二中ブログ

二中の最新情報!

【生徒会役員として】070111

生徒会書記 1年 NAさん

 皆さん、年が明け今日から3学期が始まります。冬休みが終わったばかりで気持ちが乗らないという人もいるとは思いますが3学期も頑張っていきましょう。

 さて、1月からは本格的に新メンバーでの生徒会活動が始まります。僕は生徒会役員として皆さんが充実した学校生活を送れるようにしたいと思っています。

 僕は3日間のリーダー研修で、生徒会役員は他の人を支配するようなボスではなく他の人を引っ張りながらも共に活動をしていくリーダーにならなければならないということを学びました。リーダーになるためには自分達が熱心に活動する姿を見せ、皆さんから信頼してもらわないといけません。だから自分達が進んで活動を熱心に取り組みます。

 しかし、自分達が頑張るだけでは充実した学校生活は実現できないと思います。皆さんの力が必要です。また、ルールを守ることも必要です。充実した学校生活を送れるように、普段からルールを守り一致団結して行動できる二中生を目指していきましょう。

【0.01の法則】070110

 初めて3年生の担任をしたするFK先生から、受験生へのメッセージです。

 明けましておめでとうございます。いよいよ中学校生活最終章が始まりました!皆さんが登校するのは残り38日。悔いのない充実した学校生活を送れるよう、また気持ちを新たに頑張りましょう!

 何の努力もしない1日を数字の「1」としましょう。それを1年間、365日繰り返しても成長はしません。1の365乗は1のままです。10000乘しても1のままです。つまり、現状維持を繰り返している限り人間は成長しないということです。

 一方、1日に0.01の努力をした人と、0.01サボってしまった人を比べてみましょう。1.01の365乘は、なんと約38になります。0.01の努力を積み重ねれば、大きな大きな成長に繋がるのです。逆に0.99を365乘すると0.03になります。最初に持っていた力はほとんどなくなってしまうということです。ちょっとひと手間を1年間やり続ければ、38倍の成長を手に入れることができます。38倍成長する2025年にしましょう!

 とは言っても、努力の仕方がわからない…

 そんな声も聞こえてきます。ここで始業式の日に皆さんに話したことがコツとなります。それは、「選択を変えること」です。現在の皆さんは、過去の自分自身の選択の繰り返しでできています。「勉強中にどうしてもスマホを見てしまう…」「朝どうしても起きられない…」等、人には考え方や行動、選択にそれぞれクセがあります。選択のクセを変えるためには違和感を受け入れ、意識的に行っていくことが大切です。例えば、「休憩したいけど、あと15分頑張ってみよう」「目覚まし時計を布団からちょっと遠い位置に置いて、目が覚めたらまず布団を出よう」などです。意識次第で皆さんはどこまででも成長できます。最初は失敗しても、三日坊主でも構いません。まずやってみましょう!

【表敬訪問】070109

 天皇杯第30回全国男子駅伝の選手候補である水俣二中のNさんと、水俣一中のIさんが高岡水俣市長を表敬訪問しました。

 本校、Nさんは黙々と練習に取り組むばかりでなく、選手のリーダーとして郡市駅伝競走大会3連覇、県駅伝競走大会3年連続入賞の立役者となりました。

 また、個人でもデッドヒートの末、県駅伝1区区間賞を勝ち取りました。二中にとっては、のちに箱根駅伝でも活躍した平成19年の倉田翔平選手以来の1区区間1位でした。

 水俣市から都道府県対抗駅伝の男子選手が選ばれたのは初めての事。しかも2名選ばれるという快挙を成し遂げたのも、2人を切磋琢磨させ鍛えていただいたおかげです。Nくんは予選会でスタートから150m付近で転倒して最下位になり「終わった。」と思ったそうですが、それから歯を食いしばり3位入賞することができました。今日の表敬訪問でも「速い選手ではなく、強い選手になりたい。」と語っていました。それもクラブチーム「フィオーレAC」の田上様のご指導のおかげです。大変お世話になりました。

 候補選手3名の内、走るのは2名。今年は旭化成の井川龍人選手、青山学院大の鶴川正也選手も熊本県代表としてエントリーされ、上位入賞の期待がかかります。広島を走ることになりましたら、熊本県を背負い、水俣市を背負い活躍してくれるものと期待しています。応援よろしくお願いします。

