学校生活
探すのは大変だけど楽しみです ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる Part2~
19日(火)、読み聞かせの会(木曜の朝に)のH様、K様、Y様をお招きして読み聞かせを実施しました。1年生は「クリスマスのかね」、2年生は「リジーと雲」と「100年たったら」、3年生は「えんとつ町のプペル」の絵本(紙芝居)を読んでいただきました。
雰囲気を出すためにクリスマスのBGMを掛けられたり、物語を通して生き物を育てることの意味を問われたり、子どもは高い声、大人の男性は低い声と声色を変えられたりと、さまざまな工夫をしていただき、子どもたちは皆、物語の世界にひたっていました・・・。
読み聞かせの会設立当時から活動されているH様は、「本を探すのは大変だけど楽しみです。」と話してくださいました。皆さまのお陰で、子どもたちに「感じる力」「創造する力」「表現する力」が育ちつつあることを感じます。H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m
Challenge My Limits ~限界に挑戦しました!~
18日(月)、大会テーマ「Challenge Your Limits ~限界に挑戦せよ~」のもと、校内持久走大会を開催しました。
最初に行われた女子の部では、八代中体連駅伝大会にも出場した1年Sさん、2年Yさん、Iさん、3年Iさんの4人が先頭集団を形成します。2週目にペースを上げた1年生Sさんが一気にリードを広げ、ゴールテープを駆け抜けました。
続いて行われた男子の部でも、八代中体連駅伝大会に出場した2年Mさんが飛び出し、2位以下を引き離しにかかります。後半、徐々に2年生のKさんが追い上げますが、届かず!そのまま1位でゴールしました。飛び入りで参加してくれたジェシー先生も、素晴らしい走りを見せてくれました。 (^o^)
強い寒気が流れ込み、厳しい寒さの中の大会でしたが、限界に挑戦しゴール後に倒れ込む姿や、勇気を与える声援をなかまに送る姿に心が温かくなりました。交通指導でご協力いただいた保護者の皆さま、応援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m
大学生の発想に大きな刺激を受けました!! ~明治大学・国際日本学部生へのボランティアガイド~
2015年(平成27年)、明治大学中野キャンパスにおいて、熊本県市長会連携講座「熊本の祭りと伝統芸能」が開催されたことをきっかけに、若者の視点から八代の観光を考える「八代市・明治大学ジョイントプロジェクト」が2017年からスタートしました。
4年ぶりの開催となる今年のテーマは、「日本遺産を活用したツーリズム・マネジメント」。日本遺産の魅力を県外や海外の人に発信し、観光による地域活性化をどのようにマネジメントするのか?学生ならではの視点で八代市に提言することが目的です。16日(土)、フィールドワークの一環として、18名の大学生の皆さんにボランティアガイドを行いました。
東陽町の観光資源の発掘に向け、メモをとりながら非常に多くの質問をされる大学生の皆さんに、子どもたちはタジタジになる場面も見られましたが、大学生の主体的に学ぶ姿に、憧れの念も抱いたようです。 (^^)/
「くまモンポート八代に寄港した外国人観光客を対象に、ガイドツアーを企画し、東陽中生がボランティアガイドを行う。」本校が考えている構想も、企画・立案の一つにあるとゼミを担当するS講師に伺いました。
「世界の中の日本」、「日本から見た世界」の視点で考え、日本のよさを世界に発信していこうとする大学生の発想に大きな学びと刺激を受けました。とてもよい機会をいただきました。八代市文化振興課のO様をはじめ、ご尽力いただいた明治大学・国際日本学部のS講師、ゼミ生の皆さん、明治大学OBの皆さま方、ありがとうございました。
東陽中の未来を託す Part3 ~立会演説会~
15日(金)、武道場にて令和6年度生徒会役員立会演説会が行われました。私たちの代表として、東陽中の未来を託すリーダーを選ぶ選挙です。立会演説会では、
会長候補: 「気持ちのよいあいさつや返事、休み時間や昼休みの行動に取り組み、笑顔溢れる東陽中にしていきたい。(Tさん)」 副会長候補: 「みんなが素直に思いを伝えられる学校、時と場にあった対応や行動ができる学校にしたい。(Mさん)」 「大きな声でのあいさつ、人権を大事にし安心して笑顔で過ごせる学校にしたい。(Yさん)」 書記候補: 「今の自分を変え、全員の個性を尊重できる学校にしたい。(Iさん)」 「あいさつや身だしなみ等、当たり前のことができる学校にしていきたい。(Uさん)」 「提出物、気持ちのよいあいさつ、無言掃除ができる学校にしたい。(Oさん)」 「みなさんともっと関わりをもち、学校のために役に立ちたい。(Hさん)」 |
と抱負を述べてくれました。
その後、投票が行われ、真剣に思いを訴えた候補者に対して、有権者である子どもたちも真剣に思いを投票で返していました。
“学校生活をよりよくするため、学校生活の中での課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・。” 生徒会活動のねらいに沿った素晴らしい立会演説会になりました。立候補者の皆さん、選挙管理員会のUさん、Iさん、Mさん、ありがとうございました。
来年もたくさんの福(幸せ)がやってきますように・・・ ~門松づくり~
14日(木)、昨年もお世話になったN様にご指導頂き、門松づくりを行いました。まずは、午前中に竹の切り出し。N様始め、学校運営協議会員のS様、H様、3年保護者の2名の皆様と共に竹林から竹を切って運びます。
午後からは3年生も加わり、切り出した竹の長さを揃え、先端部分を斜めに切ります。(笑った口元に見えることから、縁起がよいとされています。)チェーンソーでいとも容易く切る様は圧巻の一言!皆、見入ってました・・・。
子どもたちも、竹の袴づくりにチャレンジ!最初は恐る恐るの作業でしたが、コツを掴んだのか、器用にナタを操る生徒も出てきて、N様に褒められていました!
竹がまっすぐ立つように土を入れたら、松や梅、南天で飾り付けをして、今年も立派な門松が完成しました!!
切り口の笑い顔に、来年もたくさんの福(幸せ)がやってくることと思います。学校に来られた際には、ぜひご覧下さい。(^^) ご指導頂きました地域指導者の皆様方、お手伝い頂きました3年保護者の皆様、3年生の皆さん、立派な門松をつくっていただきありがとうございました。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part7” ~12月生徒集会~
14日(木)、12月生徒集会を行いました。最初に、各委員会から11月の活動の反省と12月の活動の呼びかけがありました。
執行部:生徒会役員選挙、引き継ぎ式の運営を頑張ろう 生活・環境委員会:無言清掃をしよう 体育委員会:持久走大会を成功させよう 放送委員会:クリスマス特集を成功させよう 保健・給食委員会:体調管理をして、風邪・感染症対策の徹底を呼びかけよう 図書委員会:校内持久走大会を盛り上げよう |
各委員からの発表では、体育委員会より、「Tリーグ(ガガ大会)」の決勝と「校内持久走大会」の説明が行われました。
予選を勝ち抜いた5名による決勝は熱戦の末、(企画・運営した体育委員長の)Mさんが勝利し、照れながら表彰されていました・・・。 (^^;)
今年度の校内持久走大会では、団体の部と個人の部で表彰を行いますが、団体の部の形式を団対抗から宣言タイムで競うクラスマッチに変更します。大会は、18日(月)14時50分に女子の部、15時10分に男子の部がスタートします。コースは、石匠館近くの西原橋をスタート・ゴールとする氷川沿い周回コースです。
大会テーマ「Challenge Your Limits ~限界に挑戦せよ~」のもと、自分の宣言タイムにチャレンジしてください! (^^)/ 子どもたちの懸命な姿に、温かいご声援をお願いいたします。
絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる Part2 ~八代子ども美術展~
11日(月)、八代こども美術展の審査が八代市立博物館未来の森ミュージアムで行われました。審査の結果、特選に3年のUさん、Mさん、1年のMさんが、入選に2年のTさんが選ばれました。
ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現した作品が評価されて、大変嬉しく思います。特選の作品は、令和6年1月30日(火)から2月4日(日)まで熊本県立美術館で開催される「第21回くまもと子どもの美術展」にて展示されます。(インターネットでも閲覧できるそうです。)子どもたちの力作を、ぜひご覧ください!
