学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】春の風に誘われて

 3月24日(木)の午後、春の陽気に誘われて、少し校外に出てみました。すると、満開の桜が出迎えてくれました。

 菜の花の黄色と桜の淡いピンクのコントラスト、しばし立ち止まって見入ってしまいました。

 こんな贅沢な時間をいただき、モチベーションが上がってきました。

【学校生活】1•2年生、修了式

 3月24日(水)、9時25分より、体育館にて、1•2年生の令和2年度修了式を行いました。

 学年代表の生徒2名と生徒会三役代表1名が、3学期及び1年間の振り返りと、次年度にむけての決意を発表してくれました。

 発表を聞いていて、確かな成長の足跡を実感することができ、とてもうれしくなりました。

 学校にとって、新年を迎えるのと同じくらい、新年度を迎えることは重要な節目となります。

 この機会に、一人ひとりが自分自身の成長を正しく振り返り、次年度の目標を明確にして、4月を迎えてほしいと思います。

 全生徒が、「Try & Errorの日常化」を意識した学校生活を送ることを期待しています。

1年間よく頑張りました。

 また、保護者の皆さま、地域の皆さま、新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、本校の教育活動に多大なご理解とご協力をいただきましたことに、厚くお礼申し上げます。

 次年度も、かわらずのご支援、ご協力をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。

【学校生活】見事な手作りコサージュ!

 3月24日(水)、1年生女子生徒が、入学式で、新入生が胸につけるコサージュを、何と新入生全員分と職員10名分、手作りで作ってくれました。

 昨年から、コツコツ作り始め、昨日23日(火)、ようやく最後の1つができあがりました。

 色や形、大きさなど細かい部分まで、たくさんの要望に答えてくれて、1つ1つ丁寧に、心を込めて作ってくれました。

 4月8日(木)に贈呈式を行い、9日の入学式では、新入生一人ひとりの胸に手作りの胸花がつけられます。その姿が目に浮かんできます。

 すばらしい胸花、ほんとうにありがとうございます。

さくら満開!

 3月23日(火)、学校の桜も満開となりました。

 時折、春の風に吹かれて花びらが舞っています。卒業式を終え、何となく寂しさを感じながらも、日に日に暖かさが増していく心地よさを感じます。

 明日は、1•2年生の修了式を迎えます。学校は1年の締めくくりの時となります。

【学校生活】2年生、調理実習がんばりました!

 3月22日(月)の2・3時間目、2年生として最後の家庭科の授業は、調理実習です。

 今日は「豆腐パンケーキ」作りに挑戦。男子も女子もフライパンを動かしたり、イチゴを切ったり、きれいに並べたりと真剣に、また、楽しそうに調理に取り組んでいます。

 かなり焦がしてしまう場面もありましたが、そこは、「Try & Error」です。

 出来上がった「豆腐パンケーキ」を校長室にも持ってきてくれました。

 ふわふわのパンケーキの感触と、イチゴジャムやチョコレートの甘味が口の中に広がり、「おいしさ」が押し寄せてきます。

 おいしい豆腐パンケーキと幸せな時間、ありがとうございました。

 ぜひ、家庭でもチャレンジしてみてください。

【学校生活】卒業を祝う会

3月19日(金)、13時30分より、中学校ランチルームにて、手をつなぐ育成会による卒業を祝う会が行われました。小学生2名、中学生1名の卒業をみんなで祝福しました。

 楽しいゲームや在校生からのお祝いの言葉、担任の先生から心のこもった卒業記念品の贈呈、卒業生からの言葉など、温かい雰囲気に包まれていきました。

 そして、中学生が鹿北の梅で作った梅ジュースでの乾杯や梅ゼリーをいただきました。

 鹿北小•中学校らしい卒業生を祝う会となりました。

 卒業生の今後の頑張りを期待しています。

【学校生活】人権学習 水平社宣言から学ぶ

 3月18日(木)、1•2年生は人権学習を行いました。

 2年生は、差別の本質について確認をした後、人権ビデオ、「人の世に熱と光を-水平の渇仰者西光寺・清原隆宣-」を視聴しました。

 そして、水平社宣言に込められた思いについて考えました。

 人権尊重の精神、人を大切にする部落の人たちの思いを広めていくことで、部落を世間並みにするのではなく、世間を部落並みにしていくことが宣言されていることを、みんなで確認しました。

 次の時間は、自分たちにとっての水平社宣言とは何かについて見つめていきます。

【学校生活】3年生、報告会

 3月18日(木)午前10時00分、3年生全員が進路決定の報告に登校しました。16日の公立高校合格発表の日は、1年生が宿泊教室、2年生が修学旅行に行っていて、ほとんどの先生が不在だったので、今日報告に来ました。

 報告後は、市民センターや鹿北小学校、駐在所やまほろば保育園などにも報告に行きました。地域の方々にお世話になったので、しっかりと報告したいとの3年生の思いがうれしいです。成長した3年生の姿は、地域の皆さまを笑顔にしてくれたことと思います。

【学校生活】宿泊教室(追加)

3月17日(水)、宿泊教室最終日、清掃活動や退所の準備を行いました。退所式では、3日間の学びや体験活動の振り返りと、交流の家の皆さまへの感謝の気持ちをお伝えしました。

 阿蘇青少年交流のいえを出発し、鹿北に帰る途中、開通したばかりの新阿蘇大橋を渡りました。地震の爪痕がまだ残る中ですが、復興への確かな歩みを実感しました。

15時30分、鹿北体育館前に到着。解団式を行いました。代表生徒の感想発表では、宿泊教室での学びについてしっかりと見つめ、みんなに伝える姿が印象的でした。

 4月からは2年生です。学級のことだけでなく、学校全体の取組への主体的参加や、地域の皆さまとの交流活動を創っていくなど、今まで以上に自主性や創造力、協力や協働の場面が増えてきます。

 宿泊教室の学びを、ぜひこれからの活動に生かしてほしいと思います。

【学校生活】修学旅行(追加)

 3月17日(水)、修学旅行最終日、2年生は関門海底トンネルを歩いて渡り、本州から九州へと帰ってきました。そして、最後の見学地である太宰府天満宮へとバスで向かいました。

太宰府天満宮は学問の神様である菅原道真が祀られています。いよいよ3年生になるので、学業成就の御守りなどを購入する生徒もいました。

 16時30分、予定通り鹿北市民センターに到着し、解団式を行いました。

 あっという間の2泊3日の修学旅行。しかし、たくさんの思い出とともに、学びがあったことと思います。

その学びを日常生活に落とし込み、学校のリーダーとしの活動をさらに加速させてほしいと思います。

修学旅行後の次の一歩が大切です。どんな一歩を踏み出すのか楽しみにしています。

【学校生活】春の陽気

 3月17日(水)、午後の鹿北中は春の陽気に包まれています。1年生は宿泊教室、2年生は修学旅行、3年生は卒業式を終え指定休業日で、学校は時が止まったように静かです。

 グラウンドや弓道場に行ってみると、は朝見た時より桜の開花が進んでいます。

 束の間の静寂。

 1時間後には1年生が、2時間半後には2年生が鹿北に帰ってきます。また、いつものにぎやかな鹿北中に戻ります。

【学校生活】桜、開花宣言!

3月15日(月)、15時40分、グラウンドに降りる階段付近にある桜の標本木。よく見てみると、桜の花びらがあちこちで咲き始めていました。

 昨年より5日早い桜の開花を宣言します

 

【学校生活】2年生は修学旅行、1年生は宿泊教室に出発しました

 3月15日(月)、午前8時00分、2年生が山口萩方面へ2泊3日の修学旅行に出発しました。

 これから学校のリーダーとして活躍する2年生。

 幕末から明治維新に活躍し、日本をどう創っていくの、命をかけて考え行動した若きリーダーとの出会いには大きな意味がると思います。
 また、1年生は学級での出発式を終え、午前10時00分、2泊3日の宿泊教室を行う阿蘇青少年自然の家に向けて出発しました。

 本来昨年4月に行うはずでしたが、コロナウイルスの影響で3月に。これからどんな先輩になるのかなどを考えるには、よい機会だと思います。

たくさんの学びととともに、すばらしい思い出いっぱいの2泊3日となることを期待しています。

【学校生活】感動・感謝、そして涙! 第49回卒業証書授与式

 3月13日(土)、9時30分、第49回山鹿市立鹿北中学校卒業証書授与式を挙行しました。

 21名の卒業生が、強烈で輝かしい足跡を残し、それぞれの道に進むため、鹿北中を巣立っていきました。

 本校の卒業生としてのプライドを持ち、校訓「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を心に刻み、さらなる「前進」を続けていきます。

 卒業生21名の前途に幸多からんことを、鹿北中在校生、職員一同祈っております。

 ガンバレ卒業生! 羽ばたけ卒業生!!

