学校生活

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夏休みも文武両道! ~日々の積み重ねが花開く~

 7月21日(木)朝8時。東陽小学校の体育館にいたのは、中学生。
 これは、一体・・・!?

 

 

 

 

 


 八代中体連秋季陸上大会に向けての陸上練習のスタートでした!!
 今年の夏休みは、中学校の体育館の改修工事が行われるため、東陽小学校および東陽スポーツセンターの体育館やグラウンドをお借りして陸上と部活動の練習を行います。小学校やスポーツセンターの皆様方には、快く会場を提供してくださり、ありがとうございます。m(_ _)m
 昨日は天候不良のため体育館での練習でしたが、今日は薄曇りの絶好のランニング日和!グラウンドを使ってのペース走です。Aグループは1周200mを60秒ペースで20周、Bグループは65秒ペースで15周、走りました。

 

 

 

 

 


 きつい練習をしているときが、筋力や心肺機能を高めているときです。この日々の積み重ねが、約2ヶ月後の秋季中体連、1年後の夏季中体連で大きく花開きます。(^^)/
 ヘトヘトになりながらも、1・2年生は、9時から部活動、そして午後は・・・中学校に戻って学習会に励んでいました!!

 

 

 

 

 


 夏休みも、文武両道!この夏を乗り越え、一回りも二回りも大きく成長してください! Fight!東陽中!!

1学期終了 ~温かいご支援とご協力、ありがとうございました~

 今日は終業式。4月8日(金)の始業式から、“あっ”という間の3ヶ月半でした・・・。
 1、2校時は水泳大会。途中、雨も降りましたが、子どもたちはお構いなし!!全力で泳ぎます!!

 

 

 

 

 


 3校時は終業式。生徒発表では、一番印象に残ったこと、2学期に頑張りたいことを述べてくれました。
 生徒会執行部からは、「1学期は、運動会や生徒総会を私たちが中心となって活動できました。2学期の文化祭や中体連陸上大会等も、学校や各団が1つになれるように中心となって頑張っていきたいです。みんなで学校を創り上げましょう。」と、とても前向きな決意が聞かれました。(^o^) また、中体連陸上大会に向け、実行委員の紹介もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 明日から夏休みです。「親戚や家族とゆっくり過ごす。」「家の仕事に励む。」「興味のあることに取り組む。」「勉学に励む」等々、学校ではできない出会いや学びを、35日間の休みで存分に楽しんでください。8月25日(木)、一段と成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。
 保護者の皆さま、1学期は、運動会やPTA除草作業を始め、さまざまな教育活動に対し、温かいご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。2学期も、さらに子どもたちの力を伸ばしていけるよう、夏休みは研究と修養に努めます。2学期もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

伝統文化学習スタート ~思いを受け継ぐ~

 東陽町に継承されている伝統文化の体験学習(伝統文化学習)が、15日(金)に始まりました。

(目標)地域に伝承されている伝統文化やそれを継承している人に触れ、受け継がれてきた伝統文化に関心をもつとともに、伝統文化を体験的に学習し、地域に愛着が持てるようにする。

 東陽小中一貫・連携教育の一環として、これまで大事にしてきた取組です。新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、第1回目は中学校単独で行いました。
「箱石銭太鼓踊り」:天明年間(1781~1788)の大旱魃(だいかんばつ)の際、農民の危機が救われ、そのお礼を感謝を神に捧げたものという伝承があります。永遠の豊作を祈念した踊り(箱石銭太鼓)の歌としても用いられます。【引用:八代市HP観光サイト】

 

 

 

 

 


「坂より上棒踊り」:今から数百年前のこと、源平合戦に敗れた平家の落人が坂より上地区に住みついて、村びとたちに農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれています。落人が亡くなった後、その死を惜しみ、花棒踊りを加えてびとの平和を祈願して踊りはじめられました。【引用:八代市HP観光サイト】

 

 

 

 

 


「石匠太鼓」:「石文化の里づくり」で村おこしをめざす東陽村で新たな価値ある文化の創造を図るために、先達の石工への感謝の思いを記念して東陽石匠太鼓が誕生しました。(平成9年種山小で初演奏を披露)ノミと石づちで石を割る音や石笛の音色を入れたオリジナル曲「匠」が売り物です。【引用:読売新聞1997(平成9年)年5月31日わがまち通信】

 

 

 

 

 


 勇壮で華麗な踊りや迫力ある太鼓の音色に圧倒されました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化・・・。先人の思いをしっかりと受け止め、引き継いでいきたいと思います。ご指導いただいた5名の指導者の皆様方、大変お世話になりました。m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝える ~中学生ボランティアガイド~

 「八代を創造した石工たちの軌跡 ~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」が、令和2年6月19日に日本遺産に認定されました。日本遺産とは、文化庁が認定した、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーのことです。各地域の魅力溢れる有形・無形の文化財群を、地域が主体となって整備活用し、国内外へ発信することで地域活性化を図ることを目的としています。
 八代市としては、日本遺産を地域活性化に繋げるために、以下の4つのプロジェクトに、今後、取り組もうとされています。①石工の郷の文化を守り伝える仕組み、②石工の郷の体感文化をつくる仕組み、③石工の郷の文化を魅力的に伝える仕組み、④石工の郷の情報が積み上がる場づくり
 八代市内に現存している46基の石造りのめがね橋。そのうち、半数近くが存在する東陽町・・・。学校教育目標スローガン「自立貢献」の具現化に向け、ぜひ、プロジェクト③の「地域の魅力を発信するボランティアガイド」になってもらいたいと考えています。
 13日(水)は、八代市文化振興課より3名の講師の方をお招きして、ボランティアガイド説明会を行いました。「八代の認定ストーリー」の概要や日本遺産を目指した目的、今後のビジョン、ブランディング戦略を熱く語ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 東陽町の宝物である石橋群を、行政や地元有志の方々と一緒に整備活用したり、国内外に発信したりする壮大なプロジェクトに参加してみませんか。くしくも、今年は石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年。節目の年に、大きな学びを得られる機会です。皆さんの積極的な参加を待っています。 (^o^)

感じる力 創造する力 表現する力 ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる~

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。
 とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。
                                                        【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」 平成16年7月 熊本県教育委員会】

 家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける一環として、12日(火)、朝自習の時間に「読み聞かせ」を実施しました。
 お越しいただいたのは、読み聞かせの会のH様、K様、Y様。東陽小学校や東陽中学校の読み聞かせを10年以上されており、落ち着いた語り口に子どもたちも吸い込まれるように、聞き入っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 お話を伺うと、「子どもたちは、とても静かで集中してお話を聞いてくれます。」等の感想や「まずネットで調べ、図書館で20冊程借りてきます。」、「行事や季節にあわせたり、子どもからアドバイスをもらうこともあります。」等、選定する際に大変なご苦労があることをお聞きすることができました。
 皆さまのお陰で、「感じる力」「創造する力」「表現する力」が子どもたちに育ちつつあることを感じます。
 H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

【出典:「絵本で子育てを楽しく」文部科学省】

 

 参考資料:「絵本で子育てを楽しく」6.読み聞かせの大切さ(文部科学省:子ども読書の情報館).pdf

Thank you very much for teaching us English.

