学校生活

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夏草との闘い Part2 ~親子愛校作業・小中合同資源回収~

 18日(日)、親子愛校作業と小・中合同の資源回収を行いました。まずは、親子愛校作業。

 

 

 

 

 

 

 5月の愛校作業は、東陽小学校の環境整備をメインに行ったため、中学校での作業は今年度初めてです。本校は敷地総面積も11,876㎡と大変広く、環境維持が課題です。生い茂った夏草に悪戦苦闘しながらも、保護者の皆さまの手際の良い作業のお陰で大変きれいになりました。 (^o^)
 続いて行った小中合同の資源回収では、PTA三役、地区委員の皆さまにご協力をいただき、今年も多くの資源物を回収することができました。

 

 

 

 

 


 持ち込まれるアルミ缶の量に、「用意していた袋が足りなくなる・・・」と、内心ドキドキするほどでした。売上金は、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。 m(_ _)m

色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです

 昨日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。八代市でも震度4(東陽町は震度2)が観測されています。学校には大きな被害はありませんでしたが、ご自宅や近くの道路等、被害はなかったでしょうか。気象庁からは、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されています。地震への備えの再確認と、引き続き災害情報等にご留意ください。

 多くの尊い命を奪った太平洋戦争が終結して79年が過ぎました。当たり前の日常や誰もが幸せに生きることができる世の中を創っていくことは、私たちみんなの「使命」です。6日(火)に開催された広島平和記念式典では、小学6年生の二人がこども代表として、「平和への誓い」を読み上げました。

目を閉じて想像してください。
緑豊かで美しいまち。人でにぎわう商店街。まちにあふれるたくさんの笑顔。
79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
「ドーン!」という鼓膜が破れるほどの大きな音。
立ち昇る黒味がかった朱色の雲。
人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました。
ある被爆者は言います。あの時の広島は「地獄」だったと。
原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。

被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。
言葉にすることさえつらく悲しい記憶は、79年経った今でも多くの被爆者を苦しめ続けています。

今もなお、世界では戦争が続いています。
79年前と同じように、生きたくても生きることができなかった人たち、
明日を共に過ごすはずだった人を失った人たちが、この世界のどこかにいるのです。
本当にこのままでよいのでしょうか。

願うだけでは、平和はおとずれません。
色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです。

一人一人が相手の話をよく聞くこと。
「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。
仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
私たちにもできる平和への一歩です。

さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。
平和記念資料館を見学し、被爆者の言葉に触れてください。
そして、家族や友達と平和の尊さや命の重みについて語り合いましょう。

世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。

  令和6年(2024年)8月6日 こども代表   【引用:広島市HP】

  「戦争」は、人権侵害の最たるものです。しかし、今もなお戦禍の中で暮らす人々がいます。戦争は決して遠い昔の出来事でも、他人事でもありません。今、世界で起こっている「戦争行為」について、私たちみんなが、一歩踏み出すことが大切です。
 一人一人が相手の話をよく聞くこと。「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
 東陽中の子どもたちが「平和」を創る主体者として育ってほしいと願っています。

先人の生き方に学ぶ ~医学博士 緒方正規~

 先日、東陽町づくり協議会のN前会長から緒方正規医学博士の肖像画をいただきました。旧河俣小に飾られていたもので、閉校後、N前会長が預かっていたものだそうです。

 

 国立国会図書館「近代日本人の肖像」によると、緒方博士について、

 細菌学者、衛生学者。東京大学医学部卒業後、明治13(1880)年ドイツに留学、衛生学・細菌学を学び帰国。18年日本最初の衛生学教室を担当、19年帝大医科大教授。内務省衛生試験所に細菌室を創設し、細菌学の基礎を作った。29年にはペストの流行がノミの媒介によることを発見。31年東京帝大医科大学長。帝国学士院会員。

と、述べられています。先日の熊本日日新聞には、「北里柴三郎の“ライバル”に注目」として記事が掲載されましたが、改めて東陽町の先人の偉大さを知ることができました。
 職員室入口に偉人コーナーを設け、いただいた肖像画を飾っております。ご来校の際に、ぜひご覧ください。

Thank you very much for teaching us English.

 昨年8月から本校にALTとして勤務されていたJessey(ジェシー)先生が、カナダに帰国されることになりました。29日(月)、お別れの会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 カナダの自然や歴史、文化に加えて、さまざまな国を巡られて学んだこと等、たくさんの興味深い話を教わりました。また、授業だけでなく、レクリエーションやtoyo寺子屋、さらにはボランティアガイドにも参加していただきました。私たちは、積極的にコミュニケーションをとられるJessey先生が大好きでした!


 大学に戻られ、「自分の小説を出版すること」、「大学の教授になること」を目指していかれるそうです。夢の実現を東陽中全員でお祈りいたします。大変お世話になりました。 m(_ _)m

地域ぐるみで東陽っ子を育てます! ~小中合同地区懇談会~

 子どもたちの心身の健全な成長と豊かな人間性を育むためには、学校と家庭、地域がそれぞれの役割に応じて責任を果たすとともに連携・協働し、地域ぐるみで子育てを担っていく必要があります。
 25日(木)、東陽スポーツセンターで小中合同地区懇談会を行いました。東陽小PTA会長のM様よりご挨拶をいただいた後、両校長より、子どもたちの実態や特色ある取組、小中一貫・連携教育について説明しました。

 

 

 

 

 


 地区懇談会では、北・南・小浦・河俣の各地区にわかれて、①自己紹介、②地域内の危険箇所、不審者情報の確認、③地域の皆様からの意見等を懇談しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「横断歩道で渡ろうとしたときに、止まった車の横から2台の車が追い越していった。注意喚起の看板を地域等で設置したい。」
「信号機のボタンを押すために走っていく児童がいるので、落ち着いて押すようにしてほしい。」
「4月に空き巣の被害が出ているので、不審者情報等、共有していきたい。」
「県道の草が生い茂り、中学生の通学に支障がある。早めに草刈りをお願いしたい。」
「スマートフォンは、使用時間を決める等、学校生活に影響が出ないよう自分で制限して使っていこう。」

等々、子どもを取り巻く環境について、貴重な情報交換ができました。また、「保護者の方にも登校指導してもらえないか?」との要望が地域の方から出されました。今後、町P連絡会で協議し対応していきたいと思います。
 5年ぶりの開催でしたが、とても有意義な会になりました。区長様を始め、参加してくださいました地域の皆様方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 m(_ _)m

己を鍛えて伸びる東陽っ子です! ~駅伝・体力づくり&学習会~

 夏休みが始まり、4日が経ちました。夏休みといえば、「家でゆくっり、たまには朝寝坊でも・・・。」とのイメージがあるかもしれませんが、東陽っ子は違います。子どもたちの頑張るようすを紹介します。
 まずは、朝8時。武道場前に集合し、駅伝・体力づくりがスタートです。

 

 

 

 

 


 暑さを考慮して、黒渕公園での練習です。駅伝練習は黒渕公園周回コースでのランニングを、体力づくりは山城跡展望広場までのウォーキングを行いました。10月に開催される八代中体連駅伝大会に向け、これから努力を積み重ねていきましょう!
 もちろん、学習も手を抜きません。気持ちの良い汗をかいた後は、学習会です。夏休みの課題や受験勉強に、各自、自分の計画で取り組んでいました。 (^^)/

 

 

 

 

 

 

 夏休みも、己を鍛えて伸びる東陽っ子です!

心身を成長させる体験や学びを! ~1学期終業式~

 19日(金)、1学期の終業式を行いました。振り返ってみると、学習(前期中間考査)や運動(小中合同運動会・中体連)はもちろん、生徒総会やボランティアガイド等の特別活動にも、子どもたちは本当によく頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 校長の話では、「自律・協働・貢献したで賞」の発表を行いました。「○○委員としてクラスの状況を的確に指摘してくれる。」「何かをするときに、明るく声かけをしてくれる。」「常に体育館に響き渡るくらいの声でチームを盛り上げた。」等々のヒントから、1学期に最も自律・協働・貢献したと思われる友人を挙げてくれました。どの学年も、一発正解と仲間の良いところをわかっていることに感心しました・・・。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生徒発表では、1学期の振り返りと2学期の目標として、

・1学期は、授業の予習やテスト前の復習を頑張りました。テストでは、思っていた点数よりも低くて、涙を流したこともありました。先生から励ましの言葉をいただき、悩むよりも勉強する時間を増やしたいと思います。
・個人的に一番頑張ったことは、職場体験です。「ありがとう」と言われると、とても元気が出て頑張ろうという気持ちになりました。2学期は、さまざまな学校行事、学級行事があるので、全力で楽しみたいです。
・頑張ったことは、合同運動会と中体連です。反省点は、前期中間考査で目標点に達しなかったことです。夏休み、2学期は実力をつける勉強をしていきます。
・1学期は、中体連等、集大成となる行事がたくさんありました。夏休みは、駅伝練習・体力づくり、1・2年生は部活動、3年生は学習会が予定されています。それぞれの立場で、自分を高められる夏休みとなるよう頑張りましょう。