【学校生活】卒業生を送る会

 3月12日(金)、5・6時間目の卒業式全体練習のあと、生徒会主催の「卒業生を送る会」を体育館にて開催しました。

 卒業生一人ひとりに、在校生からのメッセージが伝えられ、手作りのメッセージカードを渡しました。

 そして、在校生が感謝の言葉をみんなで伝えた後、花は咲くを手話をつけて歌いました。

 この歌は3年生が、東日本大震災を風化させないように、また、ふるさと鹿北への思いをしっかり見つめていきたいとの趣旨から、今年度から歌い始めた歌です。

 その後、先生方からも「さくら」の熱唱!

 3年生からは、お礼の言葉と、在校生へのメッセージを広用紙4枚分の大きさに書き、たくさんの思いを伝えてくれました。

 卒業生と在校生が思いを伝え合うステキな時間となりました。

 

【学校生活】熱い思い、いただきました。鹿北の給食は最高です!

 3月11日(木)、今日の給食の御飯は、赤飯でした。

 3年生にとっては、明日で最後の給食です。卒業の日を迎える3年生のために、お祝いの意味を込めてのお赤飯。3年生の心にしっかり届きました。

 温かな心遣い、ありがとうございました。

 そして、3月12日(金)の給食には、鹿北の給食にはなくてはならない「梅ゼリー」がついていました。

 この梅ゼリーは、本校の校長先生をされて、現在は山鹿市教育委員会教育委員の先生からいただいた梅でつくられたとのことです。

 先生は、中学3年生にぜひ食べてほしいとの思いで給食室に持ってきてくださいました。

 鹿北の子どもたちは、地域の方々から期待され、愛されています。これは、とても幸せなことです。

熱い思いとともにいただきました。ありがとうございました。 

【学校生活】3.11東日本大震災から今日で10年

 3月11日(木)今日で東日本大震災から10年が経ちました。しかし、まだまだ復興の途上にあります。

 1年生は、10時00分より、カタリバオンライン特別プログラム、旧大川小から全国の子どもたちへ届ける「防災と命の授業」 ~もしもはいつもの中に~に参加しました。

 この授業には、全国から2000人以上の小中高生が参加しました。

 授業を行うのは、大川小学校で当時12歳のお子さんを亡くされた、女川第一中学校元教諭・佐藤敏郎氏。

 旧大川小では、東日本大震災で全校児童の7割に当たる74名の児童と10名の教職員が死亡・行方不明となりました。

 多くの犠牲者がでたこの学校を建て壊すのか、残していくのか、地域全体での長い議論の末に震災遺構として未来へ残していくことが決定し、この春、防災・減災に関する学びの場として、新しいスタートを迎えようとしています。

  「大川小学校はよく『あの大川小』と言われます。それは、悲惨な場所、悲しい場所という意味で。

 しかし、大川小のフェンスには、未来を拓くと今も掲示されている。

 みなさんは、『大川小をどんなところ』と聞かれたら、『未来を拓く場所』と答えてほしい。

 地震発生は、14時46分。大川小の時計は、15時37分で止まっている。

 この地震発生から津波が来るまで51分間ある。この51分で何があったのか。

 近くには歩いて1分で登れる山がある。でも避難できなかった。

 大津波警報がでていたが、校庭にとどまっていた。

 そして、最後の1分で逃げた。

 山に登れば助かった。しかし、橋の方向へ逃げて亡くなってしまった。

 なぜ、逃げられなかったのか。

 

 1分間 自分の心の中の思い、気持ちを書いてほしい。」

  「なぜ、あの時逃げることができなかったのだろう?10分間話しあってください。」
 固定概念を捨てる

 津波がここまでは来ないと思っていた

 大丈夫だと思っていた

 学校は安全と思っていた。

 パニックになってしまった

 誰も想定していなかった

 

 津波が発生することを予想していたのに、対応できなかった。

 富士山噴火、南海トラフ、予想しているが、今日は大丈夫だろうとどこかで思っている。

 自分たちは大丈夫だろうとどこかで思っている。

 あの日大事だと思ったことは、今日も大事。

 空気と同じ。みんな気づかない。なくなって始めて大切さがわかる。

 命も一緒。

 何事もない時に準備。

 山に登るスイッチを入れる。スイッチをいれやすくしておく。

 逃げる人の中に自分も入っていることを想定してほしい。

 ここは学校だった。名前のシールが今も残っている。

 道はつながっている。ここから未来を拓くことを考えてほしい。 

 「佐藤先生のお話を聞いて、大川小学校は、悲しい場所じゃない。未来を拓く場所だということが、あらためてわかりました。私が思う『未来を拓く』とは、東日本大震災などで学んだことを、日常に生かしていくことだと思います。」

 

 「佐藤先生のお話を聞いて、『もしも』は『いつも』の中にある、と言われたのが心に残りました。それは、『もしも何かが起きたら』と言うけれど、その『もしも』は、いつものように過ごしている時に起こりうると思うからです。『もしも』は『いつも』の中にある、だから僕は自分の命を一番にし、大切なものを守っていきたいです。

 

 「私は、佐藤先生の、『防災は助かるためにする。だから、避難訓練は、自分の家族や自分の命のことを考えてしてほしい。そうすれば、本気になってできる。』という言葉が心に残りました。

『もしもはいつもの中にある』と『危機的状況になってから気づいても遅い』、この2つの言葉を頭に入れて過ごしていきたいです。 

【学校生活】卒業式の会場づくり

 3月10日(水)の午後、1・2年生と先生で卒業式の会場づくりを行いました。

 今年は、卒業生のすぐ後ろを保護席、一番後ろを在校生席にしました。密にならないように、1メートルの間隔をあけました。

 みんなで協力して行ったので、思った以上に早く準備をすることができました。

 壇上の松も弓道でお世話になっている先生からお借りしました。

 松を搬入すると、卒業式の雰囲気が一気に高まりました。

【学校生活】静かな学校から応援しています

 3月9日(火)、今日の鹿北中はとても静かです。なぜなら、1・2年生は、13日(土)の卒業証書授与式の振替休業日となっていて、さらに、公立高校後期選抜が今日から行われるので、3年生の中からも受検に行っている人たちがいるからです。

 シーンと静まり返った校舎の3階まで上がると、少し賑やかな声が聞こえてきます。

 声の方に行ってみると、公立高校の受検に行かない3年生15名が3年生教室にいました。

 今日は、この15名の生徒とわずか数名の先生のみが学校に来ています。

 そして、その3年生も給食後下校です。

 時が止まったような鹿北中から、公立高校後期選抜にチャレンジしている3年生のことを思いながら過ごしています。

【学校生活】給食室からのエール

 3月8日(月)、今日に給食は、ソースカツ丼です。

 給食室からの熱い熱いエールです。

 明日から2日間、公立高校後期選抜が行われます。

 「ソースカツ丼」から「ガンバレ!」が聞こえてきます。

 今日の給食は腹いっぱいとともに、胸いっぱいになりました。

 ごちそう様でした。そして、ありがとうございました。

【学校生活】突然現れた、たくさんの足形

最近、学校のいろいろなところに、様々な動物の足形が出現しました。「何だろうと?」と一瞬思いましたが、すぐに、ソーシャルディスタンスをとること意識するための足形とわかりました。

 保健室の先生とスクールサポートスタッフの先生が作ってくださいました。

 歯磨きなどの時、密にならないようにとの配慮です。

 楽しくてかわいらしい足形、ありがとうございました。ー

【学校生活】健康委員会、「給食ありがとう新聞」作成

 3月5日(金)の昼休み、健康委員会の生徒が給食室を訪れ、委員会で作成した「給食ありがとう新聞」をお届けしました。

 お仕事中にもかかわらず、全部の先生方に出てきていただき、健康委員長が代表してお渡ししました。

 また、3年生の前委員長はビデオメッセージで感謝の気持ちをお伝えしました。

 給食の先生方に喜んでいただき、健康委員会の生徒も笑顔いっぱいです。

 3月は「感謝の月」。これからも、お世話になった皆さまに感謝の気持ちをお伝えしていきたいと考えております。

 

