「冬の後には 春が来るんだよなあ~」義務教育最後の定期テストもあと2日!ファイトだ!3年生、頑張れ!受験生!! (^^)/

 

 

 

追伸:久しぶりにいい天気!2年生は理科で天気の学習を、1年生は数学の図形で学び合いをしていました。1・2年生も頑張っています!

 

 

 

 

 

 

県リスクレベル2 ~学びを止めないために~

 3日(金)熊本県から県内の新型コロナウイルス感染リスクレベル(4段階)を、レベル3(医療負担増大紀期)からレベル2(感染拡大初期)に1段階引き下げるとの発表がありました。
 ただし、登校に際しての出席停止の基準は変わりません。お子様だけでなく、同居の家族の方にも未診断の発熱等の風邪症状がみられる場合は、同居の家族に症状がみられなくなるまで登校せず自宅で待機するようお願いいたします。
 新型コロナウイルス感染症の感染者数は減少傾向にありますが、季節性インフルエンザは医療機関を受診する方が多い状況が継続しています。21日(火)・22日(水)には、公立高校後期選抜も控えています。3年生にとっては、まだまだ、大事な時期が続きます。学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じながら教育活動を進めてまいります。
 ご家庭におかれましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。

 

【熊本県HP】 

文化面での活躍が光りました! ~全校集会~

 今日は全校集会。表彰およびS先生からのお話を行いました。
まずは、表彰です。
八代子ども工作・創作展4名入賞。
チャレンジテスト(国語)満点賞9名、チャレンジテスト(パーフェクト賞:5教科満点)2名。
八代小・中・特別支援学校書写展特選2名、入選5名。
八代亜紀絵画展 八代亜紀賞1名、入選3名。
図書委員会図書クイズ 全問正解者。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 多くの表彰です!特に、文化面での活躍が光りました!!入賞された皆さん、おめでとうございます。 (^o^)


 S先生からのお話では、大学生のときに知り合いの方から言われたアドバイス(お金を物に使うのもいいけど、すごい経験をしたほうがいいよ。)を受け、高額なホテルに泊まった経験を話されました。出迎えや料理、景色等、これまで経験したことのない最高のサービスを受け、自分が変わるきっかけになる程、衝撃を受けたそうです。
 ハーバード大学ビジネススクールの社会科学研究者、マイケル・ノートン教授は、「物を買うより、体験にお金を使ったほうが幸福度があがる」と述べています。お金の使い方、私も考えさせられました。S先生、貴重なお話、ありがとうございました。

願いや思いを込めて ~書き初め大会作品展示~

 今日から2月・・・、〝立春〟も間近となりましたが、まだまだ寒い日が続いています。本格的な春の訪れが待たれます・・・。現在、本校では、昨年12月19日(月)に実施しました「校内書き初め大会」で書き上げた作品を、教室前廊下に展示しています。

 

 

 

 

 


 1年:不言実行 、2年:新たな目標、3年:無限の可能性 の課題に対して、新年の思いを込めて書き上げました。

 

 

 

 

 


 子どもたちが完成させた作品一つ一つから、その文字に込めた思いが伝わってきます。ご来校の際には、子どもたちの力作をぜひ、ご覧ください。

物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part3 ~図書クイズ~

 今日の朝自習は「全校読書」。静寂の中、さまざまなジャンルの本に親しんでいます。自分と向き合う貴重な時間。1年担任のN先生も、黙々とページを開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                      【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 場面は変わって、昼休み。何やら図書室に人だかりが・・・?!
 図書委員会企画の「図書クイズ」です!!さまざまなジャンルの本が用意されており、その内容に関して出題されています。子どもたちは、ページをめくったり、友人と相談したりしながら解答していました。

 

 

 

 

 

 


 自分のお気に入りの本だけでなく、新たな本と出会うチャンスにもなります。この機会に、様々なジャンルの本を読んでみては、いかがですか?楽しい企画を考えてくれた図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 m(_ _)m

Special English Time ~生きた英語に触れる~

 27日(金)、生きた英語に触れ英語に対する興味・関心を高めるために、Special English Timeを行いました。本校に勤務されているベサニー先生他、5名のALTが来校され、自己紹介やクイズ等、さまざまな英語での活動を行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初対面のALTにも、子どもたちは積極的にコミュニケーションを図ろうとしており、活動後には、「ちょうど習っていた過去形が出て、半分くらい聞き取れた!」、「意外とわかった!」等の感想が聞かれる等、楽しく英語を学べたようです。(ALTいわく、一番反応が良かったのは「食べ物」の話でした・・・。)
 急速に進展するグローバル社会、子どもたちが、多様な価値観を持った人々と協働しながら未来を切り拓いていくためには、異文化を体験し、理解することが重要です。とても貴重な学びの時間になりました。ALTの先生方、ありがとうございました。 m(_ _)m

学校という社会の一員として ~生徒会、新リーダーのもとスタート!~

 20日(金)、生徒会専門委員長任命式を行いました。

 

 

 

 

 


 旧専門委員長からは、退任の挨拶として、「学校全体がよくなっていることを感じて嬉しかった。」「不安だったが、人前に立つことが長所になった。」「新しい活動を始めることの難しさを感じた。」「大変だったがたくさんのことを学ぶことができた。」「多くの皆さんに助けられてさまざまな行事ができた。」等、委員長を経験して学んだこと、成長したことを振り返りながら述べてくれました。
 新専門委員長からは、「今まで以上によりよい学校生活を送っていくために引っ張っていきたい。」「スポーツ大会を増やし活気のある学校にしていきたい。」「先を見通し、考え行動していきたい。」「前に出て話すのは苦手だが克服していきたい。」「自分がたくさん本を読み皆さんに紹介したい。」等、活動への意気込みを語ってくれました。
 今日の放課後の専門委員会で、早速、新リーダーとしての第一歩を踏み出しました!
 生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
 東陽中学校の新時代をみんなで創りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早起きは三文の徳(得)Prat3 ~脳におよぼす絶大な効果~

 今朝も氷点下の冷え込みになりました。雪もところどころ残っています。朝ランニング、今日は中止かな?と思ってましたが・・・、雪ニモマケズ 寒さニモマケズ 頑張っている姿に感心しました。(^^)/

 

 

 

 

 


 スウェーデンの精神科医であるアンデシュ・ハンセン氏によると、2、30分の「歩く・走る」運動をすると、気分が爽快になるだけでなく、集中力や記憶力、創造性、ストレスに対する抵抗力も高まると著書「運動脳」で述べています。 
 朝のランニングには、先日、お伝えした利点(血流促進・幸せホルモン分泌)に加え、脳におよぼす絶大な効果もあることがわかりました。1月いっぱいは厳しい寒さが続きますが、良いことづくしの取組です。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^o^)

見渡す限りの銀世界

 昨日からこの冬一番の寒波に見舞われ、今朝は全国的に厳しい冷え込みとなりました。(駐車場は氷点下4.5℃でした・・・。)積雪や路面凍結による被害等はなかったでしょうか?
 東陽中でも、昨夕から雪が降り始め、今朝は・・・、一面の銀世界でした!!