 昨年11月から本校にALTとして勤務されていたDavid先生が、今夏アメリカに帰国されることになりました。来週18日(月)が祝日のため、11日(月)が本校最後の勤務日でした・・・。

 

 

 

 

 


 生徒たちからは感謝の意を込めたメッセージカードをDavid先生に贈り、David先生からはお別れのメッセージをいただきました。

Hi everyone.
How do you feel?
I know you have had several ALTs in the past,and compared to them I stayed a short time.
But I want you to know that even in a short time,you,the students,impact us greatly.
You are strong and hardworking,but kind and friendly.
You are like little adults,I think you're awesome.
I'll never forget this small school,the beautiful nature,and the kind students of Toyo.
It was a short time,but I'm glad it was in Toyo.
I'll go to America and work hard towards my goals,and along the way,
I will remenber the strong and hardworking kids of this town.
These memories will became my motivation.
Thank you and good luck.
皆さん、こんにちは。
とても寂しいです。
今まで多くのALTの先生と出会ってきたと思いますが、彼らと比べると私の期間は短いものになりました。
しかし、短い間でしたが、皆さんからとてもいい刺激をもらいました。
親切で優しいだけでなく、(休み明けの月曜日でも)頑張ろう!という皆さんのたくましさ・・・。
中学生なのに驚くばかりでした。
この小さな学校、豊かな自然、そして東陽中の親切な生徒のことは、決して忘れません。
短い時間でしたが、東陽に来られてよかったです。
これからアメリカに帰って、自分の目標(言語聴覚士)に向かって一生懸命進んでいきます。
東陽のたくましくて頑張り屋の皆さんのことは、決して忘れません。
ここでの思い出が私のモチベーションです。
ありがとう、そして幸運を。

 

 

 

 

 

 

 短い間でしたが、本校生徒に英語の楽しさや面白さを教えていただき、ありがとうございました。
 David先生の夢の実現を、本校職員・生徒一同願っております。今まで大変お世話になりました。 m(_ _)m

スマホやネットをきっかけに「自律」できる自分になってほしい ~くまもと「親の学び」プログラム次世代編~

 家庭は、教育の原点であり、全ての教育の出発点です。しかし、少子化や核家族化の進行等により家庭の教育力の低下が指摘されており、学校や地域、事業者、行政等、県民みんなで家庭教育を支えていくことを目的として、熊本県では、平成25年4月に「くまもと家庭教育支援条例」が施行されました。
 家庭教育支援の一環として、親としての学びの機会や親同士のつながりを作る機会を提供するため、保護者向けに「親の学び」講座が、まもなく大人になる高校生や中学生向けに、「親の学び(次世代編)」講座が実施されています。
 今年度、「親の学び」次世代編実践協力校として東陽中が選ばれ、8日(金)5校時に講座を開催しました。取組のようすを参観するため、県教育庁市町村教育局社会教育課長様を始め、5名の方が来校されました。
 講師は、八代市教育委員会生涯学習課のK社会教育指導員です。(以前、本校にも勤務されており、PTA会長も当時の教え子だそうです。)

 

 

 

 

 


 まずは、アイスブレイク。しあわせジャンケンやアドジャントークで緊張していた子どもたちもリラックス。笑顔が見られます!(^^)
 緊張が解けたところで、今日の本題に入ります。「私の意見と親の意見」~スマホの利用を通して~
 スマートフォンは使い方によっては便利でもあり、また、危険性も伴うことを知った上で、どのような使い方が望ましいかを考え、家族の一員として自覚を高めることがねらいです。

 

 

 

 

 


 よく見られるネットのトラブルや対処法について学んだ後、グループワークその1。携帯・スマホの利用に際して、特に大切だと思うキーワードを「①目的、②安全、③フィルタリング、④相手、⑤節度、⑥相談、⑦その他」の中から優先順位をつけて3つ選びます。
 続いて、グループワークその2。スマホの利用について、「子どもの立場」と「親の立場」に立って意見を互いに出し合います。

 

 

 

 

 

 

 感想では、「親には逆らえないことがわかりました・・・。」「子どもの立場でしか考えていなかったけど、両方の立場に立って考えることが大切」等、一人一人が使用実態に応じてよく考えてくれていました。
 最後に、講師の方からスマホやネットをきっかけに「自律」できる自分になってほしいと願いを込めて話されました。

 

 

 

 

 


 スマートフォンを利用する際は、親と子がどちらも納得できる安心安全な使い方を考えることが大切です。ご家庭で、ぜひスマートフォンの利用について相談をお願いします。 ※参考資料 くまもと携帯電話・スマートフォンの利用5か条.pdf

 また、同日開催しました授業参観および学年・学級懇談会も、大変お世話になりました。1学期の子どもたちのようすから、特に“家庭学習の習慣化”についてお願いをさせていただきました。
 さらに、伸びゆく東陽っ子を目指して、学校とご家庭が協力して取り組めたらと考えています。よろしくお願いします。

 

教師修養 第3弾 ~温かい水が冷たい水に浮くのはなぜだろうか?~

 6日(水)、1年生の理科で外部講師をお招きして研究授業を行いました。授業者はS教諭。本校では教務主任、男子バレーボール部顧問も務めています。
 本時のめあては、「温かい水が冷たい水に浮くのはなぜだろうか?」温度によって水の密度が変化することを実験結果から見いだし、理由を説明することが目標です。
 まずは、導入。常温の水に常温の水を入れても混ざり合うだけですが、常温の水に温かい水を入れると・・・

 

 

 

 

 


 温かい水が浮かびます!「オー!」「すごい!」子どもたちの歓声があがります。掴みはOKです。(^o^)
 なぜ温かい水が浮かんだのか?自分の考えを整理します。使うのは、学習者用タブレット端末、さらに電子黒板で各自の考えを共有します。
 続いて、実験。各班で実験計画を考え、実験を進めていきます。上手く出来ない班もありますが、S教諭はあくまでもサポートに徹し、全てを教えません!

 

 

 

 

 


 実験結果の考察では、自分の考えをもとに、意見交換や議論を行い、より妥当なものにしていきます。
 まとめでは、「水の密度」と「温度」の語句をつかって、温かい水が冷たい水に浮くことをまとめていました。子どもたちの「わくわく(知的好奇心)」を喚起し、「やってみよう(挑戦)」「なるほど(納得)」が生まれた授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業研究会では、班別協議で「生徒の意欲を高め、学びを深める教師のファシリテート力」の視点で、①良い点・効果的だと感じた取組、②悪い点・改善が必要な取組、③改善策について、それぞれの意見を出し合いました。(教員同士も“学び合い”です!!)

 

 

 

 

 


 熊本大学教育学部附属中学校のT教諭からは、まず、「深い学び」の鍵は、各教科等の「見方・考え方」を適切に働かせることであることを、お茶やピアニストの反田さんを例にしてわかりやすく説明していただき、
今日の授業の良さとして
・授業の落ち着いた雰囲気(その裏の優れた学級経営)
・子どもたちは関係的な見方をはたらかせ、探求する姿が見られた。
・協働して解決しようとする姿が見られた。
また、改善点として
・「見方・考え方」から本授業に着目すると、なぜ本時は「関係的な見方」だったのか。
・小学校で学んだ概念が結びつけられていないのでは。
等、意欲づけや「見方・考え方」を意識した単元構想等、多くの指導助言をいただきました。

 

 

 

 

 


 「自ら問い、考え、『協働』して学びを深め、確かな学力を身につけた生徒の育成」を目指し、職員一丸となって授業実践を行っていきます。T先生、研究主任でお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 

学校生活の充実と向上を図る Part3 ~保健・給食委員会~

 今朝、行われた生徒集会。執行部・各委員会の「6月の実践と振り返り・7月の目標」を述べた後、保健・給食委員会が「生活習慣に関する調査」について発表しました。
 調査結果によると、本校のメディア機器の使用時間は、3h以上使用している生徒が、平日は20%、休日は47%!中には、6~7hと回答した生徒もいました!!メディア依存の可能性があります・・・。 (^_^;)
 そこで、メディア依存になると身体や生活にどのような影響がでるのか?メディアとうまくつき合っていくためにはどうしたらよいか?問題提起してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 有効なのは、①ルールを決める、②メディア以外に楽しめるものを見つける、③朝のうちに1日の計画を立てて実行する、です。もうすぐ夏休み、自分に合ったやり方を、保護者の方と相談して見つけてください。自分の行動の仕方を自分で考えて決めることで、自立する際に必要な自己管理能力が高まります。
 実態をもとに改善点を訴える内容で、大変わかりやすかったです。保健・給食委員の皆さん、ありがとうございました。  m(_ _)m

3年生第1回確認テスト 始まる!

 心配された台風4号、明け方に強い雨が降りましたが、学校には大きな被害はありませんでした。
ご自宅や近くの道路等、如何だったでしょうか。
 今日は、3年生第1回確認テストがありました。夏休みに行われる三者面談で参考となる大事なテストです。
本日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。

 

 

 

 

 



 朝自習の時間には、各自受験用対策テキストを用いて黙々と最終確認を行っていました。
(ただ、全員理科をしていたのは何故???)

