学校生活

取組の一貫性を感じる ~八代教育事務所管内学校訪問~

 本日、八代教育事務所による管内学校訪問が行われ、W所長を始め、3名の関係者の皆さまが来校されました。この訪問は、「授業を参観し、学力向上や不登校対策等、学校の課題解決への組織的な取組や特色ある取組について協議する」ことをねらいとして実施されたものです。
 まず最初に校内参観を行った後、東陽中で取り組んでいるさまざまな教育活動の説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1年生は数学(素因数分解)
2年生は英語(好きなこと、得意なこと、不得意なこと)
3年生は国語(論語の意味調べ)
わかあゆ学級は国語(論語の意味調べ)
うぐいす学級は数学(正負の数の乗法)
 協議では、本校の取組に対して、
「小中一貫をキーワードに、特色ある学校づくりとして取組の一貫性を感じる。」
「ボランティアガイドはこれからの学びの理想型である。英語でのガイドのように、学校で学んだことを生かしていく一つの場として活用してほしい。」
「学習が苦手な子どもたちがわかった!伸びた!と実感できるよう取り組んでほしい。」
「不登校対策では、小学校や地域と一体となって取り組めないか。」
「目指す学習リーダーの姿を小中で共有するのは大変である。最初は型を決めて、研修ですり合わせていってほしい。理想は先生が変わろうが、子どもが学び方をわかっていることである。」
「『育ちの架け橋』を児童生徒や教職員、保護者、地域と共有して取り組んでほしい。」
等々、貴重なご意見をいただきました。
 早速、午後の小中合同研修で共有したところです。効果的な具体策を考え、今後の教育活動で実践していきたいと思います。八代教育事務所の皆さま、本日は大変ありがとうございました。