と、自分自身を客観的に振り返るとともに、2学期に向けて前向きな決意を述べてくれました。夏休みは、子どもたちは家庭や地域で生活することになります。家族とゆっくり過ごす、家の仕事を手伝う、興味のあることに没頭する、読書に励む等々、心身を成長させる体験や学びがたくさんできます。学校ではできない出会いや学びを、存分に楽しんでほしいと思います。

 

 

 

 

 


 保護者の皆様、地域の皆様、1学期は、さまざまな教育活動に対し、温かいご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。37日間の長い夏休み、何よりも大切にしてほしいことは「命を守る」ことです。子どもたちが安全・安心な生活ができますよう、見守りをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

豊かで安心して暮らせる未来のために ~租税教室~

 16日(火)、南九州税理士会八代支部からH講師をお招きして、租税教室を実施しました。租税教室とは、次代を担う児童・生徒が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的としています。【出典:国税庁HP】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 日本には、およそ50種類の税金があることや学校を造るのに13億円かかること、必要なお金に対して税収が足りないため国債を発行していること、憲法で納税の義務が規定されていること等々、社会を維持し発展させていくために税金があることをわかりやすく説明していただきました。途中、クイズを織り交ぜたり、レプリカの1億円体験をさせていただいたりと、子どもたちも楽しく税について学ぶことができました。
 豊かで安心して暮らせる未来のためには、私たちの税金が必要です。興味がある人は、公平な租税負担と給付の関係について、ぜひ調べてみてください。H様、ありがとうございました。 m(_ _)m

物語の世界にひたる体験がこころを育てる ~読み聞かせ~

 家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会を設ける一環として、11日(木)、朝自習の時間に「読み聞かせ」を実施しました。お越しいただいたのは、読み聞かせの会のH様、K様、H様。物語のイメージが膨らむよう、静かに語りかけてくださいました。

 

 

 

 

 


 平成16年(2004年)に策定された「第一次肥後っ子いきいき読書プラン」では、読書の意義として次のように述べています。

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」熊本県教育委員会】

 物語の中で、いろいろな世界を体験することにより、想像力が身につきます。特に、登場人物のうれしさや悲しさ、痛みなど、さまざまな気持ちにふれることで、他人の感情や思いを知ることができます。今回も、素晴らしい体験をさせていただきました。H様、K様、H様、ありがとうございました。 m(_ _)m

中学生が教えてくれて、よくわかりました! ~小中合同寺子屋~

 10日(水)、東陽小学校で小中合同のtoyo寺子屋(全員学習会)を行いました。これも小中連携・一貫教育の取組の1つであり、今年3月にスタートしました。目的は、以下の通りです。

【中学生】
 ・小学生への学習支援を行うことにより、小学校時に学習した内容の再理解が深まり、自身の学力向上につながる。
 ・自己有用感を高めることで、今後の学習へのモチベーション向上につながる。
【小学生】
 ・全員学習会を経験することで、学習への意欲付けを図り、主体的な学びに向かう態度を育てる。  
 ・上級生や中学生への憧れを持つことで、成長への見通しをもたせ、中一ギャップの解消につなげる。
【教職員】
 ・校種の枠を超えて、児童生徒の9年間を見通した学習指導、学習支援を行うことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 なかには兄妹、姉弟で学び合う場面も見られる等、楽しそうに学習を行っていました。学習会の最後には、小学生から「中学生が教えてくれて、よくわかりました!」とのお礼の言葉があり、中学生も嬉しそうでした。(ただ、中学生のお返しの言葉は「小学校の問題が意外に難しくて・・・。勉強しておきます。」でした・・・。(^^;))
 “校種の枠を超えて、東陽っ子の「育ち」と「学び」の適時性と連続性を重視した指導の展開へ”
 11年前に掲げられた理念です。東陽小学校の先生方とともに、9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなげてまいります。

進路選択や将来の生き方について考える ~高校説明会~

 8日(月)・9日(火)、10の上級学校をお招きして校内高等学校等説明会を開催しました。3年生のみならず、2年生も一緒に説明会に参加し、各高校の特色ある学校生活について説明を聞きました。

  この会は、「各学校の様々な情報を視聴することを通して、各学校の特色を理解し、生徒それぞれがこれからの自分の進路選択や将来の生き方について考える機会とする」ことを目的としているものです。

  説明会では、各学校のカリキュラムや部活動、独自の取組や卒業後の進路等、盛りだくさんの内容を短い時間内で簡潔に説明していただきました。一部の説明では、本校の卒業生がオンラインで直接学校生活について説明してくれるなど、各学校、工夫を凝らした説明をしていただきました。子どもたちは興味をもって、真剣に話を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 説明会が終わった後、友達と進路を話題に話し合う姿が見られていました。いよいよ「進路選択」、そして「進路実現」に向けた動きが本格化してきます。夏休み始めには各学校の体験入学も予定されています。これからの時代に適した力を「どこで」身につけるか、自分の夢や希望に添った主体的な「進路選択」ができるよう、しっかりと考えてほしいと思います。

 説明していただいた各高校の先生方、卒業生の皆さん、ありがとうございました。

とても楽しい時間でした!! ~市PTA役員親睦スポーツ大会~

 7日(日)、東陽スポーツセンターで「八代市PTA役員親睦スポーツ大会」が開催されました。競技は「ふらばーるバレー」、変形ボールをワンバウンドしてからレシーブするため、ボールの飛ぶ方向に意外性があり、とても面白い競技です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 予選リーグでは、高田小・五中合同チームに6-11、日奈久小Aチームに18-10の1勝1敗で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。フレンドリーマッチでは、東陽小学校と対戦!不規則にバウンドするボールを両チームとも必死に追いかけ、好プレー、珍プレーが続出!!親睦を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても楽しい時間でした。参加された皆さま、お疲れ様でした。 (^^)/

「教師修養」第2弾 ~相手の立場に立った思いやりや行動について考えよう~

 5日(金)、熊本県立教育センターからY指導主事、八代管内から道徳推進教師の先生方をお招きして、1年生道徳科の研究授業を行いました。授業者は本校2年目のY教諭です。

 

 

 

 

 


 本時の主題名は、“相手の立場に立った思いやり”。混雑したバスの中で、泣き出した赤ちゃんをめぐって、若い母親、運転手、乗客たちの話を通して、思いやりの心情を育てることがねらいです。
 導入では、定着確認として前時で学習した「金色の稲穂」の振り返りや事前アンケートの結果から、自分を支えてくれた人、思いやりのある行動とは?等、クラス全体で共有します。

 

 

 

 

 


 次に、『バスと赤ちゃん』を読み、「思いやりを感じたのは、誰のどういう行動か?」を考え、発言していきます。

 

 

 

 

 


 母親、運転手、乗客の思いやりの連鎖に気づいたところで、中心発問。「お母さんの気持ちが変化したのはどうしてだと思いますか?」①赤ちゃんが泣き出して、途中でバスを降りようとしたとき、②運転手が車内アナウンスをしたとき、③乗客全員が拍手をしたとき、の3つの場面における母親の気持ちを考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 実感を伴って理解させるために、母親の心情を台詞にし、ロールプレイング(役割演技)を行いました。「ごめんなさい」→「優しい思いやりで私は救われました。本当にありがとうございました」→「迷惑をかけているのは私なのに、拍手してくださったのはなぜですか」等々、相手の立場に立ったさりげない思いやりの心について表現していました。

 

 

 

 

 


 終末では、自分自身を見つめ、今後の生き方について考えをまとめていきました。事故の際に運転手の方を救助した経験や自身が迷子になった実際の経験をもとに、どのような行動をとっていきたいかが書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 自らを振り返り、人間としての生き方について考えが深まるよう、Y先生の明確な意図が随所に見られる授業でした。

 

 

 

 

 


 授業研究会では、
・学級の雰囲気がよく、学ぼうとする姿勢が素晴らしいです
・事前アンケートや前時の振り返りが新鮮でよかった
・自分の思いをしっかり発言できていた
・ロールプレイングでは、他の班の人のを見てもらいたかった
・ロールプレイング後の感想の時間がもう少しとれていればよかった
等のよかった点や改善点が出されました。
 Y指導主事からは、授業や授業研究会での気づきとして、
○事前アンケートの反応がとてもよい。日頃のつながりがあるからこそである。
○台詞という形で一人一人の思いを乗せる方法に感心した。
○お母さんの気持ちを敢えて3回聞いた所に、指導の明確な意図を感じた。
▲他の班のロールプレイングや他の人の考え出し合って比べなかったところは、多様な感じ方や考え方という点では弱かった。
▲「道徳の足跡コーナー」があるので、もっと活用してほしい。(視点で色を変えたシールを貼ると、前時の振り返りがスムーズにいくのではないか)
▲赤ちゃんの声を実際に聞かせたのはよかったが、ぎゅうぎゅう詰めのバスの経験はあったのだろうか?
等、多くの指導助言をいただきました。
 また、「一番の宝物はY先生の笑顔です。道徳が苦手とおっしゃったけど、楽しんで思い入れをもって授業されているのがよくわかりました。」「八代の研究会の雰囲気は素敵だなあと思います」と、これからも頑張っていこうと思わせてくださる言葉もくださいました。Y指導主事、県内各地を飛び回り、非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