 テスト終了後の感想です。「理科が難しかったです」「難易度が高くて、手応えがない・・・」とショックを受けている声もありました。しかし、さすがは3年生。気持ちを切り替え、放課後、スタディサプリで明日の社会の勉強をしている姿が見られました。
 まだ、2教科あります。最後まであきらめず、テスト勉強に取り組みましょう! 応援しています! (^_^)

台風4号接近 今後の気象情報にご注意ください

 ニュース等で報道されていますが、台風4号が午前9時現在、東シナ海を北北東に進んでおり、明日5日(火)には九州にかなり接近し、上陸する恐れがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【引用:気象庁台風経路図】 

  明日は、現在のところ、「通常通りの登校」ですが、状況に変化が生じた場合は、安心・安全メールおよびデジタル回覧板でお知らせいたします。情報配信にご注意ください。
 また、台風接近に伴い、九州北部地方では大雨となるおそれがあります。家を出る際に雨風が強い場合は、安全を第一に考えて登校するようお願いいたします。道路状況等のために登校が遅れる場合は、学校へご連絡ください。
 保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

地域の教育力のありがたさ ~地域学校協働活動~

 八代市では、地域と学校が連携・協働して、幅広い地域住民等の参画により地域全体で未来を担う子供たちの成長を支える「地域学校協働活動」を推進しています。
 昨日は、2年家庭科の授業でお二人のサポーターにお越しいただきました。「日常着の手入れと保管」の分野で、まつり縫い、4つ穴ボタン付けの実習でした。

 

 

 

 

 


 慣れない手つきで頑張る子どもたちと優しく見守るサポーターのお二人・・・、見ていて微笑ましくなると同時に、地域の教育力のありがたさを感じました。
 O様、T様、一人一人に温かい声かけと支援をしてくださり、大変ありがとうございました。

教師修養 第2弾 ~小中合同研修会~

 東陽小学校と東陽中学校は、平成25年度より一小一中施設分離型の「小中一貫・連携教育」に取り組んでいます。
 キーワードは「つながり」と「連続性」。義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐ教育の展開を目的としています。

 昨日は、小中合同研修として、小学校の研究授業(算数)に参加させていただきました。

 

 

 

 

 


 「ハイッ!!」とまっすぐ手を伸ばして意欲的に発言する姿や、学習者用タブレット端末を慣れた手つきで操作する姿にとても感心しました。その後の授業研究会でも、小中の校種の枠を超えて、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に向け協議を行いました。
 次回は、7月25日(月)に県教育委員会及び八代教育事務所から講師をお招きして「熊本の学び」ステップ・アップ研修を、11月には本校で研究授業(社会)を実施します。
 合同研修を通して、児童生徒の理解や関わり方について学び、系統性を意識した指導方法の工夫改善を行っていきます。東陽の未来の創り手となる子どもたちのために、私たちも日々学び続けます! (^^)/  

「自分のやったことに誇りをもって、自分で自分をほめること」 ~2年生「職業講話」~

 28日(火)にキャリア教育の一環として、2年生「職業講話」を開催しました。講師は、本校に施設用務員として勤務されているM先生でした。M先生は、高校を卒業後、航空自衛隊に入られました。10年間、自衛隊員として活動された後、八代市役所に勤務されました。

 

 

 

 

 


 自衛官の心構えとして「シ・コ・セ・キ・ダン」が大事と言われたことや、整理整頓の徹底をされていたことなどを話されました。(シ:「使命の自覚」コ:個人の充実セ:「責任の遂行」キ:「規律の厳守」ダン:団結の強化)
 市役所時代は、様々な課に務める中で、全国花火競技大会の初代担当や、桜十字ホールやつしろ(ハーモニーホール)の建設事業、東日本大震災時の石巻市への被災地支援、熊本地震への対応などたくさんの仕事をされてきました。仕事の中身はもちろんですが、仕事をするうえで大切なことなどをたくさん話していただきました。
 「コミュニケーションをとることがとても大切なこと」、「自分のやったことに誇りをもって、自分で自分をほめること」、「わからないことは、そのままにせず、聞いたり教えてもらったりしながら、わかるようにすること」などわかりやすく説明してくださいました。
 また、ご自身のお子様の進路選択を振り返りながら、先生たちともしっかりと相談して決めてほしいという思いも話していただきました。子どもたちも話に引き付けられ、あっという間の50分でした。
 2年生は、今後9月に実施を予定している職場体験学習に向けて活動を進めていきます。今日の講話の内容を大切にして、10年後、20年後の自分の未来の姿について、しっかりと考えていく機会としてほしいです。M先生、ご講話ありがとうございました。

中体連と書いて“感謝”と読む ~八代中体連 終わる~

 25日(土)・26日(日)、八代中体連が開催されました。お忙しい中、送迎や応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 結果は、男子バレーボール部が準優勝、バドミントン部が団体戦は1回戦敗退、個人戦は男子シングルスでベスト16に1名入賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 優勝やベスト4を目標としていただけに、悔しい思いをしている人もいると思います。
「努力の過程は人をつくり、結果は思い出をつくる」
 みなさんが、これまで努力してきたことは決して消えることはありません。
 今日の全校集会では、
 「決勝戦の3セット目は、序盤でミスが続いて点差が開いてしまい、挽回できませんでした。苦しい状況でしたが、ローテーションやフォーメーションを考え、話し合いながらゲームに臨むことができました。3年生の誰か一人でも欠けると、あんな試合はできなかったと思います。この悔しさと仲間と戦えた喜びを、これから生かしていきたいと思います。(男子バレーボール部キャプテン)」
 「団体戦ベスト4という目標を達成することはできませんでしたが、楽しんで試合をすることができました。個人戦の結果はさまざまで一人一人反省点がありますが、練習の成果は出せました。これまで支えてくれた人に感謝し、この経験を今後の生活に生かしていきたいと思います。(バドミントン部キャプテン)」
 N先生からは、「目標を持ってやり遂げられたことを自信にしてほしいこと。一緒に頑張ってきた仲間は財産であること。サポートしてくれた人たちへの感謝を持つこと。」の3点を、ご自身の中学時代(女子バレーボール部)の経験をもとに話してくださいました。

 

 

 

 

 


 自分を信じて、仲間を信じて、最後まで懸命にボールやシャトルを追い続けた3年生の姿は、後輩たちの道しるべになりました。部活動を通して学んだことを、今後の人生の糧としてください。また、これまで支えてくださった監督やコーチ、チームメート、保護者の方々への感謝の思いを忘れないでください。
 感動をありがとうございました。 m(_ _)m

放送委員会 お昼の番組 生配信Part3

4月にスタートした放送委員会新企画!今日は、中体連特集でした。
MCは、放送副委員長。「東陽中数珠つなぎ!あの人、この人!」コーナーのゲストは、男子バレーボール部、バドミントン部のキャプテンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


①中体連の目標は?
男子バレーボール部:「優勝です。」
バドミントン部:「ベスト4です。」
②これまで取り組んできた練習内容を教えてください。
男子バレーボール部:「主にサーブ練習と2段トス、6人(ゲーム形式)練習です。」
バドミントン部:「練習試合を数多く行い会場に慣れること、声を出してプレーすることです。」
大会を明日に控え、緊張感もだんだん高まってきました。
これまで頑張ってきた自分を信じて、明日は悔いのない全力プレーを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

教師修養 ~3年英語授業参観~

 22日(水)の2校時、3年1組の「英語」の授業を熊本県教育委員会のI指導主事と八代第八中学校のY校長先生が参観されました。これは、10月27日(木)に開催される県中学校英語教育研究大会(八代大会)で本校のN先生が授業を行うため、現在の授業のようすを参観し、研究大会に向け、どのように改善を図っていくか?授業力向上を目的として行われたものです。

 

 

 

 

 


 参観されたお二人からは、「(子どもたちは)よく頑張っていました。」「とても素直に学んだ英語の表現を使って、自分のことを語ろうとしていた。」等、嬉しいお言葉をいただきました。また、「子どもたち同士の会話を、全員で共有する場面があるとよかった。」等、“自分自身の考えや思いを主体的に表現する”ようになるためのご助言をいただきました。
 7月にはS先生が熊本大学附属中学校の先生をお招きして理科の研究授業を、9月にはM先生が八代市教育委員会の指導主事をお招きして社会の研究授業を行います。(来週29日には、小中合同研修として小学校の授業を参観し、系統性を意識した指導方法の工夫改善について学びを深めます。)
 「確かな学力の育成」を目指し、職員一丸となって授業実践を行っていきます。I指導主事、Y校長先生、お忙しい中、ご指導・ご助言ありがとうございました。   

