水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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今年は4年に1回の2月29日がある年。オリンピックイヤーですね。「こち亀」連載中なら葛飾警察署超能力課の日暮熟睡男(ひぐらしねるお)さんが登場する年です。週末も日本代表の選考大会が開かれ、私も日本最高記録を出した女子マラソンや卓球の決勝を交互に見ていました。
私が観たオリンピックで、最も印象に残った場面を一つあげるとすれば、昭和63年(1988年)のソウルオリンピックのあの場面が浮かびます。
9月24日、土曜(当時は午前中授業)の午後のこと、家に帰っていたら間に合いません、帰りの会を終えた生徒が続々に職員室に集まってきました。男子100m決勝、アメリカのカール・ルイスが勝つか、カナダのベン・ジョンソンが勝つか。世界中が注目していました。前年の世界選手権ではスーパースター、カール・ルイスを破り、ベン・ジョンソンが9秒83の世界新記録を作っています。
しかし、テレビの前の職員も生徒も、きっとカール・ルイスが決勝に合わせて仕上げてくるだろうという雰囲気でした。
午後1時30分、「ベン・ジョンソン、筋肉のかたまり」というアナウンサーの解説。直後に号砲、ロケットスタートで他を圧倒、自分がナンバーワンだと指を突き上げゴールするベン・ジョンソン。記録は9秒79、人類が初めて9秒8の壁を破った瞬間でした。ゴール前のカール・ルイスの信じられないといった表情が印象的でした。どよめきが起こった後、生徒がサーっと職員室から引いていきました。
決勝の後の記者会見は更に衝撃的でした。
受験シーズンです。多くの子どもたちにとっては、初めて「合否」の判定がなされる日がやってきます。緊張感が漂います。
受験票の保管場所は神棚や仏壇が定番のようです。合格に向けて神様、仏様、ご先祖様総動員です。
以前、「受験票を制服のポケットに入れて大事に保管していたものの、違反服だったため、当日は弟の制服を借りていき、ポケットに受験票がなくて大慌てした。」という生徒がいました。集合場所を高校の正門としていたのに、中学校の正門で待っていたという失敗もありました。何が起こるか分かりません。確認、再確認、再々確認。念は念を。
ずっと前に教えた生徒に「昨日は勉強したか?」と聞くと、彼は自信を持って「はい、頑張りました!ポケモンを151匹覚えました!」「ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ、ズバット、ギャロップ…♪」と歌い始めました。
どうも勉強が手につかなくなってしまったようです。よくあることです。
1月に入り、3年生は高校入試の面接練習をしています。昨日が最終日でしたが、何度も何度も練習に来た生徒もいます。覚えたことを一生懸命思い出して話そうとすると、忘れてしまい頭が真っ白になることもあります。リラックスして臨みましょう。これまで一所懸命中学生活を送ってきた皆さんならば、人柄や思いは絶対に伝わります。
熊本県立劇場に登録している演奏家が、地域の学校に授業の雰囲気で演奏会をする事業(アウトリーチ事業)で、クラリネットの演奏会が1年生で行われました。
生徒たちを飽きさせないプログラムも用意され、クラリネットがどんどん小さく分解されながら曲を演奏する姿に驚いたと感想をもった生徒が多くいました。
初めて聴くクラリネットとピアノの音色に浸った50分間でした。
第45回全国小・中学校PTA広報誌コンクールにおいて、水俣二中のPTA新聞「しおかぜ」が奨励賞を受賞しました。1月のPTA役員会の場で岡本会長が、より良い広報誌づくりの中心となって活躍されているPTA広報部長の森﨑さんに賞状をお渡ししました。おめでとうございます。次号も楽しみにしています。
早朝、他の校長先生方に「雪はまったく積もっていません」と報告しました。出勤したら、途中から真っ白でした。山間部の小中学校は休校にしたところもあるようです。雪無しは湯の児の温泉街限定でした。
昨日、3年生は総合的な学習の時間に福祉学習を行いました。上の写真はバックドロップの途中ではございません。下の写真はジャンケンの決勝のようです。何をしているところか?、何か賞品でもあったのか?は子どもたちにお尋ねください。
050122新入生保護者説明会の変更点について(水二中).pdf
先日は、新入生保護者説明会にご来校いただきありがとうございました。昨日、各小学校を通じて、新入生保護者説明会資料の訂正についての文書を配付いただきましたのでお知らせします。
説明会の際に口頭で説明済みのものもありますが、主な内容は以下の通りです。
①名札をクリップ留め(安全ピン併用)に変更しました。※おさがりを使われる方もいらっしゃいますのでクリップタイプを推奨としています。新2・3年生も新規に注文される場合はクリップ留めタイプをお求めください。
②学用品についてはおさがりを使われて構いません。(通学カバンとサブバックについての質問でしたが、制服など他の学用品も同様です。)
③HPへの画像掲載の確認のため、入学式に同封の「画像使用許諾」もご提出ください。
台風、豪雨、大雪等の自然災害は被害状況がお住いの地域によって異なりますので、水俣市の全学校が一斉に休校(遅延登校)とならない場合があります。
水俣二中が休校等とならなかった場合でも、「自宅が被災した」、「土砂崩れ、増水などで通学路に危険を感じた」、「避難していて登校が困難である」などのケースが考えられます。すべての自然災害等について、休校等処置の有無にかかわらず、命を守ることを最優先に各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。なお、
①登校することができない
②風雨などが落ち着いた後に遅れて登校する
③避難して現住所にいない
などの場合は、登校中の不慮の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
生徒会執行部は毎週1回、常時活動として学校敷地周辺の朝のゴミ拾いをしています。が、ゴミが落ちていなかった日はありません。フェンスの中に食べ物や飲み物の容器が投げ込んであることもしばしばです。先日はタバコの吸い殻を多く拾いました。自分で持って帰ればよいのに。とても残念に思うことです。
学校図書館へ行こう!つかもうぜ世界でいっとースリルな本! さがそうぜ世界でいっとー愉快な本! 図書館はでっかい宝島、そうさ今こそアドベンチャー!