 

 

 

 

 

 

 足跡一つない真っ白なグラウンド、山々の間から覗く朝焼けの雲・・・降り積もった雪が荘厳な眺めを見せてくれました。(橋の凍結を点検している最中、久しぶりの積雪に嬉しくなったO先生がM先生に突然雪玉を投げ始めました・・・。(^_^;))
 大雪のおそれはなくなりましたが、明日にかけて厳しい冷え込みとなる予報が出ています。自宅を出る際には、路面凍結等、道路状況等を確認され、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。

この冬一番の寒波襲来 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、今日から明日25日(水)にかけて、九州の上空に強い寒気が流れ込み、各地で積雪や路面が凍結するおそれがあります。(現在、八代市には大雪警報が出されています。)

 

引用:気象庁HP


 生徒の安全を第一に考え、明日25日(水)は、「遅延登校(午後からの登校)」にいたします。
 ○13時00分~ 健康観察等  
 ○13時10分~14時00分 1校時
 ○14時10分~15時00分 2校時
 ○15時10分~16時00分 3校時
 ○16時05分~16時20分 終学活
 ※部活動はありません。明後日26日(木)は、現在のところ、「通常通りの登校」です。

 

 自宅を出る際には、道路状況等を確認され、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。また、今後の状況に変化が生じた場合は、安心・安全メールおよびデジタル回覧板でお知らせいたします。情報配信にご注意ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

ようこそ!東陽中へ!! ~新入生説明会~

 23日(月)、4月から本校に入学予定の6年生を対象に、新入生説明会を開催しました。
 1・2年生の新生徒会執行部が、学校紹介を行います。リーダーとして臨む初の大仕事、6年生同様、緊張しているようすが伺えます!

 

 

 

 

 


 会では、校長挨拶の後、執行部から学校生活や部活動の紹介を行いました。趣向を凝らした文化祭オープニング動画はどうでしたか?
 その後、6年生には中学校の授業を体験してもらいました。国語では「詩」の学習を、社会では「室町時代のクロスワード」に取り組みました。

 

 

 

 

 


 話を聞くときの姿勢や返事やあいさつ、友人たちと楽しく学び合う姿に、ご家庭や小学校での教えが非常に行き届いてることに感心させられました。次年度の東陽中も安心です!!
(社会科のM教諭は、渾身のギャグが3回中1回しか受けなかったことに少々ショックを受けていました・・・。)
 6年生の皆さん、伸びゆく東陽中を共に創っていきましょう!保護者の皆さま方、本日はご来校、ありがとうございました。4月11日(火)、77日後のご入学を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

再生資源回収、今回もお世話になりました

 21日(土)東陽中学校において「第2回小・中PTA合同再生資源回収」を行いました。1℃まで冷え込んだ真冬の寒さの中の活動でしたが、PTA三役、地区委員の皆さま方のご協力をいただき、今回も多くの資源物を回収することができました。(「寒くなるとビールを飲まなくなるから、今回は少ないよ。」と話をしていましたが、嬉しい誤算でした・・・。)

 

 

 

 

 

 
 今回の売上金も、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。 m(_ _)m 

PTA活動も小中連携です! ~第2回小・中PTA合同再生資源回収~

 明後日21日(土)8時から、東陽中学校において「第2回小・中PTA合同再生資源回収」を行います。この活動も東陽小中一貫・連携教育の一環で、「教育活動の効率化」、「教育活動への支援の高まり」を目的に平成25年(2013年)から始められたものです。昨年8月20日(土)に行った「第1回小中合同再生資源回収」では、用意していた回収袋がすべて満杯になるなど多くの資源物を回収することができました。

 

 

 

 

 

 

 天気予報によると、当日は「晴れ時々曇」の予報が出されており、予定通り実施できそうです。再度のお願いになりますが、地域の皆さま、保護者の皆さま方、ご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

※詳細は添付ファイルをご覧ください。

 令和4年度東陽小・中PTA合同再生資源回収.pdf

「食べること」は「生きること」 ~給食集会~

 1月24日から30日までは全国学校給食週間です。その一環として、17日(火)の6時間目に給食集会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 まず、最初に、東陽給食センターの栄養教諭をされているI先生から、「朝ごはんを食べることでの3つのスイッチが入る」という話をしていただきました。朝ごはんを食べることで、
「頭のスイッチ」→集中力や記憶力がアップする
「からだのスイッチ」→体温をあげて、脳や体の動きを活発にする
「おなかのスイッチ」→胃に食べ物が入ることで腸が活発に動き始める
 健康な一日を過ごすためにも朝ごはんをしっかり摂る習慣づくりをしましょう。あまり習慣がついていない人はI先生が言われたように、おにぎりやパンバナナなどから始め、品数を増やしていけるように頑張ってみましょう。
 次に、給食委員会から「給食クイズ」が出題されました。
【問題1】給食センターでは何時に給食が完成するでしょう?
①10時45分 ②11時15分 ③11時45分
【問題2】牛乳がビンから紙パックに変わったのは何年からでしょう?
①2013年 ②2015年 ③2017年 ※トップページの給食メニューをさかのぼっていくと答えがわかりますよ
 9問出ましたが、全問正解者が1名いました。2年生のSさんおめでとう!

 

 

 

 

 


 最後に、学年対抗の豆つかみリレーがありました。代表5人が30粒の大豆を皿から皿へ移していきました。結果は、1位:先生チーム 2位:3年生チーム 3位:2年生チーム 4位:1年生チームでした。
 やはり経験の差が出てしまったのでしょうか?周りからの応援もありとても盛り上がりました。第2回大会に向けて、正しい箸の持ち方、使い方を日ごろから心がけてください。

早起きは三文の徳(得)Part2 ~朝ランニング、頑張っています!~

 20日(金)は二十四節気の「大寒」です。暦に合わせるように冬の寒さが戻りました。今朝の気温は3℃!先週は暖かい日が続いていたので、余計に寒く感じます。 (^_^;)
 体が固まり動きたくなくなるのですが・・・、子どもたちは今日も元気に朝ランニングを行っていました!! 
(グラウンドの一部が凍って滑るため、体育館で15分走です。)

 

 

 

 

 


 黙々と走る姿に、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ・・・」と、宮沢賢治の有名な詩の一部分が浮かんできました。
 運動やストレッチを行うことで血流が促進し、筋肉が硬直する原因となる疲労物質が排出され、動きやすい状態に戻してくれます。また血流が良くなると、体がポカポカと温まり、寒い季節は一石二鳥です。さらに、運動によって脳内で働く神経伝達物質のひとつであるセロトニン(別名「幸せホルモン」)が増えることがわかっています。
 セロトニンが増えると、
  ○ストレスに強くなる
  ○うつ状態になりにくい
  ○快眠できる
  ○朝から元気
  ○若々しくきれい 等々の効果があると言われています。
 朝から行うランニングは、良いことづくしです。生徒の皆さん、寒いときこそ少し早起きして参加してみませんか?お待ちしています。 (^^)/

追伸:朝自習では国語のチャレンジテストを行いました。学習にも黙々と取り組む東陽中生です!

