学校生活

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「石工の郷 八代」の魅力を更に伝えるためには ~八代市日本遺産ガイド講習会~

 八代市日本遺産活用協議会では、日本遺産のストーリー・構成文化財をはじめとした八代市内全域の歴史文化や、観光スポットなどの魅力を、地域事業者や地域住民が自ら発信・紹介・活用していく機運を醸成することを目的として、ガイド講習会を昨年度より実施しています。今年度は、先月29日(木)に、実際にガイドを行っている本校生徒を対象に行われました。講師は、NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会のH代表理事様です。

 

 

 

 

 


日本遺産の伝え方では・・・

○文化財を保護するだけでなく、観光資源として活用する取組
○石橋だけでなく、干拓施設、石垣、棚田、まちづくりや民俗芸能も構成文化財
○干拓は、現在もい草やトマトの恵みをもたらしている
○特別な評価を得られずとも仕事に尽力した石工のすごさ
○阿蘇火山の噴火によりできた溶結凝灰岩が材料

ガイドとして大切なことは・・・

○まずは、自分が感動・楽しむこと
○話すときは、目立つこと・しっかり大きな声で伝えること
○カンニングもOK、自分で理解しにくかったことは図や写真など道具を使いましょう。
○はじめと終わりのあいさつも大事

等々、ガイド力によって更に魅力を伝えるコツをたくさん教えていただきました。また、ブラタモリ出演時のエピソードや大河ドラマ「西郷どん」の出演者の方々との会食、鹿児島国体での両陛下へのガイド等、これまでの豊富なご経験もユーモアを交えてお話ししてくださり、あっという間の50分でした。

 

 

 

 

 


 「みなさんの頑張りが八代の未来につながります」 いただいたメッセージに応えられるよう、子どもたちとともに魅力を発信していきたいと思います。H代表理事様、ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:昨日3日(日)には、東陽まちづくり協議会主催の「自然散策と地域の宝探し」のイベントでガイドを行いました。普段は行けない鍛冶屋中橋、鍛冶屋上橋、大久保自然石橋も探索し、新たな発見と学びがありました!

 

 

 

 

 

 

教師修養 第12弾 ~主体的な学びにいざなう授業とは?~

 28日(水)、八代市教育委員会のJ指導主事および東陽小学校の先生方をお招きして、2年理科、1年社会で授業公開を行いました。この授業公開は、8日(水)に行った小中合同校内研修の今年度の総括を受け、授業改善に積極的に取り組んでいるS先生、M先生の授業を皆で参観し、これからの授業づくりに役立ていくことを目的にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「課題提示」→「自力解決」→「交流の時間」→「全体解決」→「まとめ」と、授業がテンポ良く流れ、課題である「振り返り」と「定着確認の徹底」も学習者用タブレット端末を活用して行っていました。活動中は、学習リーダーが授業を進め、教師は支援に徹する姿に、J指導主事も、「2人の先生が、ほとんど喋らないのがいいですね。」と感心されていました。

 

 

 

 

 


 かたらんねTIMEでは、

○主体的に学ぶ時間を確保するために、話し合いの延長はしない
○できるところでジクソー法を取り入れる(取り組まざるを得ない状況をつくりだす)
○つなげる言葉で子どもたちの思考を深めていく
○「振り返り」は次の学びにつなげるために、絶対必要
○定着確認を必ず行う

等々、小中学校で共通してできること語り合いました。J指導主事からは、子どもを「学び」の主体者にするために①タイムマネジメント、②授業の流れのシステム化、単元構想、③他者参照・交流の視点でご感想をいただきました。特に、“「学び方」や「進め方」、「教具」等の選択肢を増やす意識が大切であること、「他者参照」は授業改善の第一歩”等、未来の授業づくりを進めていく上で、大きな示唆をいただきました。今後、小・中学校で共通実践を積み重ねていきたいと思います。

 

 

 

 

 


 来週5日(火)には、中学校職員、生徒が小学校にお邪魔して「toyo寺子屋」を行う予定です。校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導の展開へ。9年間を見通した小中一貫・連携教育を進めてまいります。J指導主事、お忙しい中、ご参観いただきありがとうございました。 m(_ _)m

これぞ、自律(立)貢献です! ~八代市善行児童生徒表彰式~

 27日(火)、八代市善行児童生徒表彰式が八代市役所で開催されました。本校3年生のKさんとSさんが、昨年2月に行った人命救助が評価され、「特別賞」を受賞しました。学校HPにUPした記事を、再度、掲載します。 

「さりげない行動に感心しました! ~地域の方からのうれしいお電話~ 」

 27日(月)、八代市西宮町にお住まいのS様より、うれしいお電話をいただきました。
 「先月18日(土)に、道の駅『東陽』で交通事故があったが、怪我した運転手を車から助け出して介抱してくれた中学生と小学生がいました。名前を告げずに立ち去ったので・・・。東陽中の生徒ではないですか?なかなか出来ることではないので、感心して電話しました。」とのことでした。
 尋ねてみると、2年生男子のKさんとSさんでした。
「車の中から煙が出ていたので、爆発したら危ないと思って助けました。すぐ判断することができて、よかったです。」と話してくれました。
 事故時の対応等、わかっていてもなかなか出来ることではありません。学校教育目標スローガンの「自立貢献」をまさに体現してくれた姿に嬉しくなると同時に、頑張っている姿を地域の方々が温かく見守ってくださることにも感激しました。 (^o^)

 素晴らしい行いです。Kさん、Sさん、おめでとうございます。

 

 

 

 

 


 追伸:また、この行動は、「くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒の表彰(旧熊本県善行児童表彰)」でも、特別賞を受賞しています。表彰式は、後日、本校にて行われる予定です。

「もし、災害が起こったら・・・」日頃からの意識が大事です! ~予告なし避難訓練~

 26日(月)6時間目に避難訓練を実施しました。今回は、いつ起きるかわからない地震や火災等の災害に対し、どのように避難をすれば安全か?自ら考え、行動できるようにするため、予告なしで実施しました。
 地震発生後、2階の理科室から火災が発生したの想定で避難指示が出されると・・・、子どもたちは自主的に整列し、最短経路でグラウンドへ避難することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 教師の細かい指示や引率がなくても安全に避難した行動に、鏡消防署泉分署の職員の方からは、「皆さんが良すぎて、言うことがありません。」と最大級のお褒めの言葉をいただきました。

○ショッピングモール等を訪れた際は、避難経路を見るだけでも予防になる。
○災害の際は、スマホ等の通信機器も使えない。もし起こったら、「ここに集まってみようか」と避難場所の確認をしておくことが大事。
○日奈久断層は日本で3番目に地震が起こりやすく、その規模も熊本地震の32倍が想定されている。「もし、災害が起こったら・・・」と、家族の人と話をしておいてください。

等々、日頃から防災意識を高めることが大事であることを学びました。命を守るために、今後も予告なし避難訓練を意図的に計画していきます。鏡消防署泉分署の職員の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

旅立ちが近づいています Part2 ~花いっぱい運動~

 20日(火)、1・2年生で「花いっぱい運動」を行い、キンギョソウやビオラ、ナデシコの花苗をプランターに植えました。

 花いっぱい運動は、戦後まちが荒廃し人々の心にも余裕を持てない中で、①「社会を美しく・明るく・住みよくする」、②「花を通じて人々の気持ちを豊かに」との願いを込め、昭和27年4月8日、当時長野県松本市の小学校の教員だった小松一三夢先生によって始められました。50年以上が経ち、花いっぱい運動の心は、日本国内はもとより世界中にひろがり、「花いっぱい」は今では世界の共通語となっています。【引用:街を花いっぱいにする会HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 順調に育てば、卒業式や入学式で満開の花をお披露目できると思います。私たちの願いを込めた花々で、参加される皆さんの心に豊かな花が咲くことを願っています。準備、運営を行ってくれた生活・環境委員会の皆さん、ありがとうございました。

旅立ちが近づいています ~クラスマッチ~

 22日(木)、クラスマッチを行いました。種目は「バレーボール」!サーブキャッチあり等、学年関係なく、みんなが楽しめるよう、体育委員会が企画してくれました。第1試合は3年VS1年、第2試合は2年VS1年、第3試合は3年VS2年です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 結果は・・・、2年生との試合で1点差の接戦を制した3年生が優勝しました!授業でまだバレーを習っていない1年生が善戦する等、好プレーあり、珍プレーありと笑顔あふれるクラスマッチになりました。3年生にとっても忘れられない思い出になったことでしょう。私もとても楽しかったです。体育委員会の皆さん、ありがとうございました。

なんのために学ぶのか ~学ぶことは楽しいこと Part2~

 昨日20日(火)から明日22日(木)の3日間、1・2年生の後期期末考査を行っています。「国語は自信あります!!」「理科以外はできました!」「空欄をつくらずに答えることができた!」等、初日を終えての感想に、子どもたのやる気を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 以前、ご紹介したジャーナリストの池上彰氏は、著書「なんのために学ぶのか」の中で

 高校生のときは、対数の勉強など一体何の役に立つんだろうと思いながら数学の授業を受けていましたが、対数を使えば、地震のエネルギーのように小さなエネルギーから非常に大きなエネルギーまで一つの指標で簡単に表せるし、航海にも役立つものとは。
 それがわかったとたんに、「なんであの時、対数はこんなふうに役に立つんだよって教えてくれなかったのか。それがわかっていれば、もっと興味深く対数を勉強できたのに」と思ったものです。
 このように、私が「学ぶことって楽しいな」と思えるようになったのは、大学を卒業して社会に出てからです。一度学びの楽しさを味わってからは、やみつきになりました。学べば学ぶほど、いままでわからなかったことがわかるようになり、それによって自分の視野が広がります。知らないことや新しいことに出合うとかえって好奇心が刺激され、もっと多くのことを学びたくなります。学ぶことに知的スリルを覚えるようになるのですね。好奇心が満たされれば、大きな喜びにひたることができます。
 こういう学びの楽しさを、小学生、中学生、高校生の頃から体験することができたら、どんなに素敵でしょうか。

と述べています。
 学びの楽しさを知るきっかけは人それぞれです。教え方のとても上手な先生に出会ったとか、受験対策で始めた勉強なのにいつの間にかその科目の魅力にとりつかれたとか、海外に行ってカルチャーショックを受け、日本についてもっと知りたくなったとか、本人が予想していなかった偶然であることが多いです。ただ、それは学び続けていないと巡り合えません。今、勉強が好きじゃなくても、取り組み続けることが大事です! Fight!1・2年生!! (^^)/

追伸:昨日の放課後、各教室を覗いてみると・・・、2年生は立志式を欠席していた2名の生徒の決意表明を、1・3年生は期末考査や入試に向けての自主学習に取り組んでいました。この子たちと学びの楽しさとの出会いはもうすぐだと確信しました!!

 

 

 

 

 

 

「いろいろな性」とともに生きる ~性教育講演会~

 16日(金)、性教育講演会を開催しました。講師は、全国性教育研究団体連絡協議会常任理事(ともに拓くLGBTQ+の会 くまもと代表)のI様です。

 

 

 

 

 

 

 「性的マイノリティって知っていますか ~「いろいろな性」とともに生きる~」と題して、
○性的マイノリティの当事者の皆さんはあなたの周囲でともに生活しています
○トランスジェンダー当事者にとっては「こころの性」がその人の性別です
○精神的な病気でも人格的な異常でもない
○LGBTQ+は「性の多様性」の問題です
等、性的マイノリティの問題を正しく理解すること、私たちの中にある偏見や差別をなくしていくことが大切であることを話していただきました。
 子どもたちの感想には、
「全性愛という言葉を聞いて、どんな性別でも好きになれるって素敵だなと思いました。(1年生)」
「一番気をつけたいと思ったのは、ピアプレッシャー(同調圧力)です。友達から相談されたりしたときに、無責任なことは言ってはいけないと思いました。(1年生)」
「男性が男性を好きになったり、女性が女性を好きになるのは、少しだけ変だと思っていました。生まれつきそういう感情を持っていることを知り、偏見をもってはいけないと思いました。(2年生)」
「性は『グラデーション』という言葉が印象に残りました。決めつけなどには気をつけていきたいです。(3年生)」
とあり、一人一人の多様性や違いを認め合うことの大切さを改めて感じていました。
 全国性教育研究団体連絡協議会常任理事(ともに拓くLGBTQ+の会 くまもと代表)のI様、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。 m(_ _)m

今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える ~2年立志式~

 16日(金)、立志式を行いました。立志式の目的は、

○今の自分をふり返り、自己の生き方を真剣に考える機会とする。
○3年の進路選択を前に、将来への目標を持ち主体的に進路を拓いていこうとする態度を育てる。
○将来への考えや思いから、ともに学び合い高め合う集団を目指す。

であり、橋本左内が15歳のときに書いた「啓発録」にならい、最上級生の進級を控えた2年生で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 小学校1年生の頃の写真と現在の写真の前に立ち、
「介護士等の人をサポートできる大人になりたい」
「保育士や獣医師になりたい」
「土木関係の仕事をしてみたい」
「我慢強く努力ができて余裕をもって行動できる大人になりたい」
「父に勧められた騎手になりたい」
「自分の夢を見つけて、たくさんの人を笑顔にしていきたい」
「兄のように格好いい料理人になりたい」
「美容師になることが小学校5年の頃からの夢です」
「救命救急士のような人を助ける仕事をしたい」
等、5年後、10年後を見据えた未来の自分を語ってくれました。

 

 

 

 

 


 また、なりたい自分になりために、
「自分にできることは自分でやる」
「陸上でよい結果を残すためにも、規則正しい生活習慣を身につける」
「苦手な教科も頑張る」等、これから努力すべきことも表明してくれました。

 

 

 

 

 


 さらに、
「夢を叶えて家族に恩返しをしたい」
「感謝の一環として、家族の髪を最初に切りたい」
「反抗期が多いけれど、心の中では感謝しています」
等、これまで支えてくださった家族への感謝の思いを口にする生徒もいました。

 

 

 

 

 


 保護者を代表して、Y様からは「夢や目標に向かって頑張ってほしい。悩んだり迷ったりしたときは、話してもらえると、一緒になって考えます。何でも話してください。」と愛情溢れるメッセージをいただきました。
 誰にも言えなかった思いを勇気を出して言葉にする生徒、仲間の思いをしっかりと受け止める生徒、見守る保護者の方々・・・、とても温かな雰囲気に教室が包まれました。2年生の皆さん、素晴らしい立志式をありがとうございました。ご参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

美味しかった!ご飯がほしい! ~1年調理実習~

 8日(木)、2・3校時に調理実習を行いました。メニューは、「煮込みハンバーグ」です! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残念ながら、私は出張でいませんでしたが、家庭科担当のT先生からは、「タマネギのみじん切りと挽肉をこねる作業は、全員行いました。みんな手際がいいのに驚きました。特にIさんは、洗い物名人です!!」と子どもたちが頑張ったようすを伺うことができました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちの感想には、
「美味しかった!ご飯がほしい!」
「肉汁がでて美味しかった。」
「盛り付けがよくできた。」
「時間内に終われたのでよかった。」
等、協力しながら意欲的に取り組んだことがわかりました。ぜひ、お家の方にも腕をふるってみてください!