読書活動推進員のIさん、いつも楽しい掲示ありがとうございます。3年生読書数トップ3のIくんへのコメントも楽しみにしています。
アウトドア用品の総合メーカー、株式会社モンベルが中心となり活動を続けるボランティア集団「アウトドア義援隊」が能登半島地震の被災者支援をはじめました。
アウトドア義援隊は阪神・淡路大震災発生直後、避難所でアウトドア用品を役立ててもらおうと、寝袋約2000個とテント約500張りを配布した支援をきっかけとして、アウトドア関連の企業や団体に呼びかけて立ち上げたものです。アウトドア用品は最高の防災グッズです。その後も新潟中越大地震、パキスタン地震、新潟県中越沖地震、東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震などでも災害支援活動を行いました。今回は自社も被災した中での支援活動です。モンベルポイントを活動に寄付できるので、私も早速寄付しました。
さて、そのモンベルの代表取締役会長、辰野勇さんは皆さんより少し上の16歳の時に、最後は1800mの垂直の岩盤が待っているアイガー北壁(、標高333mの中尾山6個分の高さ)に初登頂したハインリッヒ・ハラーの体験記『白い蜘蛛』を国語の教科書で読み、感動して、
・10年後の26歳でアイガー北壁に登ること
・28歳で山にかかわるビジネスを始めること
という目標を立てました。まさに志を立てた瞬間です。
そして、何を始めたと思いますか。
筋トレ、ランニング、登山の訓練に取り組むと言うのが普通の発想だと思いますが、辰野さんは「アイガー北壁」と書いた貯金箱を作りました。夢に終わらせない、具体的な取組を始めたのです。
辰野さんは予定よりも早い5年後に、最年少記録の21歳でアイガー北壁登攀に成功しました。登山中はあまりの過酷さに、二度と山には登らないと思ったそうですが、山頂からマッターホルンが見えた瞬間に、次はあの山だと決意したそうです。
今回の支援でも動き出しの速さに感動します。
2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢に向かって挑戦する二中生に期待し、応援しています。
2年生の立志式を行いました。生憎の雨のため、湯の児に行くことはできませんでしたが、体育館で一人一人が決意表明をしました。
新入生保護者説明会を行いました。生徒会執行部による中学校生活についての説明の後は、教育課程や学校の決まり等の説明、休憩を挟んで新入生は授業見学をしました。水俣二中の学校生活を感じてくれると嬉しいです。次は4月5日(金)の新入生登校日にお会いしましょう。
今日はNPO法人防災WESTの早田さん、今村さん、気象庁熊本気象台から多くの皆様にご来校いただき、1年生の防災学習を行いました。熊本地震や7月豪雨の体験を思い出しながら、また能登半島地震についても自分事として考えながら、防災について真剣な学びができました。
災害は「まさか」ではなく、「いつか」起きるもの。「考える」「判断する」「行動する」を目標として臨みました。ワークショップでは、各班のお題に応じて「どんな準備をするか、どんな行動をとらなければならないか」を考え、発表しました。また、マイタイムライン作成では、水俣市のハザードマップを見ながら、自分の家を確認し、災害発生時にどのような行動をしていくか考えることができました。
最後に、早田さんからは、「中学生は守られる立場ではなく、守る立場。選択肢を増やしておいて、判断、行動できるようにしてほしい」とお話がありました。
今日は阪神淡路大震災からちょうど29年。今年に入って、「まさか」の元日に能登半島地震が発生しました。「まさか」ではなく、「いつか」起きる災害について考え、ご家庭でも防災について話をするきっかけとしてほしいと思います。
生徒会新役員の任命式を行いました。
退任するA会長をはじめとする令和5年度執行部の皆さん、生徒会活動、本当にご苦労様でした。
就任するS会長をはじめとする令和6年度執行部の皆さん、皆さんの活躍に大いに期待しています。
生徒会活動の目標は「生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。」こと
また、その内容は、生徒会の計画や運営、異年齢集団による交流、生徒会の諸活動についての連絡調整、学校行事への協力、ボランティア活動などの社会参加と多岐にわたっています。生徒会活動の充実が自治的で誰もが真に楽しい学校づくりにつながります。ぜひどんどんアイデアを実現させていきましょう。
グランドデザインで示していますが、水俣二中は先生と生徒が両輪となって前に進む学校です。どちらか一方の思いや頑張りだけでは、車はその場を回るだけです。先生たちも全力で応援します。一緒によりよい二中を創り上げていきましょう。