これまで取り組んできたことを誇りに思ってください。応援しています。 ~八代中体連推戴式~

 八代中体連総体を目前に控えた昨日21日(火)、選手推戴式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 各部の決意表明では、                                                                                                                                                   

男子バレーボール部:私たち男子バレーボール部は、「八代中体連優勝」を目標にこれまで頑張ってきました。先週、金曜日にはミーティングを行いました。大会まで短い日数ですが、八代中体連で優勝し、県中体連に行けるよう頑張ります。
バドミントン部:私たちバドミントン部は、「八代中体連でベスト 4 を目指す」ことを目標に、チームワークを高めながら練習を頑張ってきました。男子は、初の団体戦、1 年生は初の大会で緊張すると思いますが、納得のいく試合ができるよう頑張ります。

と力強い決意を述べてくれました。
 また、生徒激励の言葉では、「入部して頑張ってきた部活動の日々、上手くいかなかったこともあるでしょう。これまで取り組んできたことを誇りに思ってください。応援しています。」と温かい応援の言葉があり、各自中体連に向けての思いを、改めて胸に刻んでいました。
 いよいよ勝負の時です。敵は自分自身です。悔いのない全力プレーができることを願っています。

「共感」「交流」「向上」 ~水俣、芦北で学びを深めてきました~

 20日(月)、1年生は集団活動教室で、水俣、芦北方面に学習に行きました。天気予報では、終日雨となっていたため、心配なスタートでしたが、いい意味で予想を裏切り、雨もやみ、風も穏やかで、絶好の1日となりました。きっと、1年生の日頃の行いが良く、お天気も味方してくれたのでしょう。 (^_^)v

 最初は、水俣市にある「水俣病歴史考証館」に行きました。館内では、2班に分かれ、職員の永野さんと葛西さんから、水俣病の歴史、患者さんや地域の方々が受けてきた不当な差別など、詳しく、わかりやすくお話していただきました。生徒たちも真剣な眼差しで話を聞き、展示資料を見学しました。質問をする生徒も多く、たくさんの学びを得ることができました。

 次に、エコパーク水俣を訪れ、「百間排水溝」や「水俣慰霊碑」などを見学しました。タブレットPCで写真を撮りながら、積極的に活動できました。今は、緑豊かなスポーツ施設となっていますが、以前は海であり、この下にはたくさんのヘドロや水銀に汚染された魚が埋められてできていると思うと、改めていろいろと考えさせられるものがありました。

 

 

 

 

 

 

  昼食後、あしきた青少年の家に移動しました。あしきた青少年の家ではマリン活動(カッター船)を行いました。スタッフの方の説明を聞いたあと、海へと向かいました。最初はかけ声も小さく・・・船もあまり進まず・・・と心配ばかりの船出となりましたが、途中からは、大きな声が海上に響き渡り、船もグングン進みました。最後は、2艇による競争が行われました。お互い最後まで、元気に笑顔で漕ぎきることができました。船から下りてきた生徒たちには、充実した表情が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 活動を通し、「共感」「交流」「向上」等、多くの学びや体験をすることができました。生徒たちも一歩成長できた1日となりました。保護者の皆様も、お弁当の準備等大変お世話になりました。 m(_ _)m

マイタイムライン ~自分の命や身近な人の命を守るために~

 今週の天気予報は雨または曇り・・・。沖縄は今日梅雨明けしましたが、九州はこれからが梅雨本番です。明後日22日(水)にかけて梅雨前線の活動が活発になるとのこと。しばらくは、大雨への備えが必要な季節になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  令和2年7月豪雨の発生から、もうすぐ2年。県南地域を中心に甚大な被害をもたらしました。改めまして、犠牲となられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、愛する御家族や大切な御友人を失われた方々、そして、被災された全ての方々に心より御見舞いを申し上げます。
 自然災害は避けることはできません。ある日突然やって来るものです。しかし、私たちはこの災害から多くのことを学びました。被災経験や教訓を活かし、未来の防災に役立てることが、私たちの責務です。

 17日(金)、避難訓練(風水害)を行い、その中で「マイタイムライン(防災行動計画)」を作成しました。「マイタイムライン」は、大雨や台風などの自然災害から私たち自身を守るための防災行動計画です。
 防災主任による「5段階の警戒レベル」や「ハザードマップ(防災マップ)」の説明の後、我が家のタイムライン作成(演習)に取り組みました。
『(3日後の〇時に台風が直撃すると想定)台風直撃の時間には家族全員が安全な場所に避難しているようにするためには、いつまでに・だれが・何をやっておかなければならないのか?』
 避難するときの準備物や誰を先に避難させるか、避難場所等も考慮しながら作成していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子どもたちからは、「家にいると危ないので、避難場所で家族が合流したらどうか。」等、さまざまな意見がだされました。今後、くまもとマイタイムラインガイドブックをもとにマイタイムラインシートを作成していきます。
 マイタイムラインは自分の命や身近な人の命を守ることにつながります。ご家庭での防災対策に、ぜひご活用ください。

※参考までに、八代市の防災マップURLを下記に記載しています。ご確認ください。

 

 

 

 

 


八代市総合防災マップ(Web版)http://www.city.yatsushiro.lg.jp/bousai/hazardmap/flow_01.html
八代市総合防災マップ(冊子版)https://www.city.yatsushiro.lg.jp/bousai/kiji0035205/index.html

雨にも負けず・・・元気よく出発! ~1年集団活動教室~

 先程、1年生は水俣、芦北に向け、元気に出発しました。

 

 

 

 

 


 あいにくの空模様ですが、芦北では風がほとんど吹いていないとのことで、予定通り、マリン活動(カッター)は実施できそうです。なかまづくりとともに、水俣歴史考証館やエコパーク見学等で、水俣病をめぐる人権や環境についても学びを深めてほしいと思います。

梅の季節

 熊本地方気象台は、熊本県内を含む九州北部地方が 11 日(土)に梅雨入りしたとみられると発表しました。統計開始以降、最も早かった昨年(5 月 11 日)より 31 日遅い梅雨入りでした。
 梅雨の語源は中国で、中国・長江流域で梅の実が熟す頃に降る雨であることから梅雨と呼んだという説があります。

 

 

 

 

 


 梅の実といえば・・・ 先日、地域コーディネーターの奥村様が自宅で採れた梅の実を寄贈してくださいました。さっそく梅シロップにして、職員や来校者で美味しくいただきました。さわやかな酸味とほのかな香りに、季節の自然の恵みを感じました。
 奥村様、ありがとうございました。

貴重なご意見、ありがとうございました。Part2 ~八代教育事務所学校訪問~

 15日(水)、八代教育事務所学校訪問が行われ、所長を始め、3名の関係者の皆さまが来校されました。
 この訪問は、「授業を参観し、学力向上、不登校対策について、3つの指標(学習習慣、規範意識、学びの苦手な子供への支援)に係る課題の状況を確認し、各学校への特色ある取組について協議する」ことをねらいとして実施されたものです。
 最初に、学校教育目標等の概要説明を行った後、校内参観を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は理科の期末テスト
2年生は保健体育の期末テスト
3年生は社会の期末テスト 前校長(現指導課長)が温かく見守られていました! (^o^)

 協議では、「子どもたちが教育活動や部活動に落ち着いて頑張っている。」「地域の方々や先生方の愛情をとても感じる学校である。」「今後も、寄り添い活躍の場を設ける等、子どもたちの居場所づくりに努めてほしい。」「小学校が授業の中でタブレット端末を自然に活用していた。連携してICTの活用を推進してもらいたい。管内をリードする学校になれるのではないか?」等々、貴重なご意見をいただきました。

 今後の教育活動に生かしていきたいと思います。八代教育事務所の皆さま、昨日は大変ありがとうございました。

期末テストはじまる ~今日は思ったよりできました~

 今日から17日(金)まで、1学期期末テストが行われます。子どもたちのようすをお伝えします。
 まず、朝自習。1年生はテストの受け方について説明を受けています。1年生にとっては、中学校で初めて受けるテスト、不正防止も含め、心得(時間一杯取り組む、ベストを尽くす・・・等々)を学びます。

 

 

 

 

 

 

 2年生、3年生は流石の態度!要点を見直したり、問題集を解き直したり、黙々と取り組んでいました。

 

