学校生活

今の心のありようを立体的に描き出す ~総合質問紙調査(i-check)~

 昨日、「総合質問紙調査(i-check)」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 i-checkとは、「自己肯定感」や「ソーシャルスキル」などの様々な視点で、子供の個性や背景、今の心のありようを、立体的に描き出す調査のことです。子供たち一人ひとりが自分を大切に思えているか、クラスの人間関係、いじめの実態、悩みなど、表出しにくい様々な情報を可視化することで、学級経営や総合的な児童・生徒理解に役立てるものです。

 

 

 

 

 

 

 


 昨年5月と12月に実施したi-checkの結果から、本校生徒は、「社会参画」や「学級風土」、「学習習慣・意欲」のカテゴリーでは肯定的な回答が多かった一方、「生活習慣」のカテゴリーに2年生が課題があることがわかりました。
 課題克服に向け、遅い就寝時間の原因となっている情報通信機器の正しい使い方をご家庭や生徒会と連携しながら、「※toyo いきいきウイーク」の取り組みをさらに充実させていきたいと考えています。この機会に、ぜひ、情報通信機器との正しい付き合い方と就寝時間について、ご家庭で話し合っていただければと思います。

※toyo いきいきウィーク・・・生活習慣の改善および家庭学習の定着を図るため、「メディアコントロールデー(14~16 日)」および「三点固定運動(13~17日)」を組み合わせた取組