今週の金曜日に2年生は湯の児海岸で立志式を行います。ちょっと予習をしてみましょう。
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
こうした儀式は室町時代以降に民間にも普及しましたが、元服年齢には決まりがなく、5〜6歳から20歳程度までと幅広かったそうです。また江戸時代からは女子の場合も男子同様に元服と称し、18〜20歳位の年齢で、または結婚と同時に行なわれるようになりました。
当時は大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服し、メンバーに加わり、16歳で大人に混じって切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句(切腹する前に詠む俳句)を残して切腹しています。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。)は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
1年2組 U.Nさん
私は2学期に苦手な教科の勉強に力を入れました。始めは勉強のやり方を考えず、とりあえず勉強をしてみましたが、なかなか結果につながりませんでした。このままではよくないと考え、教科に合わせた勉強方法を考え取り組みました。少しづつ勉強を進められるようになり、時間も上手に使えるようになった気がします。3学期は約3ヶ月と短いですが、2学期では手が回らなかった苦手な教科や運動にも挑戦いていこうと思います。そのためにも2学期に考えて取り組んだ勉強方法を活かし、時間をより上手に使い、勉強、運動の他に友達との思い出作りに後悔が残らないように努力を続けたいと思います。
生徒会副会長 T.Dさん
皆さん、充実した冬休みを送ることはできましたか。僕は思い出に残る冬休みとなりました。年が明け3学期が始まりましたが、僕には副会長としての目標があります。それは皆さんが色々な場面で活躍して、楽しく学校生活を過ごせるようにしたいということです。そうするためには、生徒会執行部や各種委員長といろいろな行事を考えていく必要があると思います。考えるのは生徒会執行部や各種委員長が行いますが、その行事を盛り上げるのは僕たちだけでは難しいので、皆さんの力が必要だと思います。ルールがある中ですが、皆さんが楽しめるよう私たちも頑張りますので、ぜひみなさんの力を貸していただきたいです。意見などがあればいつでも伝えてほしいと思っています。
3年生の皆さんは残り少ない学校生活ですが、一つでも多くの思い出をつくってほしいと思います。1、2年生は次の学年に向けてしっかり準備をしていきましょう。
2年2組 N.Rさん
僕が2学期に頑張った事は2つあります。一つ目は駅伝です。朝から始まる練習で、仲間たちと一緒に走り込み、今までやってきた陸上競技とは違い、チームワークの大切さを学びました。練習や大会でみんなを鼓舞するために互いに声を出し合いました。そして、声を掛けることがみんなを元気づけることに気付くことができました。熱い中での練習は厳しいものでしたが、とても楽しかったです。そして郡市駅伝大会では仲間たちと力を合わせ1位でゴールすることができました。この経験はこれまでの大会にはない価値があり、僕が成長するきっかけになりました。
二つ目は合唱コンクールで指揮者をしたことです。とても緊張しましたが、音楽を通してみんなと一つの目標に向かって努力することの大切さを知り、楽しい思い出になりました。
2学期は様々な活動や行事に深く関わる機会が増え、貴重な経験をすることができました。これから3年生へ向けて、仲間との思い出に残る瞬間をたくさん作っていきたいです。また、勉強とスポーツの両立をより一層頑張っていきたいです。
3年2組 T.Sさん
2学期を振り返ってもっとも頑張った事は文化祭です。中学校最後の合唱コンクールでどうしても最優秀賞を取りたかった私は、必死に練習に取り組みました。最初はクラス全体がまとまらず焦ったこともありました。しかし、たくさん練習していくうちに自信を持てるようになり、練習を楽しみながらクラス全体がまとまっていきました。発表順は最後でしたが、クラスで頑張ってきたことを発揮でき、最優秀賞を取ることができました。ステージ発表や作品作りにも頑張り、3年間で一番充実した文化祭にすることができました。