【学校生活】今年度最後の読み聞かせ、ありがとうございました。

 3月5日(金)、今日は今年度最後の読み聞かせの日です。1月、2月と中止となってしまい、久しぶりの読み聞かせとなりました。

 どの学年でも、春らしい希望に満ちた絵本、また、なつかしい昔話など、心がふ~と軽くなる時間となりました。

 今日が、今年度最後の読み聞かせということで、各教室では、一人ひとりの感謝の気持ちを記した感謝状をお渡ししました。

 3年生教室では、オカリナの演奏とともに、小さい頃から知っている生徒が大きく成長したことに涙を流して喜んで下さいました。

 新年度も、心が温かくなりホッとする時間をぜひつくっていただければと思います。

何卒、よろしくお願いいたします。

【学校生活】PTA役員会・運営委員会

 3月4日(木)18時00分よりPTA役員会を図書室で、19時00分よりPTA運営委員会をランチルームで行いました。

 今日の運営員会は新旧役員の引継と次年度の計画を立てることが主な活動でした。全体会終了後、各委員会に分かれて、旧委員長からアドバイスをいただきながら、計画立案に取り組んでいただきました。

 今年度の三役の皆さま、各委員長の皆さま、そして、全保護者の皆さま、1年間、学校教育活動にご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

 また、新年度の運営委員の皆さま、これから1年間、本校の教育活動へのご協力よろしくお願いいたします。  

【学校生活】いのちを見つめる

 3月4日(木)、先日から元気がなく苦しそうな一匹の金魚(たぶん転覆病)の看病事務の先生を中心に行っています。

 生徒も先生も水槽の前を通る時、心配そうに声をかけたり、水槽をのぞき込んでいます。

 事務の先生や多くの生徒、先生方の願いが届いたのか、塩浴治療の甲斐があって、元気を取り戻し始めました。

 生徒も先生も、「よかった!」と笑顔で喜んでいます。まだまだ心配ですが、ひとまず厳しい状況からは抜け出したみたいです。

 ガンバレ金魚!

 

【学校生活】おどろきの給食!

 3月4日(木)、今日の給食は何と「鯛の煮つけ」です!

 給食に鯛が出てくることなんて、なかなかありません。しかし、今年度は2回目の登場となりました。ひと口、口に入れると、濃厚な味がふわーと広がり、さらに、身が引きしまっていて何とも言えないおいしさです。

 今日の給食は、かなりぜいたくな時間となりました。

 いつもいつも、愛情いっぱいのおいしい給食ありがとうございます。

【学校生活】修学旅行に向けて

 2年生社会科の授業。今日は修学旅行で訪問する歴史遺産についての特設授業が行われていました。

 2年生は自分たちでの調べ学習とともに、学習係の生徒が国語、社会、美術、理科などの教科の先生にお願いして、修学旅行の学びになる授業をしていただいています。

 2年生が自分たちで各教科の先生に交渉することも、大切な学びの一つとなっています。

【学校生活】水やり

 3月3日(水)昼休み、春の日射し射し込んでくる中庭で、3年生が花に水をあげています。

 花を咲かせているのもあれば、もう少しで花を咲かせるものもあります。それぞれ時期は違いますが、かならず花が咲き始めます。

 一つひとつの花や花苗は、まるで鹿北中生一人ひとりのようです。

 3年生のみなさん、ありがとうございました。

【学校生活】Ⅲ期集会

 3月2日(火)の7時間目、Ⅲ期(中学2・3年生)の期集会がランチルームで行われました。

 今日の集会では、3年主任の先生より、三期修了証が代表生徒に授与され、2年生代表生徒(生徒会長)から3年生へ感謝の気持ちが伝えられました。

 その後、3年生から2年生へのメッセージが伝えられ、2年生は3年生の思いをしっかり受け止めていました。

 今日のⅢ期の集会には、3月にⅡ期を修了してⅢ期へと進む中学1年生も参加し、Ⅲ期へ進むことの意味を感じ取っていました。

 

【学校生活】宿泊教室&修学旅行に向けて

 3月1日(月)1年生教室では、宿泊教室に向けての取組を行っていました。また、ランチルームでは、2が修学年生旅行の取組を行っていました。

 3月15日(月)から、1年生は阿蘇に、2年生は山口・萩方面へと向かいます。

 今は準備のために様々な活動に取り組んでいます。創り上げる過程にも大切な学びがたくさんあります。しっかり話し合いを行い、活動を創ってほしいと思います。

 

 

【学校生活】高校卒業、おめでとうございます

 3月1日(月)、今日は高校の卒業式。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、出席することはできませんでしたが、卒業生一人ひとりに、「おめでとう」と伝えたいです。

 そして、今までも、これからも、鹿北中学校校訓、「己を重んじ 己を伸ばす 友を敬し 友に学ぶ」を大切に、勇気をもっていろいろなことにチャレンジしていくことを期待しています。

 ガンバレ卒業生!!

【学校生活】宮古島への手紙

 先日、2年生が昨年2月に宮古島交流に行った際の訪問地や交流させていただいた結の橋学園、民泊させていただいた各ご家庭などにお見舞いの手紙を送りました。

 宮古島は、新型コロナの感染拡大により、自衛隊が島に入るなど緊迫した状況となってしまったことをニュース等で知った2年生が、自分たちにできることはないかと話し合い、手紙を出すことを決めました。

 すると、今週になって、観光協会の方や民泊させていただいたご家庭、さらには、平安名崎灯台の方より返信をいただきました。

 みなさん、元気で生活されているとのことでほっとしました。ただ、知人が感染したりと、大変な思いをされた方々もおられることと思います。

 鹿北中でも、新しい生活様式を徹底し、感染を終息させられるよう、自分たちにできることに取り組み、交流が再開できるよう頑張っていきます。

【学校生活】一足早く「春」が届きました

 2月26日(金)、2年生女子生徒が、校長室に一足早く「春」を届けてくれました。

 一つは、折り紙で作ったひな人形(男雛・女雛)、さらに、春らしいチューリップや四つ葉のクローバー、パンジーや熊などの立体感あるボード、そして圧巻は、こちらも立体感ある桜の木。

 どれも、繊細であり華やかです。

 ぜひ、ご来校の際は、玄関の左側に展示されていますので、ご覧いただきたいと思います。

 すばらしい作品、温かい心、本当にありがとうございます。

【学校生活】2年生、修学旅行に向けての取組始動

 2月22日(月)の7時間目、ランチルームでは年生が修学旅行の取組を本格的にスタートしました。

 新型コロナウイルス感染拡大のため、宮古島交流ができなくなりましたが、これからは、山口・萩方面への修学旅行に向けて準備を進めることとなりました。

 今日は、行程の共有と各係活動を行いました。

 係活動では、実行委員(班長)が、修学旅行への取組の過程での目標、修学旅行3日間の目標について、学習係は、各教科の先生方への学習依頼、調べ学習計画案作成、健康係は、新型コロナウイルス感染拡大防止の取組、集団生活でのルール作り計画、記録係は、各班に配布されるタブレット一台を使うに当たっての使用ルール作りの計画などを、担当の先生と共に話し合いました。

 生徒会目標の「Try&Error」を、修学旅行の取組にどのように落とし込むのか、2年生の今後の活動を楽しみに見守りたいと思います。 

【学校生活】タブレット、いよいよ活用開始!

 2月22日(月)、先日、生徒一人一人にタブレットが来ました。いよいよギガスクール構想が鹿北中でもスタートしました。

 先生方も研修を重ねてきましたが、どう授業で実践化するかが課題と言えます。そんな中、さっそくタブレットを活用してテストを行う教科が出てきました。

 また、日々ICT支援員の方とスキルアップを図る先生方の姿が見られます。

 教育にも新たな変化の波が来ています。その波をしっかりとらえて、個別最適化された学びの姿をどう確立するのか、鹿北中の試行錯誤が始まりました。

【学校生活】式歌に思いを込めて

 給食準備の時間を利用して、卒業式の歌の練習が連日行われていますが、今日22日(月)も行いました。

 今日は男子生徒の練習。リーダーの生徒が、その都度アドバイスをしながら、自主的に練習をしています。

 歌を通して、感謝の気持ちを伝えようと日々気持ちを高めています。

【学校生活】小さな親切運動鹿北支部表彰式

 2月19日(金)の昼休み、「小さな親切」運動鹿北支部の方々に来校していただき、小さな親切作文の表彰式を行なっていただきました。

 鹿北中は、年間を通して、小さな親切を実践している学校です。

 校内実践発表会も2回行い、お互いの実践を共有し合い意識を高め実践化を図っています。

 2月26日には、今年度2回目の実践発表会を学習図書委員会が企画しています。

 今日は、5名の生徒が表彰状及び感謝状をいただきました。

 今後とも、継続して小さな親切を実行できる学校でありたいと思っています。

【学校生活】卒業生来校!!