子どもたちの学びを止めないために ~新型コロナウイルス感染症対策のお願い~

 15日(日)、新型コロナウイルスへの感染が国内で初めて確認されてから3年が経ちました。今なお感染拡大が続いており、昨日、県内の感染者数が累計で50万人を超えました。今週から高校入試が本格的に始まります。3年生にとっては、とても大事な時期を迎えました。安心・安全を確保し、子どもたちの学びを止めないために、学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【くまモンと新しい生活様式 出典:熊本県HP】

 ご家庭におかれましても、以下の三点を、再度徹底していただきますようお願いいたします。

1 同居の家族に未診断の発熱等の風邪症状が見られる場合は、登校せずに自宅等で待機すること。(部活動等への参加も不可)
2 今後も、生徒及び保護者等の家族がPCR検査を受けたり、「接触者・濃厚接触者」に特定されたりした場合等は、すみやかに学校まで連絡すること。
3 不要不急の外出を控え、外出の際も、人混み等の感染リスクの高い場所に立ち寄らないようにすること。 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげるために  ~小中合同会議~

 11日(水)、東陽中校区小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。これまで取り組んできた小中連携教育(伝統文化学習や学習習慣育成に向けた取組、乗り入れ授業等)について、部会ごとに振り返り、成果と課題を出し合いました。
 また、研究主任からは、各学校における校内研究の推進状況について説明を行いました。多くの改善点や意見が出される等、活発な協議が行われました。

 

 

 

 

 


 昨年一月に中教審から出された「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して」でも、義務教育9年間を通した教育課程、指導体制等の在り方について提言がなされており、10年目を迎えた東陽小中学校の「小中一貫・連携教育」は、まさに新時代に求められている教育です。
 今日、出された成果と課題を今後に生かし、「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を先生方と共に目指していきます。

当たり前のことをやり抜く ~実力考査~

 10日(火)・11日(水)、実力考査を行いました。冬休み中も計画的に取り組んでくれたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 第101回全国高校サッカー選手権大会で3位となった大津高校サッカー部。1993年から同部を率いている平岡和徳総監督は、当たり前のことを人並み以上にやり抜く、「凡事徹底」の理念を掲げています。元メジャーリーガーのイチロー氏も、「高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と語っています。
 気分が乗らない日でも、日々のノルマをこなしていくこと。その積み重ねが真の実力となります。結果も大事ですが、取り組む過程をぜひ振り返ってください。

2023年がスタートしました! ~「やりたいこと」に挑戦する年に~

 明けましておめでとうございます。2023年(令和5年)が始まりました。学校では、3学期のスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。八代中学生マラソン大会団体・個人3位の表彰と第20回くまもと・子どもの美術展特選の表彰を行いました。2023年も文武両道!幸先良いスタートです!! (^o^)
 始業式では、各学年の代表生徒が頑張りたいことを次のように述べてくれました。
「3学期は、2年生になる準備期間。初志貫徹の言葉のように、決めたことを最後までやり抜きたい。(1年)」
「家庭学習を充実させる。東陽中のリーダーとなる自覚をもって行動したい。(2年)」
「1日も無駄にせず、学習等に精一杯頑張っていきたい。仲間と過ごす時間を大切にしたい。(3年)」
「1・2年生が中心になって引っ張っていきます。活気あふれる東陽中を皆さんと一緒に創っていきたい。(執行部)」
 私からは、年末年始に開催されたさまざまな大会での県勢の活躍の中から、箱根駅伝1区を走った育英大の新田選手(熊本市立千原台高校出身)や鎮西高校男子バレーボール部の舛本選手の大会への思いと、大津高校サッカー部平岡総監督が掲げる「年中夢求」のビジョンをもとに「2023年を、子どもたち自身が夢中になって取り組めることを見つけ、どんどん挑戦する年にしてほしい」と伝えました。複雑で予測困難な時代だからこそ、変化を前向きに受け止め、新しい未来の姿を構想し実現していくことができます。子どもたちが生きる新しい時代には、前例はありません。誰もやったことがないことをやる時代だからこそ、誰でもチャレンジができるのです。きっと今年も、東陽中の子どもたちは、自分の夢や仲間との目標に向かって、大きくたくましく成長していくことでしょう。“「言われてやる」から「自主的にやる」、そして「夢中になる」へ!”私たち職員も力を合わせ、子どもたち一人一人の挑戦や、仲間との育ち合いを導き支えていきます。本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


追伸:学活では、冬休みの出来事や今年の抱負、3学期に頑張りたいことを考えたり、伝え合ったりしていました!

大健闘!! ~八代中学生マラソン大会~

 12月24日(土)、球磨川河川敷スポーツ公園において第15回八代中学生マラソン大会が開催されました。本校からは、9名の生徒が参加し、中学1年男子の部でMさんが3位、中学女子の部で3年生Oさんが8位、上位3名の記録で争う男子団体の部でも3位と好成績を収めました。朝ランニングを始めとした日頃の努力が実りました。おめでとうございます。なお、Mさんは、2月12日(日)に開催される第49回郡市対抗熊日駅伝(男子)八代市代表チームにも候補選手として選ばれました。さらなる健闘を期待します。 (^^)/

自分のやりたいことや夢を考える冬休みに・・・ ~2学期終業式~

 今日は、2学期最後の登校日。生徒会役員就任式および2学期終業式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まず、表彰です。先日行われた持久走大会(女子の部・男子の部・団体)、八代子ども美術展、チャレンジタイム満点賞(数学・理科)、みかんネーミング等々。予想を大幅に上回る表彰でした・・・。 (^_^)v
 生徒会役員就任式では、旧生徒会長のOさんから「みんなでつくる生徒会を意識して活動してきました。一致団結して成し遂げられたことが印象にのこっています。」との感想が、新生徒会長のIさんからは「副会長として学んだことを生かして、よりよい東陽中をつくっていきたいです。」との力強い抱負がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(強い寒波の影響で、今朝は東陽中学校にも積雪がありました。休憩時間にはストーブで暖をとる子どもたちの姿も見られました。)
 続いて、2学期終業式です。生徒発表では、toyoスタディタイムや朝ランニングを頑張ったこと、クラスメートの大切さと仲間のいる意味を感じることができたこと、心に残った文化祭等、充実した学びができたことや3学期に頑張りたいことを発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 明日から冬休み。2022年も、あと8日で終わります。来年2023年をどんな年にするのか?子どもたちには、自分のやりたいことや夢を考えるように終業式で伝えました。一度きりの人生、自分の夢に向かって、どんどん挑戦していってほしいと願います。
 保護者の皆さまには、この一年さまざまな場面で、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、東陽中の子どもたちは、各方面で力を発揮してくれました。さらに、その力を伸ばせるよう、職員一同、来年も頑張っていきたいと思います。
 新しい年が皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m

