令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
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宇土鶴城Aに3対0で破れ、惜しくも3位でした。YTくんが敢闘賞に選ばれました。
「憲法記念日」は昭和22年(1947年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念し「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」という趣旨で制定されました。他の法律との違いは、「憲法は国民による国家に対するルール、法律は国家による国民に対するルール」ととらえると分かりやすいかと思います。私たちが高校生の頃は「日本国民は」で始まる憲法前文の暗唱テストなどもよくあっていました。おかげで今でも最後まで言えます。
参議院憲法審査会のHPには
日本国憲法は、「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義」の三つを基本原則とするとされる。国民主権及び基本的人権の尊重は、近代啓蒙主義の思想を背景に、アメリカ合衆国憲法やフランスの人権宣言等において成文化され、全世界に広がっていった。一方、平和主義は、第一次世界大戦後、不戦条約等において成文化され、広がったもので、第二次大戦後の国際連合がその確立に大きな役割を果たした。日本国憲法は、特に、平和主義を強調しているところに特色があると見られている。
この三大原則は、戦後半世紀以上の年月を経て、我が国に定着しており、これを今後も維持すべきであるとするのが本憲法調査会における共通の認識となっている。と記されています。
明日から後半の4連休。もともとゴールデンウィークの名称は、映画会社大映常務取締役であった松山英夫氏が正月、お盆に続く第3のかき入れ時という事で、観客を多数動員し活性化しようと作った宣伝用語というのは有名な話です。
期間中に部活動やクラブチームの練習・大会が計画されています。保護者の皆様にはできるかぎり会場に残って応援いただくと、部員ばかりでなく引率職員のモチベーションアップにもつながります。
結びに、命を大切にして過ごしましょう。4つの車(〇〇カー、〇〇車、〇〇車、〇〇車)にお世話にならないようにしましょう。事件、事故に巻き込まれた場合は、必ず学校へもご連絡ください。
3日(土)野球城南大会 八代県営球場 準決勝8:30~(対 宇土鶴城中)
サッカー九州ジュニアユース交流戦 球磨川河川敷自由広場 11:00~
6日(火)サッカー地域リーグ 丸岡公園 9:00~
令和7年度水俣病犠牲者慰霊式に、生徒代表と一緒に参列してきました。この慰霊式は水俣病の犠牲となられた全ての生命へ、鎮魂の祈りを捧げ、再生を誓うもので、患者・遺族の皆様をはじめ、浅尾環境大臣や木村熊本県知事など多くの方が参列されました。
二中は今回は「鎮魂の鐘」の打鐘を担当し、F生徒会長とM副会長が黙祷の間に鐘を突きました。水俣市の児童生徒代表は葛渡小学校が務めました。詳しくはニュースや明日の朝刊で紹介されます。
29日の朝から天理教水俣教会の26名の皆様方に3時間にわたり草刈り作業をしていただきました。一昨年は小雨の中、昨年は雨で期日変更でしたが、今年は天候に恵まれ作業がはかどりました。とてもきれいになりました。ありがとうございました。
「天長節(昭和2年〜昭和22年)」、「天皇誕生日(昭和23年〜昭和63年)」、平成に入り、自然の恩恵に感謝する「みどりの日(平成元年〜18年)」、そして現在の「昭和の日(平成19年〜)」となりました。祝日法(国民の祝日に関する法律)ではその趣旨を「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」としています。
私の祖父たちは「明治、大正、昭和、平成」の4時代を生きましたが、私は「昭和、平成、令和」の3時代を生きることになりました。私にとっての「昭和レトロ」は映画「三丁目の夕日」の頃なのですが、若者のそれには平成初期まで入っていることが恐ろしい。この前のことなのに。
体育大会の練習が始まりました。両団長、がっちり握手で体育大会の成功と互いの健闘を祈ります。副団長もやる気にあふれています。ナイスコールと校歌が響く練習初日でした。
先週、体育大会の職員ユニフォームが届きました。それぞれが好きな色にしています。O先生が一番好きな色は緑色、選んだアーミーグリーンは「自分の名前が入っているところも良い。」だそうです。
実は私もシャープペンシル、定規、コンパス、カッター、タイマー、ペン立て、ドアストッパー、ホチキス、計算機…。帽子、MA-1、カーゴパンツ、セーター…。冬場の姿はまるでザク。黄緑、緑、青緑、色相環が偏っています。
緑色の持ち物が多くなったきっかけは、5月の誕生石がエメラルドだということを知ったこと。人の意見を良く信じ、影響を受けやすい純粋な子どもでした。
持ち物の色を統一すると、無断で借りて行かれたモノ(そもそも間違っていますが)が行方不明になると言うことがなくなりました。学校のどこそこに緑色の忘れ物があると「H先生のでしょ?」と生徒が届けてくれるようになりました。異動したM先生からは記念にと緑のチェック柄のネクタイをいただきました。中学生の頃私が話していたのを覚えてくれていたそうです。
校長の自己紹介を一つ。好きな色は緑色です。
昨日のPTA総会には大変お忙しい中、多数の会員の皆様に出席いただきありがとうございました。Mさんの「佳作は参加賞と一緒!」発言から1年。今年は2ランクアップ!水俣二中のPTA新聞「しおかぜ」が「熊日新聞コンクール 小中学校PTA新聞の部」で優秀賞の3校に選ばれ、本日、熊日本社で行われた授賞式に参加してきました。グランプリの熊日賞は宇土小(宇)、次席の熊本県PTA連合会長賞は碩台小(熊)、3席の熊本市PTA協議会長賞は日吉東小(熊)でした。受賞することを目標に新聞を作っているのではありませんが、やっぱり評価していただくと嬉しいですね。賞状を受けるMさんの「わぁ〜♪」というような表情にあらわれています。
今年のPTAスローガンは「子ども達の夢と希望のために。今こそつながろうチーム二中」です。「つながる」をキーワードにした取り組みを進めます。(上段R7役員、下段R6役員)
今日は授業参観は、全学級で喫緊の課題であるSNSに関する内容の授業を行いました。
校舎A棟の外壁工事が始まります。校舎を4ブロックに分けて①2階3年生側、②1階職員室側、③2年生教室側、④1年生教室側の順でそれぞれ運動場側と側面の工事を行います。来週から工事に入り、10月末には工事が終わる予定です。工事の期間は教室の使用で不自由なことがありますがご理解願います。この風景も見納めです。
学級通信に書かれた担任からのメッセージを紹介します。今回はFK先生です。
1年1組のみなさん、入学おめでとうございます。ようこそ、水俣第二中学校へ!この学級通信を読んでいる今、皆さんの胸の中には、新しい環境への不安があるかもしれません。その不安を安心へと変えるのが私の役目だと思っています。仲間と同じ時間を過ごす中で、お互いを理解し合い、安心できる学級へ成長させましょう。目指すのは、教室にいるとほっとするような学級です。教室を、安心して失敗できる空間にしていきたいと思っています。
通信のタイトルについて、1年生という学年は学校生活の根っことなる基本を身につける時期です。中学校で過ごす時間は小学校の半分しかありませんが、中学校で経験することの密度は小学校以上だと思います。義務教育最後の3年間は、それだけの重みがあります。『思春期の嵐の中でも折れないだけの芯の通った人になるために、深く、広く、強い根っこを張ってその土台を作っていってほしい』という願いを込めて『強く根を張れ』としました。ゆっくりと、しかし、確実に中学校生活の基本を身につけましょう!