追伸:調理実習の1時間後には給食でした。ほとんどの子は普通に食べており、2年生の残った分もたいらげたそうです。1年生の胃袋、恐るべし・・・。

教師修養 第11弾 ~こういう授業を受けたかったなあ!!~

 先月25日(木)、児童生徒の「主体的な学び」をサポートする学習支援サービス「eライブラリアドバンス」を提供しているラインズ株式会社からTさん、Fさんが来校され、1年生社会科の授業を見学されました。これは、学習者用タブレット端末の活用が顕著なM教諭の取組を「ぜひ、好事例として取材したい。」とのご依頼で実現したものです。

 

 

 

 

 

 

 本時のめあては、「モンゴル襲来後の社会の変化について考えよう!」。3つのテーマ(①二度の襲来、②分割相続、③徳政令)から調べるものを選択し、背景やもたらした影響から、「鎌倉幕府がほろんだのはなぜか?」を追求していく授業です。まず、驚いたのは、始業前後の子どもたちのようすです!黙々とタブレットPCに向かい、課題(宿題)として出されていた単元学習や確認問題に取り組みます。M教諭は机間指導を行いながら、一人一人の学習状況を確認します。

 

 

 

 

 

 

 始業5分後、どのテーマを調べたいか?ホームグループ内で決定し、同じテーマで調べる他のホームグループの生徒と一緒に新しくエキスパートグループをつくり、背景や影響をさまざまな資料(教科書、資料集、ハンドブック)から読み取ります。

①元 → 宋のあと日本へ通交要請、執権 北条時宗が無視 → 1274年 文永の役 1281年 弘安の役 → 二度の襲来を元寇という
②女性の地頭も・・・、領地が減り、生活が苦しくなる、親の領地が細分化・・・ → 苦しくて今のままでは生活できない
③借金を帳消しにする → 一時的によくなった → 御家人・・・生活が苦しくなる 幕府への反感

 

 

 

 

 

 

 読み取った後は、学習リーダーの指示のもと、資料を互いにやり取りし、M教諭から提示された各テーマのポイントを確認した後、対話しながら1枚にまとめます。

 

 

 

 

 

 

 続いて、ホームグループに戻り、エキスパート活動で読み取ったことを説明していきます。「なぜそうなるの?」「もう少し詳しく言ってみて?」「具体的な例を挙げてみて?」等の問い(深める言葉)により、より考えが深まっていきました。最後に、全体で発表し、鎌倉幕府がほろんだ理由をまとめていきました。

 

 

 

 

 

 

 また、終業前にはタブレットPCを活用して振り返りを行うとともに、再度、単元学習と確認問題に取り組んでいました。学び合いの場面だけでなく、定着確認の徹底にも学習者用タブレット端末を効果的に活用した、まさに“未来の授業”といえるものでした。 (^^)/

 

 

 

 

 

 

 ラインズ株式会社のTさん、Fさんからは見学した感想として
・子どもたち自身が考える機会が多い授業
・協働学習の場面で、(考えを)「深める言葉」を提示して回っていたのが印象的
・先生がしゃべる場面が少ない
・学習リーダーを中心に子どもたち自身が進めている
・メリハリがあり、学習規律が定着している
・こういう授業を受けたかったなあ・・・
等々、嬉しいお言葉をいただきました。
 先日の小・中合同校内研修では、授業の中で「①定着確認を徹底すること」、「②学習リーダーの活用を図ること」が取組の重点事項として挙げられました。28日(水)には、効果的な活用を実践しているM教諭とS教諭(理科)の2本の授業を、東陽小学校の先生方と参観します。「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童・生徒の育成」を目指し、小・中の教職員が一丸となって授業改善を行ってまいります。


追伸:ラインズ株式会社のTさんは、当日、東京から来熊され、このまま大阪に向かうと伺いました。非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へお越しいただきありがとうございました。 m(_ _)m

学校評価アンケート(下期)のお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(下期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、その結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、来週22日(木)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価アンケート(保護者用).pdf

周りの人に対して、どのような言葉や行動をとっていますか? ~後期人権集会~

 9日(金)、後期人権集会を行いました。最初に生徒会長のTさんから課題提起を行い、4班に別れて班別協議を行いました。「男だから女だから、という言葉から思うこと」、「あっていい違い、なくていい違い」、「言葉の使い方で日頃、感じていること」、「インターネットによる人権侵害って」の各テーマに、話し合いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○女だから言葉遣いを気をつけろ、男だから泣くな。女性だから男性の服を着てはダメ、男性だから女性の服を着てはダメ。
○あっていい違い・・・文化や一人一人の個性、性格、考え方や思い。
  なくていい違い・・・人種差別や、貧富の差、障がい者の方への接し方。
○日頃、強い言葉を使っている。悪口が聞こえてきたりしている。
○悪口を書き込む、嘘の情報を流す、自分や相手のことを話す。

等の多様な意見をもとに、
「こういう考え方をなくし、男女差別をなくしていきたい。」
「改善するために、お互いに注意し合ったり、相手の気持ちを考えて言葉にしたい。」
「メディアの使い方、嘘の情報を鵜呑みにしない、発言に気をつける、送信する前に確かめることが大切。」
と合意形成を図っていました。
 最後に、各学年から今回の人権集会の感想とこれまでの人権学習を通して学んだことを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「自分の中にも差別心があることに気づきました。」
「自分について話してみること、仲間と協力すること、自分らしく生きることが大事だと思います。また、そのことが自律貢献にもつながると思います。」
等、自分自身を見つめ、互いに語り合い、ともに人権を尊重する仲間としてのつながりを深めました。素晴らしい人権集会でした。生徒会執行部およびこの集会に向けて努力してくれた皆さんに心より感謝します。

教師修養 第10弾 ~小中合同校内研修~

 8日(水)、第11回小中合同校内研修を東陽小で行いました。今年度は、共通の研究主題「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につける児童・生徒の育成」を設定し、研修を進めてきました。今年度最後となる研修のテーマは、「熊本県および八代市学力・学習状況調査の結果分析と今後の実践について」です。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 互いの成果と課題を確認した後、グループに別れて今後の実践について討議を行いました。各グループから共通して出された「①定着確認を徹底すること、②学習リーダーの活用を図ること」、この2点を今後、重点的に取り組んでいきます。“校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導の展開へ。”保護者の皆様からの温かいご支援とご助言をよろしくお願いいたします。

義務教育9年間最後の定期テストです! ~3年学年末考査~

 今日7日(水))から9日(金)にかけて、義務教育9年間最後の定期テストを行っています。学習計画表やtoyoノートには、「平日、休日でも勉強する時間を決めて取り組みます」「毎日2時間以上の勉強をする」「テスト勉強に集中する」等々、意欲の高さを感じました。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 社会科のM先生によると、「公立後期選抜に向け、過去問を参考に同じ形式、難易度で作成しました。25点は超えてほしいです。」とのことです。3年生の皆さん、手応えはどうでしたか?
 今回の学年末考査の内容は、公立後期選抜入試のテスト範囲です。間違えた問題は、すぐにやり直しを行い、入試に活かしてほしいと思います。「卒業式まであと30日」ファイトだ!3年生、頑張れ!受験生!! (^^)/

心の成長を支えます Part2 ~3学期教育相談~

 「学校生活全般をふりかえり、生徒の想い、悩み等に寄り添いながら、一人一人の課題等に支援していく」ことを目的として、1月31日(水)から2月8日(木)まで5回にわけて、3学期教育相談を実施しています。

 

 

 

 

 


 今回は、昨年12月に実施した熊本県および八代市学力・学習状況調査の結果をもとに、学習方法(時間・内容)についての具体的なアドバイスも行っています。どんなアドバイスを受けたのか?ご家庭でも、ぜひ話題にしていただき、家庭学習の状況について側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。

追伸:教育相談期間中はtoyo寺子屋(全員学習会)を学習ルーム、多目的室で行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここ、分からないから教えて!」「いいよ。これはね・・・。」の言葉が飛び交う学び合いが至るところで見られました!

「みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」 ~お昼の番組トヨ○○○○~

 「楽しい時間をお届けしたい!」、新放送委員長が意気込みを語ってくれた「お昼の番組トヨ○○○○」。1月配信が先月31日(水)にありました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、恒例の「1月・2月・3月の誕生日紹介」です。「好きな音楽は、Hey! Say! JUMPのH.our Timeという曲です」「好きな食べ物はピザです」「休みの日は、サッカー観戦と野球観戦をしています」等々、今回も子どもたちの新しい一面を知ることができました。(私も出演させていただきました。インタビューで答えた「め組のひと」は子どもたちは知ってましたが、「2億4千万の瞳」や「TRUE LOVE」は???。ショックです・・・。)
 続いてショートコーナー、「改造人間リ○○○○ ~恐怖!!怪人ベンキョウシナイダーの罠~」。我々の年代には懐かしい特撮ヒーローものです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 勉強している人を邪魔をする恐怖の怪人から東陽中生を守るため、改造人間リ○○○○が活躍するストーリーでした。出演者の熱演に、どのクラスも笑顔、笑顔、笑顔!!
みんなの笑顔のために自分の力を使う、立派な“自律貢献”をしてくれました。毎回、楽しませてくれる子どもたちのアイデアには脱帽です。放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

「15の春に向けて」 Part3 ~公立高校前期(特色)選抜~

 本日、公立高校前期(特色)選抜が行われています。「今日、空いてますか?面接指導をお願いします」と、何度も何度も相談しに来る等、子どもたちは、自ら進んで練習を重ねてきました。最初、具体的ではなかった志望理由や将来の夢等、回を重ねる毎に明確になり、5年後、10年後のなりたい自分をきちんと思い描けていることに頼もしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 皆さんの思いは、相手に必ず伝わると思います。遺憾なく力を発揮してください!! Fight!3年生!!

「認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばす」Part3 ~チャレンジテスト国語~

 学習習慣の形成を図るために始まった「チャレンジタイム」。第5回の教科は国語です。四字熟語や慣用句30問に挑戦しました!昨日のチャレンジテストでは、朝自習や家庭学習の成果を試そうと、すらすらとペンを走らせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは結果が楽しみです。これからも、自らを鍛えて伸ばしていきましょう!!

追伸:昼休みの面接練習の後、「卒業カレンダー、見ました?」とKさんから尋ねられました。慌てて見にいくと・・・、メッセージを込めた素晴らしい力作が飾られていました!明日の公立前期選抜、思いをしっかり伝えてきてください。3年生、Fight!! (^^)/

美味しいと言ってくれることが一番嬉しいです! ~給食集会~

 1月24日(水)から30日(火)までは「全国学校給食週間」です。29日(月)の6時間目に、東陽給食センターから学校栄養職員のI先生、調理員のTさんをお招きして給食集会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、給食クイズ(歴史編)です。
「日本で給食が始まったのは何県?」
「全国学校給食週間が定められたのはいつ?」
「東陽給食センターの現在の建物が建てられたのはいつ?」
等々、明治から昭和、現在の給食について、楽しく学べるよう出題してくれました。
 続いて行ったインタビューでは、
①献立や衛生面の工夫
②調理するうえで気をつけていること
③この仕事をしていて嬉しいこと
④中学生の食事で気をつけること
について、I先生、Tさんから教えていただきました。
 食中毒が起きないように温度管理等、細心の注意を払っていることや、東陽で採れる旬の野菜を使うことでより東陽町を好きになってもらうようにしている等、さまざまなご苦労や思いを伺いました。“美味しいと言ってくれることが一番嬉しいです!”“たくさん食べてくれるとやりがいを感じます!”の言葉がとても印象に残りました。
 最後に行った豆つかみ大会では、I先生やジェシー先生が先生チームに参加していただき、大変盛り上がりました。(ちなみに3年生が1位でした・・・。)

 

 

 

 

 


 いろいろな方が携わって給食が提供されています。パンの大きさも成長具合で4種類(中学生70g、小学校高学年60g、中学年50g、低学年40g)あり、揚げパン等、調理パンをつくる際は、同じ作業を4回繰り返されるそうです。大変な労力です!感謝の思いをもって残さず食べましょう!I先生、Tさん、ありがとうございました。 m(_ _)m

Special English Time for Performance Test ~英語でコミュニケーションが図れました~

 26日(金)、八代市に勤務されているさまざまなALTと英語でコミュニケーションを図る機会を設けることで、英語学習の成果等を実感したり、英語の学習意欲や興味・関心を高めたりできるようにすることを目的として、「Special English Time for Performance Test」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 本校に勤務されているジェシー先生を始め、4名のALTが来校され、子どもたちのスピーチに対する評価や日常会話、福笑い等、さまざまな英語を用いた活動を行ってくれました。初対面のALTにも緊張することなく、子どもたちが笑顔でコミュニケーションを図る姿がみられ、ALTの先生方もその積極性に驚かれていました!(「東陽中の生徒は、絶対英語が上手になる!!」とジェシー先生からお褒めの言葉をいただきました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 急速に進展するグローバル社会、子どもたちが、多様な価値観を持った人々と協働しながら未来を切り拓いていくためには、異文化を体験し、理解することが重要です。とても貴重な学びの時間になりました。ALTの先生方、ありがとうございました。 m(_ _)m

「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力、ありがとうございました

 令和6年能登半島地震による被災者及びご家族の皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。
 本校生徒会では、先週16日から18日までの3日間、「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 お寄せいただいた義援金は64,271円となり、昨日、「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」口座に振り込みました。多くのご家庭から温かいお気持ちが寄せられましたことに、心から感謝申し上げます。
 被災者の方々に、勇気や元気をお伝えすることができるよう、これからも、「思うこと、寄り添うこと」「できることをやっていくこと」「一生懸命取り組むこと」を子どもたちと共に実践していきたいと考えております。今後とも、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

「令和6年能登半島地震義援金」へのご協力について(お礼とご報告).pdf

東陽中の未来を託す Part5 ~委員会決め~

 今季最強寒波の影響で積雪が心配されましたが、本校区ではほとんど雪が降ることもなく大きな交通障害もありませんでした。ただ、最高気温が5℃と極寒の一日となりそうです。【引用:気象庁HP】体調管理には十分気をつけさせたいと思います。

 昨日、1・2年生で委員会決めを行いました。新生徒会役員、新専門委員長が任命されたことに伴い、委員会活動を新メンバーにスムーズに移行するためです(3年生はアドバイザーとしてそのまま残ります)。各学級では、一人一人の希望をもとに意見を出し合い、合意形成を図っていました。

