学校生活

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思いを受け継ぐ Part2 ~東陽町文化の祭典 明後日、開催です!~

 東陽町文化の祭典が、明後日26日(日)、東陽スポーツセンターで開催されます。この日のために、東陽小学校の皆さんと7月から練習に励んできました。今日のリハーサルでは、立ち位置の確認や入退場等、本番を想定して細かい動きや流れの確認を行いました。

 

 

 

 

 

 

 先人たちによって大切に守り受け継がれてきたふるさと、東陽の文化的遺産です。思いをしっかりと受け止め、表現してほしいと思います。子どもたちの出番は、①箱石銭太鼓踊り13時15分~、②坂より上棒踊り13時30分~、③石匠太鼓13時45分~ の予定です。頑張っている姿をぜひご参観ください。お待ちしております。 m(_ _)m

追伸:昨日、妙見祭の神幸行列を観覧しました。亀蛇のユーモラスな仕草や迫力ある馬追に圧倒されました!

京都で何を学びますか? ~班別自主行動~

 2年生は、来月3日(日)から5日(火)にかけて関西方面へ修学旅行に行きます。2日目は、京都での班別自主行動を予定しています。昨日の学活の時間には、班毎に観光コースの計画を立てていました。

 

 

 

 

 

 


 「○○○を観にいきたい!」「○○○はどうかな?」「何を食べる?」等々、楽しそうに話し合い、合意形成を図っていました・・・。 (^o^)
 古都、京都の歴史や文化を学ぶとともに、なかまとのよりよい人間関係を築いてほしいと思います。 

東陽中の未来を託す ~生徒会役員選挙~

 20日(月)放課後、第1回選挙管理委員会が開催されました。選挙管理委員長、副委員長選出(自分たちですでに決めていました!)の後、今週24日(金)の公示に向け、規約の確認や選挙に関する用具等の準備について打ち合わせを行っていました。※写真3枚目は昨年の立会演説会のようすです。

 

 

 

 

 

 

 


 令和6年(2024年)の東陽中を導くリーダーを選ぶ選挙です。全校生徒という大きな集団で話合いを行い、合意形成を図って実践していく・・・、自治活動を主体的に経験できる絶好の機会です。(まさに“自律貢献”です!!)
多くの子どもたちの積極的な立候補を願っています。 (^^)/

なんのために学ぶのか ~学ぶことは楽しいこと~

 先週、実施した後期中間考査。各教室ではテスト返却が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 後期中間考査を終えての子どもたちの感想です。

・前回は苦手な教科の勉強があまりできず、教科のバランスが偏ってしまったので、今回の定期考査ではバランスのよい勉強ができたのでよかったです。(1年)
・今日のテストではいつもより時間がなく、見直しが1回もできない教科がありました。悔しいです。(2年)
・今週は寝不足でした。理科が一番できたと思います。社会は特に・・・難しかったです。(3年)

 子どもたちの頑張りを見守っていた担任の先生方からの感想やアドバイスです。

・家庭学習が習慣化しつつあること、授業において課題に自ら取り組めるようになったことが結果として出始めました。頑張ったことが証明されています。(1年担任)
・これまでは苦手な教科は後回しにする傾向がありました。今回のテストでは、課題を早く終わらせて自分の勉強をしている人が多かったです。(2年担任)
・計画を立てて、それを実行した人とできなかった人の差が大きく、結果にそれが現れています。日頃から立てた計画を実践するよう心掛けてください。(3年担任)

 フリージャーナリストとして活躍されている池上彰氏は著書「なんのために学ぶのか」で、「高校時代は『なんで、こんな勉強するんだろう?』と思っていましたが、社会人になり、いろんなところへ取材にいくなかで、思わぬ形で学んだ知識が蘇る。今すぐに役立つものではありませんが、いつか意外なところで役に立つかもしれません。頭の中にバラバラに点在している知識が、あるときつながって意味を持ってくる。そんなワクワクする体験を味わうことができるように、いまから学んで損をすることはないと、私自身の体験からも断言できます。」と述べています。さらに、「興味を持つことが勉強の入口です。『あっ、これはおもしろいな』と思えるものをうまく見つけることができたら、自発的に勉強を始めます。」とも述べています。学びとは、決して人から盗まれることのない財産です。勉強が好きではない人も、まず興味を持つものから学び始めてみませんか?

自分たちの命を守るために ~ 不審者対応避難訓練 ~

 16日(木)5時間目に不審者対応の避難訓練を実施しました。

 学校敷地内に不審者が侵入してきたため、子どもたちの命を守るために的確に状況を判断し、速やかに安全な場所に避難する(させる)ことを目的に訓練を行いました。

 シナリオはありましたが、職員間では、前日から「このような場合はどうしたら良いだろう」「より安全に避難するためにはこうした方が良いのではないか」など、互いに相談・確認をしながら訓練に挑みました。(※今後の防犯上詳しい内容は控えさていただきます。)

 訓練終了後は、武道場にて、担当のY教諭から訓練の振り返りと不審者への対応のしかたについて話がありました。「不審者は見た目では判断がつかない」ことが多いため、「しつこく話しかけてくる」「じっと見つめてくる」「後ろをついてくる」など相手の動きに注意することが大切ということや、不審者と遭遇したときにどう対応したらよいかなどの話がありました。今日の訓練で学んだことをいかし、自分たちの命を守る行動をいつでもできるようにお互いに心がけていきましょう。

 

 日暮れが早くなり、下校時間は暗くなっています。登下校の際も十分気をつけるようにしましょう!家庭や地域での見守りのご協力もよろしくお願いします。

生活をコントロールする力の大切さ ~toyoいきいきウィーク~

 今日と明日の2日間(3年生は昨日より3日間)、後期中間考査を行っています。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、各自で目標を立て、家庭学習や朝自習、toyo寺子屋(全校学習会)で目標達成に向け、努力を重ねてきました。

 

 

 

 

 

 

 toyoノートにも、「今日は寺子屋がありました。勉強がはかどったのでよかったです。」「○○さんと○○さんに教えてもらいました。」等、仲間と学び合いながら学びに向かっている姿が伺えました。しかし、一つ気になる点が・・・。それは、普段の生活では学習習慣が身についているのか?ということです。学習状況調査(i-check)では、質問①「平日(月~金)、1日どれくらいの時間、テレビや動画を見たり、インターネットを使ったり、ゲームをしたりしますか?」、質問②「平日(月~金)は、何時ごろ寝ますか?」の各問いに対する回答は以下の通りになりました。

 

 

 

  

 9月に行った学校評価アンケート(上期)でも、「家庭での学習習慣」の項目は、生徒回答2.79、保護者回答2.53と他の項目に比べて低い結果でした。課題を改善するために、東陽小学校と連携して、「toyoいきいきウィーク(ノーメディアデー+三点固定運動)」に毎月取り組んでいます。

【toyoいきいきウィーク】 ※毎月13日~17日の5日間
1.5日間の①起床時間、②家庭学習開始時間、③就寝時間を計画する。
2.3日間のノーメディアデーで取り組むコースを決める。
 (Aコース:メディアを視聴しない、Bコース:1日1時間以内、Cコース:1日2時間以内)
3.計画を実践する。
4.取り組みを振り返る。