すべての活動を終えて自然の家を出発しました。所員の皆さま大変お世話になりました。
退所式では、子供には戻れないこと、その中で自分が頑張ること、みんなで頑張ることがたくさんあることについてお話しいただきました。子供たちの疲労感あふれた表情が、集団宿泊教室の満足感を表しています。
最後の活動、ビンゴオリエンテーリングのスタートです。地図を頼りにコースを巡りました。
昨夜は疲れ切って布団に入って3秒で爆睡でした。使った部屋を朝からきれいに掃除。この後は慶誠高校が使います。来た時よりも美しく。
芦北高校の1年生が研修にやってきました。バスを降りた後に「ここにならんで~。」と、大きな声を掛けている芦高生がいました。聞き覚えのある声です。卒業生のNKさんでした。学級委員になったそうです。卒業生も頑張っています。
部屋の片付けを終えたら朝ご飯です。お腹が空いて待ちきれません。オムレツ、ミートボール、ポテトサラダ、しっかり食べて力を蓄えます。
薄曇りの涼しい朝です。国旗、所旗掲揚、ラジオ体操、学校紹介を行いました。熊本市立城南中の皆さんと一緒でした。
集団づくり活動が始まりました。12の班がそれぞれ、みんなが仲良くなるための「NGワード」や「ゼスチャーゲーム」「クイズ」「しっぽ取り」「怖い話」「人形劇」などを企画してみんなで楽しみました。
かなり早い夕食。今夜のメニューはカレーと唐揚げです。おかわりをして食べていました。
午後はガガ、ペタンク、シャッフルボードなどのニュースポーツを楽しみました。体育館には歓声が響き、ミスには頭を抱え、始終盛り上がりました。
テラスでトンビに注意しながらのお弁当タイム。カッター船の後でお腹はぺこぺこです。食事の後は、元気に駆け回っています。
マリン活動の次は施設や用具の使い方や、注意する事について学びました。自然の家の「共感・交流・向上」の目標のもと、ルールを守って自然の家の素晴らしい環境と活動を楽しみます。
すごく良い天気です。「マリン活動」は小学生の時のペーロンより体力が必要なカッター船に乗ります。二中元職員のTS先生も、今回がデビュー戦でし
共感・交流・向上「たくさんの人と話をして、友だちのことを知ろう!」「協力することの素晴らしさを実感しよう!」をテーマにした1日半の集団宿泊教室が始まります。天気も良さそうです。今日の活動はカッター船、ニュースポーツ体験、集団づくり活動の3つです。それではみなさん、行ってきま~す。
大成学級の水槽のイトトンボの羽化ラッシュです。O先生によると、翌朝は羽が乾いていたとのことでした。イトトンボは左右に幅広い頭部と小さな複眼を持ちます。腹部は細長い円筒形をしていて、小型の種類では短い糸くずのように見えるのが特徴です。水辺の草の間で羽ばたいて低く飛ぶ姿をよく見かけます。腹部が細くてよく曲がるため、交尾の際にオスとメスが作る輪がハート型に見えます。
モスクワ日本人学校の吉田先生に不定期に情報発信をお願いしています。「モス日通信」の第1号が届きましたので紹介します。全文はpdfファイルをお開き下さい。
『モスクワでの生活』私が赴任した週は最低気温が−5℃になり、吹雪の日もありました。しかし、春の温かさを感じる日が増え、大変過ごしやすい気候になってきました。日本との違いは大きくありますが、“広い視野を持つ”ことと“相手の文化・考えを受け入れる”精神で日々を送っています。地下鉄はダイヤが決まっておらず、1・2分ごとにずっと電車が来ます。(日本よりも便利かも…)また、お金の単位はロシアルーブルになっています。(1ルーブル=1.7円くらい?)私も初めて見る紙幣に戸惑いながらも、生活を送っています。
学級通信に書かれた担任からのメッセージを紹介します3回目はMS先生です。
1年2組のみなさん、入学おめでとうございます。この学級通信を読んでいる今、皆さんの胸の中には、新しい環境への不安と楽しみな気持ちであふれていると思います。最初は分からないことばかりかもしれませんが、大丈夫です。クラスの仲間達と協力し、来年3月には1年間このクラスで良かったと思える学級を一丸となって作っていきましょう!
学級通信に書かれた担任からのメッセージを紹介します。2回目はNY先生です。
進級おめでとうございます。新しいクラス、新しい仲間との出会いに、期待と少しのドキドキを感じていることと思います。皆さんとこれから1年間一緒に過ごせることを心から楽しみにしています。
さて、今年度の学級通信のタイトルは「Enjoy」。この言葉には、中学校生活の様々な場面で、積極的に楽しみながら成長してほしいという願いを込めたものです。初めて同じクラスになった仲間もいると思います。それぞれの個性や得意なことを認め合い、協力することで、より多くの「楽しい!」を発見できるはずです。授業での学び、部活動、行事、そして何気ない日常の会話の中にも、きっとたくさんの「楽しい!」が隠れています。困難にぶつかることもあるかもしれませんが、そんな時こそ、仲間と知恵を出し合い、前向きに乗り越える過程を楽しんでほしいと願っています。失敗を恐れず、色々なことにチャレンジすることで、新たな「楽しい!」を見つけ、自分自身の可能性を広げていきましょう。この教室が、皆さんにとって笑顔と活気に満ちたかけがえのない場所となるよう私も全力でサポートします。これからの1年間皆さんと共に成長できることを楽しみにしています。
学級通信に書かれた担任からのメッセージを紹介します。まずはWH先生です。
「三日坊主」という言葉を聞いたことがありますか。これまでの人生で長続きしなかったことはありませんか。そんなとき「意思や気持ちが弱いから続かないんだ」と言われたこともあるのでは?実は長続きしないのは意志が弱いからではないんです。みんなの脳には防衛反応というものがあります。新しいことを始めようとすると、脳はびっくりして今までの生活スタイルに戻そうとする働きがあります。これまでに安全に生きてこられたから、新しいことを始めなくてもいいよと脳がストップをかけるのです。
ではどうすればいいのか。新しいことを始めたときに三日坊主になりそうになったら、「大丈夫」と自分の脳に言い聞かせましょう。そして新しく始めたことを「習慣」にしてしまえば大丈夫です。例えば、赤ちゃんの頃にお風呂に入るのが嫌だったことも、中学生になった今、当たり前にできるようになっているはず。習慣にすると平気になる。また、ずっと先のことは考えない。まずは今日一日を頑張ること。失敗しても大丈夫。失敗したら、次の日頑張ればいい。この積み重ねがみんなを成長させていくのです。
今年最初の担任会は25日の「SNSに関する授業」の研究会です。IDの安易な貸し借り、不適切な画像の送信、SNSへの書き込み、詐欺被害に遭わないために等、どのような内容で授業を行うかを検討しています。どれもが明日にも被害者、加害者になりかねない問題ばかりです。授業用のタブレットの不適切な使用も全国の学校で発生しています。二中生もここ数年のトラブルのほとんどが何らかの形で情報機器が関係しています。生徒、保護者、職員、警察の危機感を同じレベルにまで引き上げることが課題です。
4月25日(金)に第1回目の授業参観、学年・学級懇談会、PTA総会、部活動総会を実施いたします。ご多用な時期かとは思いますが、ぜひご来校下さいますようご案内申し上げます。
1 期日 令和7年4月25日(金)
2 当日の日程および時間割
(1)授業参観 (SNSについて) 13:15~14:05
(2)学年・学級懇談会 14:10~15:00
(3)PTA総会 15:10~16:00
(4)部活動総会 16:10~16:30
3 その他
(1)総PTA総会・部活動総会は体育館で開催します。
(2)総会資料は二中HPの「PTA」コーナーにアップします。印刷配付は致しませんのでご了承願います。
(3)ご来校の際は、生徒昇降口からお入りください。生徒昇降口の正面に受付名簿を準備していますので、お子様の名前に〇印をつけてください。
(4)アンケート用紙を準備しますので、お帰りの際に受付の回収箱に入れてください。
(5)駐車場はグラウンドをご利用ください。雨天時は使用できませんので、乗り合わせ等の御協力をお願いします。
