学校生活

噴火する仕組みがよくわかりました!! ~熊本高専連携授業~

 16日(木)、熊本高等専門学校八代キャンパスから3名の先生をお招きして、1年理科で「連携授業」を実施しました。実験テーマは、「スライムを使って火山のでき方を調べる実験」。列状に並んだ日本列島の火山の分布を知り、噴火と多様な山の形がどのようにしてできるのかを実験を通して体験的に理解させることをねらいとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 スライムを作ること自体が初めての生徒もおり、
「東陽の地層のことやスライムを使ってマグマから噴火するようすを学べました。楽しかったです。」、
「火山と地震の関係を学びました。最後にスライムを作りました。手について扱うのが難しかったです。」
等の感想が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子ども達一人ひとりの「知の創造性」を育むという観点で非常に重要なアプローチとなる「STEAM教育」が、経済産業省より2019年に提言されています。
※Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語。
 この体験を通して、科学技術やものづくりへの興味や関心(ワクワク)を高めてほしいと思います。
 お忙しい中、授業していただきました熊本高等専門学校のO様、K様、J様、ありがとうございました