 

 

 

 

 


 2年生では、話し合いの最後に学級委員のKさんが「委員会の新メンバーが決まりました。頑張りましょう。」の呼びかけに対して、Hさんが「一生懸命頑張ります!」と大きな声で応える等、とても前向きな思いを感じました。一人一人が生徒会の一員です。 “自分たちの学校は自分たちでつくる” 主体性(当事者意識)を持って役員や専門委員長を支えていってください。

 追伸:2年理科では静電気を体験する学習を行っていました。①アルミホイルを間に挟んだ2つのコップ(ライデン瓶)に塩化ビニルのパイプをティッシュでこすって電気をため、②手をつないだ両端の人がアルミホイルに手を伸ばすと、「ビリッ」一瞬身体の中を電気が流れるというものです。

 

 

 

 

 

 

 恐る恐る手を伸ばしてみると・・・「うわー!」「あれっ?流れた??」等々、さまざまな反応が見られました。

ようこそ!東陽中へ!! ~新入生説明会~

 23日(月)、4月から本校に入学予定の6年生を対象に、新入生説明会を開催しました。先月任命された新執行部の4名の皆さんが、早速準備や案内を行ってくれました。

 

 

 

 

 


 説明会でも、「学校紹介」の中で、学校行事や学校生活、部活動について先輩としての立場でアドバイスも交えながら紹介してくれました。最後に、生徒会長のTさんが「私も中学校に入学する際、不安がありましたが、先生や先輩に聞いてすぐに慣れました。生徒会では、『みんなで創る学校』を目指しています。主体性をもって一緒に頑張りましょう。」と前向きなメッセージを伝えてくれました。
 体験授業では、6年生の皆さんに数学と社会の授業を体験してもらいました。数学ではトランプを使って正の数、負の数の考え方を学ぶ内容、社会ではカルタを使って歴史上の人物を当てる内容でした。6年生の皆さん、中学校での初めての授業はどうでしたか?楽しそうに活動に取り組んだり、なかまと学び合おうとする姿が至る所で見られ、とても感心しました。次年度の東陽中も安心です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 6年生の皆さん、『みんなで創る学校』を共に目指していきましょう!保護者の皆さま方、本日はご来校、ありがとうございました。4月9日(火)、77日後のご入学を、心よりお待ちしております。 m(_ _)m

合同資源回収、お世話になりました

 20日(土)、東陽中学校において「東陽小・中PTA合同再生資源回収」を行いました。天候が心配されましたが、幸いなことに雨はほとんど降らず、無事実施することができました。

 

 

 

 

 


 小中学校のPTA三役の皆さま、地区委員の皆さまのご協力をいただき、今回も予想以上のたくさんの資源物を回収することができました。(軽トラ2台分の資源物を持ってきてくださった地区もありました・・・。)
 今回の売上金も、子どもたちの学習環境整備に活用させていただきます。大変お世話になりました。 m(_ _)m 

9年間でこんなにも大きくなりました・・・ ~身体測定~

 先週11日(木)に、3学期身体測定を行いました。3年生にとっては、義務教育9年間の最後の身体測定です。保健室にようすを見にいきましたが、「目標体重に届かない・・・」と嘆く姿や、「1mmでも高くなりたい!」と直前まで努力?する姿等々、さまざまな光景が見られました。

 

 

 

 

 


 3月8日(金)に行う卒業式では、保健室からの卒業おめでとうカードとして、小学校入学から中学校卒業までの成長の記録をお渡しします。そこに書かれている養護教諭のN先生のメッセージを紹介します。

「みなさんの身体は、9年間でこんなにも大きくなりました。そして、たくさんのことを経験し、心も成長しましたね。中学校を卒業し、それぞれの道に進むみなさん、どんな時でも自分の身体と心を大切に、一歩一歩前に進んでいってください。みなさんの素敵な笑顔が輝き続けますように、みなさんのことをこれからも応援しています。」

 卒業式まで、あと50日になりました・・・。

東陽中の未来を託す Part4 ~専門委員長任命式~

 16日(火)、生徒会専門委員長任命式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 旧専門委員長からは、退任の挨拶として、

「自分らしくみんなを引っ張っていくことができました。」
「さまざまな活動を企画して東陽中を盛り上げることができました。」
「先を見通しての行動、みんなをリードする力が身につきました。」
「委員長になるまでは、人前で話すことが苦手でした。この経験を生かして高校でも頑張っていきたい。」
「もっと活気のある委員会になるよう、これからの活動を頑張ってください。」
「一人で背負わずにみんなと協力して頑張ってください。」

等、1年を振り返り、自分が成長したこと、後輩たちに期待することを述べてくれました。
 新専門委員長からは、

「一人一人が明るく学校生活を送っていけるようにしていきたいです。(新生活環境委員長)」
「たくさんの人に朝のランニングに参加してもらい、健康な生活ができるようにしていきたいです。(新体育委員長)」
「常時活動では見通しをもって1日を過ごすことができるように、トヨナンデスでは楽しい時間をお届けできるように頑張りたいです。(新放送委員長)」
「本に興味を持てるように頑張りたいです。たくさん本を読んでください。(新図書委員長)」

等、これからの活動への意気込みを語ってくれました。
 生徒会の目的は、学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していくことです。学校という社会の一員として、“自分たちの学校は自分たちでつくる”主体性(当事者意識)を持って委員会活動に取り組んでください。
 令和6年(2024年)、東陽中の未来は託されました!皆さんの行動に期待しています!!

「書」の楽しさを味わう ~校内書き初め大会~

 15日(月)、校内書き初め大会を行いました。目的は以下の通りです。

① 書き初めに全校生徒で親しむ機会をもつことで、「書」の楽しさを味わう。
② 毛筆書写の学習を通して、文字を整えて美しく書こうとする意欲をもつ。

 現代は、スマートフォンやタブレットPC等の情報機器の発達により、年賀状や手紙等、手書きをする機会が少なくなっています。しかし、手書きで書かれた文字には、デジタルにはない相手を思う温かさやその人の個性が表れていると感じます。

 

 

 

 

 


 子どもたちは、「不言実行(1年生)」、「新たな目標(2年生)」、「旅立ちの春(3年生)」の課題を文字を正しく整えて書く(整斉美)ことを意識し、筆を走らせていました。日本古来の文化に触れ、「書」の楽しさを味わってくれたと思います。

「15の春に向けて」 Part2 ~3年面接指導~

 明日の荒尾市・玉名市の私立特待・奨学・専願入試を皮切りに、来週23日(火)には八代市・熊本市の私立特待・奨学・専願入試、2月1日(木)には公立高校前期(特色)選抜と、いよいよ受験シーズンがスタートします。専願入試や前期選抜では、面接が検査内容の一つに定められており、その対策として、校内で面接指導を実施しました。


 「その高校を希望した理由は?」「将来の夢のために努力したいことは?」等、本番を想定した質問に対し、緊張しながらも思いを精一杯答えていました。
「その高校でなければならない理由」を具体的に答えることが重要です。
 5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。自分をしっかりアピールしてください!応援しています。Fight!!3年生!!

「令和6年能登半島地震」義援金へのご協力のお願い

 石川県能登地域を震源とする「令和6年能登半島地震」により甚大な被害が発生し、多くの尊い命が失われました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげますとともに、被害にあわれた皆様、ご家族の方々にお見舞いを申しあげます。
 発生から10日以上経ちましたが、現在も2万3,000人以上が避難所生活を強いられ、2,562人が孤立状態という状況が続いております。
 始業式で、「大きな災害を経験した私たちだからこそできる支援があります。今度は私たちが勇気や元気を伝えるときです。」と私の思いを伝えたところ、生徒会執行部の皆さんが「私たち一人一人ができること」として、各ご家庭に義援金へのご協力を呼びかけることになりました。すでに義援金や募金等を行ったご家庭もあるかとは存じますが、執行部の子どもたちの思いを受け、学校全体で取り組みたいと考えております。
 趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。



令和6年能登半島地震義援金へのご協力のお願い.pdf

人 ~知る、知ってもらう、考える、行動する~

 部落差別をはじめあらゆる差別をなくす「令和5年度(2023年度)熊本県人権子ども集会」が、オンライン(オンデマンド)により開催されています。本校は、11日(木)の4校時に、全校生徒で視聴しました。

 

 

 

 

 


 県立熊本聾学校の体験・活動報告では、ある生徒が警察官から補聴器をイヤホンと誤解されるという実際に起こった出来事をもとに、自分たちから伝えていくことで聾学校のことを知ってもらい、誤解した警察官とも手話でつながっていったことを劇で表現してくれました。「自分たちから伝えていくことをしなければ、人は社会は変わらない。だから、僕は自分にできることをやるんだ。」と、力強いメッセージを伝えてくれました。

 

 

 

 

 


 実行委員会の皆さんから、「集会を通して、参加者の一人一人が、体験・活動報告と自分の日常生活を重ねてほしいと思います。自分は、友だちや家族などの周りの人に対して、どのような言葉や行動をとっているのだろうかと自分自身を見つめ直してみてください。そして、自分、みんなの幸せのために、どんなことができるかを考え、行動していくことであらゆる差別を一緒になくしていきましょう。」との開会宣言がありました。
 ぜひ、今日の学びを日常生活と重ね、自分自身の行動を振り返ってください。そして、自分や周りの人を幸せにするために何ができるか?を考え、行動につなげていきましょう!

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・  ~第3回小中合同会議~

 10日(水)、東陽小学校の先生方と小中一貫・連携教育合同会議を本校で行いました。今年度取り組んだ「先生をつなぐ取組」「子どもをつなぐ取組」「地域とつなぐ取組」について、部会毎に評価(Check)し、成果と課題を全体で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 八代型小中一環・連携教育とは、

 子どもたちの「生きる力」を育むため、小中学校が義務教育9年間を見通した目標(めざす子ども像など)や指導内容、指導方法などを共有し、中学校区の実態に応じて、相互に連携・交流し合いながら、子どもたちの育ちと学びの連続性を図る教育活動

です。【引用:広報やつしろ(2014年8月号)】東陽中校区は第1期モデル校としての取組を経て、2013年(平成25年)、東陽小学校の開校に合わせて正式に導入しています。
 11年目を迎え、今年度は連携をより一歩踏み出すために、共通研究テーマを設定し、年間15回の会議・研修を行いました。「連携」から「一貫」へ!!「夢実現に向け 未来を切り拓く東陽っ子の育成」を目指し、小中職員でさらなる取組を推進してまいります。

今、一人一人ができること ~「思うこと、寄り添うこと」「できることをやっていくこと」「一生懸命取り組むこと」~

 今日は1月9日(火)、3学期がスタートしました。始業式に先立ち、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方々へ黙祷を捧げました。改めて被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とそのご家族、ご親族の皆様に心からの哀悼の意を表します。
 表彰では、第16回八代中学生マラソン大会女子団体3位の表彰とスタディタイムパーフェクト賞の表彰を行いました。また、生徒会書記の任命式も行いました。

 

 

 

 

 


 生徒発表では、
「3学期は運動面(部活動や走ること)をもっと頑張りたい。(1年)」
「今年の目標とする字は『試(こころみる)』です。失敗することを恐れず、これからの生活を送っていきたい。(2年)」
「これまでの生活習慣をガラッと変え、受験生としての自覚を持ち充実した日々を過ごしていきたい。(3年)」
「3年生が安心して卒業できるように、自分たちが東陽中を創っていくことを意識して後期を締めくくりましょう。(執行部)」等、「なりたい自分」に向けた意気込みを語ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 


 校長講話では、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、2年ぶり7度目の総合優勝を飾った 原監督(青山学院大学)が、被災地の現状を伝えるニュースを受けて思いを語った「今、一人一人ができること」について話をしました。

 

「まずは思うこと、寄り添うことが大切だと思う。それを受けて、国、個人として、できることをやっていければいいと思うんですね。個人レベルで言えば、寄付ができる余裕がある方は寄付を、ボランティアができる方はボランティアを。学生はこれから大学受験や、スポーツ活動も始まってますので、そこで一生懸命取り組むことがですね、勇気や元気をお伝えすることができるのかなと思います。」【フジテレビ系「Live News イット!」R6.1.4放送】

 子どもたちには、「大きな災害を経験した私たちだからこそできる支援があります。今度は私たちが勇気や元気を伝えるときです。」と私の思いを伝えました。私たち一人一人ができることを、子どもたちとともに考えていきたいと思います。保護者の皆様、本年も、本校の教育活動に対しましてご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

被災された地域の皆様の安全と一日も早い復旧を願っております

 1月1日(月)、最大震度7の令和6年能登半島地震が発生いたしました。お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申しあげますとともに、被害にあわれた皆様、ご家族の方々にお見舞いを申しあげます。
 平成28年熊本地震や令和2年7月豪雨の際には、人的支援や物資等、私たちは多くのご支援をいただきました。温かな励ましや人と人とのつながりにどれほど勇気づけられたかわかりません。そのご恩を少しでもお返しできればと思っております。被災された地域の皆様の安全と一日も早い復旧を願っております。

目標を明確に持つこと それを文字にすること ~2学期終業式~

 22日(金)、生徒会役員就任式と2学期の終業式を行いました。前日からの強い寒波の襲来により、雪が舞い散る1日になりました。(益城町では-4℃でした!)