 

 

 

 


 1時間目、1年生は数学のテストが始まりました。緊張感が伝わります。2年生は国語。去年1年間でテストにも慣れ、余裕が感じられます。3年生は英語。朝自習でも、英語を学習している割合が高かったような・・・。結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 感想を聞いてみると、「今日は思ったよりできました。でも、明日が不安・・・。(1年)」「保体はできました。99点!国語は時間ぎりぎりでした。(2年)」「社会は思ったよりできました!(3年)」等々、さまざまな反応が返ってきました・・・。
 期末テストは明後日まで続きます。残り5教科、家庭学習にしっかり取り組んでください。部活動と同じで、100%の準備ですよ! Fight!! (^^)/

100%勝つ自信はない。だから100%の準備で臨む! ~起こせ 東陽の旋風!!~

 11日(土)に熊本県中学選抜バレーボール選手権大会が錦町勤労者体育センターで、12日(日)に熊本県中学生バドミントン選手権大会が山鹿市総合体育館で開催されました。
 本校男子バレーボール部は、八代地区代表として1回戦で龍田中(熊本市代表)と対戦。フルセットまでもつれこむ熱戦となりましたが、21-25で惜しくも敗退・・・。

 

 

 

 

 


 バドミントン部は、男子シングルスの部に3年生が八代地区代表として出場。1回戦で高森東学園(阿蘇地区代表)の選手と対戦しましたが、0-2で敗退・・・。どちらの試合も、緊張からか動きが硬く本来の力を発揮できなかったように見えました。

 

 

 

 

 


 先日、開催された世界バンタム級3団体王座統一戦で勝利し、日本人初の3団体統一王者となった井上尚弥選手。3年前、あるインタビューで、「(井上選手の場合)どんな相手と闘っても負ける負けるイメージはしないです。」と言われた際、次のように答えました。
 「自分も負ける気はしないですけどね(笑)。ただ、100%の自信はありません。だからこそ、最悪のイメージをするし、全力で練習するわけです。100%の準備をして負けたなら、それは相手が強いだけですから、仕方がない。一番嫌なのは、もっとやっておけばよかったと後悔することですね。やり残しのないように精一杯取り組むだけです。」【引用:スペシャルインタビュー「怪物、井上尚弥ができるまで」WORKPORT HP】

 3年生にとって部活動は、日本一にならない限り、郡市や県、九州、全国中体連のどこかで必ず負けて終わります。その際、「これだけやったんだから仕方がない。これ以上の準備はできない。悔いはない!」と言い切れるかどうかです。
 大会まで10日あまり・・・。対戦相手も先日決まりました。この敗戦を生かすには、負けた理由を突き詰め、克服するために100%の準備をするだけです。悔いのない全力プレーを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

「地域の未来を託す子どもたち」を育てるために・・・ ~学校運営協議会が開催されました~

 保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度として、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)があります。
 本校でも、平成30年度に東陽小中学校運営協議会が発足し、保護者や地域の方々と共に、地域に開かれ信頼される学校づくりを熊本版コミュニティ・スクールとして進めてきました。今年度より、任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのために必要な支援について協議できる国版のコミュニティ・スクールに移行しました。
 昨日、第1回学校運営協議会が東陽小学校で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 委嘱状の交付では、学校代表、地域代表、行政代表、家庭代表として19名の方々が八代市教育委員会から委嘱を受けました。 その後、今年度の学校運営の基本方針について校長から説明を行い、意見交換が行われました。
「他の学校運営協議会と意見や情報交換する機会はないか?」「技術、家庭科の教職員の任用が必要ではないか?」等々、さまざまなご意見を伺うことができました。

 

 

 

 

 


 貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「地域の未来を託す子どもたち」を育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

学校生活の充実と向上を図る Part2 ~生徒総会が行われました~

 5月23日(月)のHPにも掲載しましたが、一年に一回、生徒全員で話合いを行う「生徒総会」を昨日開催しました。生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・民主主義を学ぶ絶好の場です。

 

 今回の生徒総会は、生徒会活動における学習過程の②「議題」に関する解決方法についての説明(話し合い)→③解決方法への賛否の表明、議決(合意形成)の取組です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東陽中の子どもたちは、執行部や各委員会の取組、生徒心得について、いろいろな意見や要望を出してくれました。それに対して、執行部が解決方法について説明し、合意形成を図っていきました。学校という社会の一員として、主体性をもって臨んでくれました。
 あとは実践です。みんなで決めた取組や生活心得です。よい社会人になるために、一人一人が高い意識をもって活動してくれることを期待します。(執行部の皆さん、準備、運営、お世話になりました。とてもいい生徒総会でした。 m(_ _)m )

 

 追伸:早速、生徒集会で「④実践と⑤振り返り」を行ってくれました。特に生活・環境委員からは、安全な登下校(4月)、登校時間(5月)、整理整頓(6月)について、○×クイズで現状を振り返り、新たな取組についての啓発を図ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 工夫された内容で、自主性だけでなく企画力の高さも感じました。生活・環境委員の皆さん、ありがとうございました。 m(_ _)m

校内散歩

 新年度がスタートしてはや2ヶ月。昨日、関東甲信は異例のタイミングで梅雨入りしました。西日本の梅雨入りは6月中旬ごろと大幅に遅れそうです・・・。授業をのぞいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 1年生は、保健体育。「する・みる・支える・知る」といった生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現していく資質・能力の育成に向けてニュースポーツに取り組んでいました。これは、ターゲットバードゴルフと呼ばれるもので、ゴルフボールにバドミントンの羽をつけたボールをゴルフクラブで打ち、打数の少なさを競うスポーツです。他のスポーツでは使えない、起伏のある場所を活用することができるため、地域スポーツとしての村おこしなどに活用されていたり、体力に合わせて楽しむことができるため、障害者スポーツとしても実施されたりしています。(9月開催の栃木国体にも採用されています。)1年生は初めてのスポーツに悪戦苦闘!なかなかクラブにボールが当たりませんでした・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生は、理科。前時に行った銅と酸素を化合する実験から「定比例の法則」を押さえ、化合する質量の比を利用して計算問題に取り組んでいました。電子黒板や学習者用タブレット端末を活用し理解を深めた後、各自で問題にチャレンジ!計算技能が必要なため、苦手とする子どもたちが多いところですが、2年生はどんどん解いていきます。来週の期末考査が楽しみです。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生は、国語。単元最後の「漢字に親しもう」で、新しく習った漢字について学んでいました。問題をただ解くだけでなく、国語辞典を活用して熟語の意味調べも同時に行っていました。辞典には、言葉の意味や用法も掲載されており、引くことでより理解を深めたり、語彙を広げることができます。中学生が紙の辞典に触れる機会が多い程、多くのことぱとの出会いがあります。3年生の皆さん、今日はどんな出会いがあったでしょうか? (^_^)v

 授業を受ける子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。また、機会をみつけて、子どもたちのようすをお伝えしていきます。よろしくお願いいたします。

心身ともに健康で明るい未来を生きていくために ~新体力テスト~

 「自分の体力やスポーツ活動の基本となる運動能力の現状を確かめ、その結果に基づいて不足している能力を高めようとする意欲を喚起する」ことを目的として、新体力テストを実施しました。
 実施種目は、①反復横跳び、②上体おこし、③握力、④長座体前屈、⑤立ち幅跳びの5種目です。(持久走や50m走、ハンドボール投げは保健体育の授業で実施)
 そもそも、新体力テストは、国民の体力・運動能力の現状を明らかにするため、最初の東京オリンピックが開催された昭和39年に初めて実施された「体力・運動能力調査」が始まりです。当時の種目には、垂直跳びや背筋力、踏み台昇降運動、伏臥上体そらし、懸垂(男子)・斜め懸垂(女子)等がありました。
 以来、毎年実施されており、平成11年度からは、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、現状に合った新体力テストが導入されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 もちろん、今回も生徒主体で説明や指示を行い・・・これまでの記録を超えようと全力で取り組んでいました!!(苦手なことにも手を抜かないのが、東陽中生のいいところです!)(^o^)
 心身ともに健康で明るい未来を生きていくために、今のうちからスポーツに親しみ、健康的な生活習慣・スポーツ習慣を身につけていきましょう。

中体連と書いて“感謝”と読む ~起こせ 東陽の旋風~

八代中体連まで1ヶ月を切りました。日頃の練習にも、さらに真剣味が増してきました。先日、男子バレーボール部、バドミントン部のキャプテンに、現在の各部のようすを尋ねました。

 

男子バレーボール部:「(大会に向けて)不安はありません。3年生男子のほとんどがバレー部に所属しているので、絆が深まりました。目標は優勝です。いつもと同じ気持ちで楽しみにしています。」

バドミントン部:「中体連に向けて不安もありますが、練習に活気がでてきました。目標とするベスト4に向け、頑張ります。」

 

頼もしい言葉が返ってきました。3年間の活動の集大成に向け、頑張っている皆さんに「ある中学生の詩」を贈ります。

 

 

 

 

 

当日は、悔いのない全力プレーを期待しています。“起こせ 東陽の旋風!!”