君はなぜ働くのか Part2 ~職場体験学習~

 2日(火)・3日(水)、2年生が職場体験学習を行いました。子どもたちが直接働く人と接することにより、また、実際に使われている知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことの意義や働くことの意義を理解し、望ましい勤労観、職業観を育むことが目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、自分の適性や興味・関心をもとに選択した事業所で、実際に仕事を経験し、働くことの厳しさや喜びなどを身をもって体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 実業家で全国で多くの講演、セミナーを実施されている永松茂久氏は、著書「君はなぜ働くのか」の中で、「仕事をするうえで、夢よりも大切なのは『なぜ』である。目の前の仕事をとことん突き詰めることで好きになることができ、仕事の意味が見つかる。」と述べています。社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現していくために、働かれている方々の思いや、実際に働くことで気付いたことから、「私はなぜ働くのか」を考えてほしいと思います。
 受け入れていただいた事業所の皆様方、子どもたちは素晴らしい体験をすることができました。大変お世話になりました。 m(_ _)m

 

追伸:「日本一の石段」と呼ばれている美里町の 3,333 段に、2年前、77 歳で 7777 往復されたK様が偶然、食事をされていました。石段登りや、SLに関する楽しいお話しを聞かせていただきました。ありがとうございました。

「いくつになっても人って成長できるじゃん」 ~3年生第1回進路対策テスト~

 今週、月曜日と火曜日に第1回進路対策テストを行いました。23日(火)から予定している三者面談で、進路選択の際の参考となる大事なテストです。

 

 

 

 

 


 国語、数学、英語の3教科を受けた初日の感想には、
「理科は簡単だったけど、英語と国語が難しかったです」
「英語と理科は、5問くらい間違えた気がします」
「1問に時間をかけすぎたので、わからなかったら飛ばそうと思いました」
「1・2年生の問題は、結構難しかったので勉強します」
とあり、手応えや夏休みに向けての課題を感じていました。


 パリオリンピック出場を決めたバレーボール女子日本代表キャプテンの古賀紗理那選手は、TV番組の対談で、「今もなお自分の中で成長を感じ続けている?」との問いに、「はい。ことし28歳ですけど、“いくつになっても人って成長できるじゃん”、むしろ、“20代前半のときよりも成長速度上がってるじゃん”と。自分自身にいちばんワクワクして試合ができている。」と答えています。
 “昨日よりも今日、今日よりも明日”と成長し続けることが大事です。3年生の皆さん、応援しています!! (^^)/ 

石工の文化に学ぶ ~「東陽学」スタート!~

 総合的な学習の時間を、今年度から「東陽学」として大幅にリニューアルしました。①伝統文化、②生き方、③石工の文化、④町づくりの4つの単元から構成し、東陽町に関する学習を深めることで「地域とともにある学校づくり」、「地域に貢献する人材の育成」を目指します。その一環として、先週27日(木)から『石工の文化に学ぶ』単元を始めました。目的は、

 東陽の歴史や地域の魅力に着目し、石工の活躍を中心に学習したことをボランティアガイドの取組に生かす

ことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年度のボランティアガイドは総勢30名、新規加入の1・2年生は12名です。ボランティアガイドデビューに向け、資料の作成、ガイドの練習を行いました。さまざまな場面で、2・3年生が経験を踏まえて優しくアドバイスしてくれました・・・。 (^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「改めて東陽町はすごい町なんだと思った。もっと賑やかな町にしていきたい。」 卒業生が、しょうが祭でのガイドを終えた後に述べた感想です。後輩たちが先輩の思いを受け継ぎ、ふるさとへの愛着や誇りを抱いてほしいと願っています。

相手のことを深く知る力を身につけてください ~親子教育講演会~

 28日(金)、「SNS利用に係るトラブルの現状 SNS利用に係る犯罪被害防止」のテーマで親子教育講演会を開催しました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。講師は、八代市役所市長公室理事のK様。熊本県警の警部として刑事課長、県警本部特捜班長を歴任され、昨年から八代市役所に出向されています。
 これまでに扱った数々の事案をもとに、SNSによるトラブル(いじめ、個人情報の流出・炎上、他者への誹謗中傷、犯罪被害)の現状をわかりやすく説明してくださり、誰にでも起こりうる身近な問題として危険性を認識することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 また、トラブルを起こさないために、「直感はすべて正しいとは限らない 先入観は捨てたほうが良い」「SNSで知り合った相手と直接会わない!」「撮らない・撮らせない・送らない!!」「写真の画質やSNSの公開範囲の設定を適切に!」等、大事なアドバイスをいただきました。

 

 

 

 

 


 講話の最後に、「相手のことを深く知る力を身につけてください。SNSではわからない、奥行きを知った人対人のコミュニケーションが必要です。こんな時代だからこそ、現代人に求められるコミュニケーションではないでしょうか?」とのメッセージをくださいました。相手のことを表面的に見るのではなく、思いや背景まで知ることが大事なことと、改めて学ぶことができました。

 

 

 

 

 


 当日は東陽小・中学校の学校運営協議会員の6名の皆様にもご参加いただき、「現職の刑事ならではの話で深く考えさせられた」「今の保護者、生徒に直接深く関係する内容だったと思います」「『親子関係がしっかりしていればトラブルに巻き込まれることはない』という講師の言葉には、保護者の方たちも同意されていたようです」等の感想をいただきました。学校、家庭、地域、子どもたちと、それぞれの立場から正しいSNSの利用を考えていきたいと思います。K様、ありがとうございました。

追伸:学年・学級懇談会では、1学期のようすや今後の学校行事等の説明に加え、夏休みの過ごし方について、ご家庭での見守りをお願いしました。ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく=共育」視点を大事にして、教育活動を進めてまいります。2学期も保護者の皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

 

君はなぜ働くのか ~職場体験学習に向けて~

 来週2日(火)・3日(水)に、2年生が職場体験学習を行います。これまでの事前学習で、「働く意義」や「目的」、「心得」等を学んできました。電話連絡の際は、「俺、初めて知らない人に電話する~」と緊張したようすもみられました・・・。 (^o^) 昨日の午後には、体験する事業所に事前訪問し、時間や服装、注意点等の打合せを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 本校では、2年生職場体験をキャリア教育の中核として位置づけ、発達段階に応じて、1年生では「職業調べ・農業体験・福祉体験」に、3年生では「高校調べ・体験入学」に取り組んでいます。実際に仕事を経験し、働くことの喜びややりがい、厳しさや苦労等を身をもって体験してください。受け入れてくださる事業所の皆さま、大変お世話になります。

「命を守るために」 逃げるスイッチオン! ~避難訓練~

 6月下旬となり、本格的な雨のシーズンを迎えました。本日も、九州南部では激しい雨や雷雨になる所があり、土砂災害に警戒が必要との予報が出されています。NHK熊本放送局と熊本の民放4局(RKK・TKU・KKT・KAB)が合同で取り組む防災CM「『命を守るために』 逃げるスイッチオン!」も放送されています。
 昨日、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所から9名の所員の方をお招きして、風水害を想定した避難訓練を行いました。今回の風水害は、河俣川の氾濫による校舎の浸水を想定し、3階へ垂直避難しました。いつもと違う避難場所でしたが、避難時の約束「お・は・し・も」を守り、安全に避難ができました。(Oさん、なぜ振り返ったんでしょう・・・!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 防災教室では、土砂災害の状況や災害を未然に防ぐ砂防堰堤(さぼうえんてい)、流水型ダムについて、さらに災害から命を守るための3つの行動(①ハザードマップの確認、②雨が降り始めたら情報確認、③地域とのつながりを持つ)について、模型を使ってわかりやすく話していただきました。(東陽町の年間平均降水量は約2400mm!日本の年間平均の1.4倍です!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 災害が発生した際、中学生には、自分が避難することはもちろんのこと、家族や近所の方と声を掛け合う役割も求められます。「どこに」「だれと」「いつ」避難すべきか?、あらかじめ避難行動をまとめておくことで、いざという時にあわてずに避難することができます。マイタイムライン等を活用し、災害時の行動について、ぜひ一度ご家庭で話し合われてください。国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の皆さま、ありがとうございました。

中体連と書いて“感謝”と読む ~懸命にプレーする姿は、光り輝いていました!~

 22日(土)・23日(日)、八代中体連が開催されました。お忙しい中、送迎や応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。結果は、男子バレーボール部が1回戦敗退、バドミントン部が男子団体戦は1回戦敗退、女子団体戦は2回戦敗退、個人戦はベスト16に男子1名、女子2名入賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 目標を達成し充実した思いでいる人、目標に届かず悔しい思いをしている人、さまざまだと思います。「努力の過程は人をつくり、結果は思い出をつくる」という言葉があります。願いが叶わなかったとしても、これまで努力してきたことは決して消えることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 自分を信じて、仲間を信じて、最後まで懸命にボールやシャトルを追い続けた3年生の姿は、後輩たちのよき道しるべになりました。部活動を通して学んだことを、今後の人生の糧としてください。また、これまで支えてくださった監督やコーチ、チームメート、保護者の方々への感謝の思いを忘れないでください。
 懸命にプレーする姿は、光り輝いていました!感動をありがとうございました。 m(_ _)m

