学校生活

豊かで安心して暮らせる未来のために ~租税教室~

 16日(火)、南九州税理士会八代支部からH講師をお招きして、租税教室を実施しました。租税教室とは、次代を担う児童・生徒が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的としています。【出典:国税庁HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 日本には、およそ50種類の税金があることや学校を造るのに13億円かかること、必要なお金に対して税収が足りないため国債を発行していること、憲法で納税の義務が規定されていること等々、社会を維持し発展させていくために税金があることをわかりやすく説明していただきました。途中、クイズを織り交ぜたり、レプリカの1億円体験をさせていただいたりと、子どもたちも楽しく税について学ぶことができました。
 豊かで安心して暮らせる未来のためには、私たちの税金が必要です。興味がある人は、公平な租税負担と給付の関係について、ぜひ調べてみてください。H様、ありがとうございました。 m(_ _)m