水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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明日は前期選抜です。今年も1月1日の朝5時に湯の児を出て八幡神社まで歩いてお参りに行きました。賽銭箱に100円を入れ、
「水俣二中のかわいい3年生全員が希望の進路に進むことができますように。」とお祈りすると…。
神「そなたの願い叶えてやろう。」
H「えっ!」「神様ですか。」
神「そうじゃ。」「だがな、条件がある。」
H「まさか、命ばかりはご勘弁を。」
神「あと10円足りんぞ。」
明後日、2月1日(木)は公立高校の前期選抜です。
まず、部屋に入る前にもう一度服装を確認して。入室したら面接官に体を向けてしっかり話を聞くこと。何を聞かれているのか正確に把握すること。自分の考えをまとめること。面接官に伝わるように話すこと。結論と理由を明確にすること。丁寧な言葉で。語尾ははっきり。
集団面接の場合は、前の人の意見に賛成か反対か立場を明確にすること。賛同した時は頷き。「同じです」と単に賛成せず、さらに意見を補強できるとこはないか考え。「間違っていると思います」と単に反対せず、同意したり歩み寄ったりできる部分はないか考え。
冷静さを保ちながらも笑顔を絶やさず。時には圧倒的な熱量で。
という事を面接練習で繰り返してきたはずです。面接官はあなたの味方です。リラックス、リラックス。明日31日は鏡の前でスマイルの練習をしたらおやすみなさい。自分らしさを出してきましょう。
今年は4年に1回の2月29日がある年。オリンピックイヤーですね。「こち亀」連載中なら葛飾警察署超能力課の日暮熟睡男(ひぐらしねるお)さんが登場する年です。週末も日本代表の選考大会が開かれ、私も日本最高記録を出した女子マラソンや卓球の決勝を交互に見ていました。
私が観たオリンピックで、最も印象に残った場面を一つあげるとすれば、昭和63年(1988年)のソウルオリンピックのあの場面が浮かびます。
9月24日、土曜(当時は午前中授業)の午後のこと、家に帰っていたら間に合いません、帰りの会を終えた生徒が続々に職員室に集まってきました。男子100m決勝、アメリカのカール・ルイスが勝つか、カナダのベン・ジョンソンが勝つか。世界中が注目していました。前年の世界選手権ではスーパースター、カール・ルイスを破り、ベン・ジョンソンが9秒83の世界新記録を作っています。
しかし、テレビの前の職員も生徒も、きっとカール・ルイスが決勝に合わせて仕上げてくるだろうという雰囲気でした。
午後1時30分、「ベン・ジョンソン、筋肉のかたまり」というアナウンサーの解説。直後に号砲、ロケットスタートで他を圧倒、自分がナンバーワンだと指を突き上げゴールするベン・ジョンソン。記録は9秒79、人類が初めて9秒8の壁を破った瞬間でした。ゴール前のカール・ルイスの信じられないといった表情が印象的でした。どよめきが起こった後、生徒がサーっと職員室から引いていきました。
決勝の後の記者会見は更に衝撃的でした。
受験シーズンです。多くの子どもたちにとっては、初めて「合否」の判定がなされる日がやってきます。緊張感が漂います。
受験票の保管場所は神棚や仏壇が定番のようです。合格に向けて神様、仏様、ご先祖様総動員です。
以前、「受験票を制服のポケットに入れて大事に保管していたものの、違反服だったため、当日は弟の制服を借りていき、ポケットに受験票がなくて大慌てした。」という生徒がいました。集合場所を高校の正門としていたのに、中学校の正門で待っていたという失敗もありました。何が起こるか分かりません。確認、再確認、再々確認。念は念を。
ずっと前に教えた生徒に「昨日は勉強したか?」と聞くと、彼は自信を持って「はい、頑張りました!ポケモンを151匹覚えました!」「ピカチュウ、カイリュウ、ヤドラン、ピジョン、コダック、コラッタ、ズバット、ギャロップ…♪」と歌い始めました。
どうも勉強が手につかなくなってしまったようです。よくあることです。
1月に入り、3年生は高校入試の面接練習をしています。昨日が最終日でしたが、何度も何度も練習に来た生徒もいます。覚えたことを一生懸命思い出して話そうとすると、忘れてしまい頭が真っ白になることもあります。リラックスして臨みましょう。これまで一所懸命中学生活を送ってきた皆さんならば、人柄や思いは絶対に伝わります。
熊本県立劇場に登録している演奏家が、地域の学校に授業の雰囲気で演奏会をする事業(アウトリーチ事業)で、クラリネットの演奏会が1年生で行われました。
生徒たちを飽きさせないプログラムも用意され、クラリネットがどんどん小さく分解されながら曲を演奏する姿に驚いたと感想をもった生徒が多くいました。
初めて聴くクラリネットとピアノの音色に浸った50分間でした。
第45回全国小・中学校PTA広報誌コンクールにおいて、水俣二中のPTA新聞「しおかぜ」が奨励賞を受賞しました。1月のPTA役員会の場で岡本会長が、より良い広報誌づくりの中心となって活躍されているPTA広報部長の森﨑さんに賞状をお渡ししました。おめでとうございます。次号も楽しみにしています。