「ダメ。ゼッタイ。」 ~薬物乱用防止教室~

 22日(木)、薬物乱用防止教室を開きました。講師は、本校の学校薬剤師をされているりぼん薬局のM様です。
 薬の分類や正しい使い方、薬がなぜ必要なのか?薬物乱用の実際等、スライドを使って分かりやすく説明していただきました。

 

 

 

 

 


 市販されている医薬品の乱用が、現在問題になっていることを伺い、薬だけに頼らず、日頃から運動や食事、休養等、健康な生活を送ることが大事だということを学びました。
“ダメ。ゼッタイ。” 自分の身体を大切に、薬物乱用を絶対にしない!という強い意志を持ってほしいと思います。
 ご講話いただいたM様、ありがとうございました。 m(_ _)m

限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~

 20日(火)、校内持久走大会を開催しました。昨日までの厳しい寒さが和らぎ、絶好のコンディションです。
 開会式の後、まずは女子の部がスタート!!代表女子800mで県中体連陸上競技大会に出場した3年生のOさんを先頭に、氷川沿い周回コースを駆け抜けます!2年生のIさんが追いかけますが、そのまま1位でゴールしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 続いて、男子の部がスタート!!スタート直後から、1年生Mさんと3年生Mさんの兄弟でのトップ争いです。互いの意地がぶつかります!最後は、1年生Mさんがリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。 

 

 

 

 

 

 

 苦しくてもラストスパートで全力を出し切る姿や、仲間を懸命に応援する姿がいろいろな場面でみられ、“一生懸命さ”に感動しました。

 

 

 

 

 


 また、例年以上に保護者の方の応援が多く、子どもたちの力になったと思います。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:体育委員会の子どもたちが、最後まで残って、トイレ清掃や運営本部の片付けを行ってくれました。今大会が滞りなく運営できたのも、みなさんのお陰です。立派な“自立貢献”です。ありがとうございました。
(委員長のSさん、副委員長のKさん、素晴らしいリーダー性を見せてくれました。新委員長、新副委員長にも思いが受け継がれていくと思います。)

心穏やかに1年の目標を書く ~校内書き初め大会~

 校内書き初め大会を、19日(月)に実施しました。書き初めは、平安時代の宮中行事「吉書の奏(きっしょのそう)」が、時代を経て江戸時代に庶民に広まったのが由来とされています。字の上達を祈願すると共に、今年一年の抱負・目標を定める意味合いがあります。今年度は、八代市書写展が1月12日(木)に開催されるため、例年より早く行いました。

 

 

 

 

 

 

 課題は、
1年:不言実行
2年:新たな目標
3年:無限の可能性 です。
 子どもたちは、文字の大きさや間隔、縦の並び等に注意しながら、ピンと張り詰めた空気の中、真剣かつ丁寧に書いていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。

笑う門には福来たる ~門松づくり~

 17日(土)、地域にお住まいのN様を始め、3名の方にご指導頂き、門松づくりを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、材料の調達。竹林から竹を切って運びます。続いて、竹の切り出し。長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。慣れた手つきでチェーンソーやナタを操るお二人の見事な手さばきに、一同見入ってました・・・。
 また、作業の合間には、切り口(斜め切りにすると、断面が笑顔の口に見える)や竹の長さ等、由来や意味についても教えていただきました。子どもたちも竹を切るのを手伝わせていただきましたが、太い竹に大苦戦!N様方の偉大さがわかります。
 竹を入れ、土台に割った竹を巻き、松や梅、南天で飾り付けをして、立派な門松が完成しました!!

 

 

 

 

 


 門松は、新年を迎える際に年神様を迎えるための拠り所と言われており、平安時代頃に始まった風習だそうです。 
 ご指導頂きました3名の地域指導者の皆様、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。

生徒会役員改選 ~東陽中の未来を託す~

 16日(金)午後、武道場にて令和5年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 立会演説会では、2年生の会長、副会長候補が
「生徒全員が自分で物事を考え、考えたことを実行できるような学校にし、学校生活を充実させていきたい。(Iさん)」、
「会長のサポートを頑張っていきたい。課題である挨拶の声の大きさや先輩、後輩の上下関係を改善していきたい。(Uさん)」
と抱負を述べてくれました。※1年生の抱負は15日(木)にUP済
 立会演説会の後は、投票用紙を受け取り、自分の一票に責任をもって投票していました。(今回は、信任投票です。)
 平成28年6月より、選挙権年齢が引き下げられ、18歳より選挙に参加することができます。自分が投じた「一票」が、私たちの未来に大きな影響を与えます。「投票しても変わらない」、「自分には関係ない」ではなく、実際の選挙でも当事者意識を持って積極的に参加してほしいと思います。

 

 

 

生徒会役員改選 ~政見放送 Part1~

 明日、生徒会役員立会演説会が行われます。これからの東陽中の中心となって活躍してくれる代表を選ぶ大切な選挙です。2年生が修学旅行で不在だったため、今日、明日の2日間で立候補者の政見放送を行います。今日は、1年生の書記候補です。

 

 

 

 

 

 

 「生徒全員が笑顔で楽しく勉強や部活動に取り組むことができるようにしていきたい。(Mさん)」、
「生徒が立ち止まって明るい挨拶ができるような学校にしていきたい。(Tさん)」
と、学校生活をよりよくするための抱負を述べてくれました。
 みんなでつくる生徒会。生徒全員が東陽中学校生徒会の一員です。人任せにせず、当事者意識を持って明日は投票してほしいと思います。

修学旅行3日目 〜ゲストを笑顔にするおもてなし Part2〜

 修学旅行最終日は、USJです。天気が心配されましたが、9時過ぎには雨も上がり、子どもたちはお目当てのアトラクションやショッピングを満喫しました。

 前回(3年生修学旅行)もUPしましたが、USJはハリウッド映画の世界を余すところなく体験できるテーマパークとして、2001年3月31日にオープンしました。USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。
 そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが人間関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。(集合場所に戻って来たときの子どもたちの笑顔が印象的でした。)
 “自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” 大きな学びができた一日でした。

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 いよいよ京都市内班別自主学習に出発。お世話になったホテルの方からは、「今日は、天気も良いようです。気をつけて良い旅を楽しんでください。」とのお言葉をいただきました。


