二中ブログ

二中の最新情報!

【薬物乱用防止教室】071222

 3年生を対象に、学校薬剤師の吉富先生による薬物乱用防止教室を行いました。統計によると、全体の薬物事犯の7割以上が20歳代以下ということ。薬物乱用は、大人考えるよりも身近な危機です。

 子ども家庭庁のHPから見ることができる「かけがえのない自分、かけがえのない健康(中学生用)」によると、~薬物乱用とは、覚醒剤などの禁止されている薬物やシンナーなどの化学物質を不正な目的や方法で使用することです。

 また、医薬品の本来の治療目的からはずれた用法、用量での使用も薬物乱用です。一度だけでも「乱用」です。~とのこと。また、文科省のHPからは「薬物のない学生生活のために~薬物の危険は意外なほど身近に迫っています~」という資料を観ることができます。ぜひご一読ください。

【クリスマス】071222

 今週はクリスマス。JNCのデコレーションが輝く季節です。マロリー先生の掲示コーナーもクリスマス特集にかわりました。先生の写真を撮って回っていたのはこのためだったのかぁ。誰がどこにいるでしょう?

【勝負の日】071221

 今週の木曜日は1年の中で最も「言い訳」を考える日「人間ドック」です。思い立ったが吉日、大切な言葉です。わかります。子どもたちにもよく使います。

 しかし、寒い中に外を歩き回るのも病気の元です。気温の変化は血圧上昇につながります。原稿もたくさん書かないといけません。入試資料の決裁もしないといけません。期限を守るのは信用の問題です。座ったままは仕方のないことです。

 インフルエンザの流行するシーズン。食べて抵抗力をつけることが大事です。食べ物を残すことは間違っています。変わったお菓子は試してみると話題作りにつながります。

 色々な情報を収集するために、帰宅したらテレビやネットニュースも見ないといけません。ゲームを完全否定しては生徒と心から通じ合うことはできません。タバコもアルコールも摂りません。ヨーグルト・牛乳は毎日摂っています。

 「せっかく肥えたとに、痩すっともったいなか。」母の教えは守らないといけません。人間ドックの結果を妻から聞かれても個人情報保護を盾に黙秘します。母から聞かれたら返事は「別に。」と決めているので大丈夫です。

 それと、う~ん…。これまでも何とかなったので、これからも何とかなるはずです。

【イグ・ノーベル賞2】071220

「イグ・ノーベル」はノーベル賞の創設者ノーベル(Nobel)に、否定を表す「イグ(ig)を加え、英語の「ノーブル(noble:高貴な・気高い・崇高な)」の反対語の「イグノーブル(ignoble:恥ずべき・不名誉な・不誠実な)」にかけた造語です。

2007(化学賞)ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した。

2008(認知科学賞)単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見した。

2009(生物学賞)ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは、質量で90パーセント以上削減できることを示した。

2010(交通計画賞)鉄道網など都市のインフラストラクチャー整備を行う際、真正粘菌を用いて輸送効率に優れた最適なネットワークを設計する研究

2011(化学賞)火災など、緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置を開発した。

2012(音響賞)自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることでその人の発話を妨害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer)」を発明した。

2013(医学賞)心臓移植をしたマウスに、オペラの『椿姫』を聴かせた所、モーツァルトなどの音楽を聴かせたマウスよりも、拒絶反応が抑えられ、生存期間が延びたという研究。

2013(化学賞)たまねぎに多く含まれているアミノ酸を反応させると、涙を誘う「催涙物質」が作られ、目を刺激し、涙が自然と出てくる仕組みになっている研究。

2014(物理学賞)床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究。

2015(医学賞)キスでアレルギー患者のアレルギー反応が減弱することを示した研究。

【絵馬とコサージュ】071219

 3年生はPTA学年行事で、生徒は志望進路合格の願いを込めた絵馬づくり、保護者は卒業式で着けるコサージュづくりを行いました。生徒からも保護者からも「センスが」「センスが」という声が聞こえてきました。謙遜、謙遜。「(センスが)ある」と続きます。みなさん素晴らしい出来栄えです。進路決定と卒業に向けて思い出に残る時間となりました。