文化祭が終わり、いよいよ進路について向き合う時期になりました。私は地元の高校に進学した方が良いのか、小学生の頃から続けてきたバスケットボールで活躍できる県外の高校に進んだら良いのかとても悩みました。私一人では決めることができず、家族で何度も話し合いました。時には担任の先生やコーチにも相談し、三者面談直前まで悩みました。結果的には自分自身が自信を持てるバスケットを頑張ろうと、バスケットで上位が狙える県外の高校への進学を決めました。
県外に進学する不安はたくさんあります。しかし、私が生きてきた中で一番悩んで決めたことなので、新しい環境でも頑張っていこうと思います。入試まであと一週間ですが面接や作文の対策などしっかり取り組んでいきたいです。高校進学後、この決断をしてよかったと思えるように一日一日を大切にしていきたいです。
今日は社会科F先生の研究授業、経済分野での学習をもとに、様々な情報を取捨選択してコンビニをつくるならどの場所が良いかという事についてグループで討議しました。
3年生の皆さん、進路決定の「登竜門」が迫っています。冬休みは、お家の方の「龍の鬚をなでる」ことなく日々努力を重ねてきたと信じています。
日々が過ぎ去る速さを「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。」と表現することがあります。今日から卒業式までは62日。これは、文化会館で行った文化祭・合唱コンクールから今日までとほぼ同じ日数です。そのうち登校日は43日、実際は入試等でもっと少ない人もいるでしょう。
保育園や幼稚園、小学校、そして中学校、10年以上の付き合いがあった仲間との、初めての別れの時が迫っています。中学校の卒業式が最後に会う日になる仲間もいるかもしれません。人との関りを大切にして62日間を過ごしてください。
1・2年生の皆さん。3年生に代わり皆さんが学校を動かす時が近づいています。これまで「竜は一寸にして昇天の気あり」というような活躍を見せた皆さんです。3学期を次の学年の『ゼロ学期』と位置づけ、1年間を振り返り次の学年への準備を進めてください。新入生に入学式の日から驚きと感動を与えましょう。
水俣二中を巣立つ3年生の皆さん、後を引き継ぐ1・2年生の皆さん。後輩に何を残し、先輩から何を学び取るか。この一点に絞った3年生の3学期、1・2年生のゼロ学期を送ってほしいと願っています。
明日から3学期が始まります。今年は辰年、龍に関する諺を紹介します
「登竜門」
竜門は、中国の黄河中流の急流、ここを登った鯉は竜に化するという言い伝えから、困難であるが、そこを突破すれば立身出世できる関門の意、また運命を決める大切な試験。
「竜が雲を得る如し」
竜が雲を得て天に昇るように、英雄豪傑などが機に臨んで盛んに活躍すること。
「雲は龍に従い、風は虎に従う」
龍は雲を従えることによって勢いを増し、虎は風を従えることによって早さと威を増すという意。それぞれ相似たものが一緒になって物事がうまくいくことのたとえ。
「龍の水を得る如し」
龍が水を得て天に昇るように、機会を得て大いに活躍すること。
「足元から竜が上がる」
身近なところで突然意外なことがおこること、また急に思いついて物事をはじめること。
「時至れば蚯蚓(ミミズ)も竜になる」
時流に乗って地位を得れば、才能がない者でも権威をふるうようになること。
「竜の鬚(ひげ)を蟻が狙う」
自分の弱小な力量を願みずに、強大なものに反抗すること、また、大それた計画や無謀なことをすること。
「龍の鬚をなでる」、「龍の頷(あぎと)の珠(たま)を取る」
極めて危険なことをすること。「虎の尾を踏む」と同意。
「龍は一寸にして昇天の気あり」
俊才は幼い時から非凡な所があることのたとえ。「栴檀は双葉より芳し」と同じ意味。
「龍と心得た蛙子」
「鳶が鷹を生む」とはならず、天才と思ったわが子が、やはり親と同様に凡才であったという意味。親の欲目からくる見込みちがいをいうことわざ。似たものには「蛙の子は蛙」
本日、熊日三太郎駅伝競走大会が開催され、水俣市Aチームが1位、Bチームが3位に入り、総合優勝に輝きました。二中生も複数名が選手として参加、特にN.Iさんは2区、U.Mさんは6区、T.Rさんは7区の区間賞の走りを見せる大活躍でした。(写真は湯の児の2区中継所)
脚立に登って、教室横の銀杏をノコギリで切ったくりました。教室が少し明るくなるかな。作業はまだまだ続きます。外庭掃除の皆さん、大変ですが大掃除の時は木の運搬をよろしくお願いします。
余談ですが、二小の宮﨑校長先生から、大谷選手の例のプレゼントが届いたとの連絡がありました。二小でのお披露目の後、二中HPでも紹介させていただきます。
別の学校の修学旅行で、一休さんが修行をしたお寺で座禅体験を行いました。説法で、「今日、昼ご飯を食べる人。」という問いかけがありました。当然、みんな手が挙がりました。説法は「本当にそうでしょうか。この後、突然大地震に見舞われるかも知れない。大病に見舞われるかも知れない。寺を出た途端に事故に遭うかも知れない。自分の努力ではどうにもならない事もある。」と説法は続きます。