(6)スリッパは各自でご持参ください。(お忘れの場合は学校のスリッパをご利用ください)
今日の3・4時間目は体育館に集まって身体計測を行いました。生徒の皆さんの動きもスムーズで予定より早く終えることができました。ちなみに身長の平均の伸びは12~13歳の男子8.6㎝、女子4.2㎝、13~14歳の男子8.7㎝、女子2.2㎝、14歳~15歳の男子4.5㎝、女子1.1㎝だそうです。
入学式、テスト、歓迎行事と忙しく過ごした1年生の最初の週が終わりました。1年生を迎え入れるために準備を重ねた生徒会執行部の皆さん、大変ご苦労様でした。
ところで、私たちが小学6年生の頃(昭和52年度)は、中学生になったら丸刈り(最初に勤務した学校で頭髪自由化の取組が始まったのが平成の初めころでした)にしないといけない。部活(全員部活の学校がほとんどでした)に入らないといけない。昨日まで〇〇ちゃんと呼んでいたのに「〇〇先輩」と呼ばないといけない。授業ごとに先生が変わる。体育の先生(田浦中の体育の先生は県でもトップレベルの柔道家が続きました)がとても厳しい。先輩から体育館の裏に呼び出されることがある。先生たちはジャージではなくスーツを着ている。など、どうでもよいことにもドキドキして中学校入学を迎えました。昭和です。入学式では、中3の先輩方がすごく大人に見えました。特に生徒会の先輩方(その中に亀崎熊本県副知事もいらっしゃいました)には圧倒されました。いわゆる中1ギャップはとても大きかったですね。
今の1年生には3年生がどんな姿に映っているのでしょうか。誰かの目標とされる個人や学年集団になれると良いですね。
大阪・関西万博で展示されるiPS細胞から作った「ミニ心臓」が話題になっています。
ノーベル賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授は、ある講演会で「中学高校の間は教科書や先生の言ったことを勉強しないと点数がもらえないというトレーニングを受けているが、実際は、今は『AはBである』と書いてあることが、10年後には『AはCである』と書いてあるということがよくある。疑ってかかる、真っ白な気持ちでなんでも受け止める、先入観を持たないということがとても大切である。」と話されています。
また、「研究の過程では10回挑戦して、9回は失敗している。若い時は何度でも失敗できるから、失敗を楽しんで欲しい。」とも話されています。
お茶のおいしさが分かるのは人間だけだそうです。他の生き物は、「苦いものは毒だ」に止まり、人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることを想像し、吐き出さずに味わうことができるそうです。
中学校生活は「楽しいこと」を自分たちでたくさんつくることができます。しかし、この時期特有の「嫌なこと」もあります。「辛いこと」もあります。しなくてはいけないと分かっているけど「したくないこと」も山ほどあります。集団生活の中でそれらにどう向き合っていくか、そして、それらの「苦み」を越えた時にどのような「味わい」、つまり自分の未来が待っているのかを想像して、前向きに経験を重ねましょう。
入学式で気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、「7」を元号と組み合わせて読むときは、元号が公式文書や儀式で使用されることが多いため、伝統的な音読みである「しち」が適しているそうです。卒業式も入学式も、開会と校長式辞は「しちねん」と発しています。
今日は生徒会主催の新入生歓迎行事を開きました。執行部が立てた目標は「新入生と在校生、先生の絆を深め、これからの学校生活を協力してより良いものにすること」「新入生の緊張をほぐし、積極的に生徒会活動や行事にさんかしてもらうこと」です。生徒会スローガンの発表、研究発表についての説明、部活動紹介、ドッヂボールなどを通して交流ができました。(画像は後日アップします。)
令和7年度水俣環境アカデミアプログラミング人材育成事業「ロボコンプログラミング教室」の説明に担当の皆さんが来校されました。教室ではプログラミングの基礎や考え方と、レゴのロボットキットを使って組み立てたロボットを制御することを学びます。学んだ技術でロボットコンテストWRO(World Robot Olimpiad)への出場を目指します。定員は12名で小学5年生から中学生が対象です。参加費無料、4月下旬に募集チラシが配付されます。
今日の午前中の授業は学活と標準学力検査でした。しっかり給食を食べて脳に栄養を届けます。新入生最初の給食は「麦ごはん・親子煮・ひじきのサラダ・おかかふりかけ・牛乳」でした。
新入生56名を迎え、第15回入学式を挙行しました。新入生代表Tさんの「誓いの言葉」は声の大きさも内容も立派でした。Mくんの「歓迎の言葉」も上級生らしい堂々とした態度と内容でした。式後の片付けで花の係はみんなが帰る中、最後まで頑張りました。177名で令和7年度水俣二中のスタートです。
速報:水俣二中のPTA新聞「しおかぜ」が「熊日新聞コンクール 小中学校PTA新聞の部」で優秀賞にえらばれました。広報委員の皆さん、おめでとうございます。
午前中は水俣二小の入学式に参列しました。M校長先生からは新入生に「①大きな声であいさつ、返事をしましょう。」「②先生や友達の話をしっかり聞きましょう。」「③友達と仲良くしましょう。」の3つの約束が伝えられました。2年生の歓迎の言葉は劇を交えたユーモアあふれるものでした。「わからないことがあったら、わたしたちおにいさん、おねえさんになんでもきいてください。」の言葉に、来賓の皆さんも顔がほころびました。「に・ゅ・う・お・く・が・め・で・と・う」もご愛敬です。
今日は県立高校の入学式。たくさんの卒業生が進学先の制服を見せに来てくれました。高校生活の目標を語ってくれた人もいて、とても嬉しく思いました。「学校の先生になりたい。」そうです。いいねぇ。県外の2人はそれぞれ明日、明後日が入学式だそうです。
クラス発表、掲示板の前で大騒ぎです。令和7年度の学校生活が始まりました。新2年生もちょっと先輩らしい顔になって登校しました。
水俣二中は教育理念である「風格ある二中生」の具体的な姿として、「心を合わせ、時を守り、場を清め、礼を尽くす」を、学校教育目標である「自立心にあふれ、夢を実現する生徒」については、理想像として
①夢の実現に向けて、ひたむきに努力し続ける二中生
②自ら学び続け、社会の変化に適応できる二中生
③様々な情報を精査し、物事の本質を見抜く二中生
④豊かな人権感覚をもち、自他を大切にする二中生
⑤心身を鍛え、自身を律する二中生
⑥深く郷土を愛し、地域社会に貢献する二中生
の6つの姿を示しています。ところで③番の「様々な情報を精査し、物事の本質を見抜く」とはどういうことでしょう。テレビやネット、週刊誌。世の中には大量の情報があふれています。例えば「〇〇は体に悪い」という情報ばかり検索していると、フィルターがかかって、その人には〇〇の悪い情報しか届かなくなります。「〇〇は体に良い」という情報もたくさん検索してみましょう。本や雑誌などネット以外のメディアも調べてみましょう。その上で、両方を見比べて、最後は自分の良心に聞いて、何が正しいかを判断できるようになりましょう。その判断に自分で責任を取れるようになりましょう。
では①は、②はどんな姿かと考えてみましょう。そして行動しましょう。「理想を現実に ~積極性を持ち、互いに高め合う二中~」に期待しています。
今日は就任式、この度の定期異動により6名が着任しました。皆さんに会えることと、二中に勤務できる喜びでいっぱいのにこやかな表情です。本日配付します挨拶文とあわせてご覧ください。
モスクワ日本人学校に赴任したYS先生から、4月4日に文部科学省で研修を終えた後、21時45分に羽田空港を離陸、イスタンブール空港(トルコ)経由でモスクワに到着して住居の手続きまで終えたとの連絡がありました。いよいよ3年間のモスクワ生活が始まります。日本とモスクワの時差は6時間、皆さんが昼休み前の13時は、YS先生は出勤準備中の朝7時です。
