二中ブログ

二中の最新情報!

【2学期を振り返って1】071226

  私が2学期に頑張った事は二つあります。一つ目は文化祭です。グループ発表ではみんなとシナリオを考え、少し変更したところもあったけれど、発表に向けてたくさん練習を繰り返し、本番でとても良い発表をすることができました。合唱では伴奏者となり、練習では間違えて止まってしまったこともあったけど、たくさん練習をした事で、本番では一度も間違えることなく弾くことができました。

 二つ目はあいさつです。1学期は相手にされてから返すことが多かったけど、2学期は自分からあいさつをすることができました。

 頑張りが足りなかったところも二つあります。一つ目は部活動で、できないからと理由を付けて新しいことに挑戦しなかったり、休んだりしたことがたくさんありました。3学期は挑戦すること、部活動を休まないことに取り組みたいです。

 二つ目はテスト勉強の取組です。苦手な教科を後回しにしたり、先延ばししたりしたことがあったので、3学期は自分のやり方を見つけ、計画的に勉強に取り組みたいです。

【1000000】071226

 昨日付の熊本日日新聞に、水俣二中のヒマラヤザクラの記事が掲載されました。ブログでは1月4日に紹介します。

 HPアクセス数が昨日、100万回に到達しました。閲覧ありがとうございます。人間ドックで指摘を受けた箇所も治った気分です。よければ「学校だより」「PTA」「アクセス」などブログ以外のコーナーも覗いてみてください。私の最終回まであと96回です。

 平成27年6月1日~令和5年3月31日418493回(7年10ヶ月間418493回・146回/1日・通算ブログアップ回数933回)

 6年3月31日514058回(年間95565回・261回/1日・ブログアップ457回)

 7年3月31日735542回(年間221484回・607回/1日・ブログアップ454回)

 7年12月26日1000057回(9ヶ月・264525回・979回/1日・ブログアップ320回)

【縦にも横にも】071225

 縦にも横にも大きく育ちました。現在、二中職員で両種目とも1位です。

 野菜は先に。バナナが良い。ナッツ類が良い。きな粉が良い。コーヒーが良い。トマトジュースが良い。飲用酢が良い。ヨーグルトは常温で朝食の最後に食べるのが良い。

 健康番組があるごとに、朝食のメニューがどんどん追加されていきます。すでに何が何に効くのか効いたのかわからない状態です。ヨーグルト準備は当番活動に追加されました。

 お酒は基本、仕事上の会でしか飲みません。タバコも吸いません。早朝の散歩もさせられています。「改善策は痩せることです。」医師からは私が予知したのと同じ言葉が発せられます。「背が高いので、あと10㎏くらい減らすとかなり改善できるはずです。」それも知っています。「お菓子などは減らした方が良いです。」それも知っています。私は知識・理解はA、学びに向かう力がCなのです。「知っていることとできることは違う。」年齢を重ね言葉にも温かさが出ました。

 さて、今日はこれから人間ドックです。昨夜の私の晩ごはんは早い時間の「素うどん」。クリスマスケーキも無しで今日の勝負に臨みます。

【ホゴシャ!】071224

 ここ数年、いろいろな方から「二中生はとても良いですね。」という話を聞きます。

 男子の4連覇と男女同時県大会出場、1区区間賞のMくんを擁する「駅伝の二中」、水俣市中学校音楽会での歌声、NHKコンクール銀賞、犬童球渓賞受賞のSくん等の活躍目覚ましい「合唱の二中」、今の二中を代表する大きな柱です。

 学びの集大成である文化祭では、1年生が地域学習をもとにした「水俣」のすばらしさを伝える発表、2年生が職場体験学習と時事ニュースをからめた働くことの意義を伝える発表、3年生が「思いやり」「助け合い」「支え合い」の大切さを伝える「愛と勇気」にあふれた発表とそれぞれ生徒を中心にメッセージ性の強いステージ発表で観客を魅了しました。

 これらの他校生や地域の皆さん方も知っている良さだけではなく、外からは見えない良さもたくさんあるのが二中生です。

 例えば、生徒会が自分たちの考えた活動をどんどん進める学校、なかなかできることではありません。休みにこれだけ多くの生徒が運動場で遊ぶ学校、最近珍しくなりました。3年生が昼休みに畑を耕す学校。聞いたことがありません。二中が良くなるはずです。