 

【始業式】070108

 3学期が始まりました。まずは新生徒会役員の委嘱式と旧生徒会役員への感謝状贈呈式からスタートです。S会長を中心とした旧生徒会役員の皆さん。ご苦労様でした。

 3年生の皆さん、中学校生活最後の学期が始まりました。3年生担任の2人は冬休みも一日中パソコンに向かい入試の出願書類を作っていました。3年部を中心にしたすべての先生で、4度の点検を重ね、朱書きの修正が入って私まで届きます。最後にみんなを合格させたいという思いがこもった、紙一枚の重みを感じながら、この文書については自分がすべての責任をとるという覚悟で校長印を押しています。皆さんも、仕事だから当たり前ではないたくさんの人の願いと重みを心に留めて最後まで努力を重ねてください。

 さて、今日から卒業式まで2ヶ月。そのうち登校日数は41日、実際は入試等でもっと少ない人もいるでしょう。

「出会いは偶然、別れは必然」という言葉がありますが、ほとんどの人にとって保育園や幼稚園、小学校、中学校を一緒に過ごした仲間との、初めての別れの時が迫っています。卒業式が最後に会う日になる仲間もいるかもしれません。私も実際、中学校の卒業式以来一度も会っていない同級生がたくさいます。

 朝、教室に入る時、大きな声でみんなと挨拶を交わしましょう。夕方、教室を出る時、大きな声でみんなと挨拶を交わしましょう。たくさんの同級生と話をしましょう。友達の顔を見回してください。誤解したままの別れとならないよう、人との関りを密にして一日一日を大切に過ごしましょう。 

【思考力ゼロ】070107

 歯の痛みと腹の痛みは大人でも我慢できないと言います。土曜日の夜に、少し奥歯が痛み始めました。日曜日の夜、激痛に変わりました。鎮痛剤が切れては起きる夜でした。月曜日はもともと定期検診のため休みを取っていたので、まずは循環器科に行き血圧測定、歯の痛みのため普段より40も高くなっていました。

 そのあとすぐに歯科医に移動。今年は9連休の年末年始、病院も休みだったため予約が集中しています。空いているのは5時。9時から5時は思考力ゼロ。鎮痛剤も効かない地獄の痛みの中、時計を眺めて過ごしました。

 診察の結果、最近の感染を押さえる薬と胃腸薬、鎮痛剤を処方されました。腫れが引くのを見てまた後日診察です。昨夜も残りの鎮痛剤の数をにらみながらの生活です。朝6時頃に飲んだ鎮痛剤の効果がそろそろ切れ始めました。痛みが戻ってきています。この後は激痛が待っています。気合で今日のブログを書きあげたら思考力ゼロの時間に入ります。午後からは休みを取ることにしました。始業式のあいさつを早く書き上げていて良かった。「早し良し」です。

 ご飯も湯豆腐とヨーグルトの生活が続いています。飽きたので今日のお昼ご飯には黄色い缶の『栄養友だち』を準備しました。

 ここからが大事な話です。「受験生の皆さん、歯の治療はお早めに。」

【緊張感を持ちましょう】070106

 「緊張感を持ちましょう」は「緊張しましょう」ということではありません。

 3年担任をしていた時に、三者面談で「〇〇高校に合格できるでしょうか?」と聞かれることが良くありました。私の回答は「過去のデータからは合格の可能性が高い(厳しい)ですが、実際は受験してみないと分かりません。」です。なぜなら、合否を決めるのは私達ではなく高校の側だからです。面談の後、気合を入れ直して一気に伸びる生徒もいます。

試験当日、腹痛・頭痛・歯痛などで実力がでないことがあるかもしれません。

大雪で電車が動かなかったことがありました。

高校の教室には時計がないため、腕時計を忘れて、試験の残り時間が分からなかったという生徒もいました。

学校に上履きを忘れ、動物スリッパで入試会場に入った生徒がいました。

高校の正門集合を確認したのに、中学校の正門に待っていた生徒もいました。何とか入試にはギリギリ間に合いましたが、ドキドキしてしまい実力が発揮できませんでした。

数学はとてもできたのに、なぜか入試では2×3=8とやってしまい、大問10点をまるまる落としてしまった生徒がいました。

高校から「ぜひ、受けさせてください。」と言われたにもかかわらず、不合格となった生徒も少なくありません。考えると当たり前ですが「受けさせてください。」は「合格させます。」ではありません。