教育公務員弘済会の塚田様(水俣二小元校長)が、初任者の2人に記念品を届けに来校されました。塚田様は初任者のM先生が田浦小の低学年の時の教頭、再度赴任されF先生が中学年の時の校長でした。成長した二人と再会し、にこにこ笑顔で写真撮影をして次の学校に向かわれました。
3日(木)にPTA新旧5役会を開きました。「つながる」をテーマにした新スローガン案、重点項目案、年間活動計画案、一家庭一役、PTA総会などについて協議を行いました。次の役員会は4月17日(木)、PTA総会は4月25日(金)です。
今日は新入生登校日です。中学校の制服に身を包んだ新入生がやってきました。入学式の流れの確認、入場、氏名点呼の練習などを行いました。写真は入場練習の様子です。
今日は令和7年度第1回の職員会議を行いました。自己紹介の後、生徒が気になるあのことをはじめ、朝自習や掃除、読書活動の充実など昨年度からの改善策についても話し合いました。職員室の席替えも終わりました。(中の様子は秘密です。)午後も会議、明日は会議と新入生登校日。新学期の準備が続きます。
昨日の昼休みはもちろん野球の練習です。M先生は小学3年生から野球をしていたそうで「高校では女子は硬式野球部に入れなかったのでマネージャーをしました。大学では野球部でした。」とのこと。エースKS先生に画像を送ると「美しいフォームです。」との返信がありました。
昨日の水俣市の受け入れ式後、湯出小に着任したY教頭先生が「人吉二中に勤務されていたH先生ですよね。」と、あいさつに来られました。30年振りでY教頭先生は縦に、私は横に大きく成長しています。すぐに分からず申し訳ありませんでした。学校に帰ってから平成5年度の卒業アルバムで確認し、夜には当時の担任であったN校長先生にも電話しました。昔のことをいろいろ思い出しました。「中学生だったY君と一緒に、大ベテランのK先生から怒られた。」と笑っていました。N校長先生の初任の頃の思い出です。
朝から、以前も勤務されていたT先生が新任の先生方を案内して教室を回っています。ただいま印刷室の使い方の説明中です。チューリップも咲き始めました。入学式までもつと良いな。
今日はエイプリルフール(April Fools' Day)、「罪のないいたずらや嘘で人を笑わせてもよい日」です。この日の「嘘」は、ライ(lie=嘘)はマイナスイメージが強すぎて使われず、ジョーク(joke=冗談)、トリック(trick=いたずら)、プランク(prank=悪ふざけ)という単語で表現されるそうです。
各企業のSNSでは過去に、グリコ「カラメルとプリンの比率が逆になった “ンチップンリプ” が新発売」、明治「エッセルスーパーカップ、超ニラ味発売」などのネタも。今日も楽しみです。
以降は事実です。4月1日は新年度の始まり、初任者・昇任者と水俣市に転入される先生方の辞令交付式が開かれます。国語初任のM先生は田浦中教頭の時の、事務初任のF先生は湯浦中校長の時の生徒です。二中教頭の時のO先生と合わせ、3人の元生徒を配置いただきました。区切りの年に嬉しい限りです。最後の力を振り絞って育てます。
校長室には、今年在籍されるM先生、T先生の歴代校長の肖像写真があります。F先生と合わせ3名の元校長を配置いただきました。区切りの年に嬉しい限りです。最後の力の振り絞り方を学びます。
20時13分、最後のお二人が退勤されました。2年間の勤務でした。お疲れ様でした。明日から新年度のスタートです。
今年度も昨年と同じ内容でブログを終えます。
イチロー選手が2004年にシーズン最多安打記録を残したときの言葉「小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
パナソニックホールディングスを一代で築き上げ「経営の神様」とよばれた松下幸之助の言葉「大きな夢も大事だが、もっと大事なことは、足元の、些細と思われるようなこと、平凡と思われるようなことを、しっかりとやり遂げていく、おろそかにしないということも考えておかないといけない。難しいことはできるが、平凡なことはできないということはない。平凡なこと、些細なこと、それを積み重ね積み重ねて、そのうえに自分の知恵と経験を加えていく、それではじめて、成功をすることができる。成功は小さい努力の積み重ねやね。」
全国統一を成し遂げた豊臣秀吉が足軽だった頃の言葉。他の足軽たちが口々に、「殿様になりたい」、「百万石(300億円くらい)の国をとりたい(肥後藩で52万石)」と夢を語る中、秀吉が「今より百石(300万円くらい)多くもらえる身分になりたい」と言うと、皆は「なんて夢の小さいやつだ。」と一斉に笑い出した。
秀吉は、その時こう言った。「おぬしらは所詮かなえられない望みを言い合っているにすぎない。俺の目標は頑張れば必手に入るものだ。空頼みではなく手の届く望みなのだ。」
さあ明日からまた「自立心にあふれ、夢を実現する二中生」へのちょっとずつの積み重ねを大切にして過ごしましょう。
明日で令和6年度が終わります。今日は日曜日ですが片付け作業で学校に来る先生がいるかもしれません。明日の16時40分をもって二中での勤務終了です。
私は以前、二中に8年間連続で勤務していました。社会科担当ということもあり、資料室に授業用の書籍や模型などの資料を大量に置いていました。最後の2年間は教務でしたので、この時期は担任からあがってくる生徒の書類や成績の点検、次年度の年間計画等の作成で自分のことまで手が回りません。先生方も忙しく、私の仕事もどんどん押していきます。やっと片付けに入ったのが31日の昼前からでした。今ならデジタル化されている資料も多いのですが、当時は実物が主です。ためにためた資料を整理し、軽トラに運び込み、学校を出たのが夜中の12時ちょっと前。当時のM教頭先生に見送っていただきました。
教頭になって以降は1年での異動もあり得るため、毎年2月中頃には次年度の準備と片付けを終えることにしました。早いことは良いことです。春休みは式典での挨拶やPTA新聞、残り366回のブログなど次年度の原稿を少しずつ書き貯めています。
先生たちの春休み。年度末の大量の事務整理に追われる毎日、切り替えは昼休みの運動です。剣道部出身のO先生もノックや守備にチャレンジしています。竹刀の振りですが確実にミートしています。さすがです。みんな生徒の昼休みと同じくらい声が出ていて良い感じです。
二中には野球部出身者が4人、Y高校野球部マネージャーが1人。4月に赴任されるM先生も、米野岳中に異動したK先生の一つ上のマネージャーだったとか。一中、三中、湯浦中の野球部監督を務めた津奈木中の校長先生も教諭として赴任します。野球が一大勢力です。ちなみに、長距離走の朝練も始めました。目指しているのは箱根駅伝か甲子園か。
26日、二中に赴任される先生方が来校されました。二中についての説明、研究発表に向けた校内研修の第0回(研究主任Y先生の最後の仕事です)、教科の学習内容などいろいろな情報の引継ぎを行いました。来年度からよろしくお願いします。(校長写真の右から2番目と、左端に座っている先生は同一人物です。来年度も3名の退職校長先生に支えられながら学校経営に頑張ります。)
新高2世代がY先生の見送りに来てくれました。担任冥利に尽きますね。
この度の定期異動で7名の職員が二中を去ることとなり、全校生徒で見送りました。それぞれ7年から1年の在職期間、二中生の教育に尽力していただきました。保護者の皆様にも大変お世話になりました。(すごくすごく遠くに異動するY先生にお別れを言うために、昨日は新高2世代のバスケット部員が来てくれました。)
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし(在原業平・古今集・伊勢物語)
たぶん土・日のどちらかで二中の桜も開花宣言だったようです。和歌に登場する花は万葉集の頃までは「梅」、平安初期からは「桜」とか。以下四首は百人一首から桜の歌。
花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(小野小町)
