学校生活

【学校生活】就任式・始業式、そして学活、さらに新入生登校

 4月8日(木)、8時30分より、新しく来られた先生方の就任式が体育館で行われました。令和3年度、5名の先生方を鹿北中にお迎えしました。

 先生方お一人おひとりから、気持ちのこもったあいさつをいただき、先生方と一緒に頑張ろうとの空気が体育館にひろがっていきました。

 そして、2年生女子生徒が、生徒代表歓迎の言葉を堂々と発表してくれました。

 新たな出会いから令和3年度の一日目は始まりました。

 引き続き、8時50分からは、1学期の始業式を行いました。

2・3年生代表生徒と生徒会三役代表生徒が令和3年度のスタートにあたり、決意を発表してくれました。

 2年生は小中合同大運動会などの学校行事で精一杯頑張りたいとの思いを、3年生は今までの自分をしっかり見つめ、友だちへの思い、自分の成長への思いを8分間かけて、力強く語りかけてくれました。

 生徒会三役代表生徒は、自分の課題を乗り越えている実感をさらなる成長につなげたいと向上への意欲を伝えてくれました。

 3名の代表生徒の決意が全校生徒一人ひとりの胸に届き、新年度のスタートにふさわしい時間となりました。

 始業式後の学活では、担任の先生が、一人ひとりの成長とともに、こんな学級を創っていこうとの思いを熱く語る姿が見られました。

 1年生は、少し大きめの制服に身を包み午後2時までに登校しました。少し緊張気味の生徒もいますが、元気な声が教室に響いています。

 担任の先生との出会い、そして新しいなかまとの出会い、同じ小学校からのなかまとの出会い直しなど、心地よい緊張感が1年生らしいと思いました。

 生徒会三役、各委員会の委員長は、入学式後の関連行事の企画の準備や生徒会主催の歓迎会の取組など精力的に活動する姿が日々が続きます。

 三役としてリーダーの自覚、3年生は最上級生として自覚など、自分たちで感動を創る、学校を創ることに充実感や達成感を感じ始め、楽しさを味わっているように見えます。

 きついこともあるけど、その先には、もっと楽しい景色があることを知った時、人は大きく成長していくのだと、鹿北中生を見ていてつくづく感じます。

 元気をたくさんもらっています。