  10月の結果を「toyoいきいきウィーク通信⑤」でお知らせしましたが、週末と重なりノーメディアデーの達成率は9月よりも低くなりました。また、三点固定運動では就寝時刻を守れなかった人が多かったようです。1日は、誰でも平等に24時間です。特定の時間が増えれば、別の時間を削らなければなりません。成長期にある中学生には、適切な運動、食事、睡眠をとることが重要です。その上で、家庭学習を行い、また、気分転換にゲームや友人とのやりとりも必要でしょう。そこで、自分の状況を客観的に捉え、限られた時間にどのような行動を割り当てるかを決め、改善の必要があれば修正する。そんな「生活をコントロールする力」を身につけてもらいたいと願います。それは、子どもたちがやがて社会人になり、「自律」していくうえで、欠かせない力になると思うからです。【引用:「生活をコントロールする力の大切さ」ベネッセ教育総合研究所HP】「toyoいきいきウィーク」の取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。ぜひ、お子様のご家庭での時間の使い方について、アドバイスをお願いいたします。

追伸:生活リズムが乱れやすい環境にある中高生を中心とした子供の生活習慣づくりに関する普及啓発のため、最新の科学的知見を踏まえた普及啓発資料が文部科学省から出されています。ぜひ、ご活用ください。

早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう!~.pdf

防犯灯を設置しました ~夜間における安全確保~

 5月に行った授業参観・PTA総会の折りに、学校運営協議会員のY様から、「夜間、石匠太鼓の練習で中学校を訪れる際、暗くて入口がわかりづらい」とのご意見をいただきました。本校への入口はカーブ途中にあり、特に東陽町南方面から進行の際は入口を見落としがちです。ましてや夜間になると尚更見えにくくなります。東陽支所にご相談したところ、地域振興課のM様のご尽力により、防犯灯を一基設置することになりました。これで、夜間における安全な通行が確保できます。Y様、M様、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:学校施設用務員のY先生が、入口の目印となる案内看板を道路の両端に設置してくれました。本校への進入口がさらにわかりやくなりました!M先生、ありがとうございました。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part6” ~11月生徒集会~

 7日(火)、11月生徒集会を行いました。最初に、各委員会から10月の活動の反省と今月の活動の呼びかけがありました。

執行部:文化祭でみんなの思いを伝えよう
生活・環境委員会:正しい挨拶の仕方を広めよう
体育委員会:道具の後片付けを徹底しよう・スポーツでみんなを楽しませよう
放送委員会:文化祭を成功させよう
保健・給食委員会:いい歯の日に向けて歯磨きの徹底を呼びかけよう
図書委員会:読書月間を振り返ろう

 各委員からの発表では、図書委員会より、「読書学年マッチ」の表彰と「読書の効用」を2つ紹介してくれました。

 

 

 

 

 

 

 本を読むことで、①感動する本を読み、涙を流すことでストレス解消になる【引用:「泣く技術」PHP文庫】、②各教科の成績が上がる【引用:「読書がたくましい脳をつくる」くもん出版】とのことです。読書にはさまざまな効用があります。「読みたいけど時間がない・・・。」という人は、10分間の隙間読書という方法もあります。読書で心の栄養を得てください。図書委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)

 追伸:校長室の外で笑い声が聞こえてきました、覗いてみると、トヨナンデスの12月お誕生日コーナーの収録中でした。M先生のオーバーなリアクションにIさんが笑い転げていました・・・。 (^^;)

大自然と歌声に感動しました・・・ ~紅葉祭り&メンネルコール~

 寒気の影響で昨日から急に寒くなりました。体調を崩さないようにお気をつけください。行楽の秋、文化の秋の締めくくりとして、11日(土)、五家荘紅葉祭りとメンネルコール定期演奏会に出かけました。

 

 

 

 

 

 

 今年は色づきが早く紅葉は終わりかけでしたが、梅の木轟公園吊り橋や平家の里の能舞台等、九州の秘境と呼ばれる大自然の景観と歴史に圧倒されました。
 また、メンネルコール定期演奏会では、東陽小中学校運営協議会のS会長様がトップテナーを務められ、力強い歌声と素晴らしいハーモニーを聴かせていただきました。


 大自然と歌声に“感動”をいただいた1日でした。

「寺子屋」はじめました!

 9日(木)の6時間目は「toyo寺子屋」でした。

 「toyo寺子屋」とは、教務主任のS教諭が発案した、定期考査等に向けて行う学習会です。

 学年の垣根を越え同じ教室に集まり、縦割り班で学習をします。もちろん、先生たちも全員で参加し学習支援を行います。子どもたちは、学習ルームと多目的教室に分かれて、それぞれがやりたい教科のテスト勉強に励みました。学習中には、先輩にわからない問題を教えてもらったり、先生に質問したりする姿も見られ、とても良い雰囲気で時間が過ぎていきました。運動会や文化祭など多くの行事で見られた、学年の枠を超えて互いに励まし合い、頑張る姿が「toyo寺子屋」でも見られたことをうれしく感じます。

 次の「toyo寺子屋」は13日(月)です。今日よりもさらに真剣に! さらに互いに学び合う時間にしてほしいと期待します! もちろん「toyo寺子屋」での学びを家庭学習にもつなげてほしいです。

 15日(水)からは後期中間考査が始まります。週末も家庭学習を頑張ってください。

教師修養 第8弾 ~小中合同校内研修~

 昨日、東陽小中合同研修の一環として、小学校2・3年生(複式学級)の研究授業(国語)に参加させていただきました。2年生は「〈作り方〉のせつめいには、分かりやすくするためにどんなくふうがあるのだろう」、3年生は「『中』の例示を筆者がこの順番にしたのには、どんなくふうがあるのだろう」のめあてのもと、自分たちで主体的に課題解決に取り組む姿に感心しました。

 

 

 

 

 

 

 授業者は、課題把握や解決の手立ての見通しを持たせる場面、学習を深めたり内容の定着を図る場面では前面に出て指導しますが、それ以外は学習リーダーの進行により自主的に授業が進められており、「熊本の学び」の理念である能動的に学び続ける姿を見ることができました。参観された熊本県教育委員会のH指導主事からも、「主体的な学びにつなげるためのさまざまな工夫があり、学習者としての自立した姿を至るところで見ることができた」との指導助言をいただきました。小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。

世界に一つだけのお弁当ができました!

 6日(月)は「お弁当の日」。昼食時間にお邪魔すると、いつも以上に子どもたちの嬉しそうな笑顔がいっぱいみられました!!(2年教室では、ジェシー先生も一緒に食べてくださいました!)

 

 

 

 

 

 


 以前、HPにUPした構想図と今日持参したお弁当を並べてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見事な出来映え!とっても美味しそうです!! (^o^)

 チャレンジカードの感想欄には、「朝早くから起きてお弁当を作るのは大変だったけど、楽しかったです。母の大変さを改めて実感しました。」等の感謝の気持ちが、家族の欄には、「自分の考えていた通りに出来たようです。たまには、私たちの分まで作ってくれると嬉しいです。」等の温かいメッセージが書かれていました。
 今年も、いつもよりちょっとだけ!?早起きして、世界にたった一つだけのお弁当をつくってくれました。自分の健康と生命を守るために、自分が食べるものを自分で管理する力を、ぜひ身につけてください。(これも“自律”ですよ!)保護者の皆さま、子どもたちへの励ましやアドバイスをありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸:多くのキャラ弁も登場しました。子どもたちの才能に脱帽です!