 2月18日(木)、今日は、卒業生が2組来校しました。

 1組目は、2名の男子高校生。二人ともいい表情をしていました。高校生活も充実していて、中学生の時より勉強を頑張っているとのこと。「成長したなあ!」と感じられ、うれしかったです。

 2組目は、2名の女子高校生。笑顔でいろいろな話をしてくれました。頑張っていることが十分伝わってきます。「菊池川流域 高校生サミット」のポスターについて説明する姿は生き生きしていて「何かすごいなあ!」と感心させられました。

 いい時も、悩んでいる時も、どんな時でも卒業生が来校してくれるというのは、とてもうれしいものです。

【学校生活】新入生一日体験入学

 2月18日(木)、今日は終日、小学6年生の一日体験入学が行われました。

 朝から、中学校の登校してくる6年生を、生徒会執行部の生徒たちが、元気のよいあいさつで出迎え、1年生教室に案内していきます。いい光景です。

 1時間目から4時間目まで、国語や理科、体育や数学の学習に取り組みました。教室や理科室、体育館で活動する6年生の姿からは、やる気がみなぎっていました。

 給食は、ランチルームにて。メニューはドライカレー。コロナウイルス対策のため会話はできませんでしたが、おいしくいただきました。

 5時間目は、英語の授業参観。保護者の皆さまに参観していただきました。ランチルームで楽しく英語での交流活動を行いました。

 6時間目は、親子説明会。この時間の主役は中学1年生。この日のために班ごとに説明の練習に取り組んできました。

 少し緊張しながらも、ていねいにわかりやすく説明する1年生。「新入生の不安を取り除こう」、「中学校生活に期待をもってもらおう」との思いにあふれていて、1年生の温かさ、優しさが伝わってきました。

 今年度の新入生体験入学は、4月より「小規模特認校」として新たなスタートをきることもあって、鹿北小以外からも3名の小学6年生が参加してくれました。

 新たな出会いもあり、充実した体験入学となりました。 

【学校生活】雪です! 雪だるまです!!

 2月18日(木)、今日は天気予報通り、朝から雪でした。この前より激しく降っていると思いましたが、道路が白くなることはありませんでした。

 気がつくと学校のいろいろなところにかわいい雪だるまが出現していました。

 寒い一日ですが、心がホッとします。 

【学校生活】金魚、元気です!

 2月17日(水)、先日長洲から鹿北中にやってきた金魚。今日も元気です。水温管理をしっかり行い、エサはやりすぎず、ブクブクも調節しながら育てています。

 雪が降ろうが、気温が下がろうが、水槽の中は、学校の中で一番快適な環境です。

 生活環境委員会で金魚の名前を再募集する予定です。どんな名前になるのか楽しみです。

 

【学校生活】1年生、英語の授業

 2月17日(水)、1年生教室での英語の授業を参観させていただきました。

 辞書を使って文章を作っていましたが、ALTの先生、学年主任の先生が英語の担当の先生と共に、個別にアドバイスする姿がたくさん見られ、「教える」というよりも、生徒が主体的に「学ぶ」雰囲気が教室にあふれていました。

 生徒の学ぼうとする意欲が伝わってくる、すばらしい授業風景でした。

【学校生活】中嶋市長様、「たまご」ありがとうございました

 2月16日(火)の午後4時過ぎ、中嶋市長様より先日いただいた10kgのたまごのお礼に市役所に行きました

 いただいた10kgのたまごは、生徒と話し合った結果、鹿北小中学校の給食で出していただこうということとなり、給食室に持って行き事情を説明したところ、快く引き受けてくださいました。

 そして、たまごは大きな玉子焼きとなって児童生徒一人ひとりの胃袋に入っていったのです。

 大きなボードに、たまごをいただいた時の写真、それと、玉子焼きを食べている一人ひとりの写真を貼って、感謝の言葉を添えて、本日、中嶋市長様にお届けすることができました。

 生徒手作りのメッセージボードをご覧になられて、とても喜んでくださいました。

 鹿北中生の感謝の気持ちを、中島市長様に直接お伝えすることできて、本当によかったです。

【学校生活】PTA運営委員会&役員会

 2月15日(月)午後6時より、PTA運営委員会、そして午後7時より役員会を行いました。

 雪が降って寒い中、運営委員の皆さま、役員の皆さま、来校いただきありがとうございました。

 今日は、新年度の役員についてと年間反省が主な議題でした。そして、今日が今年度、最後の役員会となりました。

 運営委員の皆さま、役員の皆さま、そして、保護者の皆さま、今年度はコロナウイルス感染拡大防止等のため、様々な活動が思うようにできない中でしたが、バザーやかほくふれあいデー等、多くの教育活動を支えていただきありがとうございました。

 次年度も、変わらぬご支援、ご協力を何卒、よろしくお願いいたします。

 

【学校生活】式歌練習スタート会

 2月15日(月)の昼休み、1・2年生がランチルームに集まり、卒業式の式歌練習のスタート会を行いました。

 生徒会長から、「在校生が卒業生への感謝の気持ちを伝える大切な歌なので、みんなで心を一つにして、しっかり練習しましょう。」との決意が伝えられ、その後、指揮者や伴奏者の紹介があり、3名の生徒も決意の言葉を発表しました。

 短い時間でしたが、みんなの気持ちを一つに合わせることができました。

 いよいよ、明日から練習が始まります。

【学校生活】Let's try 弁当デー

2月15日(月)、今日は、「Let's try 弁当デー」です。

 自分で弁当を作ってきた人、家の人と一緒に弁当を作った人、作ってもらった弁当を弁当箱につめた人など様々でした。

 しかし、一人ひとりが、いつも食事を作ってくれる家の人や、毎日、給食を作ってくださる給食室の先生方の苦労を感じとることができたようです。


 

 

 

 

 

 

【学校生活】2年生、英語の授業

 2月12日(金)現在2年生は、松葉杖を使う生徒がいることから、2階教室からランチルームに教室を移動しています。

 英語の授業には、英語の先生以外にサポートティーチャーの先生、技術の先生の2名の先生が個別支援に入っています。

 広いランチルームですが、熱い授業が行われていました。

【学校生活】全校集会(表彰式)

 2月12日(金)、朝8時10分より、全校集会を行いました。今日の集会は表彰が主な目的です。

 最初に、先日、県新人ハンドボール大会において3位となり、3月の九州大会出場を決めた女子ハンドボール部、次に、文集なかま入選生徒、さらに、防災甲子園でチャレンジ賞をいただいた全校生徒、最後に、優秀教員として県教育委員会から表彰された西浦先生と表彰が続きました。

 毎月、生徒の頑張りがいろいろな形で認められます。また、形となって現わない頑張りもたくさんあります。生徒会がめざす、「間違ってもいい、失敗してもいいからチャレンジし続ける鹿北中生」に一歩ずつ着実に近づいています。

【学校生活】第2回ビブリオバトル

 2月10日(水)15時30分より、第2回ビブリオバトルをランチルームにて開催しました。

 今回は、学級ビブリオバトルを勝ち抜いた1・2年生計4名による鹿北中チャンプ本決定戦です。

 代表生徒が3分間で自分のお薦めの本について、ユーモアを交えながら、みんなが読みたくなるように工夫を凝らして発表しました。

 そして、その後の質問タイムでは、多くの生徒が質問をして、臨機応援に答える姿が見られました。

 4名の代表生徒の発表のあと、採点集計の時間を利用して、サポートティーチャーの有働先生による本の紹介が行われ、ほのぼのとした雰囲気がランチルームに広がりました。

 そして、結果発表。

 第2回ビブリオバトルは、2年生男子生徒が紹介してくれた「あの日見た花の名前を僕達は知らない」がチャンプ本として決定しました。

 発表してくれた4名の生徒のみなさん、そして、ビブリオバトルを企画運営してくれた学習図書委員会の生徒のみなさん、そして、有働先生、すばらしい時間を創ってくれて、ありがとうございました。

【学校生活】さすが、鹿北中生!!