1月1日16時10分、令和6年能登半島地震が発生しました。正月番組が全て臨時ニュースに切り替わり、強い口調で津波からの避難が呼びかけられました。コロナ禍後の4年振りの行動制限なしのお正月です。帰省されていた方も多いかと思います。大地震で多くの人命が失われるなど誰が考えたでしょうか。
説法は「何があっても、そういうものだと思う事」で終わりました。私は修行が足りないので、今回の地震は「そういうものだとは思えない」という心情です。
2年生の先生2人と立志式の下見に行ってきました。危険個所や民家の多いところ、トイレの場所などを確認しながら立志式と同じコースを歩き、75分後に会場の湯の児海水浴場に到着しました。2人によると、とんとん峠「越」えも「鍛えてるからきつくなぁ~い」だそうです。当日は晴れると良いですね。
2年生 T.Iさん
私は2学期に頑張った事が二つあります。一つ目は文化祭です。初めて文化会館で文化祭を行ったので、2年生の発表はとても緊張しました。ですが、みんなと力を合わせ、最高の劇にすることができました。合唱コンクールでも昼休みや放課後の練習の成果を発揮することができ、優秀賞をとれて嬉しかったです。
二つ目は文化祭です。三日間、公共の場でのマナーやルールを守り、周囲への配慮を持ちながら楽しむことができました。また、班別自主研修では自分たちだけで考える、臨機応変に行動する力が付きました。
三つ目は生徒会役員選挙で応援者になった事です。早朝のあいさつ運動なども大変でしたが、立候補者を支えている実感がわき、楽しみながら頑張ることができました。私は人前で演説をしたことが無いので、本番はとても緊張しましたが、最後まではきはきと応援演説をすることができました。
最後に、私は3学期に頑張りたいことがあります。それは勉強です。来年度はいよいよ受験生です。授業もこれからもっと難しくなると思います。分からないことがあったら友達や先生に聞いたり、勉強と向き合う時間をもっと増やしたりして頑張りたいと思います。
1年生 Y.Sさん
僕は2学期、小学校で味わえなかった経験を二つしました。これまでの僕は、人前に立って何かをしたり、何かを頼まれることはありませんでした。しかしそういう経験をし、楽しい二学期をおくることできました。
まず、合唱コンクールの指揮者です。僕は歌を歌いたかったけれど、急遽指揮者となりました。最初は不安でした。僕は覚えることが苦手なので、指揮を覚えられるか心配でした。時間はかかったけど、どうにか指揮を振ることができました。緊張したけれど、挑戦して良かったと思っています。来年も挑戦してみようと思っています。
二つ目は、生徒会選挙の応援者です。最初に頼まれた時、僕が責任者になっていいのか、とても心配でした。理由は、今までそんなことを任せられたことなかったし、僕よりももっとふさわしい人がいるんじゃないかと思ったからです。でも、立候補者と話す内に、「任せてもいい存在になったのかな」と思い、正直嬉しかったです。特に、朝早く起きて臨んだ、選挙活動は頑張りました。そして以外に楽しかったです。挨拶すると返してくれる人が多く、あいさつをすることの大切さや気持ちよさをそこで学んだ気がします。
指揮者も応援責任者も、不安が多かったですが、やってみると意外に楽しくやりがいがありました。これからも色々なことに挑戦してみようと思いました。
新年明けましておめでとうございます
本年も水俣二中をよろしくお願いいたします
今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。
「甲」は「甲乙丙丁」の最初の文字で、物事の始まりととらえることができます。
「辰」は「ふるう、ととのう」という意味があり、発芽した植物がしっかりとした形になる、つまり成功ととらえることができます。
新しいことを始めて成功する、いままで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい「甲辰」。良い年にしましょう。
平成28年の今日、父が脳梗塞で倒れました。前日の30日は、次男を熊本市に迎えに行っており、帰りに実家に寄ろうとも考えたのですが、夜も遅かったため助手席の次男と「また1日には田浦に行くから、今日はそのまま水俣に帰ろう。」という話をしながら、田浦ICを通過しました。
31日、母から「父の様子がおかしい、反応がない。」との電話がありました。私は、すぐに救急車を呼ぶように伝えました。
『何かあったら救急車』平時はそう考えるのですが、緊急時は動転して『まずは子ども』となってしまうようです。実は妻の父が倒れた時も、義母が最初に電話したのは自身の息子でした。同じように「すぐに救急車!」と言われたそうです。