何度も「この生徒が欲しい」と来られたけれども、成績を確認して、あきらめて帰られたこともありました。

以前は推薦入試を受ける生徒の提出書類の中に「中学校生活で一度も生徒指導を受けたことのないこと」の証明書があった学校もありました。ここまで求められるのかと思いましたが、確かに基本的には地元の学校に進む中学校と違い、高校は入学者数の減少など存続にかかわることですね。

特に、前期選抜や推薦入試を考えている皆さんは、中学校の名前を背負って受験します。志望校が欲しがる生徒かどうか、自分を見つめ直してみましょう。特に「推薦」は、この人物については出身中学校長が責任を持ちます。という意味だということをお忘れなく。

【立志式の下見】070105

 12月27日(金)朝6時出発、2年生のYY先生とYS先生の2人が立志式の下見に行ってきました。前の週の同じ時刻には、学年委員の皆さんも下見で歩かれたそうです。途中、イノシシやムジナなどの野生動物に出くわすこともなく、立志式と同じコースを歩き湯の児海水浴場に到着しました。とんとん峠を過ぎた付近から明るくなってきたとのことです。当日も延々と上り坂が続くとんとん峠が勝負です。鍛えておきましょう。

 危険個所やトイレ、立志式の場所などの確認を終え、7時20分には帰途につきました。車に乗せて帰ろうとすると、YY先生は「8時に部活の生徒が来るから。」と言い残し、走って二中に向かいました。(と、ブログを書いていると「お世話になりました。」との声、7時50分には学校に到着しました。速い!)

 

【2学期に頑張ったこと】070104

 2年生代表 Y.Kさん

 私が2学期に一番頑張ったことは合唱コンクールです。合唱の練習をはじめたときは、全然まとまりがなく、私自身も声を出すのが少し恥ずかしいと思っていました。しかし、ほかのクラスに負けたくないという思いでみんなに声かけをすることにしました。「やろう!」と言ったらついてきてくれて、嬉しかったです。

 合唱コンクール当日は、1年生、2年2組が先に歌い、とても上手だったので、負けてしまうかもしれないと思ったので、私たちが歌う前にアルト全員で手をつないで「私たちならいける!」と言ってステージに上がりました。指揮者が緊張をほぐしてくれたこともあり、練習以上の合唱をすることができました。

 私は一人で何かをするよりもみんなで協力してすることが好きなので、パート練習や合唱練習がとても楽しかったです。みんなで協力できたから優良賞を取ることができたのだと思います。来年は今の3年生を超えられるように頑張ります。

 3学期はいよいよ3年生に上がる準備をする期間になります。3年生になるとすべての行事が「中学校最後」になります。全力で頑張れるための準備をしていきたいです。また、苦手な学習にも力を入れて、進路にも目を向けていきたいと思います。

【蛇足(だそく)】070103

 干支にちなみ、蛇の入った故事成語を一つ。

 中国の春秋戦国時代の楚国のこつ。召し使いどんに司祭者が祝いの酒ばくんなった。ばってんもろた酒は、ちのじ飲むしこはなか。一人で飲むならちょうどよかしこはある。こらやおいかんばい。召し使いたちは、みんなで酒ば分くっとにゃどぎゃんすればよかか考えた。

 いっときして、一人が「みんなでじだ(地面)に蛇の絵ばきゃー(描)て、一番に蛇の絵ばよかごつきゃーたもんが飲んでしもてよかこつにすればどぎゃん」と言った。他の召し使いたちは「そらよかばい」ちゆーて、どるもこるも、じだにびっしゃがって蛇の絵ば描きだたゃ。

 そん中ん一人がすぐに描いてしもて、酒瓶ば握った。ばってん、ほかんやっどんば見れば、まだだーんも絵ば描きあげちゃおらん。男はしこって、酒ば持ったまま、片手で蛇の絵に足ば描いてしもた。