 2月9日(火)の熊本日日新聞、ハイ!こちら編集局の欄に、次のような記事が掲載されていましたので、紹介させていただいきます。

この記事を見て、「もしかして」と思われた方もおられたのではないでしょうか。

 さっそく、生徒に確認したところ、心当たりがあるとのことでした。

こんなことが当たり前にできる生徒がいる鹿北中、本当にすごいと思います。 

【学校生活】いのちを育てる

 2月8日(月)、午前中、長洲町の金魚の養魚場に行き、金魚についてのお話を聞かせていただきました。

 なぜかというと、先日、長洲町からいただいた金魚が病気にかかり、5匹とも死んでしまったので、どうして病気になったのかなど詳しくお聞きするために養魚場を訪れたのです。

 組合長の方と10時に待ち合わせ。少し道に迷いながらも何とか到着しました。着いてまず驚いたのは、自宅の前はすべて養魚場となっていて、金魚やメダカの数と種類に圧倒されました。

 約1時間半、様々なお話をしていただきました。

 その中で、特になるほどと思ったのは、「金魚は水が命」ということです。私たちは、きれいな水の方がよいと思いがちですが、実はそうではなく、今の時期は、水を替えてはけないとのことでした。

 そして、空気のブクブクもダメです。水温は25度~26度ぐらい。エサも今日から4日間ぐらいはあげないこと。そして、エサは一日で食べきる量をあげるようにする。

 季節が春になり、温かくなってきたらブクブクは使用OK。夏場は、水替えもOK。

 毎日、観察し、白い粒上のものが体についてきたら病気を疑う。早期であれば回復するとのことでした。

 お話を聞かせていただいた後、あらためて、桜錦(うろこうあ背びれなし)・キャリコ琉金(三色)・丹頂シシ頭(頭が赤色で体が白色)・オランダシシ頭(頭が赤色)・江戸川琉金(背中が丸く盛り上がっている)・黒ランチョウ(黒色)の6匹を購入しました。

 さっそく学校に帰って、生活環境委員会の生徒が準備してあった水槽に丁寧にいただいてきた水を入れて、金魚をビニールに入ったまま入れました。(1時間ぐらいしてから出します)

 今度は何とか6つの命をみんなで育てていきたいと思います。

【学校生活】鹿北オリンピックに向けて

 2月4日(木)、今日の朝から鹿北オリンピックに向けての練習が始まりました。種目は、学年対抗で行う長縄跳びです。

 どの学年も掛け声に合わせてリズムをとるなどの工夫をしながら練習をしました。しかし、なかなかうまくいきません。長縄の長さを調節したり、跳ぶ向きや間隔を空けたりと試行錯誤する姿が見られ、とてもいい雰囲気の中で練習に取り組むことができました。

 練習の終わりに、体育委員長から、鹿北オリンピックの種目を募集しているので、いろいろな意見やアイデアを出してくださいとの連絡がありました。

 今年は、保小中なかよし駅伝が中止となり、思いっきり体を動かす機会が減ってしまったので、鹿北オリンピックをみんなで楽しみたいと思います。

【学校生活】1枚の絵から温かさが伝わってきます。

 2月3日(水)、朝、1年担任の先生と、職員室机上に置いてあった絵を見て、「とても上手ですね! そして、さくら学級の生徒も描かれていて、温かさが伝わってきてほのぼのしてますね!」などと話をしました。

そして、さくら学級担任の先生に、「ホームページに載せてもいいかどうか、生徒に聞いてもらっていいですか。」とお願いしました。

 すると、絵を描いた生徒と先生が校長室に来てくれて、「ホームページに載せていいです!」と笑顔で言ってくれました。

 とてもうれしかったです。

【学校生活】ビブリオバトル、学級代表決定

 2月2日(火)、7時間目、今日はビブリオバトル学級代表決定戦が行われました。

 班代表の生徒が、それぞれ自分のお気に入りの本を、ユーモアを交えながら、語りかけるように、その魅力について伝えていきました。

 ビブリオバトルは、楽しみながら思考力、表現力等が身についてきています。

 いよいよ、第2回鹿北中学校ビブリオバトルに向けて準備が整いました。

【学校生活】看板設置、誇らしく!

 鹿北グラウンドの国道3号線側のフェンスに看板が設置されています。

 内閣府特命担当大臣表彰、ボランティア・スピリット・アワードのブロック賞とコミュニティー賞、熊本県中学生宇城カップハンドボール大会2位、城北地区少年軟式野球大会優勝、日本PTA会長表彰。

 日々の頑張りが色々な形で認められ始めています。

 鹿北中は、まだまだたくさんの頑張りがあふれています。

 Try & Error(挑戦とステキな失敗)を合言葉に、鹿北中は、間違えてもいい学校、失敗が認められる学校へと進化し続けていきます。

【学校生活】すごいぞ!2年男子生徒

 1月29日(金)10時50分、鹿北市民センター職員、山鹿市社会教育課職員、県統括コーディネーターの皆さまが来校されました。

 丁度その時、校長室では、2年男子生徒が、昨日行われたビブリオバトル班代表決定戦で行った本の紹介をしてくれていました。
 そこで急きょ、来校された方々の前で本の紹介を行うことになり、突然のことで、やや戸惑いもありましたが、すぐ「わかりました。やります!」と言ってくれて、3分間、自分のお薦めの本について、語りかけるように話してくれました。
 その落ち着いた態度と、わかりやすく工夫した表現などにびっくりされて、「読んでみたくなりました!」「すばらしい!」と褒めていただきました。
 「こんなすごい生徒が育つ鹿北中は、本当にすばらしい」と、その後の話し合いの中で何度もおっしゃってくださり、とても誇らしく、うれしい気持ちになりました。

【学校生活】心温まるマスクケース

 1月29日(金)の朝、2年生男子生徒が、昨年おこなった「心もとも運動」で購入した文房具を校長室まで届けてくれました。

 さらに、「これは感謝の気持ちです!」と言って、手作りのマスクケースをプレゼントしてくれました。

 ミッキーマウスの絵柄のかわいらしいマスクケース、かなりのクオリティーの高さです。

 サプライズに込められた丁寧で温かな心遣い、この心遣いこそが人と人との関係を豊かにしてくれます。心のとも運動の本質について、あらためて見つめ直す機会となりました。

 本当にありがとうございました。

【学校生活】全校生徒に自己紹介しました

  1月29日(金)、生徒集会終了後、先日から体験入学で鹿北中での生活を始めた1年生男子生徒が、2月1日より正式に鹿北中に転校することが決まり、自己紹介をしました。

 みんなから温かい拍手が起き、ランチルームが温かい空気に包まれました。

 これから、勉強やスポーツ、様々な活動にチャレンジして、たくさんの感動や達成感、充実感を一緒に味わっていきましょう!!

【学校生活】ビブリオバトル班代表決定戦

 1月28日(木)の7時間目、第2回ビブリオバトルに向けて、各学級にて班代表決定戦を行いました。

 3分間で自分のお気に入りの本について書評を、ユーモアを交えて伝えていきます。その後の質問にも臨機応変に対応する姿から、明らかに表現力等がアップしていることがうかがえます。