早朝、他の校長先生方に「雪はまったく積もっていません」と報告しました。出勤したら、途中から真っ白でした。山間部の小中学校は休校にしたところもあるようです。雪無しは湯の児の温泉街限定でした。
昨日、3年生は総合的な学習の時間に福祉学習を行いました。上の写真はバックドロップの途中ではございません。下の写真はジャンケンの決勝のようです。何をしているところか?、何か賞品でもあったのか?は子どもたちにお尋ねください。
050122新入生保護者説明会の変更点について(水二中).pdf
先日は、新入生保護者説明会にご来校いただきありがとうございました。昨日、各小学校を通じて、新入生保護者説明会資料の訂正についての文書を配付いただきましたのでお知らせします。
説明会の際に口頭で説明済みのものもありますが、主な内容は以下の通りです。
①名札をクリップ留め(安全ピン併用)に変更しました。※おさがりを使われる方もいらっしゃいますのでクリップタイプを推奨としています。新2・3年生も新規に注文される場合はクリップ留めタイプをお求めください。
②学用品についてはおさがりを使われて構いません。(通学カバンとサブバックについての質問でしたが、制服など他の学用品も同様です。)
③HPへの画像掲載の確認のため、入学式に同封の「画像使用許諾」もご提出ください。
台風、豪雨、大雪等の自然災害は被害状況がお住いの地域によって異なりますので、水俣市の全学校が一斉に休校(遅延登校)とならない場合があります。
水俣二中が休校等とならなかった場合でも、「自宅が被災した」、「土砂崩れ、増水などで通学路に危険を感じた」、「避難していて登校が困難である」などのケースが考えられます。すべての自然災害等について、休校等処置の有無にかかわらず、命を守ることを最優先に各ご家庭で登校の可否についてご判断ください。なお、
①登校することができない
②風雨などが落ち着いた後に遅れて登校する
③避難して現住所にいない
などの場合は、登校中の不慮の事故発生ではないことの確認のため、必ず学校までご連絡ください。
生徒会執行部は毎週1回、常時活動として学校敷地周辺の朝のゴミ拾いをしています。が、ゴミが落ちていなかった日はありません。フェンスの中に食べ物や飲み物の容器が投げ込んであることもしばしばです。先日はタバコの吸い殻を多く拾いました。自分で持って帰ればよいのに。とても残念に思うことです。
学校図書館へ行こう!つかもうぜ世界でいっとースリルな本! さがそうぜ世界でいっとー愉快な本! 図書館はでっかい宝島、そうさ今こそアドベンチャー!
読書活動推進員のIさん、いつも楽しい掲示ありがとうございます。3年生読書数トップ3のIくんへのコメントも楽しみにしています。
アウトドア用品の総合メーカー、株式会社モンベルが中心となり活動を続けるボランティア集団「アウトドア義援隊」が能登半島地震の被災者支援をはじめました。
アウトドア義援隊は阪神・淡路大震災発生直後、避難所でアウトドア用品を役立ててもらおうと、寝袋約2000個とテント約500張りを配布した支援をきっかけとして、アウトドア関連の企業や団体に呼びかけて立ち上げたものです。アウトドア用品は最高の防災グッズです。その後も新潟中越大地震、パキスタン地震、新潟県中越沖地震、東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震などでも災害支援活動を行いました。今回は自社も被災した中での支援活動です。モンベルポイントを活動に寄付できるので、私も早速寄付しました。
さて、そのモンベルの代表取締役会長、辰野勇さんは皆さんより少し上の16歳の時に、最後は1800mの垂直の岩盤が待っているアイガー北壁(、標高333mの中尾山6個分の高さ)に初登頂したハインリッヒ・ハラーの体験記『白い蜘蛛』を国語の教科書で読み、感動して、
・10年後の26歳でアイガー北壁に登ること
・28歳で山にかかわるビジネスを始めること
という目標を立てました。まさに志を立てた瞬間です。
そして、何を始めたと思いますか。
筋トレ、ランニング、登山の訓練に取り組むと言うのが普通の発想だと思いますが、辰野さんは「アイガー北壁」と書いた貯金箱を作りました。夢に終わらせない、具体的な取組を始めたのです。
辰野さんは予定よりも早い5年後に、最年少記録の21歳でアイガー北壁登攀に成功しました。登山中はあまりの過酷さに、二度と山には登らないと思ったそうですが、山頂からマッターホルンが見えた瞬間に、次はあの山だと決意したそうです。
今回の支援でも動き出しの速さに感動します。
2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢に向かって挑戦する二中生に期待し、応援しています。
2年生の立志式を行いました。生憎の雨のため、湯の児に行くことはできませんでしたが、体育館で一人一人が決意表明をしました。
新入生保護者説明会を行いました。生徒会執行部による中学校生活についての説明の後は、教育課程や学校の決まり等の説明、休憩を挟んで新入生は授業見学をしました。水俣二中の学校生活を感じてくれると嬉しいです。次は4月5日(金)の新入生登校日にお会いしましょう。