※5月28日(土)に開催された県中学選抜バレーボール選手権大会八代予選で、本校男子バレーボール部が見事優勝しました。(^^)/ おめでとうございます。6月11日(土)、12日(日)の県大会には、八代代表として出場します。さらなる健闘を祈ります!

 

修学旅行3日目 〜ゲストを笑顔にするおもてなし〜

 早朝、地震があったことを聞きました。ご自宅等、被害はなかったでしょうか。

 修学旅行最終日は、USJです。USJは、ハリウッド映画の世界を余すところなく体験できるテーマパークとして2001年3月31日にオープンしました。USJの行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが人間関係を築くうえで、大きなヒントになると思います。
«自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく»大きな学びができた一日でした。

修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜

 いよいよ京都市内班別自主学習に出発。


お世話になった旅館の方からは、「自主的に行動しようとしていて、いい顔してます。今日は、京都の人たちとの交流を楽しんでください。」とのお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いざ、出発!昨日の京都駅ビルの散策では、バラバラに動く班があり、担任から注意を受けました。今年度、重点的に育成を目指す資質・能力の一つに、『自他を大切にし、仲間とつながり励まし合える力』があります。班別自主学習は、まさに実践の場です。さて、今日のようすは…!?


時間や行き方、バスに乗れなかったときの対応等々、多くの情報を吟味して、班の人たちと協働しながら解決策を探す姿がありました。京都駅にもどってきた際、「疲れた〜。」「二条城、広すぎ〜。」「龍安寺の石庭、教科書で習った通り!」と歩き疲れた表情を見せながらも、やり遂げた充実感を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

明日は、いよいよ最終日。大阪は、現在小雨が降っていますが、明日の朝には上がりそうです。最後まで多くのことを学んできたいと思います。

修学旅行1日目 〜おこしやす京都へ〜

今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。


まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま方、先生方、お見送りありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新八代駅を出発し、早めの昼食。新大阪駅で乗り換え、12時には京都駅に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最初の見学地、宇治平等院鳳凰堂です。天気は快晴。絶好の見学日和です。(ただ、最高気温は32℃!真夏のような日差しでした…。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日、宿泊する宿です。和を感じさせる旅館で、宿の方の「おこしやす。」のご挨拶でさらに京都気分を味わっています。夕食、入浴の後、部屋でしばらくくつろいだ後に、就寝となります。
移動と暑さで、今日はかなり疲れたと思います。明日の京都班別自主学習に向け、早めに休んで疲れをとってください。

貴重なご意見、ありがとうございました。 ~八代市教育委員会学校訪問~

 本日、八代市教育委員会学校訪問が行われ、教育長を始め、5名の関係者の皆さまが来校されました。
 これは、「より良い学校を作るために、教育活動の現場視察を通じて学校の実践状況を把握し、教育目標等の具現化に向けて支援を行う」ことをねらいとして実施されたものです。
 最初に、学校教育目標等の概要説明を行った後、校内参観を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1年生は英語。(Unit2 Club Activities)
2年生は数学。(等式の変形)
3年生は保健体育。(体つくり運動)

 教育懇談会では、「廊下を通っただけで、授業に対する先生方の熱意(本気)が伝わってきました。」「子どもたちも先生方も主体的に動かれてますね。」と、本校の教育活動に対して嬉しいお言葉をいただきました。
 また、「非常に落ち着いてよく頑張っている。東陽中で、これだったら八代でNo1!ということを経験させてほしい。他校とはちがう取組ができないか?」との貴重なご意見もいただきました。

 

 

 

 

 


 今後の教育活動に活かしていきたいと思います。八代市教育委員会の皆さま、本日は大変ありがとうございました。

 

朝学習のすすめ

脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」だそうです。睡眠をとることで前日の記憶が長期記憶に変わり、リセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。つまり、朝は効率良く勉強できる体勢が整っているということです。
本校では、8時15分から8時30分までの15分間を授業へのウォーミングアップの時間とし、各学年の実態に応じた取組を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、1年生は、朝読書。
2年生は、学習者用タブレット端末を利用して「スタディサプリ(ICT教育支援サービス)」。
3年生は、セミナー学習(進路対策)。
皆、それぞれ集中して頑張っていました。(^o^) 脳の「ゴールデンタイム」、これからも活用していきます!

学校生活の充実と向上を図る ~生徒総会に向けて~

生徒会活動は学年、学級を超えて全ての生徒から構成される集団の活動であり、異年齢の生徒同士で協力したり、よりよく交流したり、協働して目標の実現をしたりしようとする活動です。(これも、特別活動の一環です。)
一年に一回、生徒全員で話合いを行う「生徒総会」が6月7日(火)に実施されます。総会に向けて、今日の4時間目の学活で学級での話合いが行われました。

 

 

 

 

 


話し合われる内容は、
第1号議案:生徒会(執行部)年間活動計画について
第2号議案:各専門委員会の活動目標ならびに活動計画について
第3号議案:生活心得、学校を更に良くするための活動などについて
の3点です。
生徒会活動は、国の行政の仕組みと類似しています。生徒が過ごす学校を「国」と考えると、生徒会執行部は「政府」であり、各種委員会は「各省庁」、生徒一人一人が「国民」にあたります。生徒総会は、「国会(議決機関)」です。
生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。民主主義を学ぶ絶好の場です。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる” 学校という社会の一員として、当事者意識を持って生徒総会に臨んでください。

『No limit』~仲間とともに、最後まで高みを目指しました!!~ Part3

つづいて、団ダンス。これまで練習に一番時間をかけてきました。「笑顔で!」「振りを大きく!」「動きを合わせて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


思いが一つになっていきます!!踊り終わった後のこの表情、まさしく『仲間とともに さらなる高みへ』です!!
最終種目、団対抗リレー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

団の勝利のため、仲間のため、No limit! 限界を超える走りを見せてくれました!!最後に閉会式のようすです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成績発表。緊張の一瞬です。今年度は、赤団の勝利でした!
生徒講評。「見ている人を元気にしたいと思って、頑張ってきました。支えてくださった先生方、整地作業をしてくださった保護者の皆さに感謝しています。」自分たちのことだけでなく、周りへの感謝を述べた言葉に大きな成長を感じました。(^o^)
保護者講評。「自分たちで企画し、創り上げた運動会に感動しました。○○さん、よく頑張った!!」心温まる講評、ありがとうございました。m(_ _)m
校歌斉唱。広い運動場に、「大通り越えに 陽は高く~」校歌が力強く響きました!