 終業式の前にたくさんの賞状を渡したことでも分かりますが、個人やチーム二中の活躍が目覚ましい2学期でした。

 また11月の学校体育の研究発表会では、二中生の良さがさらに広く知れ渡りました。12月には熊本県を代表して全国表彰を受けるなど、PTAも輝きました。2学期を一言で表すと「ナイス二中」です。

※終業式の式辞はいつも「4つの車にお世話にならないように」で締めるのですが、「4つの車とは?」と聞いたところ、3年生のMくんから「ホゴシャ」という回答が返ってきました。ウィットに富んでいます。ナイスKくん!(写真は勉強道具一杯で帰る1年生。楽しい冬休みが待っています。)

【クリスマスケーキ】071223

 買えないわけではないけれど、子どもの頃に世界で一番おいしいケーキは、給食についてくるケーキだったかも知れません。各クラスではいつもより真剣なじゃんけん大会が繰り広げられたことでしょう。

 今日の給食はサンタクリーム煮、鶏肉のパン粉焼き、クリスマスケーキ、コッペパン、牛乳のクリスマスメニューでした。今年の私のイブは20時までに「素うどん」の予定なので、なおさらおいしく感じます。

【芸術劇場】071223

 18日、令和7年度水俣市文化会館自主事業「中学生芸術劇場」が開催され、舞台「火の鳥~羽衣編~」を観劇しました。これは「羽衣伝説」を題材にした手塚治虫の漫画をもとにした舞台で、天から降りてきた天女が水浴びをしていると、そこへ人間の男がやってきて衣を隠してしまい、天に帰れなくなった天女が、その男と結婚するという有名な物語です。手塚治虫は天女をタイムトラベルでやって来た未来人として描きました。「おとき」と「ズク」の別れの場面は異なりますが、原作に沿った迫力ある舞台でした。

「火の鳥」は手塚治虫がライフワークと位置付けた作品で、他にも「黎明編」「ヤマト編」「鳳凰編」「乱世編」などなどがあります。ぜひ原作も読んでみてください。私は異形編の「八百比丘尼」の話が好きです。ついでに、手塚治虫は源(木曽)義仲の有力な部将の一人、手塚光盛の子孫であるとか。火の鳥「乱世編」には「火の鳥が見つかった」と報告する光盛が、手塚治虫の顔で登場します。

【薬物乱用防止教室】071222

 3年生を対象に、学校薬剤師の吉富先生による薬物乱用防止教室を行いました。統計によると、全体の薬物事犯の7割以上が20歳代以下ということ。薬物乱用は、大人考えるよりも身近な危機です。

 子ども家庭庁のHPから見ることができる「かけがえのない自分、かけがえのない健康(中学生用)」によると、~薬物乱用とは、覚醒剤などの禁止されている薬物やシンナーなどの化学物質を不正な目的や方法で使用することです。

 また、医薬品の本来の治療目的からはずれた用法、用量での使用も薬物乱用です。一度だけでも「乱用」です。~とのこと。また、文科省のHPからは「薬物のない学生生活のために~薬物の危険は意外なほど身近に迫っています~」という資料を観ることができます。ぜひご一読ください。

【クリスマス】071222

 今週はクリスマス。JNCのデコレーションが輝く季節です。マロリー先生の掲示コーナーもクリスマス特集にかわりました。先生の写真を撮って回っていたのはこのためだったのかぁ。誰がどこにいるでしょう?

【勝負の日】071221

 今週の木曜日は1年の中で最も「言い訳」を考える日「人間ドック」です。思い立ったが吉日、大切な言葉です。わかります。子どもたちにもよく使います。

 しかし、寒い中に外を歩き回るのも病気の元です。気温の変化は血圧上昇につながります。原稿もたくさん書かないといけません。入試資料の決裁もしないといけません。期限を守るのは信用の問題です。座ったままは仕方のないことです。

 インフルエンザの流行するシーズン。食べて抵抗力をつけることが大事です。食べ物を残すことは間違っています。変わったお菓子は試してみると話題作りにつながります。

 色々な情報を収集するために、帰宅したらテレビやネットニュースも見ないといけません。ゲームを完全否定しては生徒と心から通じ合うことはできません。タバコもアルコールも摂りません。ヨーグルト・牛乳は毎日摂っています。