久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ(紀友則)
いにしへの 奈良の都の 八重桜 今日九重に にほひぬるかな(伊勢大輔)
高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ(大江匡房)
「さくら」の名前の由来は(諸説あります)
〇春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)から。
〇「咲く」と複数を表す「ら」を加えたもので、元来は花の密生する植物全体のこと。
〇富士の頂から種をまいて花を咲かせた「木花之開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)」から。
ついでに「世の中に たえてテストの なかりせば 中学生の心は のどけからまし」
昨日の夕方に熊本県教育委員会のHPと熊日の電子版、今朝の朝刊に掲載されましたが、この度の定期異動で7名の職員が二中を離れることとなりました。保護者の皆様には大変お世話になりました。それぞれ7年から1年の在職期間、二中生の教育に尽力していただきました。ご退職3名、水俣市内の中学校への異動2名、芦北町の中学校への異動1名、すごくものすごく遠くへの異動1名と様々ですが、それぞれのご健康と活躍を祈念いたします。
27日(木)の退任式の開式は9時です。生徒・卒業生の皆さんは服装を整えて、8時40分までに登校してください。
退任者
県教委HPと新聞に掲載あり
3年学年主任(美術)・事務主査
※初任者拠点校指導員は新聞に退職と載っていますが規定によるもので、来年度も二中所属です。
県教委HPと新聞に掲載なし
2年学年主任(数学)・大成2組担任(知的)・2年副担任(家庭科)・1年副担任(国語)・学校用務員
卒業式から2週間ほど経ちました。式辞に変えて、3年生の先生方のPTA新聞のメッセージを読みます。
大成担任MY先生「授業、昼休みのサッカー、学校行事。皆さんと過ごした時間は 私にとってかけがえのないものでした。それぞれの場所で頑張っている皆さんを応援しながら、私も頑張ります。」
1組担任FK先生「1年間のすべてがいとおしく感じます。別れがあるから出会いがある。曲がらなかったはずの角を曲がり、歩かなかったはずの道を歩いて、なかったはずの明日がある。周りの人から愛される人生を歩んでください」
2組担任FY先生「きつくても、教室に行くと元気をもらっていました。これまであなたたちを支えてくれた多くの人に感謝することを忘れないでください。これから先、あなたたちの背中を押してくれる人、励ましてくれる人が沢山いることを忘れないでください。」
副担任MÝ先生「『形として見えないけど大切なものがある。』ということが皆さんに伝えたいことの一つです。その頭文字は『あ・い・う・え・お』、漢字で『愛・命・運・縁・恩』です。」
学年主任SY先生「この1年間での成長はめざましく、体育大会での団を越えた絆に涙し、文化祭の劇のエンディングの『僕のこと』に心を揺さぶられ涙し、感動させられっぱなしの1年間でした。一方で、一つの行事が終わるごとに、皆さんとのお別れの日が近づいていることに気づき、寂しさがこみ上げてきました。あなた方は、私にとっては一人一人が自慢の息子、娘のような存在です。そして、決して忘れることのできない人たちです。」
ぜひ、PTA新聞で全文を読んでください。
それぞれ残りの1年間、残りの2年間。困難なこと、いがみ合うこと、悔しい思いをすること。人を助けること、人から助けられること、感動すること、喜び合うこと、進路決定という大きな壁に挑むこと。学校生活でしか経験できない全てのことにどう向き合ったかで卒業時の姿は変わります。「そっくりそのまま同じ中学校生活を繰り返しても構わない」と言える新2年生・新3年生でありましょう。
昨日の続きです。百聞は一見に如かず。本物に触れる経験は大事です。田中達也さん、冨田伊織さんの展示で撮影しました。「どうやって作っているのだろう?」と疑問に思った人は、明日はぜひ二中図書室へ。熊本市現代美術館は4月26日から6月30日まで「やなせたかし展~人生はよろこばせごっこ~」の予定です。土日用のブログのネタが書けそうです。
二中は読書量の少なさが課題です。担当のF先生から「新しい本を入れるので校長先生の好きな本があれば紹介してください。」との依頼がありました。そこで、熊本市現代美術館でミニチュア展を観たことがある田中達也さんの「MINIATURE LIFE」など、熊本博物館で展示を観たことがある冨田伊織さんの「透明標本」など、フィギュアも持っている柴田ケイコさんの「パンどろぼう」などを紹介しました。全部私も持っているおすすめの本です。中身をチラ見せしますので、ぜひ二中の図書室へ行って開いてみてください。(それぞれ動画もたくさんアップされています。)
学校運営協議会委員の一人として、水俣第二小学校の卒業式に参列してきました。宮﨑校長先生が送り出す最後の卒業生です。「人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくる」という言葉を贈られました。卒業生のうち52名が二中に入学してきます。
今日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」春分の日です。天文観測による春分が起こる春分日が選定されて休日とされますが、通常は3月20日から21日ごろのいずれか1日となるようです。(計算では春分日は令和9年、13年、17年が21日、他は20日になるそうです。)昼が長くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」と言いますが、実際は昼の方が少し長いようですね。
春分の日と秋分の日を中日とした7日間がお彼岸です。お墓参りや仏壇の掃除、お供えなどの供養を行い、自分自身の日頃の行いを振り返り、見つめ直す期間です。彼岸のお供えといえば「おはぎ(ぼたもち)」、私もおはぎを食べなが自分を見つめなおすことにします。
今週は二小との連携の機会を多く持ちました。17日には1年生が総合的な学習の時間の成果を小学生の前で発表しました。短い準備期間でしたが、次年度の1年生が学習する内容について伝えることができました。
18日の午前中は6年生の授業参観、午後は第3回の学校運営協議会を開きました。二小と二中の学校評価を比較することで二小・二中校区の児童生徒の課題が見えやすくなりました。次年度は両校で9年間を通して取り組むべき課題を評価項目として、経年変化を観察し方策を立てるようなことにも取り組みたいと思います。
15日に水俣高校で令和6年度グローバル人材育成事業「Stanford e-Minamata」閉校式が開かれ、来賓として参加してきました。まず、一人一人にナタリー・モンテシノ専任講師修了証が授与され、高岡水俣市長、高木水俣高校校長のご挨拶、その後に成績優秀者2名が紹介され、英語で喜びの挨拶をしました。
ゲイリー・ムカイ教授のあいさつの中では、同大学のジャミル・ザキ博士の「認知的共感・感情的共感・思いやり型共感」について紹介され、「共感の大切さを心に留めておいてください。」と語られました。最後にナタリー専任講師から「皆さんはこのプログラムの単なる受講生でなく、問題解決者であり、変革者であり、未来のリーダーなのです。」という言葉をいただきました。
事業については水俣高校のホームページから見ることができます。
14日、水俣市の3名のALTにご協力いただいて、英語のパフォーマンステストを行いました。順番待ちもドキドキです。ジェイソン先生に「私はサッカーが好きです。サッカーを知っていますか?」と聞いたところ、「知りません。」と返され、困ってしまったKさんでした。そういえばジェイソン先生の出身国、アメリカ合衆国の四大スポーツはアメリカンフットボール(NFL)・ベースボール(MLB)・バスケットボール(NBA)・アイスホッケー(NFL)でしたね。