 今後は、学級代表決定戦を経て、鹿北中学校のチャンプ本を決めるビブリオバトル本大会へと進んでいきます。

 どの本がチャンプ本になるのか楽しみです。

【学校生活】玉子と熱いメッセージありがとうございました

 1月28日(木)、今日の給食には、先日、中嶋山鹿市長様からいただいた玉子を使用した卵焼きが登場しました。そして、みんなでおいしくいただきました。

 コロナ禍で、いつものように、全校生徒がランチルームに集まっての給食はできませんが、それでも、「食」は人を笑顔にしてくれます。

 特に今日は、いつもよりたくさんの笑顔に出会うことができました。

 中嶋山鹿市長様、おいしい玉子、そして、鹿北中生への熱いメッセージ、ありがとうございました。

【学校生活】新しいなかま

 1月27日(水)の朝の学活の時間、1年生教室から「鹿北中人権宣言」をみんなで読み上げる声が聞こえてきます。

 何気ない取組ですが、大切な取組です。声を出すことで意識化が図られます。

 朝の学活の最後は担任の先生の話です。

 今日から鹿北中に体験入学してくれた新しいなかまの紹介がありました。自己紹介のあと、自然と大きな拍手が起きました。

 1年生の優しさで教室が温かい空気に包まれました。

 体験入学から、転入へと進んでいってほしいなと思います。

 鹿北中は小規模特認校として新たなスタートをきりますが、生徒会中心にもっともっと魅力的な学校へと高めていってくれることを期待します。 

【学校生活】学校の中の別世界

 1月25日(月)、もう1月も下旬となりました。3学期は特に一日一日が速く過ぎていくように感じられます。

 そんな中、とてもゆったりと時が流れているところが学校の中にあります。それはどこかというと、昼休み、生徒が集まってくる図書室です。

 にぎやかな体育館と違って、本をめくる音がかすかに聞こえてくるぐらい、シーンと静まり返っています。空気も止まっている感じがします。

 一歩足を踏み入れると別世界で、異次元空間のようでで不思議な感じがする図書館。あらためて魅力的な場所だと思いました。

【学校生活】2年生教室の授業風景

 昨日1月22日(金)、2年生教室での授業は、いつもとはちょっと違う光景が見られました。

 それは、欠席している生徒のイスにタブレットが設置されていることです。

 現在、2年生には入院している生徒がいますが、タブレットを使って病室からオンラインで授業に参加しています。

 学年主任の先生が病院に事情を説明し協力を得て、担任の先生が試行錯誤しながら実現しました。

 何としても「学び」を止めたくないといういくつもの思いが結集しての取組。

 こんな「こだわり」を生徒も先生も大切にしていることが、鹿北中の強みと言えます。

【学校生活】新しい仲間が来ました!

 1月22日(金)午後1時、長洲町より金魚5匹と水槽セット一式を贈呈していただきました。

 贈呈式には、新旧の生活環境委員長が参加しました。

 とても立派な水槽セットでろ過器や照明までついています。2名の職員の方が、手際よく組み立てられた後、水温は25度に保ち、冬場はあまりえさはあげないことなど、金魚の育て方について様々なお話をうかがいました。

 5匹の大きな金魚は、水温が上がるまでもう少し、ビニール袋の中です。生活環境委員会で金魚の世話、よろしくお願いします。

 保護者の皆さま、地域の皆さま、来校された際には、ぜひ金魚を観賞されてください。

 

【学校生活】いよいよ全国学校給食週間です

 1月24日(日)~1月30日(土)の期間は、全国学校給食週間となります。

 本来、学校給食記念日は12月24日ですが、多くの地域が冬休み期間となるため、1ヶ月後の1月24日から1週間を給食週間としました。

 鹿北中では、総務委員会(お礼状作成)、体育安全委員会(献立〇×クイズ)、生活環境委員会(牛乳パックリサイクルの紹介)、学習図書委員会(食に関する豆知識)、放送委員会(ポスター作成)、健康委員会(全校生徒アンケート・健康〇×クイズ・給食ありがとう便発行)などの各委員会が、生徒会活動の一貫として給食週間の取組を考え実践を始めています。

 そして、今日1月22日(金)の給食は、給食が始まった時の献立(つなひきよいしょ・里芋と大根の味噌汁・焼きししゃも・ゆかりあえ)でした。

 来週からは、「心と体、健康を考えよう献立」として、鉄、豆、カルシウム、減塩、小魚などテーマを決めての献立となっています。

 来週は、一人一人が感謝の気持ちを伝えながら、食について考える週間にしたいと考えています。

【学校生活】笑顔の再会

 1月22日(金)、大牟田市にある明光学園高等学校の先生が直接入試結果を持参してくださいました。

 来校された先生は、明光学園女子ハンドボール部を、2019年度のインターハイで日本一に導いた監督さんでした。

 先生は、山鹿中学校出身で、数年前までは、山鹿中学校に勤務されていたので、本校にも知っている先生がいて、懐かしい再会となりました。

 明光学園高校は県外の学校ですが、知っている先生がいる学校なので安心して生徒を送り出すことができます。

 

【学校生活】うれしい出来事

 1月21日(木)今日もうれしいことがありました。

 何と中嶋市長様より、ボランティア・スピリット・アワード受賞と女子ハンドボール部の九州大会出場のお祝いとして、玉子10㎏をいただきました。

 さっそく、3年生の生徒会代表と女子ハンドボール部に伝えて、いただいた玉子と共に記念写真を撮りました。

 いただいた玉子は、話し合いの結果、給食室に持って行って鹿北の小・中学生みんなでいただこうということになりました。

 給食の先生からは、玉子を使用する時には連絡しますとのこと。楽しみに待ちたいと思います。

 中嶋市長様、本当にありがとうございました。

【学校生活】午後の授業風景

 1月21日(木)の午後の各学年の授業の様子を紹介します。

 1年生は英語の時間。ALTの先生、英語の先生、それと、1年学年主任の先生と3名の先生とともに学習を行っていました。とても和やかな雰囲気で、積極的に授業に参加していて、学ぼうとする意欲が感じられました。

 2年生は、体育の授業。教室にも、グラウンドにも、体育館にもいませんでした。あとで、体育の先生に聞いたところ、「町の武道場で柔道の授業をしていました。」とのことでした。

 3年生は、数学の授業。ちょうどストを行っていました。シーンと静まり返った教室に太陽の光が差し込みカーテンをしめていますが明るいです。問題と向き合う真剣な表情がいいなあと思いました。

 また、教室後方の掲示物からは、学級の団結力が伝わってきて、温かい気持ちになりました。

 時間がなくて、支援学級の授業を参観できなかったので、後日、参観したいと思います。どの授業も、生徒の意欲があふれていて気が引き締まります。

【学校生活】刺激的な毎日

 朝7時過ぎ、毎週水曜日は、生活環境委員会がペットボトルキャップと牛乳パックの回収活動に取り組んでいます。玄関前での呼びかけの声が校舎内に響いてきます。とても気持ちのよい一日の始まりです。

 午前中、2年生担任の先生が、足を骨折し入院している生徒のため、オンライン授業の準備をしてくれました。入院している生徒とタブレットを通して会話ができ、元気そうな笑顔を見ることができて、とてもうれしかったです。

 給食の時間、今日は山鹿の味ということで、メニューは古代米、菜果なます、里芋の煮しめでした。いつもと違う赤みがかった御飯で味もいつもとは違いましたがおいしかったです。また、煮しめは特に里芋が柔らかく甘みがあって、さらに熱々で体も心も温まりました。給食の時間はホッとします。

 昼休みになり、3年生が5名、受験に向けての面接練習のため校長室に来ました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校生活で頑張ったことなど、一人ひとり誠実に一生懸命答えてくれました。未来を見つめる中学生の姿はとてもいいなあと思います。面接練習を通して元気をもらいました。

 午後になり、今日は城北高校の入試日で高校が休みということで、卒業生が来校しました。近況を聞くことができ、高校生活を充実させようと頑張っていることが伝わってきました。

 5時間目、2年生が、宮古島市立結の橋学園との遠隔交流を行いました。今回は、班に分かれてタブレットを活用しての交流です。結の橋学園の生徒さんが、いろいろな説明や話をたくさんしてくれました。

 3月に修学旅行で沖縄、そして宮古島に行きます。今は、熊本も沖縄も新型コロナウイルス感染拡大で、修学旅行どころではありませんが、感染は収束に向かい、ぜひ修学旅行に行ける日が来ることを祈るばかりです。

 7時間目、いよいよ臨時生徒総会の時間となりました。朝7時30分からリハーサルを行い本番を迎えました。

 生徒会長から、令和3年の鹿北中生の目指す姿と合言葉が発表され、なぜ、このように決めたのか丁寧な説明がありました。

 その後、たくさんの質問や意見が出されました。いろいろな角度からの質問に生徒会三役の生徒が一生懸命答えました。

 事前にどんな質問があるのかといった質問通告がない中で、臨機応変に答えなければなりません。苦労しながらもしっかり三役の思いを伝えることができました。

 今日は2つの議案があったのですが、時間が足りず残りは29日(金)の生徒集会の時に話し合うことになりました。

 今日から、新たなスタートとなります。生徒総会後の次の一歩を大切に、活動を加速させてほしいと思います。

 臨時生徒総会終了後、3年生の情報委員長がネット利用8か条の実態調査の結果を見せにくてくれました。「勉強中に端末をさわっている生徒が多いことと、22時以降にもSNSの送受信をしている人がいることが課題です。」とのこと。今後、2年生の新情報委員長が課題を引き継いで、解決策を考えてくれることと思います。

 今日も、いろいろなことがあった一日でした。何があるのかわからないことへの期待感を感じながら日々生活できることは、とても楽しく、刺激的なことです。

【学校生活】給食室からのエール!