地域レベルの国際交流を ~JETプログラム~ 

 6日(月)、熊本県観光国際政策課のT参事、八代市教育委員会のT指導主事が来校し、3年生英語の授業を参観されました。この参観は、※JETプログラムにより2学期から赴任されたALTの先生を対象に、「新しい環境に慣れたか?」、「コミュニケーションがとれているか?」等、現状を確認するために行われたものです。

※JETプログラム:「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会の協力の下、地方単独事業として昭和62年にスタートしました。外国の青年を招致し、地域レベルの国際交流の進展や語学教育の充実を図ることを目的とした世界最大規模の人的交流プログラムであり、世界各国からこれまで7万人以上の青年が来日し、全国の学校で外国語を教えたり、地域における国際交流活動に携わることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めています。また、参加者は、帰国後、知日家として日本理解の促進に貢献しています。【引用:総務省HP】

 

 

 

 

 

 

 本時のめあては、「プラスチック問題についての考えを発表しよう」。環境問題の一つである海洋プラスチック問題について、解決のために私たちができることを考え、これからどのように行動していくかをジェシー先生にプレゼンテーションしました。子どもたちからは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の視点からさまざまな考えが発表され、具体的行動としてプラスチックごみの総量を減らすためにマイバックを使用する意見が多く出されました。ジェシー先生からは、一人一人のプレゼンに対し、「聞き手がわかりやすいようゆっくり話すのがよかった」「ジェスチャーがあり、わかりやすかった」等、具体的に評価していただきました。赴任されてわずか2ヶ月ですが、子どもたちとの信頼関係を感じました・・・。 (^o^)
 ジェシー先生は、もともと日本の文化や文学に興味があり、フランス旅行中に日本人観光客と出会い、JETプログラムを勧められたことがきっかけで来日されました。
 参観後、T参事から、「ジェシー先生から、『みんなに優しくしてもらい、何も不満はありません。』と聞き、安心しました。」と嬉しい言葉をいただきました。もっともっと日本を好きになってもらうよう、さらに交流を深めていきたいと思います。Welcome to Toyo Junior High Scool.Let us talk to develop a friendship!

今月も好評でした ~ 中学生ボランティアガイド ~

 5日(日)に11月のボランティアガイドを実施しました。今回は2組5名の方々にBコース(2.2km、石匠館→権三別当堂→白髪岳天然石橋→菅原神社→鍛冶屋下橋)の案内をしました。季節外れの暖かさもあり、半袖でも汗ばむほどでした。

 そのような中にも関わらず、子供たちは丁寧にガイドを行い、質問にもしっかり答える姿は立派でした。また、移動途中にもお客様の歩くペースに合わせたり、会話を笑顔で楽しんだりする姿が、以前よりも自然な振る舞いの中でできていることに、これまでの経験がさらに成長させているのだなあとうれしく思いました。

 お客様からも、「とてもわかりやすく説明してくれてありがたい」「種山石工の活躍を八代以外の人にもっと知ってもらいたい」などの感想いただきました。子どもたちの成長と共に、さらに「八代を創造した石工たちの軌跡」が広く知られていくことを願います。

1年生農業体験学習

遅くなりましたが・・・

 10月27日(金)に1年生の農業体験学習がありました。昨年に引き続き、北地区にお住まいのU様のご協力の下、体験学習を実施しました。学校を出発するまでは、天候もよく楽しみに出発した子供たちでしたが、到着後に想定していた以上の、雷・・・強風・・・雨・・・となってしまいました。幸い、ハウス内での活動でしたので、ほうれん草の植え付けは何とかすることができました。残念ながらその後に予定していたアリウムの植え付けはできませんでしたが、子供たちには貴重な体験の場となりました。

 子どもたちの感想には「初めてほうれん草の種まきをしました。あんなに小さな種から大きなほうれん草ができると知って驚きました。作業は大変だったけど、楽しかったです。またやりたいです。」「雨で途中になってしまったけど、種の植え方などを詳しく知れて良かったです。もっとしたかったです。」と書かれており、楽しく学びのある時間となったようです。悪天候の中にもかかわらずご協力いただいたU様ありがとうございました。

 

いつまでもおいしいものを食べ続けるために・・・ ~歯科保健指導~

 感動のステージを創り上げて幕を閉じた文化祭。一夜明けての子どもたちのようすを、朝自習の時間に見にいきました。3年生は社会の学習プリント、2年生は数学のeライブラリに取り組んでいました。1年生はというと・・・、養護教諭のN先生が教壇に!

 

 

 

 

 

 

 何事かと思いきや、「いい歯の日(11月8日)」にあわせた歯科保健指導を行っていました。 (^^)
 「第二大臼歯(12歳臼歯)の特徴と磨き方」のテーマで、なぜ、第二大臼歯はむし歯になりやすいのか?

・生え始めの歯は質が弱い
・生え始めに気づかず奥まで磨けていない場合がある
・奥歯の周りにある舌の付け根や頬が邪魔をして歯ブラシが奥まで届きにくい
・奥歯は溝が多く、磨き残しをしやすい

 そのため、磨き方に工夫が必要とのことで適切な歯磨きの方法を指導しました。
 楽しく充実した食生活を送り続けるためには、健康な歯を保つことが大切です。いつまでもおいしいものを食べ続けるために、日々の手入れを頑張りましょう!

昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!

 秋が深まり木々が紅葉する時季を迎えました。秋晴れの空の下、東陽中学校文化祭を本日開催しました。まずは、音楽番組を模したオープニング動画でスタート!

 

 

 

 

 

 

 1年生の発表は、「水俣学習~悲しみを怒りに~」。水俣病学習を通して、子どもたちが感じ、学んだことをオリジナルの脚本で表現してくれました。緊張しながらも、「誤った情報や不確かなうわさで人を判断してはいけない」というメッセージを懸命に伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 有志発表では、2年担任と生徒2人でダンスユニットを結成し、息の合ったキレッキレのダンスで会場を魅了しました。普段とは違うCoolな一面を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 2年生の発表は、「職場体験学習を終えて」。実際に体験して学んだことを、テレビ番組のコーナーに仕立てて披露しました。「働くということは、誰かが笑顔になるために一生懸命行動すること」「地域や社会に貢献すること」等、働く意味を大きな声と身体全体で表現してくれました。 

 

 

 

 

 

 

 3年生の発表は、「邁進の子 ~夢への第一歩~」。進路選択の悩みを、「もし自分が就きたかった職に就けても、うまくやっていけるのか?」の視点で将来への希望や不安を表現してくれました。日常の風景も効果的に取り入れ、笑いあり、感動ありの素晴らしい劇でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後の「合唱」では、歌詞に込められた思いに自分の思いを重ねて、心のハーモニーを響かせてくれました。「いつでも君がいたね 当たり前が幸せと知った~♪」会場にいたすべての人の心が一つになった瞬間でした。他にも、授業で作成した作品や科学発明展の展示等、それぞれの作品に頑張りや個性が溢れており、実りの秋を実感しました。幕間には、トヨナンデスのサプライズ生放送があったり、出演者インタビューや展示の見所紹介を行ったりする等、さまざまな趣向が施され、4時間が“あっ”という間に過ぎたように思います。