 2番目に描いてしもた男は、「こぎゃん蛇のおるもんか。蛇にゃ足はなかっぞ。最初に蛇ば描いたたおっ(俺)たい。」て言うて、男から酒ば取って飲みあげっしもた。

 いらんこたせんこつ。「戦国策・斉策」

【言霊】070102

 日本には言霊(ことだま)という考えがあります。古代においては「言」と「事」は同じ概念と考えられていました。ですから、声に出した「言」葉は現実の「事」象に対して何らかの影響を与えると信じられており、良い「言」葉を発すると良い「事」が起こり、不吉な「言」葉を発すると凶「事」がおこるとされていました。
 自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされると信じられていました。つまり言葉は、自分がどんな心を持っているかを外に現すものと言えます。
 新年を迎えました。良い言葉で自分の意志をはっきりと声に出してみましょう。

【謹賀新年】070101

 新年明けましておめでとうございます 本年も水俣二中をよろしくお願いいたします。

 毎年、湯の児を朝5時に出発して、徒歩で八幡神社に初詣に行っています。良い年になりますように。

 今年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。乙(きのと)は、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていくという意味があります。巳(み・へび)は、脱皮を繰り返すことから不老不死を象徴する動物とされています。二つを合わせた乙巳は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」「努力を重ね、物事を安定させていく」といったことを表しているそうです。

 ちなみに、私は年男(としおとこ)です。妻からは「ヘビの置物にはかわいいものがない。」と言われました。生徒の合格祈願絵馬からヘビのデザインを見繕いました。ほぉ~ら、こんなにかわいくて神々しい。(門松はFT先生より)

 

【ありがとう】061231

 24日で交代した生徒会旧執行部の皆さん、1年間、早朝からのいろいろなボランティア活動ありがとう。O先生も毎朝正門の掃除をしながら生徒に朝のあいさつをしていました。ありがとう。皆さんのおかげで今年はとても良い年でした。来年も良い年でありますように。

 

【受験生】061230

 3年生は今日もこれから受験勉強だと思います。しっかり頑張ってください。これまで担任をした生徒の入試直前の実話をもとにしています。二中3年生の皆さんはどんな言葉を続けますか。
①Aくんが「Bくんは、とても勉強しているのに、テレビの話題に完璧についてくる。いつ観ているんだろう。」と不思議がっていました。そこで直接聞いてみました。するとBくんは。「見たいテレビ番組は全部…。」
②Cさんが「英語は難しいよね。」と言うと、Dさんは「そうでもないよ、英語の教科書は…。」
③歴史の問題集を 3 冊ほど抱えたEくんが「この問題集も終わっていない、この問題集も終わっていない。歴史は…。」

【解答】

①「録画して、コマーシャルは飛ばして、2倍速で観ている。」これは、今の若者は普通ですね。今はネット視聴が多いのでテレビは見ていないかもしれませんね。
②「小 1 から並べると全部の教科で一番薄い。たった 3 年分勉強すれば良い。」確かに、国語は凄く厚くなります。
③「アウストラロピテクスだけ詳しくなっている。」最初の方だけやって挫折して、また新しい問題集を買って挫折して…。ありがちです。Eくんには「そこはあんまり出らんぞ、歴史の問題集は1冊を後ろのページからしなっせ。」と助言しました。ちなみに今の教科書では最古の人類はサヘラントロプスチャデンシスです。

【2学期終わる2】061229

  3年生の活躍は、これというのを挙げるのが難しいくらいです。

 朝と夕に職員室の先生方に大きな声であいさつをする伝統を久しぶりにつないでくれました。「感心」しました。

 水俣市の音楽会、これがコンクールなら水俣市の最最優秀賞です。圧倒の校歌に二中生としてのプライドを感じました。「感激」しました。

 一方では入試に向けて面接練習が始まりました。受験生が口にしたのは担任への「感謝」の言葉でした。

 二中史上最高の3年生に一歩一歩近づいています。残すは勉強のみ。3年生の皆さん。中学生生活も残り3ヶ月です。やりきった感のある毎日を過ごしてください。行動で1・2年生に水俣二中の伝統を伝えてください。1・2年生の皆さん。先輩の後ろ姿に学んでください。