 いざ、出発!スマートフォンのマップ検索と地図を活用しながら、順調にスタートと思いきや、「目的地(清水寺)と違う方向に行っています。」と本部からの連絡が…。登る坂道も間違えてかなり時間が掛かったようですが、これも良い思い出です。
 夕方、京都駅にもどってきた際、「バスでいろいろな所に行けて楽しかった。」「歩き回って疲れた。」「金閣寺良かった〜。」「外国の人に話しかけられたけど、全然わからんかった…。」等々、歩き疲れたと思いますが、とても楽しそうに話してくれました。
 重点的に育成を目指す資質・能力の『自他を大切にし、仲間とつながり励まし合える力』の大事さを班別自主学習を通して実感したことと思います。
 いよいよ、明日は最終日。大阪は、早朝は雨の予報です。天候が心配ですが、早く上がることを願い、最後まで多くのことを学んできたいと思います。

修学旅行1日目 〜古都の歴史や文化を感じる〜

 今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
 まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、早めの昼食。新大阪駅で乗り換え、13時過ぎには京都駅に到着しました。


 最初の見学地、岡崎公会堂です。1922年、ここで全国水平社の創立大会が開かれました。人権学習で学んだ西光万吉さんの思いを受け止め、差別のない社会の実現に向け、共に行動していきたいと思います。続いて訪れた平安神宮と宇治平等院鳳凰堂では、建物のスケールだけでなく歴史と伝統文化の重みに圧倒されました。夜には、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
 この後、入浴、部屋でしばらくくつろいだ後に、就寝となります。
 朝早くからの行程で今日はかなり疲れたと思います。明日の京都班別自主学習に向け、早めに休んで疲れをとってください。

12月生徒集会 ~挑め!自分との本気の勝負~

 昨日7日(水)は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」。雪が大いに降り積もるころという意味で、冷え込みが一段と厳しくなってきました。(今朝は3℃でした・・・。)
 12月の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、体育委員会から「校内持久走大会」に向けての提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度は、体力の向上および忍耐力の強化を図る目的を重視し、昨年度まで行っていた駅伝の部を廃止し、男子2.97km、女子2.44kmの持久走の部で実施します。体育委員からは、競技方法や走る際の注意点を役割を分担しながら行ってくれました。大会は、20日(火)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。大会テーマは、「限界突破 ~挑め!自分との本気の勝負~」です。

 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。

Welcome to Toyo Junior High Scool.

 本校にALTとして勤務されていた「Thomas(トーマス)」先生が、ご家庭の事情でカナダに帰ることになり、代わりに新しいALTの先生が12月から赴任されました。
 お名前は、「Bethany(ベサニー)」先生、アメリカご出身です。日本の歴史に大変興味があり、大学生の時には東京に短期留学をされていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 自己紹介では、故郷アリゾナ州の自然や生き物のことを詳しく紹介してくださり、子どもたちは興味津々で聞いていました。質問タイムでは、「私はアニメが好きです。どんなアニメが好きですか?」「私は猫派です。犬と猫は、どちらが好きですか?」等々、自分の自己紹介も兼ねて、いろいろな質問を行っていました。
 4日(日)に日本語検定3級の試験を受ける等、異文化理解に非常に意欲的なベサニー先生に、子どもたちも「話しやすそうなので、積極的に話しかけたい。」と学習意欲を掻き立てられたようです。
 ベサニー先生、これからよろしくお願いします。

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~12月中学生ボランティアガイド~

 10月23日(日)東陽しょうが祭でスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。12月より、毎月第1日曜日・事前申込制で行います。4日(日)、天候が心配されましたが、朝から雨も上がり、2団体、12名の方にガイドを実施しました。今回は、東陽交流センターせせらぎを出発・到着としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「東陽町の地域、まちづくりの熱心さが伺えました。景観等も大変きれいに整備されていて、また来たいなと思いました。」、
「明確にハキハキと説明してもらい、大変よかったです。道々、中学校生活のことも聞けて楽しかったですよ。」、
「地元にいながら、このような日本遺産があるとは知りませんでした。たいへん勉強になりました。」、
「いつ、誰が、何の目的で造られたか?説明できればもっとわかりやすいと思います。」等、参加された方々から感想や助言をいただきました。 
 子どもたちからは、「学校生活や進路のこと等、前回より、コミュニケーションをとることができました。」との感想がありました。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。
 アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、H様、お忙しい中、ありがとうございました。

自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~

 3日(土)、八代市人権問題啓発推進協議会の主催で、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」がライブ配信で開催されました。人権いきいきふるさとづくりを目指し、人と人との交流を通して、人権について身近に考える催しです。
 本校からも、1・2年生11名の生徒の参加がありました。

 

 

 

 

 


 人権メッセージや人権学習等、幼稚園や小中学校の取組に対して、自分を振り返って考えていました。
「自分が発する言葉一つ一つに責任をもって生活していきたい。」、
「ありがとうの花やありがとうの木の取組が心に残りました。」、
「マスクでは伝わらない気持ちを言葉にすることが大切だとわかりました。」、
「ありのままの自分を周りが受け止めてくれる環境をつくるために、互いのつながりを持つことが大切だと思いました。」、
「私の学年でも席が空いているので、それが当たり前にならないように、自分から声をかけたり、みんなで勉強したり、遊んだり、笑ったりすることができたらいいなと思いました。」
 お互いを尊重した、差別のない社会を実現していくために、私も差別に気づき、許さないと感じ、周りの人とつながりながら差別をなくしていく力をもちたいと考えています。そのような力をつけるために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。

“共育”を目指して Rart2 ~2学期授業参観、学年・学級懇談会~

 2日(金)、「2学期授業参観、学年・学級懇談会」を開催しました。
 授業参観では、1年生は「メディアと上手く付き合うためには」、2年生は「西光万吉の生き方に学ぼう」、3年生は「進路学習」の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 当日は東陽小中学校の学校運営協議会員の8名の皆さまにもご参観いただき、「授業がとても楽しく、要点をしっかり押さえられていた先生の指導力に感心(感動)しました。(1年)」、「生徒たちが、先生や他の生徒の話をよく聞き、自分なりに考え、話し合っているようすが見られました。(2年)」、「進路の話は真に迫っている内容でした。(3年)」等、嬉しい感想をいただきました。

 

 

 

 

 


 また、「学校全体の雰囲気もよいと思います。」、「1年生が中学校の学習環境に溶け込んでいる姿に感動しました。」、「大人しく真面目な生徒たちだと思います。指示によく従っていますが、(発表などの積極性が出てこないと)自己肯定感は育ちにくいと思います。」等の貴重なご助言をいただきました。
 今後、校内で課題を共有し、改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
 学年・学級懇談会では、2学期のようすや今後開催される学校行事の説明に加え、冬休みの過ごし方、ICT機器との上手な付き合い方についてご家庭での見守りをお願いしました。