 「せっかく肥えたとに、痩すっともったいなか。」母の教えは守らないといけません。人間ドックの結果を妻から聞かれても個人情報保護を盾に黙秘します。母から聞かれたら返事は「別に。」と決めているので大丈夫です。

 それと、う~ん…。これまでも何とかなったので、これからも何とかなるはずです。

【イグ・ノーベル賞2】071220

「イグ・ノーベル」はノーベル賞の創設者ノーベル(Nobel)に、否定を表す「イグ(ig)を加え、英語の「ノーブル(noble:高貴な・気高い・崇高な)」の反対語の「イグノーブル(ignoble:恥ずべき・不名誉な・不誠実な)」にかけた造語です。

2007(化学賞)ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した。

2008(認知科学賞)単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見した。

2009(生物学賞)ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは、質量で90パーセント以上削減できることを示した。

2010(交通計画賞)鉄道網など都市のインフラストラクチャー整備を行う際、真正粘菌を用いて輸送効率に優れた最適なネットワークを設計する研究

2011(化学賞)火災など、緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置を開発した。

2012(音響賞)自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることでその人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer)」を発明した。

2013(医学賞)心臓移植をしたマウスに、オペラの『椿姫』を聴かせた所、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも、拒絶反応が抑えられ、生存期間が延びたという研究。

2013(化学賞)たまねぎに多く含まれているアミノ酸を反応させると、涙を誘う「催涙物質」が作られ、目を刺激し、涙が自然と出てくる仕組みになっている研究。

2014(物理学賞)床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究。

2015(医学賞)キスでアレルギー患者のアレルギー反応が減弱することを示した研究。

【絵馬とコサージュ】071219

 3年生はPTA学年行事で、生徒は志望進路合格の願いを込めた絵馬づくり、保護者は卒業式で着けるコサージュづくりを行いました。生徒からも保護者からも「センスが」「センスが」という声が聞こえてきました。謙遜、謙遜。「(センスが)ある」と続きます。みなさん素晴らしい出来栄えです。進路決定と卒業に向けて思い出に残る時間となりました。

【修学旅行説明会】071219

 昨夜、保護者の皆様への修学旅行説明会を行いました。今年度は2月1日(日)から3日(火)の日程で沖縄本島方面に向かいます。

 1日目は6時20分水俣発。9時過ぎに鹿児島空港を離陸して、那覇空港に11時前に着陸。午後からは「ひめゆりの塔」「平和祈念資料館」「平和の礎(いしじ)」「旧海軍司令部壕」を見学します。

 2日目は午前中が「沖縄海洋博記念公園」「美ら海水族館」「琉球村」、午後は「首里城公園」の見学です。首里城公園では、沖縄の興南中学校のアクト部の皆さんが案内をしてくれる予定です。

 最終日は「対馬丸記念館」「国際通り」を見学した後、那覇空港を15時過ぎに離陸。熊本空港着陸は17時前、水俣には19時過ぎに到着予定です。修学旅行の様子はHPで随時発信します。

 T学年主任は飛行機が大の苦手で、昨年度、岩手県で開かれた研究会にも新幹線で行ったほどであるということは秘密にしておきます。

【アルティメット体験学習】071218

 3年生は、2025年世界フライングディスク個人総合選手権で銅メダルを獲得した丹波大士さんを講師にお招きして「アルティメット」の体験学習を行いました。スポーツ経験が少ない生徒も楽しめる競技で、ゲーム後に聞くと「めっちゃおもしろかった。」とのことでした。

 一般社団法人日本フライングディスク協会のHPによると、「アルティメット(Ultimate)は、各7人からなる2チームが100m×37mのコートでディスクをパスしながら運び、エンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となります。球技にはないディスクの飛行特性を利用すること、スピードや持久力を必要とすること、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(Spirit of the game)という基本理念に基づいた自己審判制(セルフジャッジ)を採用していることから究極(Ultimate)という名前がつけられました。」とのことです。Y先生の弟もアルティメットをしているとのことで、丹波さんとも知り合いでした。

 余談です。仮面ライダークウガの最強形態「凄まじき戦士」がアルティメットフォームでした。反応してしまいました。

 