今日はNPO法人防災WESTの早田さん、今村さん、気象庁熊本気象台から多くの皆様にご来校いただき、1年生の防災学習を行いました。熊本地震や7月豪雨の体験を思い出しながら、また能登半島地震についても自分事として考えながら、防災について真剣な学びができました。
災害は「まさか」ではなく、「いつか」起きるもの。「考える」「判断する」「行動する」を目標として臨みました。ワークショップでは、各班のお題に応じて「どんな準備をするか、どんな行動をとらなければならないか」を考え、発表しました。また、マイタイムライン作成では、水俣市のハザードマップを見ながら、自分の家を確認し、災害発生時にどのような行動をしていくか考えることができました。
最後に、早田さんからは、「中学生は守られる立場ではなく、守る立場。選択肢を増やしておいて、判断、行動できるようにしてほしい」とお話がありました。
今日は阪神淡路大震災からちょうど29年。今年に入って、「まさか」の元日に能登半島地震が発生しました。「まさか」ではなく、「いつか」起きる災害について考え、ご家庭でも防災について話をするきっかけとしてほしいと思います。
生徒会新役員の任命式を行いました。
退任するA会長をはじめとする令和5年度執行部の皆さん、生徒会活動、本当にご苦労様でした。
就任するS会長をはじめとする令和6年度執行部の皆さん、皆さんの活躍に大いに期待しています。
生徒会活動の目標は「生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。」こと
また、その内容は、生徒会の計画や運営、異年齢集団による交流、生徒会の諸活動についての連絡調整、学校行事への協力、ボランティア活動などの社会参加と多岐にわたっています。生徒会活動の充実が自治的で誰もが真に楽しい学校づくりにつながります。ぜひどんどんアイデアを実現させていきましょう。
グランドデザインで示していますが、水俣二中は先生と生徒が両輪となって前に進む学校です。どちらか一方の思いや頑張りだけでは、車はその場を回るだけです。先生たちも全力で応援します。一緒によりよい二中を創り上げていきましょう。
今週の金曜日に2年生は湯の児海岸で立志式を行います。ちょっと予習をしてみましょう。
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
こうした儀式は室町時代以降に民間にも普及しましたが、元服年齢には決まりがなく、5〜6歳から20歳程度までと幅広かったそうです。また江戸時代からは女子の場合も男子同様に元服と称し、18〜20歳位の年齢で、または結婚と同時に行なわれるようになりました。
当時は大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服し、メンバーに加わり、16歳で大人に混じって切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句(切腹する前に詠む俳句)を残して切腹しています。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。)は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
1年2組 U.Nさん
私は2学期に苦手な教科の勉強に力を入れました。始めは勉強のやり方を考えず、とりあえず勉強をしてみましたが、なかなか結果につながりませんでした。このままではよくないと考え、教科に合わせた勉強方法を考え取り組みました。少しづつ勉強を進められるようになり、時間も上手に使えるようになった気がします。3学期は約3ヶ月と短いですが、2学期では手が回らなかった苦手な教科や運動にも挑戦いていこうと思います。そのためにも2学期に考えて取り組んだ勉強方法を活かし、時間をより上手に使い、勉強、運動の他に友達との思い出作りに後悔が残らないように努力を続けたいと思います。
生徒会副会長 T.Dさん
皆さん、充実した冬休みを送ることはできましたか。僕は思い出に残る冬休みとなりました。年が明け3学期が始まりましたが、僕には副会長としての目標があります。それは皆さんが色々な場面で活躍して、楽しく学校生活を過ごせるようにしたいということです。そうするためには、生徒会執行部や各種委員長といろいろな行事を考えていく必要があると思います。考えるのは生徒会執行部や各種委員長が行いますが、その行事を盛り上げるのは僕たちだけでは難しいので、皆さんの力が必要だと思います。ルールがある中ですが、皆さんが楽しめるよう私たちも頑張りますので、ぜひみなさんの力を貸していただきたいです。意見などがあればいつでも伝えてほしいと思っています。
3年生の皆さんは残り少ない学校生活ですが、一つでも多くの思い出をつくってほしいと思います。1、2年生は次の学年に向けてしっかり準備をしていきましょう。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