追伸:「第14回いっしょに読もう!新聞コンクール(日本新聞協会主催)」において、3年のMさん、2年のIさんが熊本県賞を受賞しました。興味を持った新聞の記事に、家族の意見や自分の考えをまとめたものが高い評価を受けました。多方面で活躍する東陽っ子です! (^o^)
東陽中の未来を託す Part2 ~選挙運動スタート~
15日(金)の立会演説会に向け、選挙運動が今週から始まりました。登校時間や給食の時間での所信表明に加え、ポスターによるPRを行っています。
挨拶や返事、時間を意識した行動等々・・・、学校生活をよりよくするための取組を一人一人の視点で訴えてくれました。
人任せではなく、「自分が取り組むんだ!」という強い意志を感じました。 (^o^) 立会演説会でも、正々堂々、思う存分自分の考えを発信してください!!
15の春に向けて ~なりたい自分になるために、昨日の自分に挑戦です!~
11日(月)、3年生は入学願書の下書きを行いました。いよいよ受験シーズンのスタートです。
先日の授業参観では、3年生は一人一人、「私の将来」を語りました。バルセロナ五輪陸上400メートル日本代表の高野進さん(現日本陸連評議員)は、
「人と比較しない。自分が一歩でも二歩でも走れば必ず速くなる。昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分と、いつも自分に挑戦してほしい。人と比較しないで、まず自分を超えていく。そういう気持ちを持って、毎日一生懸命走ってほしい。」 |
と述べています。「走る」を「学ぶ」に置き換えてみると、
「人と比較しない。自分が一歩でも二歩でも学べば必ず目標に近づく。昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分と、いつも自分に挑戦してほしい。人と比較しないで、まず自分を超えていく。そういう気持ちを持って、毎日一生懸命学んでほしい。」 |
になります。
5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。昨日の自分を超える日々を送ってほしいと思います。敵は自分自身です。Fight!!3年生! (^^)/
“共育”を目指して Rart2 ~2学期授業参観、学年・学級懇談会~
8日(金)、「2学期授業参観、学年・学級懇談会」を開催しました。授業参観では、1年生は「私たちの中にある差別心と向き合い、考えよう」、2年生は「自分の中にある熱や光、冷たさについて考えよう」、3年生は「私の将来を語ろう」のめあてで人権学習を公開しました。
当日は、学校運営協議会員の6名の皆さまにもご参観いただき、
「子ども同士で発表をつなげていく等、今までなかったような人権学習だった。」
「先生たちの体験を話されたことで、他人事ではなく自分の中に残ったと思います。」
「修学旅行で水平社博物館に行かれたのは、いいことだと思う。」
等の感想をいただきました。
また、「自分の思いを話すことは難しいのに、はっきり言えて素晴らしい。」
「子どもたちは成長するもの。どれだけ教師が信じて待てるかが大事。」
「返しをきちんと言えていたので、もっと子ども主導でできたのではないか。」
等の貴重なご意見もいただきました。
職員で共有し、一層の改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
学年・学級懇談会では、2学期の子どもたちの成長したようすを共有するとともに、今後、さらに伸ばしていってほしいことへの共通理解を図りました。ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく」視点で3学期も教育活動を進めていきたいと考えております。保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
進んで手伝ってくれて、助かりました! ~地域の方からのうれしいお電話 Part2~
2日(土)、地域にお住まいのU様から、うれしいお電話をいただきました。「自宅近くの道路で車が脱輪して困っていたが、通りがかった生徒さんたちが手伝ってくれて、助かりました。」との内容でした。
今日、ランチミーティングで尋ねたところ、人権こども集会・フェスティバルinやつしろに参加した帰りに、早瀬公民館の前で「男子、手伝って~!」とU様から声を掛けられたそうです。一緒にいた女子も、「私たちも手伝います!」と言って6人全員で車を持ち上げたとのことでした。
「役に立ててよかった。」「お礼を言われて気持ちよかった。」「嬉しかった。」等々、自分が役に立ったことへの喜びを語ってくれました。学校教育目標スローガンの「自律貢献」を体現してくれた姿に嬉しくなると同時に、子どもたちを地域の方々が見守ってくださることに感謝いたします。
6名の皆さん、素晴らしい行動でした!! (^^)/
追伸:明日、2学期授業参観、学年・学級懇談会を開催します。お忙しいとは思いますが、多数の保護者の方のご来校をお待ちしております。
自分はこれでいい あなたはありのままでいい ~人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ~
2日(土)、人と人がつながりあい、あらゆる差別のない「人権いきいきふるさとづくり」をめざすことを目的に、「人権子ども集会・フェスティバルinやつしろ」が開催されました。本校からも、生徒会執行部を始め8名の生徒がライブ同時配信にて参加しました。
解放子ども会や幼稚園、各小中学校の差別やいじめをなくす取組に対して、
「幼稚園の子どもたちを始めとして、みんなが人権について考えていることがわかりました。」
「宮原小学校が行っていた“平和の空”の取組がとてもいいなと思いました。」
「今回の学びを他の人に伝えていきたい。」
「東陽中人権宣言をこれから意識して生活していきたい。」
等、自分やなかまを振り返りながら考えていました。
ちがいを認め合い、ありのままに輝ける東陽中にするために、子どもたちと共に、日常での学びや人権学習を重ねていきます。
修学旅行3日目 〜子どもたちの成長が一番のお土産です〜
修学旅行最終日は、USJです。朝は小雨が降りましたが、10時過ぎには雨も上がり、絶叫系のアトラクションやパレード等、エンターテイメントを楽しみました。
USJが掲げる行動規範は、『私たちは、全員がエンターテイナーの気持ちで、ゲストにパークを存分に体験して楽しんでいただきます。』です。そのために、クルーの皆さんは積極的に挨拶をしてくれたり、手を振ってくれたりします。そして、最後は「楽しんでください!!」と笑顔で手を振って見送ってくれます。笑顔で見送らた私たちも、自然と笑顔になっていく…。USJのクルーの方のおもてなしは、私たちが多様な人々と関係を築くうえで、大切なものを教えてくれました。
京都の銘菓やUSJのキャラクターグッズ等、たくさんのお土産を抱えていますが、一番のお土産は、子どもたちが大きな大きな学びをしたことです。互いに楽しめるように、気遣い、話し合いながら行動を決定していく…。『対話による合意形成』を至るところで実践してくれました。
“自分がされて嬉しいことを、周りの人にしていく…” これからも、実践し続けてください。 (^_^)
修学旅行2日目 〜京都市内班別自主学習〜
