【学校生活】2年生、非常食体験
6月28日(月)の7時間目、ランチルームにて非常食体験を行いました。今日は2年生が試食する日です。
さっそく、2年生の体育安全委員の司会進行で体験活動が始まりました。アルファ―米に五目御飯の具材を入れて、約8リットルのお湯を入れて15分間待ちます。
待っている間に、非常食についての講話がありました。その中で特に、ローリングストックという考え方を学びました。
アッいう間に15分が経ちました。出来上がった五目御飯は50食分。手際よくつぎ分けていき、いよいよ「実食」です。
「いただきます」を言って食べ始めました。思っていた以上においしいです。ほとんどの生徒がおかわりをしました。そして完食。
2年生は今年の3月11日に旧大川小からの「防災と命の授業」に参加しました。
その時多くの生徒が、大川小からの佐藤先生の言葉、『「もしも」は「いつも」の中にある』を心に刻みました。
今日の体験を通して、その時の言葉を思い出しました。
災害に備えてしっかり準備をしておきたいとあらためて考えさせられた非常食体験でした。