すべての生徒が学びに向かっていました! ~八代市教育委員会学校訪問~
八代市教育委員会では、学校・園教育の充実を図るために、Aタイプ(経営訪問)、Bタイプ(管理・運営訪問)、Cタイプ(指導力向上訪問)を3年サイクルで実施しています。東陽中では、31日(金)に「研究授業及び分科会、全体会を通して、教職員の指導力・授業力の向上に資する。」ことをねらいとしたCタイプ訪問が行われました。
研究授業として、2校時に、1年保健体育「体つくり運動」、2年道徳科「社会の発展を願う心」、3年社会「第二次世界大戦と日本」を、
3校時に、2年国語「魅力的な提案をしよう」、3年英語「Unit2 Our School Trip」、うぐいす学級:自立活動「『人付き合いのコツ』をつかもう」を、
4校時に、1年数学「正負の数」、2年美術「ひと目で伝えるための工夫」、3年理科「仕事とエネルギー」、わかあゆ学級:自立活動「自分のストレス対処法を考えよう」を実施し、
それそれの授業を八代市教育委員会、八代教育事務所の指導主事の先生方に参観していただきました。
また、教育懇談会では、学校経営概要説明を校長、教頭、教務主任、研究主任、養護教諭から行い、
教育委員の皆さまから本校の取組に対して、
「学習リーダーにはいろいろなタイプがある。どんな姿を目指しているのか?」
「(学習リーダーの育成は)とてもいいことである。やり方はいろいろあるが、今後深まって臨機応変にできるのではないか。」
「今年度の不登校の状況はどうか?」
「女子の身体状況が気になる。運動習慣が小さいときから身につくよう、ぜひ小学校と連携してほしい。」
「ボランティアガイドや伝統文化学習の取組は、自分に自信を持たせたり、地域貢献につなげたりできる活動である。ぜひ、今後も続けてほしい。」等、貴重なご意見、ご感想をいただきました。
最後に行われた全体会では、
①U指導係長から校内研究の取組・授業改善について、 |
等、さまざまな観点からご指導、ご助言をいただきました。「先生方自身が一日一日成長してください。」、S教育部次長からいただいた温かな励ましの言葉です。5日(水)の合同研修で東陽小学校の先生方と共有し、授業改善につなげてまいります。八代市教育委員会の皆さま、大変ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
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