令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
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二中の保護者でもあった小・中・高での同級生から、「水俣芦北圏内市民後見人等養成講座に参加したら二中の福祉教育が紹介されていた。」との連絡がありました。
平成17・18年度は九州経済産業局の指定を受け、私が3年生の総合的な学習の時間で起業家教育を担当していたのですが、水俣市の課題である少子高齢化、福祉、環境問題で起業することを考えたグループも少なくありませんでした。
平成19年度に赴任されたSI先生が、水俣市の課題や二中生の育てたい資質に合致しているということで、湯浦中でされていた福祉教育を二中に導入されました。それから今年で19年目、二中の「良いものは残す」取組の一つです。
青山学院大学の原晋監督は、指導方針の一つの柱として、「規則正しい生活」をすることをあげています。寮では朝5時に起き、みんなで練習し、食事に気を遣い、22時15分に寝る。人として当たり前の生活をするだけで、個々の能力が強化され、タイムに表れるそうです。大切なのは生活の基本、時間の大切さに選手自身が気づき、しっかりと「核」をつくることだそうです。
10年近く前の九州教頭研究大会で聞いたところによると、強豪、東福岡高校のラグビー部室はとてもきれいに整理整頓されている(するようになった)そうです。監督同士の対談の中で、他校のベテラン監督が「掃除をしたから強くなるのではなくて、選手が掃除をすることの意味に気づいたのが大切だ。」「身体能力の高いタレント揃いの東福岡の選手が整理整頓をしだしたら、他の高校は付け入るスキがなくなる。お前たちは部室の片付けをするな。」と笑いながら語られていました。
共通するのは、選手自身が気づくことの大切さです。二中駅伝チームもいろいろなことに気づける集団になってきました。
やりました!二中駅伝チームの皆さん、おめでとうございます!
午前中に行われた郡市駅伝競走大会で二中男子が湯浦中を振り切り4連覇、二中女子が一中に迫り準優勝の成績を収め、令和4年度(男子優勝・女子準優勝、3年度は女子優勝・男子準優勝)以来の男女ペアで県大会出場です。今年から出場できるようになった男子Bチームもよく頑張りました。
先輩の姿を見て、自分たちもこうありたいと努力するチームに育っています。互いを支え励ますチームに育っています。保護者の皆様、クラブチームの皆様の子どもたちへの関りと活動へのご支援が成長の土台です。
県大会は11月7日(金)、男子は令和4年度6位、5年度5位、6年度5位と上位入賞を果たしています。女子も好成績での出場です。活躍が期待できます。
明日は郡市中学校駅伝競走大会です。昨日は生徒会主催の激励式を開き、ナイスコールで選手団を送り出しました。目指すは男子の4連覇と令和4年度以来の男女での県大会出場です。二中生の活躍をみんなで応援しています。
写真は4日(日)の選考レースのスタート地点の様子です。緊張感のある面持ちでエコパークに入ってきました。Yくん、Hくんは長距離走の練習は体力向上コースへの参加でしたが、夏休みを終えても練習に参加し続け、最後は選考レースに臨むという頑張りを見せました。こるこる!やる気さえあればみんなが参加できる、二中駅伝チームの良さを体現してくれました。2人にはとても感謝しています。
11日(土)、日本男子ソフトボールリーグがエコパークで開かれ、二中生がアナウンス係として活躍しました。真剣に、笑顔で、ミスがないように、緊張の中のアナウンスだったことでしょう。
Iさん「状況を見て自分で判断してアナウンスをして楽しかった。選手は本気でプレーしながらも楽しそうだった。」
Hさん「試合の状況を見てその場で判断しなければならず難しかった。ホームランやスーパープレーが見れて楽しかった」
Sさん「素晴らしい試合を見ながらアナウンスをすることができて楽しかった。」
Kさん「何度か練習をしていたのでうまくできた。ピッチャーの球が速く、ホームランも出てすごいなと思った。」
Mさん「トップレベルの試合を見ることができて楽しかった、社会人のアナウンスの人たちから優しく接してもらって嬉しかった。」