 

 

 

 

 


 ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、3学期も教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

「東陽の未来を託す子どもたち」を育てるために ~第3回学校運営協議会~

 30日(水)、第3回東陽小中学校運営協議会が開催されました。

学校運営協議会:法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのため
        に必要な支援について協議する合議制の機関のこと(引用:熊本県教育委員会HP)

 

 

 

 

 

 

 会の中では、①「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会の報告、②学校評価(上期)について、③学校職員合同研修会(第2回学校運営協議会)の報告、④その他 の4点について熟議がなされました。
「子どもたちのために、協力していきたい!」という熱い思いが、いろいろなご意見から伝わってきました。
 いただいたご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、東陽の未来を託す子どもたちを育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

確かな学力の育成に向けて ~熊本県および八代市学力・学習状況調査~

 本日、熊本県および八代市学力・学習状況調査を1・2年生で実施しました。4月に実施した全国および八代市学力・学習状況調査に続いて、本年度2回目の調査です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 この調査の目的は、子どもたちの学力や学習状況について調査・分析することにより、課題克服に向けた授業改善や学習習慣・生活習慣の見直しを図ることです。
 4月の調査結果を受けて、これまで以下のような取組を行ってきました。

授業改善 ①校内研修の充実:授業研究会等で検証・改善しながら進める「熊本の学び」の実践
     ②toyoティーム・ティーチング:授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める取組

学習習慣 ①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組
の形成  ②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組

 調査結果は、後日、学校に届きます。その後、結果を生徒にお知らせするとともに、これらの取組が確かな学力の定着につながっているのか?今回の調査結果を受けて、再度、検証改善を進めていきます。
 「自らの学びを知り、次の学びに向かう熊本の子どもたちに!」
 夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

 追伸:3年生、入試に向けた面接の練習風景です。背筋が伸び、真剣な眼差しです! (^_^)

放送委員会 お昼の番組 オンデマンド配信Part5

 毎回、さまざまなアイデアで楽しませてくれているお昼の番組。3年生の保護者の方から、「一度見てみたい。」との嬉しい要望をいただきました。
 そこで、今回は番組を事前に収録し、28日(月)の給食時間にオンデマンドで配信しました。MCは、放送委員のMさん(2年生)とIさん(1年生)。番組デビューです。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  最初のコーナーは、「東陽中学校 ナニコレ問題!!第2弾」。理科室にあるチョークの数や2階廊下の長さ、ヤシの木の数など、今回もマニアックな問題が出題されていました。3階トイレのカーテンの色、間違えました・・・。 (^_^;)
 日替わりメニューのショートコーナーは、「R&K」。文化祭の劇で演じたコント(ツッコミ暴走族)をアレンジ!「劇中でバイクが壊れたのは、演技じゃなくて事故!」、「人生初のロン毛とスカート、恥ずかしかったのに誰も笑ってくれなかった・・・。」と裏話を披露してくれました。お笑いコンビになりきったRさん(1年生)とKさん(3年生)のコントに笑いが止まりませんでした。 (^o^)
 担当のS先生によると、今回は動画編集や台詞等も自分たちで行ったとのこと、素晴らしい出来映えに感心しました。周りの人たちを笑顔にしようと、アイデアを凝らして制作してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 追伸:今回の番組、2日(金)の学年・学級懇談会の際に、配信を予定しています。ぜひ、ご覧ください。

笑顔をチカラに 地域に活力! 東陽町文化の祭典 ~ステージ部門撮影~

 25日(金)、東陽町文化の祭典(ステージ部門)の撮影が東陽スポーツセンターで行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 トップバッターは、「坂より上棒踊り」。数百年前、平家の落人が農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれる神秘的な踊りを勇壮かつ華麗に舞ってくれました。
 つづいて、「箱石銭太鼓踊り」。大旱魃(だいかんばつ)の危機を救ってくれたお礼と感謝を神に捧げた民俗的な舞を太鼓と笛の音に合わせてリズムよく踊ってくれました。
 最後に、「石匠太鼓」。先達の石工への感謝の思いを力強い太鼓や石笛、石を割る音で表現してくれました。
 7月から始まった伝統文化学習。これまで7回の練習を積み重ねてきました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化、先人の思いを子どもたちはしっかりと受け止め、表現してくれました。
 当日の模様は、ケーブルテレビで12月5日(月)から放送される予定です。子どもたちの頑張りをぜひご覧ください。
 これまでご指導いただいた指導者の皆様方、大変お世話になりました。 m(_ _)m

「時を守り、場を清め、礼を正す」 ~感謝の精神~

 カタールで行われているワールドカップで、日本のチームやサポーターが行った行為が、世界中で賞賛されています。ドイツ戦で使用した後の整理整頓されたロッカールームのようすや、試合後に日本人サポーターがスタンドに落ちていたゴミを拾い集める姿が大きく報道されました。【写真:FIFA公式ツイッター】

 


 「時を守り、場を清め、礼を正す」
 この言葉は、教育者であり哲学者であった森信三氏が「職場再建の3原則」として提唱したものです。
 「場を清め」の意味は、掃除をすることで、「気づく人になれる」「心が磨かれる」「謙虚になれる」「感動の心をはぐくむ」「感謝の心が芽生える」と述べています。

 


 記事によると、日本人サポーターに「なぜスタンドでゴミ拾いをするのか?」と尋ねると、「私たちは日本人でありゴミを置き去りにしません。そしてスタジアムを尊重しています。」と答えたといいます。ゴミを拾うという行為もですが、日本人の気遣いや謙虚さ、感謝の精神が世界で賞賛されているのだと思います。
 この3原則は、すべてが自分のためでもあり、みんなのためでもあります。学校は皆さんがともに生活し、ともに成長する場所です。誰もが、気持ちよく学校生活を送り、成長できるように、「時を守り、場を清め、礼を正す」を実践していきましょう。まずは、無言感動掃除と、ロッカーや机の中の整理整頓を心掛けてください。 

生理用品をいただきました ~教育へのCSR~

 22日(火)、第一生命保険株式会社の地域貢献活動の一環として、生理用品を寄贈していただきました。

 

 現在、経済的な理由等から生理用品の確保が困難な状況にある「生理の貧困」が社会問題化しています。生理用品の確保に不安を感じることなく、安心かつ健康な学校生活を推進するため、11月から校舎各階のトイレに生理用品を常備しています。寄贈された生理用品も、子どもたちが活用できるよう大切に使わせていただきます。第一生命保険株式会社 熊本支社八代営業オフィスのS様、T様、誠にありがとうございました。

