令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
令和7年度生徒会スローガン
学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331:735542(221484)
以前、企業の採用担当の方からこんな話を聞きました。
「じんざい」には3つある。1つ目は「人材」、2つ目は「人財」、最後に「人罪」。終身雇用制度の下では、素「材」を一から「財」産に育てて定年まで雇っていたが、雇用のシステムにも変化がみられる。ましてや、バイトテロに見られるような、企業にとって「罪」なる人はもってのほか。「100ー1=0」の原則。たとえ100人の従業員が頑張って仕事をしていても1人が気を抜いて失敗すれば、それまでに築いた信用や安全も水の泡となる。
では、どんな「人財」が求められるか。生徒に聞くと「挨拶・返事ができる人」、「部活動を頑張っている人」、資格を持っている人」等の答えが返ってくる。
「挨拶・返事」はできて当たり前。また、誰でも自分の好きなことは頑張れる。給料をもらっている以上、自分の苦手なこともしなくてはならない。「部活も頑張っている人」なら良い。目まぐるしく変化する社会の中では今日の資格が明日も通用するとは限らない。「資格試験に挑戦し続ける人」なら、現状に甘んじず、社会の変化に対応しようとする力があり、どんな役割でも任せられるので良い。
一番に求められるのは「コミュニケーション能力が高い人」と説明すると、「良かった、自分は誰とでも仲良くできるからコミュニケーション能力が高いです。」と言う。だが、ここで言うコミュニケーション能力とは単に明るくおしゃべりだということではない。自分の考えを分かりやすく相手に伝えることができる人。ICT機器を使ったプレゼンテーション能力や、語学力を必要とする場合もある。
チャンスは今も目の前に浮かんでいる。それが「見える人、見えない人」がいる。見えても「つかめる人、つかめない人」がいる。その差は夢を持ち続けることと、そのための準備をしておくこと。
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者