 

 

 

 

 


 まずは、恒例の大掃除。1年間お世話になった教室を心を込めてキレイにします。続いてボランティア清掃。校地周辺の道路に積もった落ち葉等を集めました。「寒い・・・」と言いながらも、しっかり動く子どもたち。献身的な姿に感心します! (^^)

 

 

 

 

 


 2校時は生徒会役員就任式。最初に表彰を行いました。先日行われた持久走大会(女子個人・男子個人・団体・ピタリ賞)、くまもと子ども美術展、いっしょに読もう!新聞コンクール、スタディタイムパーフェクト賞等々・・・。スポーツの秋、芸術の秋、勉学の秋の言葉通り、多くの活躍が見られました! (^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生徒会役員就任式では、旧生徒会長のIさん、副会長のUさんから
「みなさんの協力のお陰で充実した活動ができたと思います。新生徒会長が目指す『笑顔溢れる学校』に向け、一致団結して盛り上げてください。」
「楽しく濃い内容の1年間でした。先輩方からのバトンをしっかり受け取ってよりよい東陽中を創っていってください。」との感想とエールが、新生徒会長のTさん、副会長のMさん、書記のIさんからは
「困っている人から頼られる存在になり、挨拶や返事ができる東陽中、休み時間にも考えて行動ができる東陽中をみなさんと一緒に創っていきます。」
「みなさんと一緒に『笑顔溢れる学校』を創っていきます。会長、書記をサポートして頑張ります。」
「会長さんや副会長さんと一緒に全員の個性を尊重できる学校を創っていきます。」との力強い抱負がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 3校時は2学期終業式です。生徒発表では、
「大きな声であいさつができるように頑張りたいと思います。」
「八代駅伝大会での経験を通して、なかまの支えと努力の大切さを強く感じました。」
「受験生という意識を高くもち、冬休みは多くの時間を勉強に費やし、来年の受験につなげたいと思います。3年生のみなさん、頑張りましょう!(オッー!!)」
「1・2年生が中心となり、学校を引っ張っていかなければいけません。学校生活を見直し、返事やあいさつを徹底し、昼休みを計画的に過ごしましょう。」等、2学期の自分を振り返り、3学期に向けての目標を発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 2023年も、あと数日で終わります。来年をどんな年にするのか?子どもたちには、大谷選手のお母さんとの約束事の一つである「目標を明確に持つこと それを文字にすること そして実現するまで努力を続けること」を引用し、自分のやりたいこと(目標)を元旦に立てるよう終業式で話しました。2024年も、挑戦しつづける東陽っ子でいてほしいと願います。

 

 

 

 

 


 保護者の皆さまには、この一年さまざまな場面で、ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰さまで、東陽中の子どもたちは、学習面、運動面、文化面、貢献活動等、各方面で力を発揮してくれました。さらに、その力を伸ばせるよう、職員一同、頑張っていきたいと思います。新しい年が皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。m(_ _)m

 追伸その1:今日の給食はクリスマスメニュー!ケーキやトヨナンデスで笑顔、笑顔!!

 

 

 

 

 

 

  追伸その2:東陽小中学校で作成した「育ちの架け橋」をお子様を通じて配布しています。義務教育9年間を見通した家庭学習や家庭生活の行動目標です。“自律貢献”する生徒の育成に向け、ご家庭での見守りやアドバイスをよろしくお願いいたします。(添付ファイルからもご覧いただけます)

 

 添付ファイル:育ちの架け橋.pdf

危険は身近にある 他人事ではない ~薬物乱用防止教室~

 21日(木)、薬物乱用防止教室を開きました。講師は、長崎税関・八代税関支署のU様です。
 薬物事案や種類、薬物乱用の実態、密輸取り締まり等、具体例を挙げながら詳しく説明していただきました。 「依存すると、自分の意志ではやめられない」「『集中して勉強できるよ!』、『みんなやっているよ!』等、薬物への甘い誘いに注意」等々、危険は身近にある、他人事ではないことを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「水際で不正薬物から日本を守るのも仕事です」U様のお言葉に、子どもたちも感銘を受けていました。薬物に対する正しい知識を持ち、どんな誘いにも乗らない、強い意志を持ってほしいと思います。
 ご講話いただいたU様、一緒に来校されたO様、ありがとうございました。 m(_ _)m

一人一人が自立し、多様性を認め合う社会の実現に向けて ~令和6年度から制服の選択制を導入します~

 19日(火)、臨時生徒総会を開催しました。議題は、「制服の選択制の導入」についてです。生徒会長のIさんから、「第3の制服としてブレザータイプの制服も認め、“制服の選択制”を導入したい」との説明があり、質疑応答のあと、賛成多数で承認されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生活心得の改定に伴い、次年度から、「学生服」、「セーラー服」、「ブレザー・スラックス」の3タイプのうちからいずれかを選択して、着用することが可能になります。在校生保護者の皆様には第2回PTA総会(令和6年2月16日)の際に、次年度新入生及び新入生保護者の皆様には、新入生説明会(令和6年1月22日)の際にご説明いたします。ご不明な点がございましたら、学校までお尋ねください。
 一人一人が自立し、多様性を認め合う社会の実現に向けて、子どもたちは主体的に意思決定をしてくれました。“学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。”これからも、自発的・自治的な集団をつくる力が育つよう、導き、支えていきたいと思います。生徒会執行部の皆さん、ありがとうございました。

探すのは大変だけど楽しみです ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part2~

 19日(火)、読み聞かせの会(木曜の朝に)のH様、K様、Y様をお招きして読み聞かせを実施しました。1年生は「クリスマスのかね」、2年生は「リジーと雲」と「100年たったら」、3年生は「えんとつ町のプペル」の絵本(紙芝居)を読んでいただきました。

 

 

 

 

 


 雰囲気を出すためにクリスマスのBGMを掛けられたり、物語を通して生き物を育てることの意味を問われたり、子どもは高い声、大人の男性は低い声と声色を変えられたりと、さまざまな工夫をしていただき、子どもたちは皆、物語の世界にひたっていました・・・。
 読み聞かせの会設立当時から活動されているH様は、「本を探すのは大変だけど楽しみです。」と話してくださいました。皆さまのお陰で、子どもたちに「感じる力」「創造する力」「表現する力」が育ちつつあることを感じます。H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 参考資料:「絵本で子育てを楽しく」6.読み聞かせの大切さ(文部科学省:子ども読書の情報館).pdf

Challenge My Limits ~限界に挑戦しました!~

 18日(月)、大会テーマ「Challenge Your Limits ~限界に挑戦せよ~」のもと、校内持久走大会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 最初に行われた女子の部では、八代中体連駅伝大会にも出場した1年Sさん、2年Yさん、Iさん、3年Iさんの4人が先頭集団を形成します。2週目にペースを上げた1年生Sさんが一気にリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。

 

 

 

 

 


 続いて行われた男子の部でも、八代中体連駅伝大会に出場した2年Mさんが飛び出し、2位以下を引き離しにかかります。後半、徐々に2年生のKさんが追い上げますが、届かず!そのまま1位でゴールしました。飛び入りで参加してくれたジェシー先生も、素晴らしい走りを見せてくれました。 (^o^)

 

 

 

 

 


 強い寒気が流れ込み、厳しい寒さの中の大会でしたが、限界に挑戦しゴール後に倒れ込む姿や、勇気を与える声援をなかまに送る姿に心が温かくなりました。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

大学生の発想に大きな刺激を受けました!! ~明治大学・国際日本学部生へのボランティアガイド~

 2015年(平成27年)、明治大学中野キャンパスにおいて、熊本県市長会連携講座「熊本の祭りと伝統芸能」が開催されたことをきっかけに、若者の視点から八代の観光を考える「八代市・明治大学ジョイントプロジェクト」が2017年からスタートしました。
 4年ぶりの開催となる今年のテーマは、「日本遺産を活用したツーリズム・マネジメント」。日本遺産の魅力を県外や海外の人に発信し、観光による地域活性化をどのようにマネジメントするのか?学生ならではの視点で八代市に提言することが目的です。16日(土)、フィールドワークの一環として、18名の大学生の皆さんにボランティアガイドを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 東陽町の観光資源の発掘に向け、メモをとりながら非常に多くの質問をされる大学生の皆さんに、子どもたちはタジタジになる場面も見られましたが、大学生の主体的に学ぶ姿に、憧れの念も抱いたようです。 (^^)/
 「くまモンポート八代に寄港した外国人観光客を対象に、ガイドツアーを企画し、東陽中生がボランティアガイドを行う。」本校が考えている構想も、企画・立案の一つにあるとゼミを担当するS講師に伺いました。
 「世界の中の日本」、「日本から見た世界」の視点で考え、日本のよさを世界に発信していこうとする大学生の発想に大きな学びと刺激を受けました。とてもよい機会をいただきました。八代市文化振興課のO様をはじめ、ご尽力いただいた明治大学・国際日本学部のS講師、ゼミ生の皆さん、明治大学OBの皆さま方、ありがとうございました。

東陽中の未来を託す Part3 ~立会演説会~

 15日(金)、武道場にて令和6年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。立会演説会では、

会長候補:
「気持ちのよいあいさつや返事、休み時間や昼休みの行動に取り組み、笑顔溢れる東陽中にしていきたい。(Tさん)」
副会長候補:
「みんなが素直に思いを伝えられる学校、時と場にあった対応や行動ができる学校にしたい。(Mさん)」
「大きな声でのあいさつ、人権を大事にし安心して笑顔で過ごせる学校にしたい。(Yさん)」
書記候補:
「今の自分を変え、全員の個性を尊重できる学校にしたい。(Iさん)」
「あいさつや身だしなみ等、当たり前のことができる学校にしていきたい。(Uさん)」
「提出物、気持ちのよいあいさつ、無言掃除ができる学校にしたい。(Oさん)」
「みなさんともっと関わりをもち、学校のために役に立ちたい。(Hさん)」

と抱負を述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 その後、投票が行われ、真剣に思いを訴えた候補者に対して、有権者である子どもたちも真剣に思いを投票で返していました。

 

 

 

 

 


 “学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。” 生徒会活動のねらいに沿った素晴らしい立会演説会になりました。立候補者の皆さん、選挙管理員会のUさん、Iさん、Mさん、ありがとうございました。

来年もたくさんの福(幸せ)がやってきますように・・・ ~門松づくり~

 14日(木)、昨年もお世話になったN様にご指導頂き、門松づくりを行いました。まずは、午前中に竹の切り出し。N様始め、学校運営協議会員のS様、H様、3年保護者の2名の皆様と共に竹林から竹を切って運びます。
 午後からは3年生も加わり、切り出した竹の長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。(笑った口元に見えることから、縁起がよいとされています。)チェーンソーでいとも容易く切る様は圧巻の一言!皆、見入ってました・・・。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちも、竹の袴づくりにチャレンジ!最初は恐る恐るの作業でしたが、コツを掴んだのか、器用にナタを操る生徒も出てきて、N様に褒められていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 竹がまっすぐ立つように土を入れたら、松や梅、南天で飾り付けをして、今年も立派な門松が完成しました!!

 

 

 

 

 

 

 


 切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。(^^) ご指導頂きました地域指導者の皆様方、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part7” ~12月生徒集会~

 14日(木)、12月生徒集会を行いました。最初に、各委員会から11月の活動の反省と12月の活動の呼びかけがありました。

執行部:生徒会役員選挙、引き継ぎ式の運営を頑張ろう
生活・環境委員会:無言清掃をしよう
体育委員会:持久走大会を成功させよう
放送委員会:クリスマス特集を成功させよう
保健・給食委員会:体調管理をして、風邪・感染症対策の徹底を呼びかけよう
図書委員会:校内持久走大会を盛り上げよう

 各委員からの発表では、体育委員会より、「Tリーグ(ガガ大会)」の決勝と「校内持久走大会」の説明が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 予選を勝ち抜いた5名による決勝は熱戦の末、(企画・運営した体育委員長の)Mさんが勝利し、照れながら表彰されていました・・・。 (^^;)
 今年度の校内持久走大会では、団体の部と個人の部で表彰を行いますが、団体の部の形式を団対抗から宣言タイムで競うクラスマッチに変更します。大会は、18日(月)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。コースは、石匠館近くの西原橋をスタート・ゴールとする氷川沿い周回コースです。

 

 

 

 

 


 大会テーマ「Challenge Your Limits ~限界に挑戦せよ~」のもと、自分の宣言タイムにチャレンジしてください! (^^)/ 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる Part2 ~八代子ども美術展~

 11日(月)、八代こども美術展の審査が八代市立博物館未来の森ミュージアムで行われました。審査の結果、特選に3年のUさん、Mさん、1年のMさんが、入選に2年のTさんが選ばれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現した作品が評価されて、大変嬉しく思います。特選の作品は、令和6年1月30日(火)から2月4日(日)まで熊本県立美術館で開催される「第21回くまもと子どもの美術展」にて展示されます。(インターネットでも閲覧できるそうです。)子どもたちの力作を、ぜひご覧ください!

追伸:「第14回いっしょに読もう!新聞コンクール(日本新聞協会主催)」において、3年のMさん、2年のIさんが熊本県賞を受賞しました。興味を持った新聞の記事に、家族の意見や自分の考えをまとめたものが高い評価を受けました。多方面で活躍する東陽っ子です! (^o^)

東陽中の未来を託す Part2 ~選挙運動スタート~

 15日(金)の立会演説会に向け、選挙運動が今週から始まりました。登校時間や給食の時間での所信表明に加え、ポスターによるPRを行っています。

 

 

 

 

 

 


 挨拶や返事、時間を意識した行動等々・・・、学校生活をよりよくするための取組を一人一人の視点で訴えてくれました。
 人任せではなく、「自分が取り組むんだ!」という強い意志を感じました。 (^o^) 立会演説会でも、正々堂々、思う存分自分の考えを発信してください!!

15の春に向けて ~なりたい自分になるために、昨日の自分に挑戦です!~

 11日(月)、3年生は入学願書の下書きを行いました。いよいよ受験シーズンのスタートです。

 

 

 

 

 

 

 先日の授業参観では、3年生は一人一人、「私の将来」を語りました。バルセロナ五輪陸上400メートル日本代表の高野進さん(現日本陸連評議員)は、

「人と比較しない。自分が一歩でも二歩でも走れば必ず速くなる。昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分と、いつも自分に挑戦してほしい。人と比較しないで、まず自分を超えていく。そういう気持ちを持って、毎日一生懸命走ってほしい。」

と述べています。「走る」を「学ぶ」に置き換えてみると、

「人と比較しない。自分が一歩でも二歩でも学べば必ず目標に近づく。昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分と、いつも自分に挑戦してほしい。人と比較しないで、まず自分を超えていく。そういう気持ちを持って、毎日一生懸命学んでほしい。」

になります。
 5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。昨日の自分を超える日々を送ってほしいと思います。敵は自分自身です。Fight!!3年生! (^^)/

“共育”を目指して Rart2 ~2学期授業参観、学年・学級懇談会~

 8日(金)、「2学期授業参観、学年・学級懇談会」を開催しました。授業参観では、1年生は「私たちの中にある差別心と向き合い、考えよう」、2年生は「自分の中にある熱や光、冷たさについて考えよう」、3年生は「私の将来を語ろう」のめあてで人権学習を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 当日は、学校運営協議会員の6名の皆さまにもご参観いただき、
「子ども同士で発表をつなげていく等、今までなかったような人権学習だった。」
「先生たちの体験を話されたことで、他人事ではなく自分の中に残ったと思います。」
「修学旅行で水平社博物館に行かれたのは、いいことだと思う。」
等の感想をいただきました。
 また、「自分の思いを話すことは難しいのに、はっきり言えて素晴らしい。」
「子どもたちは成長するもの。どれだけ教師が信じて待てるかが大事。」
「返しをきちんと言えていたので、もっと子ども主導でできたのではないか。」
等の貴重なご意見もいただきました。
 職員で共有し、一層の改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
 学年・学級懇談会では、2学期の子どもたちの成長したようすを共有するとともに、今後、さらに伸ばしていってほしいことへの共通理解を図りました。ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく」視点で3学期も教育活動を進めていきたいと考えております。保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

