二中ブログ

【傾向と対策】070601

 マックのハッピーセット「ちいかわ」コラボグッズの転売が話題になりました。わずかな利益で子どもたちのハッピーを奪う、触法ではないがアンハッピー行為と考えるのが普通の感覚でしょう。こんな転売ヤー対策をとったお店もありました。

 名古屋のヨドバシカメラ:ガンプラの再販に「1年以内に購入した商品は販売お断り」という対応を取っている。ヨドバシではメンバーズカード作らないとバンダイのプラモデルを購入できないようになっている。

 ヨドバシカメラはHi-νガンダムの名称「〇〇ガンダム」をきちんと言えた者のみに販売をするという対策を取った。(エイチアイブイではないよ、読めるかな?)

 名古屋市「おもちゃのミッキー」は「当店では転売対策として、ガンプラ等一部の品薄商品をお買い上げのお客様にご購入時に内装開封と一部ランナーのカットをお願いいたしております」と告知した。(開封したのは中古になり、転売価格が大きく下がる。自分で作るために買った人には影響なし。)

 東京ドームで開催されたカブス対ドジャースの開幕戦シリーズの「ちいかわ」とのコラボグッズが発売されて即完売、メルカリでは定価の4~5倍程度の値段で出品されたが、ちいかわマーケットは同日夜に受注生産を告知した。メルカリで高額で転売されていたボグッズは見向きもされなくなり、転売ヤーは値下げせざるを得なくなった。