今年も、認め、ほめ、励まし、鍛えて、伸ばします! ~チャレンジタイム~

 一昨年度の学習状況調査(i-check)で明らかになった本校の課題は、「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」です。課題を克服するために、「toyoスタディタイム」と「チャレンジタイム」を行ってきました。

①toyoスタディタイム:毎日の家庭学習を自ら計画を立てて、決まった時刻(一定の時間)に学習する取組
②チャレンジタイム:5教科の基本事項を朝自習と家庭学習の時間を活用して定着を図る取組

 今年も、4月からtoyoスタディタイムを、本日からチャレンジタイムを始めました。1回目の教科は数学です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生の前期中間考査でも出題された素因数分解40問に挑戦です!満点賞(40点)、もしくはチャレンジ賞(30~39点の自己申告)を目指し、早速問題に取り組んでいました。 (^o^)

 

 

 

 

 


 前期中間考査が終わったばかりで、一息つきたいところだと思いますが、日々の積み重ねが知識の定着につながります。学び続ける東陽っ子認め、ほめ、励まし、鍛えて伸ばす東陽中学校です!!

追伸:本日、お子様に「八代市学力・学習状況調査」の結果が書かれた個人票をお渡ししています。担任からは、一人一人に学習状況や生活習慣で気になることへのアドバイスをしています。ぜひ、個人票をご一読いただき、ご家庭でのお子様の学びや生活の姿についてアドバイスをお願いいたします。

お互いの健闘を称え合うような素晴らしい中体連になることを願っています ~八代中体連推戴式~

 部活動生の最大の目標である八代中体連が3日後に迫りました。昨日、選手推戴式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 各部の決意表明では、

目標はずばり優勝です。大会当日まで残りわずかですが、仲間と共に全力で頑張ります!(男子バレーボール部)
中学生最後の中体連、悔いの残らないよう試合を楽しんで、一つでも多く勝てるように頑張ります!(バドミントン部)

と力強い決意を述べてくれました。
 生徒激励の言葉では、「みなさんの頑張りを100%出し切り、東陽中学校の代表として堂々と勝負してください。お互いの健闘を称え合うような素晴らしい中体連になることを願っています。」と仲間を励ます言葉があり、各部員とも中体連に向け思いを新たにしたところです。

 

 

 

 

 

 

 いよいよ勝負の時です。自分を信じて、仲間を信じて、輝いている姿が見られることを願っています。 (^^)/

事故を未然に防ぐために・・・ ~登校指導、お世話になりました~

 先週、前期中間考査に合わせて、PTA体育安全委員会の皆さまに登校指導をしていただきました。交差点や横断歩道等、安全な走行ができるよう子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。(Mさんの写真だけ撮れませんでした。申し訳ありません。)

 

 

 

 

 

 


 一列で走行したり、交差点では止まって左右確認したりと、基本的な交通マナーが身についているようで安心しました。
 今年度、八代市内で中学生の事故が3件起きていますが、原因のすべてが飛び出しです。交差点での信号遵守と一時停止・安全確認が事故を未然に防ぎます。自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めましょう!体育安全委員会の皆さま、登校指導、大変お世話になりました。 m(_ _)m

主体的に学び続ける・・・ ~前期期末考査~

 先週、前期期末考査を行いました。1年生にとっては、初めてのテスト。不安や緊張があったと思いますが、真剣に問題に取り組む姿が見られました。(朝自習でも、要点の確認やドリル学習、友人への質問等、集中していました!)

 

 

 

 

 

 

 学習計画表には、

・部活がある平日は2時間以上、部活がない平日は3時間以上、休日は1日5時間以上勉強します。(Mさん)
・理解できるまで問題を解き、それでもわからない場合は、先生に聞きます。(Tさん)
・友達と問題を出し合います。(Sさん)

等、とても意欲的な言葉が見られました。また、1日目のテスト(理科・数学・社会)を終えた感想では、

・社会のテストは全部解けたけど、合っているか?わからないので怖いです。
・理科が一番解けたと思います。次のテストも頑張りたいです。
・ぜんせん書けませんでした。だけど、まだテストがある!!

等々、手応えを感じている人、翌日のテストに気持ちを切り替えている人、さまざまでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。今日からテストが返却されます。点数に一喜一憂するのではなく、自らの学びの状況を知り、次の学びに生かしていきましょう!日々の積み重ねが大事ですよ。 Fight!! (^^)/

義務教育9年間を見通した、子どもの「育ち」と「学び」をつなぐために・・・ ~東陽小学校 研究授業~

 昨日、東陽小学校の4年生で行われた国語の研究授業を参観させていただきました。東陽小では、昨年度から「学習リーダーの育成」に取り組んでおり、本時でも、2名の児童の指示のもと、定着確認のための5問テストやグループ学習がスムーズに進行されていました。

 

 

 

 

 


 今後、“めざす15歳の学習リーダーの姿”を東陽小学校の先生方とすり合わせ、発達段階に応じた学習リーダーの育成を目指し、実践を深めていきます。
 4年児童の意欲的な姿に感心しました。東陽小のM先生、ありがとうございました。

はやく泳ぎたいです! ~プール掃除~

 今週の月曜日から水曜日までの3日間、プール掃除を行いました。プールの側面や底やブラシで磨いたり、更衣室やトイレ掃除をしたりと、この10ヶ月の間にたまった汚れを丁寧に落としてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 文部科学省発行の「水泳指導の手引き(三訂版)」によると、水泳系領域の学習では、
「水泳系で求められる身体能力を身に付けること、また、水中での安全に関する知的な発達を促すこと、さらに、水の事故を未然に防ぐ論理的な思考力を育むこと」が求められています。
 特に、これからの季節は、水辺でのスポーツやレジャーに参加する機会も多くなることから、水の危険から身を守るための視点についても認識させることが大切です。
 これから水を貯め、再来週から水泳の授業を行います。楽しく泳ぎを学びながら、事故防止に関する心得も身につけてください。

「ここわからないから教えて」「いいよ。これはね・・・」 ~令和6年度 toyo寺子屋スタート!~

 先週6日(木)から、「toyo寺子屋」を始めました。「toyo寺子屋」とは、昨年11月から行っている全員学習会のことです。学年の垣根をなくし、異学年の縦割り班で学習をします。(職員も全員参加し、学習支援を行います。)今回は、3つの班に分かれて、前期中間考査に向けた学習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 「ここわからないから教えて」「いいよ。これはね・・・」と、先輩や友人にわからない問題を尋ねたり、互いに質問したりする姿が見られ、とても良い雰囲気でした。今週末には、1年生にとっては初めてとなる定期テストが行われます!先輩たちの学びに向かう姿は、参考になったのではないでしょうか?学校の中だけでなく、家庭学習も頑張りましょう! (^^)/

追伸:toyo寺子屋に合わせて1学期の教育相談を行っています。子どもたちの想いや悩みに寄り添いながら、心の成長を職員全員で支えていきます。

生涯にわたって心身の健康を保持増進するために ~新体力テスト~

 7日(金)、新体力テストを実施しました。このテストの目的は、「自分の体力やスポーツ活動の基本となる運動能力の現状を確かめ、その結果に基づいて不足している能力を高めようとする意欲を喚起する」です。実施種目は、①反復横跳び、②上体おこし、③握力、④長座体前屈、⑤立ち幅跳びの5種目です。(持久走や50m走、ハンドボール投げは保健体育の授業で実施済)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 新体力テストは、国民の体力・運動能力の現状を明らかにするため、東京オリンピックが開催された昭和39年に初めて実施されました。(当時の呼称は「体力・運動能力調査」)種目には、垂直跳びや背筋力、踏み台昇降運動、伏臥上体そらし、懸垂(男子)・斜め懸垂(女子)等がありましたが、平成11年度からは、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえて実施種目が見直されました。

 

 

 

 

 


 「もう駄目、倒れる・・・」「首、つった~」等々、子どもたちは、昨年の記録を超えようとどの種目にも全力で取り組んでいました!! (^o^) 生涯にわたって心身の健康を保持増進するために、日頃から運動に親しみ、健康的な生活習慣・スポーツ習慣を身につけていきましょう。

 追伸:放課後に行っていた「体力づくり」活動は終了しましたが、朝ランニングは継続して行っています。少しだけ早起きして、参加してみませんか? 