お世話になったホテルの方にお礼を言い、いよいよ京都市内班別自主学習に出発。修学旅行生や外国人観光客がものすごく多く、計画通りにはいかなかったようですが、知らない町を班の仲間と相談しながら行動した今日の1日は、“自律”に向けた大きな一歩になったと思います。
その後の大阪までの移動も、大混雑でかなり疲れましたが、豪華なホテルと食事で笑顔が戻りました。
明日は、いよいよ最終日。USJのOUR MISSION (私たちの使命)は、『私たちはありえない”ワクワクドキドキ”で、明日へと向かう元気をゲストに届けます。』です。ゲストを笑顔にするおもてなしを体験し、多くのことを学んでほしいと思います。
修学旅行1日目 〜学びを深めています〜
今日1日のようすをダイジェスト版でお送りします。
まずは、出発式のようすです。朝早くから多くの保護者の皆さま、お見送りありがとうございました。新八代駅を出発し、博多駅で乗り換え。のぞみ616号は修学旅行専用の臨時列車!しかも、グリーン車に乗ることができました!!(添乗員さんに非常にまれなケースですと言われました。子どもたちの日頃の行いのお陰です。(^o^) )とても快適に新大阪駅に到着しました。
その後、バスで奈良に移動し、最初の見学地、水平社博物館です。1922年3月3日、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」と高らかに人間の尊厳と平等をうたい上げて、全国水平社は創立されました。水平社発祥の地で、人権学習で学んだ西光万吉さんの思いに直に触れたことで、いじめや差別のない社会の実現に向け、決意を新たにしてくれました。
続いて訪れた東大寺では、奈良の大仏の大きさだけではなく、歴史や文化の重みを感じていました。残念ながら鹿さんとの触れ合いは、もうお腹が一杯のようで寄ってきませんでした…。(^_^;)
京都のホテルに到着後、夕食を食べ、東寺の紅葉ライトアップを見学して初日を終えました。
この後、入浴、部屋でくつろいだ後、就寝となります。
朝早くからの行程で、かなり疲れたようです。奈良の行き帰りの車内では熟睡している子もいました。明日の京都班別自主学習に向け、今夜はしっかり休んで体力を回復をしてください。
確かな学力の育成に向けて ~熊本県および八代市学力・学習状況調査~
1日(金)、熊本県および八代市学力・学習状況調査を1・2年生で実施しました。4月に実施した全国および八代市学力・学習状況調査に続いて、本年度2回目の調査です。
4月の調査結果を受けて、これまで以下の取組を改善しながら進めてきました。
授業改善 |
調査結果は、後日、学校に届きます。子どもたちにお知らせするとともに、上記の取組が確かな学力の向上につながっているのか?再度、検証改善を進めていきます。
「自らの学びを知り、次の学びに向かう熊本の子どもたちに!」
夢を実現するための礎となる「確かな学力」の育成に向け、保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)をお願いいたします。
教師修養 第9弾 ~共生社会の形成に向けて~
29日(水)、八代市教育サポートセンターからTアドバイザーをお招きして、「特別支援教育」についての校内研修を行いました。
熊本県では、「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システムの構築を目指して」の基本方針に基づき、障がいのある子供と障がいのない子供が可能な限り同じ場で共に学ぶことを追求するとともに、誰もが授業内容が分かり学習活動に参加している実感と達成感を持ち、生きる力を身に付けることができるよう、全ての学校等において特別支援教育の一層の推進を図ることを目指しています。
講話では、
○情報の入口には、目や耳等いろいろあり、一人一人得意な分野があること |
等、他校の実践例を示しながら具体的に教えてくださりました。
手立てを再度共有し、子どもたちの可能性を最大限に伸ばし、自立と社会参加に向けた指導・支援の充実を今後も図っていきます。T特別支援教育アドバイザー、お忙しい中、ご講話くだりありがとうございました。 m(_ _)m
心の成長を支えます ~教育相談~
20日(月)から本日まで5回にわけて、2学期の教育相談を行いました。この教育相談は、「学校生活全般をふりかえり、生徒の想い、悩み等に寄り添いながら、一人一人の課題等に支援していく」ことを目的としています。
学習や進路の悩みだけでなく、友人関係や生活習慣等々、子どもたちからはさまざまな相談がありました。担任の先生方は、傾聴・共感しながら望ましい在り方(なりたい自分)に向けてのアドバイスを行っていました。相談は、いつでも、担任以外の先生でも可能です。子どもたちの心の成長を職員全員で支えていきます。
世代を超えて 明るい未来へ ~東陽町文化の祭典~
26日(日)、東陽スポーツセンターで「東陽町文化の祭典」が開催されました。昨年までの3年間は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からケーブルテレビでの撮影での参加でしたので、子どもたちにとっては、中学生になって初の観客を前にしての舞台でした。本番前は、かなり緊張しているようすも見られましたが、「箱石銭太鼓踊り」、「坂より上棒踊り」、「石匠太鼓」、それぞれの由来や意味、受け継いできた先人の思いを、勇壮かつ華麗な舞や力強い太鼓の音色で表現してくれました。
子どもたちの地域指導者の方々へのお礼の手紙を一部紹介します。
【箱石銭太鼓踊り】:昔から受け継がれてきた文化や踊りを知ることができてよかったです。後輩や小学生に教えることはとても大変でしたが、相手への伝え方等、とてもよい経験になりました。指導者のSさんから踊りのコツ等、わか りやすく丁寧に教えてくださったお陰で、上手く踊ることができました。 |
東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化、世代を超えて明るい未来に引き継いでいきたいと思います。これまでご指導いただきました地域指導者の皆さま方、大変お世話になりました。 m(_ _)m
追伸:当日は、コーラスや日本舞踊、保育園や小学校1・2年生の可愛らしいダンス、人権啓発劇等、さまざまなジャンルでの発表も行われました。展示部門でも、タペストリーや絵画、陶芸、生け花等さまざまな作品の展示がされていました。まさに、文化の祭典!!東陽町の文化レベルの高さに驚きました!心豊かな1日になりました・・・。 (^^)
思いを受け継ぐ Part2 ~東陽町文化の祭典 明後日、開催です!~
東陽町文化の祭典が、明後日26日(日)、東陽スポーツセンターで開催されます。この日のために、東陽小学校の皆さんと7月から練習に励んできました。今日のリハーサルでは、立ち位置の確認や入退場等、本番を想定して細かい動きや流れの確認を行いました。
先人たちによって大切に守り受け継がれてきたふるさと、東陽の文化的遺産です。思いをしっかりと受け止め、表現してほしいと思います。子どもたちの出番は、①箱石銭太鼓踊り13時15分~、②坂より上棒踊り13時30分~、③石匠太鼓13時45分~ の予定です。頑張っている姿をぜひご参観ください。お待ちしております。 m(_ _)m
追伸:昨日、妙見祭の神幸行列を観覧しました。亀蛇のユーモラスな仕草や迫力ある馬追に圧倒されました!