1 卒業式明けのある日の朝、3年生複数名が事務室にやってきました。目的は「学生服のボタンを買いに来ました。」だそうです。合格者招集、退任式、まだまだ中学校の制服を着る機会があることに気付いたようです。
2 ある席で、年度末に役職定年を迎えられる校長先生方の紹介をすることになりました。該当校の教頭先生方にお尋ねをして情報を得ました。K校長の座右の銘は「己所不欲 勿施於人」己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所(ところ)は人(ひと)に施(ほどこ)すこと勿(なか)れ)」でした。論語の「顔淵」と「衛霊公」に登場する言葉です。子どもたちに伝えたいことはたいてい「論語」の中にありますね。
3 今年の卒業式で湯浦中校長時代の生徒がすべて卒業しました。同じ年に離任した先生と連名で祝詞を贈りました。卒業生は担任のY先生に「もう他のクラスの担任はしないでほしい。」と言ったそうです。そういえば前回の卒業生も同じことを言っていました。「自分たちだけの担任であってほしい」という意味ですね。よくわかります。二中の卒業生も皆同じ気持であったろうと思います。担任にはかたんですね。将来、縁あって違う場所で二中のFK先生、FY先生、MY先生が担任だったという人と出会うかもしれません。その時はどんな思い出話しで盛り上がりましょうか。
4 とある学年主任のつぶやき「朝夕、職員室に大きな声であいさつをして通る3年生の姿が無くて寂しい。」
体育館に首輪をしていないネコがいました。私が近づくと、逃げもせずに向こうからどんどん近寄ってきて撫でさせてくれました。性格もあるでしょうがノラ猫にしてはとても人懐っこいネコです。いわゆる地域ネコでしょうか。右耳を見ると「さくらねこ」かな?詳しくはHP「学校だより」のコーナーの隠しページ「二中いきものだいたい図鑑」に書きました。興味がある方はそちらへお進みください。
11日に「福島県と水俣市の中学生の交流事業」について書きましたが、当時の写真が出てきました。私が書いた学校ウォッチングの記事によると、
26年1月号では「12月21日~24日の4日間、水俣市PTA主催で福島県から40名の中学生を招き、『水俣・福島交流事業』が行われました。本校からも生徒会役員5名が22日の学習会に参加、福島と水俣の未来について意見を出し合い、自分たちにできる取組をまとめました。未来を創る子どもたちの熱気にあふれた交流会になりました。」(上段写真)
26年12月号では「 10月31日(金)から3泊4日で福島県の中学生との交流事業が行われました。市内の4つの中学校から24名、二中からは8名が参加しました。福島駅での熱烈なお出迎えでスタート。福島の中学生38名と6つの班を作り、学習のテーマを決め、3日間中身の濃い交流を行いました。その間、放射線についての学習(モニタリング施設)や、水族館、豊間中学校、Jビレッジ等を見学し、現地での学びを深めました。 最終日には班のテーマ毎に交流の成果や今後の水俣や福島のことを発表しました。目に見える復興も、そして心の復興も重要だと学びました。」(中段写真)とのことでした。
サラ玉を育てて福島県の中学校に送る活動もしていました。アレっ?見た事のある顔が。(下段写真)
11日に新旧役員引継ぎのためのPTA役員会を開きました。今年度は九州PTA長崎大会での提言や、ひまわりの栽培、スポーツイベントなどの新しい活動や3年生の餅つきなど復活した活動などに取り組みました。長崎大会の田中会長の言葉は「子どもたちと保護者両方の成長を願い、まずは、自分たちがやりたい活動をスタートとして、だれもが参加したくなる水俣第二中学校PTAとなるよう努力したい。」で結んでいます。次年度も勢いのある二中PTAでありたいと思います。
お知らせ
4月3日(木)PTA監査 18:30~ 新旧5役会 19:00~
4月17日(木)第1回PTA役員会 19:00~
4月25日(金)授業参観、学級・学年懇談会、PTA総会、部活動総会、歓送迎会
令和7年度駅伝競走大会に向けての朝練が始まりました。次世代のエースが卒業した前エースをチラ見。卒業生も参加して伝統をつなぐ後輩たちを鼓舞しています。あれっ?大人が混ざっていますね。写真をアップして気づきました。
11日、水俣高校建築科の先生と生徒の皆さんが、木工の授業支援に来てくれました。的確なアドバイスで上手に仕上げることができました。
平成23年3月11日14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とする東北地方太平洋沖地震が発生しました。震災による死者・行方不明者は 1 万 8428人、建築物の全壊・半壊は合わせて40 万4893 戸が公式に確認されています。日本国内で自然災害により1万人を越える死者・行方不明者が出たのは、戦後初めて(明治以降でも関東大震災、明治三陸地震に次ぐ規模)です。
平成23年、当時の宮本勝彬水俣市長は、公式確認から55年を迎える水俣病の経験を踏まえて、水俣病被害者や水俣市民が差別や偏見を受け、風評被害による様々な影響があったこと、原発事故で起こっている問題は、水俣病と重なる部分が極めて多いことなど、震災による原子力発電所の事故を受け、避難者への差別や偏見をやめるよう呼び掛ける緊急メッセージを市のホームページに掲載されました。
震災後、福島県出身の水俣一中の保護者の思いがきっかけとなって、福島県と水俣市の中学生の交流事業が始まり、数年に渡って継続されました。
私は、平成25年(巳年)11月に福島県で開かれた事前学習会に水俣市の教頭を代表して参加し、福島県の中学生に水俣二中の環境教育の取組についての講話を行いました。
前日に仙台空港に着きました。タクシーの運転手さんは「私は、今は他県からのお客さんに語ることで、やっと心を落ち着かせることができている。」と話されていました。
閖上浜(ゆりあげはま)に着くと地元出身の方に出会いました。今は他県に住まれていて、地震以降やっと今の故郷の姿を見にくる決意をしたそうです。「自分が知っている風景が何もない。」と涙を流されていました。
帰熊の日は楽天イーグルスの初優勝パレードがあっていました。前日の懇親会で福島県のPTA役員さん方は「スポーツが元気をくれる」ということを強く語られていました。
昨日の卒業式は大変お世話になりました。卒業生の良さと、在校生への期待にあふれる式だったと思います。
写真ではまだ真っ白ですが、学校保管用の卒業アルバムの最後のページには、先生方の今年1年を振り返っての寄せ書きを記入中です。ケースにはPTA新聞も入れています。湯浦中校長時代に思いついて始めたことで、もう一度赴任することがあったら見返してほしいという思いからです。卒業生の皆さんも、先生になって二中に来る機会があれば見ることができますので、なりたい職業に「先生」をぜひ入れてください。(将来の二中PTA役員も閲覧可です。)
今日、69名の生徒が二中を飛び立ちました。ご卒業おめでとうございます。再編14年目で証書番号1000番を通過しました。
いろいろな場面を思い出しながら総代のSさんの答辞を聞きました。最後に交わした言葉は「二中が楽しかったのは皆さんがいたから」です。ありがとう。
最後は卒業生合唱「僕のこと」。間奏の時に先生方や保護者の皆様への感謝の言葉も入り、二中生らしく式場を後にしました。
昨日、3年生の修了式と同窓会入会式を行いました。(写真は誓いの言葉を読むMさんと同窓会会長の榮永德博様)
1月のある日の放課後、校長室で受検勉強をしていたある生徒に「二中は良い学校だと言われるが、なんでだと思う?」と聞いたところ、「僕がいるからですかね?」と返ってきました。みんながそんな気持ちでいることが大事です。
修了証には「本校第3学年の課程を修了したことを証する」と書かれていますが、「終わり」ではなく「修める」という漢字を使います。これは単に中学校生活が終わったのではなく、「学問などを身につけた」、「普段の行いを正しくすることができた」、ということを意味します。明日の卒業式での皆さんの礼儀、返事、歌声が「修了」したことの証明になります。
今月の31日で、いろいろな方に支えられ、励まされ、守られ、鍛えられて過ごした15年間が終わります。
