二中ブログ

【敬老の日】070915

 じいじと呼ばれて早4年。腰痛、ひざ痛、背中の痛み、指の関節痛、手足のしびれ、カスミ目などなど祝われるにふさわしい体になってきました。今日は敬老の日です。

 国民の祝日に関する法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としています。これは、兵庫県多可郡野間谷村村長の門脇政夫さんが「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から昭和22年(1947年)に開いた敬老会が始まりと言われています。

 当時は終戦間もない時期で、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的な疲労の極にあったそうで、そうした親たちに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、農閑期にあたり気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」として、55歳以上の人を対象に敬老会を開催したそうです。今なら教頭先生を最年少とする「二中ベテランズ」全員が対象者です。老人福祉法では「老人の日(9月15日)と老人週間(9月15日より1週間)」もありますので、草刈り、農園の整備、部活動指導と容赦なく鍛えられている「二中ベテランズ」への、生徒及び「若モンズ」の皆さんの日々の温かい声掛けと気配りをよろしくお願いします。