といった感想を聞くことができました。選手の皆さんからは「中学生のアナウンスは新鮮だった、感謝するとともに来年もお願いしたい。」という声が聞こえました。貴重な経験をさせていただいたソフトボール協会の皆様、ありがとうございました。
今日はスポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う「スポーツの日」です。私が子どもの頃は、10月10日は東京オリンピックの開会式に由来する「体育の日」でしたが、平成12年から移動祝日になり、令和2年にスポーツの日となりました。
スポーツ基本法では、「スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自律心その他の精神の涵(かん)養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動」とされています。
運動場ではサッカー、バレー、体育館ではバドミントン、バスケットボール。教室では鬼ごっ…。走るな~っ!二中生の昼休みは毎日がスポーツの日です。
夕焼け小焼けのあかとんぼ 負われて見たのはいつの日か
山の畑の桑の実を 小籠(こかご)につんだはまぼろしか
十五で姐(ねえ)やは嫁にゆき お里のたよりもたえはてた
夕焼け小焼けの赤とんぼ とまっているよ竿の先
アジサイ花壇に止まっていました。アキアカネは俗に赤とんぼと呼ばれます。捕まえると罰が当たるとする言い伝えもあり、東北地方では雷に打たれるとして「かみなりとんぼ」と呼ぶそうです。
「コスモスの 花あそびをる 虚空かな」高浜虚子
「秋桜」を「コスモス」と読むのが一般化したのは山口百恵さんのヒット曲(作詞作曲さだまさし)からだそうですね。「強敵」と書いて「友(とも)」と読むのは北斗の拳か。
水俣の良さを他地域の人に伝えるのも二中HPの役目です。先週、勝手にその使命を帯びて中尾山に行ってきました。単なる観光ではございません。
中尾山は標高333m、東京タワーと同じ高さです。ここは懐かしの旧水俣高校遠足コース、旧水俣一中・二中・三中の「立志式で日の出を見よう。」コースでした。車で行くと頂上まで近いこと近いこと。
明日12日(日)の10時~16時は「中尾山コスモスまつり」です。ダンスやお菓子投げなどのイベントもあるそうです。屋台も多数出展します。
「体育の日はいつね?」朝から妻の一言。昭和39(1964)年に東京オリンピックの開会式が行われた日を記念して、昭和41年に「スポーツに親しみ、健康な心身を培う日」である「体育の日」が制定されました。今は移動してスポーツの日になったため、今日はお休みではありません。(私は熱発で休んでしまいましたが。)
オリンピックと言えば、昭和63(1988)年9月24日の土曜日(当時は午前中授業)の午後のことを思い出します。帰宅していたらスタートに間に合いません、帰りの会を終えた生徒が決勝を観ようと続々に職員室に集まってきました。緩い時代でした。男子100m決勝、アメリカのカール・ルイスが勝つか、カナダのベン・ジョンソンが勝つか。世界中が注目していました。前年の世界選手権ではカール・ルイスを破り、ベン・ジョンソンが9秒83の世界新記録を作っています。
しかし、テレビの前の職員も生徒も、カール・ルイスがオリンピックの決勝に合わせて仕上げ、勝つだろうという雰囲気でした。
午後1時30分、「ベン・ジョンソン、筋肉のかたまり」というアナウンサーの解説。直後に号砲、ロケットスタートで他を圧倒、自分がナンバーワンだと指を突き上げゴールするベン・ジョンソン。記録は9秒79、人類が初めて9秒8の壁を破った瞬間でした。ゴール前のカール・ルイスの信じられないといった表情が印象的でした。どよめきが起こった後、生徒がサーっと職員室から引いていきました。
が、決勝の後の記者会見は更に衝撃的でした。ドーピングも禁止薬物の乱用ですね。一昨日の話につながりました。
県内から多くの先生方が参加する英語の熊本県研究大会が今月の24日に開催されます。公開授業が田浦中と佐敷中、全体会が田浦の地域活性化センターです。10月2日は二中で佐敷中のH先生が、一中で田浦中のI先生が本番の学習構想案を使って事前授業を行いました。その後の授業研究会ではより良い授業にしようと激論でした。私が湯浦中校長の時の教頭先生だったY指導主事の懐かしい名調子が、部屋の外まで聞こえてきました。