今日の全校集会では、各団団長から運動会を振り返っての発表がありました。

 

 

 

 

 


白団団長:「とても楽しく終わることができました。ダンスを上手く教えることができなくて、意見のぶつかり合いもありましたが、本番では協力して踊ることができました。負けたのは悔しいですが、団対抗はまだ残っているので、みんなで協力して頑張っていきたいです。」
赤団団長:「3年間赤団で、昨年まで悔しい思いをしてきました。今年は、開催が9月から5月に変更になったり、生徒が創る運動会になったりして、忙しくてとても悩みましたが、団のみんなが支えてくれて嬉しかったです。団関係なく、みんなが笑顔で終われていい思い出になりました。」

子どもたち自身が考え、創り上げた運動会、保護者の皆さまには、子どもたちの姿がどのように映ったでしょうか。
自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、これからも『伸びる・つながる・乗り越える』特別活動の3つの視点を大事にした教育活動を進めてまいります。
保護者の皆さまのますますのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

『No limit』~仲間とともに、最後まで高みを目指しました!!~ Part2

プログラム2番、150m走です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どの選手も全力疾走!団のためにベストを尽くします!!
つづいて、女子1000m走と男子1500m走。

 

 

 

 

 


さっき150mを走ったばかりですが、疲れも見せず元気いっぱいです!PTA会長も感心されていました・・・。
これは、親子綱引きです。昨年の団対抗から実行委員の希望で親子対抗になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者の方の余裕の表情・・・。それに対して、3年生の必死のようす・・・。保護者チームの圧倒的な勝利でした!!
思春期真っ直中の3年生ですが、まだまだ保護者にはかないません!手伝いや家庭学習を、率先して言われる(怒られる?)前にやりましょう!!(^o^) 保護者の皆さま、ご協力、ありがとうございました。m(_ _)m
つづいて、大縄飛び。これも昨年の8の字飛びからの変更種目です。

 

 

 

 

 


今日は集中力があり、皆の気持ちが一つになっているためか?練習以上によく跳びました。
職員、PTAによる走れ銀輪。「なんであんなに進まないの?私たちがでたい!」ということで、今年は生徒有志も参加します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


結果は・・・、PTAチームが見事、優勝!この競技の難しさに、子どもたちは気づいたようです。
プログラム8番、新種目「ダンシング玉入れ」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


“チェッチェッコリ チェッコリサ”お馴染みの音楽に合わせて、軽快なダンス・・・一転して玉入れ!素早い動きで、あっいう間にカゴ一杯になりました!
2年生の感想には、「最後まで走り続けることができたから、自分の心に一番残ったことは1000m走です。笑顔で元気で終えることができて嬉しかったです。」と書いてありました。
どの種目にも全力投球!子どもたちのひたむきさには驚くばかりです。
(Part3に続く)

『No limit』~仲間とともに、最後まで高みを目指しました!!~ Part1

今日の1時間目は学活、運動会の振り返りを行っていました。

 

 

 

 

 


1年生の感想には、「すごく緊張して不安でしたが、始まったら楽しくなりました。先輩は、わかりやすくダンスを教えてくれたり、わからないことがないか?聞いてくれたり、気配りがすごいなあと思いました。私も、そのような人になりたいと思いました。」とありました。上級生の姿を見て、多くのことを学んだようです・・・。(^o^)


改めて、一昨日開催した運動会を振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まずは、開会式・・・。
生徒入場。団長の掛け声のもと、一斉に走って入場、素早く整列です。やる気がみなぎっています!
校長挨拶では、「自分たちで考え、創り上げてきた運動会。今日は、その集大成の日です。運動会テーマのように、限界を超え、観客を魅了してください。応援しています。」と話しました。

 

 

 

 

 


生徒代表宣誓では、「我々東陽中学校生徒一同は、今日まで、運動会の練習をみんなと一緒に頑張ってきました!」
アレッ!?新しい趣向を考えていたはずでは??と思っていると・・・
「部活も勉強もたいぎゃな忙しかったばってん、みんなよー集中してがまだしたね!今日は、いっそに、みすっひだけん、集中してがまだすぞ!あぎゃーんこつも、こぎゃんこつもあったばってんが、今じゃあ、いっそ、たいぎゃなまとまっとるばい。ほんなこつですばい。今日は、けしてん、けがせんごつ楽しむばい。」
なんと熊本弁で宣誓してくれました!!ただでさえ緊張する場面で、普段使わない方言で宣誓する。なかなかできることではありません。運動会を盛り上げるために団長のこれまでの努力に感謝します。m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閉式の後は、準備運動にエール交換。互いの健闘を祈る姿に清々しさを感じました。
(Part2に続く)

体育大会まであと2日! 栄冠はどちらの団に?!

天気予報通り、今日は一日中雨・・・。

 

 

 

 

 

 

 

明日、天気は回復するようですが、朝からのグラウンドコンディションを考慮して運動会を15日(日)に延期しました。楽しみにされていた保護者の皆さまには、大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。


体育大会まであと2日。今日の6校時の練習のようすは・・・

 

 

 

 

 


赤団は体育館でダンスの練習。「観客を魅了するレベルまで高める!」リーダーの指導にも、意気込みが感じられます。
白団は武道場で校歌の練習。昨日は団対抗リレーの練習を主にしたとか・・・。「ダンスは踊りません!」ダンスの練習をわざと控えているのは戦略??
ここにきて両団の取り組みの違いが鮮明になってきました。2日後が、ますます楽しみです! (^_^)
リーダーの皆さん、悔いを残さないよう、最後まで自分たちを信じて頑張りましょう!私たちも応援しています。

 

運動会予行 ~仲間とともに さらなる高みへ~

本日、運動会の予行練習が行われました。
開催が目前に迫り、自然と気合いが入ります。
朝からグラウンドは本番さながらの活気につつまれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


開会式、エール交換の後は、徒走種目です。まずは、150m走、続いて代表女子1000m、代表男子1500mです!

 

 

 

 

 


続いて団体競技、綱引き、大縄跳び、ダンシング玉入れです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、団ダンス、団対抗リレーです。各団とも完成に近づいてきました。笑顔が輝きます。

 

 

 

 

 


閉会式で予行終了。曇り空でしたが、汗ばむ気温の中、全力でがんばりました。

 

 

 

 

 


午後には、予行での反省点を生かし、さらにレベルを高めていこうとする思いが溢れていました。
本当にお疲れ様でした。今日は疲れて帰ることと思います。明日は、しっかり休養してください。
そして、本番に向けてラストスパートです。さらなる高みへ、最高の運動会にするぞ! (^^)/

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

保護者の皆さまへ
最新の天気予報によると、明日11日(水)から14日(土)まで雨が降るとの予報が出ています。順延するかどうか?12日(木)に判断したいと考えています。変更の場合は、「安心・安全メール」にてお知らせします。確認をよろしくお願いいたします。

“共育”を目指して・・・(令和4年度PTA活動もスタートしました!!) 

G.Wが終わりました。今年は天候がいい日が多く、制限も解除されていたので各地とも多くの観光客で賑わっていました。今日からまた、通常の学校生活がスタートです! 気持ちを切り替えて、頑張りましょう!!(^^)/ まずは、今日の校内のようすです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


朝、各団団長と実行委員が打合せ。選手宣誓、何やら新しい趣向を考えているようです。5校時は運動会役員の打合せ。運営も、子どもたち主体で取り組ませます。プログラム1番のエール交換も様になってきました。


また、先日6日(金)に行われた「授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会」には、多くの保護者の皆さまにご出席いただき、誠にありがとうございました。まずは、授業のようすです。1年生は英語、2年生は数学、3年生は社会の授業を行いました。

 

 

 

 

 


当日は、東陽小中学校の学校運営協議会員の皆さまにもご参観いただきました。学んだ内容を明らかにしたり、ICTを活用したり、自分の考えを互いに伝え合ったりする子どもたちの姿から、「一人一台の学習者用タブレット端末など、教育環境に恵まれていますね。」「子どもたちは集中して授業に臨んでいますね。」「主体的・対話的に学ぶために、子どもが主体となって活躍する場面の設定を工夫してください。」等、貴重なご助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今後、校内研修等を通して、さらなる授業改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。続いて、PTA総会、学年・学級懇談会のようすです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちが通う学校の教育方針、重点目標、具体的方法等を十分理解することによって、それぞれの家庭において学校教育に協力することができ、家庭教育の効果を上げること、つまり共に育む「共育」ができます。(「PTA活動の本音と未来~PTAが果たすべき活動5観点より~」ベネッセ共育情報サイトより引用)
ご家庭と学校が同じ目標のもとに、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、教育活動を進めていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

夏草との闘い ~運動場整地作業~

本日、14日(土)に開催される運動会の環境整備に向け、恒例の「運動場整地作業」を行いました。
PTA会長のOさんの説明の後、草刈り機をご持参いただいた方には運動場周辺の草刈りを、それ以外の方には、運動場内の草取りをしていただきました。

 

 

 

 

 


本校は、敷地総面積は11,876㎡と大変広く、環境維持が課題となっています。(生徒一人当たり296.9㎡、何と89.8坪もあります!!)自然環境に恵まれている分、特に、春から秋にかけては夏草との闘いになります。

 

 

 

 

 