搬送された水俣医療センターでは、明日はどうなるか分からないような状況でした。その後、最悪の事態は脱しましたが、丸7年間芦北町の病院に入院したままです。
実はこの原稿を書いていた今年の11月17日の夕方、市P連の会議のため学校に残っていると、妹から「父が危ない状態にある」という連絡が入りました。病院は感染症予防のため面会が制限されています。私も体調不良が続いていたため会えずにお別れを覚悟しました。
24日の夜、県PTA大会の反省会の終わり頃に「危機を脱した」との連絡が入り一安心しました。
倒れた前日も今年も父のことを考えていました。虫の知らせでしょうか。
生徒会会長 A.Aさん
私はとても充実した2学期を過ごすことができたと思いました。なぜなら、二中生が活躍する場面が多く見られたからです。
2学期は職場体験学習や駅伝競走大会、修学旅行など様々な行事がありました。その中でも生徒全員が一つの目標に向かって一所懸命取り組めたのが文化祭だと思います。今年の文化祭は去年までとは違い、劇や講話、生徒の発表など盛りだくさんな内容で心に残る文化祭になりました。文化祭を成功させることができたのは、生徒一人一人が自分のクラス、学年のために一所懸命頑張ってきたからです。その姿勢に運営の執行部や文化・学習委員会はとても支えられ、生徒会スローガンや「風格ある二中生」に近づいていると感じました。
次に先日行われた生徒会役員選挙です。正直、僕は立候補する人がいるのか心配でしたが、たくさん立候補する人がおり、とても嬉しかったです。結果として当落はありますが、学校をより良くするために行動したことに自信を持ってほしいと思います。
選挙が終わり、3年生は受験に向けてスパートをかける期間に入りました。志望校合格に向けて有意義な冬休みを過ごし、3学期は受験や卒業を見据えて、勉強や今しか過ごすことのできない友達と更に充実した中学校生活最後の3学期を送っていきたいと思います。
3年生 O.Nさん
私が2学期に一番頑張った事は勉強です。夏休みが終わり、2学期に入るといよいよ私は受験生なんだなという自覚が芽生え、不安や焦りが募り出しました。そこで私は、受験生としての自覚を持ち、今学期、本気で勉強しました。休み時間、昼休み、放課後は塾に行って勉強し、その結果、第3回定期テストではこれまでのテストの中で最高点を取ることができました。努力したことが結果になりとても嬉しかったです。そのことが自信になり、少しだけ勉強が楽しいと思えるようになってきました。しかし、何度か体調を崩してしまい、やる気が出ない日もありました。そんな中でも周りの友達や先生方から「頑張ってるね。」と言われることが増えて、とても嬉しく頑張ることができました。
3学期の目標は二つあります。一つ目は朝早く起きることです。私はなぜか夜遅くにやる気が出て勉強を夜中までして朝起きることができず、遅刻ギリギリという日が何日かありました。ですから、夜は早く寝て、早起きできるように冬休みのうちに習慣づけたいです。
二つ目は受験日まで今のモチベーションを維持し続けることです。健康的な生活を心がけて準備を完璧と言えるくらいにし、3学期に控える受験まで後悔が無いようにベストを尽くしていきたいです。
今年の部活動も今日が最終日。バレー部、バスケット部は練習後に体育館の大掃除に取り組みました。
今日は、新しい生徒会のリーダーズを対象とした研修を行いました。講話や演習、次年度に向けた取組の検討など充実した一日を過ごしました。ところでリーダーとボスはどこが違うのでしょう。英国百貨店王 セルフリッジの語録によると
ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える
ボスは「やれ」と言うが、リーダーは「さぁやろう」という
ボスは「私は」と言うが、リーダーは「私たちは」という
ボスは間違いを非難するが、リーダーは間違いを改善する
ボスはやり方を知っているが、リーダーはやり方を示す
ボスは恐れを抱かせるが、リーダーは熱意を沸かせる
ボスは人を仕事に追い立てるが、リーダーは人を導く
体育館に近い、とある教室の廊下で折り紙の作品展が開催されていました。「こるこる!」遊び心があってとても良いですね。新作を待っています。
銀杏の葉もすっかり落ちました。これも一興。
葉が茂ってくると、グラウンド側の木と銀杏の木で教室がかなり暗くなってしまうため、今日、体育館に近い銀杏の木を3本間引きました。
クリスマスイブです。校長室前の展示は時々生徒の誰かがレイアウトを変えてくれています。今日のは誰の作品でしょう。火曜からの正月飾りもよろしくお願いします。
各学年の先生に、各学年の今年の漢字を考えてもらいました。