京都で何を学びますか? ~班別自主行動~
2年生は、来月3日(日)から5日(火)にかけて関西方面へ修学旅行に行きます。2日目は、京都での班別自主行動を予定しています。昨日の学活の時間には、班毎に観光コースの計画を立てていました。
「○○○を観にいきたい!」「○○○はどうかな?」「何を食べる?」等々、楽しそうに話し合い、合意形成を図っていました・・・。 (^o^)
古都、京都の歴史や文化を学ぶとともに、なかまとのよりよい人間関係を築いてほしいと思います。
東陽中の未来を託す ~生徒会役員選挙~
20日(月)放課後、第1回選挙管理委員会が開催されました。選挙管理委員長、副委員長選出(自分たちですでに決めていました!)の後、今週24日(金)の公示に向け、規約の確認や選挙に関する用具等の準備について打ち合わせを行っていました。※写真3枚目は昨年の立会演説会のようすです。
令和6年(2024年)の東陽中を導くリーダーを選ぶ選挙です。全校生徒という大きな集団で話合いを行い、合意形成を図って実践していく・・・、自治活動を主体的に経験できる絶好の機会です。(まさに“自律貢献”です!!)
多くの子どもたちの積極的な立候補を願っています。 (^^)/
なんのために学ぶのか ~学ぶことは楽しいこと~
先週、実施した後期中間考査。各教室ではテスト返却が行われていました。
後期中間考査を終えての子どもたちの感想です。
・前回は苦手な教科の勉強があまりできず、教科のバランスが偏ってしまったので、今回の定期考査ではバランスのよい勉強ができたのでよかったです。(1年) ・今日のテストではいつもより時間がなく、見直しが1回もできない教科がありました。悔しいです。(2年) ・今週は寝不足でした。理科が一番できたと思います。社会は特に・・・難しかったです。(3年) |
子どもたちの頑張りを見守っていた担任の先生方からの感想やアドバイスです。
・家庭学習が習慣化しつつあること、授業において課題に自ら取り組めるようになったことが結果として出始めました。頑張ったことが証明されています。(1年担任) ・これまでは苦手な教科は後回しにする傾向がありました。今回のテストでは、課題を早く終わらせて自分の勉強をしている人が多かったです。(2年担任) ・計画を立てて、それを実行した人とできなかった人の差が大きく、結果にそれが現れています。日頃から立てた計画を実践するよう心掛けてください。(3年担任) |
フリージャーナリストとして活躍されている池上彰氏は著書「なんのために学ぶのか」で、「高校時代は『なんで、こんな勉強するんだろう?』と思っていましたが、社会人になり、いろんなところへ取材にいくなかで、思わぬ形で学んだ知識が蘇る。今すぐに役立つものではありませんが、いつか意外なところで役に立つかもしれません。頭の中にバラバラに点在している知識が、あるときつながって意味を持ってくる。そんなワクワクする体験を味わうことができるように、いまから学んで損をすることはないと、私自身の体験からも断言できます。」と述べています。さらに、「興味を持つことが勉強の入口です。『あっ、これはおもしろいな』と思えるものをうまく見つけることができたら、自発的に勉強を始めます。」とも述べています。学びとは、決して人から盗まれることのない財産です。勉強が好きではない人も、まず興味を持つものから学び始めてみませんか?
自分たちの命を守るために ~ 不審者対応避難訓練 ~
16日(木)5時間目に不審者対応の避難訓練を実施しました。
学校敷地内に不審者が侵入してきたため、子どもたちの命を守るために的確に状況を判断し、速やかに安全な場所に避難する(させる)ことを目的に訓練を行いました。
シナリオはありましたが、職員間では、前日から「このような場合はどうしたら良いだろう」「より安全に避難するためにはこうした方が良いのではないか」など、互いに相談・確認をしながら訓練に挑みました。(※今後の防犯上詳しい内容は控えさていただきます。)
訓練終了後は、武道場にて、担当のY教諭から訓練の振り返りと不審者への対応のしかたについて話がありました。「不審者は見た目では判断がつかない」ことが多いため、「しつこく話しかけてくる」「じっと見つめてくる」「後ろをついてくる」など相手の動きに注意することが大切ということや、不審者と遭遇したときにどう対応したらよいかなどの話がありました。今日の訓練で学んだことをいかし、自分たちの命を守る行動をいつでもできるようにお互いに心がけていきましょう。
日暮れが早くなり、下校時間は暗くなっています。登下校の際も十分気をつけるようにしましょう!家庭や地域での見守りのご協力もよろしくお願いします。
生活をコントロールする力の大切さ ~toyoいきいきウィーク~
今日と明日の2日間(3年生は昨日より3日間)、後期中間考査を行っています。
子どもたちは、各自で目標を立て、家庭学習や朝自習、toyo寺子屋(全校学習会)で目標達成に向け、努力を重ねてきました。
toyoノートにも、「今日は寺子屋がありました。勉強がはかどったのでよかったです。」「○○さんと○○さんに教えてもらいました。」等、仲間と学び合いながら学びに向かっている姿が伺えました。しかし、一つ気になる点が・・・。それは、普段の生活では学習習慣が身についているのか?ということです。学習状況調査(i-check)では、質問①「平日(月~金)、1日どれくらいの時間、テレビや動画を見たり、インターネットを使ったり、ゲームをしたりしますか?」、質問②「平日(月~金)は、何時ごろ寝ますか?」の各問いに対する回答は以下の通りになりました。
9月に行った学校評価アンケート(上期)でも、「家庭での学習習慣」の項目は、生徒回答2.79、保護者回答2.53と他の項目に比べて低い結果でした。課題を改善するために、東陽小学校と連携して、「toyoいきいきウィーク(ノーメディアデー+三点固定運動)」に毎月取り組んでいます。
【toyoいきいきウィーク】 ※毎月13日~17日の5日間 1.5日間の①起床時間、②家庭学習開始時間、③就寝時間を計画する。 2.3日間のノーメディアデーで取り組むコースを決める。 (Aコース:メディアを視聴しない、Bコース:1日1時間以内、Cコース:1日2時間以内) 3.計画を実践する。 4.取り組みを振り返る。 |
10月の結果を「toyoいきいきウィーク通信⑤」でお知らせしましたが、週末と重なりノーメディアデーの達成率は9月よりも低くなりました。また、三点固定運動では就寝時刻を守れなかった人が多かったようです。1日は、誰でも平等に24時間です。特定の時間が増えれば、別の時間を削らなければなりません。成長期にある中学生には、適切な運動、食事、睡眠をとることが重要です。その上で、家庭学習を行い、また、気分転換にゲームや友人とのやりとりも必要でしょう。そこで、自分の状況を客観的に捉え、限られた時間にどのような行動を割り当てるかを決め、改善の必要があれば修正する。そんな「生活をコントロールする力」を身につけてもらいたいと願います。それは、子どもたちがやがて社会人になり、「自律」していくうえで、欠かせない力になると思うからです。【引用:「生活をコントロールする力の大切さ」ベネッセ教育総合研究所HP】「toyoいきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。ぜひ、お子様のご家庭での時間の使い方について、アドバイスをお願いいたします。