進んで手伝ってくれて、助かりました! ~地域の方からのうれしいお電話 Part2~

 2日(土)、地域にお住まいのU様から、うれしいお電話をいただきました。「自宅近くの道路で車が脱輪して困っていたが、通りがかった生徒さんたちが手伝ってくれて、助かりました。」との内容でした。
 今日、ランチミーティングで尋ねたところ、人権こども集会・フェスティバルinやつしろに参加した帰りに、早瀬公民館の前で「男子、手伝って~!」とU様から声を掛けられたそうです。一緒にいた女子も、「私たちも手伝います!」と言って6人全員で車を持ち上げたとのことでした。

 「役に立ててよかった。」「お礼を言われて気持ちよかった。」「嬉しかった。」等々、自分が役に立ったことへの喜びを語ってくれました。学校教育目標スローガンの「自律貢献」を体現してくれた姿に嬉しくなると同時に、子どもたちを地域の方々が見守ってくださることに感謝いたします。
 6名の皆さん、素晴らしい行動でした!! (^^)/

追伸:明日、2学期授業参観、学年・学級懇談会を開催します。お忙しいとは思いますが、多数の保護者の方のご来校をお待ちしております。

12月授業参観案内.pdf

自分はこれでいい あなたはありのままでいい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~

 2日(土)、人と人がつながりあい、あらゆる差別のない「人権いきいきふるさとづくり」をめざすことを目的に、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」が開催されました。本校からも、生徒会執行部を始め8名の生徒がライブ同時配信にて参加しました。

 

 

 

 

 

 

 


 解放子ども会や幼稚園、各小中学校の差別やいじめをなくす取組に対して、
「幼稚園の子どもたちを始めとして、みんなが人権について考えていることがわかりました。」
「宮原小学校が行っていた“平和の空”の取組がとてもいいなと思いました。」
「今回の学びを他の人に伝えていきたい。」
「東陽中人権宣言をこれから意識して生活していきたい。」
等、自分やなかまを振り返りながら考えていました。
 ちがいを認め合い、ありのままに輝ける東陽中にするために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。

修学旅行3日目 〜子どもたちの成長が一番のお土産です〜

 修学旅行最終日は、USJです。朝は小雨が降りましたが、10時過ぎには雨も上がり、絶叫系のアトラクションやパレード等、エンターテイメントを楽しみました。


 USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが多様な人々と関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。
 京都の銘菓やUSJのキャラクターグッズ等、たくさんのお土産を抱えていますが、一番のお土産は、子どもたちが大きな大きな学びをしたことです。互いに楽しめるように、気遣い、話し合いながら行動を決定していく…。『対話による合意形成』を至るところで実践してくれました。
 “自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” これからも、実践し続けてください。 (^_^)

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 お世話になったホテルの方にお礼を言い、いよいよ京都市内班別自主学習に出発。修学旅行生や外国人観光客がものすごく多く、計画通りにはいかなかったようですが、知らない町を班の仲間と相談しながら行動した今日の1日は、“自律”に向けた大きな一歩になったと思います。

 その後の大阪までの移動も、大混雑でかなり疲れましたが、豪華なホテルと食事で笑顔が戻りました。
 明日は、いよいよ最終日。USJのOUR MISSION (私たちの使命)は、『私たちはありえない”ワクワクドキドキ”で、明日へと向かう元気をゲストに届けます。』です。ゲストを笑顔にするおもてなしを体験し、多くのことを学んでほしいと思います。

修学旅行1日目 〜学びを深めています〜

 今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
 まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、博多駅で乗り換え。のぞみ616号は修学旅行専用の臨時列車!しかも、グリーン車に乗ることができました!!(添乗員さんに非常にまれなケースですと言われました。子どもたちの日頃の行いのお陰です。(^o^) )とても快適に新大阪駅に到着しました。


 その後、バスで奈良に移動し、最初の見学地、水平社博物館です。1922年3月3日、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と高らかに人間の尊厳と平等をうたい上げて、全国水平社は創立されました。水平社発祥の地で、人権学習で学んだ西光万吉さんの思いに直に触れたことで、いじめや差別のない社会の実現に向け、決意を新たにしてくれました。

 

 続いて訪れた東大寺では、奈良の大仏の大きさだけではなく、歴史や文化の重みを感じていました。残念ながら鹿さんとの触れ合いは、もうお腹が一杯のようで寄ってきませんでした…。(^_^;)


 京都のホテルに到着後、夕食を食べ、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
 この後、入浴、部屋でくつろいだ後、就寝となります。
朝早くからの行程で、かなり疲れたようです。奈良の行き帰りの車内では熟睡している子もいました。明日の京都班別自主学習に向け、今夜はしっかり休んで体力を回復をしてください。

確かな学力の育成に向けて ~熊本県および八代市学力・学習状況調査~

 1日(金)、熊本県および八代市学力・学習状況調査を1・2年生で実施しました。4月に実施した全国および八代市学力・学習状況調査に続いて、本年度2回目の調査です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 4月の調査結果を受けて、これまで以下の取組を改善しながら進めてきました。

授業改善
①校内研修の充実:講師の招聘や合同授業研究会等により、子どもたちが学びの主体となる授業づくりの実践。
②小学校への乗り入れ授業:技術・家庭科を除く8教科の授業で実施。実態をもとにした指導方法の改善。
③toyoティーム・ティーチング:授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める取組
学習習慣の形成
①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組
②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組
③toyo寺子屋:学年の垣根を越えた縦割り班での全員学習会
規範意識の醸成
①活躍する場づくり:「感謝されてうれしかった」等、規範意識を支える自己有用感を高める場面を設定。
②なかまづくり:違いを尊重しながら互いを認め合う人間関係。

 調査結果は、後日、学校に届きます。子どもたちにお知らせするとともに、上記の取組が確かな学力の向上につながっているのか?再度、検証改善を進めていきます。
 「自らの学びを知り、次の学びに向かう熊本の子どもたちに!」
 夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。 

教師修養 第9弾 ~共生社会の形成に向けて~

 29日(水)、八代市教育サポートセンターからTアドバイザーをお招きして、「特別支援教育」についての校内研修を行いました。

 

 熊本県では、「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を目指して」の基本方針に基づき、障がいのある子供と障がいのない子供が可能な限り同じ場で共に学ぶことを追求するとともに、誰もが授業内容が分かり学習活動に参加している実感と達成感を持ち、生きる力を身に付けることができるよう、全ての学校等において特別支援教育の一層の推進を図ることを目指しています。
 講話では、

○情報の入口には、目や耳等いろいろあり、一人一人得意な分野があること
○記憶や感情をつくる脳のしくみ
○学び方のタイプによる支援
○整理整頓が苦手な場合の対処法

等、他校の実践例を示しながら具体的に教えてくださりました。
 手立てを再度共有し、子どもたちの可能性を最大限に伸ばし、自立と社会参加に向けた指導・支援の充実を今後も図っていきます。T特別支援教育アドバイザー、お忙しい中、ご講話くだりありがとうございました。 m(_ _)m

心の成長を支えます ~教育相談~

 20日(月)から本日まで5回にわけて、2学期の教育相談を行いました。この教育相談は、「学校生活全般をふりかえり、生徒の想い、悩み等に寄り添いながら、一人一人の課題等に支援していく」ことを目的としています。

 

 

 

 

 

 

 学習や進路の悩みだけでなく、友人関係や生活習慣等々、子どもたちからはさまざまな相談がありました。担任の先生方は、傾聴・共感しながら望ましい在り方(なりたい自分)に向けてのアドバイスを行っていました。相談は、いつでも、担任以外の先生でも可能です。子どもたちの心の成長を職員全員で支えていきます。

世代を超えて 明るい未来へ ~東陽町文化の祭典~

 26日(日)、東陽スポーツセンターで「東陽町文化の祭典」が開催されました。昨年までの3年間は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からケーブルテレビでの撮影での参加でしたので、子どもたちにとっては、中学生になって初の観客を前にしての舞台でした。本番前は、かなり緊張しているようすも見られましたが、「箱石銭太鼓踊り」、「坂より上棒踊り」、「石匠太鼓」、それぞれの由来や意味、受け継いできた先人の思いを、勇壮かつ華麗な舞や力強い太鼓の音色で表現してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  子どもたちの地域指導者の方々へのお礼の手紙を一部紹介します。

【箱石銭太鼓踊り】:昔から受け継がれてきた文化や踊りを知ることができてよかったです。後輩や小学生に教えることはとても大変でしたが、相手への伝え方等、とてもよい経験になりました。指導者のSさんから踊りのコツ等、わか りやすく丁寧に教えてくださったお陰で、上手く踊ることができました。
【坂より上棒踊り】:指導者の皆さま、今年も教えてくださり、ありがとうございました。私は踊りが中央の後ろを担当することになり、動きが一つも分かりませんでした。動きを大きくしたり、キレをつけたり、動きを合わせること が難しかったです。来年は、もっといい動きができるようにしたいです。
【石匠太鼓】:伝統文化学習を通して、団結することの大切さを学びました。最初の方はまとまっていない演奏でしたが、Yさんのご指導のお陰で、みんなが団結しとてもいい演奏になったと思います。また、小学生と中学生の仲がより深まったと思います。

 東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化、世代を超えて明るい未来に引き継いでいきたいと思います。これまでご指導いただきました地域指導者の皆さま方、大変お世話になりました。 m(_ _)m

追伸:当日は、コーラスや日本舞踊、保育園や小学校1・2年生の可愛らしいダンス、人権啓発劇等、さまざまなジャンルでの発表も行われました。展示部門でも、タペストリーや絵画、陶芸、生け花等さまざまな作品の展示がされていました。まさに、文化の祭典!!東陽町の文化レベルの高さに驚きました!心豊かな1日になりました・・・。 (^^)

思いを受け継ぐ Part2 ~東陽町文化の祭典 明後日、開催です!~

 東陽町文化の祭典が、明後日26日(日)、東陽スポーツセンターで開催されます。この日のために、東陽小学校の皆さんと7月から練習に励んできました。今日のリハーサルでは、立ち位置の確認や入退場等、本番を想定して細かい動きや流れの確認を行いました。

 

 

 

 

 

 

 先人たちによって大切に守り受け継がれてきたふるさと、東陽の文化的遺産です。思いをしっかりと受け止め、表現してほしいと思います。子どもたちの出番は、①箱石銭太鼓踊り13時15分~、②坂より上棒踊り13時30分~、③石匠太鼓13時45分~ の予定です。頑張っている姿をぜひご参観ください。お待ちしております。 m(_ _)m

追伸:昨日、妙見祭の神幸行列を観覧しました。亀蛇のユーモラスな仕草や迫力ある馬追に圧倒されました!

京都で何を学びますか? ~班別自主行動~

 2年生は、来月3日(日)から5日(火)にかけて関西方面へ修学旅行に行きます。2日目は、京都での班別自主行動を予定しています。昨日の学活の時間には、班毎に観光コースの計画を立てていました。

 

 

 

 

 

 


 「○○○を観にいきたい!」「○○○はどうかな?」「何を食べる?」等々、楽しそうに話し合い、合意形成を図っていました・・・。 (^o^)
 古都、京都の歴史や文化を学ぶとともに、なかまとのよりよい人間関係を築いてほしいと思います。 

東陽中の未来を託す ~生徒会役員選挙~

 20日(月)放課後、第1回選挙管理委員会が開催されました。選挙管理委員長、副委員長選出(自分たちですでに決めていました!)の後、今週24日(金)の公示に向け、規約の確認や選挙に関する用具等の準備について打ち合わせを行っていました。※写真3枚目は昨年の立会演説会のようすです。

 

 

 

 

 

 

 


 令和6年(2024年)の東陽中を導くリーダーを選ぶ選挙です。全校生徒という大きな集団で話合いを行い、合意形成を図って実践していく・・・、自治活動を主体的に経験できる絶好の機会です。(まさに“自律貢献”です!!)
多くの子どもたちの積極的な立候補を願っています。 (^^)/

なんのために学ぶのか ~学ぶことは楽しいこと~

 先週、実施した後期中間考査。各教室ではテスト返却が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 後期中間考査を終えての子どもたちの感想です。

・前回は苦手な教科の勉強があまりできず、教科のバランスが偏ってしまったので、今回の定期考査ではバランスのよい勉強ができたのでよかったです。(1年)
・今日のテストではいつもより時間がなく、見直しが1回もできない教科がありました。悔しいです。(2年)
・今週は寝不足でした。理科が一番できたと思います。社会は特に・・・難しかったです。(3年)

 子どもたちの頑張りを見守っていた担任の先生方からの感想やアドバイスです。

・家庭学習が習慣化しつつあること、授業において課題に自ら取り組めるようになったことが結果として出始めました。頑張ったことが証明されています。(1年担任)
・これまでは苦手な教科は後回しにする傾向がありました。今回のテストでは、課題を早く終わらせて自分の勉強をしている人が多かったです。(2年担任)
・計画を立てて、それを実行した人とできなかった人の差が大きく、結果にそれが現れています。日頃から立てた計画を実践するよう心掛けてください。(3年担任)

 フリージャーナリストとして活躍されている池上彰氏は著書「なんのために学ぶのか」で、「高校時代は『なんで、こんな勉強するんだろう?』と思っていましたが、社会人になり、いろんなところへ取材にいくなかで、思わぬ形で学んだ知識が蘇る。今すぐに役立つものではありませんが、いつか意外なところで役に立つかもしれません。頭の中にバラバラに点在している知識が、あるときつながって意味を持ってくる。そんなワクワクする体験を味わうことができるように、いまから学んで損をすることはないと、私自身の体験からも断言できます。」と述べています。さらに、「興味を持つことが勉強の入口です。『あっ、これはおもしろいな』と思えるものをうまく見つけることができたら、自発的に勉強を始めます。」とも述べています。学びとは、決して人から盗まれることのない財産です。勉強が好きではない人も、まず興味を持つものから学び始めてみませんか?