今も動画サイトで見ることができますが、私たちの世代は「覚せい剤止めますか?それとも人間やめますか?」の強烈なCMが擦り込まれています。
今朝は二中正門で水俣ライオンズクラブの皆様による薬物乱用防止キャンペーンが行われました。薬物乱用とは「人間の身体に使ってはいけないと決められている薬物を使ってしまうこと」「医薬品を医療目的以外で使うこと」「ルールや法律から外れた目的や方法で使用すること」をいい、1回の使用でも「乱用」です。添付資料もぜひご覧ください。
お茶のおいしさが分かるのは人間だけ。他の生き物は、お茶は「苦い」「毒だ」で終わり、人間だけが「苦み」の先に「美味さ」があることがわかるそうです。
6日(月)に1年生は、水俣茶発祥の地といわれる水俣市石飛の「天の製茶園」様へ伺い、お茶摘み体験をさせていただきました。生徒は摘んだお茶を手でもんで発酵させました。完成したら届けていただくそうです。最後はテイスティングです。「苦み」先の「美味さ」を感じることができたかな。
11月2日(日)にエコパークで九州各地の紅茶生産者が集まる「第7回 九州和紅茶サミットin みなまた」が開催されます。和紅茶の飲み比べや、スイーツの販売、茶さじ作り体験などが計画されています。
日本はまだ暑い日が続いているかと思います。モスクワは最低気温が1度程度になり冬に入りました。自宅や学校では、暖房が付きダウンを着て、手袋をはめて出勤しております。ずっと九州で生活してきた私には想像ができない寒さになると思います。また、あと1カ月もすれば雪が降ります。冬のモスクワもこの通信を使って伝えていきたいと思います。
今回は学習発表会についての記事です。
まず、第1部は音楽発表です。音楽の時間に学習した成果を発表します。私自身も驚いたことですが、多くの楽器を演奏する機会があります。中学部が扱う楽器は、マリンバ・鉄琴・ギター・アコーディオン・ティンパニーの5つです。最低でも一人で3種類の楽器を演奏します。中学3年生はすべての楽器を扱いました。2学期が始まってから、音楽の授業を中心に猛練習が始まります。もちろん初めて触る楽器がある人もいます。中には、登校後すぐギターの練習に励む人がいたり、昼休みの時間で学年を飛び越え中3が中2に教えていたりと交流が活発に行える環境です。
次に第2部は学習発表です。ここでは学んだことを劇にして発表しました。今年の中学部は修学旅行で訪れた“コストロマ”という町で生まれたロシア民話「雪娘(スニグーラチカ)」を劇にしました。雪娘とは、ロシアで広く知られたサンタの孫娘のような存在の女の人のことです。
「モス日通信」コーナーの「モス日アルバム」にたくさんの写真をアップしています。ぜひご覧ください。
③エカテリーナ宮殿【世界遺産の一部】
エカテリーナ宮殿はサンクトペテルブルクでもとても人気の高い観光地です。特に琥珀の間と呼ばれる特別な部屋がNo.1の見どころです。建物の名前にもなっているエカテリーナ2世がこよなく愛した琥珀を部屋一面に使ってあり、大変きれいな部屋でした。また、安倍晋三元総理が訪れた際の写真もありました。
④血の上の救世主教会【正式名称はハリスト復活大聖堂】
血の上の教会と呼ばれるのは、ロシア皇帝アレクサンドル2世が革命派による凶弾に倒れた場所に建てられた場所だからです。正式名称はハリスト復活大聖堂といいます。
他にも多くの歴史的建造物がありました。サンクトペテルブルクはとてもきれいな町でした。少しでも興味をもってもらえると嬉しいです。
「モス日通信」コーナーの「モス日アルバム」にたくさんの写真をアップしています。ぜひご覧ください。
②ペテルゴフ宮殿(夏の宮殿)【世界遺産】
ピョートル大帝が1714年から建設を開始した宮殿であり、綺麗な噴水や庭園が特徴的である。第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けましたが、戦後に修復・復元され綺麗な状態を保っています。ペテルゴフ宮殿の見どころは何といっても噴水のある庭園です。見た瞬間に「これは世界遺産で納得だな。」と感じました。それほど圧巻でした。ロシアでは冬になると水道管破裂防止のため、噴水の水はすべて止めるため、この噴水は夏にしか見ることができないため貴重な場所でした。