 

 

 

 

 

 

 

 昨年以上の”感動”を子どもたちからいただきました!!実行委員会の皆さん、サポートしてくれた先生方に心より感謝します。また、5名の学校運営協議会員、1名の協働活動サポーターの皆さまを始め、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。「あたたくて強い挑みの気持ちを生徒のみなさんからいただきました。皆さんを応援しています。」と嬉しいお言葉がアンケートに記載してありました。子どもたちがこれだけ一生懸命頑張ることができたのも、ご家庭や地域の皆さまのご支援のお陰と感謝しております。ありがとうございました。 m(_ _)m

挑め ~みんなでつくる感動のステージへ~ 明日のご来校をお待ちしています

 いよいよ明日、東陽中学校文化祭が開催されます。天気予報によると、明日の天気は「晴れ」、しかも降水確率は0%!絶好の文化祭日和です。今日は朝から文化祭準備、会場設営を行いました。

 

 

 

 

 


 昨年同様、”アッ”という間に、会場設営完了!! 担当箇所が終われば、「他にすることがないか?」と自主的に動く子どもたち・・・。“自律貢献”する姿が至る所で見られました。 (^o^)
 余った時間で合唱練習、3校時から学年毎に最終リハーサルを行う予定です。(写真は昨日のようすです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今年も、感動の文化祭になりそうです。明日は、①開会式8時45分~、②1年生発表9時05分~、③2年生発表10時15分~、③3年生発表11時20分~、④合唱12時05分~ の予定です。詳細は、先日配布しましたプログラムをご確認ください。以下の添付ファイルからもご覧いただけます。

 文化祭プログラム.pdf

 多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

教師修養 第7弾 ~角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう~

 27日(金)、八代市教育委員会からH指導主事兼保健体育係長をお招きして、2年生の数学科で研究授業を行いました。授業者はY教諭。今年度、本校に赴任した期待の若手教職員です。
 本時のめあては、「へこみのある四角形の角の大きさの求め方を、さまざまな方法で考え、説明しよう」、これまで学習した図形の性質を根拠に、論理的な説明ができるようになることが目標です。
 まずは、個人思考。対頂角や平行線の同位角・錯角、三角形の内角・外角等、既習事項を活用して学習課題にチャレンジします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 次に、グループ内でそれぞれの考えを共有し、学習者用タブレット端末に発表資料を作成します。「どのような考え方で解いたか?」対話をしながら合意形成を図っていきます。各グループからの発表です。平行線や延長線を手がかりに、角の性質をもとにして導き出したことを電子黒板を活用しながら発表していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 全体発表後の子どもたちの感想には、
「それぞれの班で考え方が全然違うなと思いました。」「3班の考え方は、私は思いつかなかったのですごいと思いました。」と、答えを見出すための方法がたくさんあることに気づいていました。主体的に自分の考えを伝え合い、考えを深めていく授業でした。 (^_^)
 授業研究会では、「主体的な学びを醸成するための“学び合い”」について、職員も活発な協議を行いました。

 

 

 

 

 


 八代市教育委員会のH指導主事兼保健体育係長からは、
良かった点として
・すべての子どもたちが意欲的に課題に取り組んでいた。     
・自分が思ったことを言える雰囲気がある。
検討したい点として
・子どもの発言を踏まえたまとめがあるとよかった。
今後の授業改善に向けて
・「単元のゴールの姿」の考え方
・授業における「教師のファシリテート力」
・ICTの効果的活用法
等、本校の研究や子どもたちの学びの姿について多くの指導助言をいただきました。
 小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。H指導主事兼保健体育係長、お忙しい中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 

追伸:文化祭の開催が明後日に近づいてまいりました。先週配布しましたプログラムを、以下に添付します。多くの保護者の皆さまのご来校を心からお待ちしております。 m(_ _)m

文化祭プログラム.pdf

 

世界に1つだけのお弁当作りにチャレンジ!

 11月6日(月)は「お弁当の日」です。子どもたちは、

 ①完璧コース(自分ですべてを調理し、自分で弁当箱につめる)

 ②挑戦コース(教えてもらいながら、いっしょに作る)

 ③基本コース(おにぎり+一品を自分で作る)

 ④感謝コース(作ってもらったのを自分でつめて、「ありがとう」と感謝する)

の4つのコースから選択し、お弁当作りに取り組みます。

 25日(水)の学活では、自分がどのコースに挑戦し、どのようなお弁当を作るかを考えました。どのようなおかずを作るかなど、それぞれに工夫を凝らした弁当を考えており、「キャラ弁」に挑戦しようとする子どもも多く見られました。当日に思い描いたお弁当が作れるか!?とても楽しみです。ご家庭での協力もよろしくお願いします。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 11月1日(水)に開催する文化祭に向け、各クラスの練習が熱を帯びてきました。

 

 

 

 

 

 

 学年発表では、1年生は「水俣学習~悲しみを怒りに~」、2年生は「職場体験学習を終えて」、3年生は「【邁進の子】~夢への第一歩~」を演技で表現します。

 

 

 

 

 

 

 文化祭テーマに込められた思い(力を合わせて心に残るステージにしたい・殻を破り、みんなと笑顔で過ごしたい)が実現するよう、これまで学んできたことを会場の皆さまに届けようと張り切っています。ご来校を心よりお待ちしております。

学問に王道なし Part2 ~共通テスト始まる~

 熊本県内のほぼすべての中学3年生が受験する共通テストが、今日から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 学力の現在地がわかる重要なテストということで、自ら計画を立て家庭学習に取り組んできました。toyoノートには、

○受験用対策教材を繰り返し解く。
○たくさん問題を解いて対策をし、高得点をとる!
○受験用対策教材や新聞に載っている問題等も利用して、しっかり睡眠をとりながら頑張ります。
○1年生から3年生までの復習をやっていきたい。

等々、決意が綴られていました!!
 「自分の現在地を知り、今後に生かす」繰り返しお伝えしていますが、学問に王道はありません。思ったような結果が出なかったとすれば、学習時間や方法、内容等に課題があったのかもしれません。改善するために、家庭学習をどのように工夫していくのか、これも日々の積み重ねです。5年後、10年後のなりたい自分を目指して・・・、自律しつづける皆さんを応援しています。明日の社会、数学もFight!! (^^)/ 

お客様から学ぶことがたくさんあり、いい経験が積めました! ~しょうが祭ボランティアガイド~

 昨日、爽やかな秋晴れの下、「第49回東陽しょうが祭」が賑やかに開催されました。イベントの一つとして、本校ボランティアガイドによる日本遺産石橋ガイドを行いました。まずは、ガイドへの参加者募集!しょうがの即売会を目当てに来場された方々に、周知を行います!!