自分たちの命を守るために ~ 不審者対応避難訓練 ~

 16日(木)5時間目に不審者対応の避難訓練を実施しました。

 学校敷地内に不審者が侵入してきたため、子どもたちの命を守るために的確に状況を判断し、速やかに安全な場所に避難する(させる)ことを目的に訓練を行いました。

 シナリオはありましたが、職員間では、前日から「このような場合はどうしたら良いだろう」「より安全に避難するためにはこうした方が良いのではないか」など、互いに相談・確認をしながら訓練に挑みました。(※今後の防犯上詳しい内容は控えさていただきます。)

 訓練終了後は、武道場にて、担当のY教諭から訓練の振り返りと不審者への対応のしかたについて話がありました。「不審者は見た目では判断がつかない」ことが多いため、「しつこく話しかけてくる」「じっと見つめてくる」「後ろをついてくる」など相手の動きに注意することが大切ということや、不審者と遭遇したときにどう対応したらよいかなどの話がありました。今日の訓練で学んだことをいかし、自分たちの命を守る行動をいつでもできるようにお互いに心がけていきましょう。

 

 日暮れが早くなり、下校時間は暗くなっています。登下校の際も十分気をつけるようにしましょう!家庭や地域での見守りのご協力もよろしくお願いします。

生活をコントロールする力の大切さ ~toyoいきいきウィーク~

 今日と明日の2日間(3年生は昨日より3日間)、後期中間考査を行っています。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、各自で目標を立て、家庭学習や朝自習、toyo寺子屋(全校学習会)で目標達成に向け、努力を重ねてきました。

 

 

 

 

 

 

 toyoノートにも、「今日は寺子屋がありました。勉強がはかどったのでよかったです。」「○○さんと○○さんに教えてもらいました。」等、仲間と学び合いながら学びに向かっている姿が伺えました。しかし、一つ気になる点が・・・。それは、普段の生活では学習習慣が身についているのか?ということです。学習状況調査(i-check)では、質問①「平日(月~金)、1日どれくらいの時間、テレビや動画を見たり、インターネットを使ったり、ゲームをしたりしますか?」、質問②「平日(月~金)は、何時ごろ寝ますか?」の各問いに対する回答は以下の通りになりました。

 

 

 

  

 9月に行った学校評価アンケート(上期)でも、「家庭での学習習慣」の項目は、生徒回答2.79、保護者回答2.53と他の項目に比べて低い結果でした。課題を改善するために、東陽小学校と連携して、「toyoいきいきウィーク(ノーメディアデー+三点固定運動)」に毎月取り組んでいます。

【toyoいきいきウィーク】 ※毎月13日~17日の5日間
1.5日間の①起床時間、②家庭学習開始時間、③就寝時間を計画する。
2.3日間のノーメディアデーで取り組むコースを決める。
 (Aコース:メディアを視聴しない、Bコース:1日1時間以内、Cコース:1日2時間以内)
3.計画を実践する。
4.取り組みを振り返る。

  10月の結果を「toyoいきいきウィーク通信⑤」でお知らせしましたが、週末と重なりノーメディアデーの達成率は9月よりも低くなりました。また、三点固定運動では就寝時刻を守れなかった人が多かったようです。1日は、誰でも平等に24時間です。特定の時間が増えれば、別の時間を削らなければなりません。成長期にある中学生には、適切な運動、食事、睡眠をとることが重要です。その上で、家庭学習を行い、また、気分転換にゲームや友人とのやりとりも必要でしょう。そこで、自分の状況を客観的に捉え、限られた時間にどのような行動を割り当てるかを決め、改善の必要があれば修正する。そんな「生活をコントロールする力」を身につけてもらいたいと願います。それは、子どもたちがやがて社会人になり、「自律」していくうえで、欠かせない力になると思うからです。【引用:「生活をコントロールする力の大切さ」ベネッセ教育総合研究所HP】「toyoいきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。ぜひ、お子様のご家庭での時間の使い方について、アドバイスをお願いいたします。

追伸:生活リズムが乱れやすい環境にある中高生を中心とした子供の生活習慣づくりに関する普及啓発のため、最新の科学的知見を踏まえた普及啓発資料が文部科学省から出されています。ぜひ、ご活用ください。

早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう!~.pdf

防犯灯を設置しました ~夜間における安全確保~

 5月に行った授業参観・PTA総会の折りに、学校運営協議会員のY様から、「夜間、石匠太鼓の練習で中学校を訪れる際、暗くて入口がわかりづらい」とのご意見をいただきました。本校への入口はカーブ途中にあり、特に東陽町南方面から進行の際は入口を見落としがちです。ましてや夜間になると尚更見えにくくなります。東陽支所にご相談したところ、地域振興課のM様のご尽力により、防犯灯を一基設置することになりました。これで、夜間における安全な通行が確保できます。Y様、M様、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:学校施設用務員のY先生が、入口の目印となる案内看板を道路の両端に設置してくれました。本校への進入口がさらにわかりやくなりました!M先生、ありがとうございました。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part6” ~11月生徒集会~

 7日(火)、11月生徒集会を行いました。最初に、各委員会から10月の活動の反省と今月の活動の呼びかけがありました。

執行部:文化祭でみんなの思いを伝えよう
生活・環境委員会:正しい挨拶の仕方を広めよう
体育委員会:道具の後片付けを徹底しよう・スポーツでみんなを楽しませよう
放送委員会:文化祭を成功させよう
保健・給食委員会:いい歯の日に向けて歯磨きの徹底を呼びかけよう
図書委員会:読書月間を振り返ろう

 各委員からの発表では、図書委員会より、「読書学年マッチ」の表彰と「読書の効用」を2つ紹介してくれました。

 

 

 

 

 

 

 本を読むことで、①感動する本を読み、涙を流すことでストレス解消になる【引用:「泣く技術」PHP文庫】、②各教科の成績が上がる【引用:「読書がたくましい脳をつくる」くもん出版】とのことです。読書にはさまざまな効用があります。「読みたいけど時間がない・・・。」という人は、10分間の隙間読書という方法もあります。読書で心の栄養を得てください。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)

 追伸:校長室の外で笑い声が聞こえてきました、覗いてみると、トヨナンデスの12月お誕生日コーナーの収録中でした。M先生のオーバーなリアクションにIさんが笑い転げていました・・・。 (^^;)

大自然と歌声に感動しました・・・ ~紅葉祭り&メンネルコール~

 寒気の影響で昨日から急に寒くなりました。体調を崩さないようにお気をつけください。行楽の秋、文化の秋の締めくくりとして、11日(土)、五家荘紅葉祭りとメンネルコール定期演奏会に出かけました。

 

 

 

 

 

 

 今年は色づきが早く紅葉は終わりかけでしたが、梅の木轟公園吊り橋や平家の里の能舞台等、九州の秘境と呼ばれる大自然の景観と歴史に圧倒されました。
 また、メンネルコール定期演奏会では、東陽小中学校運営協議会のS会長様がトップテナーを務められ、力強い歌声と素晴らしいハーモニーを聴かせていただきました。


 大自然と歌声に“感動”をいただいた1日でした。

「寺子屋」はじめました!

 9日(木)の6時間目は「toyo寺子屋」でした。

 「toyo寺子屋」とは、教務主任のS教諭が発案した、定期考査等に向けて行う学習会です。

 学年の垣根を越え同じ教室に集まり、縦割り班で学習をします。もちろん、先生たちも全員で参加し学習支援を行います。子どもたちは、学習ルームと多目的教室に分かれて、それぞれがやりたい教科のテスト勉強に励みました。学習中には、先輩にわからない問題を教えてもらったり、先生に質問したりする姿も見られ、とても良い雰囲気で時間が過ぎていきました。運動会や文化祭など多くの行事で見られた、学年の枠を超えて互いに励まし合い、頑張る姿が「toyo寺子屋」でも見られたことをうれしく感じます。

 次の「toyo寺子屋」は13日(月)です。今日よりもさらに真剣に! さらに互いに学び合う時間にしてほしいと期待します! もちろん「toyo寺子屋」での学びを家庭学習にもつなげてほしいです。

 15日(水)からは後期中間考査が始まります。週末も家庭学習を頑張ってください。

教師修養 第8弾 ~小中合同校内研修~

 昨日、東陽小中合同研修の一環として、小学校2・3年生(複式学級)の研究授業(国語)に参加させていただきました。2年生は「〈作り方〉のせつめいには、分かりやすくするためにどんなくふうがあるのだろう」、3年生は「『中』の例示を筆者がこの順番にしたのには、どんなくふうがあるのだろう」のめあてのもと、自分たちで主体的に課題解決に取り組む姿に感心しました。

 

 

 

 

 

 

 授業者は、課題把握や解決の手立ての見通しを持たせる場面、学習を深めたり内容の定着を図る場面では前面に出て指導しますが、それ以外は学習リーダーの進行により自主的に授業が進められており、「熊本の学び」の理念である能動的に学び続ける姿を見ることができました。参観された熊本県教育委員会のH指導主事からも、「主体的な学びにつなげるためのさまざまな工夫があり、学習者としての自立した姿を至るところで見ることができた」との指導助言をいただきました。小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。

世界に一つだけのお弁当ができました!

 6日(月)は「お弁当の日」。昼食時間にお邪魔すると、いつも以上に子どもたちの嬉しそうな笑顔がいっぱいみられました!!(2年教室では、ジェシー先生も一緒に食べてくださいました!)

 

 

 

 

 

 


 以前、HPにUPした構想図と今日持参したお弁当を並べてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見事な出来映え!とっても美味しそうです!! (^o^)

 チャレンジカードの感想欄には、「朝早くから起きてお弁当を作るのは大変だったけど、楽しかったです。母の大変さを改めて実感しました。」等の感謝の気持ちが、家族の欄には、「自分の考えていた通りに出来たようです。たまには、私たちの分まで作ってくれると嬉しいです。」等の温かいメッセージが書かれていました。
 今年も、いつもよりちょっとだけ!?早起きして、世界にたった一つだけのお弁当をつくってくれました。自分の健康と生命を守るために、自分が食べるものを自分で管理する力を、ぜひ身につけてください。(これも“自律”ですよ!)保護者の皆さま、子どもたちへの励ましやアドバイスをありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸:多くのキャラ弁も登場しました。子どもたちの才能に脱帽です!

地域レベルの国際交流を ~JETプログラム~ 

 6日(月)、熊本県観光国際政策課のT参事、八代市教育委員会のT指導主事が来校し、3年生英語の授業を参観されました。この参観は、※JETプログラムにより2学期から赴任されたALTの先生を対象に、「新しい環境に慣れたか?」、「コミュニケーションがとれているか?」等、現状を確認するために行われたものです。

※JETプログラム:「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会の協力の下、地方単独事業として昭和62年にスタートしました。外国の青年を招致し、地域レベルの国際交流の進展や語学教育の充実を図ることを目的とした世界最大規模の人的交流プログラムであり、世界各国からこれまで7万人以上の青年が来日し、全国の学校で外国語を教えたり、地域における国際交流活動に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。また、参加者は、帰国後、知日家として日本理解の促進に貢献しています。【引用:総務省HP】

 

 

 

 

 

 

 本時のめあては、「プラスチック問題についての考えを発表しよう」。環境問題の一つである海洋プラスチック問題について、解決のために私たちができることを考え、これからどのように行動していくかをジェシー先生にプレゼンテーションしました。子どもたちからは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の視点からさまざまな考えが発表され、具体的行動としてプラスチックごみの総量を減らすためにマイバックを使用する意見が多く出されました。ジェシー先生からは、一人一人のプレゼンに対し、「聞き手がわかりやすいようゆっくり話すのがよかった」「ジェスチャーがあり、わかりやすかった」等、具体的に評価していただきました。赴任されてわずか2ヶ月ですが、子どもたちとの信頼関係を感じました・・・。 (^o^)
 ジェシー先生は、もともと日本の文化や文学に興味があり、フランス旅行中に日本人観光客と出会い、JETプログラムを勧められたことがきっかけで来日されました。
 参観後、T参事から、「ジェシー先生から、『みんなに優しくしてもらい、何も不満はありません。』と聞き、安心しました。」と嬉しい言葉をいただきました。もっともっと日本を好きになってもらうよう、さらに交流を深めていきたいと思います。Welcome to Toyo Junior High Scool.Let us talk to develop a friendship!

今月も好評でした ~ 中学生ボランティアガイド ~

 5日(日)に11月のボランティアガイドを実施しました。今回は2組5名の方々にBコース(2.2km、石匠館→権三別当堂→白髪岳天然石橋→菅原神社→鍛冶屋下橋)の案内をしました。季節外れの暖かさもあり、半袖でも汗ばむほどでした。

 そのような中にも関わらず、子供たちは丁寧にガイドを行い、質問にもしっかり答える姿は立派でした。また、移動途中にもお客様の歩くペースに合わせたり、会話を笑顔で楽しんだりする姿が、以前よりも自然な振る舞いの中でできていることに、これまでの経験がさらに成長させているのだなあとうれしく思いました。

 お客様からも、「とてもわかりやすく説明してくれてありがたい」「種山石工の活躍を八代以外の人にもっと知ってもらいたい」などの感想いただきました。子どもたちの成長と共に、さらに「八代を創造した石工たちの軌跡」が広く知られていくことを願います。

1年生農業体験学習

遅くなりましたが・・・

 10月27日(金)に1年生の農業体験学習がありました。昨年に引き続き、北地区にお住まいのU様のご協力の下、体験学習を実施しました。学校を出発するまでは、天候もよく楽しみに出発した子供たちでしたが、到着後に想定していた以上の、雷・・・強風・・・雨・・・となってしまいました。幸い、ハウス内での活動でしたので、ほうれん草の植え付けは何とかすることができました。残念ながらその後に予定していたアリウムの植え付けはできませんでしたが、子供たちには貴重な体験の場となりました。

 子どもたちの感想には「初めてほうれん草の種まきをしました。あんなに小さな種から大きなほうれん草ができると知って驚きました。作業は大変だったけど、楽しかったです。またやりたいです。」「雨で途中になってしまったけど、種の植え方などを詳しく知れて良かったです。もっとしたかったです。」と書かれており、楽しく学びのある時間となったようです。悪天候の中にもかかわらずご協力いただいたU様ありがとうございました。

 

いつまでもおいしいものを食べ続けるために・・・ ~歯科保健指導~

 感動のステージを創り上げて幕を閉じた文化祭。一夜明けての子どもたちのようすを、朝自習の時間に見にいきました。3年生は社会の学習プリント、2年生は数学のeライブラリに取り組んでいました。1年生はというと・・・、養護教諭のN先生が教壇に!

 

 

 

 

 

 

 何事かと思いきや、「いい歯の日(11月8日)」にあわせた歯科保健指導を行っていました。 (^^)
 「第二大臼歯(12歳臼歯)の特徴と磨き方」のテーマで、なぜ、第二大臼歯はむし歯になりやすいのか?

・生え始めの歯は質が弱い
・生え始めに気づかず奥まで磨けていない場合がある
・奥歯の周りにある舌の付け根や頬が邪魔をして歯ブラシが奥まで届きにくい
・奥歯は溝が多く、磨き残しをしやすい

 そのため、磨き方に工夫が必要とのことで適切な歯磨きの方法を指導しました。
 楽しく充実した食生活を送り続けるためには、健康な歯を保つことが大切です。いつまでもおいしいものを食べ続けるために、日々の手入れを頑張りましょう!

昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!

 秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。秋晴れの空の下、東陽中学校文化祭を本日開催しました。まずは、音楽番組を模したオープニング動画でスタート!