追伸:生活リズムが乱れやすい環境にある中高生を中心とした子供の生活習慣づくりに関する普及啓発のため、最新の科学的知見を踏まえた普及啓発資料が文部科学省から出されています。ぜひ、ご活用ください。
防犯灯を設置しました ~夜間における安全確保~
5月に行った授業参観・PTA総会の折りに、学校運営協議会員のY様から、「夜間、石匠太鼓の練習で中学校を訪れる際、暗くて入口がわかりづらい」とのご意見をいただきました。本校への入口はカーブ途中にあり、特に東陽町南方面から進行の際は入口を見落としがちです。ましてや夜間になると尚更見えにくくなります。東陽支所にご相談したところ、地域振興課のM様のご尽力により、防犯灯を一基設置することになりました。これで、夜間における安全な通行が確保できます。Y様、M様、ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:学校施設用務員のY先生が、入口の目印となる案内看板を道路の両端に設置してくれました。本校への進入口がさらにわかりやくなりました!M先生、ありがとうございました。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part6” ~11月生徒集会~
7日(火)、11月生徒集会を行いました。最初に、各委員会から10月の活動の反省と今月の活動の呼びかけがありました。
執行部:文化祭でみんなの思いを伝えよう 生活・環境委員会:正しい挨拶の仕方を広めよう 体育委員会:道具の後片付けを徹底しよう・スポーツでみんなを楽しませよう 放送委員会:文化祭を成功させよう 保健・給食委員会:いい歯の日に向けて歯磨きの徹底を呼びかけよう 図書委員会:読書月間を振り返ろう |
各委員からの発表では、図書委員会より、「読書学年マッチ」の表彰と「読書の効用」を2つ紹介してくれました。
本を読むことで、①感動する本を読み、涙を流すことでストレス解消になる【引用:「泣く技術」PHP文庫】、②各教科の成績が上がる【引用:「読書がたくましい脳をつくる」くもん出版】とのことです。読書にはさまざまな効用があります。「読みたいけど時間がない・・・。」という人は、10分間の隙間読書という方法もあります。読書で心の栄養を得てください。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)
追伸:校長室の外で笑い声が聞こえてきました、覗いてみると、トヨナンデスの12月お誕生日コーナーの収録中でした。M先生のオーバーなリアクションにIさんが笑い転げていました・・・。 (^^;)
大自然と歌声に感動しました・・・ ~紅葉祭り&メンネルコール~
寒気の影響で昨日から急に寒くなりました。体調を崩さないようにお気をつけください。行楽の秋、文化の秋の締めくくりとして、11日(土)、五家荘紅葉祭りとメンネルコール定期演奏会に出かけました。
今年は色づきが早く紅葉は終わりかけでしたが、梅の木轟公園吊り橋や平家の里の能舞台等、九州の秘境と呼ばれる大自然の景観と歴史に圧倒されました。
また、メンネルコール定期演奏会では、東陽小中学校運営協議会のS会長様がトップテナーを務められ、力強い歌声と素晴らしいハーモニーを聴かせていただきました。
大自然と歌声に“感動”をいただいた1日でした。
「寺子屋」はじめました!
9日(木)の6時間目は「toyo寺子屋」でした。
「toyo寺子屋」とは、教務主任のS教諭が発案した、定期考査等に向けて行う学習会です。
学年の垣根を越え同じ教室に集まり、縦割り班で学習をします。もちろん、先生たちも全員で参加し学習支援を行います。子どもたちは、学習ルームと多目的教室に分かれて、それぞれがやりたい教科のテスト勉強に励みました。学習中には、先輩にわからない問題を教えてもらったり、先生に質問したりする姿も見られ、とても良い雰囲気で時間が過ぎていきました。運動会や文化祭など多くの行事で見られた、学年の枠を超えて互いに励まし合い、頑張る姿が「toyo寺子屋」でも見られたことをうれしく感じます。
次の「toyo寺子屋」は13日(月)です。今日よりもさらに真剣に! さらに互いに学び合う時間にしてほしいと期待します! もちろん「toyo寺子屋」での学びを家庭学習にもつなげてほしいです。
15日(水)からは後期中間考査が始まります。週末も家庭学習を頑張ってください。
教師修養 第8弾 ~小中合同校内研修~
昨日、東陽小中合同研修の一環として、小学校2・3年生(複式学級)の研究授業(国語)に参加させていただきました。2年生は「〈作り方〉のせつめいには、分かりやすくするためにどんなくふうがあるのだろう」、3年生は「『中』の例示を筆者がこの順番にしたのには、どんなくふうがあるのだろう」のめあてのもと、自分たちで主体的に課題解決に取り組む姿に感心しました。
授業者は、課題把握や解決の手立ての見通しを持たせる場面、学習を深めたり内容の定着を図る場面では前面に出て指導しますが、それ以外は学習リーダーの進行により自主的に授業が進められており、「熊本の学び」の理念である能動的に学び続ける姿を見ることができました。参観された熊本県教育委員会のH指導主事からも、「主体的な学びにつなげるためのさまざまな工夫があり、学習者としての自立した姿を至るところで見ることができた」との指導助言をいただきました。小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。
世界に一つだけのお弁当ができました!
6日(月)は「お弁当の日」。昼食時間にお邪魔すると、いつも以上に子どもたちの嬉しそうな笑顔がいっぱいみられました!!(2年教室では、ジェシー先生も一緒に食べてくださいました!)
以前、HPにUPした構想図と今日持参したお弁当を並べてみると・・・
見事な出来映え!とっても美味しそうです!! (^o^)
チャレンジカードの感想欄には、「朝早くから起きてお弁当を作るのは大変だったけど、楽しかったです。母の大変さを改めて実感しました。」等の感謝の気持ちが、家族の欄には、「自分の考えていた通りに出来たようです。たまには、私たちの分まで作ってくれると嬉しいです。」等の温かいメッセージが書かれていました。
今年も、いつもよりちょっとだけ!?早起きして、世界にたった一つだけのお弁当をつくってくれました。自分の健康と生命を守るために、自分が食べるものを自分で管理する力を、ぜひ身につけてください。(これも“自律”ですよ!)保護者の皆さま、子どもたちへの励ましやアドバイスをありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:多くのキャラ弁も登場しました。子どもたちの才能に脱帽です!