 1月19日(火)、今日の給食は「カツカレー」。朝、給食の先生が、「先生、今日はカツカレーですよ。中学3年生が受験に『勝つ』、そんな思いで今日は作ります!!」と言ってくださいました。

 給食室からの熱いメッセージ。「いただきます!!」

 

【学校生活】氷点下の朝

 1月19日(火)、今日の鹿北の朝は、氷点下の世界。放射冷却の影響か、かなり冷えています。そんな寒さの中、小中学生が登校してきます。

 すると、登校してきた小学生が、正門を入ったところに並べられている臼のそば立ち止まっていました。

 近寄ってみると、手に氷を持っています。臼にたまっていた水が凍っていたのです。「冷たくないの」と言うと、氷を見せてくれて「大丈夫です!」と答えてくれました。

 だけど、やっぱり冷たそうでした。 

【学校生活】3年生、面接練習がんばってます!

 1月14日(木)、昼休み、様々な場所で3年生の面接練習が行われています。

 校長室でも2名の生徒が来て面接練習をしました。志望動機、高校で頑張りたいこと、中学校3年間で頑張ってきたことなど、たくさんの質問にもしっかりと目を見て、はきはきと答えることができました。

 難しい質問にも、戸惑いながらも一生懸命答える姿からは、誠実さが伝わってきます。

 「緊張しました!」と言っていましたが、まったくそんな風には見えませんでした。とにかく自分の思いを誠実に伝えようとする姿に好感が持てました。

 早い人は、明日15日(金)から入試が始まります。中学校生活で培った力を信じてベストを尽くして頑張ってほしいと思います。

 ガンバレ!3年生

【学校生活】中嶋山鹿市長、表敬訪問

 1月13日(水)、13時、中嶋山鹿市長に、ボランティア・スピリット・アワード受賞報告をさせていただくため、生徒会代表の3年生2名が市役所を訪問しました。

 女子生徒から、受賞報告をし、中嶋市長、堀田教育長よりお祝いの言葉をいただきました。

 今回の受賞は、鹿北中が3年前から、熊本地震からの復興に向けて共に歩んでいくために、震災復興の歌である「しあわせ運べるように」を手話をつけて歌い続けていることに対して(コミュニティ賞)と、2年女子生徒(今日は発熱のため欠席)が自分が暮らす地域の方々を元気づけようと3年前から発行を続けている「下中新聞」の取組(ブロック賞)に対してのものです。

 中嶋市長より、「鹿北中は生徒数は少ないけど、スポーツや文化など様々な面での活躍がとても素晴らしく、山鹿市のみならず熊本県で最も輝いていて勢いがある学校です。」

 堀田教育長からは、「鹿北中は、4月から小規模特認校として新たなスタートをきるが、全国にも誇れる実践をしていて、たくさんの生徒がこれから集まってくる学校です。」

 お二人の言葉に対して、生徒は「ありがとうございます」と笑顔で答え、その後短い時間でしたが、歓談の時間をとっていただきました。

 さらに、生徒会長から、毎年、あいさつ運動に来てくださる中嶋市長に、全校生徒のお礼のメッセージボードをお渡ししました。

 突然のことで、中嶋市長はびっくりされていましたが、とても感激してくださいました。

 本日は、終始和やかな雰囲気の中での報告会を開いていただき、本当にありがとうございました。

 

お祝い 成人おめでとう!

 成人おめでとうございます。

 一人の社会人としての責任を自覚するとともに、夢の実現、目標達成に向けて、日々チャレンジする生き方を大切に、自分の人生をしっかり築いていってください。

 そのためにも、鹿北中校訓

 「己を重んじ 己を伸ばす

     友を敬し 友に学ぶ」

 を胸に刻んでほしいと思います。

 清流から大海原へと進みゆく皆さんの未来に幸多かれと心より祈っています。

【学校生活】面接練習開始式を行いました

 1月8日(金)の昼休み、図書室にて高校入試面接練習開始式を行いました。学年主任からの話を真剣に聞く姿から、入試に臨む3年生一人ひとりの気持ちが伝わってきます。

 代表生徒が決意の言葉を述べ、その後、高校ごとに分かれて担当の先生からの説明がありました。

 来週から毎日行われる面接練習。短期間ではありますが、このわずかな期間に、3年生は志望動機、中学時代頑張ってきたこと、入学後どのようなことを頑張りたいかなど、自分自身を見つめていきます。

 最初は、ぎこちない受け答えも、練習を重ねるごとに、自分の言葉で堂々と自分の決意や思いを伝えることができるようになっていきます。

 朝、昼休み、放課後の時間を面接練習に使う分、先生方にとっては大変な面もありますが、それ以上に生徒の成長に接することができる喜びもあります。

 うまく答えようと思わず、気持ちや思いを誠実に伝えることが大切です。一緒に頑張っていきましょう。

【学校生活】3学期始業式

 1月8日(金)8時25分、ランチルームにて3学期始業式を行いました。ソーシャルディスタンス、換気、マスク着用、入り口での手指の消毒、新しい生活様式と感染予防を徹底しての始業式です。

 各学年及び生徒会三役の代表生徒が今年の決意を力強く発表してくれました。

 いろいろなことにチャレンジしようとの意気込みが感じられ、3年生代表生徒は、後輩にしっかり3年生の思いや姿を伝えていきたいと語ってくれました。

 雪が降り、寒い一日ですが、決意みなぎるホットな3学期のスタートとなりました。

【学校生活】始業式の朝、冷えてます!

 1月8日(金)、今日は天気予報でかなり冷え込み、雪が降るとのことだっったので、いつもより早く家を出ました。

 しかし、雪は降っておらず、道路には積雪もなく、国道3号線を何事もなく北上しました。

 そして、「ショップのなか」を過ぎて、いよいよ右折して中学校へ向かう道に入ろうとしたあたりから、一面真っ白となっていて、ビックリしました。

 グラウンドも真っ白です。

そんな中、3学期の始まりを迎え、生徒が雪道を登校してきます。家の人が送ってくれた人、徒歩の人、自転車で登校する人、様々ですが、共通している点は、「寒い!」という感覚です。

 いつも夏の体操服で登校してくる1年男子生徒は、まさか今日は冬服だろうと、小学校の校長先生と話していると、何と雪が舞う中、半そで短パンで登校してきました。

 見るからに寒そうです。いつもなら「寒くない」と聞いた時、「寒くないです」と答えますが、さすがに今日は「寒いです!」と一言。

 しかし、雪が積もっているグラウンドに出て、いつものようにランニングを始めると、「熱くなってきた!」の声が聞こえてきました。

 3学期のスタートは、こんな風に始まりました。

【学校生活】みんな元気です

【克己タイム】 

1月7日(木)、8時10分より、克己タイムを行いました。ほぼ全校生徒が登校し、体育館でランニングや班ごとに体力づくりに取り組みました。

 普段なら、大きな声が体育館に響き渡るのですが、今日は、とにかく静かに行うことを心がけました。

 しかし、それでも、鹿北中生の一生懸命さは伝わってきます。新体育委員長のリーダーシップも段々と板についてきました。

 いつもと変わらない風景が戻ってきたことがうれしく、ホッとしました。

 【ウインタースクール】

 3年生は9時より、1・2年生は、部活動終了後の11時より、ウインタースクールに取り組ました。

 各教室では、一人ひとり真剣に学習に取り組んでいます。小さい声で、「宿題、終わった!」と聞いてみると、「まだです!」と答える生徒、「終わりました!」と答える生徒さまざまでした。ただ、「まだです」の方が多いかなと感じました。

 冬休み初日は、「早めに宿題を終わらせよう!」と思うのですが、なかなかできなくて、とうとう冬休み最終日になってしまう。このようなことは、よくある話です。「ああ~、もっと早くやっておけばよかった」と思っても後の祭り。

 誰もが少なからず経験したことがあると思います。

 必死の姿を見ていて、何となく気持ちがわかるなあと思いました。

【生徒会三役】

 ウインタースクールの時間でしたが、生徒会三役(会長、副会長、書記)6名が会議室に集まり、2日間のリーダー研修会のまとめの活動をしました。

 ちょっとしたことにも「こだわり」が感じられました。2日間、真剣に話し合いをしてきたからこその「こだわり」です。

 徹底してこだわって、納得いくものを全校生徒に提示してほしいと思います。

【校内研修】

 1月7日(木)、生徒が下校した午後、特別支援コーディネーターの先生に来校していただき、特別支援学級の教育課程や評価方法等について、お話をしていただきました。

 たくさんの資料を用意していただき、わかりやすく説明してくださいました。

 質疑では、特に評価について集中して質問等がありました。

 ちょっとずつ理解にずれがあったり、勘違いしている点などもあり、大切なことを共有する機会となりました。

 このような研修は継続していくことと共に、自分自身で調べることが大切だと感じました。

 今日は、ご多用の中、丁寧にお話してくださり、ありがとうございました。

【学校生活】生徒会三役始動!!