 

 

 

 

 

 

 1年生の発表は、「水俣学習~悲しみを怒りに~」。水俣病学習を通して、子どもたちが感じ、学んだことをオリジナルの脚本で表現してくれました。緊張しながらも、「誤った情報や不確かなうわさで人を判断してはいけない」というメッセージを懸命に伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 有志発表では、2年担任と生徒2人でダンスユニットを結成し、息の合ったキレッキレのダンスで会場を魅了しました。普段とは違うCoolな一面を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。実際に体験して学んだことを、テレビ番組のコーナーに仕立てて披露しました。「働くということは、誰かが笑顔になるために一生懸命行動すること」「地域や社会に貢献すること」等、働く意味を大きな声と身体全体で表現してくれました。 

 

 

 

 

 

 

 3年生の発表は、「邁進の子 ~夢への第一歩~」。進路選択の悩みを、「もし自分が就きたかった職に就けても、うまくやっていけるのか?」の視点で将来への希望や不安を表現してくれました。日常の風景も効果的に取り入れ、笑いあり、感動ありの素晴らしい劇でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後の「合唱」では、歌詞に込められた思いに自分の思いを重ねて、心のハーモニーを響かせてくれました。「いつでも君がいたね 当たり前が幸せと知った~♪」会場にいたすべての人の心が一つになった瞬間でした。他にも、授業で作成した作品や科学発明展の展示等、それぞれの作品に頑張りや個性が溢れており、実りの秋を実感しました。幕間には、トヨナンデスのサプライズ生放送があったり、出演者インタビューや展示の見所紹介を行ったりする等、さまざまな趣向が施され、4時間が“あっ”という間に過ぎたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!実行委員会の皆さん、サポートしてくれた先生方に心より感謝します。また、5名の学校運営協議会員、1名の協働活動サポーターの皆さまを始め、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「あたたくて強い挑みの気持ちを生徒のみなさんからいただきました。皆さんを応援しています。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこれだけ一生懸命頑張ることができたのも、ご家庭や地域の皆さまのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m

挑め ~みんなでつくる感動のステージへ~ 明日のご来校をお待ちしています

 いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。天気予報によると、明日の天気は「晴れ」、しかも降水確率は0%!絶好の文化祭日和です。今日は朝から文化祭準備、会場設営を行いました。

 

 

 

 

 


 昨年同様、”アッ”という間に、会場設営完了!! 担当箇所が終われば、「他にすることがないか?」と自主的に動く子どもたち・・・。“自律貢献”する姿が至る所で見られました。 (^o^)
 余った時間で合唱練習、3校時から学年毎に最終リハーサルを行う予定です。(写真は昨日のようすです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今年も、感動の文化祭になりそうです。明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表10時15分~、③3年生発表11時20分~、④合唱12時05分~ の予定です。詳細は、先日配布しましたプログラムをご確認ください。以下の添付ファイルからもご覧いただけます。

 文化祭プログラム.pdf

 多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

教師修養 第7弾 ~角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう~

 27日(金)、八代市教育委員会からH指導主事兼保健体育係長をお招きして、2年生の数学科で研究授業を行いました。授業者はY教諭。今年度、本校に赴任した期待の若手教職員です。
 本時のめあては、「へこみのある四角形の角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう」、これまで学習した図形の性質を根拠に、論理的な説明ができるようになることが目標です。
 まずは、個人思考。対頂角や平行線の同位角・錯角、三角形の内角・外角等、既習事項を活用して学習課題にチャレンジします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 次に、グループ内でそれぞれの考えを共有し、学習者用タブレット端末に発表資料を作成します。「どのような考え方で解いたか?」対話をしながら合意形成を図っていきます。各グループからの発表です。平行線や延長線を手がかりに、角の性質をもとにして導き出したことを電子黒板を活用しながら発表していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 全体発表後の子どもたちの感想には、
「それぞれの班で考え方が全然違うなと思いました。」「3班の考え方は、私は思いつかなかったのですごいと思いました。」と、答えを見出すための方法がたくさんあることに気づいていました。主体的に自分の考えを伝え合い、考えを深めていく授業でした。 (^_^)
 授業研究会では、「主体的な学びを醸成するための“学び合い”」について、職員も活発な協議を行いました。

 

 

 

 

 


 八代市教育委員会のH指導主事兼保健体育係長からは、
良かった点として
・すべての子どもたちが意欲的に課題に取り組んでいた。     
・自分が思ったことを言える雰囲気がある。
検討したい点として
・子どもの発言を踏まえたまとめがあるとよかった。
今後の授業改善に向けて
・「単元のゴールの姿」の考え方
・授業における「教師のファシリテート力」
・ICTの効果的活用法
等、本校の研究や子どもたちの学びの姿について多くの指導助言をいただきました。
 小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。H指導主事兼保健体育係長、お忙しい中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 

追伸:文化祭の開催が明後日に近づいてまいりました。先週配布しましたプログラムを、以下に添付します。多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

文化祭プログラム.pdf

 

世界に1つだけのお弁当作りにチャレンジ!

 11月6日(月)は「お弁当の日」です。子どもたちは、

 ①完璧コース(自分ですべてを調理し、自分で弁当箱につめる)

 ②挑戦コース(教えてもらいながら、いっしょに作る)

 ③基本コース(おにぎり+一品を自分で作る)

 ④感謝コース(作ってもらったのを自分でつめて、「ありがとう」と感謝する)

の4つのコースから選択し、お弁当作りに取り組みます。

 25日(水)の学活では、自分がどのコースに挑戦し、どのようなお弁当を作るかを考えました。どのようなおかずを作るかなど、それぞれに工夫を凝らした弁当を考えており、「キャラ弁」に挑戦しようとする子どもも多く見られました。当日に思い描いたお弁当が作れるか!?とても楽しみです。ご家庭での協力もよろしくお願いします。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 11月1日(水)に開催する文化祭に向け、各クラスの練習が熱を帯びてきました。

 

 

 

 

 

 

 学年発表では、1年生は「水俣学習~悲しみを怒りに~」、2年生は「職場体験学習を終えて」、3年生は「【邁進の子】~夢への第一歩~」を演技で表現します。

 

 

 

 

 

 

 文化祭テーマに込められた思い(力を合わせて心に残るステージにしたい・殻を破り、みんなと笑顔で過ごしたい)が実現するよう、これまで学んできたことを会場の皆さまに届けようと張り切っています。ご来校を心よりお待ちしております。

学問に王道なし Part2 ~共通テスト始まる~

 熊本県内のほぼすべての中学3年生が受験する共通テストが、今日から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 学力の現在地がわかる重要なテストということで、自ら計画を立て家庭学習に取り組んできました。toyoノートには、

○受験用対策教材を繰り返し解く。
○たくさん問題を解いて対策をし、高得点をとる!
○受験用対策教材や新聞に載っている問題等も利用して、しっかり睡眠をとりながら頑張ります。
○1年生から3年生までの復習をやっていきたい。

等々、決意が綴られていました!!
 「自分の現在地を知り、今後に生かす」繰り返しお伝えしていますが、学問に王道はありません。思ったような結果が出なかったとすれば、学習時間や方法、内容等に課題があったのかもしれません。改善するために、家庭学習をどのように工夫していくのか、これも日々の積み重ねです。5年後、10年後のなりたい自分を目指して・・・、自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/ 

お客様から学ぶことがたくさんあり、いい経験が積めました! ~しょうが祭ボランティアガイド~

 昨日、爽やかな秋晴れの下、「第49回東陽しょうが祭」が賑やかに開催されました。イベントの一つとして、本校ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドを行いました。まずは、ガイドへの参加者募集!しょうがの即売会を目当てに来場された方々に、周知を行います!!

 

 

 

 

 


 子どもたちのアピールが功を奏し、宇城からお越しのT様ご夫妻を皮切りに多くの申込みをいただき、最終的に26団体、57名の方に対してガイドを務めることができました。(昨年度は19団体、41名) (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガイドに参加された方からは、

「とても楽しくわかりやすかった。」
「子どもたちがガイドするのが何よりいい。」

等、子どもたちの姿への好意的な評価や

「自分たちの町を知るいい経験になりますね。」
「私たちの町(小国町)でも取り組めないか?考えてみます。」

と、ボランティアガイドの取組に対して嬉しい感想をいただきました。また、

「フリップを読むだけでなく、(対象を)指で示しながら説明するとわかりやすい。」
「私みたいによくしゃべる人ならいいけど、無口な人にはもっと積極的に話した方がいい。」

との改善点もいただきました。次回のガイドに生かしていきたいと思います。
 終了後、3年生からは、

「多くの人にガイドをすることができ、いい経験が積めました。」
「お客様から学ぶことがたくさんありました。」
「内容だったり、いろんなことを学べました。」
「去年を上回る人数で、満足していただきました。来年のしょうが祭も頑張っていきたいです。」

との感想を述べてくれました。
 今回のガイドには、各地の史跡巡りをご趣味とされている方々や活断層の研究をお仕事にされている専門家(大阪からお仕事で来熊されていました!!たまたま休みで立ち寄られたとのことです。)の方も参加されており、いつも以上に、多くの質問がありました。興味・関心の高さに、こちらも学び多き1日になりました。さらに、ふるさと東陽の魅力を伝えられるよう、子どもたちと共に励んでまいります。また、アテンダントスタッフ(大人付添人)をしていただきました、S様、Y様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸その1:前回のガイドで課題とされていた「移動の際の会話」を、意識してコミュニケーションをとる姿が見られました!また、当日、視察に来られたN市長様から激励のお言葉をいただきました。ありがとうございました。予想以上のガイド希望の多さに休憩時間が短縮され、慌ててチョコバナナを食べていました・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 追伸その2:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。(本校職員も、当日購入させていただきました!)

 

 

 

 

 

 

実りの秋、収穫の秋 ~全校集会~

 今日は全校集会。表彰および先生の話を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト(パーフェクト賞、チャレンジ賞)、城南中学生新人バドミントン大会(女子団体Bクラス準優勝)、スタディタイムパーフェクト賞(熊本県編、九州・沖縄編、日本一周編)、八代中体連駅伝競走大会(躍進賞)等、多くの表彰を行いました。1日1日の積み重ねが、見事な実を結びました!おめでとうございます!! (^o^)
 続いて、Y先生のお話。好きなアイドルグループの「きっかけ」の曲を引き合いに出して、「決心のきっかけは、日常に転がっています。いろんな言葉に耳を傾けてください。自分の気持ちに素直になってください。」と子どもたちに向けて、温かなエールを送ってくれました。
 先日、将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんとの対談の中で、

 「大切にしている言葉はありますか?」の問いに、「四段に昇段した時に知人の方からいただいた印には、『無極(むきょく)』の2文字が刻まれています。どこまでいっても極まることがない、果てがない、頂点がないという意味で、自分としてはどこまでも成長したい自分で限界を決めないと思って大切にしています。」と答えています。
 また、「これからのビジョンはありますか? 」の問いに対しては、「数字とか記録よりも『自分自身としてより強くなりたい』という気持ちが強いです。強くならなければ見えない景色は確実にあると思うので、そうした景色を見るところまで行きたい、と思っています。」とも述べています。 【引用:「挑戦 常識のブレーキをはずせ」講談社】

 秋は、さまざまな植物が実りを迎えます。植物が実を結ぶように、努力も必ず実を結びます。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。明確な目標を持ち、それに向かって努力しつづけることが大切です。皆さんの夢を全力でサポートします! Fight!東陽中!!

盛り上がりました! ~スポーツ大会~

 先週の10日(火)から12日(木)にかけて、体育委員会主催の「スポーツ大会」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 種目はサッカー、女子が決めたら3点の特別ルールもあり、各学級で作戦を練って試合に臨みました。結果は、1年対2年は2-0、1年対3年は0-4、2年対3年は3-0と、各チーム1勝1敗と、どの試合も手に汗握る熱戦が繰り広げられました。親睦を深めた楽しい一時でした。(^o^) 企画・運営してくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。

 追伸:得失点差では、3年生と2年生が同率1位となり、後日、優勝決定戦が開かれる予定です。ちなみに、16日(月)の合同体育で行ったバレーボールでも、フルセットにもつれ込む接戦となり、17-15で3年生が2年生に勝利しました・・・。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 昨日から、文化祭に向けての放課後活動がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は立ち稽古や背景画の作成、2年生は本読み稽古から立ち稽古、3年生は全員でシナリオを練りに練っています・・・。本番ではどんな演技を披露するのか?楽しみです!感動のステージ、期待しています!! (^^)/

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる ~校内写生大会~

 13日(金)、校内写生大会を行いました。写生大会の目的は以下の通りです。

(1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
(2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

 

 

 

 

 

 

 近年、各学校では、さまざまな行事との兼ね合いもあり、写生大会を開催しないところが多くなりました。しかし、実際に風景を見て絵に向き合う時間は、中学生にとって大切な経験です。昨年、3年生だったKさんが描いた「重見橋」が、「八代亜紀絵画コンクール」で見事大賞を受賞しました。主催者の八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)今年もぜひ、ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現してほしいと願います。子どもたちが描いた作品は、11月1日(水)の文化祭で展示します。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。

現在地を知り、5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・

 本日、子どもたちに通知表を渡しています。通知表は、前期(4~9月)に身につけた力の現状を評価するとともに、子どもたちのよさを一層引き出し、意欲を喚起するためのものです。保護者の皆さまには、学習の評定だけでなく、所見や出席の記録等もご覧いただき、前期のお子様の頑張りや成長を認めていただければと思います。保護者の方の称賛や励ましの声が、子どもたちの自信ややる気につながります。その後に、今後の課題や後期に取り組んでほしいことについて話し合っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 「5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・」“自律”し“貢献”する生徒を、ご家庭と連携しながら育ててまいります。後期もよろしくお願いいたします。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part5” ~10月生徒集会~

 本日、10月生徒集会を行いました。まずは、各委員会からの報告があり、9月の活動についての反省と10月の活動に向けての呼びかけがありました。

執行部:文化祭について準備をしよう
生活・環境委員会:安全な登下校を呼びかけよう
体育委員会:中体連駅伝大会に向けてのサポートと体調管理の呼びかけをしよう
放送委員会:生徒集会の発表を成功させよう
保健・給食委員会:協力して文化祭を成功させよう

 各委員からの発表では、放送委員会より、お昼の番組「トヨ○○○○」の生放送を行ってくれました。恒例の10月誕生日紹介に加え、「△△△△さんクイズ」で楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「ファミレスでYさんが2番目に好きなメニューは何でしょうか?」、「Iさんの朝のルーティーンは何でしょうか?」等々、普段、一緒に過ごしている仲間の新たな一面がわかり、つながりがさらに深まりました!みんな笑顔になるとても面白い企画でした!!放送委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