多くの保護者の方にご協力いただき、約1時間の作業で大変きれいになりました。
これで、運動会が安全かつ快適に開催することができます。お忙しい中、ご協力ありがとうございました。 m(_ _)m

放送委員会 お昼の番組 生配信Part2

先日、お伝えしました放送委員会の新企画、お昼の番組第2回生配信を6日(金)に行いました。
本日のMCは、放送委員長と3年生放送委員です。まずは、「東陽中数珠つなぎ!あの人、この人!」コーナーです。
ゲストは、運動会団長の2人。さまざまな質問を行った後、最後は団員へのメッセージで気持ちを盛り上げてくれました。

 

 

 

 

 


続いて、「日替わりメニューのショートコーナー」です。今日はあみだくじ!!外れを引くと、授業参観で悪いことが起きるかも?とのことでしたが・・・

 

 

 

 

 


見事、Mさんが引いてしまいました・・・。(ちなみに悪いことは起きていません!)
今回も楽しませてもらいました。「次回のショートコーナーは何だろう?」と今から楽しみです。
放送委員会の皆さん、ありがとうございました。

早起きは三文の徳(得)~朝ランニング、始まる~

2日(月)から新しい活動が始まりました。「朝ランニング」です。
7時30分にグラウンドに集合し、3000mのジョギングを行います。

 

 

 

 

 

 

初日は、1週200Mのトラックを65秒のペース走。2日目の今日は、5週ごとに65秒→60秒→55秒とビルドアップさせていきました。

 

 

 

 

 

 

なぜ、朝ランニングか・・・??
一つ目は、東陽中生の体力向上です。14日(土)に開催される「運動会」の中に、1500m、1000mの種目もあり、ケガ防止も兼ねています。
もう一つは、流行の脳科学の視点から・・・
脳内におけるセロトニンという神経伝達物質の分泌量が増えると、次の効果があると言われています。
 ★ストレスに強くなる。
 ★うつ状態になりにくい。
 ★快眠できる。
 ★朝から元気。
 ★若々しくきれい。
では、どうすると、セロトニンは増えるのか・・・?
 ☆朝の日光を浴びる。
 ☆バランスのよい朝食をとる。
 ☆運動をする。

つまり、朝から行う運動は、良いことづくしです。自由参加ですが、少し早起きして参加してみませんか?
生徒の皆さん、お待ちしています。 (^^)/

躍動!東陽中生!! ~汗が風となり それが「夢」となる~

 4月29日(金)と30日(土)、八代トヨオカ地建アリーナにおいて、城南中学生バドミントン大会が開催されました。まずは、初日の団体戦。2回戦の対戦相手は八代第四中学校。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第一ダブルス、第一シングルス、第二ダブルス、3試合とも善戦するも一歩及ばず、0-3で惜しくも敗退。続いては、翌日行われた個人戦。緊張のため、本来の力が発揮できなかった前日の雪辱に燃えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 声を出し、自分から積極的に攻めます。相手よりも、先に動こうという意欲が感じられました。結果は・・・男子シングルスでベスト16に入り、県選手権大会の出場を決めました!!

 

 

 

 

 

 

 また、男子バレーボール部も、30日(土)に開催された八代協会長旗中学生バレーボール大会で、見事優勝を果たしました!!

 

 

 

 

 

 

 6月25日(土)・26日(日)には、八代中体連総合体育大会が開催されます。それぞれの夢に向かい、青春の汗を流してください。頑張っている皆さんに、サッカー日本代表の元監督、イビチャ・オシムさんの言葉を紹介します。「大事なことは、昨日どうだったか、明日どうかではなく、今日一日を大切にすること。相手より5歩余計に走れば、その5歩がすでに勝利の5歩だ。」日々の練習の積み重ねが結果として現れます。中体連で皆さんが躍動している姿を期待します。 Fight!! (^^)/

自分たちで創る新しい運動会 Part2「新種目!ダンシング玉入れ!!」

運動会の新種目、「ダンシング玉入れ」! 玉入れとダンスを融合させた競技です。
保健体育担当のH先生が紹介したところ、実行委員会から「ぜひ、やりたい!!」とのことで採用されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軽快な音楽に合わせて、腰を振って踊っていたと思ったら、曲の間奏の間に玉入れを行います。

“チェッチェッコリ
チェッコリサ
リサンサ マンガン
サンサ マンガン
ホンマン チェッチェッ”

使用される曲は、「チェッチェッコリ(チェチェコリ)」
アフリカガーナの子どもたちの遊び歌です。
歌詞の意味ですが、日本の『せっせっせーのよいよいよい』のように、調子の良い掛け声で、特別意味があるわけではないそうです。

 

 

 

 

 

 

職員もノリノリです!
リズムの良い音楽に合わせて、保護者の皆さまもぜひ踊ってみられませんか?
5月14日(土)、お待ちしています。m(_ _)m

伸びる・つながる・乗り越える ~自分たちで創る新しい運動会~

特別活動は、「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせながら「様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する」ことを通して、資質・能力を育むことを目指す教育活動である。【中学校学習指導要領解説 特別活動編】

 「東陽の旋風No3」でもお伝えしましたが、今年の運動会を子どもたちの大きな成長の機会と捉え、子どもたち自身が考え、創り上げる運動会にしたいと考えています。そのため、私たちは極力前面には出ず、運動会実行委員を活動の中心に置き、指示等が不足することがあれば補うという側面からのサポート役に徹します。

 

 

 

 

 

 

   ①今日の練習内容の確認      ②ダンス玉入れの指導                       ③綱引きの説明

 私たち大人が指導した方が、見栄えもよく効率的かもしれません。しかし、新型コロナウイルス感染症等、急激な社会変化が今後も続くことが予想される現在、必要なのは、お互いの個性を尊重し、社会の問題に協働で解決策を生み出す意欲を持った人材です。自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、受容的な姿勢で、根気よく継続して支援してまいります。キーワードは、『伸びる・つながる・乗り越える』です。

 保護者の皆様からも、子どもたちへの温かいご助言をお願いいたします。

熊日杯城南地区中学生バレーボール大会、3位入賞!

 23日(土)と24日(日)、東陽スポーツセンターおよび八代トヨオカ地建アリーナにおいて、熊日杯城南地区中学生バレーボール大会が開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2回戦、上天草市立松島中学校に2-0で勝利。3回戦、あさぎり町立あさぎり中学校に第1セットを先取されながらも1-2で逆転勝利。

 そして、準決勝、相手は相良村立相良中学校。第1セット25-27、第2セット19-25で惜しくも敗退しましたが、城南大会で3位入賞という立派な成績を残してくれました。

 翌日、子どもたちにインタビューをしました。
 「チームの特徴は何ですか?」・・・「少ないけれど、チームワークを大切にしています。一人一人がみんなのためにを心がけています。」
 「他に心がけていることはないですか?」・・・「サーブを狙っているところに打つこと。レシーブの際、しっかりミートし高く上げること。アタックをみんなの気持ちを背負って打つことです。」
 「3位入賞の結果について、どう思いますか。」・・・「悔しいです。いつも言われている最初の5点は取れるようになってきたので、そこからの集中力を高めていきたいです。」
 「これからの目標を聞かせてください。」・・・「今後、市の大会も開催されます。しっかり勝って、上位のチームにも通用するようになりたいです。」「個人の目標として、セッターがトスをあげやすいようにレシーブしたいです。」

 2・3年生8人という少ない人数でよく頑張りました。3位という結果に悔しさを感じているようでしたが、それが子どもたちをさらに成長させてくれると思います。保護者の方の応援も熱く、とても力になりました。これからもたくさんの応援やご支援をよろしくお願いいたします。

 

放送委員会の挑戦!昼の番組の生配信(2022.4.22)

放送委員会の新企画!
ICT機器を活用して昼の番組の生配信に挑戦しました。
番組の内容は、「東陽中数珠つなぎ!あの人、この人!」と「日替わりメニューのショートコーナー」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 MC役の放送委員長と副委員長の軽妙なやりとりから始まり、「東陽中数珠つなぎ!」では、ゲストとして私がインタビューに答えました。「ショートコーナー」では、なんとじゃんけん!!アイデアに感心します。

初めての試みでしたが、各教室で笑顔が見られ、皆楽しんだようです。もちろん、私も笑顔になりました。
周りの人たちを喜ばせようと、アイデアを凝らして企画・運営してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。