令和6年度「教師修養」第1弾 ~どのような表現にすると聞き手に分かりやすく伝わるか?~

 5日(水)、八代市教育委員会からI指導主事をお招きして、3年生英語科の研究授業を行いました。授業者は本校2年目のN教諭です。
 本時のめあては、“修学旅行で行ったことのある場所について友達に伝え合おう”。修学旅行で行ったことのある場所を友達に伝えるために、理由や情報等を交えながら自分の気落ちや考えを整理し、伝え合うことが目標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 まずは、Warming-up。前時の学習の定着確認(eライブラリのドリル学習)→Two minutes word practice(新出単語の発音練習)→Small Talk(現在完了形を用いた例文トーク)から本時の課題につなげます。現在完了形の文をどのように入れたら聞き手に伝わりやすいかを考え、発表ノート(スカイメニュー)に作成していきます。「この語句を使ってみたら?」「感想を入れるとわかりやすいよ。」等々、学び合いを通して考えを深めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ここで中間指導。他の生徒のアイデアや助言を受けることで、作成した英文を見直します。まとめたものをペアを変えながら伝え合います。4つのポイント(nice smile(笑顔)・good gesture(身振り手振り)・eye contact(相手の目を見て話す)・clear voice(聞き取りやすいはっきりした言葉で話す))を意識しながら、懸命に自分の考えを表現していました・・・。

 

 

 

 

 


 最後に、課題に対するまとめを行い、eライブラリで振り返りをしました。東陽小・中が目指している、「主体的に学び続ける児童生徒」の姿を体現した非常に意欲的な授業態度でした。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 授業研究会では、私たち職員も子どもたちに負けじと、「学習リーダーの育成」「定着確認の徹底」について主体的な協議を行いました。
 I指導主事からは、授業や校内研究の気づきとして、

○実態を踏まえた適切な取組の設定であった。
○言いたいことを笑顔で伝え合う子どもたちの姿が素晴らしい。
○学習リーダーが進行役、モデルとしてよく動いていた。周囲の生徒を引っ張っていた。
○定着確認については、eライブラリだけでなく、small talkや展開部の言語活動等、いろいろな場面で工夫が見られた。
▲今日のようすから、学習リーダーがもっと出ることができると思った。また、いろいろな生徒を活躍させるためには、活動によってはスモールティーチャーという方法もある。
▲たくさん英語を使わせたい。ペアでのsmall taikでまちがいを拾って中間指導につなげていく方法もある。
▲現在完了形だけでなく、もっとたくさんの経験用法を出させたい。めあてを修学旅行に絞らない方がよかったのではないか。
・授業研究会でも、先生方の活発な協議が見られた。「学習リーダーとは?」「定着確認とは?」について、ぜひ、研究を進めていただき、他の学校でもできることを東陽小・中学校からどんどん発信してください。

等、多くの指導助言をいただきました。
 I指導主事、非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。


 追伸:I指導主事は本校第26期(1995年3月卒業)の卒業生で、PTA会長のHさんや副会長のMさんと同級生とのことでした!後輩たちをこれからもよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

中体連と書いて「感謝」と読む ~輝く姿を期待します!~

 22日(土)・23日(日)に開催される八代中体連、いよいよ3週間を切りました。子どもたちの思いも高まってきたようです。昨日、ランチミーティングを行い、男子バレーボール部、バドミントン部の両キャプテンに、①中体連の目標、②現状、③意気込みを尋ねました。

①中体連の目標は何ですか?
 男子バレーボール部:優勝が目標です。現在の実力を出し、観客の皆さんにも応援してもらいたいです。
 バドミントン部:団体戦は2回戦突破です。個人戦は県大会出場を目指している人もいますが、私は3回戦突破です。
②現状はどうですか?
 男子バレーボール部:60~70点です。体調不良で部員がそろわなかったり、6人そろっても練習の際にミスが続くとテンションが下がったりします。また、部員によってやりたいメニューに違いがあり、意見をまとめることも課題です。
 バドミントン部:70点位です。同じ人の声ばかりで、全体的に声が出ていません。また、勝ち進むと体力が必要なので、厳しいコースへのノックを今日から始めます。
③意気込みを聞かせてください。
 男子バレーボール部:中体連、絶対優勝です!悔いのない試合をしたいです。
 バドミントン部:3年生にとって最後の大会。やり残したことがないように、練習を精一杯取り組んでいきたいです。1・2年生も一日一日を大切に練習をしてほしいです。

 キャプテンとしての決意を示した力強い言葉が返ってきました。中学校3年間の集大成に向け、頑張っている皆さんに「ある中学生の詩」を贈ります。

 


 自分を信じて、仲間を信じて、輝く姿を期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

 

 

追伸:激励の差し入れに対してお礼を言いに来てくれました。各部ともチームワークのよさが伺えるいい表情です! (^^)/

先人の残した技術や思いを引き継いでほしい ~全民連総会参加者の皆様へのボランティアガイド~

 昭和51年12月、各地に伝えられてきた特色ある民俗芸能その他の無形民俗文化財の保存・振興を図るため、市町村が主体となって守り育ててゆく、「全国民俗芸能保存振興市町村連盟(略称:全民連)」が発足しました。八代市も令和4年度に本連盟に加入し、市内各地に伝わる貴重な文化資産の保存・継承に努めています。

 今年度の全民連総会が5月31日(金)・6月1日(土)に八代市で開催されました。市内視察の一環として、全国から参加された17名の皆様にボランティアガイドを行いました。ガイドメンバーは総勢30名、そのうち1年生が11名です!翌月からのガイドデビューに向け、今日は先輩達の姿を見て学ぶ日です。前日、学校訪問で来校されたN教育長から激励のお言葉をいただき、いざ出発!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 石匠館を出発・到着地とする
Aコース(①重見橋→②若宮神社のひねり灯篭→③鍛冶屋下橋→④橋本勘五郎の生家→⑤石匠館)と、
Bコース(①橋本勘五郎の生家→②権三別当堂の石垣→③白髪岳天然石橋→④菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋)の2つのコースを4つの班でガイドを行いました。
 これまで調べてきたことをもとに、歴史や由来、言い伝え等、参加者の皆様に一生懸命説明する姿が見られました。見守られていたお祭りでんでん館のK様からも、「一年前よりもわかりやすく説明していて、随分成長しましたね!」とのお褒めの言葉がありました。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 ガイド終了後には、参加者を代表して東京都板橋区長のS様から、「皆さんから郷土愛というものを感じました。先人の残した技術や思いを引き継いでください。」との温かなエールをいただきました。
 石工の里、東陽の文化や魅力をもっともっと発信できるように、子どもたちとともに工夫・改善をしていきたいと思います。全民連総会参加者の皆様方、ありがとうございました。 m(_ _)m 

追伸:出発前の挨拶で、「石橋等の文化財だけでなく、途中途中で参加者の方々とぜひお話をしてください。」とのミッションを与えました。初めて参加した1年生も含め、全員が達成してくれました!!

 

 

 

 

 

 

すべての生徒が学びに向かっていました! ~八代市教育委員会学校訪問~

 八代市教育委員会では、学校・園教育の充実を図るために、Aタイプ(経営訪問)、Bタイプ(管理・運営訪問)、Cタイプ(指導力向上訪問)を3年サイクルで実施しています。東陽中では、31日(金)に「研究授業及び分科会、全体会を通して、教職員の指導力・授業力の向上に資する。」ことをねらいとしたCタイプ訪問が行われました。
 研究授業として、2校時に、1年保健体育「体つくり運動」、2年道徳科「社会の発展を願う心」、3年社会「第二次世界大戦と日本」を、

 

 

 

 

 


 3校時に、2年国語「魅力的な提案をしよう」、3年英語「Unit2 Our School Trip」、うぐいす学級:自立活動「『人付き合いのコツ』をつかもう」を、

 

 

 

 

 


 4校時に、1年数学「正負の数」、2年美術「ひと目で伝えるための工夫」、3年理科「仕事とエネルギー」、わかあゆ学級:自立活動「自分のストレス対処法を考えよう」を実施し、

 

 

 

 

 

 


それそれの授業を八代市教育委員会、八代教育事務所の指導主事の先生方に参観していただきました。

 

 

 

 また、教育懇談会では、学校経営概要説明を校長、教頭、教務主任、研究主任、養護教諭から行い、

 

 

 

 

 

 

  教育委員の皆さまから本校の取組に対して、
「学習リーダーにはいろいろなタイプがある。どんな姿を目指しているのか?」
「(学習リーダーの育成は)とてもいいことである。やり方はいろいろあるが、今後深まって臨機応変にできるのではないか。」
「今年度の不登校の状況はどうか?」
「女子の身体状況が気になる。運動習慣が小さいときから身につくよう、ぜひ小学校と連携してほしい。」
「ボランティアガイドや伝統文化学習の取組は、自分に自信を持たせたり、地域貢献につなげたりできる活動である。ぜひ、今後も続けてほしい。」等、貴重なご意見、ご感想をいただきました。
 最後に行われた全体会では、