 

 

 

 

 


 子どもたちのアピールが功を奏し、宇城からお越しのT様ご夫妻を皮切りに多くの申込みをいただき、最終的に26団体、57名の方に対してガイドを務めることができました。(昨年度は19団体、41名) (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ガイドに参加された方からは、

「とても楽しくわかりやすかった。」
「子どもたちがガイドするのが何よりいい。」

等、子どもたちの姿への好意的な評価や

「自分たちの町を知るいい経験になりますね。」
「私たちの町(小国町)でも取り組めないか?考えてみます。」

と、ボランティアガイドの取組に対して嬉しい感想をいただきました。また、

「フリップを読むだけでなく、(対象を)指で示しながら説明するとわかりやすい。」
「私みたいによくしゃべる人ならいいけど、無口な人にはもっと積極的に話した方がいい。」

との改善点もいただきました。次回のガイドに生かしていきたいと思います。
 終了後、3年生からは、

「多くの人にガイドをすることができ、いい経験が積めました。」
「お客様から学ぶことがたくさんありました。」
「内容だったり、いろんなことを学べました。」
「去年を上回る人数で、満足していただきました。来年のしょうが祭も頑張っていきたいです。」

との感想を述べてくれました。
 今回のガイドには、各地の史跡巡りをご趣味とされている方々や活断層の研究をお仕事にされている専門家(大阪からお仕事で来熊されていました!!たまたま休みで立ち寄られたとのことです。)の方も参加されており、いつも以上に、多くの質問がありました。興味・関心の高さに、こちらも学び多き1日になりました。さらに、ふるさと東陽の魅力を伝えられるよう、子どもたちと共に励んでまいります。また、アテンダントスタッフ(大人付添人)をしていただきました、S様、Y様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸その1:前回のガイドで課題とされていた「移動の際の会話」を、意識してコミュニケーションをとる姿が見られました!また、当日、視察に来られたN市長様から激励のお言葉をいただきました。ありがとうございました。予想以上のガイド希望の多さに休憩時間が短縮され、慌ててチョコバナナを食べていました・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 追伸その2:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。(本校職員も、当日購入させていただきました!)

 

 

 

 

 

 

実りの秋、収穫の秋 ~全校集会~

 今日は全校集会。表彰および先生の話を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト(パーフェクト賞、チャレンジ賞)、城南中学生新人バドミントン大会(女子団体Bクラス準優勝)、スタディタイムパーフェクト賞(熊本県編、九州・沖縄編、日本一周編)、八代中体連駅伝競走大会(躍進賞)等、多くの表彰を行いました。1日1日の積み重ねが、見事な実を結びました!おめでとうございます!! (^o^)
 続いて、Y先生のお話。好きなアイドルグループの「きっかけ」の曲を引き合いに出して、「決心のきっかけは、日常に転がっています。いろんな言葉に耳を傾けてください。自分の気持ちに素直になってください。」と子どもたちに向けて、温かなエールを送ってくれました。
 先日、将棋で史上初の8大タイトル独占を果たした藤井聡太さんは、iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんとの対談の中で、

 「大切にしている言葉はありますか?」の問いに、「四段に昇段した時に知人の方からいただいた印には、『無極(むきょく)』の2文字が刻まれています。どこまでいっても極まることがない、果てがない、頂点がないという意味で、自分としてはどこまでも成長したい自分で限界を決めないと思って大切にしています。」と答えています。
 また、「これからのビジョンはありますか? 」の問いに対しては、「数字とか記録よりも『自分自身としてより強くなりたい』という気持ちが強いです。強くならなければ見えない景色は確実にあると思うので、そうした景色を見るところまで行きたい、と思っています。」とも述べています。 【引用:「挑戦 常識のブレーキをはずせ」講談社】

 秋は、さまざまな植物が実りを迎えます。植物が実を結ぶように、努力も必ず実を結びます。5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・。明確な目標を持ち、それに向かって努力しつづけることが大切です。皆さんの夢を全力でサポートします! Fight!東陽中!!

盛り上がりました! ~スポーツ大会~

 先週の10日(火)から12日(木)にかけて、体育委員会主催の「スポーツ大会」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 種目はサッカー、女子が決めたら3点の特別ルールもあり、各学級で作戦を練って試合に臨みました。結果は、1年対2年は2-0、1年対3年は0-4、2年対3年は3-0と、各チーム1勝1敗と、どの試合も手に汗握る熱戦が繰り広げられました。親睦を深めた楽しい一時でした。(^o^) 企画・運営してくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。

 追伸:得失点差では、3年生と2年生が同率1位となり、後日、優勝決定戦が開かれる予定です。ちなみに、16日(月)の合同体育で行ったバレーボールでも、フルセットにもつれ込む接戦となり、17-15で3年生が2年生に勝利しました・・・。

挑め! ~みんなでつくる感動のステージ~

 昨日から、文化祭に向けての放課後活動がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は立ち稽古や背景画の作成、2年生は本読み稽古から立ち稽古、3年生は全員でシナリオを練りに練っています・・・。本番ではどんな演技を披露するのか?楽しみです!感動のステージ、期待しています!! (^^)/

絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる ~校内写生大会~

 13日(金)、校内写生大会を行いました。写生大会の目的は以下の通りです。

(1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
(2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

 

 

 

 

 

 

 近年、各学校では、さまざまな行事との兼ね合いもあり、写生大会を開催しないところが多くなりました。しかし、実際に風景を見て絵に向き合う時間は、中学生にとって大切な経験です。昨年、3年生だったKさんが描いた「重見橋」が、「八代亜紀絵画コンクール」で見事大賞を受賞しました。主催者の八代亜紀さんは、「絵に描くことでふるさとへの愛情が何倍にもなる。多くの人にふるさとの絵をかいてほしい。」と話されています。(引用:熊本日日新聞)今年もぜひ、ふるさと東陽への思いをキャンバスに表現してほしいと願います。子どもたちが描いた作品は、11月1日(水)の文化祭で展示します。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。

現在地を知り、5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・

 本日、子どもたちに通知表を渡しています。通知表は、前期(4~9月)に身につけた力の現状を評価するとともに、子どもたちのよさを一層引き出し、意欲を喚起するためのものです。保護者の皆さまには、学習の評定だけでなく、所見や出席の記録等もご覧いただき、前期のお子様の頑張りや成長を認めていただければと思います。保護者の方の称賛や励ましの声が、子どもたちの自信ややる気につながります。その後に、今後の課題や後期に取り組んでほしいことについて話し合っていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 「5年後、10年後のなりたい自分になるために・・・」“自律”し“貢献”する生徒を、ご家庭と連携しながら育ててまいります。後期もよろしくお願いいたします。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part5” ~10月生徒集会~

 本日、10月生徒集会を行いました。まずは、各委員会からの報告があり、9月の活動についての反省と10月の活動に向けての呼びかけがありました。

執行部:文化祭について準備をしよう
生活・環境委員会:安全な登下校を呼びかけよう
体育委員会:中体連駅伝大会に向けてのサポートと体調管理の呼びかけをしよう
放送委員会:生徒集会の発表を成功させよう
保健・給食委員会:協力して文化祭を成功させよう

 各委員からの発表では、放送委員会より、お昼の番組「トヨ○○○○」の生放送を行ってくれました。恒例の10月誕生日紹介に加え、「△△△△さんクイズ」で楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「ファミレスでYさんが2番目に好きなメニューは何でしょうか?」、「Iさんの朝のルーティーンは何でしょうか?」等々、普段、一緒に過ごしている仲間の新たな一面がわかり、つながりがさらに深まりました!みんな笑顔になるとても面白い企画でした!!放送委員会の皆さん、ありがとうございました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