教師修養 第10弾 ~企業は、何を大事にすべきなのか?~

 21日(月)、東陽小・中合同研修の一環として、熊本県立教育センターからT指導主事をお招きし、研究授業を行いました。授業者はM教諭。3年生社会科は、3ヶ月連続の研究授業です。
 本時のめあては、「企業経営での大事な要素について考えよう」。4つの班が提案するCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)活動を、「社長」、「投資家」、「就職を考えている学生」の立場で評価していく内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 資本金1,000万円を元手に、各班が提案したCSR活動は、次の4つです。
①小売業(会社名:DREAM)「社内での募金活動」「募金weekの期間は売上げの5%を募金」
②IT関連企業(会社名:TOMI)「地方公共団体と協力し、地域の魅力を発信」「さまざまな事情で外出できない人もアプリ(仮想空間)を使って外出気分を味わってもらう」
③建設会社(会社名:S建設)「カーボンニュートラルやSDGsへの取組」「地域清掃や職場体験学習の受入」
④自動車会社(会社名:VIモータース)「安価に修理、地域へのボランティア」「福利厚生の充実」
 提案を受け、不明な点や疑問点を質問し、効率と公正の観点で評価を相互に行い、これからの社会に求められる企業のあり方について自分の意見をまとめていきました。社会が永続的に発展していくために、企業が社会の一員としてどのように貢献していくのか?企業経営の視点から探求する単元デザインの工夫がみられた授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業研究会では、「生徒が主体的な学び手となる授業づくり」に向け、小学校の先生方と活発な協議が行われました。
 T指導主事からは、授業や単元構想案の気づきとして、
・子どもたちの能動的(自ら問いを発している、自ら考えている、「協働」して学びを深めている)な姿がさまざまな場面で見られた。
・本時の目標と評価基準、学習課題とまとめに整合性があった。
・投資家や顧客に向けた経営計画(財務計画)の提案もあったので、本時のねらいとする「(CSR活動から)企業が大事にすべきこと」は考えられたのか。
・本時で働かせる社会的な見方・考え方として、「効率と公正」は適切だったか。
・単元構成は、すごく面白い。子どもたちがわくわくする構成である。
 等、多くの指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「課題の解決に向け、自分で考え、自分から取り組んでいましたか」の問いに対し、肯定的に回答した3年生の割合が、今回の実態調査では100.0でした。(4月:71.4)今後、各教科、各学年でも、知的好奇心を喚起し、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、授業改善をさらに進めていきます。
 T指導主事、公務ご多忙の中、東陽小・中学校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

教師修養 第9弾 ~ちょこっと授業参観&指導主事訪問~

 18日(金)、1校時と3校時に「ちょこっと授業参観」、2校時に「八代教育事務所指導主事訪問」がありました。1・2年は期末考査中ということもあり、対象クラスはすべて3年生!試練の一日!?です。 (^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1校時の理科では、実験結果から「塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜると、酸性の性質が失われるのはなぜか」をタブレット上のイオンモデルを操作しながら考察していく授業でした。
 2校時の英語では、単元のゴール「東陽に来て間もないALTの先生に東陽についてよく知ってもらうために、未来に残したい東陽町のものや風景を英語で紹介しよう」に向け、未来に残すためには何ができるかを即興で英語で表現し、伝え合っていました。参観されたのは、以前本校に勤務されていたA指導主事。「2年前と比べて、大きくなりましたね。」と温かい眼差しで3年生を見守ってくださいました。
 3校時の音楽では、「舞台芸術の魅力を探ろう」のめあてで、タブレットの動画からバレエ・オペラ・ミュージカルの共通点と相違点を探り、グループ内で対話しながらそれぞれの特徴を見出していきました。
 どの授業とも、「熊本の学び」が目指している『子どもが問いを発し、課題に主体的に立ち向かい、学びを深める授業改善の推進』」に沿った授業でした。
 本日21日(月)は、小中合同校内研修として社会科の研究授業が5校時に行われます。(詳細は、明日UPします。)「わくわく」が連続し、「分かった」「できた」「もっとやってみよう」が生まれる授業を職員一丸となってこれからも進めていきます。
 公務ご多忙のなか、参観、助言していただいたA指導主事、大変お世話になりました。

登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~

 昨日から、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただいています。
 黒田商会前の横断歩道では、M委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。

 

 

 

 

 


 県内では今年に入り、中高生による自転車の事故が135件起きています。去年よりも20件近く増えているそうです。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!

 


 PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m

参考資料:守ろう!自転車のルール(熊本県警察).pdf

学問に王道なし Part2 ~1・2年期末考査~

 昨日の放課後、テスト前で部活動はないのに教室に人の気配が・・・!?
覗いてみると、今日から始まる期末考査に向けて問題を解いたり、学び合っている姿が見られました・・・。 (^^) 

 

 

 

 

 


 自ら計画を立てて学習できる生徒を育成するために、2学期からtoyoスタディタイムで自ら家庭学習を計画し、実践を積み重ねてきました。
 デイリーライフには、
「今日はお姉ちゃんとテスト勉強をしました。(1年)」
「今日はノーメディアデーだったので、テスト勉強をしてからすぐに寝ました。(1年)」
「(ノーメディアデーAコースに取り組んで)テスト勉強に集中できるので、このときは最高だと思います。休日は嫌ですが・・・。(1年)」
「暗記科目の理科と美術は、ドライヤーをしているときなど少しの時間も活用して覚えるようにしました。(2年)」
「テストですが自信はありません。できる限り勉強して、いい時間に寝て万全の状態でいきます。(2年)」
「たくさん勉強しました。理科を特に頑張りました。(2年)」
と、学習に取り組む意識が高まっていることを感じさせる文章が綴られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 学問に王道はありません。先週も書きましたが、日々の積み重ねです。まずは、明日、明後日のテストに向け、最大限の努力をしていきましょう! Fight!1・2年生!! (^^)/

toyoいきいきウィーク ~三点固定運動+ノーメディアデー~

 東陽町では、毎月14 ~16日にノーメディアデーの取組(東陽町ノーメディアチャレンジ)を行っています。10月からはさらに、毎月13日~17日の5日間、三点固定運動(起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間の固定化)に取り組む「toyoいきいきウィーク」をスタートしました。
 学校評価アンケート(上期)で明らかになった課題(①生活習慣および学習習慣の定着、②情報通信機器の使い方)の改善を目指した取り組みです。
 子どもたちは、

 ①5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。
 ②3日間のノーメディアデーで取り組むコース(Aコース:メディアを使用しない、Bコース:1日1時間以内、Cコース:1日2時間以内)を決める。
 ③計画を実践する。
 ④取り組みを振り返る。

の流れで取り組んでいます。
 10月の結果は・・・

 

 

○Aコースに挑戦している人ほど達成率が高い
○約8割の生徒は、1日は目標コースを達成できている
▲1時間または2時間以内と決めていても、やめられずに使用しつづける人が多い
▲TVがついているとついつい見てしまうという感想がある
▲ネット番組の視聴やゲーム等による長時間の利用により、学習時間ばかりでなく睡眠時間も削られている