①U指導係長から校内研究の取組・授業改善について、
 ○授業改善ステップワン共通実践事項の「子供が主体となって活躍する場面の設定」に具体的に取り組んでいる。
 ○学びの環境づくりができており、すべての生徒が学びに向かっていた。
 ○分かる授業づくりとして、単元のゴールの共有や振り返りの時間の確保がなされていた。
 ▲学習リーダーの活躍の状況が授業によって違いがあった。今後、検証を深めてほしい。
 ▲ICTの効果的な活用の取組を互いに共有してほしい。
②K学校教育課長から学校経営・八代市の重点課題・危機管理について、
 ○学校の本気度を感じることができた。
 ○「中学生になるのが楽しみ」と回答した東陽小6年生の割合が、R4年度の75%からR5年度は85%へと向上している。小中一貫・連携教育の取組の成果が見られる。
 ・先生生方一人一人が学校運営への参画意識を高くもっておくことが学校の活性化につながる。
 ・いじめを未然に防止するために、学級の雰囲気の小さな変化に素早く気づいてほしい。
 ・過去の事例に学び、チーム力で不祥事0を目指してほしい。
③S教育部次長から指導のまとめとして、
 ・各部会で受けた助言について、学校全体で共有してほしい。これから実践していくことが大事である。
 ・学校教育目標の実現に向け、「使命感」をもって取り組んでほしい。
 ・情熱が大事である。子どもたちと信頼関係を築きながら思いを伝えてください。

等、さまざまな観点からご指導、ご助言をいただきました。「先生方自身が一日一日成長してください。」、S教育部次長からいただいた温かな励ましの言葉です。5日(水)の合同研修で東陽小学校の先生方と共有し、授業改善につなげてまいります。八代市教育委員会の皆さま、大変ありがとうございました。

自分たちの学校は自分たちでつくる! ~令和6年度生徒総会~

 本日、6校時に生徒総会を開催しました。生徒会活動は、学校生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・、まさしく国や県、市町村が行っている政治の在り方、“民主主義”を学ぶ絶好の場です。


  

    

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の生徒総会は、上記に示した「生徒会活動における学習過程」の②解決に向けての話合いと、③解決方法の決定にあたります。子どもたちからは、執行部や各委員会の取組、さらに生活心得について、さまざまな意見や要望を出してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 それに対して、執行部からは一つ一つ解決方法を提示し、議決していきました。当事者同士が対話しながら行うことで、その議決内容にも納得でき、その後の主体的な行動につながっていきます。対話による合意形成です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生徒全員が、生徒会の一員という当事者意識をもって参加でしてくれたことを嬉しく思います。あとは、④決めたことの実践です。合意形成したことを実践し、よりよい学校生活を築いていきましょう。執行部の皆さん、学級委員の皆さん、準備、運営等お世話になりました。ありがとうございました。

取組の一貫性を感じる ~八代教育事務所管内学校訪問~

 本日、八代教育事務所による管内学校訪問が行われ、W所長を始め、3名の関係者の皆さまが来校されました。この訪問は、「授業を参観し、学力向上や不登校対策等、学校の課題解決への組織的な取組や特色ある取組について協議する」ことをねらいとして実施されたものです。
 まず最初に校内参観を行った後、東陽中で取り組んでいるさまざまな教育活動の説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1年生は数学(素因数分解)
2年生は英語(好きなこと、得意なこと、不得意なこと)
3年生は国語(論語の意味調べ)
わかあゆ学級は国語(論語の意味調べ)
うぐいす学級は数学(正負の数の乗法)
 協議では、本校の取組に対して、
「小中一貫をキーワードに、特色ある学校づくりとして取組の一貫性を感じる。」
「ボランティアガイドはこれからの学びの理想型である。英語でのガイドのように、学校で学んだことを生かしていく一つの場として活用してほしい。」
「学習が苦手な子どもたちがわかった!伸びた!と実感できるよう取り組んでほしい。」
「不登校対策では、小学校や地域と一体となって取り組めないか。」
「目指す学習リーダーの姿を小中で共有するのは大変である。最初は型を決めて、研修ですり合わせていってほしい。理想は先生が変わろうが、子どもが学び方をわかっていることである。」
「『育ちの架け橋』を児童生徒や教職員、保護者、地域と共有して取り組んでほしい。」
等々、貴重なご意見をいただきました。
 早速、午後の小中合同研修で共有したところです。効果的な具体策を考え、今後の教育活動で実践していきたいと思います。八代教育事務所の皆さま、本日は大変ありがとうございました。

寝る子は育つ ~新toyoいきいきウィーク~

 熊本県教育委員会では、子どもの心とからだの健康づくりについて考え、たくましく心豊かな熊本の子どもを育むため、「くまもと 早ね・早おき いきいきウィーク」を設定し、基本的な生活習慣を育成するための取組を実施しています。東陽小・中学校でも、一昨年10月からノーメディアデーと三点固定運動を組み合わせた「toyo いきいきウィーク」を設定し、心豊かにたくましく生きる東陽っ子の育成に取り組んでいます。

 昨年12月に行ったi-checkの結果によると、、①平日のメディア使用時間が2時間以上と回答した割合が61.5%(3年)、50.0%(2年)、②平日の就寝時間が23時以降と回答した割合が61.5%(3年)、75.0%(2年)おり、適切なメディアの使用方法や使用時間についてご家庭と連携した取組が必要です。
 今年度は、昨年度3月に開催した東陽中学校区学校保健委員会でいただいたご助言をもとに、ノーメディアデーをメディアコントロールデーに改善しました。今週から始まる「新toyo いきいきウィーク」を始めるにあたり、各学年の保健・給食委員会から取り組みの目的について説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

①毎月12日に、13~17日までの5日間の起床時間、家庭学習開始時間、就寝時間を計画する。※5月は27~31日
②14~16日のメディア視聴時間を以下の3コースから選択する。
(A:1日中メディアを視聴しない、B:メディア視聴は1日1時間以内、C:メディア視聴は1日2時間以内)
③自分で立てた計画を実践する。
④取り組みを振り返る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 睡眠健康財団が推奨する年齢別の必要睡眠時間は、学童期(6~13歳)で9~11時間、思春期・青年期(14~17歳)で8~10時間です。【出典:National Sleep Foundation in USA 2015】最低でも7時間以上の睡眠が必要とされていますが、東陽中の多くの子どもたちが睡眠時間を確保できていない現状です。
 睡眠不足になると、「機嫌が悪い」「イライラする」「落ち込む」など気持ちのコントロールをうまくできなくなったり、眠気のため、勉強や運動を頑張れなかったりします。取組の振り返りでは、保護者の方からのひとことを記入していただく欄があります。ぜひ、お子様のご家庭での時間の使い方について、アドバイスをお願いいたします。

東陽町を大好きな児童生徒を育てるために・・・ ~第1回学校運営協議会~

 保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度として、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)があります。本校でも、平成30年度に東陽小中学校運営協議会を発足し、保護者や地域の方々と共に、地域に開かれ信頼される学校づくりを熊本版コミュニティ・スクールとして進めてきました。令和4年度からは、任命された委員が一定の権限を持って学校の運営とそのために必要な支援について協議できる国版のコミュニティ・スクールに移行しています。

 16日(木)、令和6年度第1回学校運営協議会を東陽小学校で開催しました。

 

 

 

 

 

 

 委嘱状交付、学校運営基本方針についての説明の後、意見交換を行いました。熟議の結果、小中共通の課題である「学力向上」と「不登校対策」に向けて、①学習支援(小学校)と、②学校生活支援(中学校)について、地域の方々のお力をお借りして取り組んでまいります。

 


 「東陽町を大好きな児童生徒を育てるために・・・」地域の皆さまの思いとともに「東陽の未来を託す子どもたち」を育てていきます。お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

校内散歩

 熱戦を繰り広げた合同運動会からはや5日。大きな学校行事を終え、次の目標に向かって歩み始めました。1校時の授業をのぞいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 学び合いを通して課題を解決している姿や学習リーダーが指示する姿、学んだことが身についたか?タブレットPCで確認する姿が見られました。(3年生は単元テストでした。) 
 東陽小・中学校では、「主体的に学び続ける児童生徒」を育成するために、授業の中で意図的な学び合いや学習リーダーの育成、定着確認の確保に取り組んでいます。ご家庭でのお子様の学びの姿についても、側面からの支援をよろしくお願いします。

築け ~最高の仲間との熱き友情を~ Part3

 合同運動会も終盤戦、さらに白熱した戦いが続きます・・・。まずは、「紅白対抗全員リレー」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各団の意地と意地がぶつかります!思いをのせたバトンをつなぎ、紅団が1位・3位、白団が2位、4位でゴールしました。
 続いて、「紅白対抗団ダンス」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 笑顔!調和!一生懸命!を目指して、練習に取りくんできました。ダンスリーダーの意気込みに呼応し、団員達の笑顔がはじけます!最後のポーズが決まると大きな拍手が・・・。観る人を感動させる素晴らしいダンスでした!! (^o^)
 最終種目は、「紅白対抗代表リレー」。

 

 

 

 

 

 

