二中ブログ

【分別生徒会】070611

 先週、地域ゴミ分別収集活動に取り組むための分別生徒会を開きました。TH整美環境委員長の説明の後、行政区ごとに分かれて活動内容の確認を行いました。水俣二中は平成8・9年度に「郷土の自然を愛し、思いやりのある生徒の育成~水俣に根ざした環境教育の実践~」を主題に、熊本県教育委員会指定環境教育研究推進校の取組を行った。その実践の一つとして平成8年から始めたのが、地域ゴミ分別収集活動です。

 これはそれぞれの生徒が住んでいる行政区の地域ゴミ分別収集活動へ参加するものであり、その実践はテレビ放送や教科書への掲載、全国的な表彰を受けることも多く「環境教育の二中」として名を馳せてきました。情報発信の顔となる環境委員長は、生徒会会長と同格という位置づけで取組を行っています。研究指定から20年以上たった今でもその成果が活かされていることに、環境モデル都市である水俣市立の中学校としての誇りを感じます。