哲学者ニーチェは「今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみなさい。」と言いました。
18歳で迎える成人までの次の3年間を「人を支え、励まし、守り、鍛える側に立つ」ための準備の期間として、「もう一度そっくりそのままくり返してもかまわない」という生き方をしてほしいと願っています。
ではみなさん、最後の授業ともいわれる卒業式を最高のものにしましょう。楽しみにしています。
午後から1・2年生は卒業式の準備。外庭担当のとある1年生たちは側溝の泥をすくいあげてきれいにしていました。気持ちの良い環境で卒業生を送り出そうとの心意気を感じます。
3年生の中学生活最後の給食は「きなこ揚げパン・コロコロサラダ・水俣ちゃんぽん・お祝いクレープ・牛乳」義の5品です。「給食おじちゃんおすすめメニュー、卒業生お祝いメニュー」というタイトルがついていました。給食センターの皆様、おいしくて栄養のあるものばかりでした。9年間ありがとうございました。きなこと涙をぽろぽろさせながら食べます。
卒業式3日前。壇上で一人一人「ハイッ!」という返事の練習。担任の判定も「合格」が続きます。午後は在校生を入れての全体練習です。
3・4校時は生徒会主催の全校レクリエーション(ドッヂボール)と3年生を送る会を行いました。上級生と下級生がお互いに容赦ないスピードボールのやり取りで別れを惜しみました。
今日は熊本県立高校後期選抜の2日目です。午前中に社会と数学の検査が実施されました。鹿児島県立高校の入試は今日・明日の2日間です。
進路が内定している皆さんは昨日の入試問題にチャレンジしました。後期選抜組と同等の勉強をしておかないと入学後が大変です。さて、写真は両クラスの後方に掲示してあった学級目標です。達成できたかな。
熊本県の全小中学校のPTA会員に配付される「熊本PTA連合会新聞」と「市Pだより」に九P長崎大会での水俣二中の提言が紹介されていました。二中HPのQRコードも紹介していただきましたので、たくさんの人に水俣二中を知っていただくとありがたいです。
今日は熊本県立高校後期選抜の1日目です。午前中に国語と理科、午後から英語の学力検査が実施されました。説明会場が開かれるまで、受検生は言葉も少なく緊張した面持ちでした。国語の漢字の読み書きは「シュンカン(瞬間)」、「クらす(暮らす)」、「伴う(トモナう)」、「せきらんうん(積乱雲)」「もよう(模様)」の5問でした。正解したかな。
進路が内定しているみなさんは教室の片づけを行いました。カウントダウンの掲示も残りわずかです。
今日の給食はひな祭りメニューでした。ひなあられはさすが「くまモン県」の学校です。3月3日は「上巳(じょうし)の節句」です。旧暦の3月は新暦では4月にあたり、桃の花が咲き始める頃であること、桃は魔除けの効果を持つとされていることなどから「桃の節句」と呼ばれるようになったようです。桃の節句が「ひな祭り」と呼ばれるのは、平安時代の頃の貴族の女の子たちの人形を使った「雛遊び」が由来だとされています。
季節の変わり目に神様にお供え物をしたり邪気払いをしたりして無病息災を願う年中行事が節句です。1月7日の人日(じんじ)の節句(七草)、3月3日の上巳の節句(桃)、5月5日の端午(たんご)の節句(菖蒲)、7月7日の七夕(しちせき)の節句(笹)、9月9日の重陽(ちょうよう)の節句(菊)を五節句といいます。
3年生は中学校生活最後の1週間が始まります。在校生代表送辞、卒業生代表答辞も仕上がり、卒業証書は台帳への割印を終えて準備が整いました。明日は事前指導、火・水の2日間は熊本県立高校の後期(学力)選抜です。人事を尽くして天命を待つ。リラックスして臨みましょう。
毎年3月1日は熊本県立高校の卒業式です。私は水俣高校の卒業式に来賓として参列してきました。私も含め芦北水俣の8人の中学校長のうち、5人が旧水俣高校の卒業生です。水俣工業高校と再編され、場所も変わり「仰ぎ見る学び舎」ではありませんが、自分たちの高校生時代を懐かしみ卒業を祝ってきました。
式辞では、髙木校長先生が常に語ってこられた6つの漢字「願」「今」「挑」「風」「進」「動」、それを踏まえて、今日7つ目の漢字として「光」を贈られました。卒業生の、後輩たちの活躍を祈念します。
昨年末に、3年時の担任だった村上豊喜先生がお亡くなりになられました。専門が同じ社会科だったこともあり、私が学校に勤めるようになってからも頻繁にお電話で叱咤激励をいただきました。心に灯を点していただいた恩師です。卒業生の皆さんも高校生活の中でそんな出会いがあったのではないかと思います。
今週は1年生の両クラスで調理実習を行いました。メニューは「ハンバーグステーキ・ミネストローネ・ほうれん草のソテー」です。とてもおいしくできあがりました。それではいただきま~す。
今日は証書授与の初練習です。「名前を呼ばれたら大きな声で返事をして、演台の前に進んで、前の人と2人で礼をして、斜めに一歩出て、卒業証書を右手・左手の順で受け取って、斜めに一歩下がって、次の人と2人で礼をして。」覚えることがいっぱいです。良い返事にはみんなから拍手が湧いていました。壇上から「写真を撮るからいい顔をして~。」と呼びかけましたが、みんな緊張した顔でした。学校に来るのは今日を含めあと8日(入試を除くと6日)です。
5・6時間目は臨時生徒総会を開きました。次年度の生徒会スローガン「理想を現実に〜積極性を持ち、互いに高め合う二中〜」と各専門委員会の活動計画、生徒会規約改正が承認されました。
21日(金)、3年生は福祉体験学習で車椅子やアイマスクを使った「まちあるき体験」を行いました。普段は何の不自由もなく通っている道や施設に、いろいろな工夫がされていたり、課題があったりすることに気付きました。
今日は防災給食です。温めずに食べることができる救給カレーを食べながら、災害発生時の食事について学びました。
立志式で2年生は座右の銘から取った一文字の漢字で、決意を発表しました。
私の座右の銘は「知行合一(ちこうごういつ)」です。これは陽明学(孔子の生きた『春秋戦国』時代から1900年ほど後の『明』の時代に王陽明がおこした学問)の命題の一つで、簡単には「知識は行動と一致してこそ意味がある、本当の知識は実践をともなわなければならない」というような意味です。
論語の為政第二の「子貢問君子、子曰、先行其言、而後從之」孔子に、弁が立つ弟子の子貢が、「君子とはどんな人ですか?」と問うと、「普段からあなたが話していることを先に実行しなさい、その後から言葉が出てくる(まずすることをして、言いたいことがあればその後で言う)ような人が君子です。」と答えた。という逸話がもとになっています。
王陽明は「知って行わないのは、未だ知らないことと同じである」ことを主張し、「知っている以上は必ず行いにあらわれる」と説きました。1837年に大阪で乱を起こした大塩平八郎も私塾「洗心洞」で門弟に陽明学を教えた陽明学者でした。
中学2年生の修学旅行で訪ねた松下村塾の掛け軸にその言葉があり、どんな意味かを調べました。それ以来、心に留めています。
今日は「天皇誕生日」です。明治は11月3日、大正は8月31日、昭和は4月29日、平成は12月23日でした。
二中生が使っている歴史の教科書によると、「大王(おおきみ)」に代わって「天皇(てんのう、すめらみこと)」が用いられたのは、7世紀初めの推古天皇の頃という説と、7世紀後半の天武・持統天皇の頃だという説が有力だそうです。その教科書に登場する最初の天皇は推古天皇で、おいの聖徳太子(厩戸皇子)と蘇我馬子とが協力し、大王(天皇)を中心とした政治の仕組みを作ろうとしたことが記述されています。
続いて大化の改新に関して天智天皇、壬申の乱に関して天武天皇が登場します。ちなみに在位中の天皇陛下は「元号+天皇」ではなく、「今」の「上(上様)」の意をもって、今上天皇(きんじょうてんのう)と称されます。
今日、2月22日は「ニャンニャンニャン」でネコの日です。大成教室に来客あり。今週、キジネコが校舎に入り込んでいて夜中に警備を発報させたのですが、あなたですかにゃ?