今までやってきたことは間違いなく力になっている・・・ ~シン・朝ランニング スタート~

 先日、ワールドカップバレー2023大会が開かれ、男子日本代表が5勝2敗のB組2位でパリオリンピック出場権を獲得しました。第1戦のフィンランド戦にはフルセットで勝利、第2戦のエジプト戦では2-0からまさかの逆転負けと、序盤苦しいスタートでしたが、主将の石川祐希選手を中心に、「悪いところにフォーカスするのではなく、いいところに目を向けよう!」とチーム全体のメンタル面を修正し、その後の4連勝につなげました。大会を終えTV番組に出演した際、石川選手は、「どうやってメンタルを強くしているんですか?」の質問に、「まずは自分がやるという思いだけでやっている。後は、何とかなると基本的に思っていて。考えすぎないように、今までやってきたことは間違いなく力になっているので、それを信じるだけだなと思っています。」と話しています。

 

 

 

 

 


 先週金曜日の朝には、前日の激走をものともせず、1年後の中体連駅伝大会に向けた朝ランニングがスタートしました。“やってきたことは力になる(=継続は力なり)” 早速、一歩踏み出した子どもたちに“あっぱれ!!”を贈ります。頑張れ!東陽中生!! (^^)/ 

 追伸:朝自習では、チャレンジタイム第4弾、「数学」が今朝から始まりました。今回は、1年生1学期に習う素因数分解40問に挑戦です。勉学も頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツの秋から文化の秋へ・・・ ~八代地区科学発明工夫展~

 八代地区科学発明工夫展が、7日(土)、8日(日)桜十字ホールやつしろで開催されています。本校からは、2年生Hさんの自由研究「コインを入れてもこぼれない液体は何だ!」を始め、各小中学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。

 

 

 

 

 

 

 


 現在、2023年度のノーベル賞が2日(月)から9日(月)にかけて発表されています。「メッセンジャーRNA」と呼ばれる遺伝物質を使ったワクチン開発に道を開き、今年度のノーベル生理学賞・医学賞を受賞したアメリカ、ペンシルベニア大学のカリコ特任教授は、記者会見で次のように述べています。

「お金持ちになりたいなら、答えはわかりませんが、問題解決を好むなら、科学こそが最適です。楽しまなければなりません。自分のすることが楽しくないなら、やるべきではありません。」

 管内の子どもたちが、追求する楽しさを感じながら取り組んだ研究や発明工夫ばかりです。力作を、ぜひご覧ください。

東陽旋風が巻き起こりました!! ~八代中体連駅伝競走大会~

 5日(木)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。選手推戴式での決意表明「皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。(男子代表)」、「悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走ります。(女子代表)」の言葉通り、自分を信じ、仲間を信じ、襷(たすき)をつないでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果は、女子11位男子7位と昨年の女子12位、男子14位から大躍進を遂げました!(全校で取り組む駅伝競走大会は学校規模が大きい方が有利な面があります。本校は、管内17校中13番目の規模です。いかに子どもたちが頑張ったのかがわかります。前年度より5つ以上順位を上げた学校に贈られる「躍進賞」を八代中体連から頂きました!!)苦しくても最後まであきらめず、自分の限界に挑んだ素晴らしい走りでした。また、襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれたなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けない素晴らしいものでした。「今日の走りは、一番きつかったけど一番楽しかったんじゃないでしょうか。応援の言葉によって実力以上のものを発揮できました。これが全校応援の力です!!」最後のミーティングで、監督がチームにかけた言葉です。それぞれの立場で学んだことを、11月の文化祭に生かしていきたいと思います。応援やお弁当の準備等、温かく見守ってくださいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

 

 

 

 

 

9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために PART5 ~東陽町PTA連絡会~

 昨日、第5回東陽町PTA連絡会を東陽中学校で行いました。今回の議題は、10月に開催される①東陽しょうが祭における生姜の出品について、②八代市P親善親子スポーツ大会への参加についての協議を行いました。後日、生姜の出品についてのお願いの文書を配布いたします。保護者の皆さまにはご負担をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。 m(_ _)m

 

 

 

 

 


 追伸:8月6日(日)に八代市PTA研究大会が八代市公民館で開催されました。W会長、I副会長、会計のYさんが、東陽小学校と連携した取組を発表されました。「小中合同で活動する取組がとても参考になりました。」との感想を他校から伺いました。執行部の皆さま、発表、お疲れ様でした。

全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します

 明後日に迫った八代中体連駅伝大会に向け、選手推戴式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、私から、駒澤大学駅伝部の昨年度のスローガン“原点と環”を紹介し、「襷(たすき)をつなぐ選手はもちろん、控えに回った選手、支えてくれるなかまたちとの一体感は、どの学校にも負けていません。感謝の想いを持って走ってほしい。」との話をしました。
 選手紹介の後、男子駅伝メンバーを代表して、Sさんから「私たち駅伝メンバーは、これまできつい練習に耐えて努力してきました。本番では、全員で協力して県大会出場を目指して頑張っていきたいです。また、皆さんの応援を力にして最後まで走り抜けてきたいと思います。」、女子駅伝メンバー代表のIさんからは、「私たちはお互いに声を掛け合いながら、毎日の練習を頑張ってきました。本番では、みんなで襷をつなげ、悔いの残らないよう精一杯、また、楽しんで走りますので、応援、よろしくお願いします。」と決意表明がありました。
 生徒激励の言葉では、Uさんから「長距離走は自分との闘いです。走力だけでなく精神力も成長していることと思います。ぜひ本番で、その練習の成果を発揮してほしいと思います。全校生徒で一丸となり、みなさんを応援します。」となかまを支え、励ます言葉がありました。
 5日(木)は、応援生徒や職員も一体となって、選手とともに走り抜けたいと思います。なかまのために、お世話になった方々のために・・・、自分の限界に挑む走りを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!” (^^)/

とてもよい取組をされていますね ~県子ども会大会地域体験~

 昨日、「第59回熊本県子ども会大会」の参加者の皆さんにボランティアガイドを行いました。これまでで最多の100名を超えるお客様に、子どもたちの表情にもやる気がみなぎります!! (^^)
 午後は天候にも恵まれ、絶好の見学日より!東陽小学校を出発・到着地とするAコース(①重見橋→②若宮神社のひねり灯篭→③鍛冶屋下橋→④橋本勘五郎の生家→⑤石匠館)を各班2回ずつガイドを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 参加された方からは、

○子どもの頃、東陽町に住んでいて若宮神社も学校帰りに寄って遊んでいました。こんな素晴らしい灯篭があるとは知りませんでした。
○自分で見に来てもわからないので、こうして中学生がガイドしてくれるとありがたいです。
○とてもよい取組をされていますね。

等、とても好意的な感想をいただきました。
 ガイドリーダーのMさんは、「小さな子どもたちが多いガイドは初めてで難しかったですが、逆に元気で助けられました。移動の際の会話が、みんなもっとできればと思います。」と充実した表情で思いを語ってくれました。また、高校の総合的な探究の時間の活動の一環としてガイドに同行した卒業生のYさんからは、「魅力をもっと発信できるように頑張ってください。」と温かなエールをいただきました。
 今月22日(日)には、しょうが祭でのボランティアガイドを予定しています。「石工の郷 八代」の魅力をさらに伝えれるよう、今後の改善につなげていきたいと思います。アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたS様、O様、T様、Y様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:午後の地域体験では、「見学体験」以外にも、「忍者体験」や、「ミニミニ科学館・もの作り体験」が東陽小学校で開催されていました。本校卒業生のOさんも、子どもたちにPP竹とんぼやXジャイロの作り方を丁寧に教えていました。また、ガイド休憩中に、大会事務局からアイスの差し入れをいただきました。ありがとうございました。

自分の言葉で伝えるようになるために・・・ ~10月ボランティアガイド~

 10月1日(日)、「第59回熊本県子ども会大会」が鏡文化センターを式典会場として開催されます。午後から地域体験として、東陽町の石匠館や石橋の見学が行われます。本校ガイドメンバーが、県内各地から参加される101名の皆さまにボランティアガイドを行います。夏休み、河浦中との交流事業で学んだ「自分の言葉で伝える」ことができるよう、皆張り切っています!