 

 

 

 2年生のデイリーライフには、「今日からノーメディアデーが始まりました。テスト期間中なので、3日間Aコースができるように頑張りたいです。」と書いてありました。 (^_^)
 PCやタブレット、携帯電話・スマートフォンは、インターネットを通じてさまざまな情報を得ることができたり、世界中とコミュニケーションをとることができたりするとても便利な道具です。しかし、インターネットを通じて友だちをいじめたり、傷つける書き込みをしたり、されたり、個人情報を流してプライバシーを傷つけたりしてしまうなどの問題や、長時間利用による健康被害など、心身が危険な目にあう可能性もあります。どのように使い、楽しみ、友だちと情報交換するのか、子どもたち自身が、自分たちの生活のようすも考えながら、利用にあたってのルールを考えていくことがとても大切です。
 「toyo いきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。親と子がどちらも納得できる安心安全な使い方について、この機会に、ご家庭で話し合っていただければと思います。

※参考資料 スマホ時代のキミたちへ(文部科学省).pdf

感染対策のあいことばは「くまもとけん」 ~くまモンと新しい生活様式~

 11日(金)、熊本県から新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベル(5段階)を、レベル1からレベル2(警戒強化レベル)に1段階引き上げたと発表がありました。
 そのため、お子様だけでなく、同居の家族の方にも未診断の発熱等の風邪症状がみられる場合は、同居の家族に症状がみられなくなるまで登校せず自宅で待機するようお願いいたします。(「出席停止」になります。)
 新型コロナウイルスの感染を広げないため、そして大切な人を守るためには、一人一人が「感染しない」「感染させない」ようにすることが重要です。熊本県では、それぞれの日常生活において「新しい生活様式」の実践を呼び掛けるために、くまモンが動画やポスターで紹介する「くまモンと新しい生活様式」が新たに制作されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 今冬は、インフルエンザの同時流行も予想されています。学校では、引き続き、こまめな換気や、手洗い・手指消毒などの感染防止対策を講じながら教育活動を進めてまいります。
 ご家庭におかれましても、基本的な感染防止対策を徹底していただきますようお願いいたします。

学問に王道なし ~3年期末考査~

 本校に来校されるお客様は、ほぼ全員の方が「川のせせらぎが聞こえてきていいですね・・・。」、「静かですね・・・。」等の感想を述べられます。子どもたちが、非常に落ち着いて学校生活を送っていることへのお褒めの言葉です。 (^^)
 なかでも最も静かになるのは・・・・!? ”テスト”の時間です!! 今日は、3年期末考査2日目。国語、数学、保健体育のテストが行われています。

 

 

 

 

 


 3年生の眼差しは真剣そのもの!デイリーライフに、「今回のテストでは、210点を5教科でとれるようにしたいです。」と具体的な目標を宣言してくれた生徒がいました。15の春に向け、「学びの主体」として学習に取り組む姿勢が見られました。
「あの時、もっと勉強しておけばよかった・・・。」希望進路を実現するには、日々の積み重ねしかありません。
やはり、“努力”です。Fight!3年生!! (^^)/

いつもの月よりも綺麗でした・・・ ~442年ぶりの天体ショー~

 海外では「ブラッドムーン」と呼ばれる赤銅(しゃくどう)色の月・・・、昨日の皆既月食はご覧になりましたか?しかも、惑星食(天王星食)との同時発生は442年ぶりとのこと。前回は1580年7月26日(土星食)、本能寺の変の2年前です。織田信長も見たかもしれません・・・。

 

 

 

 

 

 


 子どもたちの日記(デイリーライフ)にも、「今日は夜に月を見ました。いつもの月よりも少し暗くて色も違っていたので、とても綺麗でした。晴れていてよかったです。」と書かれていました。
 自然現象の不思議さ、美しさを感じる感性が育っていることを嬉しく思います。(^o^) 私自身も、地球や月が太陽の光を反射して輝く天体であり、動き続けていることを改めて実感しました。


 次回、日本で観られる皆既月食は、2025年9月8日、約3年後です。神秘的な天体ショーを、ぜひご覧ください。 

生徒集会 ~自発的・自治的な集団をつくる~

 昨日7日(月)は「立冬」、暦の上では冬になりました。朝夕がぐっと冷え込み、本格的な冬が近いことを感じます。冷たい空気が身体に当たりますが、グラウンドでは朝のランニングをバドミントン部が元気に行っていました。 (^^)
 今朝の生徒集会では、各委員会からの報告に加え、図書委員会から「読書のススメ」、生徒会執行部から「生徒会規約の変更提案」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 図書委員会の発表では、先月行った読書コンクールの表彰に加え、貸し出しの呼びかけがありました。(職員の貸し出しが少ないとのこと・・・。頑張ります!!)本は「心の栄養」とも言われています。読書週間(10月27日~11月9日)のこの時期、図書室に足を運んでみませんか?
 また、生徒会執行部からは、生徒数減少の実態を踏まえて、今後も持続可能な生徒会活動を図るために、執行部の定員を現行の6名から4名に変更する提案が出され、了承されました。
 「生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく」、生徒会活動が主体的に実践されていることを嬉しく思います。よい社会人を育てるために、今後も自主的・実践的な活動をたくさん経験させることで、自発的・自治的な集団をつくる力を育ててまいります。

 

伝統文化学習 ~思いを受け継ぐ Part2~

 7月15日(金)にスタートした伝統文化学習、9月、10月と練習を積み重ね、だんだんと様になってきました。4回目(11月4日)の練習のようすです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「箱石銭太鼓踊り」:笛と太鼓の軽快な音色に合わせて、踊りの確認です。小学生への指導も熱が入ります。担当いわく、「形にはなってきました・・・。」とのこと。細かい動きにもこだわって仕上げていきましょう!
「坂より上棒踊り」:本番で舞う3種類の踊りの中に、中学生だけで踊る踊りが2種類あります。1年生が、必死になって覚えていました。あと3回の練習でどこまで仕上げられるか?期待しています。(昨日、開催された「ちびっこ妙見祭inお祭りでんでん館」で、中学生が踊りを披露しました。参加した生徒からは、「いい経験になろました。」との感想がありました。U区長様、大変お世話になりました。)
「石匠太鼓」:小学生も入れた25名程の太鼓の音色は迫力満点。リズムやバチさばきを、繰り返し繰り返し練習していました。前列の4名は、隣の太鼓を叩くタイミングに四苦八苦!?見せ所です。Fight!
 東陽町文化の祭典に向けた動画撮影まで3週間を切りました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化・・・。先人の思いをしっかりと受け止め、気持ちを込めて表現してください。
 指導者の皆様方、大変お世話になりました。m(_ _)m