2024年にペットフード協会が行った全国犬猫飼育実態調査によると飼育数は、犬679.6万頭・猫915.5万頭だそうです。ネコはいわゆる「地域ネコ」もいますのでもっと多いかも知れません。
校長室の机上は、コースター、カップ、カップの蓋、マウスパッドなどなど、ネコのグッズであふれています。特に多いのは家で飼っている(お世話をさせていただいている)黒猫のデザインのものです。
アメリカが8月17日、イギリスが10月27日、イタリアが11月17日など色々な国に「黒猫の日」がありますが、黒猫は不吉と考えられ虐待された歴史があるため、理解を図ろうという理由で制定されたようです。あまりうれしい起源ではありません。
今でも、保護施設にいるネコの多くは黒猫。写真写りが悪い、インスタ映えしないなどと言う身勝手な理由で捨てられることが多いと聞きます。許せないことです。
黒は自然界では目立たず隠れやすい色なので、外敵に襲われることが比較的少なく、穏やかで甘えん坊が多いそうです。今夜も布団の上は「おはぎ」の寝床です。
3年生は給食準備中も質問タイムです。近づくと「国債」についての内容でした。出題されるといいなぁ。
昨日正午に熊本県立高校の出願変更が締め切られ、夕方に後期選抜の出願者数が発表されました。(詳しく知りたい方はリンクリストの「県立高校入試」へお進みください。明日までにはアップされると思います。)
出願変更締切を受け、午前中に受検校へ調査書を提出して中学校が行う受検前の手続きが完了しました。競争率に一喜一憂せず、体調を万全に整えてぎりぎりまで頑張ったら、最後はリラックスして「なんとかなれ~ッ!!」の気持ちで入試に臨みましょう。「ヤーッ!!!」
管理職になって以降、田浦中で平成27年8月の台風15号、平成28年1月の大雪、4月の熊本地震。湯浦中で令和2年7月の豪雨、9月の台風10号(と新型コロナウィルス感染症)。水俣二中でも豪雨や台風、大雪など毎年多くの自然災害に対応してきましたが、その度に防災についての意識と知識、行動レベルを引き上げることの大切さを痛感させられています。
1年生は熊本地方気象台の皆様による防災についての出前講座を行いました。講座では大雨へのいろいろな場面を想定してのワークショップを行いました。「最大の」「最悪の」といった言葉が前につく自然災害が続いています。ぜひご家庭で今日の学びを共有されてください。
私立高校入試や前期選抜などで一足早く進路が内定した3年生が、朝の清掃ボランティアを始めました。自分たちですると決めたとのこと。さすが二中の良い伝統を創る令和6年度3年生です。この後「グーとパーで別れましょ♪」で2グループになり、散らばっていきました。
土曜日にこどもの美術展を見学してきました。その日は100人くらいの参観があったそうです。市内の小中学生の頑張りを見ることができる良い機会でした。二中生の作品を中心に画像を載せました。未見の方は美術展の雰囲気だけでもどうぞ。来年度はぜひ会場へお越しください。
今日は21日に行う3年生福祉体験学習「まちあるき体験」の事前学習です。水俣市中心部の地図を見て、車椅子でどう通るかなどを想像しながらグループ別にコースを決めました。当日はお声掛けをお願いします。
大学3年の頃、『新しい仮面ライダーの主役を募集します』との雑誌広告。全てのライダーの主題歌が歌え、変身ポーズをこなせる私が、ついに新しい仮面ライダー(後の仮面ライダーブラック)になる日がやって来た。
早速、実家の母に言う。「オーディションに行く!」
「ばかなこつば言うな。」母はショッカーよりも強い。
古生物学者になり、恐竜の研究をしたいと思っていた頃や、正義を実行できる職業として検察官になりたいと思っていた頃もあった。その当時は関係の本をとにかく読みあさった。
大学4年の時、出身の高校に教育実習に行かせていただいた。それからは何としてでも先生になりたいと考えるようになった。合格目指して、寝る間を削って勉強した。
教員採用選考の合格内定の通知を受け、小学校1年生から高校3年生まで担任していただいた先生方10名全員に報告の葉書を送った。すると、小2の頃担任をしていただいた金子勲子先生からの返信に…、「作文に学校の先生になりたいと書いていたのを覚えています。夢がかなってよかったね。」
そうだったのか。夢は結構叶うもの。
明治10年の今日、60年ぶりとも言われる大雪の中、薩摩軍が鹿児島から熊本方面へ出発。西南戦争が始まりました。そして17日には西郷隆盛が桐野利秋と共に加治木から人吉を経て熊本に出発しました。
最近、大河ドラマを1年通して観たのは『鎌倉殿の13人』(令和4年)、その前は『西郷(せご)どん』(平成30年)と『飛ぶが如く』(平成2年)でした。『飛ぶが如く』放映の時は西合志に勤務していて、社会科の先生たちと田原坂や熊本城を巡りました。その後に異動した人吉でも、1か月余り続いた戦いの跡を巡りました。担任をした生徒の家は、西南戦争の時の官軍の宿舎だったそうで、軍服などが残されていました。人吉では西郷隆盛が宿舎としていた場所の一つである永国寺の近くに住んでいましたが、そのあたりを西郷隆盛が歩いていたかと思うと感動します。林鹿寺境内にある両軍戦死者を供養するための慰霊碑を見ると、筆は勝海舟によるものでした。
鹿児島の加治屋町出身の偉人は教科書に登場するだけでも、西郷隆盛、大久保利通、西郷従道、東郷平八郎、大山巌、山本権兵衛など。『翔ぶが如く』の原作者である司馬遼太郎氏は「いわば明治維新から日露戦争までを、一町内でやったようなもの」と述べています。改めて地域の教育力の凄さを感じました。
水俣市内の小・中学生の絵画、工作等の作品を一堂に集めた「第22回水俣こどもの美術展」が開催されます。二中からの作品は力作ぞろいです。土日はご家族皆さんでぜひもやい館へ。(写真は職員室前の作品ギャラリーの様子です。)
期日:2月15日(土)~16日(日)
時間:午前9時~午後5時
会場:もやい館3階ホール
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者