1年生は「素」1年生らしい1年生。邪気が無く、「素」直である。お互いのありのまま(「素」の状態)を受け入れることができる。また、やったことがすぐばれる。反省する「素」直さがあるから隠せない。「素」直、「素」晴らしい、「素」敵な学年。
2年生は「越」インフルエンザによる学級閉鎖、文化祭ステージ発表の急な代役、合唱コンクールで担任が指揮者を務めるなど、色々な山を「越」えてきた。修学旅行でもいろいろな危機を乗り「越」えた2年生。生徒会も中心となり3年生の先輩方を乗り「越」え、夢に向かって挑戦する学校づくりの準備が整ってきた。なお、立志式では湯の児のトントン峠「越」えが待っている。
3年生は、「活」文化祭や合唱、運動面では体育大会、部「活」動、駅伝など、力を合わせ素晴らしい「活」躍をみせてくれた。後輩たちの大きな目標となった。また、水俣市音楽会では、文化祭の講評を「活」かしてさらにレベルアップ。誇りをもって校歌を歌う3年生の姿には圧倒された。二中を「活」性化させた。
ということでした。二中の、各学級の今年を表す漢字は何でしょう。それぞれで考えてみてください。ただし、良い漢字を使いましょう。
最後に、新幹線の予約も早くから一杯だと聞いています。お正月は久しぶりに親戚の方が集まって過ごすという家庭もあるでしょう。おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさんなどの大人の方と話し、ゆっくり自分を見つめ、将来について考える機会にしましょう。
それでは、長期休業前のいつもの締めを。4つの車にお世話にならないようにして、みんな元気で始業式に会いましょう。
今年の流行語大賞は『アレ(A.R.E.)』、今年の世相を表す漢字は『税』でした。さて、皆さんがそれぞれ6・5・4年生だったの時の流行語大賞、今年の漢字を覚えていますか。「三密」と「密」でした。今年は社会生活や学校生活がコロナ禍前に戻り、みなさんのたくさんの活躍を見ることができました。
まずは駅伝男子の郡市大会連覇、県大会は昨年以上の5位入賞。選手ばかりでなく、サポートに回った人、練習を続けてきた男女の駅伝チーム。指導に当たった先生方、クラブチーム、保護者の皆さん、みんなで得た快挙です。私が嬉しかったのは、みなさんが競技を通して得た「それぞれの何か」を学校生活に活かしていることです。
また、野球、新体操、フットサルは九州大会・全国大会へ進み、バスケットボール、バドミントン、テニス、バドミントンといった運動部活動も輝きを増し、音楽部や作文・標語などの文化活動でも成果がありました。ステージ発表、合唱、展示物など学びの集大成としての文化祭も二中生らしさにあふれるものでした。
先日はTくんの段ボール甲冑づくりが朝のニュース番組で紹介されました。折り紙の作品展が開かれている教室もあります。それぞれが大事にしていること、熱中していることに素直に拍手が送れる二中生でありたいですね。
(明日に続く)
水俣高校生の皆さんが、1年生技術のプログラミングの授業の支援に入ってくれました。ご協力ありがとうございました。
1年生Tくんの「段ボール甲冑づくり」の放送を朝からご覧になった方も多いかと思います。まだの方はTik Tokで「全国中高生ニュース 水俣二中」と検索すると見ることができます。(インスタグラムでも見ることができます。)
先日、芦北地区保護司会水俣分会様より「第37回社会を明るくする運動」標語募集の優秀作品を栞にして届けていただきました。これらの作品は立看板にして水俣市内の各所に掲示されています。ぜひ探してみてください。
今日解禁の情報です。
明日20日(水)の朝、安住アナウンサーが司会のTBS系列(熊本ではRKK 3チャンネル)の朝の情報番組「THE TIME,」の中の「全国中高生ニュース」のコーナーで、熊本日日新聞でも紹介された二中1年生のTくんの「段ボール甲冑づくり」の情報が流れます。放送時刻は6時55分過ぎ頃、ぜひご覧ください。
「の」が多いお知らせでした。 (=^ェ^=)
昨日は第2回の学校運営協議会を開きました。情報交換、授業参観、生徒会との交流などを通して二中生の頑張りを見ていただきました。役員交代前の大仕事、生徒会執行部による学校説明もとても分かりやすくできていました。宮﨑校長先生からの「小学生の時にやっておくべきことは?」質問にも「早寝早起きなど自分で時間のコントロールができるようになる。」、「自分の意見をしっかり持つ。」、「自分の考えを皆の前で表現できる力を付ける。」などの具体的な回答ができていました。生徒会活動を通して力を付けていますね。
今日の英語はサンタさんによる授業でした。似合いすぎます。「(某5歳の女の子風に)サンタさんの衣装が赤いのは某有名清涼飲料水メーカー(C社)が宣伝のために、自社のイメージカラーの服を着せたから~。」
