二中ブログ

二中の最新情報!

【ホゴシャ!】071224

 ここ数年、いろいろな方から「二中生はとても良いですね。」という話を聞きます。

 男子の4連覇と男女同時県大会出場、1区区間賞のMくんを擁する「駅伝の二中」、水俣市中学校音楽会での歌声、NHKコンクール銀賞、犬童球渓賞受賞のSくん等の活躍目覚ましい「合唱の二中」、今の二中を代表する大きな柱です。

 学びの集大成である文化祭では、1年生が地域学習をもとにした「水俣」のすばらしさを伝える発表、2年生が職場体験学習と時事ニュースをからめた働くことの意義を伝える発表、3年生が「思いやり」「助け合い」「支え合い」の大切さを伝える「愛と勇気」にあふれた発表とそれぞれ生徒を中心にメッセージ性の強いステージ発表で観客を魅了しました。

 これらの他校生や地域の皆さん方も知っている良さだけではなく、外からは見えない良さもたくさんあるのが二中生です。

 例えば、生徒会が自分たちの考えた活動をどんどん進める学校、なかなかできることではありません。休みにこれだけ多くの生徒が運動場で遊ぶ学校、最近珍しくなりました。3年生が昼休みに畑を耕す学校。聞いたことがありません。二中が良くなるはずです。

 終業式の前にたくさんの賞状を渡したことでも分かりますが、個人やチーム二中の活躍が目覚ましい2学期でした。

 また11月の学校体育の研究発表会では、二中生の良さがさらに広く知れ渡りました。12月には熊本県を代表して全国表彰を受けるなど、PTAも輝きました。2学期を一言で表すと「ナイス二中」です。

※終業式の式辞はいつも「4つの車にお世話にならないように」で締めるのですが、「4つの車とは?」と聞いたところ、3年生のMくんから「ホゴシャ」という回答が返ってきました。ウィットに富んでいます。ナイスKくん!(写真は勉強道具一杯で帰る1年生。楽しい冬休みが待っています。)

【クリスマスケーキ】071223

 買えないわけではないけれど、子どもの頃に世界で一番おいしいケーキは、給食についてくるケーキだったかも知れません。各クラスではいつもより真剣なじゃんけん大会が繰り広げられたことでしょう。

 今日の給食はサンタクリーム煮、鶏肉のパン粉焼き、クリスマスケーキ、コッペパン、牛乳のクリスマスメニューでした。今年の私のイブは20時までに「素うどん」の予定なので、なおさらおいしく感じます。

【芸術劇場】071223

 18日、令和7年度水俣市文化会館自主事業「中学生芸術劇場」が開催され、舞台「火の鳥~羽衣編~」を観劇しました。これは「羽衣伝説」を題材にした手塚治虫の漫画をもとにした舞台で、天から降りてきた天女が水浴びをしていると、そこへ人間の男がやってきて衣を隠してしまい、天に帰れなくなった天女が、その男と結婚するという有名な物語です。手塚治虫は天女をタイムトラベルでやって来た未来人として描きました。「おとき」と「ズク」の別れの場面は異なりますが、原作に沿った迫力ある舞台でした。

「火の鳥」は手塚治虫がライフワークと位置付けた作品で、他にも「黎明編」「ヤマト編」「鳳凰編」「乱世編」などなどがあります。ぜひ原作も読んでみてください。私は異形編の「八百比丘尼」の話が好きです。ついでに、手塚治虫は源(木曽)義仲の有力な部将の一人、手塚光盛の子孫であるとか。火の鳥「乱世編」には「火の鳥が見つかった」と報告する光盛が、手塚治虫の顔で登場します。

【薬物乱用防止教室】071222

 3年生を対象に、学校薬剤師の吉富先生による薬物乱用防止教室を行いました。統計によると、全体の薬物事犯の7割以上が20歳代以下ということ。薬物乱用は、大人考えるよりも身近な危機です。

 子ども家庭庁のHPから見ることができる「かけがえのない自分、かけがえのない健康(中学生用)」によると、~薬物乱用とは、覚醒剤などの禁止されている薬物やシンナーなどの化学物質を不正な目的や方法で使用することです。

 また、医薬品の本来の治療目的からはずれた用法、用量での使用も薬物乱用です。一度だけでも「乱用」です。~とのこと。また、文科省のHPからは「薬物のない学生生活のために~薬物の危険は意外なほど身近に迫っています~」という資料を観ることができます。ぜひご一読ください。

【クリスマス】071222

 今週はクリスマス。JNCのデコレーションが輝く季節です。マロリー先生の掲示コーナーもクリスマス特集にかわりました。先生の写真を撮って回っていたのはこのためだったのかぁ。誰がどこにいるでしょう?