 さて、今年の流行語大賞は使っている人を見たことがありませんが『ふてほど』、今年の世相を表す漢字は『金』で した。

 水俣二中の流行語は、漢字はなんでしょう。3年生には「感」という字を贈ります。

 最後に。親戚の方も集まり、ゆっくり過ごせるお正月は、自分を見つめるよい機会です。たくさんの大人と話をしてください。将来について考える機会にしましょう。

 それでは、いつもの締めを。4つの車にお世話にならないようにして、元気で始業式に会いましょう。

【2学期終わる1】061228

 二中のHPで1学期終業式以降を振り返ってみました。

 夏休み。まずは県中体連大会での健闘。男女バスケットボール会場に応援に行きましたが、最後まであきらめない姿に心が熱くなりました。

 Nさん、Mさんの陸上「全国大会」、「九州大会」出場、水俣一中と合同での音楽部のNHK合唱コンクール銅賞。また、水俣市の子ども議会にMさん、Fさん、Tさんが参加し、宮本さんは議長を堂々と務めました。その他、二小の学習会への協力など多方面どの活躍が嬉しい夏休みでした。

 2学期は多くの行事を通してチーム学級、チーム学年、チーム水俣二中としての結束力が高まり、学校教育目標の「自立心にあふれ夢を実現する」二中生、生徒会スローガンの「輝挑風臬(かちょうふうげつ)~自分の意思を強く持つ二中生~」への手応えを感じました。

 個人で頑張りもTさんの犬童球渓音楽祭での優秀賞など頑張りがありました。学校としては郡市駅伝競走大会の男子チーム3連覇、県大会の3年連続入賞、Nさん、Tさんの区間賞受賞。19年度の1区区間賞に続く、二中の歴史に残る快挙です。帰ってから確認してください。駅伝は早速、HPの二中の概要というコーナーに入力しました。

各学年をみると、

 1年生は水俣の食についての学習に取り組みました。地域の食に携わっている方からたくさんのお話を聞き広用紙にまとめ、講話をもとにした文化祭のステージ発表も1年生らしさのある愉快なものでした。昼休みに外遊びをしている生徒もよく見かけます。生徒会役員選挙にも10名の生徒が立候補するなど挑戦する意欲も感じました。3学期は活気ある姿にさらに磨きをかけてほしいと思います。

 2年生は奈良・京都への修学旅行がありました。すべての班が事故無く時間前にホテルに到着、互いに思いやりの気持ちを持って自主研修を最後までやり遂げました。また、生徒会役員選挙を経て自分たちが学校を動かしていこうとする決意を見せてくれました。

 今日の午後から生徒会リーダー研修を行います。どんな学校にしたいのか、どのように行動するのか、知恵を絞りましょう。

【大掃除】061227

 今日は体育館部活動も最終日。バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部のみんなで体育館の大掃除に頑張りました。最後にワックスがけをして完了です。

【先生の冬休み】061227

 生徒が帰った終業式の後の一コマ。3学期の食育の授業について検討しています。真剣な中にも和やかな雰囲気が漂っています。めあては「食の視点から水俣の良さを知ろう。」授業者はW先生です。3年部の先生は調査書の入力、願書の確認、面接練習に大忙し。冬休みと言えども、仕事は尽きません。

【クリスマス2001】061224

 平成13 年。長男は8歳、次男は5歳になりました。
父「サンタさんはいると思う?」
子「いるよ。」
 思いがけない答え。ほう、小学生になっても信じているか。嬉しいな。
子「セント=ニコラウスだよね。」「プレゼントをくれるのはお父さんで、サンタさんはセント=ニコラウス(サンタクロースのモデルになったギリシア人の司教)。」
 またもや思いがけない答え。そう言うことか。であれば話が早い。イブが近づいているのに、今年は次男が何を欲しがっているのかわからない。私が何度聞いても「サンタさんにお願いした。」と繰り返すばかり。言動を観察しても分からない。このままでは「サンタさんはいない。」と言いかねない。
 長男に「何とか聞き出して欲しい。」と言うと、「俺も何回も聞いているけど、サンタさんにお願いしたと言って教えてくれない。」とのこと。妻、じいちゃん、ばあちゃん、本当に誰にも言っていない。今までになかったこと。
 イブ直前、長男が走って私のところへ。「わかった!〇〇だった!」
さすが、頼るべきは長男でした。「兄ちゃんと一緒にサンタさんにお願いしよう。」と言って聞き出したそうです。
 ところで、あんなに苦労して聞き出したのにそれが何だったのか今では思い出せません。グローブだったような、違うような。

 私への今年の一番のクリスマスプレゼントは…。明日の人間ドックでよい判定が出ることです。

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