 小・中学校の精鋭ランナーが、団の勝利を目指し、全力でグラウンドを駆け抜けます。先行する紅団を白団が追いかける展開になりましたが、最後は白団団長がゴールを駆け抜けました!!両団共に素晴らしい走りでした!!
 閉会式は中学校担当です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 整理運動の後、緊張の成績発表。今年は紅団の勝利で合同運動会の幕を閉じました。最後、点差が少しひらきましたが、生徒感想や保護者講評にも「楽しかった。」「両団ともよく頑張っていた。」との言葉がある等、一人一人が懸命に取り組んでくれました。子どもたちのひたむきさに感動しました。
 小中学生の子どもたちが創り上げた合同運動会、保護者の皆様には、どのように感じられましたか?実行委員の子どもたちは、「自分たちが楽しむことで、地域の人も盛り上げていきたい!」との思いで頑張ってきました。子どもたちの姿を通して、少しでも笑顔になっていただけたら幸いです。
 これからも、学校教育目標スローガン『自律・協働・貢献』を具現化できるよう、自主的・実践的な活動を進めてまいります。保護者の皆様のますますのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。温かなご声援ありがとうございました。また、PTA執行部、体育安全委員会の皆様には、早朝より駐車場誘導をしていただきました。大変ありがとうございました。 m(_ _)m

追伸:解団式後、小学校のM先生から中学3年生の子どもたちに、「小学生が頑張れたのもあなたたちのお陰です!ありがとう!」と感謝の言葉を伝えていただきました。子どもたちも嬉しそうでした・・・!

築け ~最高の仲間との熱き友情を~ Part2

 いよいよ競技開始!ますは、プログラム1番、「ダンシング玉入れ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 軽快なリズムに合わせて、みんなノリノリ!ミッキーポーズも決まります!!(「中学生がこんなに踊るなんて・・・。」教頭先生もビックリです。)一転、笛が鳴ると一斉に玉入れスタート!白団が追い上げましたが、紅団が勝利しました。
 つづいて、「女子1000m走」と男子「1500m走」の中距離種目。

 

 

 

 

 

 

 

 部活動や朝ランニングで鍛えた健脚を披露し、女子は2年生のSさん、男子は3年生のMさんがトップでゴールテープを切りました。

 

 

  小学生のよさこいソーラン節、120m走とつづき、プログラム5番、中学生による「150m走」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 抽選による組み合わせのため、兄弟対決も実現しました。各組、1・2年生も激走しますが、そこは一日の長!3年生の見事な走りが目立ちました。
 給水タイムでリフレッシュした後は、「台風の目発生、回れ東陽っ子!」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前日の練習のお陰か、棒を飛び越えるタイミングもバッチリ!予行のときよりも、かなり速いペースで進みます。紅団も追い上げますが、白団が終始リードを保ってゴールしました。喜びがはじけます!!
 小学生の全員リレーの後は、恒例の3年生「親子綱引き」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 対戦前のマイクパフォーマンスでは、子どもたちから保護者の方へ「お手柔らかにお願いします。」とお願いがありましたが、甘い、甘い。当然、「全力で行きます。」との返答が・・・。結果は保護者チームの圧勝でした。体力でかなわないなら走力!とばかりに、次の「ランニング親子綱引き」では、猛然とダッシュ!保護者の方が到着する前に綱を引き、見事勝利しました。熱戦の後は、全員そろって記念写真!皆さん、いい笑顔です。保護者の皆さま、ご協力、ありがとうございました。 m(_ _)m
(Part3に続く)

築け ~最高の仲間との熱き友情を~ Part1

 今日の5時間目の学活では、全校集会で団旗と団ダンスの表彰を、学級で運動会の振り返りを行いました。

 

 

 

 

 


 1年生の感想には、「疲れていると思うのに、私や他の人に何度も教えていてすごいなあと思いました。」「先輩みたいに自分で考え、行動し、笑顔で指示を出せるようにしたいです。」とありました。上級生の姿を見て、多くのことを学んだようです・・・。(^o^)
 改めて、18日(土)に開催した小中合同運動会を3回にわけて振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 


 天気は快晴!あまりに良すぎて、熱中症が心配です。

 

 

 

 

 


 朝の学活では、はちまきを受け取り気合い十分!やる気がみなぎります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 開会式。小学校が担当します。まずは、小学1年生の可愛らしい開会のことばで、小中合同運動会がスタート!紅団による優勝旗返還、小学校長あいさつ、小学校PTA会長あいさつ、競技上の注意と続きます。誓いのことばでは、小学校団長のUさん、Kさんから大きな声で力一杯先生してくれました。準備運動、エール交換を行い、開会式が終了しました。
 3年生にとって優勝旗をかけた最後の戦いが始まります・・・。(Part2に続く)

お昼の番組トヨナンデス ~教室中に笑顔が広がりました!~

 放送委員会が毎月配信する「お昼の番組トヨナンデス」。令和6年度もスタートしました!今月は、合同運動会直前特集です。

 

 

 

 

 

 

 インタビューでは、

○紅団団長のKさんからは、「みんなで一団結して笑顔で運動会を盛り上げていこうと思っています。よろしくお願いします。」
○白団団長のMさんからは、「運動会を盛り上げられるように頑張ります。よろしくお願いします。」
○紅団ダンスリーダーのYさんからは、「声や振りを大きくして頑張ります。」
○白団ダンスリーダーのHさんからは、「みんなが笑顔で楽しく踊っていて難しい動きもみんな頑張っているところです。」
○紅団マスコット(団旗)リーダーのHさんからは、「頑張ったことはていねいに色むらがないように修正をしたりしたことです。」
○白団マスコット(団旗)リーダーのYさんからは、「細かいところまで、みんなで一生懸命塗ったことです。」

と、最高の運動会にするために頑張ってきた思いを伝えてくれました。
 次にショートコーナー、「ジャンボリーミッキーを踊ってみた」です。放送委員の4名の皆さんがノリノリで踊ってくれました。最後に番外編のおまけが・・・、2年生放送委員Sさんの「ジャンボリーミッキーを踊ってみた(SさんVer.)」です。さらにノリノリで楽しそうに踊る姿に、教室中に笑顔が広がりました!! (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 素晴らしい“自律・協働・貢献”でした!!放送委員会の皆さん、私も笑顔になりました。ありがとうございました。

友情を築いています! ~合同運動会予行~

 14日(火)、雲一つない快晴の中、予行練習を行いました。開会式では、優勝旗返還やエール交換等の動きの確認を、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 各種目では、「ダンシング玉入れ」を皮切りに、中学女子1000m・男子1500m、小学校低・中学年による花笠音頭、

 

 

 

 

 


 徒競走種目120m、150m、80m、100m、台風の目発生「回れ東陽っ子!」

 

 

 

 

 


 全員リレー、親子競技、団ダンス、

 

 

 

 

 


 団対抗リレー、最後に閉会式で予行を終了しました。

 

 

 

 

 


 全力で取り組む姿勢はもちろんのこと、団競技や役員の仕事等、小学生と協力して頑張る姿を感じました。 (^^)/
本番まであと2日!!みんなで一生懸命に練習してきたことで、仲間や小学生との確かな友情が築かれつつあります。
実行委員長のTさんが掲げる「みんなで創り上げた最高の運動会」を目指して、さらに友情を築いていきましょう!

追伸:その① 給食や掃除、昼休みにも、小学生と楽しそうに触れ合っていました・・・。

 

 

 

 

 


その② 本日、お子様を通じてプログラムを配布しています。8時20分より開会式を行います。多くの保護者の皆さまのご来校をお待ちしております。

令和6年度東陽小中合同運動会プログラム.pdf

周りの人を笑顔にする運動会に ~合同練習スタートです!!~

 18日(土)に開催される小中合同運動会まで、あと4日となりました!本番に向け、先週金曜日から小学生との合同練習が始まりました。まずは、開会式の練習。小学校1年生の可愛らしい「開会のことば」に始まり、「選手宣誓」、「エール交換」を行いました。続いて、プログラム1番、「ダンシング玉入れ」の練習です。ダンス曲は昨年と同じ「ジャンボリミッキー!」。子どもたちも慣れたもの!ノリノリのダンスを披露してくれました!! (^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 最後に、係打合せを行い、役割の確認と分担を行いました。最高気温が26℃を超すなど、非常に暑い中での練習でしたが、集中して練習に取り組んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 


 今日は予行です。合同運動会テーマ「築け ~最高の仲間との熱き友情を~」のもと、小中学生で協力して、運動会を盛り上げていきましょう!