10月11日(土)・12日(日)にエコパークで開催される「第54回日本男子ソフトボールリーグ第4節熊本大会」に、二中生5名が役員(放送)として参加します。夏休みから5~6回の打ち合わせや練習を経て本大会に臨みます。水俣市ソフトボール協会副会長のTY先生と一緒に裏方として頑張ってきます。
大成裏の昼休み 畑耕やす3年生 みんなで大根植えるんだ
畑の脇に咲いている 彼岸花は赤と白 やっぱりないよ青い花
鬼舞辻無惨に 伝えなきゃ
大人の部活動、PTA合唱の練習が始まりました。「1曲はPTA花壇に関して、1曲は3年生が入学した時の最初の学活の担任の言葉から。二中と関連のある2曲を選びました。」とのことです。今年はプラスワンも予定しています。
11月30日(日)に実施する、二中体育館を会場にした「地域とつながるスポーツフェス」の案内を配付しました。誰でも気軽に参加できるニュースポーツを通して、二中校区に住む方々と、二中の子どもたちが一緒に楽しむ機会を、保体部、食育部、地区部、執行部合同で企画し準備を進めています。今年は豚汁も振る舞います。ぜひご参加ください。
令和7年度も今日で1/2が終わります。各学年の皆さん、中学生のうちに身に付けたいこと、成し遂げたいことの1年生は1/6、2年生は3/6、3年生は5/6に到達できたでしょうか。何かを目指すときには、常に先人の言葉を傍に置いておくとよいですよ。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
上杉治憲(鷹山)うえすぎはるのり(ようざん) 江戸時代中期 出羽国米沢藩9代藩主
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」 イチロー
「小さなことからコツコツと」 西川きよし
「Rome wasn’t built in a day(ローマは一日にして成らず)」
※無駄な努力はしたくないと考えてしまう人にはこれも追加
「努力をしても報われない奴はいる。間違いなくいる。ただ成功した奴は、必ず努力をしている。」 長州力
私の校長としての小さいことの積み重ねの一つは「毎日、学校HPを更新する」こと。目標は田浦中・湯浦中校長時代の実績から、3年間でブログ更新1095回(365回×3年)、閲覧数438000回(1095回×P数200人×2倍)にしました。今朝8時現在で、半年を残して更新1122回(+27回)、閲覧数468643回(+30643回)とどちらも大きく上回ることができました。もう一つの「正門と闘魂碑周辺の整備」も教諭の時から続いています。あと半年、さらに積み重ねて終わりたいと思います。
モス日通信⑦が届きました。サンクトペテルブルク旅行の様子です。「モス日通信」コーナーの「モス日アルバム」にたくさんの写真をアップしています。ぜひご覧ください。モスクワは冬に入り最低気温は3℃程度、来週は1℃の予報が出ているそうです。記事の内容は4日(土)・5日(日)のブログで紹介します。
前回の通信でお伝えした通り、今回はサンクトペテルブルクについての紹介をします。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
①エルミタージュ美術館(冬の宮殿)世界遺産の一部
世界三大美術館の1つに数えられる有名な美術館です。(ちなみに、あと2つはルーブル美術館、メトロポリタン美術館)展示品は約300万点にも及び、展示室だけでも約400室あり、全室を回ろうとするとその距離は27kmにもなると言われています。私は2時間以上歩いて回りましたが、すべてを見ることはできませんでした。
9/21にモスクワマラソンで人生初の42.195kmを走りました。日本人学校には部活がなく、体を動かす機会を作ろうと思いエントリーしたのがきっかけですが、モスクワの綺麗な街中を走ることができました。何とか完走することができ、次はハーフマラソンも走りたいと思っているところです。
管理責任者 校長 畑口益喜
運用担当者 情報教育担当者 畠山葵汐