 

 

 

 

 

 

起こせ 東陽の旋風!! ~八代中体連駅伝大会試走~

 八代中体連駅伝大会が、来週5日(木)に開催されます。本番に向け、昨日、試走を行いました。今年度は走行中の安全を確保するために、男子のコースが運動公園周回コースに変更になっており、コースの確認とタイムトライアルを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ある女子生徒は、「学校での練習よりも、コースを走った方が楽でした・・・。」と手応えを感じたようです。夏休みから約2ヶ月間、グラウンドや黒渕河川自然公園で練習を積み重ねてきました。駅伝は「心の襷(たすき)リレー」です。自分を信じて、仲間を信じて、襷をつなげてください。“起こせ 東陽の旋風! (^^)/

教師修養 第6弾 ~対話による合意形成を図るために~

 25日(月)、「特別活動」についての校内研修を行いました。「特別活動」は、自発的・自治的な集団をつくる力を育てるために、本校が特に重視して取り組んでいる教育活動であり、これまで小中合同運動会や生徒総会、ボランティアガイド等で自主的・実践的な活動をたくさん経験させてきました。
 今日の研修では、学級活動の中での話し合い活動の在り方に焦点を当て、どうすれば子どもたちの自主性が育つのか?
私たちが生徒役となり、話し合い活動を実際に行うことで、学びを深めました。

 

 

 

 

 


 テーマは、「学校が出す宿題は本当に必要なのか」。特別活動担当のM先生、N先生の司会のもと、互いに意見を出し合い、結論をまとめました。今後、改善すべき点をもとに、「学級会の進行表」を作成し、各学級で実践していきます。子どもの学びの立場に立った有意義な研修でした。特別活動担当のM先生、N先生、ありがとうございました。

グローバル社会を生きる子どもたちに Part2 ~英検IBA~

 Part1で紹介していました「英検IBA」が、本日行われました。英検IBAとは、英語力を手軽に短時間で測定できるテストであり、熊本県では、以下のねらいのもとに、すべての中学校で実施されています。

目標を設定して英語学習に取り組むことで、自身の英語力の伸びや課題を把握したり、学習の振り返りを行ったりすることにより、英語学習及び外部検定試験受験への意欲並びに英語力の向上を図る。

 子どもたちは、学年ごとによるレベル問題(3年生:、2年生:英検4~5級程度、1年生は英検5級程度)に、集中して取り組んでいました。

 

 

 

 

 


 リーディングとリスニングの2技能を測る出題でしたが、3年生からは、「難しかった。」「リスニングが難しかった。」等の感想が聞かれました。社会の急速なグローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力は、異文化理解や異文化コミュニケーションの上でますます重要になってきます。将来的な可能性を広げるためにも、子どもたちには日本の歴史や文化とともにぜひ身につけてほしいと願います。英検にも、どんどんチャレンジしましょう! (^^)/

追伸:朝自習では、英語のチャレンジテストが行われました。これまでの努力の成果は発揮できましたか?

試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている ~城南中学生新人バドミントン大会~

 23日(土)・24日(日)、東陽スポーツセンターで城南中学生新人バドミントン大会が開催されました。初日に行われた団体戦で、本校女子チームが団体Bの部で準優勝を収めました。子どもたちに話を聞くと、
「みんなの応援や協力でここまで来られました。」
「練習の時は、声や動きがダメだったけど2試合とも勝ってよかったです。」
「(成長したと思う点は?)サーブで崩して攻められました。声が出て楽しめました。」
「(今後伸ばしていきたい点は?)大事なところでミスをしないこと、プレー以外にも挨拶や返事をしっかりしてチームを盛り上げることです。」
「(試合は楽しめましたか?)楽しめました!個人戦でも3回戦に進出することができ、初めての経験でした。」
等々、充実した表情で大会を振り返っていました。

 

 

 

 

 

                      
 先月コペンハーゲンで開催されたバドミントン世界選手権で銅メダルを獲得した山口茜選手は、19歳のときに受けたインタビューで、「試合を楽しむことで、自分が強くなれると信じている。」と述べています。「試合」は、これまで練習でやってきたことを試す場です。試合を楽しめるくらい、日々の練習から「こういうプレイをしたい!」「(そのためには)こうしたい!」と自分で意識して取り組んでほしいと思います。
 練習と書いて、「前進」と読む。試合と書いて、「挑戦」と読む。負けと書いて、「バネ」と読む。【ある中学生の詩(抜粋)】 頑張れ!!東陽中生!!Fight!! (^^)/

学校評価アンケートのお願い

 学校の教育活動を改善・充実させるとともに、信頼され開かれた学校づくりを推進するため、「学校評価アンケート(上期)」を実施します。保護者の方に本校の教育活動を評価していただき、評価結果を今後の学校運営に生かしていきたいと考えています。
 本日、お子様を通じて、アンケート用紙を配布しております。ご多用な中に申し訳ありませんが、9月29日(金)までにお子様を通して担任まで提出いただくようお願いいたします。

学校評価アンケート(保護者用).pdf

まずはみんなで安全確認! ~秋の全国交通安全運動~

 9月21日(木)から30日(土)まで秋の交通安全運動が実施されています。今回の運動の重点は、「こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保」です。

 

 

 

 

 


 今年度、八代市内の小中学生の交通事故は8月までに9件発生しており、そのうち6件は飛び出し等、児童生徒の過失が認められるものです。「まずはみんなで安全確認!みんなで守ろう交通ルール」交通ルールを守り、事故防止を心がけましょう。民生児童委員様を始め、多くの地域の方の見守り、ありがとうございました。 m(_ _)m

2学期が始まって1ヶ月が経ちました・・・

 先月24日(金)から始まった2学期。早くも1ヶ月が経ちました・・・。子どもたちは、厳しい残暑が続く中、学習や部活動、中体連駅伝の練習に一生懸命に取り組む姿を見せています。各学年の代表生徒が始業式で述べてくれた目標は以下の通りでした。

【1年生代表】 2学期は農業体験や文化祭があります。毎日、しっかり学習して、よい思い出になるように頑張って成功させたいです。
【2年生代表】学習、生活習慣の改善、クラス(仲間づくり)の3つのことを頑張って、3年生のような先輩になりたいです。
【3年生代表】文化祭等、中学校生活最後の行事をクラス全員で協力し、充実した日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 3名の生徒に、目標の進捗状況を聞いてみると、
「できています。でも、まだまだだと思うので、50点です!(Yさん)」
「学習や生活習慣の改善はあんまりできていません。仲間づくりはできています。トータルで40点です!(Hさん)」
「クラスの協力はできています。充実した日々はまだまだです。20点です!(Kさん)」
との答えが返ってきました。残り3ヶ月、仲間とどのように育ち合っていくのか?楽しみです。(^^) 子どもたちが輝く2学期になるよう、それぞれの目標に向け、全職員で支援していきます。