地域レベルの国際交流を ~JETプログラム~
6日(月)、熊本県観光国際政策課のT参事、八代市教育委員会のT指導主事が来校し、3年生英語の授業を参観されました。この参観は、※JETプログラムにより2学期から赴任されたALTの先生を対象に、「新しい環境に慣れたか?」、「コミュニケーションがとれているか?」等、現状を確認するために行われたものです。
※JETプログラム:「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会の協力の下、地方単独事業として昭和62年にスタートしました。外国の青年を招致し、地域レベルの国際交流の進展や語学教育の充実を図ることを目的とした世界最大規模の人的交流プログラムであり、世界各国からこれまで7万人以上の青年が来日し、全国の学校で外国語を教えたり、地域における国際交流活動に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。また、参加者は、帰国後、知日家として日本理解の促進に貢献しています。【引用:総務省HP】 |
本時のめあては、「プラスチック問題についての考えを発表しよう」。環境問題の一つである海洋プラスチック問題について、解決のために私たちができることを考え、これからどのように行動していくかをジェシー先生にプレゼンテーションしました。子どもたちからは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の視点からさまざまな考えが発表され、具体的行動としてプラスチックごみの総量を減らすためにマイバックを使用する意見が多く出されました。ジェシー先生からは、一人一人のプレゼンに対し、「聞き手がわかりやすいようゆっくり話すのがよかった」「ジェスチャーがあり、わかりやすかった」等、具体的に評価していただきました。赴任されてわずか2ヶ月ですが、子どもたちとの信頼関係を感じました・・・。 (^o^)
ジェシー先生は、もともと日本の文化や文学に興味があり、フランス旅行中に日本人観光客と出会い、JETプログラムを勧められたことがきっかけで来日されました。
参観後、T参事から、「ジェシー先生から、『みんなに優しくしてもらい、何も不満はありません。』と聞き、安心しました。」と嬉しい言葉をいただきました。もっともっと日本を好きになってもらうよう、さらに交流を深めていきたいと思います。Welcome to Toyo Junior High Scool.Let us talk to develop a friendship!
今月も好評でした ~ 中学生ボランティアガイド ~
5日(日)に11月のボランティアガイドを実施しました。今回は2組5名の方々にBコース(2.2km、石匠館→権三別当堂→白髪岳天然石橋→菅原神社→鍛冶屋下橋)の案内をしました。季節外れの暖かさもあり、半袖でも汗ばむほどでした。
そのような中にも関わらず、子供たちは丁寧にガイドを行い、質問にもしっかり答える姿は立派でした。また、移動途中にもお客様の歩くペースに合わせたり、会話を笑顔で楽しんだりする姿が、以前よりも自然な振る舞いの中でできていることに、これまでの経験がさらに成長させているのだなあとうれしく思いました。
お客様からも、「とてもわかりやすく説明してくれてありがたい」「種山石工の活躍を八代以外の人にもっと知ってもらいたい」などの感想いただきました。子どもたちの成長と共に、さらに「八代を創造した石工たちの軌跡」が広く知られていくことを願います。
1年生農業体験学習
遅くなりましたが・・・
10月27日(金)に1年生の農業体験学習がありました。昨年に引き続き、北地区にお住まいのU様のご協力の下、体験学習を実施しました。学校を出発するまでは、天候もよく楽しみに出発した子供たちでしたが、到着後に想定していた以上の、雷・・・強風・・・雨・・・となってしまいました。幸い、ハウス内での活動でしたので、ほうれん草の植え付けは何とかすることができました。残念ながらその後に予定していたアリウムの植え付けはできませんでしたが、子供たちには貴重な体験の場となりました。
子どもたちの感想には「初めてほうれん草の種まきをしました。あんなに小さな種から大きなほうれん草ができると知って驚きました。作業は大変だったけど、楽しかったです。またやりたいです。」「雨で途中になってしまったけど、種の植え方などを詳しく知れて良かったです。もっとしたかったです。」と書かれており、楽しく学びのある時間となったようです。悪天候の中にもかかわらずご協力いただいたU様ありがとうございました。
いつまでもおいしいものを食べ続けるために・・・ ~歯科保健指導~
感動のステージを創り上げて幕を閉じた文化祭。一夜明けての子どもたちのようすを、朝自習の時間に見にいきました。3年生は社会の学習プリント、2年生は数学のeライブラリに取り組んでいました。1年生はというと・・・、養護教諭のN先生が教壇に!
何事かと思いきや、「いい歯の日(11月8日)」にあわせた歯科保健指導を行っていました。 (^^)
「第二大臼歯(12歳臼歯)の特徴と磨き方」のテーマで、なぜ、第二大臼歯はむし歯になりやすいのか?
・生え始めの歯は質が弱い ・生え始めに気づかず奥まで磨けていない場合がある ・奥歯の周りにある舌の付け根や頬が邪魔をして歯ブラシが奥まで届きにくい ・奥歯は溝が多く、磨き残しをしやすい |
そのため、磨き方に工夫が必要とのことで適切な歯磨きの方法を指導しました。
楽しく充実した食生活を送り続けるためには、健康な歯を保つことが大切です。いつまでもおいしいものを食べ続けるために、日々の手入れを頑張りましょう!
昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!
秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。秋晴れの空の下、東陽中学校文化祭を本日開催しました。まずは、音楽番組を模したオープニング動画でスタート!
1年生の発表は、「水俣学習~悲しみを怒りに~」。水俣病学習を通して、子どもたちが感じ、学んだことをオリジナルの脚本で表現してくれました。緊張しながらも、「誤った情報や不確かなうわさで人を判断してはいけない」というメッセージを懸命に伝えてくれました。
有志発表では、2年担任と生徒2人でダンスユニットを結成し、息の合ったキレッキレのダンスで会場を魅了しました。普段とは違うCoolな一面を見せてくれました。
2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。実際に体験して学んだことを、テレビ番組のコーナーに仕立てて披露しました。「働くということは、誰かが笑顔になるために一生懸命行動すること」「地域や社会に貢献すること」等、働く意味を大きな声と身体全体で表現してくれました。
3年生の発表は、「邁進の子 ~夢への第一歩~」。進路選択の悩みを、「もし自分が就きたかった職に就けても、うまくやっていけるのか?」の視点で将来への希望や不安を表現してくれました。日常の風景も効果的に取り入れ、笑いあり、感動ありの素晴らしい劇でした。
最後の「合唱」では、歌詞に込められた思いに自分の思いを重ねて、心のハーモニーを響かせてくれました。「いつでも君がいたね 当たり前が幸せと知った~♪」会場にいたすべての人の心が一つになった瞬間でした。他にも、授業で作成した作品や科学発明展の展示等、それぞれの作品に頑張りや個性が溢れており、実りの秋を実感しました。幕間には、トヨナンデスのサプライズ生放送があったり、出演者インタビューや展示の見所紹介を行ったりする等、さまざまな趣向が施され、4時間が“あっ”という間に過ぎたように思います。
昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!実行委員会の皆さん、サポートしてくれた先生方に心より感謝します。また、5名の学校運営協議会員、1名の協働活動サポーターの皆さまを始め、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「あたたくて強い挑みの気持ちを生徒のみなさんからいただきました。皆さんを応援しています。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこれだけ一生懸命頑張ることができたのも、ご家庭や地域の皆さまのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m
挑め ~みんなでつくる感動のステージへ~ 明日のご来校をお待ちしています
いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。天気予報によると、明日の天気は「晴れ」、しかも降水確率は0%!絶好の文化祭日和です。今日は朝から文化祭準備、会場設営を行いました。
昨年同様、”アッ”という間に、会場設営完了!! 担当箇所が終われば、「他にすることがないか?」と自主的に動く子どもたち・・・。“自律貢献”する姿が至る所で見られました。 (^o^)
余った時間で合唱練習、3校時から学年毎に最終リハーサルを行う予定です。(写真は昨日のようすです。)
今年も、感動の文化祭になりそうです。明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表10時15分~、③3年生発表11時20分~、④合唱12時05分~ の予定です。詳細は、先日配布しましたプログラムをご確認ください。以下の添付ファイルからもご覧いただけます。
多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m
教師修養 第7弾 ~角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう~
27日(金)、八代市教育委員会からH指導主事兼保健体育係長をお招きして、2年生の数学科で研究授業を行いました。授業者はY教諭。今年度、本校に赴任した期待の若手教職員です。
本時のめあては、「へこみのある四角形の角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう」、これまで学習した図形の性質を根拠に、論理的な説明ができるようになることが目標です。
まずは、個人思考。対頂角や平行線の同位角・錯角、三角形の内角・外角等、既習事項を活用して学習課題にチャレンジします。
次に、グループ内でそれぞれの考えを共有し、学習者用タブレット端末に発表資料を作成します。「どのような考え方で解いたか?」対話をしながら合意形成を図っていきます。各グループからの発表です。平行線や延長線を手がかりに、角の性質をもとにして導き出したことを電子黒板を活用しながら発表していました。
全体発表後の子どもたちの感想には、
「それぞれの班で考え方が全然違うなと思いました。」「3班の考え方は、私は思いつかなかったのですごいと思いました。」と、答えを見出すための方法がたくさんあることに気づいていました。主体的に自分の考えを伝え合い、考えを深めていく授業でした。 (^_^)
授業研究会では、「主体的な学びを醸成するための“学び合い”」について、職員も活発な協議を行いました。
八代市教育委員会のH指導主事兼保健体育係長からは、
良かった点として
・すべての子どもたちが意欲的に課題に取り組んでいた。
・自分が思ったことを言える雰囲気がある。
検討したい点として
・子どもの発言を踏まえたまとめがあるとよかった。
今後の授業改善に向けて
・「単元のゴールの姿」の考え方
・授業における「教師のファシリテート力」
・ICTの効果的活用法
等、本校の研究や子どもたちの学びの姿について多くの指導助言をいただきました。
小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。H指導主事兼保健体育係長、お忙しい中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸:文化祭の開催が明後日に近づいてまいりました。先週配布しましたプログラムを、以下に添付します。多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m
世界に1つだけのお弁当作りにチャレンジ!