昨日、湯浦中時代の職員の結婚式に行ってきました。野球でつながりのある水俣一中O先生、佐敷中U先生、二中のK先生、Sコーチ、同郷のY先生とそのお父さんである一中のY先生も参列しました。先生の座席表は皆さん〇〇学校になっている中、K先生は新郎の友人枠でした。ご結婚おめでとうございます。若者にはLINEで案内が来たとか。授業以外でもICT機器活用を推進しています。
新郎のH先生は出水市出身で小学生からボーイズリーグで野球を始め、来年度の春の甲子園大会初出場が濃厚な熊本K高校ではキャッチャーでキャプテンとして活躍し、県大会での優勝も果たしています。臨採として湯浦中に赴任してからは、移動中に採用試験の勉強をするため、あえて列車通勤をしていました。努力家です。
先輩から学ぶ姿勢があり、教師としての在り方はU教頭先生、仕事は学年主任のM先生、学級経営は担任のY先生から、野球の指導は(軟式野球の経験が全くなかったため)水俣一中のO先生や佐敷中のG先生、水俣二中のSコーチから多くのことを学びました。勉強家です。親子ほど年の離れた友達扱いのM先生のあいさつではたくさんの秘密が投下されました。
湯浦中には「ばあちゃんの家から通っています。」という話を聞いたので、実家もあるのになぜかと聞いてみたところ、「自分は高校から他県に行ったので、ばあちゃんに孝行をしていないから。」との答えでした。祖母孝行です。
提出する文書の漢字間違いを指摘すると、毎回「すみません、K高校では習いませんでした。」との返事でした。関西での大学生で返しを鍛えられたようです。
選考考査に合格し、令和4年度に玉名中学校に赴任することが決まりました。湯浦中での「出会い」や経験を大切にして玉名中でも頑張りたいと言ってくれたことが嬉しいです。2年間、本当に生徒に愛情をもって接してくれました。
と、思っていたら。ずいぶん後に学年の先生から聞きましたが、(某歌手の20年以上前の言葉を借りると)コロナ禍のリモート研修中にお相手の方に「ビビビッと来た」らしいです。「出会い」とはまさかこのことか。
湯浦中に勤務していた令和3年12月16日、生徒がキジトラの迷いネコを学校に連れてきました。HPやメールで飼い主を探しましたが見つかりません。人慣れしているので飼い猫かな?爪の伸び具合、首輪なし、ダニありの状態から野良かも?と思ってはいましたが、数日後に小学生数名がエサをあげていた野良猫だという事が分かりました。
とは言え、野良として放つわけにもいかず、なんやかんやで私の家で飼うようになりました。名前は「マール(ヨガの用語のネコから)」としました。つまり「ネコ」という名のネコです。
午後から休みを取って病院に連れて行きました。斜視があり、高い所に登ったりはしません。えぐれるくらいのケガの痕もありました。野良だったので便に寄生虫の卵が見つかり駆除薬を飲ませててらいました。バッタに着く寄生虫だそうで、たくましく生きてきたようです。ダニ・ノミの駆除もしてもらいました。お腹も緩かったのですが、原因は野良状態から解放されてのご飯の食べすぎでした。
あれから2年。人の膝の上が定位置。先住猫「おはぎ」のご飯も横取りしてたくさん食べ、私が帰宅すると「まだお母さんから晩ご飯もらっていません!」という顔をしてまたご飯をもらい、夜中にはテーブルの上の食べ物の袋をかみ破って盗み食いし、「ちゅーる」が見えると猛ダッシュ。カマキリ、クモ、トカゲの遺体は数知れず。
次年度の生徒会役員を選出する立候補者討論会と投票を行いました。
今日は2学期の授業参観です。全学級で熊本地震の子どもの被災体験をまとめた、熊本県教育委員会の道徳用教材「つなぐ」をつかった防災に関する授業を行いました。2年生は先日の修学旅行で「人とみらい防災センター」に行き、阪神淡路大震災のことについて体感してきたばかり。そこでの学びと照らしながら、防災意識を高めることができました。
3年生は授業の後に合格祈願の絵馬づくりを行いました。「勝福饅頭」もいただいて(3年生学年委員のお母さんは、生徒から「この饅頭は何味ですか?」と聞かれ、「紅白味です。」と答えられたそうです。)心の準備はばっちりのはずです。
宮﨑容一様(宮崎一心堂)より黄綬褒章受章の記念にと、書籍「新紙幣3人(渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎)セット」を水俣市内の小中学校11校にご寄贈いただきました。ありがとうございます。
黄綬褒章は農業・商業・工業等で優れた技術を有し、その業界で模範となる人物に贈られる褒章です。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