伝統文化学習スタート ~未来へとどけ ふるさとの舞~
「地域に伝承されている伝統文化やそれを継承している人に触れ、受け継がれてきた伝統文化に関心をもつとともに、伝統文化を体験的に学習し、地域に愛着が持てるようにする。」ことを目標として、今年も伝統文化学習に取り組んでいます。
「箱石雨乞い踊り」:天明年間(1781~1788)の大旱魃(だいかんばつ)の際、農民の危機が救われ、そのお礼と感謝を神に捧げたものという伝承があります。永遠の豊作を祈念した踊り(箱石銭太鼓)の歌としても用いられます。【引用:八代市HP観光サイト】
「坂より上棒踊り」:今から数百年前のこと、源平合戦に敗れた平家の落人が坂より上地区に住みついて、村びとたちに農民の武術として教え、伝えたのが始まりといわれています。落人が亡くなった後、その死を惜しみ、花棒踊りを加えて村びとの平和を祈願して踊りはじめられました。【引用:八代市HP観光サイト】
「石匠太鼓」:「石文化の里づくり」で村おこしをめざす東陽村で新たな価値ある文化の創造を図るために、先達の石工への感謝の思いを記念して東陽石匠太鼓が誕生しました。(平成9年種山小で初演奏を披露)ノミと石づちで石を割る音や石笛の音色を入れたオリジナル曲「匠」が売り物です。【引用:読売新聞1997(平成9年)年5月31日わがまち通信】
東陽小中一貫・連携教育の一環として、これまで大事にしてきた取組です。6日(金)に行った2回目の練習では、姿勢や基本的な動きについて、地域指導者の方々に教わりながらから取り組んでいました。東陽に脈々と受け継がれてきた伝統文化・・・。先人の思いをしっかりと受け止め、引き継いでいきたいと思います。ご指導いただきまし地域指導者の皆様、大変お世話になりました。 m(_ _)m
熊本県教育情報システム
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運用担当者 井上 美紀