【ボスとリーダー】071217

 今年度も残り4ヶ月、新生徒会と2年生が学校の中心となって活躍する日が近づいています。イギリスの百貨店王であったセルフリッジはリーダーとボスの違いを語っています。皆さんが目指すのはどっちでしょう。 

ボスは仕事を苦役に変えるが、リーダーはそれをゲームに変える

ボスは「やれ」と言うが、リーダーは「さぁやろう」という

ボスは「私は」と言うが、リーダーは「私たちは」という

ボスは間違いを非難するが、リーダーは間違いを改善する

ボスはやり方を知っているが、リーダーはやり方を示す

ボスは恐れを抱かせるが、リーダーは熱意を沸かせる

ボスは人を仕事に追い立てるが、リーダーは人を導く

【表敬訪問】071216

 昨日、二中PTAの田中会長、森﨑副会長、吉田副会長、校長の4名で高岡水俣市長様の表敬訪問を行い、令和7年度日本PTA全国協議会年次表彰について報告しました。学校再編からのPTA活動の積み重ねが評価されたものと捉え、持続可能な楽しめるPTA活動と地域の拠り所となる学校づくりに取り組んでいきたいと思います。(市長のFacebookでも紹介されています。)

【1年学級閉鎖延長】071215

 土・日の罹患者数増加のため、明日16日(火)までとしていました1年生の学年閉鎖を、17日(水)まで延長します。部活動も17日(水)まで休みとします。HPの「保健室より」のコーナーの「出席停止早見表」もご覧ください。

1年生 学年閉鎖  15日(月)~17日(水)

全学年 部活動中止 15日(月)~17日(水)

【どんぐりキッズ】071215

 先週、ちどり保育園の園児のみなさんが二中に遊びに来てくれました。ドングリ拾いや落ち葉集めの後、運動場を元気に走り回って楽しみました。11月に届けた、二中のまつぼっくりで作った、かわいいクリスマスツリーをいただきました。校長室前に飾っています。

 

【イグ・ノーベル賞1】071214

 ノーベル賞のパロディーとしてマーク・エイブラハムズ(英語版)が1991年に創設した、人々を笑わせ、考えさせる業績に対して贈られる「イグ・ノーベル賞」というものがあります。毎年9月か10月に発表されますが、日本人の受賞は今年で19年連続です。これまでの日本人研究者の受賞内容を3回に分けて紹介します。

1992(医学賞)「足の匂いの原因となる化学物質の特定」という研究に対して。「自分の足が臭いと思っている人の足は臭く、思っていない人の足は臭くない」と結論付けた。

1995(心理学賞)ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功した。

1996(生物多様性賞)岩手県の岩石からミニ恐竜、ミニ馬、ミニドラゴン、ミニ王女など1000種類以上に及ぶ「ミニ種」の化石を発見した。

1997(経済学賞)「たまごっち」により、数百万人分の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせた。

1997(生物学賞)「人がガムを噛んでいるときに、ガムの味によって脳波はどう変わるのか」を研究した。

1997(化学賞)夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー「Sチェック」を開発した。

2002(平和賞)犬語翻訳機「バウリンガル」の開発によって、ヒトとイヌに平和と調和をもたらした。

2003(化学賞)兼六園内にある日本武尊の銅像にハトが寄り付かないことをヒントに、カラス除けの合金を開発した。

2004(平和賞)カラオケを発明し、人々が互いに寛容になる新しい手段を提供した。

2005(栄養学賞)34年間、自分の食事を写真に撮影して、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を分析した。

2005(生物学賞)131種類の蛙がストレスを感じているときに出す特有のにおいを全部嗅ぎ分けてカタログ化した。

【PTAリサイクル活動】071213

 今日、3年ぶりにPTAの空き瓶・アルミ缶・紙類のリサイクル活動を行いました。1年生が学年閉鎖中のため、生徒が地域と触れ合う機会にすることができず保護者のみでの活動となりました。協力いただいた保護者の皆様、地域の皆様、田中商店様、ありがとうございました。

【銀杏並木】071213

 色づきが遅かった二中の銀杏並木、一気に散っています。生徒は正門からの落ち葉のじゅうたんを踏みしめながら登校しています。落ち葉や、銀杏の実、まつぼっくりを踏む時の音や感触が気持ち良いそうです。お地蔵様の横に、運動場に続く銀杏の小道を作りました。

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