今日から仕事始めです。

生徒会三役の生徒も、明日からのリーダー研修会の打ち合わせで登校しました。

校長室にも、新年のあいさつに来てくれました。

新しい年、新しい生徒会、意欲があふれています。

【学校生活】緑の陣太鼓、おいしです!

1月4日(月)、今日はうれしいことがありました。

岳間製茶さんより、1月1日発売の「特製陣太鼓 抹茶」をいただきました。

1958年発売以来、初の新味となります。

鹿北の岳間茶を、1箱に抹茶1杯分に相当する1.6グラムを使用。

大納言小豆の風味と茶のうまみと苦みのバランス良く味わえます。

今日出勤している先生方とさっそくいただきました。

食べた瞬間、お茶の風味が口の中に広がり、甘さ控えめ、「おいしい!」の言葉が自然と出てきました。

帰りに「紅梅」に寄ろうと思います!

【学校生活】冬休み初日

 12月25日(金)、今日から冬休み。ですが、朝からいつものように全校生徒が登校してきました。

 8時10分より、体育館で克己タイムを行いました。1・2年生は1階、3年生は2階でランニングを行い、その後、3年生オリジナルの鹿北体操を全員で行いました。

 3年男子生徒3名が前に出て、自作のDVDをプロジェクターで映しながら、みんなに教えてくれました。

 先生方も一緒に行いました。鹿北中の一体感を感じ、うれしくなりました。

 ぜひ、冬休みに各家庭でも鹿北体操にチャレンジしてみませんか!

 12月25日(金)9時より3年生は学習に取り組みました。ウインタースクールの生徒は教室にて受験勉強を、地域未来塾で学習する生徒はせせらぎ教室等で個別にアドバイスを受けながら学習しました。みんな真剣です。時々、わからないところは友だちに聞きながら頑張っていました。

 1・2年生は、9時から部活動などに取り組みました。音楽室に行ってみると、音楽部の生徒が大掃除の真っ最中。窓拭きや掃除機を使ったり、床をみがいたりと、1年間の感謝の気持ちを込めて一生懸命大掃除を行っていました。

 11時になると、部活動を終えた1・2年生が教室に戻ってきて、ウインタースクールや地域未来塾での学習に取り組み始めました。

 2学期の終業式を行いましたが、今までの生活とあまり変わらない、鹿北中の冬休み初日でした。

【学校生活】2学期終業式「鹿北中+1」

 2学期を振り返り、「鹿北中+1」は何だろうと考えたとき、先日の3年生の発表、堂々とした姿から、鹿北中には今、「みんな、違っていいんだ!」、「みんな、間違っていいんだ!」という空気が生まれてきていることを実感しました。
 この「違っていい」、「間違っていい」ということが、鹿北中にとっての+1と言えるのではないかと思います。
「そんなことか」と思うぐらいの小さな一歩に感じるかもしれませんが、この一歩こそが、学校を大きく変える一歩になっていくはずです。
 これからの鹿北中は、「間違ってもいい学校」、「失敗してもいい学校」として進んでいきます。

 今まで、常に正しいことを言わなければならないとか、失敗すること、間違えることを恐れて、消極的になる場面がありました。しかし、そんな空気を、3年生が自らの姿で転換してくれました。
 「人と違ってもいいから、とにかく自分の思いを伝えてみよう!」
 「間違っても、失敗してもいいからまずやってみよう!」
 こんな一人ひとりが増えることで、授業も、部活動も、生徒会活動も、様々な行事ももっと大きく変えることができます。一人ひとりの少しの変化が、学校を大きく変えていくのです。
 今、鹿北中には、自らを成長させる、また、学校を成長させる可能性の芽が出てきています。

 新しい年は、この芽をさらにみんなで育てて、大きな花を咲かせていきましょう。

【学校生活】2学期終業式「自分+1」

 12月24日(木)、今日は2学期の終業式です。8月24日からちょうど4ヶ月。この4ヶ月で一人ひとりが「自分+1」を実感することができたことと思います。

 式では、各学年代表と生徒会代表生徒の4名が、2学期を振り返って自分自身の成長について見つめ、発表してくれました。

 2学期は、特に3大行事である、9月の小中合同運動会、10月の清流祭・合唱祭、11月の鹿北ふれあいデーを通して、大変ではあったけど、その大変さの中から、何を学びどう自分の成長に結びつけていったのかを丁寧に伝えてくれました。

 今日の発表に向けて、代表生徒はたくさん思いを伝える練習、読む練習をしてきたことと思います。先日も、放課後、外が真っ暗になるまで、3階教室で、何度も繰り返し練習している3年生の姿を見ました。

 その姿はとても生き生きしていて輝いて見えました。人知れず努力している生徒の姿と出会うと元気が出てきます。

 4名の生徒のみなさん、今日はたくさん思いを伝えてくれて、ありがとうございました。

【学校生活】クリスマスコンサート

 12月24日(木)、14時40分より、音楽部の生徒、さらには、小路永先生によるクリスマスコンサートがランチルームにて開催されました。

 音楽部の生徒は、ベルハーモニーという楽器を使いクリスマスソングを演奏してくれました。

 ベルの優しい音色がクリスマス気分を盛り上げてくれました。そして、楽しい司会進行でみんなを笑顔にしてくれました。

 小路永先生は、お琴による演奏を二曲披露してくださいました。さすがプロの演奏家。生徒は琴の心地よい音色に魅了されていきます。

 和の楽器ですが、とてもモダンな空気に包まれていきました。

 音楽部のみなさん、そして、小路永先生より、すばらしいクリスマスプレゼントをいただきました。

 楽しく、豊かな時間創ってくださり、ありがとうございました。

【家庭生活】本を読もう!

 明日(12月25日)から冬休みに入ります。

 鹿北中では、読書活動に力を入れていますが、第2回ビブリオバトルに向けて、自分のお気に入りの本を見つけ、冬休み中に読破し、書評合戦の準備を進めていくこととなります。

 玄関前を通りかかった1年男子生徒が、借りたばかりの本を見せてくれました。みんないい笑顔です。

 今年の冬休みは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「おうち時間」が多くなります。

 上手に時間を使って読書の時間を確保したり、手伝いなどにも取り組んでほしいと思います。

【学校生活】成長の予感

 11月に行われた鹿北ふれあいデーにおいて、2年生はカフェ経営を行い、地域の方々に、炊き込みご飯やみそ玉、抹茶マフィンを食べていただきました。

 町のまつりや様々な行事が中止となる中、地域の方々に元気になっていただきたいとの思いから始まったSmile Café(スマイルカフェ)。

 その際の売り上げが、約4万円ありました。それをどのように使いたいのかを、今日22日の昼休み、校長室に報告に来てくれました。

 2年生みんなで話し合った結果、三分の一を人吉球磨地域の災害復興のために、三分の一を赤い羽根共同募金へ、三分の一をお世話になっている鹿北町の皆さまのために使いたいとのこと。

 「しっかり話し合って考えて決めました!」と力強く話してくれました。

 いつの間にこんなに堂々と思いを伝えられるようになったのだろうと、とてもうれしくなりました。

 生徒会引継式を終え、これからは自分たちが学校のリーダーとして成長していくとの思いがあふれている2年生。頼もしいかぎりです。 

【学校生活】いつものクリスマスカード

 12月23日(木)、今年のクリスマスはいつもと違い静かなクリスマスとなりますが、いつもと変わらないのは、信愛女学院から届くクリスマスカードです。

 新型コロナウイルス感染拡大が終息しない中だからこそ、毎年いただいていたクリスマスカードが届くとホッとします。

一枚のカードが心を温かくしてくれました。