令和6年度夏草との闘い ~東陽小・中合同親子愛校作業~

 11日(土)、「小・中合同親子愛校作業」を行いました。東陽小PTA会長のMさんの説明の後、校舎周辺の草刈りやグラウンド内の草取りをしていただきました。

 

 

 

 

 


 東陽小も、東陽中も自然環境に恵まれている分、春から秋にかけては夏草との闘いになります。多くの保護者の皆様にご協力いただき、約1時間の作業で見違えるほどきれいになりました。これで、安全かつ快適に合同運動会を開催することができます。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。 m(_ _)m

 

 追伸:その1 小学生高学年の子どもたちが、取った草をササッと集め、一輪車でどんどん運んでくれました。手際の良さに感心しました!
 その2 同時刻に中学校の方でも、草刈りを行いました。PTA会長のHさんを始め、3名の保護者の皆様方、大変お世話になりました。 m(_ _)m

とにかく楽しむぞ~!! ~ランチミーティング第2弾~

 学校通信第1号でもお伝えしましたが、本校では、子どもたちが「自分が頑張ったから出来た!」と他者との関わりの中で実感できる自主的・実践的な活動をたくさん経験させていきたいと考えています。来週18日(土)に開催する小中合同運動会でも、実行委員会を中心に子どもたちを前面に出した取組を進めています。
 今日の練習でも、準備運動や徒競走の入退場、ダンスの練習も、すべて実行委員が指示を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日、4人の実行委員の皆さんとランチミーティングを行い、合同運動会にかける思いを聞きました。

①目標は何ですか?
「自分たちが楽しむことで、地域の人も盛り上げていきたいです。(実行委員長)」
「実行委員長のサポートを頑張りたいです。(副委員長)」
「背中を見せて笑顔で盛り上げます。絶対、白団に勝ちます!(紅団団長)」
「団関係なく、みんなが楽しめる運動会にします。紅団には負けません!(白団団長)」
②現状はどうですか?
「目標の半分もいってません。3年生は楽しんでいますが、1・2年生がまだまだです。(実行委員長)」
「半分以下です。団練習のときに、やる気のなさを出されるときがあるので悲しいです。(副委員長)」
「40~50点です。まだ、声を出していない人がいます。(紅団団長)」
「80点です。注意したらすぐ行動を直してくれます。あとは声です。(白団団長)」
③これからの意気込みを教えてください。
「とにかく楽しむぞ~!(実行委員長)」
「教室の元気を運動会でも見せましょう!(副委員長)」
「元気いっぱいの人がたくさんいるので、一生懸命がんばりましょう!(紅団団長)」
「勝ちます!(白団団長)」

 「人前にでることが苦手です。」と語っていた白団団長のMさんを含め、4名の皆さんのリーダーとしての自覚、やる気を感じて嬉しくなりました。 (^^)/
 目一杯、自分から楽しんで、今年も、周りの人を笑顔にする運動会にしてください!保護者の皆さま、お子様の成長した姿を当日はぜひご覧ください。

今の心のありようを立体的に描き出す ~総合質問紙調査(i-check)~

 昨日、「総合質問紙調査(i-check)」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 i-checkとは、「自己肯定感」や「ソーシャルスキル」などの様々な視点で、子供の個性や背景、今の心のありようを、立体的に描き出す調査のことです。子供たち一人ひとりが自分を大切に思えているか、クラスの人間関係、いじめの実態、悩みなど、表出しにくい様々な情報を可視化することで、学級経営や総合的な児童・生徒理解に役立てるものです。

 

 

 

 

 

 

 


 昨年5月と12月に実施したi-checkの結果から、本校生徒は、「社会参画」や「学級風土」、「学習習慣・意欲」のカテゴリーでは肯定的な回答が多かった一方、「生活習慣」のカテゴリーに2年生が課題があることがわかりました。
 課題克服に向け、遅い就寝時間の原因となっている情報通信機器の正しい使い方をご家庭や生徒会と連携しながら、「※toyo いきいきウイーク」の取り組みをさらに充実させていきたいと考えています。この機会に、ぜひ、情報通信機器との正しい付き合い方と就寝時間について、ご家庭で話し合っていただければと思います。

※toyo いきいきウィーク・・・生活習慣の改善および家庭学習の定着を図るため、「メディアコントロールデー(14~16 日)」および「三点固定運動(13~17日)」を組み合わせた取組

令和6年も共育を目指して ~授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会~

 2日(木)、授業参観、PTA総会、学年・学級懇談会を開催しました。授業参観では、1年は数学、2年は英語、3年は社会、うぐいす学級、わかあゆ学級は自立活動の授業を公開しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 当日は東陽小・中学校運営協議会員の6名の皆さまにもご参観いただき、
「先生が一方的に進めるのではなく、子どもたちが自分たちで意見を聞いたり、自主的に発表したりしている。」
「校訓の一つである『自主』が授業で生かされていました。先生方の授業に対する取組、工夫が感じられました。」
「一人一人との会話を大事にしていて、子どもたちがリラックスして授業を受けていました。」
等々、嬉しい感想をいただきました。東陽小学校のM校長先生も、
「どの学年も素晴らしい。みんなかわいい。」と教え子の成長した姿に目を細められていました。
 また、「(定着確認の時間を確保するために、ノートをとらない試みに対して)小学校の授業参観では、めあてを書くスピードの遅さが気になった。入試や学力調査は筆記なので、解答を書く時間が気になる。子どもと共に学んで欲しい。」との貴重なご助言をいただきました。今後、小中合同校内研修で課題を共有し、改善に努めたいと思います。学校運営協議会員の皆さま、ありがとうございました。
 PTA総会では、令和6年度の事業計画案や予算案の提案に加え、しょうが祭における協力の在り方、今後のPTA活動の在り方について、PTA会長のH様より提案がなされました。東陽小学校PTAとも協議を重ねながら、よりよい方向を示せればと考えています。

 

 

 

 

 


 学年・学級懇談会では、この1ヶ月の子どもたちのようすや、今年度取り組む学校行事等の説明に加え、昨年度作成した「育ちの架け橋」をもとに、ご家庭での見守りやアドバイスをお願いしました。

 

 

 

 

 


 「PTA活動の本音と未来 ~PTAが果たすべき活動5観点より~【ベネッセ共育情報サイト】」には、

子どもたちが通う学校の教育方針、重点目標、具体的方法等を十分理解することによって、それぞれの家庭において学校教育に協力することができ、家庭教育の効果を上げること、つまり共に育む「共育」ができます。

と述べてあります。
 ご家庭と学校が同じ方向を向き、「共に子どもを育てていく(共育)」視点を大事にして、教育活動を進めてまいります。今後とも、保護者の皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

持続可能なPTA活動を目指して・・・ ~第1回PTA連絡会~

 26日(金)、PTA連絡会を行いました。5月2日(木)に開催する第1回PTA総会に向けて、令和6年度の事業計画案や予算案を協議しました。また、しょうが祭におけるしょうがの出品・負担金の在り方や今後のPTA活動の在り方についても、活発な意見が交わされました。


 持続可能なPTA活動を目指して・・・
今後、1年間をかけて、本校PTA活動のよりよい在り方を考えていければと思います。
 2日(木)は、13時25分より授業参観、14時25分よりPTA総会、16時00分より学年・学級懇談会です。多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしております。

「負けから学ぶことが大切。負けて悔しいと思う気持ちは絶対に大切。」 ~城南中学生バドミントン大会~

 4月27日(土)と28日(日)、八代トヨオカ地建アリーナにおいて、第24回城南中学生バドミントン大会が開催されました。初日の団体戦では、男子は1回戦で八代市立坂本中学校と対戦しました。練習試合を何度も行っており、互いに手の内を知り尽くしている相手です。

 

 

 

 

 


 第1ダブルス、シングルスは、共にフルセットにもつれ込む熱戦となりましたが、最終セットわずかに及ばず敗退。第2ダブルスは3年生と1年生とのペア。まだ練習を始めて日が浅く必死にシャトルを追いかけましたが、0-2で敗退しました。
 続いて女子団体戦。1回戦の相手は八代市立千丁中学校です。

 

 

 

 

 


 第1ダブルスは、2-0で勝利と幸先よいスタート!シングルスは、健闘むなしく0-2で敗退。第2ダブルスは幸先よく1セットを先取しましたが、徐々に相手ペアにコースを狙われ、1-2で惜しくも敗退しました。
 子どもたちに悔しいと思ったか?尋ねたところ、全員手を挙げてくれました。 18日(木)、日本代表からの引退を表明したバドミントン男子シングルスの元世界王者、桃田賢斗選手は、「負けから学ぶことが大切。負けて悔しいと思う気持ちは絶対に大切。」と述べています。負けた原因を明日からの練習で克服していくことが結果につながります。中体連で躍動している姿を期待します。 Fight!! (^^)/

 

追伸:多くの保護者の皆様の声援が聞こえてきました。子どもたちに勇気を与えてくださりました。ありがとうございました。

自分たちの学校は自分たちで創る! ~委員会活動スタート~

 24日(水)、第1回専門委員会を開催しました。新1年生を迎え、委員長から目的や年間活動内容の説明が行われた後、早速、合同運動会に向けての活動や安全点検、消毒液の補充等に取り組んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒会活動の目的の1つは、

 学校全体の生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したり、人間関係をよりよく形成したりすることができるようにすること

です。 “自分たちの学校は自分たちで創る!” 一人一人が生徒会の一員です。他人任せではなく、「今の自分に何ができるか?」と当事者意識で考えることが大切です。41人の力で、新しい東陽中を築いていきましょう!! (^^)/