学校生活

発見!広がる未来 ~八代地区科学発明工夫展~

 八代地区科学発明工夫展が、5日(土)、6日(日)桜十字ホールやつしろで開催されました。本校からは、2年生Sさん、Iさん、Tさん、Sさんの自由研究「氷を一番早く溶かせる液体は何か?!」を出品しました。
 本日、ランチミーティングを行い、自由研究に取り組んだ感想を尋ねました。

 

 

 

 

 

 

 

①なぜ、氷の溶ける速さを調べてみようと思ったのですか?
「夕食のとき、家族が飲んでいたビールやジュース、お茶に入れていた氷の溶ける速さが違っていたからです。ちなみに、お茶→ジュース、ビールの順に氷が溶けました。」
「楽しそう。前にやろうと思っていたテーマで興味がありました。」
②自由研究に取り組んでみて、楽しかったことは何ですか?
「液体の種類がたくさんあり、やりがいがありました。」
「皆とワイワイやりながら出来たのが楽しかったです。」
③大変だったことは何ですか?
「砂糖水と食塩水がわからなくなって、再実験したことです。」
「広用紙にまとめるのが大変でした。休みの日にも、集まりました。」
④今後、調べてみたいテーマはありますか?
「糖分を含む液体が遅いとの結論に達しましたが、ジュースには他の成分も入っています。再度調べて、溶ける法則を見つけてみたいです。」
「生姜が入っているジンジャーエールでも調べてみたいです。」

 大変だったけど、最後までまとめることができた!という充実感を、話を聞いて感じました。 (^^)/
 自由研究に取り組むことで、①課題を決定する(テーマ決定)→②解決策を考える→③何を調べるのか話し合う(実験方法の確認)→④自主学習する(実験を行う)→⑤獲得した知識を整理する(考察)→⑥成果をまとめるという「問題解決型学習(PBL)」の手法が身につきます。
 ぜひ、身の回りにある「不思議だなあ」「何故だろう」と思ったことを調べてみてください。知らないことを追求することは楽しいですよ!!