11月6日(月)は「お弁当の日」です。子どもたちは、
①完璧コース(自分ですべてを調理し、自分で弁当箱につめる)
②挑戦コース(教えてもらいながら、いっしょに作る)
③基本コース(おにぎり+一品を自分で作る)
④感謝コース(作ってもらったのを自分でつめて、「ありがとう」と感謝する)
の4つのコースから選択し、お弁当作りに取り組みます。
25日(水)の学活では、自分がどのコースに挑戦し、どのようなお弁当を作るかを考えました。どのようなおかずを作るかなど、それぞれに工夫を凝らした弁当を考えており、「キャラ弁」に挑戦しようとする子どもも多く見られました。当日に思い描いたお弁当が作れるか!?とても楽しみです。ご家庭での協力もよろしくお願いします。
挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~
11月1日(水)に開催する文化祭に向け、各クラスの練習が熱を帯びてきました。
学年発表では、1年生は「水俣学習~悲しみを怒りに~」、2年生は「職場体験学習を終えて」、3年生は「【邁進の子】~夢への第一歩~」を演技で表現します。
文化祭テーマに込められた思い(力を合わせて心に残るステージにしたい・殻を破り、みんなと笑顔で過ごしたい)が実現するよう、これまで学んできたことを会場の皆さまに届けようと張り切っています。ご来校を心よりお待ちしております。
学問に王道なし Part2 ~共通テスト始まる~
熊本県内のほぼすべての中学3年生が受験する共通テストが、今日から始まりました。
学力の現在地がわかる重要なテストということで、自ら計画を立て家庭学習に取り組んできました。toyoノートには、
○受験用対策教材を繰り返し解く。 ○たくさん問題を解いて対策をし、高得点をとる! ○受験用対策教材や新聞に載っている問題等も利用して、しっかり睡眠をとりながら頑張ります。 ○1年生から3年生までの復習をやっていきたい。 |
等々、決意が綴られていました!!
「自分の現在地を知り、今後に生かす」繰り返しお伝えしていますが、学問に王道はありません。思ったような結果が出なかったとすれば、学習時間や方法、内容等に課題があったのかもしれません。改善するために、家庭学習をどのように工夫していくのか、これも日々の積み重ねです。5年後、10年後のなりたい自分を目指して・・・、自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/
お客様から学ぶことがたくさんあり、いい経験が積めました! ~しょうが祭ボランティアガイド~
昨日、爽やかな秋晴れの下、「第49回東陽しょうが祭」が賑やかに開催されました。イベントの一つとして、本校ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドを行いました。まずは、ガイドへの参加者募集!しょうがの即売会を目当てに来場された方々に、周知を行います!!
子どもたちのアピールが功を奏し、宇城からお越しのT様ご夫妻を皮切りに多くの申込みをいただき、最終的に26団体、57名の方に対してガイドを務めることができました。(昨年度は19団体、41名) (^o^)
ガイドに参加された方からは、
「とても楽しくわかりやすかった。」 「子どもたちがガイドするのが何よりいい。」 |
等、子どもたちの姿への好意的な評価や
「自分たちの町を知るいい経験になりますね。」 「私たちの町(小国町)でも取り組めないか?考えてみます。」 |
と、ボランティアガイドの取組に対して嬉しい感想をいただきました。また、
「フリップを読むだけでなく、(対象を)指で示しながら説明するとわかりやすい。」 「私みたいによくしゃべる人ならいいけど、無口な人にはもっと積極的に話した方がいい。」 |
との改善点もいただきました。次回のガイドに生かしていきたいと思います。
終了後、3年生からは、
「多くの人にガイドをすることができ、いい経験が積めました。」 「お客様から学ぶことがたくさんありました。」 「内容だったり、いろんなことを学べました。」 「去年を上回る人数で、満足していただきました。来年のしょうが祭も頑張っていきたいです。」 |
との感想を述べてくれました。
今回のガイドには、各地の史跡巡りをご趣味とされている方々や活断層の研究をお仕事にされている専門家(大阪からお仕事で来熊されていました!!たまたま休みで立ち寄られたとのことです。)の方も参加されており、いつも以上に、多くの質問がありました。興味・関心の高さに、こちらも学び多き1日になりました。さらに、ふるさと東陽の魅力を伝えられるよう、子どもたちと共に励んでまいります。また、アテンダントスタッフ(大人付添人)をしていただきました、S様、Y様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m
追伸その1:前回のガイドで課題とされていた「移動の際の会話」を、意識してコミュニケーションをとる姿が見られました!また、当日、視察に来られたN市長様から激励のお言葉をいただきました。ありがとうございました。予想以上のガイド希望の多さに休憩時間が短縮され、慌ててチョコバナナを食べていました・・・。 (^_^;)
追伸その2:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。(本校職員も、当日購入させていただきました!)