グローバル社会を生きる子どもたちに ~チャレンジタイム(英語)~

 熊本県では、「夢を実現し、未来を創る 熊本の人づくり」の基本理念のもと、令和2年度から第3期くまもと「夢への架け橋」教育プランを推進してきました。これからのグローバル社会を生きる子どもたちの夢を拡げるために、重点取組の一つとして“英語教育日本一”を掲げ、ALTの活用や英語の外部検定試験受験料の支援等、実践的な英語力を身に付け、主体的に学び続ける児童生徒の育成を目指しています。
 来週26日(火)に行われる英検IBA、および29日(金)に行われる第2回英語検定に向け、英語のチャレンジタイムが今日の朝自習からスタートしました。頻出単語(英検3級相当)50問を、朝自習と家庭学習の時間を使って覚えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、現時点での知識をまず解いて確認したり、ノートに書き込んだりして黙々と取組を進めていました。(音読しながら繰り返し書くことで、より効率的になりますよ!!)覚えた英単語の数は英会話力に直結します!パーフェクトを目指してFight!! (^^)/

学問に王道なし ~前期期末考査~

 13日(水)から15日(金)にかけて前期期末考査を行っています。

 

 

 

 

 

 

 toyoノートには、
「数学は解けたのでよかったです。明日もあるので頑張りたいです。(1年)」
「結構難しかったところがあったけど、全部解けました。(1年)」
「あきらめずにやれたので良かったです。(2年)」
「テスト1日目でもう疲れました。これから2日もあると思うと、やる気がでません・・・。(2年)」
「テスト勉強をもっと早くして、早く寝ようと思う。(3年)」
「今日は5時に起きて勉強をしました。とても疲れました。(3年)」
「後々間違いが分かってきたので悲しいです。(3年)」
等々、悲喜こもごもの感想が綴られていました。

 

 

 

 

 


 学問に王道はありません。日々の積み重ねです。まずは、昨日の反省を生かし、明日のテストに向けベストを尽くしましょう! Fight!! (^^)/ 

「みんなの笑顔のために自分の力を使うこと」 ~生徒会執行部 ユニセフ募金~

 生徒会執行部が、先日の専門委員会で協議していたボランティア活動。先週から「ユニセフ募金」に取り組んでいます。

 ユニセフは1946年に設立された国際連合総会の補助機関であり、「A world where the rights of every child are realized(すべての子どもの権利が実現される世界をめざして)」のビジョンのもと、すべての子どもたち、特に、最も脆弱で、最も不利な立場に置かれた子どもたちが、生き延び、健やかに成長するための平等な機会を得られる世界を目指して活動しています。

 

 

 

 

 

 

 お寄せいただいた募金は、保健や栄養、水と衛生、教育等、さまざまな分野での支援活動に活用されます。 ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

お身体に気を付けて、いつまでも元気にお過ごしください。

 先週7日(木)、「敬老会」お祝いメッセージの収録がありました。5月の小中合同運動会で披露したダンスを踊った後、お祝いのメッセージを3年生全員で贈らさせていただきました。

 

 

 

 

 


 敬老の日、おめでとうございます。お身体に気を付けて、いつまでも元気で過ごしてください。

なぜ僕らは働くのか? ~職場体験学習~

 7日(木)・8日(金)に、2年生職場体験学習を実施しました。社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していくためのキャリア教育の一環です。この2日間、子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した6つの事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 フリージャーナリストとして活躍されている池上彰氏が監修を務めた児童書「なぜ僕らは働くのか」の中で、いろいろな仕事の共通点は「誰かの役に立っている」ことであり、働く答えの1つは、“助け合いでつくられるこの社会の一員になるため”と述べています。実際に仕事をしている人の思いや、体験することで得た意義や新たな可能性から、「なりたい自分になるために、今、何をすべきか?」を考えてほしいと思います。よりよい社会の形成者となるために、結果がわからなくても、リスクがあったとしても、自分がやってみたかったらまず行動してほしいと願っています。受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは大きな学びを得ることができました。大変お世話になりました。 m(_ _)m

9年間を見通した「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ PART4 ~第8回小中合同研修&第2回学校運営協議会~

 6日(水)、第8回小中合同研修および第2回学校運営協議会を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小中合同研修では、1学期に行った実態分析や取組の共有をもとに、授業づくり部会では、主体的に学ぶ授業の在り方として「学習リーダーの育成」について、学びの環境部会では、「令和版東陽っこのめざす姿(生活編)」の作成について協議しました。各部会には、学校運営協議会員の皆さま方にも参加していただき、取組について貴重なアドバイスをいただきました。
 また、会場を移して行った第2回学校運営協議会では、「伝統文化学習」が持続可能な取組となるように、①後継者となる新たな人材の発掘と、②3つの伝統芸能を合わせた組織づくりについて熟議を行いました。「きちんと継承きるように、坂より上棒踊りや箱石銭太鼓棒踊りの原本を作ってもらったらどうか?」「石匠館にそれぞれの踊りの資料(写真等)を展示してもらうのはどうか?」等々、前向きなご意見をいただきました。
 地域の皆さまのお力をお借りしながら一歩ずつ取り組んでまいります。学校運営協議会員の皆さま方、お忙しい中、ご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

きついといわれているけど、とても“楽しい”仕事です!! ~1年生福祉体験学習~

 5日(火)、特別養護老人ホーム「ひかわの里」で福祉体験学習を実施しました。始めに自己紹介を行った後、「八代市の介護の現状とひかわの里の役割」について、職員のA様より、

○65歳以上の高齢者の割合が、八代市の34.9%に比べて東陽町は48.8%と高いこと
○地域福祉の拠点として、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援していること
○介護福祉士、看護師、栄養士、介護支援専門員(ケアマネージャー)、福祉用具専門相談員等、いろいろな役割を持つ人が働いていること

等、ご講話いただきました。

 

 

 

 

 


 次に、介護体験として、①介護ベッド・ストレッチャー体験、②電動車椅子の体験、③介護ロボット・エアマット体験を行いました。(介護用品の体験だけでなく、スライディンググローブやシートを使ったベッド上の移動介助も体験させていただきました。)

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「利用者の方のことを気遣って支援されていることを学びました」「移動サポートロボット等、便利で工夫されていると思いました」「これから、いろいろなことを聞いて教えてもらおうと思いました」「自分も、将来お世話になるかもしれないので、やり方がわかってよかったです」との感想が聞かれました。
 「『ありがとうね』と感謝の気持ちを伝えてくれて、やりがいを感じます」「利用者に応じた介護用品を使っています」「介護の仕事は、きついといわれているけど、とても“楽しい”仕事です!」との職員の方のお言葉に、福祉の仕事に携わっている喜びや誇りを子どもたちも感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 大きな大きな学びをいただきました。ひかわの里およびサニーデイズの皆さま方、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m