今までやってきたことは間違いなく力になっている・・・ ~シン・朝ランニング スタート~

 先日、ワールドカップバレー2023大会が開かれ、男子日本代表が5勝2敗のB組2位でパリオリンピック出場権を獲得しました。第1戦のフィンランド戦にはフルセットで勝利、第2戦のエジプト戦では2-0からまさかの逆転負けと、序盤苦しいスタートでしたが、主将の石川祐希選手を中心に、「悪いところにフォーカスするのではなく、いいところに目を向けよう!」とチーム全体のメンタル面を修正し、その後の4連勝につなげました。大会を終えTV番組に出演した際、石川選手は、「どうやってメンタルを強くしているんですか?」の質問に、「まずは自分がやるという思いだけでやっている。後は、何とかなると基本的に思っていて。考えすぎないように、今までやってきたことは間違いなく力になっているので、それを信じるだけだなと思っています。」と話しています。

 

 

 

 

 


 先週金曜日の朝には、前日の激走をものともせず、1年後の中体連駅伝大会に向けた朝ランニングがスタートしました。“やってきたことは力になる(=継続は力なり)” 早速、一歩踏み出した子どもたちに“あっぱれ!!”を贈ります。頑張れ!東陽中生!! (^^)/ 

 追伸:朝自習では、チャレンジタイム第4弾、「数学」が今朝から始まりました。今回は、1年生1学期に習う素因数分解40問に挑戦です。勉学も頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツの秋から文化の秋へ・・・ ~八代地区科学発明工夫展~

 八代地区科学発明工夫展が、7日(土)、8日(日)桜十字ホールやつしろで開催されています。本校からは、2年生Hさんの自由研究「コインを入れてもこぼれない液体は何だ!」を始め、各小中学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。

 

 

 

 

 

 

 


 現在、2023年度のノーベル賞が2日(月)から9日(月)にかけて発表されています。「メッセンジャーRNA」と呼ばれる遺伝物質を使ったワクチン開発に道を開き、今年度のノーベル生理学賞・医学賞を受賞したアメリカ、ペンシルベニア大学のカリコ特任教授は、記者会見で次のように述べています。

「お金持ちになりたいなら、答えはわかりませんが、問題解決を好むなら、科学こそが最適です。楽しまなければなりません。自分のすることが楽しくないなら、やるべきではありません。」

 管内の子どもたちが、追求する楽しさを感じながら取り組んだ研究や発明工夫ばかりです。力作を、ぜひご覧ください。

東陽旋風が巻き起こりました!! ~八代中体連駅伝競走大会~

 5日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。選手推戴式での決意表明「皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。(男子代表)」、「悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走ります。(女子代表)」の言葉通り、自分を信じ、仲間を信じ、襷(たすき)をつないでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果は、女子11位男子7位と昨年の女子12位、男子14位から大躍進を遂げました!(全校で取り組む駅伝競走大会は学校規模が大きい方が有利な面があります。本校は、管内17校中13番目の規模です。いかに子どもたちが頑張ったのかがわかります。前年度より5つ以上順位を上げた学校に贈られる「躍進賞」を八代中体連から頂きました!!)苦しくても最後まであきらめず、自分の限界に挑んだ素晴らしい走りでした。また、襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれたなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けない素晴らしいものでした。「今日の走りは、一番きつかったけど一番楽しかったんじゃないでしょうか。応援の言葉によって実力以上のものを発揮できました。これが全校応援の力です!!」最後のミーティングで、監督がチームにかけた言葉です。それぞれの立場で学んだことを、11月の文化祭に生かしていきたいと思います。応援やお弁当の準備等、温かく見守ってくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART5 ~東陽町PTA連絡会~

 昨日、第5回東陽町PTA連絡会を東陽中学校で行いました。今回の議題は、10月に開催される①東陽しょうが祭における生姜の出品について、②八代市P親善親子スポーツ大会への参加についての協議を行いました。後日、生姜の出品についてのお願いの文書を配布いたします。保護者の皆さまにはご負担をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:8月6日(日)に八代市PTA研究大会が八代市公民館で開催されました。W会長、I副会長、会計のYさんが、東陽小学校と連携した取組を発表されました。「小中合同で活動する取組がとても参考になりました。」との感想を他校から伺いました。執行部の皆さま、発表、お疲れ様でした。

全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します

 明後日に迫った八代中体連駅伝大会に向け、選手推戴式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、私から、駒澤大学駅伝部の昨年度のスローガン“原点と環”を紹介し、「襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれるなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けていません。感謝の想いを持って走ってほしい。」との話をしました。
 選手紹介の後、男子駅伝メンバーを代表して、Sさんから「私たち駅伝メンバーは、これまできつい練習に耐えて努力してきました。本番では、全員で協力して県大会出場を目指して頑張っていきたいです。また、皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。」、女子駅伝メンバー代表のIさんからは、「私たちはお互いに声を掛け合いながら、毎日の練習を頑張ってきました。本番では、みんなで襷をつなげ、悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走りますので、応援、よろしくお願いします。」と決意表明がありました。
 生徒激励の言葉では、Uさんから「長距離走は自分との闘いです。走力だけでなく精神力も成長していることと思います。ぜひ本番で、その練習の成果を発揮してほしいと思います。全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します。」となかまを支え、励ます言葉がありました。
 5日(木)は、応援生徒や職員も一体となって、選手とともに走り抜けたいと思います。なかまのために、お世話になった方々のために・・・、自分の限界に挑む走りを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!” (^^)/

とてもよい取組をされていますね ~県子ども会大会地域体験~

 昨日、「第59回熊本県子ども会大会」の参加者の皆さんにボランティアガイドを行いました。これまでで最多の100名を超えるお客様に、子どもたちの表情にもやる気がみなぎります!! (^^)
 午後は天候にも恵まれ、絶好の見学日より!東陽小学校を出発・到着地とするAコース(①重見橋→②若宮神社のひねり灯篭→③鍛冶屋下橋→④橋本勘五郎の生家→⑤石匠館)を各班2回ずつガイドを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 参加された方からは、

○子どもの頃、東陽町に住んでいて若宮神社も学校帰りに寄って遊んでいました。こんな素晴らしい灯篭があるとは知りませんでした。
○自分で見に来てもわからないので、こうして中学生がガイドしてくれるとありがたいです。
○とてもよい取組をされていますね。

等、とても好意的な感想をいただきました。
 ガイドリーダーのMさんは、「小さな子どもたちが多いガイドは初めてで難しかったですが、逆に元気で助けられました。移動の際の会話が、みんなもっとできればと思います。」と充実した表情で思いを語ってくれました。また、高校の総合的な探究の時間の活動の一環としてガイドに同行した卒業生のYさんからは、「魅力をもっと発信できるように頑張ってください。」と温かなエールをいただきました。
 今月22日(日)には、しょうが祭でのボランティアガイドを予定しています。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、Y様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:午後の地域体験では、「見学体験」以外にも、「忍者体験」や、「ミニミニ科学館・もの作り体験」が東陽小学校で開催されていました。本校卒業生のOさんも、子どもたちにPP竹とんぼやXジャイロの作り方を丁寧に教えていました。また、ガイド休憩中に、大会事務局からアイスの差し入れをいただきました。ありがとうございました。

自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~10月ボランティアガイド~

 10月1日(日)、「第59回熊本県子ども会大会」が鏡文化センターを式典会場として開催されます。午後から地域体験として、東陽町の石匠館や石橋の見学が行われます。本校ガイドメンバーが、県内各地から参加される101名の皆さまにボランティアガイドを行います。夏休み、河浦中との交流事業で学んだ「自分の言葉で伝える」ことができるよう、皆張り切っています!

 

 

 

 

 

 

起こせ 東陽の旋風!! ~八代中体連駅伝大会試走~

 八代中体連駅伝大会が、来週5日(木)に開催されます。本番に向け、昨日、試走を行いました。今年度は走行中の安全を確保するために、男子のコースが運動公園周回コースに変更になっており、コースの確認とタイムトライアルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ある女子生徒は、「学校での練習よりも、コースを走った方が楽でした・・・。」と手応えを感じたようです。夏休みから約2ヶ月間、グラウンドや黒渕河川自然公園で練習を積み重ねてきました。駅伝は「心の襷(たすき)リレー」です。自分を信じて、仲間を信じて、襷をつなげてください。“起こせ 東陽の旋風! (^^)/

教師修養 第6弾 ~対話による合意形成を図るために~

 25日(月)、「特別活動」についての校内研修を行いました。「特別活動」は、自発的・自治的な集団をつくる力を育てるために、本校が特に重視して取り組んでいる教育活動であり、これまで小中合同運動会や生徒総会、ボランティアガイド等で自主的・実践的な活動をたくさん経験させてきました。
 今日の研修では、学級活動の中での話し合い活動の在り方に焦点を当て、どうすれば子どもたちの自主性が育つのか?
私たちが生徒役となり、話し合い活動を実際に行うことで、学びを深めました。

 

 

 

 

 


 テーマは、「学校が出す宿題は本当に必要なのか」。特別活動担当のM先生、N先生の司会のもと、互いに意見を出し合い、結論をまとめました。今後、改善すべき点をもとに、「学級会の進行表」を作成し、各学級で実践していきます。子どもの学びの立場に立った有意義な研修でした。特別活動担当のM先生、N先生、ありがとうございました。

グローバル社会を生きる子どもたちに Part2 ~英検IBA~

 Part1で紹介していました「英検IBA」が、本日行われました。英検IBAとは、英語力を手軽に短時間で測定できるテストであり、熊本県では、以下のねらいのもとに、すべての中学校で実施されています。

目標を設定して英語学習に取り組むことで、自身の英語力の伸びや課題を把握したり、学習の振り返りを行ったりすることにより、英語学習及び外部検定試験受験への意欲並びに英語力の向上を図る。

 子どもたちは、学年ごとによるレベル問題(3年生:、2年生:英検4~5級程度、1年生は英検5級程度)に、集中して取り組んでいました。

 

 

 

 

 


 リーディングとリスニングの2技能を測る出題でしたが、3年生からは、「難しかった。」「リスニングが難しかった。」等の感想が聞かれました。社会の急速なグローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力は、異文化理解や異文化コミュニケーションの上でますます重要になってきます。将来的な可能性を広げるためにも、子どもたちには日本の歴史や文化とともにぜひ身につけてほしいと願います。英検にも、どんどんチャレンジしましょう! (^^)/

追伸:朝自習では、英語のチャレンジテストが行われました。これまでの努力の成果は発揮できましたか?

試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている ~城南中学生新人バドミントン大会~

 23日(土)・24日(日)、東陽スポーツセンターで城南中学生新人バドミントン大会が開催されました。初日に行われた団体戦で、本校女子チームが団体Bの部で準優勝を収めました。子どもたちに話を聞くと、
「みんなの応援や協力でここまで来られました。」
「練習の時は、声や動きがダメだったけど2試合とも勝ってよかったです。」
「(成長したと思う点は?)サーブで崩して攻められました。声が出て楽しめました。」
「(今後伸ばしていきたい点は?)大事なところでミスをしないこと、プレー以外にも挨拶や返事をしっかりしてチームを盛り上げることです。」
「(試合は楽しめましたか?)楽しめました!個人戦でも3回戦に進出することができ、初めての経験でした。」
等々、充実した表情で大会を振り返っていました。

 

 

 

 

 

                      
 先月コペンハーゲンで開催されたバドミントン世界選手権で銅メダルを獲得した山口茜選手は、19歳のときに受けたインタビューで、「試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている。」と述べています。「試合」は、これまで練習でやってきたことを試す場です。試合を楽しめるくらい、日々の練習から「こういうプレイをしたい!」「(そのためには)こうしたい!」と自分で意識して取り組んでほしいと思います。
 練習と書いて、「前進」と読む。試合と書いて、「挑戦」と読む。負けと書いて、「バネ」と読む。【ある中学生の詩(抜粋)】 頑張れ!!東陽中生!!Fight!! (^^)/

学校評価アンケートのお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(上期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、9月29日(金)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価アンケート(保護者用).pdf

まずはみんなで安全確認! ~秋の全国交通安全運動~

 9月21日(木)から30日(土)まで秋の交通安全運動が実施されています。今回の運動の重点は、「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」です。

 

 

 

 

 


 今年度、八代市内の小中学生の交通事故は8月までに9件発生しており、そのうち6件は飛び出し等、児童生徒の過失が認められるものです。「まずはみんなで安全確認!みんなで守ろう交通ルール」交通ルールを守り、事故防止を心がけましょう。民生児童委員様を始め、多くの地域の方の見守り、ありがとうございました。 m(_ _)m

2学期が始まって1ヶ月が経ちました・・・

 先月24日(金)から始まった2学期。早くも1ヶ月が経ちました・・・。子どもたちは、厳しい残暑が続く中、学習や部活動、中体連駅伝の練習に一生懸命に取り組む姿を見せています。各学年の代表生徒が始業式で述べてくれた目標は以下の通りでした。

【1年生代表】 2学期は農業体験や文化祭があります。毎日、しっかり学習して、よい思い出になるように頑張って成功させたいです。
【2年生代表】学習、生活習慣の改善、クラス(仲間づくり)の3つのことを頑張って、3年生のような先輩になりたいです。
【3年生代表】文化祭等、中学校生活最後の行事をクラス全員で協力し、充実した日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 3名の生徒に、目標の進捗状況を聞いてみると、
「できています。でも、まだまだだと思うので、50点です!(Yさん)」
「学習や生活習慣の改善はあんまりできていません。仲間づくりはできています。トータルで40点です!(Hさん)」
「クラスの協力はできています。充実した日々はまだまだです。20点です!(Kさん)」
との答えが返ってきました。残り3ヶ月、仲間とどのように育ち合っていくのか?楽しみです。(^^) 子どもたちが輝く2学期になるよう、それぞれの目標に向け、全職員で支援していきます。

グローバル社会を生きる子どもたちに ~チャレンジタイム(英語)~

 熊本県では、「夢を実現し、未来を創る 熊本の人づくり」の基本理念のもと、令和2年度から第3期くまもと「夢への架け橋」教育プランを推進してきました。これからのグローバル社会を生きる子どもたちの夢を拡げるために、重点取組の一つとして“英語教育日本一”を掲げ、ALTの活用や英語の外部検定試験受験料の支援等、実践的な英語力を身に付け、主体的に学び続ける児童生徒の育成を目指しています。
 来週26日(火)に行われる英検IBA、および29日(金)に行われる第2回英語検定に向け、英語のチャレンジタイムが今日の朝自習からスタートしました。頻出単語(英検3級相当)50問を、朝自習と家庭学習の時間を使って覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、現時点での知識をまず解いて確認したり、ノートに書き込んだりして黙々と取組を進めていました。(音読しながら繰り返し書くことで、より効率的になりますよ!!)覚えた英単語の数は英会話力に直結します!パーフェクトを目指してFight!! (^^)/