実りの秋、収穫の秋 ~全校集会~
今日は全校集会。表彰および先生の話を行いました。
まずは、表彰です。チャレンジテスト(パーフェクト賞、チャレンジ賞)、城南中学生新人バドミントン大会(女子団体Bクラス準優勝)、スタディタイムパーフェクト賞(熊本県編、九州・沖縄編、日本一周編)、八代中体連駅伝競走大会(躍進賞)等、多くの表彰を行いました。1日1日の積み重ねが、見事な実を結びました!おめでとうございます!! (^o^)
続いて、Y先生のお話。好きなアイドルグループの「きっかけ」の曲を引き合いに出して、「決心のきっかけは、日常に転がっています。いろんな言葉に耳を傾けてください。自分の気持ちに素直になってください。」と子どもたちに向けて、温かなエールを送ってくれました。
先日、将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんとの対談の中で、
「大切にしている言葉はありますか?」の問いに、「四段に昇段した時に知人の方からいただいた印には、『無極(むきょく)』の2文字が刻まれています。どこまでいっても極まることがない、果てがない、頂点がないという意味で、自分としてはどこまでも成長したい、自分で限界を決めないと思って大切にしています。」と答えています。 また、「これからのビジョンはありますか? 」の問いに対しては、「数字とか記録よりも『自分自身として、より強くなりたい』という気持ちが強いです。強くならなければ見えない景色は確実にあると思うので、そうした景色を見るところまで行きたい、と思っています。」とも述べています。 【引用:「挑戦 常識のブレーキをはずせ」講談社】 |
秋は、さまざまな植物が実りを迎えます。植物が実を結ぶように、努力も必ず実を結びます。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。明確な目標を持ち、それに向かって努力しつづけることが大切です。皆さんの夢を全力でサポートします! Fight!東陽中!!
盛り上がりました! ~スポーツ大会~
先週の10日(火)から12日(木)にかけて、体育委員会主催の「スポーツ大会」が行われました。
種目はサッカー、女子が決めたら3点の特別ルールもあり、各学級で作戦を練って試合に臨みました。結果は、1年対2年は2-0、1年対3年は0-4、2年対3年は3-0と、各チーム1勝1敗と、どの試合も手に汗握る熱戦が繰り広げられました。親睦を深めた楽しい一時でした。(^o^) 企画・運営してくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。
追伸:得失点差では、3年生と2年生が同率1位となり、後日、優勝決定戦が開かれる予定です。ちなみに、16日(月)の合同体育で行ったバレーボールでも、フルセットにもつれ込む接戦となり、17-15で3年生が2年生に勝利しました・・・。
挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~
昨日から、文化祭に向けての放課後活動がスタートしました。
1年生は立ち稽古や背景画の作成、2年生は本読み稽古から立ち稽古、3年生は全員でシナリオを練りに練っています・・・。本番ではどんな演技を披露するのか?楽しみです!感動のステージ、期待しています!! (^^)/
絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる ~校内写生大会~
13日(金)、校内写生大会を行いました。写生大会の目的は以下の通りです。
(1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。 (2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。 |
近年、各学校では、さまざまな行事との兼ね合いもあり、写生大会を開催しないところが多くなりました。しかし、実際に風景を見て絵に向き合う時間は、中学生にとって大切な経験です。昨年、3年生だったKさんが描いた「重見橋」が、「八代亜紀絵画コンクール」で見事大賞を受賞しました。主催者の八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)今年もぜひ、ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現してほしいと願います。子どもたちが描いた作品は、11月1日(水)の文化祭で展示します。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。
現在地を知り、5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・
本日、子どもたちに通知表を渡しています。通知表は、前期(4~9月)に身につけた力の現状を評価するとともに、子どもたちのよさを一層引き出し、意欲を喚起するためのものです。保護者の皆さまには、学習の評定だけでなく、所見や出席の記録等もご覧いただき、前期のお子様の頑張りや成長を認めていただければと思います。保護者の方の称賛や励ましの声が、子どもたちの自信ややる気につながります。その後に、今後の課題や後期に取り組んでほしいことについて話し合っていただきたいと思います。
「5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・」“自律”し“貢献”する生徒を、ご家庭と連携しながら育ててまいります。後期もよろしくお願いいたします。
“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part5” ~10月生徒集会~
本日、10月生徒集会を行いました。まずは、各委員会からの報告があり、9月の活動についての反省と10月の活動に向けての呼びかけがありました。
執行部:文化祭について準備をしよう 生活・環境委員会:安全な登下校を呼びかけよう 体育委員会:中体連駅伝大会に向けてのサポートと体調管理の呼びかけをしよう 放送委員会:生徒集会の発表を成功させよう 保健・給食委員会:協力して文化祭を成功させよう |
各委員からの発表では、放送委員会より、お昼の番組「トヨ○○○○」の生放送を行ってくれました。恒例の10月誕生日紹介に加え、「△△△△さんクイズ」で楽しませてくれました。
「ファミレスでYさんが2番目に好きなメニューは何でしょうか?」、「Iさんの朝のルーティーンは何でしょうか?」等々、普段、一緒に過ごしている仲間の新たな一面がわかり、つながりがさらに深まりました!みんな笑顔になるとても面白い企画でした!!放送委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)
今までやってきたことは間違いなく力になっている・・・ ~シン・朝ランニング スタート~
先日、ワールドカップバレー2023大会が開かれ、男子日本代表が5勝2敗のB組2位でパリオリンピック出場権を獲得しました。第1戦のフィンランド戦にはフルセットで勝利、第2戦のエジプト戦では2-0からまさかの逆転負けと、序盤苦しいスタートでしたが、主将の石川祐希選手を中心に、「悪いところにフォーカスするのではなく、いいところに目を向けよう!」とチーム全体のメンタル面を修正し、その後の4連勝につなげました。大会を終えTV番組に出演した際、石川選手は、「どうやってメンタルを強くしているんですか?」の質問に、「まずは自分がやるという思いだけでやっている。後は、何とかなると基本的に思っていて。考えすぎないように、今までやってきたことは間違いなく力になっているので、それを信じるだけだなと思っています。」と話しています。
先週金曜日の朝には、前日の激走をものともせず、1年後の中体連駅伝大会に向けた朝ランニングがスタートしました。“やってきたことは力になる(=継続は力なり)” 早速、一歩踏み出した子どもたちに“あっぱれ!!”を贈ります。頑張れ!東陽中生!! (^^)/
追伸:朝自習では、チャレンジタイム第4弾、「数学」が今朝から始まりました。今回は、1年生1学期に習う素因数分解40問に挑戦です。勉学も頑張ります!!
スポーツの秋から文化の秋へ・・・ ~八代地区科学発明工夫展~
八代地区科学発明工夫展が、7日(土)、8日(日)桜十字ホールやつしろで開催されています。本校からは、2年生Hさんの自由研究「コインを入れてもこぼれない液体は何だ!」を始め、各小中学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。
現在、2023年度のノーベル賞が2日(月)から9日(月)にかけて発表されています。「メッセンジャーRNA」と呼ばれる遺伝物質を使ったワクチン開発に道を開き、今年度のノーベル生理学賞・医学賞を受賞したアメリカ、ペンシルベニア大学のカリコ特任教授は、記者会見で次のように述べています。
「お金持ちになりたいなら、答えはわかりませんが、問題解決を好むなら、科学こそが最適です。楽しまなければなりません。自分のすることが楽しくないなら、やるべきではありません。」 |
管内の子どもたちが、追求する楽しさを感じながら取り組んだ研究や発明工夫ばかりです。力作を、ぜひご覧ください。
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